支柱
お盆前後の10日間は、仕事に加えて、引っ越し作業、結婚式の打ち合わせなど予定が目白押しで、空手のお稽古には1回も行くことができませんでした。私が練習に行かなかったわずか10日の間にも、中学生の男の子達が部活で日焼けして真っ黒になっていたり、新しく男性が1人入門していたり、キックボクシングママさんが新たな技を覚えていたりして、道場には、小さくも確実な変化が起こっていました。そしてお盆明けの練習で久々に動かした私の身体も、案の定、いつにも増して動作が鈍く、基本も型も組手も、感覚を思い出すまでに時間がかかって、10日間という時の長さを、嫌でも実感させてくれました。そんな状態ですが、久しぶりに道場に行けば、やっぱり空手は面白くて、練習が楽しくて仕方ありませんなので心の健康のためにも、8月下旬からは、何とかやり繰りしながら、週3回の練習時間を確保していますもうすぐ新居に生活拠点を移して、生活パターンが変わります。そしたら、今のようなペースで道場に行けなくなってしまうかも・・・、空手を楽しめる気持ちの余裕がなくなってしまうかも・・・、などなど、家にいて1人で考え始めると、不安が大きくなる一方なのですが、(もちろん空手のことだけでなく、生活の変化そのものについても)道場で思いっきり身体を動かして、汗をかいていると、そんな悩みは頭の中からきれいサッパリ吹き飛んでしまうのです本当に不思議なくらい。今は、空手が私を支えてくれていることを実感する毎日です。ありがたいことです ←クリックしていただけると励みになります☆撫子