|
テーマ:たわごと(26830)
カテゴリ:言葉
パソコンの講習で会場内を歩いていると、背後から突然
という声。
え ・ ・ ・
耳慣れない言葉に、一瞬、何のことかわからず、反射的に振り向けば 声の主は、どこかで見覚えのある初老のご婦人。
それが、以前母がお世話になっていた 町のヘルパーさんだとわかったときは、軽い眩暈を感じた。
彼女のすぐ脇には、パソコン受講者の常連さんがおられ 目を真ん丸にして、西紅柿と彼女を交互に見ている。
西紅柿は、母がいた頃は姓ではなくて 名前を 「 さん 」 か 「 ちゃん 」 で呼ばれていたけど ここ10年ほどは、さすがに 「 ちゃん 」 はつかなくなり 「 さん 」 か、状況によっては 「 センセイ 」 になっていた。
ましてこの日は 「 講師 」 で、服装もソレナリだったので 西紅柿的には、お仕事モード。
そんな時、久しぶりに聞いた 「 西紅柿ちゃん 」 は 思わず周りを見回すほど、恥ずかしかった。。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|