片付け からの 買い物
片づけを始めたきっかけを思い出した。土曜日日テレ19時ぐらいの堺正章と有田と上田(この二人のコンビ名が本気で今思い出せない。海砂利水魚しか出てこない。別に今検索する気もないがな)の番組に『フランス人は服を10着しか持たない』の著者が出ていたからだった。【楽天ブックスならいつでも送料無料】フランス人は10着しか服を持た...価格:1,512円(税込、送料込)近所のスーパーでその本を立ち読みしたら、それ以上に隣にあった『服を買うなら捨てなさい』が刺さって、服を捨て始めたのだった。【楽天ブックスならいつでも送料無料】服を買うなら、捨...価格:1,296円(税込、送料込)そこから、 「は?手に取ってときめくかときめかないか? その女子っぽい発想にはついていけない」と思っていたこんまりさんの本も立ち読みしたり、ミニマリストさんの存在を知ったり。【楽天ブックスならいつでも送料無料】人生がときめく片づ...価格:1,512円(税込、送料込)【楽天ブックスならいつでも送料無料】ぼくたちに、もうモノは...価格:1,080円(税込、送料込)そんなこんなで服を減らし、物を減らしとしている今日この頃で、もともと服はそんなに持っていないつもりだったけど、フリースジャケット?ジャンパー?が2枚あった。かなり昔オリーブdeオリーブで買ったけど着心地がいまいちであんまり着てなかったものと、セシールで買った完全なる家着と。家着は冬になると着まくっていて生地が薄くなってしまい、もはや「それ、フリースじゃなくね?」という感じに成り果てていたので捨てることにした。思い切って一緒にオリーブdeオリーブも捨てた。よし、では、新しいの買いに行こう。もちろんユニクロで。もちろん土日に値段が下がったら。金曜日に広告が入るのを指折り数え、わくわくしながら服を買い行ったのなんて初めてだ。ユニクロなのにwwwwしかも家着のフリースなのにwwwwその時感じたこと。あー、こういうことか。物を減らすと全ての物が大切に感じるとかいうのは。ユニクロのフリースを買いに行くことを楽しいと感じる自分にびっくりした。でも気温が下がらずすぐには着られず、初めて着たのは2週間後。それが昨日。完全家着だから、外では着ない色、冒険して水色を買ったのだが、下ろし立てなら職場に着て行ってもいいかと思い、着て行ったら、ホメられた。普段、明るい色なんて着ないから目を引いたのだろう。昨日はとにかく寒くて12月並みの気温だというからフリースを着たのだけど、たしかに暖かいけど多分5割は暗示にかかっているせいだと思う。「ユニクロのフリースは安いわりに暖かい」という暗示。買う前にネットで評判調べたから。店頭で触った感じではモフモフのフラッフィーフリースの方が断然暖かかった。でもそれはちょっとラブリー過ぎて自分には合わないと思って買わなかった。しかし昨日、あまりにも寒いからやっぱりモフモフも欲しくなって、広告見たりネットで評判調べたりして、結局買いに行った(笑)。(職場で新品のユニクロフリースを着て、ユニクロの広告をじーーっと見入る姿は、あまり他人に見られたくない)さっき買って来た。こちらも同じく完全家着だからピンクかアイスブルーにしようかと思ったけど、ピンクはあまりにも似合わないし、ブルーは顔が青く見えたから(似合うかどうかとか考えている時点で、最初だけ外で着ようとしているだろ)、白にした。白というかアイボリー?着た瞬間から暖かい。フリースを2枚捨てて、2枚買ってしまった。増えてはいないからいいか。完全家着の裏起毛パーカーもかなりくたびれたから捨てようか思案中。ここまでほぼ前置き。今日の要点:物を捨てる生活をしていると本当に欲しい物を買いに行くのが楽しくなる。あ、思い出した。くりーむしちゅーだ。