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屋久島　あ・ら・か・る・と

[観光ポイント] カテゴリの記事

全35件 (35件中 1-35件目)

屋久島便り（宮之浦ボードウォーク）

こんばんは。今日も残暑がきびしかったですね。夜になって、山から岳おろしの風が気持ち良く吹いてきてます。こんな日は、夕涼みにビール持ってボードウォークに出かけます。みなさん、おしゃべりしたり、魚釣りしてたりして夏の夜を涼んでます。宮之浦川の下流にあります。穴場ですよ。。

2005年08月12日

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屋久島便り（愛子橋）

こんばんは。蒸し暑い夜ですね。今夜も扇風機を縁側から家の中に向けて吹かしてます。こうすると、外の涼しい空気が入ってきて、少しは家の中が涼しくなります。今、テレビで「電車男」を子どもと笑って見てました。今日は、屋久島で一番長い橋「愛子橋」の紹介です。「愛子橋」は、昨年１２月に完成した小瀬田（飛行場がある所）にあります。すごい橋で、もうびっくり！長さは１７２ｍだそうですが、高さが分かりません。でもかなり高いです。それと、橋げたが低いんです。１ｍぐらいしか高さがなく、落っこちそうです。橋の下から見上げました。上の橋の展望台。（私では、ありません＾＾）橋の上から下を見ると、木々が沢筋を覆っています。橋の上から遠く愛子岳の三角山が見えます。秘密ですけど、観光の穴場です。。。今のところ、あまり知られてません。屋久島に来る時は、ぜひ寄ってくださいね。

2005年08月11日

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屋久島便り（宮之浦霊園）

おはようございます。今朝は、朝５時半から実母とお墓のお掃除に行ってきました。もうすぐお盆ですね。まだお日様が昇る前でしたので、暑くもなく気持ち良く掃除ができました。これで、仏様を（父だけですけど）迎えることができます。宮之浦の霊園です。２５年ぐらい前古いお墓群を区画整理して、似たような墓石が並んでいます。今朝５時４０分ぐらいにお日様が昇ってきました。やっぱり、合掌しましたね。

2005年08月10日

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屋久島便り（海亀）

こんばんは。昨夜オットはお客さんを連れて永田浜へ海亀の観察会に行ってきました。見学に訪れた人たち４０数名に囲まれウミガメは１１０個ほどの卵を産んだそうですが、カメに人権ならぬカメ権があったら大変な事態になるのではと思ったそうです。海亀は、上陸から産卵を始めるまでの間は、非常に警戒心が強く、光を照らしたり、驚かすと卵を産まずに途中で海へ戻ることがあるそうです。昨年は、上陸数は過去最高だったそうですけど（４０００頭弱と聞いてます。）、産卵率は下がって５０パーセントを下がったそうです。観察についてのお知らせを見ますと、観察定員は、１日６０名以内にするそうです。世界的に絶滅の危機にあるといわれる貴重な海亀を守るために、私たち人間は、マナーを守って観察したいものですね。

2005年05月16日

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屋久島便り（超自然屋久島・ツーデーマーチ）

こんばんは。今日の屋久島は、とってもよい天気です。「第１２回超自然屋久島・ツーデーマーチ」が昨日から今日にかけて行われていました。主催に日本ウォーキング協会も入っていて、島内外からのウォーカーで賑わっていました。テーマが「歩いてこそ発見できる屋久島の自然文化」ってことで、世界遺産登録地「西部林道」や白谷雲水峡、宮之浦近辺などなど、あちことでゼッケンを付けた人々を見ることができました。オプショナルイベントもやってて夜も野外バーベキューなどして楽しんでいました。私は何をしていたかと言うと、今週は義母が実家に帰ってきていたので、週末はいっしょに遊んでました～名古屋の義母のお姉さんがお見舞いに来ました。なにせ９３歳の高齢でご家族３名に付き添われて来ました。認知症（痴呆）が進んでいて、ここは何処？って感じでしたが、ちょっとだけ（５分ぐらい）理解できる瞬間があり、涙涙の再会でした。もう二度と二人は会うことも叶わないと思うと、義母も私たちも泣き笑いのひと時をすごしました。帰り際にお姉さんは合掌してお別れしました。泣けました。。。ツーデーマーチの様子写真は、家の近くの自然公園付近の様子です。白い花木は、トウダイグサ科アブラギリです。アブラギリは、果実から桐油が取れます。桐油は布紙にぬれば防水性があり、和傘、や昔のカッパ、油紙などを作るときに用いられていたそうです。食用にはできないみたいです。　

2005年05月15日

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屋久島便り（ミヤッチさん、マー坊さん、屋久島の旅）

こんばんは。今日の夕方の船で、ミヤッチさんご夫婦が帰りました。私は仕事でしたのでお見送りが出来ませんでした。屋久島の旅は、ミヤッチさんご夫婦にとって大忙しの旅だったでしょうね。昼も夜も活発に出かけられて、ちょっとくたびれたのではないでしょうか。昨日は、白谷の原生林の森、今日は、島内一周をしたそうです。写真大好きなミヤッチさん、ゆっくり歩きながらしばし足を止めシャッターを切るという行程でいろんな花を探しながら、島内を巡ったそうです。もっとお連れしたい所がたくさんあったのですが、なにせ時間が足らない。きっと神様がまた遊びに来るようにって残したのかもしれませんね。お天気にも恵まれ楽しいひと時がすごされてよかったなぁ～　と思いました。今度来る時は、私とも遊んでくださいね！大川の滝です。さて、ミヤッチさん、マー坊さんは何処にいる？ミヤッチさんにお許しもらってないけど遠目ですのでご勘弁を・・・

2005年05月13日

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屋久島便り（矢筈岳の八幡様）

こんばんは。今日は、とってもよいことがありました。ブログでお友だちのミヤッチ4539さんと奥さまのマー防さんが屋久島に遊びに来ました。夕方着く船（トッピー）だという事で、港までお迎えに行きました。トッピーからたくさんの観光客が降りてきました。ちょっと胸がドキドキしましたが、すぐ分りました。お顔も知らない方でしたが、お互いにひと目見るなり、「こんにちわ！」　お二人とも、とっても穏やかでやさしいそうな印象でした。今日から２泊３日、おもいきり屋久島を楽しんでください。日ごろの行いがよいので、晴れのよい天気が続きます。宮之浦の北となりに一湊地区があり、おもしろい伝説の神社があります。画像の矢筈岬の真ん中あたり→のとこに赤い鳥居が小さく見えます。海岸にある洞窟です。山沿いに道があり、行ってみました。駐車場から歩くこと１０分。鳥居が近くなってきました。海のすぐそばです。この洞窟の中には、八幡様が祀られていました。伝説によるとネズミを追いかけて洞窟に入った白いネコが種子島の熊野神社から出てきたとか。この洞窟は、種子島まで続いているといわれてたとか？？面白い伝説です。でもこの神社、台風の時は大波が洞窟の中まで入ってくるのではないかしら？地域の人が、八幡様をお守りするのでしょうね。

2005年05月11日

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屋久島便り（平内温泉）

こんばんは。花の金曜日。こんな夜中まで起きててもだいじょうぶ。明日は、お休みです。屋久島の今日は、暑かったでした。気温が２５度まで上がりました。すごしやすい春の陽気どころか、夏でした。半袖のＴシャツで１日すごすことができました。屋久町の平内温泉に行ってみました。ちょうど温泉に入ってる人たちがいました。許可をもらって写しました。なんと混浴してました。女の人二人と男の人一人。おぉぉぉすごい！　今頃めずらしいことです。だって観光地化されてて観光客がたくさん見にくるんですよ。平内海中温泉は満潮になると温泉が水面下になるため入浴できません。干潮の前後２時間くらいが入浴できる時間です。お湯は「硫黄泉」、慢性皮膚炎、慢性婦人病、きりきず、糖尿病などに効果があると言われています。

2005年04月08日

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屋久島便り（雪の白谷雲水峡）

こんばんは。今日も屋久島は、いい天気でしたよ。里はすっかり雪もなくなって小春日和ですけど、山を見ますとまだあちこちに白い模様が見えます。今日オットは、白谷雲水峡へお客様をつれて、森のレクチャーに行ってきました。宮之浦から車で３０分ぐらい山を登って行き、標高７００ｍぐらいの所にあります。白谷の森は、すっぽりと雪で覆われていたそうです。今日は、屋久杉ランドや縄文杉への道路が積雪のため通行止めになっていたので、白谷は観光客でごったがえしていたそうです。「くぐり杉」二股になった屋久杉。倒木更新とおもわれます。倒木の姿が見えないので杉以外の腐りやすいツガの倒木上に育った屋久杉と考えられるそうです。冬の白谷のスライドショーです。雪の白谷

2005年03月09日

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屋久島便り（トローキの滝）

おはようございます。今日は、昨日とうって変わっての青空。になるはずなのに曇ってますぅ。日中は青空が広がり、ひさしぶりのお布団干し日和になるはずです。でも、仕事に行かなければ・・・残念！！トローキの滝です。中流には、前にご紹介した千尋滝があります。日本では数少ない直接海に落下する落差６ｍの滝です。夏には、シーカヤックで海から滝を見る観光があり人気があるそうです。左端の山は、モッチョム岳です。V字谷にかかる赤い鯛之川橋と緑の森がマッチしてますね。

2005年03月07日

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屋久島便り（屋久島の水）

おはようございます。今日も冷え冷えとした朝をむかえました。６度です。週末まで寒いとか。「たらの芽」も先っぽがまだ固くなかなか芽が出てきません。近所のおばさんたちも狙っているので、気が気ではありません。ぜひとも１番のりして旬を味わいたいのですが・・・昨日夕方、歩いて１５分ぐらいの所にあるデーリィー工場にしろをつれて散歩に行きました。周りが広々としてて芝をはったきれいなところです。また、この工場はミネラルウォーターの「縄文水」を作ってます。銘水百選にも認定されてる「屋久島縄文水」は、硬度は約10で口に含むと甘く感じる超軟水です。家の水道水は、この近くの川から水を上げています。消毒のため塩素を入れてますが、それでもおいしく飲むことができます。鹿児島に行くと水道水が飲めなくて、びっくりしたことがありました。普段、なにげなく飲んでる水にも感謝しなければと思いました。「縄文水」の水源です。縄文水500ml（24本入）工場です。夕方撮ったのでちょっと暗いです。

2005年03月02日

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屋久島便り（牧場）

こんにちは。寒いですね。三寒四温ってよく言ったもので、屋久島は寒い日があったかと思ったら暖かい日が続いたりと、不安定な天候を繰り返しながら春へと季節が移っています。昨日「しろ」は、息子のバイクに乗って山の８００ｍぐらいの所まで雪見に行ってきました。ひさしぶりの雪に野をかけめぐり喜んでいたそうです。帰りも自分で走らなくてバイクに乗って帰ってきたそうです。この頃は、しっかり単車犬「しろ」になってしまいました。牧場（長峰地区）飛行場の山側に町営牧場があります。ここは上屋久町肉用牛繁殖センターで、たくさんの肉牛が飼われています。また、同じ敷地内に島内で回収された生ゴミ、製材所からの木くず、糞尿を使ってそれを堆肥化する屋久島地力センターがあります。屋久島で唯一なだらかな丘隆地です。海を隔てて種子島がよく見え、遠くには鹿児島の開聞岳が見える日もあります。

2005年02月21日

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屋久島便り（宮之浦港）

こんにちは。今日も雨模様の屋久島です。昨夜からまたまたパソで苦労しています。今度はどうしたかと言いますと、例のモニターが壊れたパソは本体がかろうじて動くのでどこからか持ってきた古いモニターをくっつけて見れるようになったのです。それを、新しいパソ（名前も付けました「しろ電脳」と言います。）と家庭内ネットワークをしようと思い立ち、（だってネットのUSBを子どもと取り合っているの。）いろいろ工面している最中です。屋久島は、なんとADSLも光も入ってなくIDSLなのです。ダイヤルアップ回線で使用できるHomePNAっていうものを買い、（新品は高くて中古を買ってしまった！）それを設置したのですが、何度してもうまくいかな～い・・・ちゃんとマニュアルを見ながらしているのに、結局最後は、工場出荷時の状態にもどして寝てしまいました。o( _ _ )o いったい私のどこが悪いの？？それから、オットのサイトも２ヶ月ぶりリニューアルして復活しました。よかったら見てくださいね。（屋久島　樹木医で検索）ここで使用している画像で私が行けない場所などは、オットのサイトから使用してます。屋久島の海の表玄関、宮之浦港です。この港には、鹿児島から種子島経由で１日３便のジェットホイルトッピーが２時間半で、鹿児島から１日１便フェリー屋久島２（３０００トン）が４時間で運航してます。あと、フェリー太陽が口永良部島⇔ 屋久島⇔ 種子島を運航してます。貨物船も入ります。写真奥の長い突堤には、「飛鳥」などの豪華客船が着く所です。私たちにとってこの港は、生活必需品を運んで来る大切な役目もはたしています。台風などで海が荒れて船が欠航になった時などは、悲惨なものです。フェリーが接岸しているのが見えます。

2005年02月18日

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屋久島便り（亀石）

こんばんは。今週は、義母が介護施設より帰宅しているため、何かと忙しくてPCを開く暇もありません。子どもが成長して手を離れる頃になると、親の介護になってきます。義母は、すっごく元気で畑仕事を楽しんでいました。ところが、強い脳梗塞をおこし右半身マヒで失語症になってしまいました。２年前の出来事でしたけど、やっとこの頃精神的に落ち着いてきて、車椅子での生活を受け入れられるようになりました。本人の心内を察すると、何で私が？とやり切れなかったでしょう。かわいそうで、つい甘やかしたくなりましたが、鬼嫁（私のこと）は、そうしませんでした。全部介護してしまうと、脳まで退化してしまうからです。自分のことは、出来る範囲で自分ですること。これは、健常者でもいえることだと思います。今までは、あまり考えませんでしたけど、身内が障害者になって初めて家族の健康のことを深く思うようになりました。今日は、宮之浦の「益救神社」（やくじんしゃ）にある、「亀石」です。「亀石」は石（花崗岩）の表面が、亀の甲羅のような形でひびが入るとこから言われています。屋久島でも、特定の川でしか見られないものと言われています。他の川では、よっぽどじゃないと見つからないそうです。花崗岩ですので、山からゴロゴロと流れてくるわけですが、なぜ、こんな風にひびが入るのか、謎だそうです。この間、地学の先生に見てもらいましたが、分かりませんでした。写真の「亀石」は、深くひびが入りすぎて「松ぼっくり」のようにも見えますね。家の玄関先に置いてると、縁起がよいと言われてます。

2005年02月12日

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屋久島便り（なごりの松原）

こんばんは。今日は、ずいぶん暖かくてトレーナーですごしました。たんかんの収穫も始まっており、樹上で完熟した実にはさみを入れてました。この頃は、完熟しないうちに収穫し、選果場で色をつけるところもあるとか・・・屋久島たんかんは、樹上完熟で付加価値をつけブランド化をめざしているそうです。宮之浦港の近くに「なごりの松原」があります。屋久島は、松食い虫で海岸部にあったりっぱな松が枯れてしまいました。かろうじて残った松原です。昔は、もっと広範囲に広がっていました。私もしろ連れて散歩に行きます。港に着く船を見ながら、旅にでたいなぁ～なんて想ったりする場所です。近くに日本の児童文学を代表する作家、椋鳩十の碑があります。道は雑草の中にあり道は雑草の中に存すどんな雑草の生えた荒地にも道ができるようにわが人生も開こうとすればどこからでもひらかられるて碑に書いてありました。自分の人生を切り開く強い心がほしい・・・「なごりの松原」

2005年02月07日

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屋久島便り（平内温泉）

こんばんは。今日は、節分でしたね。私のうちの豆まきは、今年は鬼がいませんでした。毎年オットが鬼なんですが、「僕はもう鬼はいやだ！」と訴えて、しょうがないので鬼無し福ありでやりました。もちろん福は、愛犬「しろ」です。「しろ」は、大豆を食べれるので喜んで参加します。今夜は、星空がとってもきれいでした。空気が澄んでいて、オリオン座の東側に淡い天の川まで見えました。屋久島にも温泉が数ヶ所あります。その中には海中温泉もあり、夏場は観光客でにぎわっています。今の季節は、寒いでしょうね。湯泊海中温泉湯泊の海岸にある単純硫黄泉。昔は、地元の人が、農作業後に気軽に入りに来ていましたが、現在は観光地化されています。

2005年02月03日

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屋久島便り（永田浜がラムサール条約に登録されるの？！！）

おはようございます。今日は、土曜日。休日で～す。朝早く起きて、洗濯物を干し、庭の木の枝にみかんを半分に切り刺しました。鳥さんたちが来るのを待ちます。昨夜、新聞読んでたら屋久島の永田浜がラムサール条約の登録候補地になったとか。環境省の話によると、「湿地ではないが、屋久島西部海岸はウミガメ（アカウミガメ）の上陸、産卵地として北半球一。国立公園にあり、候補地としては最適で、登録されれば注目度もさらに高まる。」という事でした。永田浜は、地域の住民やNPOで監視、保護に努めていますが、夏の観光ポイントで人気があります。（亀に会いに行こう　ツアー）５月から８月までの間、たくさんの観光客が来て、カメさんがやってきても卵を産まなくて帰って行ったりするそうです。（産卵は、夜９時頃から夜中にかけてします。）できれば、入場制限をしたほうがよいように思われますが、なにせ海岸ですので、どこからも入れるわけで、大変だと思います。昔は、近くの海岸にもカメさんが来ていましたが、湾岸工事で沖に防波堤ができてから、やってこなくなりました。子供が小さいときは、産卵が終わって帰っていくウミガメの背中に乗せて遊んだものでした。（今、こんなことしたら大変です。）カメさんも住みにくい世の中になってきましたね。「ラムサール条約」湿地の生態学上、動植物学上等の重要性を認識し、その保全を促進することを目的としている。永田海岸ウミガメの写真は、ありません。夜上陸しているところを撮るのは、禁止されてます。フラッシュをたくとカメがびっくりするからです。

2005年01月29日

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屋久島便り（辻の岩屋）

こんばんは。今日も屋久島は、穏やかな日でとても１２月中旬とは思えません。今夜は、会社の忘年会でした。車で行ってたので、アルコールは飲めませんでしたけど、楽しいひと時をすごしました。みなさん芸達者な人ばかりで、私など手を打って音頭をとるばかりでした。かくし芸が、いかに大切か毎年思う、忘年会でした。辻の岩屋白谷雲水峡から２時間ほど登ったら辻峠に着きます。そこから１００ｍ下った所にあります。花崗岩の大きなひさしが突き出てて中には５～１０名程度雨宿りできる大きさです。「もののけ姫」のモロの洞窟として描かれた場所です。水も得られます。

2004年12月17日

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屋久島便り

こんばんは。今日、やっと終わりました～呼ばれたのが、午後２時。終わる３０分前でした。総評を聞いて、何にも問題なし。ということで、ホッとしました。それから、帰るまで何もする気しなくて、こっそり本読んで遊んでました～東海林さだおさんの「丸かじり」シリーズです。今日は、ワニの丸かじり　　でした。東海林さんの文章ですごいのは、食に関する日ごろの観察のしかたです。きめ細かく、おもしろく書かれていて、ついあいづちを打ったり、頷いたりしている私がいます。ちょっとの時間に読むのに、ちょうどいい本です。バックの中にしのばせています。益救神社宮之浦にあります。1200年の歴史がある屋久島山岳信仰の総本山で、鎮守の山の神（一説によると水の神）である一品宝珠大権現が祀られています。

2004年12月15日

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屋久島便り

こんばんは。今日の屋久島は、昼間はお天気もよく気温も20度近く上がりましたが、夕方より、急に雲に覆われ雨になってしまいました。日もとっぷり暮れてから家に帰る途中、ああ～変わったなぁと思うことは、この時期道沿いの家々に、クリスマスのイルミネーションがチカチカ光っていることです。家の形態も、昔風の木と瓦の家から、○○ハウスみたいな家が増えています。新しく作る家は、ほとんどそんな家ばかりです。私んちは、築13年になりますが、あえて昔ながらの木の家にしました。年をとるほどあじわい深い家になればいいなぁと思っています。（大掃除しなくちゃ！）安房川千尋の滝花崗岩の一枚岩が侵食によって段を成すように複雑にえぐれた滝で、荒川登山口からトロッコ軌道を少し下ったところにあります。真ん中あたりに人が立ってます。大きな岩ですね。軌道から見た様子

2004年12月08日

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屋久島便り

こんにちは！今日も屋久島は、穏やかな日です。職場では、大掃除があり、いよいよ師走は走り出しています。私のお掃除場所は、園庭でした。草取りをしながら、我が家の荒れ放題になった箱庭のことを考え、今度の土曜日は、必ず庭の掃除をするぞ！と決心をしたしだいです。人のふり見て我がふり直せって言うじゃないですか。私の友人に、季節によってお部屋の模様替えをする人がいます。今は冬バージョンで、和風になっています。それもあえて藍色を使ってのコーデュネイトです。藍色って寒色じゃないですか、それがちっとも寒々しくなくてステキなんです。ここにも、定期的におじゃまして、「よし！帰ったら、お掃除するぞ！」　と気持ちを奮い立たせています。私って、他力本願なんです。屋久杉自然館安房って町から車で７～８分ぐらい山へ登った所にあります。「見て、触って、感じて、納得。屋久杉の全てを語る、博物館」　　だそうです。館内には、屋久杉のいろいろが、たくさん展示されています。周囲の林は、遊歩道になっていて、いろんな植物や木を見ることができます。今の季節できれいなのは、杉林の中に咲いている、つわの花です。屋久杉自然館

2004年12月07日

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屋久島便り

今日は、昨日とうって変わっての上天気、快晴です。あまりにも気持ちがよかったので、ちょっと遠くまで歩いてみました。昨日までの大嵐のため、林道には、杉の枯れ枝がたくさん落ちていて、踏みしめると、ふわふわしていました。朝日をあびて、木々たちもおもいきり背伸びをしているようで私も、つい真似てしまいました。朝から、森林浴気分でささやかですけど、ぜいたくな時間をすごしました。屋久島総合自然公園宮之浦川の中流，湯之川地区にあるこの公園です。「森・水・人のふれあいを基調とする森林文化の創造」っていうなんだかすごいテーマになっています。昔は、ここには温泉小屋がありました。冷泉が出ており、住民は、焚き物をしょって温泉に入りに行ったものでした。今は、きれいに整備されていて昔のなごりもありませんが、やはり冷泉の源は確保されていて、誰でも持って帰えれるようになっています。丘の上にある育苗舎では，ヤクタネゴヨウなどの絶滅危惧種の増殖や，ヤクシマシャクナゲなど特産種の商品販売，人里の緑化のための苗木の育成などを行っています。

2004年12月06日

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屋久島便り

こんばんは！今日も屋久島は、大荒れです。しかし、気温はぐっと下がりました。昨日２５度あったのに、今日は、１６度です。あまりの気温差は身にこたえます。（いや体の脂肪が守ってくれました。）ポンカンの収穫が始まったと言うので、お手伝いにでもと思ったのですが、大風で中止になったので、写真だけ撮ってきました。屋久島環境文化センター屋久島の自然・文化に関する総合的な情報提供･案内の拠点施設です。中には、大型映像ホールや展示ホール、交流ホール、レクチャー室等があります。特に、大型映像では、屋久島の様子を見る事ができます。

2004年12月05日

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屋久島便り

こんばんは！今日は、1日中南からの強い風が吹き、それに雨が加わり荒れまくっています。フェーン現象でしょうか、気温は25度ぐらいあり、半そでのＴシャツですごしています。風速２０ｍは、完全に超えていると思います。突風が吹いて家が揺れましたもの。鹿児島からの船も欠航してしまいました。私は1日中、古い映画の鑑賞会でした。中間フルーツガーデン「パパイヤの里」の中にあり熱帯性の果樹を栽培しており試食もできます。パパイヤ、マンゴー、パッションフルーツなどの生ジュースなど飲めます。　　　　　　　　　　　　

2004年12月04日

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屋久島便り

こんばんは！今夜も遅くなってしまいました。友だちの、中華料理のお店のホームページ作成のお手伝い（？）デス。台風２７号の影響で生温かく、風も無く、シーンと静まりかえっています。オットの話によると、今年はあいつぐ台風のため、山の植物もバランスを崩したようです。晩春に咲くはずのミヤコダラの花が一斉に開花したり、この間は、サクラの花がお花見ができるほど、咲いていました。なんだか、怖いような気がしてなりません。（考えすぎ？）松峰大橋　　　　　　　　安房川上流のV字渓谷に１９８５年に架けられました。河面からおよそ１００ｍの高さがあり、橋上から下をのぞくと足がすくむ思いがします。架けられた当時は、欄干の高さが腰ぐらいまでしかなく、転落事故もあったようです。周囲は照葉樹林の美しい森を形成しています。松峰大橋

2004年12月03日

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屋久島便り

こんばんは！今日の屋久島は、昨日までの晴天からいっきに曇り空。山も目深に雲の帽子を被り、見えなくなってしまいました。気象情報を見ると、なんとこの季節に台風が来てるではないですか。屋久島近辺に来る頃には、熱帯低気圧になるようですけど、土、日は荒れ模様だと言うことです。今回の台風27号は、アジア名をナンマドルと言います。ナンマドルは、ミクロネシアで有名な遺跡の名前だそうです。台風のアジア名は、平成12年から、北太平洋領域で発生する台風に同領域の加盟国の言葉で動植物や自然現象に関する名前を付けるようになりました。全部で140個付けたそうです。ちなみに日本は、テンビンてんびん座、ヤギやぎ座、ウサギうさぎ座、カジキかじき座、カンムリかんむり座、クジラくじら座、コップコップ座、コンパスコンパス座、トカゲとかげ座、ワシわし座などがあるそうです。花之江河標高１６３０ｍ。日本最南端に位置する高層湿原地。高層湿原とは、川がながれこんでいない雨水だけで涵養されている湿原だそうです。この湿原には、屋久島固有の植物がたくさんあり、高山植物愛好家には１度は行きたい所だそうです。しかし、雲上の楽園は麓から遠いんですよ。ヤクスギランドから林道を車で20分ほど走り、それから山道を３時間ほど登らなければなりません。簡単には、行けそうもないですね。

2004年12月02日

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こんばんは！今日の夕方ｵｯﾄが車事故を起こしてしまいました。なんと、衝突です。相手は、雄鹿君！夕方6時頃県道を走っていたところ、車の光に吸い寄せられるように、飛び込んできたらしい。車の前右のバンパーに当たり、ドン！と鹿君は、道路にひっくりかえったそうです。ちなみに、ｵｯﾄの車は、8人乗りのワンボックスカーです。彼は、あわてて車から降り、様子を見ていたら、ピクリとも動かなかったそうです。後ろのハッチを開け、とりあえず鹿君を乗せなきゃと思い、また近づいて覗き込んだら、鹿君は、急にヨロヨロと立ち上がり、道路を渡って茂みの中へ消えて行ったんだって。自殺未遂だったらしい。彼は、しばらく呆然となっていましたが、我に返って胸をなで下ろしたそうです。鹿君との示談金の話は、無かったらしいけど、車のバンパーは一部はずれてて、明日修理工場へ行きかたとか・・・ｵｯﾄの感想→鹿が死ななくて良かった。夢見が悪くなるとこだったよ。　ですって。昨日の続きの永田のいなか浜です。昼間の様子口永良部島に沈む夕日

2004年12月01日

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屋久島便り

こんばんは！屋久島は今日も快晴で、日が落ちてから、放射冷却って言うんでしょうか、気温がぐっと下がりました。会社の帰りは、海沿いの道を通ります。夕方６時ごろはもう真っ暗で、暗い海には、いくつもの漁船の光がちらばり、幻想的なふいんきでした。あまりの寒さに、今夜は鍋をしました。野菜がちょっと安くなり、メインは野菜と豆腐で、ちょびっとだけ、かしわを入れました。フーフー　あったかいね。とうとう屋久島も、鍋の季節到来です。明日から１２月。１年１年過ぎるのにスピードがついてくる年代になってきました。（精神年齢は、若いんだけどな・・・）永田いなか浜日本一のアカウミガメ産卵地です。５月から７月の夜にかけて上陸します。卵は約２ヵ月後に孵化し、海に向かいます。観光の目玉で、夜９時ごろから浜で、カメが上がってくるのを待ちます。カメは、砂浜に穴を掘って、１回に１００個から２００個ほど産み付けます。ウミガメ係りの人がいて、その人の指示に従って行動します。海岸は遠浅ではなく、すぐ深くなっており、また海流が近くを流れているため、水泳には不適です。（でも、昔は、根性で泳いでました。）

2004年11月30日

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屋久島便り

今日は、町の駅伝大会がありました。朝から、お天気いいな～とお洗濯物干してたら、電話あり。「よーちゃん、今日ひまでしょう。」「どうしたの？」「駅伝大会のお手伝いしてよ。」「え？なに？」「いいじゃない。ひまなのあんただけなのよ。」「なに？世界中でひまなの私だけ！？」ということで、出かけて行きました。私のお仕事は、走者が中継地点にたどり着いた時にバスタオルとペットボトルを渡す係りらしい。それって、体育系の若いお嬢さんがいいような気がするんだけどと思いながら、中継地点で待っていました。ちょっとドキドキしながら（力尽きて倒れこんできたら、どうしょう？どのタイミングでバスタオル肩にかけてやるのかしら？）無線でもう見えてくるとの連絡があり、もうドキドキが最高潮に達したとき、走りこんできました。それも１番で・・・今だーと傍により、「おつかれさま！」選手の人が顔を上げて一言　「おばちゃん！こんなとこで何してんの？」息子の同級生でした。家に帰ってきた時は、42.195ｋを走り終えたように疲れはててしまいました。屋久島燈台のご紹介１８９７年（明治３０年）に建てられた白い灯台。光源は１０００W、光距離は４０ｋｍだそうです。灯台の下は、花崗岩の巨岩がひしめきあい、絶好の釣ポイントになっています。

2004年11月28日

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屋久島便り

こんばんは！今日は気温が上がらず、肌寒く感じた1日でした。だって気温が昼間で18度なんですよ。（北国の人に笑われる？）土曜日の朝のお楽しみは、朝風呂に入ることです。温泉に行くこともありますが、家のお風呂でゆっくり・・・小さなお風呂場ですが、窓を大きくとってて（もちろんスリガラス）とっても気持ちがよいのです。足をおもいきり伸ばし、出窓にウーロン茶のコップも置いて本を読みます。本に夢中になって、あれ？今何時って・・・小さな幸せを感じる時です。湯泊海中温泉湯泊の海岸にある単純硫黄泉。昔は、地元の人が、農作業後に気軽に入りに来ていましたが、現在は観光地化されています。海の満ち干により波がきてしまうから、干潮時の２時間前後がよいみたいです。（ちなみに、水着禁止とか）

2004年11月27日

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こんばんは！忘年会の季節になってきましたね。私も今夜、忘年会でした。二次会でカラオケに行きましたが、みんなでいやね～って笑っちゃいました。ひさしぶりのカラオケだったものですから、歌の題名がわかんなかったら歌手名で探せばってことになったのに、誰一人として（皆同年代）途中の歌詞のフレーズはわかっているのに、題名も、歌手名も忘れてしまっている。寄る年波には、かないません。（笑）中間ガジュマル道を覆うようにガジュマルが気根を垂らしています。人家のすぐ近くにあり、生活道路の一部になっています。

2004年11月26日

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屋久島便り

今日もすっきりと晴れわたり、きれいな空の色でした。お昼休みに、料理で使うシダを取りに近くの林まで行きました。途中、１０ｍぐらいある木に赤い実がぶどうの房のようになってたくさん付いてました。青い空をバックにして、あ～秋色だー　いいよねーと思いながら歩いていたら、足元にはなんと、ハイビスカス。え！　夏色？屋久杉ランドのご紹介屋久杉ランドは、白谷雲水峡よりも標高の高い（１０００ｍ付近）所にあります。安房という町から車で、約４０分くらい登ります。屋久杉が多い自然休養林で、ランド内は比較的整備されていて、歩きやすくなっています。大きな屋久杉と、照葉樹林が合わさり、独特の世界を作っています。屋久杉ランド入口つり橋散策する巨木渓流この森は、１６００年代に伐採された木が多いそうです。そんなことで、巨木と切り株の森とも言われてます。じゃあ、このへんで　　おやすみなさい。

2004年11月25日

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屋久島便り

今日は、本当にお天気のよい1日でした。朝から雲ひとつなく、お布団がホカホカになりました。夕方、散歩に出かけたら、夕空のすじ雲があまりにもきれいで見とれてしまいました。千尋の滝鯛ノ川中流域にある滝。落差４０ｍで巨大な花崗岩の間を流れ落ちる。展望台があり、壮大な滝が眺められます。また、下流には、直接海に流れ込んでるトローキの滝があります。この間、雨が続いた時の様子。水量が増えています。

2004年11月23日

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屋久島便り

今夜は、友人がホームページをビルダーで作っていると言うことで、遊びに行ってました。時計を見ると午前1時です。中華料理のお店です。へ～　よくわからないですけど、ビルダーって簡単そう・・・無知な私がこんなこと言っては失礼ですけど。帰りに、橋の真ん中で車の窓を開けたら、岳おろし（山から風が吹きおろす）がすごく冷たく頬を射しました。大川の滝日本滝１００選の中の１００番目の滝で、落差８８ｍ屋久島最大の滝です。雨後には、水量が多く豪快になります。昔は、滝つぼで泳げましたが（ものすごく冷たい）今では、禁止されています。滝から海へ流れる川筋も、短いながら憩える場所です。大川の滝

2004年11月22日

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屋久島便り

今日もぽかぽかのよい天気。お昼から、落ち葉拾いをしました。垣根にしているキンモクセイの葉っぱが枯れて、あたりじゅういっぱい散らばっています。猫のひたいほどの庭を、竹ぼうきで掃いていたら、黄色いつわぶきの花が咲いていました。屋久島も、この花が咲き出すと、あ～秋だな。と感じます。白谷雲水峡今日は、白谷雲水峡について話します。私の住んでる宮之浦から車で３０分ほど山に入ったところにあります。標高が６００ｍぐらいあり、渓谷沿いに遊歩道がついてます。もののけ姫の舞台にもなった森です。苔におおわれた原生林歩道をのんびり歩くと、どこからかコダマたちがカタカタカタと笑って現れるような気がします。お弁当とガスバーナーを持って出かけましょう。大きな杉の根元で、とびっきりおいしいコーヒーを入れて飲みたいですね。白谷雲水峡のおまけとして、太鼓岩という大きな岩があります。渓谷沿いをグングン登って行くと、峠に着きます。（辻峠）これから、下ると小杉谷の軌道に着き、縄文杉へと行けます。私たちは、峠から山の中に入ります。道なき道を（テープが道しるべ）登り、その先に太鼓岩があります。ここから、初めて奥岳（宮之浦岳周辺）を見ることができます。宮之浦岳って九州で一番高い山です。でも、海上からしか見ることができないのです。元気が残ってたら、太鼓岩まで登りましょう。このように、１日がかりで、森を散策します。昔は、静かだったこの森も、このごろにぎやかになってきています。人気のあるコースだそうです。白谷雲水峡入口白谷の森白谷を歩く七本杉太鼓岩昨日の画像は、里から歩いて白谷雲水峡に行く途中にあります。楠川歩道で、石を積んで道にしています。昔、藩政の時代からだそうです。この場所は、今でも通る人が少なく、静けさが保たれてます。今の白谷は、山道が落葉で、自然のジュータンみたいです。ではこのへんで　おやすみなさい。　　　　　　　　　　　　　（山の写真は、夫のアルバムから使用してます。）

2004年11月21日

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