産業カウンセラー学科試験。
今日は産業カウンセラーの学科試験のため豊洲へ行ってきました。大学関係ではゼミ仲間であるよっしーさんやyukaさん、他にも思いがけずTさんにも会えました。そして、年末に受けた傾聴講座で知り合った方とも4名ほどお会いできました。おかげでちょっと気持ちがほぐれたかも。実は朝準備万端で少し早めに出発したんだけど、自転車でキコキコ、駅についたら定期入れのないことに気づきまた家へ取って返して30分ほど思いがけずいい汗をかいてしまったり、中央線の事故で電車が遅れていたりと少しばかりどたばたしたのでした。まあ、それでも11時過ぎには豊洲駅について試験会場近くのコンビニ併設カフェでよっしーさんと合流して過去問をしばし眺めてみたりできてよかったです。ここでTさんともばったり再会。試験会場は12時半から開場だったようで、芝浦工大のキャンパスにつくと受験生とおぼしき大量の老若男女が集まっていました。いやー、東京だけでも2会場、全国18箇所で試験が行われたみたいだけど、いったい何人くらい受験してるんでしょうかねー??産業カウンセラー受験資格には大まかに次の3つがありまして、1.大学において心理学又は心理学隣接諸科学を専攻し学士の学位を有する者2.カウンセリング業務又は人事労務管理に従事した期間が通算4年以上である者3.協会が行う産業カウンセラーの養成講座(通信か通学)を修了した者今回自分の場合は1)の心理学系大学卒業という条件で受験したのだけど、どうやら3)の養成講座受講者が圧倒的に多いような気が。なんとはなしに受験番号を眺めると自分は0400***で、どうやら0400番台が1)か2)の受験生に割り振られているぽい。たぶん頭の04ってのが受験地区を示してるんじゃないかなーって思います。ってのは傾聴講座で知り合った人はいずれも1)か2)の人でみんな0400番台の中にいたようでして、この人数は芝浦工大受験で300人弱。んで0410番台はものすごい人数がいたっぽいんだけど、たぶんこれが3)の条件で受験した人なんでは。自分は貧乏人なので無理だったけど、通信制大学くらいの出費でそれなりに心理学の理論や実技なんかを学んで、特に心理とは関係ないところで生活していた人でも養成講座で学べば受験できるというところがカウンセリングに興味を持った人にしてみると魅力があるのかもしれませぬ。それはともかくとして、学科試験は2つ。理論やメンタルヘルスなど基礎学識についてのテスト90分と、逐語記録のテスト60分です。2007年度は学科1で37問、学科2は変わらず2ケース10問づつで20問という内容ですた。学科1ですが、過去問でいうとH10-14とH15,H16の2冊が協会おかかえ本屋から出版されてるうち、H15までは比較的似たような問題が繰り返し出題されていたのに対してH16は傾向が変わって急にむずかしい。そして今回H19年度もH16年度のものに近いような気がしました。なんつーか、過去問はあまり当てにならず。見たことない問題ばっかりだし。まあ、過去問をこなすことでそれなりに対応できる問題も多数あるものの、やっぱりむずかしかったです。自分の場合、37問のうち勉強不足で???だった問題が13問もありました。学科2はさらに難解。ってかわけわからん~!時間も60分でぎりぎり見直し時間はあまりなしでした。「もっとも適切なものは?」というような問いならまだしも、「可能性がもっとも低いものは?」みたいな聞き方ってどうよ?選択肢も微妙。どれもあってるようにみえちゃうし・・・出題者の意図が見えにくいし、これって問題作った後で解答を決めるときにも人によってかなり分かれるんじゃないかなっていうくらいわかりにくかったです。自分としては。まあ単に試験対策ができてないだけ、勉強不足ってことかもしれませぬが。20問のうち???だったのは12問。これは全く及第点がとれる気がしません。テストの神様がうまいこと選んだものを当ててくれるといいんだけどな~^^;;;受験前に食べたキットカット効果で無事に合格してるといいんだけど。次は2月に実技試験。千葉でさらに遠い。。。