最近の読書生活・ネット生活
今日、雨の中図書館に本を返しに行ってきた。今、手元に借りている本はない。ちょっとすっきりした気分だ。しばらくは、部屋の掃除でもしながら積読を片付けようと思う。2つの図書館から貸出上限まで借りまくって手元に15冊なんてことも多かっただけに、我ながら大きな心境の変化だと思う。書評も週に1本ペースに落ち着いている。だが、本が読めなくなったとか書評が書けなくなったという焦りはない。仕事上の読んだり書いたりは順調だし、プライベートもゆったりとしている。今の心境に合ったペースに落ち着いていると思うのだ。mixiやtwitterの書き込みも少なくなった。だが、これも今の自分に合ったやり方に落ち着いてきているのだと思う。また、たくさん書きたくなったらたくさん書けばいいのだ。そういえば、twitterは、明日で利用しはじめて1年になる。フォローをたくさんして、フォロワーがたくさんにならないとtwitterのおもしろさはわからないとよく言われる。私はフォローしている人もフォロワーも1000人を超えたけれど、その中でお話しする人のは結局あまり多くない。趣味の合う何人かに会えたことが幸せだ。何かネットワーク環境によってリアルの生活が劇的に変わると煽る向きがあるが、実はそんなことはないと思う。ネット生活にだってリアルの生活が反映される。特に人間関係の構築の仕方が大きく影響するのだ。何をやっても自分は自分であるということを認識することになる。ただ、ネット環境を考えることで自分のリアルの生活は見直すことができる。どちらもつながっているのだから、どちらも再考することで、より自分らしく演出することはできる。なんて力説してみたのも、最近は、自分のモバイル環境を再考しているからだ。8月にキーボードが付いたタイプのスマートフォンを買って1ヶ月半になる。最初はケータイは使わずにこのスマートフォン1本でやろうと思っていた。講演会に出たときのメモはかなりしっかりしたものが書けるし、長文のメールも書けるし、「話す」よりも「書いてばかり」の自分にはそれで十分と思っていたのだ。電話がかけづらい機種なのだが、ほとんどかけないし、かかってこないし、大丈夫だと・・・。ところが、電話がかかってくるのがゼロというわけでもない。かけるときは、PCの前でスカイプで話すような要領で使えそうなのだが、かかってきたときは、取れない・・・とかかってきてわかったのだった。カバンから取り出して、電話を取るまでに時間がかかりすぎる。ということで、旧ケータイを復活させて、カードを抜き差しして使う方向になりそうだ。旧ケータイはバッテリーがダメになっていたので、購入し到着を待っているところ。さぁ、復活はなるか?その他、現在は3G回線を使っているけれど、wifiの方が良いのでは・・・などなど、友人からアドバイスをもらいつつも、そのプランを実行するための周辺機器をいろいろと購入しているところ。その友人のプランの通りの環境ができて、理想的な使い方ができると通信料金はかなり節約になる。年度内には新しい使い方で節約しながらも楽しいモバイルネット環境が整うはず♪読書生活もネット生活も模索しつつも最後は自分らしくなっていく。私は、読める本もネットでつながっている人もそれほど多くはない。癖がありすぎる性格のせいか、読めるものもつながっていける人も少ないのだと思う。でも、通ったものは、自分なりの言葉ではあるが、書評になるし、ご縁は、個性的な人と濃ゆいお友達になるという形で残る。スマートフォンでアイルランド音楽のネットラジオを聴きながら、そんなことを考えてみた。