富士の麓便り

[週末山暮らし] カテゴリの記事

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  ●画像●過ぎ去った夏のアルバム2

  初夏のラベンダー畑。（河口湖大石公園）ラベンダー、湖、富士山の3点セットが見えるのがここの売りなのだが、ラベンダーが咲く初夏に富士山が見えるのは奇跡に等しいらしく私は一度も拝めたことはない。 つれあいがぽいぽい口に放り込んでいるので何かと思ったら・・道ばたにあったなわしろいちご (苗代苺) バラ科キイチゴ属の落葉低木でした。 短い夏は去ってしまった。悲しい。こんな日もあったのね。 というわけで最後は時計を止めて～♪トケイソウ（時計草）　　トケイソウ科

  2005.09.21

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  ●画像●湖で遊ぶ犬達

  西湖の湖畔をぶらぶら歩き遊んでいる犬達を観察した。飼い主がボールやフリスビーを湖に投げると喜んで取りに行く。しかし見ていると中にはへそ曲がりもいる。取ってきたはいいけど「返さんもんねー」といった感じであさっての方向に持って行って置いてくるやつ。あらんことか、わざわざおしっこをひっかけるやつ。寝転がって背中の下に隠し「おれそんなもの知らん」ととぼけるやつ。小型犬はいつまでも同じ遊びを喜んでやっているが大型犬はだんだん飽きてくるらしく湖にボールを投げても「またかよ」とためらうようになりついには見なかったことにしようと目をそらす。仕方なく飼い主がジャボジャボ腰まで水につかって取りに行く場面も。とにかく見ていると飽きない。犬が飼い主の言うことを聞かず突拍子もないことをやらかすので愉快、痛快だ。飼い主も愚痴りながらまんざらでもない表情ですごく幸せそう。見ているこちらも幸せな気分になった。

  2005.09.14

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  ●画像●カヌー犬

  ご主人様はぼくに前に行け前に行けってうるさいんだ。どうしてかと言うとこの艇は2人乗りだからぼくをバラスト（船のバランスをとるための重り）がわりに使っているんだな。しようがないなー前の方にいてやるか。でも　どうよこんなふうにしていると水先案内人・・じゃなかった案内犬みたいでかっちょいいでしょ？西湖をぶらぶら散歩した。犬がたくさん遊んでいた。人間以外の動物がいっしょに楽しんでいるとなんだか楽園のイメージだなー。

  2005.09.13

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  ●画像●キャンピングベッド

  我が家の20年選手のキャンピングベッドベトナム戦争の時に使われていた米軍のベッドだそう。今ではたくさんのキャンプ用品が売られているがまだキャンピングベッドなんて日本で売ってないころつれあいが米軍の放出品のお店で手に入れた。つれあいが言うには日本でいうところの8人用テントにこのベッドが2台ピッタリと収まったのには生活レベルの差を見せつけられたのだそう。「日本では8人用なのに向こうでは2人用なんだぜ」話はちがうが山を登っていた私はどちらかというと道具を最小限に押さえる「移動型キャンプ」それに対しつれあいは生活の場を移す「滞在型キャンプ」。つれあいのヘビーな装備にはじめは違和感を感じたがすぐにその快適さにぞっこんになった。そのもっともたる物がキャンピングベッドだろう。この山荘を買うまでベッドは車に常設され　週末のねぐらになっていた。父の最期には病室に持ち込まれ見守る者達がかわるがわるこの上で仮眠をとった。もちろんキャンプではタープの下に置かれ親戚や友人の子ども達が眠りこけよだれをたらしたくさんの人が高いびきをかき、宴会の時は皆さんのイスになった。普段の生活でもデッキに出してごろ寝をしたり本を読んだり座布団を干すのに使っている。

  2005.09.09

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  ●画像●停電でランタン

  山の中だけあって停電することがたびたびある。雷で漏電遮断機がおりた時もあるし、台風で電気の引き込み線が切れたこともある。キャンプ道具が役に立つのはこんな時。部屋のあちこちにコンロだのランタンだのが置いてあるので（実は片付けてないだけ）停電したらあわてずすぐにランタンをつけられる。そして窓から外を見てうちだけが停電しているのか、まわりの家も停電なのかをチェックする。ランタンの明かりは暖かく、雰囲気があって落ち着く。キャンプの夜を思い起こさせる。長時間の停電は困るけど、ランタンの明かりでブランデーなんてたまにはしゃれてると思う。

  2005.09.07

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  ●画像●素敵な鳥のえさ置き

  写真は鳥のえさ置き。太陽が自然の恵みを鳥達に分け与えている様子・・なのだがつれあいときたらこの素敵なえさ置きを「なんかちょーらい」と呼ぶ。やーね。そういうのを投影っていうのよ。冬になると庭の葉を落としたもみじの枝に、鳥の形の実がなったかと思えるくらいたわわに鳥がなる。そしてえさのひまわりの種をかわりばんこに運んでそれぞれが枝に打ち付け、殻を割って食べるのを見るのが冬の楽しみになる。時にはこのえさ置きに盛大に殻を蒔き散らしながらすべて食べ尽くすまでずっとリスが止まっていることもある。すたこらさっさと去ってゆく夏を惜しんで昼も夜もデッキで食事をしたらすっかり冷えきってしまいとうとう今シーズン初めてファンヒーターをつけた。夏の間　使わなかったこのえさ置きにひまわりの種を置く季節も　もうすぐそこだ。バードフィダーとバードバス

  2005.09.05

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  「生活力」について

  つれあいが「生活」が一番と言ったことに私が見直した話から発展させて「生活力」について思いをめぐらせてみた。「生活力」は「経済力」とはちがうと思う。「生活力」はきっと子どもをうまく育てたり、料理や掃除を上手にするとかの家事に始まって、家のメンテナンスやちょっとしたリフォームができたり、おかずになる魚を釣れるとか、家庭菜園で野菜を作れるとか、山菜やきのこが採れるとか、薬草を知ってるとか、ちょっと前のおじいちゃんやおばあちゃんが普通にやっていたことを「生活力」というのかもしれない。今ではお金を得ることに忙しくてかなりの部分を買ったり、頼んだりしてしまう。「生活力」を手放して便利にはなったけど、農薬の入った輸入野菜や悪徳リフォーム業者などマイナス面もたくさん出てきた。精神面でも昔ながらの「生活力」を発揮すると、自尊心がわき幸せな気分になって足ることを知るのに、お金で買うとお金の価値を再認識し、もっとお金が欲しくなる。表面の「豊かさ」や「便利さ」の下で足をすくわれてるような・・どうも幸せとはちがう方向へ進んでいるような気がする。じゃあ私達が「生活力」があるかというとぜんぜん自信がない。どちらかというと二人とも都会や街育ちで「生活力」のある人に憧れている。つれあいなんか「生活力」のある地元の人に会うと尊敬の眼差し光線をバシバシ送ってしまうくらいだ。

  2005.08.30

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  ●イラスト●お高くとまる

  つれあいは「なんでも自分達でやる！」という主義。この自分達というところがミソで、ちゃんと私も作業員に入っている。屋根や外装の塗装などの家のメンテナンスから煙突そうじまで、作業はたいていふたりで。だからご近所の奥様が子犬などを連れて優雅に散歩などをしていて、ふと上を見上げると私が足場や梯子や屋根の上、または木の上に登っていることはしょっちゅう。「んま！奥様」てな感じで、たまげられてしまう。昔ロッククライミングをやっていたので高い所は平気なのだが・・ご近所の奥様に見つかった時は私だって好きでお高くとまっているわけじゃないと心の中でいつも思うのだ。デッキや外装の塗装に

  2005.08.27

• ●イラスト●スズメバチ「バシバシ大作戦」

  玄関のそばの基礎と家のすきまからスズメバチが出入りしている。つれあいはアレルギー体質なので、刺されでもしたら大変だ。そこでネットでスズメバチのことをいろいろ調べた。秋になってしまうと巣が大きくなりハチが増殖するそうでできるだけ春や初夏のうちに手をうつべしと書いてある。黒い色を見ると攻撃する性質があり、帽子や服は白がいいそうだ。自治体によっては宇宙服のような白い防護服を貸し出してくれる所があるようだが、残念ながらここの自治体にはない。巣が外にあって見える場合は、かなり飛ぶ機関銃みたいな殺虫スプレーがあるようだが、巣が見えない所にあるのでこの方法はダメだ。ペットボトルにグレープジュースやお酒を入れて果実のような匂いをさせ、スズメバチを呼び寄せる「スズメバチホイホイ」という「罠」の作り方も書いてあった。欠点は他のハチも呼び寄せてしまうという。う～ん、うまくないなー。地元の人に聞いたら壁にドリルで小さい穴を開けて殺虫剤を吹き入れるといいと言われた。でも壁に穴を開けるといっても、どこにハチがいるかはわからない。その他には掃除機でスズメバチを吸うという方法もあり、うん、これならいけそうと思った。玄関のそばなので玄関のドアを開け、そこを網戸に使うネットで覆い、すこしの隙間から掃除機のノズルを出す。（夜の間、スズメバチは眠っていて出て来ないので夜に準備をする）ノズルが中途半端な長さだったので100円ショップで買ったプラスティックファイルを切って丸め。ガムテープで止めて延長した。さあいよいよ戦いだ！大きなスズメバチが掃除機に吸い込まれるとバシッと音がして、かなりの手ごたえを感じる。「んふふふふふ　かわいそうだが　死んでもらおう」なーんて悪徳代官みたいにほくそ笑んでいる自分が恐ろしい。それにしたって　バシッ　バシッ　と大成功だ！　うひょひょひょ私の「バシバシ大作戦」にケチをつけていたつれあいもバトンタッチしたら夢中になって何時間も玄関に座り込んでいる。2人で約50匹くらいのスズメバチを吸い込み、もういいかげん出てくるやつがいなくなったので今日はこれで終了。　

  2005.08.22

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  ●画像●大根おろしツナスパゲッティ

  最近大根おろしがマイブームになっている。大根を5センチほどおろして、茹でた後冷たいお水で洗ったうどんに大根おろし、つゆをぶっかけ、ネギと七味をバホバホかける。美味しい！！焼き肉のタレに入れてもハンバーグにそえてもさっぱりとして夏でも食欲増進してくれる。そしておすすめなのが大根おろしツナスパゲッティ。大根は二人で半分ほど、4人家族だと1本。頑張ってする。途中でバトンタッチしないととてももたない。そしておろした大根をザルにあけて汁を切り、茹でたスパゲッティの上に乗せ、ツナをのせ、お醤油をかけて食す。キャンプ後半、生の肉や魚が尽きたころのメニューとしてもオススメ。うちでは夏の定番で～す。庭で、デッキで、ベランダで食べよう。★楽天最安値　注文翌日出荷

  2005.08.18

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  ●画像●遊びについて

  魚釣りをやったことがないのでつりのどこが面白いのかわからなかった。やっている人に「何が面白いの？」と失礼なことを聞いたことがある。その人はこう答えた。「たぶん　人間には獲物をとって食べるという基本的な欲求があり、　それが満足されるからきっと面白いんだと思う」う～～～ん。なんとなくわかるような気がする！これって無意識のうちに「もし～がなかったら」という遊びにもなるのではないかと思う。たとえば魚屋に行けば魚はいっぱい売ってるけど、もし魚屋がなくて今晩のおかずを海や川で釣れたなら、家族に食べさせ尊敬され、それはそれは誇らしいことだろう。家庭菜園だって、スーパーに行けば野菜は安く売ってるけど、もしスーパーがなかったら自分で作った野菜はもっともっと家族に喜ばれ味も格別だろう。つりが趣味の人に失礼なことを聞いておきながら、薪割に関しても同じような楽しさがあると思った。冬の暖房だってなにも苦労して大汗をかいて夏の暑い日に薪割りをしなくても、スイッチひとつでファンヒーターが動き出す。でもそれじゃあ面白くないのだ。この丸太1本運ぶと2日間暖かく過ごせる。2本だと4日間、なんてばかなことを考えながら泥だらけになり丸太を運ぶ。そしてビールがうまいこと、お風呂が気持ちいいこと！「もし～がなかったら遊び」は人間本来の元気を取り戻せる遊びだと思う。

  2005.08.03

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  週末山暮らし（リタイア後は永住）

  毎週金曜日の夜に出発して週末は富士の麓の山荘で過ごし、日曜日の夜おそく街のアパートに戻ってくる。距離は片道車で約2時間ほどだ。そんな生活もすでに6年目になる。はじめはうれしくて友達や親戚を呼んだりしたので、疲れを感じることもあったが6年目ともなると来客も落ち着いてきたし、ふたつの家を管理するのも手を抜くことを覚えた。2住生活でアパートの家賃がかかるといっても今では借金をせずに家が持てた気楽さの方が勝っている。約140坪の土地に30坪の家、築10年の中古の山荘で今まで貯めた二人の貯金を合わせれば現金で買える値段だった。街では140坪なんて「夢のまた夢」の広さだ。吹き抜けのある居間に板張りの内装と外装。地元の不動産屋さんに案内された時からいっぺんで気に入ってしまい買おうと決めるまであまり時間はかからなかった。ただ最大の欠点は寒冷地なのに家が寒冷地仕様ではないことで、これには後々真冬に泣かされることになった。つれあいは「なんでも自分達でやる」という主義。屋根と外装の塗装がやっと終わった今、断熱材を補強するなど「凍死しないで住める家」をめざし（ToT)ぼちぼち手を入れていかなくてはならない。八ヶ岳も気になるエリア（高速代がもったいないからやめたけど・・）コピーライター田舎へ下ル八ヶ岳の森から

  2005.07.27

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  ●画像●本栖湖

  湖は　今日もきれいだ、ビールがうまい。私のまわりに肺ガンで亡くなる人がポツポツ出はじめた。自動車の整備士、船を造っていた人・・いろいろ頭をかすめるのは、アスベストの被害という文字。実際、電車や車のブレーキの摩擦材はアスベストだった。（今はどうかわからないけど）大丈夫、あと20年は・・いや30年は大丈夫。なんて笑い飛ばす。そして毎日を大事にしたいと心から思う。なんて思ってるうちにお野菜てんこ盛り冷やし中華の完成。あ～　おいしそ～。

  2005.07.16

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  ●画像●リスとクルミがアフィリエイト？

  庭にクルミの木の芽があちこち出て、ほっておくとたちまちニョキニョキと伸び出すので見つけ次第、引っこ抜かなくてはならない。犯人はリスで秋に越冬のためにクルミやドングリを埋めたはいいが、そのまま忘れてしまったためにこの時期に芽が吹き出すのだ。今年はクルミの実が豊作でたわわに実った枝が重そうに道路にたれている。リスはせっせとクルミを地面に埋め、クルミはたくさんの実をリスに提供する。私のアフィリエイトはさっぱりだが、りすとクルミのアフィリエイトはどうやら最高にうまくいっているようだ。

  2005.07.12

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  ●画像●傷ついたアカゲラ

  散歩の途中、道路の脇で羽をばたつかせているアカゲラを発見した。そのまま飛び立たないかとしばらく見守っていたが、足を骨折しているのか、歩くことも立つこともできない。どうしよう・・このままでは車にひかれてしまうだろうし、猫や犬にやられてしまうだろう。連れて帰りその手の施設に保護してもらった方がいいのかしら。でもそんなことしていいのか・・このままここで死んでゆくのも自然の摂理かもしれない・・どうしよう。悩んだあげくやっぱり生きれる可能性が多い方を、と思って拾い上げ、連れて帰ることにした。帽子の中に入れると巣に似ているのかおとなしくなった。ゆっくりまばたきするつぶらな瞳がかわいい。ディズニーのキャラクターみたいだ。まだ子どもなのか、くちばしを物欲しげに開ける。つれあいが庭中を走り回って虫を探す。丸太の中の虫を見つけ、アカゲラに食べさせようとしたがちっとも食べない。食事をさせるのはあきらめて近くの施設に車で連れていった。職員は最初困った顔をしていたが、足が動かないとわかって引き取ってくれた。小鳥も責任もバトンタッチできてホッとした。でもこれでよかったのか・・悪かったのか・・

  2005.07.09

• 週末山暮らし（ソローにもなれない）

  ウォールデン湖のほとりで「森の生活」を書いたソローは実にシンプルな生活をしていた。私達だって山荘ではキャンプのような生活をしようと思っていたときもあった。最初シュラフで寝ていたが、疲れが落ちないと布団を買い込んだのを皮切りにクーラーボックスは冷蔵庫にご飯を炊く鍋が炊飯器につれあいが凍った肉をむりやり切ったために刃こぼれをおこした包丁を見てついに電子レンジまで買ってしまった。次に増えたものは電気工具類。チェーンソー、丸のこ、電動ドライバー、ジグソー　etc不思議なことに買うことに対してのいいわけはいくらでも思いつく。そしてどんどん便利になってゆく。ソローのようなスローな生活を夢みていたのに・・・現実はいろいろ物が増え、しかもいろいろと忙しい。

  2005.06.22

• 週末山暮らし（スローとはいかない）

  「金持ちケンカせず」とは本当のことだ。悲しいかな。私達はついつい、どうしても、やっぱり戦ってしまう。春になればわくように出てくるカメ虫と戦い、ムキになって植木の剪定をする。夏になれば雑草と取っ組み合い、冬のために薪を割る。冬になればなったで今度は雪とのバトルがおっぱじまる。「お金持ち」はちがう。春には雑草がはえ、秋には枯れ、冬には雪がつもる。そして夏の間、彼らは少ししか来ない。あるいは全然来ないのに庭師さんが手入れをして素晴らしい庭を維持していたりする。「お金持ち」ともっとちがうところはそんなふうに私達は汗水たらしてそれをぼやくことではなく、汗水たらせる庭があったり家があったりすることを喜ぶことにある。とほほ

  2005.06.21

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