富士の麓便り
カテゴリ未分類16
週末山暮らし67
富士五湖エリア.山.湖.温泉.観光85
富士の自然112
薪と薪ストーブ21
貧乏人の知恵9
キャンプこぼれ話5
パンフルート4
感動したTV・本・映画10
日常11
小さな旅20
富士山画像17
Illustration5
ウッドデッキ制作8
全112件 (112件中 1-50件目)
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ちょっと前の「秋の恵み」をアップしました。あけびの実の紫色にうっとりしたのも束の間、季節はどんどん進んでしまってあっという間に古い写真になってしまう。もう富士山は雪を冠っているし、庭の紅葉は終わってほとんど葉っぱが落ちてしまった。栗も実が落ちて、人間や動物やカラスが競争で拾った。そして別荘地はガランと人がいなくなって小鳥が庭に餌をもらいにやってくるようになった。早々に秋は過ぎ去って寒い冬がやってきたよ。
2008.11.11
ホッホ ホッホホウホッホ ホッホホデッキでワインを飲んでいたら暗闇に響く低~い鳴き声近くにフクロウがいるみたい。ホッホ ホッホホウホッホ ホッホホほろ酔いだったこともあって、二人で盛んにフクちゃんの気を引こうと口まねしたり、手のひらを膨らませて吹いてみたり、、おバカな夫婦ぶりを発揮する。さんざん鳴いてみたけれどよく聞いてみるともう一匹遠くにフクロウがいてそいつと交信しているのか、威嚇しあっているのかこっちは全然無視だということがわかった。ガックシ。ところでこんな風に夜にデッキで飲んだり、食事したりは数年前までは夏にせいぜい1~2回だった。夏でも夜は肌寒くてね。それが最近は毎週のようにお外で食事ができる。温暖化 ひしひしです。
2008.09.10
でAM 8:30集合 参加者が増えてる集められたゴミ竹炭設置「本栖湖を愛する会」が主催する本栖湖クリーンアップ今年で7回目のだそうです。継続は力なり、ですね。ダイバー、カヌーイスト、サイクリスト、家族、釣り人、ウインドサーファー、カメラマンなどなど日頃から本栖湖で遊ぶ人々がたくさん集まりました。ずいぶん人数が増えてきた。河口湖町長もご挨拶。カヌーで参加の私達は竜ヶ岳側の湖岸をゴミ拾い。岩陰に隠されたゴミを引っ張り出す。タバコの吸い殻もたくさん。ゴミ拾い後の炊き出しは「鹿カレー」間引きの鹿の有効利用だそうで、くせがなく柔らかく美味しかったです。午後から水質浄化の為の竹炭150kgを設置しました。(袋詰めをお手伝いしました)有意義な一日でした。
2008.06.09
中の茶屋付近の富士桜 連休中に写した画像です(もう散ってます)中の茶屋付近の富士桜今年も(5月4日)見れた。自然に自生する県下最大の富士桜の群落。中の茶屋の駐車場はシーズン中大変混雑するので今年から北麓公園の駐車場に車を置いて歩いていくことにした。帰りは下りになるし、このコースはおすすめです。途中、土筆を見つけた。日向の草むらにふたりでしゃがみ込み瑞々しい土筆を摘んだ。もちろんこれで卵とじを作った。
2008.05.10
冬にからみついた蔓を切ってちょいと手入れをしておいた桜が連休中に満開になった。お気に入りの木、お気に入りの場所。あと、、20年? 30年? 40年?どのくらい私生きるかわからんけど、それまでの 春、夏、秋、冬 をしっかりと受け止めなくちゃあと思う。だから春はいろいろと忙しい。見届けなくちゃならない花がたくさん。桜の木の下にシートを敷いて寝転ぶ。そよぐ風、満開の桜、散る花びら…これこれ、これが見たかったんだ。ああー 幸せ!
2008.05.09
コガラヤマガラちっこいんだ。この子達。次から次へとリズミカルにやってきて替わりばんこに餌を持ってゆく。しばらくたって雪の上に落ちてる餌まで探してるから見に行くと「こいつら もう食っちゃったー」の声。さっき山盛りあげたのにー。でもかわいいから またあげちゃう。
2008.02.05
本栖湖、浩庵側、奥の廃屋になったキャンプ場の所に桜の木はある。この桜、だんだん大きくなって風格を増してきた。春には本当に素晴らしい花を咲かせるんだ。満開の時にこの木の下でキャンプする人はきっと素敵な思い出が残るだろうなあ。でも以前ぶらぶら散歩した時に、せっかくの桜の枝がツルやイバラにからめとられ、引きずり下げられ、かなり無惨な状態になっていた。だから今日はノコギリ持参でツルを切りにやってきた。寒風の中、手をイバラで傷つけながらも黙々と手伝ってくれたつれあいに感謝。今年の春も素晴らしい花を咲かせてね。
2008.01.28
本栖湖キャンプ場側から夕日の富士湖まで出て振り返ると見える。すっかりおそくなってしまいました。明けきりましておめでとうございます。お正月は寒かったー。厳冬期なみの寒さで、夜はマイナス10度でした。そんなお正月、本栖湖キャンプ場で素敵な一家に出会いました。お父さん、お母さん、女の子、男の子、赤ちゃん。子供達が抱いていて落とされちゃったという赤ちゃんは、お母さんの腕の中でスヤスヤと眠っている。真っ赤なリンゴのほっぺだ。テントのそばでは小さな炉が3つ作られている。子供達がそれぞれ両親の真似をして自分の炉を作り、薪を集め、火をつけ、暖をとるのだろう。テントから煙突がニョッキリと出ていて中で薪ストーブが焚けるようになっている。お父さんは小さな薪ストーブのことをいろいろ説明してくれる。焚くと中は暑いくらいで、外は寒いからなかなか出なくなる。一家5人肩を寄せ合って濃厚なお正月なのだそうだ。厳冬の中、本栖湖でキャンプされる方はかなーりお目が高い。私達も毎週キャンプしていた頃を思い出しちゃった。なんだか彼らと会った日は心がポカポカしてくるようだった。みんな元気いっぱいだったよ。灯油高騰で薪ストーブは大変な人気だそうです
2008.01.11
先週の土曜日の午後から日曜日のお昼頃までやっぱり雪になった。朝起きて窓の外を見ると家の前のカヤの木に雪がついてでっかいクリスマスツリーが出現。いつもは寝坊助なのに朝6時ごろからいそいそ起き出して散歩にくり出す。しかしズボズボと足が埋まってしまい、ヘタすると雪が長靴の中に入ってしまいそうだ。ツリーの中にすっぽり入って緑のテントの内側から上を見上げる。雪がサラサラ落ちる音を聞く。深呼吸。気持ちがいい。帰ったらコーヒーでも飲んでまた布団にもぐり込もうっと。★雪の結晶のピアスいろいろ★
2007.12.26
やまぼうしの実エゴノキの実雪虫雪虫が飛んだ。 数年前まで珍しさに無邪気に追いかけてレンズを向けていた時もあったけど、この頃では雪虫をみるとがっかりするという北国の人の気持ちがよくわかるようになった。「雪虫だ!」「ええー?!」力が抜けるように、持っていた道具を手元に置いた。雪虫が初雪に替わるのはそう遠くないということだ。デッキ作りや遊びに夢中になっていた自分の目の前で季節の現実をまざまざと見せつけられる。見て見ぬ振りをしていた富士山はもう白くなっている。まだなにも準備していないぞ。薪割りも…煙突掃除も…なによりも心の準備が…もっともいつだって心の準備なんてできないうちに冬は巡ってくる。そしてそんな動揺などすぐに飛んでしまうほど降り始めた雪は美しいんだ。★毛糸の帽子(女性用)いろいろ★★毛糸の帽子(男性用)いろいろ★
2007.10.22
夜、車で走っていたら道路脇に子鹿がいた。鹿はよく見るけれど、こんなに小さいのは初めて。かわいいなー。全然逃げない。増えてしまって鹿害で問題になってるけど、野生動物を間近で見るのはいいものだ。じっくり観察して、もそもそをカメラを取り出して、何枚もパチパチ撮っても全然逃げない。お母さんはどこだろう。きっとすぐ近くで心配してるのかもしれない。前に鹿肉のハンバーグを食べたことがある。(味はまあまあだった)君はハンバーグにならないようにね。これから秋、食料を求めて人の住む場所に下りてくる鹿も増える。交通事故には気をつけなきゃあ。
2007.09.06
6月頃に撮ったあやめ園芸店で買って来た大きな(ティッシュペーパーみたいな)あやめよりも庭の片隅に毎年咲く野生のあやめの方が断然きれい。こちらもよろしく(全部フリー画像)お花をクリック
2007.07.25
6月頃に撮ったガマズミの花。忙しさにかこつけてかなりサボってしまいました。母は退院して大復活しました。もう本人、入院したことさえも忘れているようです。^^;ご心配をおかけして暖かいコメントもメールもいただいて本当にありがとうございました。ブログのデータ量がいっぱいになってしまったので引っ越すことにしました。これからはこちらに遊びにきてください。お花をクリック
2007.07.24
バイケイソウ 美味しそう でも有毒植物!* * * * *クルクル~美味しい山菜 オオバギボウシ(ウルイ)オオバギボウシとバイケイソウを間違えて食中毒を起こす人がいるのだそうだ。写真があったので二つをのせてみました。バイケイソウ ・アコーディオンプリーツみたい。 ・新芽も葉は折りたたまれている。 ・細かな白い毛が生えている。 ・嫌な苦みがある。オオバギボウシ ・クルクル~ ・新芽も葉は巻いている ・つるっとしている。 ・クセはなくぬめりがあり美味しい山菜。このバイケイソウ調べてみたらこわ~い。みなさん気をつけてください。●新芽も葉も茎も根もすべて有毒で、毒性の強いアルカロイドを含む。 煮ても湯がいても毒は消えない。 食べてから30分~1時間くらいで下痢や吐き気、 血管が広がり血圧降下、心拍数の減少、めまい、 手足のしびれ、けいれんなどの症状が出ます。 重症の場合は意識不明となって死亡する。
2007.05.11
ブナ三国峠~ズナ峠間 バイケイソウの群落三国峠から富士三国峠から籠坂峠への山稜はブナで有名な場所だ。残念。新緑にはまだちょっと早かった。道路から25分ほどで三国峠到着、ベンチで休憩。富士スピードウエイのレースの音がちょっとうるさい。まだ葉が出ていないブナの間から富士山が見える。三国峠から歩き出すとバイケイソウの群落があった。道の左右にニリンソウも多い。花期を調べて何度も楽しめそうな所だ。新緑もさぞ美しいだろう。思ったよりブナの巨木はなかったけれど登ってしまえばアップダウンの少ないなだらかな山稜。気持ちよくハイキングできる。地図でも三国峠ハイキングコースと出ている。このままブラブラ歩いて行きたいけどこの日は途中で引き返して来た。また 近いうちに絶対来なくちゃ。三国峠に4~5台車が置けます。
2007.05.10
富士桜が咲いてます。富士桜はソメイヨシノより小さい花で下向きに咲きます。かわいいです。「富士桜ミツバツツジまつり」が開催されています。日時:2007年4月25日(水)?5月3日(木)会場:河口湖創造の森富士桜に関する過去ブログ○富士桜の群生地○富士山の神話と桜○富士桜と神話
2007.04.27
カタクリの花初めてカタクリの花を見たのは昔、山の会の合宿で5月の北アルプスに登り、くたくたになって麓に降りて来て筋肉痛の足を引きずりながら長野の牧歌的な風景の中を歩いていた時だった。山の先輩が道端のカタクリの花を見つけ感激の声を上げた。それからみんなでかわりばんこに地べたに這いつくばって花を覗き込んだっけ。じゃがいもに役割をとってかわられるまで昔はこのカタクリから片栗粉を採ったそうだけど、こんなに小さい花とは思ってなかった。花が咲くまで7~8年もかかり咲いている期間は1週間ほど。なかなかお目にかかれないからか、この花は人気があるようだ。富士の麓にも咲いていた。よく見ると花の中にナデシコのような模様がある。うつむきかげんに咲く姿は 日本女性みたいに清楚ね。○カタクリの里はあちこちにあるようです。 ネットで近くの場所を検索してみるといいかも…。黄花カタクリ
2007.04.26
スミレの咲く丘ここはその後 土を盛られてみんな埋まってしまった。;_;♪すみれの花~ 咲く頃~♪野に咲くすみれは色がそれほど鮮やかではないので目が悪い私は最初花に気がつかなかったけどよーく見ると たくさん咲いてる。富士の麓はすみれの花が真っ盛り。もちろん 富士桜もミツバツツジもレンギョウも芝桜もきれいに咲いてます。ああー 春! 真っ盛りです。スミレの名前は大工道具の「墨入れ」に似ているからだそう。花の裏側を見ると、まあ確かにそんな感じかなあ。スミレは種子に蟻が好む物質をくっつける。蟻はその物質だけを食べて種子は食べないので蟻にあちこち運んでもらいテリトリーを広げるのだそうだ。この方法をとるのはスミレだけではなく、カタクリもムラサキケマンもそうなんですって。 すみれの押し花
2007.04.25
辛夷見上げてため息をついた。いつも思うのだけど花の咲く木ってパワーがある。冬の間に力を蓄えて春になったら淡々と素晴らしい花を咲かせる。高い所で飄々と風になびいている白い花達。すごいなー。きれいだ。ここは別荘地の分譲のために開発された場所。たくさんの切り株の中にこの木は立っていた。ここの土地を買う人、わがままかもしれないけどせめてこの木を切り倒さないでほしいなあ。コブシ(辛夷 Magnolia kobus)モクレン科モクレン属の落葉広葉樹果実は集合果で、にぎりこぶし状のデコボコがある。これがコブシの名前の由来だそうだ。* * * *
2007.04.19
コガラ餌台に出したひまわりをチェックしてる。「お♪ あるある」とばかりに近づいて来た。鳥って野良猫みたいにこっちが鳥以外の何かに注意を向けるとヒョイっと近づいてくる。あわててカメラを向けるとパッと遠のいちゃう。本能なのか、よくわかっている。お腹の色が柔らかそうだ。ベレー帽と蝶ネクタイの小さなコガラさん。かわいいね。
2007.03.09
キレンジャク この画像は野鳥大好きさんからいただきました。一番でコメントを書くとステキな画像をプレゼントしてくださいます。* * * *キジ(メス)休日の朝はコーヒーを飲みながら家の中からの鳥見が楽しい。いつもの常連さん(カラ類)じゃない新顔さんが来ると急いで双眼鏡を覗き込む。この日来たのはメスのキジ。双眼鏡でしげしげ眺めながら思わず「美味しそう」「カモよりうまそうだ」「ローストがいいか」「ジュッと肉汁」「プリプリしてそう」野鳥ファンから顰蹙をかいそうな感想がもれる。去年の春、親離れしたばかりのキジの兄弟姉妹が5羽ばかり一列になってチビのトトロみたいに歩いていたっけ。あの中の1匹だろうか。他のみんなも誰かのお腹に収まらずに無事に大きくなっただろうか。あのー 肉はいいから、帽子につける羽を1本残していってほしいんですけどお…。双眼鏡いろいろ
2007.01.31
オオイヌノフグリオオイヌノフグリゴマノハグサ科 クワガタソウ属地中海原産の帰化植物日本在来種のイヌノフグリはこの花に押されて今ではあまり見られなくなってしまったそうだ。名前の由来は皆さんご存知の通り。でも、よく見てみるとあまり似ていない。在来種の方が似ていたんですって。* * * *河口湖湖畔を散歩していてびっくり!!オオイヌノフグリが咲いていた。今ってたしか厳冬期じゃなかったかしらん?!ここってたしか寒冷地じゃなかったかしらん?!1月中旬から2月中旬の一番寒さ厳しい時期。今年は「袋田の滝」も「うちのトイレ」も凍らない。エルニーニョのおかげで過ごしやすいけど、なにやら後が怖い気もする。ノースフェイス50%off いろいろ
2007.01.30
本栖湖をかこめる山は 静かにて 烏帽子ガ岳に富士おろし吹く 与謝野晶子右にちょろりと見える山は竜ケ岳左の山が烏帽子岳です。
2007.01.25
雪の中をハイキング。そりゃあ もちろん寒いのでダウンジャケットに帽子、手袋、マフラーと完全装備。車に戻れば熱いお茶も待っている。でも楽しい♪ 私たちって物好きかなあ。寒々しい景色なのだけど木々はふくらむ春を内包しているのかよく見ると山々がほんのり暖かい色に思える。近くの斜面で落石。上の方でガザガサ音が聞こえる。きっと鹿だろう。足跡がいっぱい。実は私たち 何かを探している。ないなー どこだろう……。つづく* * * *前に持ってた歩数計。歩くとキャラクターがだんだん育っていくというもの。でも あまりに私がサボるのもだから置き手紙を残して家出しちゃったっけ。(;_;タニタ歩数計おしゃべり歩数計
2007.01.23
こっちだよー待ってーぶらんぶらんほうら こんなことできる?できるわよ僕もー できるよ ほらあーん、やっと追いついたあ遅いなあ次はあっちの木だよーえー? もう行くの?そうだよまだ 遊んでないのにー早くーてな感じでいつもみんなでやって来てにぎやかに去って行く。餌をとってるのかもしれないけどどう見ても遊んでるとしか思えない。丸くふっくりした体、長い尾、チュンと短い嘴。柔らかそうな色。かわいい エナガさん達。東京文化刺繍キット「さざんかとエナガ」
2007.01.11
本栖湖竜ケ岳今年、このブログを見てくださった方、本当にありがとうございました。よいお年をお迎えください。冬休みの間しばらくお休みします。ステキな写真をいっぱい撮ってきますので来年もどうぞよろしくお願いしますね。^^* * * *●お知らせ本栖湖畔にある竜ケ岳では初日の出でダイヤモンド富士を眺めることができます。ダイヤモンド富士とは、富士山のてっぺんから太陽が顔を出した時、キラキラとダイヤモンドのように輝くこと。富士山も初日の出もおめでたいのでダブルでおめでたい絵を狙って毎年カメラ愛好家達でにぎわいます。本栖湖のホームページで本栖湖の最新情報がわかります。
2006.12.28
日が傾いてもうすぐ入り日。富士山にラインが入ってきれいだった。いつも何も言わずそびえ立って美しい姿を見せてくれる 富士山。^^* * * *ドイツに住んでいる姉のアンティーク雑貨のショップです。よろしく^^
2006.12.25
いいじゃないの 幸せならば♪(古っ?)後から2匹とも♂の可能性大と判明^^うわっはは寄生植物(きせいしょくぶつ)とは、他の植物に寄生し栄養分を吸収して生育する植物の総称だそうだ。手入れの行き届いてない長い間放置された森ではぐるぐるとツタが巻き付いて息も絶え絶えという感じの木がある。ちょっとぉ、あんまりだわ。;_;こうなると木は足がないから逃げられない。養分をキューっと吸って木が枯れたらじゃあ次♪とばかりに隣の木に蔓を延ばしているのもある。ある日の湖で、つれあいが鳥さんにパンくずをやっていた。と、突然カンカンに怒りだした。「どうしたの?」「メスが全部食っちゃうんだあー」全部横取りされてしまうみたいだ。しかしこれは寄生とは言わない。「女の知恵」ってもんでしょ? ^^b
2006.12.16
道端に落ちていた。ごつごつした木の実みたいなもの。これ 何だろう…???がびょーん!!これは「ムシコブ」ですって。野鳥大好きさんに教えていただきました。いつもありがとうございます。早く聞けばよかった。;_;アホな私は木の実でいっぱい検索してしまいました。ムシコブについて(Wikipedia)この中のなんだなんだ虫こぶギャラリーをクリックすると変なのいっぱいで目をひんむきます。* * * *●山中湖アートイルミネーション 「FANTA SEUM」のお知らせ・場所:花の都公園・時間:午後5時~9時まで・入場、駐車場無料・18年11月17日~19年1月8日●ふじてんスノーリゾート12/23(土)・24(日)サンタクロース衣装での来場者は当日リフト無料だそうです。(昼のみ、服装上下)くわしくはホームページのイベントカレンダー参照(サンタがいっぱいスキーをしてる図を見てみたい気がする)
2006.12.07
車が止まって誰かが富士の写真を撮っている。つれあいも「富士山きれいみたいだよ」では・・と カメラと上着をつかんでサンダルをひっかけ外に出る。ああら、本当だ夕日が反射してほんのりピンク色。冬は空気が澄んで雪の富士山がはっきり見える。富士の麓の一番の贅沢だね。* * * *アウトドアや災害時の寒い夜にどこでもあったか!イワタニ カセットヒーターイワタニ カセットガスジュニアヒーター
2006.12.05
これは何の葉かわからないけれど赤くてきれい。朴の木がある場所はすぐわかる。大きな朴の葉がそこら一面に落ちて白っぽくなっているから雰囲気がそこだけ違う。そこで足を止めついつい、手に取ってしまうんだな。この大きさ、渋い色の美しさといったら・・というわけで部屋の中にも置いてある。だからどうするという訳でもなく、(本当は木彫りで朴の葉を表現してみたいけど、、)今はただ時々手に取ってほれぼれ、うっとりするだけだ。とびきり大きい朴の葉、一枚だけを額に入れて飾っても絵になると思う。* * * *上にやかんもお鍋もかけられて料理ができ、ファンヒーターのように風がうるさくなく非常時にも役に立つ。反射型の石油ストーブいろいろ
2006.11.28
実に寒々しい富士山になってきた。国道の温度計も夜は0度を示していた。0度と言えば冷蔵庫じゃなくてチルド室の温度だ。なーに、もう冷凍庫になるのは時間の問題なのだからそんなことでキャッと思ってはダメダメね。>< b枯葉をかさかさ鳴らしながら歩く。枯葉もいろんな色があり紅葉とはまた違った美しさ、渋さだ。猪が多いらしく、庭や道端に牙でブヒブヒ掘り起こした後があちこちにある。豚は牙がないけど猪は土の中の美味しい物を牙で掘り起こして長い鼻でクンクンする便利なブルトーザーの機能を持っている。来年の干支は、出会うことがあったら写真に撮ってみたいけど猪に襲われ亡くなった方もいるとか。野生動物は恐い。気をつけましょう。年賀状いろいろ
2006.11.27
サラシナショウマの種。カエデの種のヘリコプターはどう見ても昆虫の羽。このサラシナショウマの種はなんだか人間の内蔵に似てる。日にかざすと中の種が透けて見える。この種が胎児だとすると胎児に栄養を運ぶための血管まで走ってる。このつのは何のため?食べられないため?不思議な形。面白い。風が吹くとうっすら開いた口からシャラシャラと乾いた音を立てて種が飛んでゆく。花の季節はその美しさとかぐわしい香りに皆が注目するけど、種が飛ぶ季節は地味な茶色のドライフラワー。でもこの時のための花だった。黙々と 淡々と自然は子孫を増やす。
2006.11.24
きれいな綿毛のついた種があった。ダンスをしているみたい。これから風にのってどこかに飛んで行くのだろう。種の移動手段はいろいろ。風を利用して飛んで行ったり、水で運ばれたり、 動物の体にくっついてヒッチハイクしたり鳥や動物に食べられたり、子孫の繁栄のためにいろいろ知恵が絞られている。じゃ 雪虫(トドノネオオワタムシ)は?羽がついているのに綿毛もついている。半分は風まかせ、半分は自分の意志でってことかな。なかなかステキな生き方かもしれません。^^ジジのカレンダー脳を鍛える大人の音読・日めくりカレンダー猫めくり
2006.11.23
一雨ごとに寒くなる季節。風邪がはやっていますね。いくら若ぶっても(わ・た・しのこと)年齢とともに免疫力は落ちていくんですって。年齢と免疫力の関係 今堀和友著「老化とは何か」より年齢 免疫力 低下率の割合20歳 100% 130歳 75% 3/4に低下する40歳 50% 1/2に低下する50歳 30% 3/10に低下する60歳 17% 17/100に低下する70歳 10% 1/10に低下するドキッ! いやーん。見たくない。知りたくない。でもインフルエンザや肺炎で死にたくなーい。栄養と休養を十分とってげらげら笑って免疫力を高めましょう。 ^^b
2006.11.22
敷きかえられた絨毯。葺きかえられた屋根。舞台は次々と模様替えして第4幕、冬のステージへと準備が進む。美術さん達の手際のよいこと。澄んだ空気、青い空に唐松が美しい。いくらなんでも 秋の出番は短すぎ。もう少しゆっくりしていってほしいな。
2006.11.17
河口湖紅葉祭り今週の日曜日までやってます。いやー もう 紅葉ってホントにきれい。一枚一枚が芸術作品という感じだ。散歩してるといろんなもみじがあってそれぞれ趣が違い、個性がある。もみじの葉っぱ、 こんなに拾ってどうするねんと思いながらもついつい毎年拾ってしまう。^^そして 電話帳だのハードカバーの本を開くとパラパラと数年前の葉っぱが落ちてくることしばしば。リスが埋めてそのまま忘れた胡桃みたいなものかもしれない。* * * *もみじの枝切り、剪定は落葉中、落葉後1週間以内がベストだそうです。立ち枝、交叉枝、絡み枝、混み合っている部分の枝を枝元から切り取り、残した枝も枝先を必要分切り詰めて春の萌芽を待ちます。猩々野村(ショウジョウノムラ)もみじ オレンジドリームもみじ 花まとい
2006.11.14
(+_+)や、やめてー!!シックな色のカメムシ発見 錆びた鉄の鎧を着てるみたいでステキ(オオヘリカメムシの終齢幼虫 猛烈に臭いんですって。野鳥大好きさんに教えていただきました)トンボって肉食なんですって。トンボを捕まえてどんな口をしてるのか観察してみた。けっこうぐあーっと広がるように開くのね。ふむふむ これは肉食って感じです。そして もう一つカメムシ。いよいよ寒くなるとカメムシとテントウムシが越冬する場所を探して家の中に侵入してくる。カメムシは足をたたむと2次元の生物?になるし、テントウムシはそのツルツルを生かしてどこからでもツルリンと入ってくる。どちらも手ではつかめないので冬中ガムテープが手放せない。鍋物なんてやってる時に上でぷんぷんカメムシが飛んでいると気もそぞろになってしまう。もし鍋に落下したらすべてがゴミと化す。山ではこういう虫と共存(したくない)しながら生きなくてはならない。ちょっと辛いこともある。* * * *いよいよクリスマスグッズの季節。寒い冬はこういうので楽しまないとやってられません。
2006.11.08
先週の土曜日の富士山でっす。新着テーマ「富士山大好き♪」を作ってしまいました。すぐにぽしゃっちゃわないように頑張りまっす。これから空気も澄んできて遠くからでも美しい富士山が見られる季節になりました。皆さんもこのテーマ、よろしくお引き立てをお願いします。* * * *富士河口湖紅葉まつり開催中!期間: 2006年10月27日~11月19日開催時間:9:00から21:00(ライトアップ午後10時まで)メイン会場:河口湖畔 もみじ回廊(河口湖美術館通り)まだ充分紅葉していなかったら少し高度を上げるときれいに紅葉しています。山梨のお土産は・・勝沼ワインいろいろなどでしょうか。
2006.10.31
最近、 つれあいのポッケの中はポンポンに膨れている。そして散歩から帰るとテーブルの上に収穫を広げては満足げだ。集めて 食べるのはほんの少しだけでも なぜか黙々と集めてくる。冬ごもりの前の準備?DNAに刷り込まれているのだろうか。確かに山栗は甘くて美味しい。剥くのは大変だけどね。秋の夜長 栗を気長にクリクリするのはどうかなクリクリ坊主栗むき器丹波栗
2006.10.27
オオウラギンスジヒョウモン♀野鳥大好きさんに教えていただきました。何気なく撮ってのせた画像ですが 私も調べたところ、いろんな県でレッドデータブックに乗ってる重要保護生物だそうです。大事にしたい富士の自然です。スジボソヤマキチョウこちらも山口県では準絶滅危惧種だそうですもっとよく見ればよかった。夜、車で国道から外れた道を走っていると森の中にイノシシ3兄弟がいた。ちょっと前まで僕たちウリ坊だったんだ。でも大きくなったでしょ? 今餌を探しているんだ。邪魔しないでよねって感じで つかず離れず歩いている。私達が車の窓から見つめていると「兄さん 変なおじさんがこっち見てるよ」「ホントだ うわあ怪しい 早く逃げよう」♪スタコラ サッサ♪という感じで森の暗闇に消えていった。次の日、やはり車で買い物にでかける途中鹿がピョーンと道路を横切った。前に道路の真ん中に座り込んでいたこともあるのでまったく油断がならない。山道は用心して走らなくちゃ。そしてこの蝶々。これで猪鹿蝶がそろったね。^^v秋はなんだかみんな忙しそうだ。* * * *花札のデザインてホントにホレボレ。粋ですね~ 花札 花札ワッペン 花札Tシャツ
2006.10.20
空き地にひっそりと咲いていた。イギリスでは修道士の頭巾(フード)と呼ばれるトリカブト。この日 私にはなぜかずきんをかぶった貴婦人に見えた。「あの、もし・・」と声をかけると「は? 何か?」 小首をかしげて振り返ってくれた。猛毒のアルカロイドが全草(特に根)に含まれる。しかもこの毒の解毒剤はないのだそう。古今東西、トリカブトを使って毒殺された人は多い。もっとも少量の毒は薬にもなるので漢方薬にも使われている。「附子」という狂言に主人が太郎冠者と次郎冠者に壷の砂糖を舐められないようこれは附子(ぶす)という毒物だと言って外出するがこの「附子」というのはトリカブトのことなのだそう。しかも「附子」を服用すると、呼吸困難や、顔面がこわばるなどの作用が出る。だから顔のこわばったようなおかしな顔をした人をブスというのだそう。ブスなんて、現代の造語かなと思っていたけど深くこの花に関係していたとはびっくりです。トリカブト事件話題のトリカブト育毛剤
2006.10.19
去年のせたトリュフのページきのうはチョコまんで今日はトリュフチョコのご紹介です。ちょうどチョコぐらいの大きさのトリュフをつれあいが見つけてきた。もうどんな所にあるか分かるようで散歩しててもこういう所にあるんだよなー・・なんてぶつぶつ言いながら探している。うちでは宝の持ち腐れ。誰か味のわかる人にプレゼントしたら?でもつれあいは「オムレツを作る!」だって。* * * *@o@/ ひょえ~ びっくり50gで12,500円?!トリュフってこんなに高いの?!こちらはチョコざます
2006.10.17
散歩してたら道端に黒いものがぽこぽこあった。?? なんじゃあ? これ・・あっ ホコリタケだ。思わず ぶにゅ~とつぶしてみる。おまんじゅうみたい。袋を破って中を見てみた。胞子が成熟して黒くなっている。ちょっとした刺激で胞子がプシューっと埃みたいに吹き出しているのもある。若いフクロタケは白くてぷにゅぷにゅして食べられるが、食感がお麩みたいであまり味がない。別名はキツネのチャブクロ。思わず触りたくなる かわいいキノコだ。 去年のせたノウタケもフクロタケ科のキノコです。
2006.10.16
週末は富士も雪を冠った。雪虫も舞った。ぽかぽか陽気の下界から双眼鏡で頂上付近を見上げると厳しい冬の形相があった。山での遭難も相次いだようだ。いくら山とはいえ雪は降ってもまさかアイゼン、ピッケル、ブリザードの世界とは思わなかっただろう。本当にお気の毒。やっぱり自然はこわいなあ。
2006.10.10
スカートの中覗いちゃおっと♪イチイの実も可愛くて大好き。赤と緑がステキ!クリスマスの飾りみたいだ。食べると甘い。でも種には毒があるから必ず出してね。
2006.10.06
野ブドウも色づいた。ああーなんて、かわいいんだろう。一房にいろんな色があって大きさも不揃いでどこかあどけない実のつき方がなんとも可愛らしい。ちょっと宝石みたいだ。この大きなのをペンダントにして・・この小さいのを指輪にして・・と。本物の宝石にはあんまり興味がないけれどこういう宝石があったら欲しい気がする。* * * *画家の安野光雅が野ブドウをとてもステキに描いていたっけ。こんなかわいいブドウがあるのかいなとその時は思った。だから 野原で見つけた時の嬉しさ。わかるでしょう?
2006.10.04
山ブドウが色づいた。つれあいがさっそく木に登ってゲット!一粒口に放り込んでみた。す 酸っぱ~い! @*@ 口がひん曲がってしまうくらい。ネットで調べたら皆さん、シロップを入れてジュースにしたり果実酒にしたり、ジャムにしたり、シャーベットにしたりといろいろ加工してるようだ。山ぶどうの効能は滋養強壮、増血、疲労回復だそう。この酸っぱさと野性味、確かに体には良さそう。
2006.10.03
傘の裏が「管孔」になっているからこれはイグチかな。きのこっていろんな種類がある。傘の裏がひだひだだったり、スポンジ状だったり、つるりと丸いキノコだったり。きれいな色だったり、ヌメヌメだったり。突然にょっこり地面から出てきて、童話の国からこんにちはって感じ。 この傘が開いたばかりの初々しさ、愛らしさはどうです。^^でもさすが童話の国だけあって悪魔も魔女も鬼もいるようでよほど自信がないとちょっと恐くて食べられない。きのこの最後もまた雨に溶けちゃったり、ボカンと爆発したりといろいろ。童話の国のキャラクターさん達、私達の目を楽しませてくれている。
2006.09.29
サラシナショウマ 晒菜升麻(キンポウゲ科)今年もまたショウマの季節がやってきた。思い思いに空に向かって何かを描き、表現しているような花。そんでもって素晴らしい香り。散歩しながら陶然となってしまう。車で走っていても 山の中のあちこちに咲いていていい香りについつい鼻をひくつかせる。香りといえば春にはニセアカシアの香りに陶然となり、秋にはサラシナショウマの香りにうっとりする。香りの強い花に囲まれると楽園にいるような錯覚がする。一本手折って部屋に飾ってみた。一日中甘い香りが漂い、幸せな気分になれた。ショウマいろいろ
2006.09.22