[週末山暮らし]の記事一覧 | 富士の麓便り

●画像●初雪

日曜日の朝、起きてみたら庭が真っ白だった。雪の季節が到来。食事の後、さっそくいそいそ散歩に出かけた。雪景色は雪が降ってる時が一番きれい。きゅっきゅっと雪を踏みつける音を聞きながら頭上に広がる木々を見ながら歩く。木々の細かい枝の先まで白い雪がのっていつも思うんだけど、、繊細なレース編みみたいじゃない？こんな物好きは他にいないらしく、足跡がない。さあさあ　これからが冬の本番。いよいよ「変人の森」になってきた。♪

2008.12.15

●画像●山北の夜桜

毎週末のお山の行き帰り、桜のスポットはいろいろある。246号線の山北を通る時、御殿場線沿線の桜並木がライトアップされている。毎年見えていたけど、行ったことはなかった。今週の日曜の帰り道にやまきたさくら祭りに初めて行ってみた。『かながわのまちなみ100選』樹齢約50年のソメイヨシノ130本の桜のトンネルだそうで、大木の桜は1本1本に品格がある。この見事さ、この香りに陳腐な表現しか思い浮かばない。しかも写真がうまく撮れない。難しいなー。夜桜は。>

2008.04.08

●画像●雪景色

30センチ以上の雪が降りました。サラサラとして、箒でさっさと掃けそうな軽い雪。こんな日でも鳥達はえさを出してくれるのを待っている。早朝、つれあいは餌台まで雪の中を餌を入れに行く。コチコチに凍った氷を割ってお水を張ってあげると、すぐにいろんな鳥達の大衆浴場となる。冬場は凍ってしまうので水は貴重なんだね。ブランチの後、作りかけのデッキの上や車の上、ガーデンテーブルの上を雪かきをすると汗だくになった。でも雪ってきれいだなあ、、と思いながら明日は筋肉痛かなあとも思う。汗をかいたら、お次はビールで乾杯。雪かきのコツは体で押す。雪を持ち上げない。などなど、、だって疲れるもんね。だからママさんダンプが一番。＾＾b

2008.02.04

●画像●指定席

河口湖美術館へルオー連作版画展を見に行った。雪が積もった日に来たのは初めて。道路も美術館も空いている。ひととおり絵を見た後、珍しくつれあいがイスを引いてくれて、いつもの指定席に座ってコーヒーを飲む。ポカポカと西日に照らされながら日が傾いて湖が輝き出すのをのんびりと眺める。

2007.12.27

●画像●クリスマスカード

よいクリスマスをお過ごしください。お山はホワイトクリスマスの予感です。

2007.12.21

●画像●冬こそgood！

薪ストーブの炎は冬の楽しみこのあたりは観光地なので「野鳥の森」「ふれあいの森」「創造の森」「オルゴールの森」などなど、「○○の森」という名前があちこちにつけられている。冬になると別荘地は閑散としたものでめっきり人が少なくなる。凍てついた空気の中を夜中に車を走らせてやっと別荘地（本宅）の門をくぐるとつれあいは低い気取った声で厳かに言う。「ようこそ　ここは　変人の森」＾m＾ぷぷぷはーい「変人」でけっこう。寒くて人もいなくなったここが私達、かなーり気に入っている。正真正銘の「変人」でござーい。だって「変人」て人や世の中に流されず自分の価値観を持ってるってことでしょ？　あのナチュラリストのソローみたいに。冬はいい。夏は呼ばなくてもお客さんは来るけど冬は二人ぼっち。二人ぼっちもよし、そしてたまーにこんな所まで冬に来てくれるお客さんも　またよし。★薪ストーブいろいろ★

2007.12.19

●画像●ステンドグラスのツリー型テーブルランプ

ご近所のUさんから思いがけないプレゼントをいただきました。ステンドグラスのツリー型テーブルランプとミラーです。Uさんは富士山の山荘をステンド工房にして趣味のステンドグラスを楽しんでいらっしゃいます。灯りをともすとグリーンの上品な光でググッとお部屋の雰囲気が盛り上がる。なんてステキ！！嬉しい！！　どうもありがとう。＾人＾ああー　こういう趣味っていいなあ。こういう手作りのプレゼントっていいものだなあ。そして私も人にプレゼントして喜んでもらえるような何か（でもいったい何を？）を頑張ろうと決意したのでありました。★お得なワインのセットいろいろ★

2007.12.17

●画像●エーデルワイス♪

キク科　ウスユキソウ属鳴沢「道の駅」にエーデルワイスが売られていました。ウールみたいな暖かそうな花ですね。スイスの国花でもあります。エーデルワイスはウスユキソウの仲間なんですって。「薄雪草」は日本の山のあちこちで見たことがあります。綿毛が薄く雪を冠っているように見えることから「薄雪草」。可憐なお花です。

2007.09.28

●画像●「お母さんの木」

ミツマタの花数年前、母を伊豆旅行に誘った時のこと。旅先で園芸店に入った。「何か1本　記念の木を買ってあげるわよ。　そのかわり、その木を『お母さんの木』　と呼んで大事にしてね」と言われた。そこで、園芸店の奥で咲き誇っていたこのミツマタにしたのだ。多分母は自分が亡き後、毎年このミツマタが咲く季節に自分を思い出してくれるだろうと思ったのだ。なるほど　グッドアイデア！母はまだ元気だけど、脳梗塞の後遺症で旅行のことも「お母さんの木」のことも忘れてしまったようだ。ミツマタは早春に咲く。長い冬がやっとこさ終わり、まだまだ緑が少ない中、「お母さんの木」は下向きに黄色い花をつける。下から覗くと　おお！けっこうきれいだ。そうだ、もう少し暖かくなったら今年も母を呼んで温泉に連れて行こう。すぐに大きくなるので注意です。＾＾；；

2007.04.04

●画像●フキノトウ真っ盛り

フキノトウよもぎの天ぷらまだ風景は無彩色に近いけれど、ぽつぽつと緑が目立ってきた。空気は冷たくてもそこかしこに春を孕んでいてこの季節は歩いててもなんだか嬉しい。家から出て、あまり歩かないうちにフキノトウがビニール袋にいっぱいになる。もう開ききって伸びちゃってるのもあり。出てきたばかりのよもぎやはこべも摘んで（細かくて洗うのが大変だったけど）これも天ぷらにしてみた。天ぷらにするとかなり灰汁やクセが抜けるので食べやすい。よもぎは品が良く、はこべはほとんど味がない。私達もカラリと油で揚げた方がいいかもしれない。ふきのとう味噌の作り方ふきのとう味噌もたっぷり作った。熱々のご飯にのせて食べると美味しい。今年は豚ひき肉を入れて唐辛子も入れてぴりりと辛くした。写真に撮ったら、どう見ても草食獣のう○こなのでのせるのをやめた。こちらはわさび入りだそうで、わさびもいいなあー

2007.03.30

●画像●早春を食べる

ふきのとう天ぷらに天ぷらそばにいよいよ本格的にフキノトウの季節がやって来た。瑞々しいとりたてのフキノトウ。私が念入りに洗って、つれあいがデッキで天ぷらに。その間にお蕎麦を茹でる。揚げたての天ぷらをドブンとつゆにつけて食べる。フキノトウの香りが口いっぱいに広がりまだ口に残っているうちにお蕎麦を頬張る。ああ！！この味！＾o＾うまーい！！これからしばらくフキノトウの季節。食べて食べて食べまくるぞー。

2007.03.12

●画像●小さな春見つけた！

富士の麓にもやっと遅い春が巡ってきた。と普通は書くところだけど、今年は早～～い！！もう庭にフキノトウが。去年見つけたのは3月10日頃だから2週間くらい早いようだ。ということは富士桜もそのくらい早いかな。さっそくリクライニングできるイスを出して日向ぼっこ。このイス、女性でも片手で持てて、普通のイスとしても使えるし便利です。

2007.02.27

●画像●雪の上でホイップ？

もうちょっとだ　頑張れえ？　ハンディミキサーじゃないの？こんなのすぐに泡立つわよ。それ　けっこう大変だと思うよ。大丈夫よ。早くコーヒー入れてよ。しかし…　シャカシャカシャカ♪なかなか　泡立ってくれない。あれれ？　こんな　はずじゃあ…　・_・;;シャカシャカシャカ！いかん。コーヒーのいい香りが漂ってきた。温度が低い方が泡立つんだよのセリフに急いで庭に出て雪の上でシャカシャカシャカ！二人でムキになってシャカシャカシャカ！はあー　頑張った甲斐あってなんとかクリームの角が立ってきた。ふと気がつくと雪の上をサンダル履き、こりゃ寒いわね。暖かい部屋に入ってホイップクリームてんこもりのウインナコーヒーの出来上がり～。

2007.02.06

●画像●懐かし？のぽんぽん船

夕食後は　ぽんぽんタイム。ぽんぽんタイムと言っても鱈腹食べた後に腹鼓を打つことではない。ある方にこれをいただいた時、昔縁日で売っていたとつれあいは懐かしがったが若い？私は当然知らない。世界で一番小さなスチームボートと箱に書いてある。5分間燃焼のローソクが燃料。ステキな音をたてて水の上をぽぽぽぽ走る船はすんごくかわいい。舵もちゃんとついててクルクルまわる。でも　なんでローソクで走るの？1.　だからあ　炎で金属を温っためると振動して　　中の水が気化してそれが噴出して推進力になるの。2.　なんで振動するの？3.　だからあ　サーモスタッドみたいなもので　　中の体積が熱で変化するようになってるの。　　（たしかこんなような説明だったと思う）4.　ふーん……でも…なんでローソクで走るのかなあ。1にもどり、延々と繰返される。( T_T ) (・。・)?いくら説明されたって不思議じゃありませんかあ。ネットで調べてみたらボイラーの管をコイル状に巻いたものと、この船みたいにボイラーの上部に薄い金属膜を使う２つのタイプがあるようだ。コイル状に巻くタイプはぽんぽん音が出ないけどシンプルで誰でも作れる。作ってみた方のホームページいるんですよね。こういう好奇心のあるステキな方が。＾＾b私も作って本栖湖に浮かべてみたいと言ったらつれあいが言った。「これは動力船になるのかなあ…」（本栖湖は動力船規制です）これです↓　＾＾

2007.02.01

●画像●世の中きびしい

ハシブトガラ　この画像は野鳥大好きさんにいただきました。うーむ…野鳥の世界もなかなかきびしいようです。

2007.01.15

●画像●図々しいけど可愛い

ひまわりの種　一個ゲット！この時小さい種をポイポイ地面に捨ててしまう子がいるの　Bu～！他の枝に移り、嘴をツルハシがわりに全身で殻をつつくそしてパラリと殻が落ちます実を食べて　うまかったあ早朝　まだ薄暗いうちつれいあいがストーブに薪をくべに立った。戻ってくる時に庭をガラス越しに眺めて声をひそめて言う。「あー　あいつら…もう来て待ってる」そして「あいつら」に見つからないように頭を低くしてコソコソ戻って来た。そう、「あいつら」は小鳥さん達。冬枯れたさみしい庭に小鳥を呼ぶのはとても簡単。ひまわりの種とお水を出しておけばいい。慣れてくるとシジュウカラさんが窓ガラスの前まで飛んで来ては物言いたげに引き返してゆく。「なにか忘れていませんか？」しまい忘れた長靴の履き口に止まって首を傾げ「もうそろそろ出してくれませんか？」「はいはいわかりました」とばかりにつれあいは餌を持って出てゆく。強気なヤマガラさん達にジージーと「遅いじゃないか」「寝坊助だなあ」と怒られながら餌をやり、凍った氷を割り、新しい水を注ぐ。図々しいながらも可愛い奴らだ。富士の麓の冬は常連のカラ類（シジュウカラ、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ）の他にツグミやカケス、エナガ、抹茶の和菓子みたいなメジロが見れる。ソーラーパワーで水が流れるバードバス♪小さな来客者のために

2007.01.13

●画像●山中湖アートイルミネーション

こんな通路を通ってアートイルミネーションの会場へ一般の人の作品が並ぶ。いろんな作品があって面白い。気に入ったのを後で人気投票するシステム。うむむむ…社会の問題点をするどく突いた作品（ーーb体も程よく冷えた頃人々は屋台村に誘導される。屋台村から出ると花の都公園のイルミネーションコーナープロが手がけたのかさすがセンスがいい。＾＾●山中湖アートイルミネーション「FANTA SEUM」のお知らせ・場所：花の都公園・時間：午後5時～9時まで・入場、駐車場無料・18年11月17日～19年1月8日寒いけれどピンとした冷たい空気にイルミネーションの灯りはぴったり。駐車場で山中湖の温泉「紅富士の湯」「石割の湯」の割引券を配っていた。700円が500円。これは嬉しい。＾＾お正月に行かれるぞー。*　　*　　*　　*超限定】うきうき究極土曜日6本セット高級　金銀受賞（泡１本、赤５本）送料・代引き手数料無料・税込み！！しかも同梱可！！なんとびっくり4980円ぽっきり！（税込）

2006.12.15

●画像●冬の餌台

春に青いまま落ちたドングリ来た来た。シジュウカラさん。今年は花粉が飛ぶ時期に雨が多かったからドングリや胡桃が少ないのだそう。（TV－ダッシュ村でそう言っていたっけ）春に青いままのドングリもたくさん落ちていた。日照が足りず成熟できなかったのだろう。週末、朝寝坊して起きるともう鳥の餌台には餌が入っている。リスさんには胡桃、鳥さんにはひまわりの種とぬるま湯。つれあいさん　優しいね。*　　*　　*　　*

2006.12.06

●画像●万能リモコン？？

金曜日に放映された「ALWAYS　三丁目の夕日」見ましたか？どうしてこんないい映画お正月じゃなくて今放映するんだろう？？という疑問に「年末商戦に向けてビエラを売るためだよ」とつれあい。なあるほど　そうだったのか。そう言われれば小雪さん　きれいでいい役をやっていた。しかもテレビが町内に初めてやってくる時代。ご近所の人がみんなそわそわしてテレビを見るために集まってくるというエピソード。（あっ　この時代もちろん私は産まれていません＾m＾;）ところで小雪、吉永さゆり、黒木瞳、美しい女達の激しいバトルを尻目にうちの山の家の方のテレビはいまだ昭和後期の雰囲気を漂わすクラシックテレビだ。（この山荘におまけについていた　まだ壊れない）そして自慢はこれ一つでテレビのチャンネルもピ♪。ファンヒーターの延長ボタンもピ♪。ちょっと肌寒い時、脱ぎ散らかした上着も引き寄せられる。散歩途中に拾って来た美しい木肌の万能リモコン。今話題のニンテンドーウィーリモコンだって、まさか背中はかけまい。*　　*　　*　　*液晶かプラズマか薄型ブラウン管かそれが問題だ。>

2006.12.04

●画像●お友達紹介

家に時々猫が遊びに来るようになった。猫は雪と一緒で来る時に音がしない。ふと気づくと外に猫が座っていて「ひえっ！びっくりした」という時がたびたび。この子の訴えることはいつも同じ。ニャー　ニャー（訳　なんか　ちょーらい）　＾＾首輪をしてるから　どこかの飼い猫さん。太っているから　あちこちで食べ物もらっているちゃっかりさんかな？ワンちゃんはご近所の飼い犬。心配になるくらいスマートでうっとりするかっこよさだ。でも寒いところは苦手と見えて、お主人様はこの子のためにお部屋をせっせと暖めるんですって。立ち話してると　退屈してくーくー鼻を鳴らし始めるのがかわいい。生き物はかわいいな。いつか魔女の宅急便のキキみたいに黒猫を飼ってみたいな。*　　*　　*　　*湯たんぽ買いました。＾＾b今　可愛いのがいっぱいあるんですね。湯たんぽいろいろ

2006.11.09

●画像●雰囲気を盛り上げて

週末の晩酌はちょっと雰囲気を作って。灯りは薪ストーブの炎、スタンド、電飾のチカチカのみ。そして最近ハマっている地ビールを奮発。つまみはかわりばんこにキッチンに立ってチャッチャっと作ってくる。灯りを工夫するだけでなんだかレストランみたい。こういうちょっとしたことで簡単に幸せになれるね。*　　*　　*　　*　モロッコ　ヘナミニスタンドインテリアスタンドいろいろ　LEDイルミネーションライトイルミネーションいろいろ

2006.11.06

●画像●ああー！！！("・_・")

「ああー！！！　　僕の栗があ・・食い散らかされてる」あららら　ホントだ。それも見事に全部！この堂々とした食べっぷりはきっとリスだね。つれあいはリスのために栗を集めていたそうだ。でも食料のなくなった早春にあげるために干していたんだって。なにもこんなにいっぱい食料のある秋に食べなくてもいいのにね。しかも栗はあまり人気がなく普通は春にしか食べないのに。多分去年クルミが豊作だったから今年はクルミが少ないのだろう。またつれあいの栗集めがきっと始まる。でも、今度は春まで食べられないようにどこに干すのかな？* * * *今日「はなまるマーケット」に出ていましたね。いやあ　びっくり　この方60歳にはとても見えません。7年前の顔になれるリンパマッサージ！　今日から私も頑張ろうっと♪

2006.10.30

●画像●焚火の後はもちろん♪＾＾v

穴を掘り、底や側面に石を埋めた簡単な炉で焚火白くなった熱い灰にお芋を埋める♪垣根の垣根の曲がり角　たき火だ　たき火だ　落ち葉たき♪この季節　あちこちで白い煙があがり落ち葉が焚かれている。うちも庭にある炉で焚火をした。落ち葉を集め、火にくべる。白い煙がモクモク上がり、目にしみる。春に剪定した枝や朽ち果てた廃材など苦になっていた　汚い物も火にくべる。パチパチ燃えて　心まで掃除されたみたいに気持ちよし。もちろん！　焚火の後のお芋も準備。アルミホイルに二重にくるみ白くなった　でもまだ熱い灰に次々と埋める。お芋を焼くときは　合板など接着剤の使われている廃材などは燃やさないようにしている。20～30分後、出来上がり！ホックホク　美味しいよー。注：焚火をした後は燃やしきり　　たくさんのお水で消しましょう。バーボンいろいろ焚火に似合うお酒ってやっぱりバーボンかなあ　バーボンを口に含んで目をつむって煙をやり過ごすキャンプの夜っていいなあ

2006.10.26

●画像●憧れの人

先月はイラストの仕事が忙しく、私なりに頑張ったので昨日はゆっくりと美容院に行って、その帰りにぶらりと本屋さんに入ってちょっとした自分へのプレゼントを買った。ターシャ・テューダーの本そういえば私この人みたいになりたいと思って山の中に家を買ったんだっけ。今のところの現実は街のアパートと行ったり来たりのバタバタの日々。絵を描く人、ガーデナー、人形作家、ナチュラリスト、コーギーファンならずともターシャ・テューダーのファンは多い。きっと　夢見る夢子さんには終わらない自分の好きな世界を実現させる静かな強さに人々は感銘を受けるのだろう。私もいつかは彼女みたいな生き方ができるかしらん。でも彼女は冬の寒さを愚痴ったりはしないぞ。うむむむむ　ーー；ターシャ・テューダーの本いろいろ

2006.10.05

●画像●薪をゲット！

お友達がユニック付きのトラックで丸太を運んで来てくれました。これで今年の冬は安心です。どうもありがとう。セッセと薪を作ってなんとか2つ目の薪小屋はいっぱいになり3つ目に取りかかった。もう冬が越せそう。よかった。＾＾vあっ　そうそう。先週末はなにやら報道陣があちこちにいた。どうも「しんちゃん」が近くに来ているらしい。しんちゃんと言ってもクレヨンしんちゃんではない。今をときめく安倍晋三総理です。国道沿いの焼き肉屋さんにいっぱい報道陣がいたので「しんちゃん、焼き肉食べてるのかな？」なんて冗談で言っていたら本当に食べていたようだ。後で　ニュースになっていてびっくり！

2006.09.26

●画像●地ビール買って居酒屋ごっこ

つれあいが作った男の手料理をつまみに珍客現わる！なってたって　このご時世。車がなくては始まらない山の中だって、酔っぱらい運転は御法度。だとしたらちょっと奮発して地ビールなぞを買い込み、週末はお家で居酒屋さんごっこを楽しむのもいいものだ。そうそう　外食を考えれば安いもの。私達が気に入っているのはヴァイツエン（小麦）というビール。とっても美味しい。＾＾vもう寒くなってしまったけどなるべく外で食事をするようにしている。なんでもないつまみでも美味しく感じられるし、テレビの音より自然の中の虫の音の方がステキだ。珍客が現れた。足のまわりをチョコチョコと走り回るのは体長5センチくらいの森に住むヒメネズミさん。かわいくて、見とれてしまった。でもうちの屋根裏で運動会をするのはちょっと困るよ。キミ。・_・b御殿場高原の地ビール　ヴァイツエン6本セット

2006.09.20

●画像●鱒の家　ニジマスランチ

これにグラタン、ごはんとお味噌汁がつきます。美味しそー検診のため有給をとった。検診は午前中で終わり、その後　朝霧高原の方に足を伸ばす。猪之頭公園、富士養鱒場のそばにある「鱒の家」でニジマスランチをいただく。鱒の家はこのあたり営業時間が短いので予約をして行かれた方が無難です。「検診の後、　僕がごちそうしてあげるよ　と　あなたが言ったから　　今日はふたりの健康記念日」＾＾　なんちって。どれも美味しくて検診の後の「鱒の家」は　毎年恒例に決めた。　

2006.09.15

●画像●アウトドアのおしゃれ

鳩かな？アカゲラさんの羽カケスさんの羽はいはい　これも撮るのね。アウトドアの必需品。それは帽子。夏の日よけ用、冬の防寒用ととにかくたくさんある。つれあいは拾った羽を帽子につけてちょっとしたおしゃれを楽しんでいる。写真を撮っていたら急にどこかへいなくなった。と思ったら＾m＾　なーんだ。　　とっておきの羽をいろいろ持ってきた。でも私は何気なくつけた小さい羽がかわいいと思う。

2006.09.13

●画像●手作りの山椒をかけて

サンショウ(山椒) ミカン科「山椒は小粒でぴりりと辛い」山椒は雄の木と雌の木があって、雌木にしか実がならないそうだ。7～8月山椒の木に実がなっているのを見つけたらぜひ一粒　口に放りこんでみることをオススメします。辛いなんてもんじゃない。>

2006.09.10

●画像●深まる秋に焦る

秋ですね。しんみり・・なーんて感傷にふけってはいられない。薪小屋がガラガラだ。夏中遊び惚けた2匹のキリギリスは今頃になって焦り始める。3つある薪小屋のうち1つは去年の薪が残っている。でもこれは12月でなくなる。2つめがこの有様だ。このままでは1月の半ばで凍死予定。今年は灯油が高いぞー。そろそろ心して薪を作らなければ！！薪ストーブいろいろ

2006.09.05

●画像●なんでもスパイス

唐辛子ピリピリ焼きビーフンバジルその他いろいろがしこたま入っているサラダ先週末につれあいが作ってくれたランチ。いかにも男の料理という感じで手当たり次第スパイスをぶち込んでいるようだ。もう2度と同じ味は作れないとも豪語する。でもあまりに独創的すぎて　（T_T;時々奥様のお口に合わない時もあるのがたまにきず。楽天ランキング1位も獲得【送料無料】ハバネロ～テレビで話題の世界一辛い　一味唐辛子～8/23以...

2006.08.25

●画像●休日は男の手料理

すんません。こんな画像ばっかりで。でも休日の楽しみはやっぱりこれなんですう。＆男の手料理ハツ、シロ、レバーのホルモン焼き。ネギたっぷり。お外でやらないとお家の中が3日くらい臭くなる。うまいんだな。これが。＾＾*　　*　　*　　*カッコイイBBQコンロもいいけど少人数ならこういうのが実用的で便利です。黒七輪（木炭コンロ）ホルモン網もセットでお買得！

2006.08.20

●画像●あなたパスタ何グラム？

この間レストランで食べたパスタ　＾＾b自宅でパスタを茹でる時、だいたい一人何グラム食べますか？一時ふたりで300グラムも茹でていたこともあったけど・・最近はいくらなんでもこれじゃ多くて私は100g、つれあいは120gになった。（大食らいがばれちゃいますね）初めて行くお店で困るのはお店によって80gのところもあれば120gのところもある。80gの所ははっきり言って私達には少ない。かといって120gのところで大盛りを注文すれば大変なことになる。だから・・何グラムか書いといてくれればいいのにー。ね、そう思いませんか？パスタの本いろいろ

2006.07.27

●画像●うどのてんぷらで一杯＾＾

うど庭にうどを一本つれあいが山から採って来て植えてある。でもこれはめったに口には入らない。なぜなら見本用。八百屋さんで売っているうどと地元の人に教えてもらったうどはあまりにもちがったので最初のうちは見本を眺めてから取りにいかなくてはならなかった。うどを覚えた今でも「おっ　やっと芽が出てきたぞ」「少し大きくなってきた」「ある程度おおきくなったし　新芽がうまそうだ」「よしそろそろ採りにいくかあ」という具合にやっぱり見本に使っている。というわけで今年もうどのてんぷらを肴にビールで乾杯。うまいんだなあ　これが。＾＾

2006.06.29

●画像●恋占いの花

最大の欠点はこの香り。むしろ臭いという字の方があてはまる。フランスギク（キク科）マーガレットに似ている白い花。マーガレット・・木春菊（もくしゅんぎく）　　　　　　　　暖地の栽培種で、野生化はしない。フランスギク・・ヨーロッパ原産の帰化植物。　　　　　　　　北の地方に多く、野生化する。数年前にご近所の庭に咲き乱れている様を褒めたたえたら「どうぞどうぞ持っていって」と言われ少しいただいてきた。タンポポと同じように見かけは可愛いから微笑ましく思っていると　とんでもない。数年後・・舌を巻く繁殖力で「あ、そこは困る」という所にも問答無用！とばかりに日夜勢力を広げている。恋占いに最適なこの花。フランスでは　「愛している」　「少し愛している」　「とっても愛している」　「全然愛していない」の4つの言葉で占うのだそう。がっかりする確率が4分の1のというのはちゃっかりしていていかにも女性が考えそうだ。シャスターデージー（フランス菊とハマギクの交配種）のタネこちらはマーガレット

2006.06.09

●画像●6月の庭で深呼吸＾o＾/

なんて花だか忘れちゃって今思い出してる最中　；＿；毎週金曜日の夜中に山荘に到着すると荷物を家に運び入れてから　決まって庭に立つ。ひんやりした草を踏んで湿った木々の匂いをかぐ。暗い中、フランスギクの花が咲き乱れている。みつまたの芽がにょきにょきと伸びている。コデマリも咲き始めた。足もとには野草が可憐な花を揺らしている。生命力あふれる　6月の庭で胸いっぱいの深呼吸。ガーデンソーラーライトいろいろ

2006.06.08

●画像●木漏れ日のデッキで

ボカシを入れたつれあいです。　あれ？　なんだその足くるみの石けん入れがおしゃれ散歩していてご近所の方と立ち話。誘われるままにデッキに上がり、ビールをいただく。　＾＾v　それにしても　ここはなんて涼やかな風が吹いているのだろう。緑の中の気持ちのいいデッキ。もちろん全てこちらのオーナーの手作り。しかも見れば見るほどアイデアが盛りだくさん。家から離れた所にあるこの土足禁止のデッキにはドアから続く細い廊下を通って裸足で来れるようになっている。デッキに変わったネジが取り付けてあるかと思うと「それはタープが張れるようになっているんです」小さな脚立に丸い交通標識をつけたテーブル。椅子の足には付け外しが簡単な小さなサイドテーブル。水道も電気もデッキで使えるようになっている。水道の水抜きはどうするのかなと思ったら裏を見ると普通のホース。「冬は回収するんです」なるほど、この方法だったら誰でも作れるしコストも安くメンテナンスの心配もない。アイデアとセンスの良さに感心。しかも楽しいおしゃべり。おかげさまで極上の休日になった。ガーデン用　水道蛇口いろいろ

2006.05.31

●画像●春の恵みで一杯

のびるとウドげっ？　また採ってきたの？　（アミガサタケ）つれあいが散歩から帰ってきた。テーブルの上に無造作に散歩の収穫を置いて私に見せる。雑誌を読みながら　ふ～んと気のない返事の私。そして家に入ったかと思ったらしばらくしてビールとのびるを持ってきた。いそいそと二人で乾杯。うん！　しゃりしゃりと歯ごたえがあって美味しい。野生のエシャロットという感じかな。うどは天ぷらにしようか・・早くリタイヤしてのんびり遊び暮らしたい。こんなのばっかり食べていれば健康になるしお金もかからん。「暇を持て余すよ」と人は言うけどはたしてそうかしらん。山の家でやりたいことはいくらでもあるのに。定年を廃止したマクドナルドと逆行してるね。私達。まあ将来、山に生息する変わり者になることは間違いないだろう。山菜採りに便利なツールいろいろ

2006.05.25

●画像●特許許可局の季節

特許許可局の季節、リビングは完全に室内からデッキへと移った。気持ちのよい風に吹かれながらコーヒーを飲み、図書館で借りてきたビーパルをまとめ読みする。特許許可局と盛んに鳴いている。特許許可局・・う～ん、似ていなくもないけど実際はもっと訛っているなあ。さりとてふさわしい疑似語も見つからない。私はどう頑張ってもトッキョキョキャキョクとしか言えない。でもむしろこの方がホトトギスに近い。そしてホトトギスが鳴き始めるとカッコウの鳴く季節も近い。ちなみに。。。織田信長 - 鳴かぬなら殺してしまえホトトギス豊臣秀吉 - 鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス徳川家康 - 鳴かぬならなくまで待とうホトトギス織田信成 - 鳴かぬならそれでいいじゃんホトトギス（フィギュアスケート選手）ガーデンパラソルいろいろ

2006.05.22

●画像●河口湖　天然酵母のパン屋さん2軒

天然酵母パン　河口湖のパン工房「砧」さんこちらのお店はパンが大好きなSycleさんに教えていただきました。天然酵母パン「Ｂｉｏ」さん営業日は金・土・日（冬季は休業）こちらのお店は家の前を走っているバスの運転手さんがここのパンをプレゼントしてくださいました。最近　天然酵母のパンを買っている。噛めば噛むほど味わいがあって美味しい。河口湖にある天然酵母のパン屋さんを紹介します。観光に行った時に立ち寄ってみてください。どちらも道が狭いので気をつけて。砧さんは河口湖自然生活館（ブルーベリーやラベンダーで有名）に車を置いて歩いて行った方がいいです。天然酵母のパンいろいろ******************************誰がクリックしてくださっているのかアウトドア部門で38位になっていました。＠o＠／　ひょえ～　びっくり！！ありがとうございます。これを励みに頑張ります。マイペースで。

2006.05.18

●画像●地図大好き！！

こんなに簡潔な印でいろんな情報がわかる楽しいものってめったにない。国土地理院の地形図と昭文社の山歩き用の地図を両方見ながらの地図上トレッキング。点線を目で追って想像の中の山を歩いていく。わあ、ここは等高線が詰まっているから急登だわ。「やめとこ」すかさず違う道から登り始める。お、ここに水がある。じゃ、ここでコーヒータイムといこうかしらん。ランチにはまだ早いものね。あれれ、こんな所に水たまりみたいな池が。ここにも行ってみたいな。ゲジゲジマークは岸壁だけど、このケバケバマークは何？ふ～ん、盛り土かあ。なあるほどね。ぶつぶつ　ぶつぶつ地図を眺めていると時がたつもの忘れる。う～ん、この楽しみ。電車の時刻表で計画する空想旅行にも通じるものがあるわね。

2006.03.30

●画像●ヒレンジャクとキレンジャク

野鳥大好きさんにいただいたヒレンジャクの画像です。一番でコメントを書くとステキな画像がいただける。ありがとうございました。こちらは家に飾ってあるキレンジャクの絵。画集を切って額に入れた。レンジャクはまだ見たことがない。見てみたいな。他にもいろいろ飾っている。赤いのはハチ鳥だそうだ。鳥をモチーフに木彫りもやってみたいし、絵も描いてみたい。それにしても鳥って絵になる。

2006.03.24

日本人の知恵「柿渋」

日本人の知恵「柿渋」つれあいが柿渋を手に入れてきた。（東急ハンズでも売っているようです）柿渋は青い柿を発酵させて作る。防腐、防虫、乾けば防水効果があり、日本では古くから漆喰に混ぜて使ったり、塗料にしたりして建築にも使われてきたし、布や和紙の染料としても使われてきた。大きな農家の庭には必ずと言っていいほど柿の木が植わっている。昔は一般の人の庭先で作られていたらしい。今、ホルムアルデヒドなど科学物質が問題になっているけれど純粋に自然から作られたものだからすごい日本の知恵だと思う。ただ　この柿渋、ちょっと欠点もあるのね。持っているケーナ（南米の竹笛）の中にこの柿渋を塗ってみることにした。尺八や篳篥など日本の竹笛は中に漆が塗ってあることが多い。これは音程を調節をするためもあるらしいけど主に竹の割れ防止のためだと思う。柿渋は漆製品の下地にも使われるのでケーナにもいいと思ったのだ。塗り始めてすぐに、柿渋のすごい臭いに辟易する。始めのうちはまだポリフェノールっぽい臭いがしていたがそのうちに・・・ん？・・銀杏？　くさや？銀杏が出たばっかりだとすると、くさやはかなり発酵が進んだ状態、しかし柿渋はその過程のすべてが体験できるという感じかしらん。もちろん、「バルサミコ酢のような」という美しい表現もできないではない。塗り上がって数週間乾かしたケーナを吹いてみれば、あ～～ら不思議、部屋中にあの香りが充満する。（ToT）でもこの臭いは日が経つにつれ薄れるし、柿渋独特の色あいはまさに日本の伝統色。しかも最近では無臭柿渋というのもあるのだそうだ。

2006.02.25

●画像●知人のログハウス作り2

前に日記で書いたことがあるDさんのツーバイ材のログハウスが完成した。もちろんDさんが一人で建てた。見て見て、素晴らしいでしょ？ドアや窓は半端物を安く買ってきたそうだけどちゃんと有名メーカーのものでペアガラスだ。だから安かったとはいえ高級感がある。室内は木のぬくもりで落ち着く感じ。電気のコードなどは全部見えないように材の中に埋め込んであるのだそうだ。ちょっとびっくり！　いい仕事してます。趣味の部屋やちょっとしたショップに最適だと思う。これがツーバイ材を2重や3重に積み上げることで簡単にできてしまうそうだ。詳しいことは彼のホームページにどうぞ。ツーバイ材でつくるイージーログビルダーこちらは作っている過程の写真です。

2006.02.14

●画像●きのことその後

秋に紹介したたまごたけ。覚えてるかしら。この時　これを売っている方に写真を撮っていい？とつれあいが聞いてくれた。OKということで早速この写真を撮らせていただいたのだが、後からつれあいにせっかくおじさんがイスにかけてポーズをとってくれたのにキノコしか撮らないんだからと言って怒られてしまった。いくつになっても場が読めない私。ごめんなさい　おじさん。おじさんがポーズをとった訳は後からわかった。某テレビ番組で「どっちの料理ショー」というのがある。そこになんと　あのおじさんが出ていた。「富士山のきのこ取り名人」として。おじさんは富士山の急斜面を忍者のように軽々と移動してマツタケをさがす。それを撮るカメラマンは必死でおじさんを追いかける。富士山だから樹海と一緒でコンパスはきかない。おじさんとはぐれたら白骨死体になるかもしれない。必死のカメラマンはこけたり滑ったり画面を見ているこっちまでなんだか緊張してくる。そして採れたたくさんの高級マツタケ。いやあ　おじさんは知る人ぞ知る有名人だったのだ。

2005.12.20

●画像●えっ初雪？ちょっと待ってよ

「あれっ　雪虫かな・・？」「雪だ！」「えっ　雪？」まだもうちょっと先かなと思っていたのに　もう初雪？最初ふわふわと舞っていたのが、あっという間に本格的な雪の降り方になってきた。あわててスタッドレスタイヤに換える。いやはや　そろそろタイヤ交換をしなくてはと思っていたものの、まさかホントに雪になるとは・・私は薪小屋から薪を運び入れる。たくさん。玄関にも積み上げる。タイヤ交換が終わってホッと一息、お茶をいただく。雪見障子から外を見る。いつもながら雪が降る前にやっておきたかった、そしてできなかったいろいろな事を頭に思いながらも雪に見とれる。きれいだ。まあ　いいかあ。

2005.12.05

●画像●ほう葉のお面遊び

機嫌良く遊んでいますか？ホオノキ（朴の木）モクレン科新潟県の郷土料理に「ほう葉味噌」というのがある。残念ながら私は食べたことがないのだが、作り方を読むととても簡単でごはんにあいそう。飛騨地方の郷土料理には「ほう葉寿司」というのもある。ほう葉は殺菌力があり香りがいいので他にも「ほう葉餅」「ほう葉巻き」など様々に利用されているようだ。○ほう葉味噌の作り方１ほう葉の上に油をたらし、味噌に砂糖をまぜたものを平にのせる。　２１の上に花かつお・ねぎ等季節の野菜を薄切りにしたものをのせて焼く。　　＊ほう葉の香りが味噌にしみて食欲をそそる。　ほう葉の下にアルミ箔をしきコンロで焼くとよい。　ほうの木と花

2005.12.01

●画像●野ぶどう

野ぶどう（馬ぶどうともいう）かわいいよ～ルリ色やムラサキの宝石みたいな実。どうしてこんなにいろんな色がつくのかしら。しかも大きさが不揃いであちこち向いててなんともあどけない様子。もう可愛くって可愛くってパチパチ写真を撮った。こういう道草ばかりでちっとも健康のための散歩がはかどらない。でも自然が作る季節の贈り物にはいつも目を見張らされる。もう　なんて　すてきなの～！！ネットで野ぶどうを検索すると野ぶどうのエキスはリュウマチや神経痛、関節炎、アレルギーを改善し特に肝臓に効く薬として有名なようだ。いやはや　びっくり　知りませんでした。

2005.11.04

●画像●冬の使者「雪虫」

気温がぐっと下がった10月の下旬、白いフワフワしたものが空中にたくさん舞う。「雪虫」だ。まさに粉雪が舞いはじめたような光景。この虫が舞うと「ほらね、こんなふうに　もうすぐ雪が降りますよ」とわざわざ教えに来てくれたのかという気持ちになる。粉雪を手の平に受けるように　雪虫を手に受けてみた。羽の下にフワフワした白い飾りをつけている。このフワフワがあるからどこか虫らしくない風まかせの動きになるのかしらん・・雪虫が何者なのかネットで調べてみた。雪虫は俗称で本名はトドノネオオワタムシとうアブラムシの一種だそう。「トドノネ」が示すとおり、夏から秋にかけてはトドマツの根の汁を吸いながら生活しているが、初雪が降る数週間前に他の木に一斉に引越すんだそう。この雪虫の舞いはその引っ越し風景なのだそうだ。北国の人には当たり前の季節を知らせる虫の一つなのだろうけど私はこちらに来るまで雪虫を知らなかった。雪の姿をした　冬を告げる使者「雪虫」とはなんとロマンチックだろう。

2005.10.24

●画像●知人のログハウス作り

知人のDさんの所に寄った。彼はツーバイ材を組み合わせて一人でログハウスを作っている。なんと、これが3棟目だ。このログは材木を置く倉庫にするそう。1棟目のログハウスは力作で、すべて彼一人で作った。基礎も自分で（布基礎）を打った。地面に穴を掘りコンパネで型枠を作り、何度も何度も小さいミキサーを回してはコンクリートを枠に流し込んでいた。「いやあ　手がしわしわになりましたあ」と言っていたがホントにプロが作ったような布基礎ができた時はびっくりしたものだ。でも、びっくりはそれだけじゃなかった。2年かけて素晴らしいログハウスを完成させた。ツーバイ材だから一人でも持てて、一人でも組み立てられるというわけ。goodアイデア！彼のホームページをのせておきます。興味がある方は遊びに行くといいです。ツーバイ材でつくるイージーログビルダー

2005.09.28