マイヒーロー
子供の頃に見てたテレビどれだけのめり込んでたかって思うと改めて考えてしまいますウルトラマンとか仮面ライダー、見てましたが取り立ててハマってたか?そうでもないんですよ兄が見てたからってのは確かにありますがやっぱしヒーローモノは外せないかな?そんな中結構気に入ってたのが『テッカマン』およそ30年ぶりに見ましたがこんなにカラフルやっけ?宇宙の騎士という設定でしたね別にストーリーは覚えてませんが何かインパクトだけで記憶に残ってますヒーローと言えば変身シーンなんですがこれは子供心にかな~り重要っす普通は変身シーンってのはカッコ良くってマネしたがるもんですがこのテッカマンの場合とあるシェルターらしき中に入ると手足が拘束された後体中に有刺鉄線が張り巡らされ(これだけでも痛そうなのに)さらに苦しみもだえるほどの電流が体中に流されるしかもせっかく死ぬ思いをして変身したのにもかかわらずその姿でいられるのは37分33秒(中途半端な設定)もしその時間を越えると体内の細胞から組織破壊されて・・・どー考えても変身したくないヒーロー誰がこんなのになりたがるのか?オマケに人気無かったんでしょうかね中途半端に連載終了しちゃいまして不完全燃焼でしたとは言え何か衝撃的にインパクトがあったんでしょうねあの苦しみもだえる変身シーンをよくマネしてましたウルトラマンにしても(どうせスペシュウム光線でトドメさすんや)水戸黄門でも(どうせ印籠出したら周りはへ~こらするんや)『完全無欠に強いヤツなんか面白くない』子供心にそこまでの理論は無かったと思いますがあんまし定番モノに執着心はなかったですね