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カテゴリ:マネージメント・ベンチャー
小泉政権も終わり、小泉内閣メールマガジンを読み返してみた。
その中に「リーダーは孤独」というのがある。 以下に紹介する。 先週末から、米国、英国、フランスを訪問し、 ブッシュ米国大統領、ブレア英国首相、シラク仏大統領、 ジョスパン仏首相と会談しました。 いい話し合いができました。 各国首脳と話し合う中で、 「リーダーは孤独である。」という言葉を思い出しました。 少しキザに聞こえるかもしれませんが、 総理大臣には孤独が必要だと思う。 もちろん話し合う相手はたくさんいます。 総理になって今まで以上に多くの人に会うようになりました。 いろいろな人の意見を聞くと視野が広がり、 新しい考え方を発見できる。 しかし、責任ある立場にいる人こそ、孤独、 つまり、一人静かに考える時間が大事だと思う。 何かを決めるとき、私は、まず広く意見を聴き、 最後は、ひとりで考え、そして結論を出す。 あれがいいという人もいれば、これがという人もいる。 友情や好みを捨て、決断する瞬間はつらい。 結局、自分で納得した道をいくしかない。 各国首脳も同じ気持ちだと思う。 「一人で考える時間」、これからも大切にしていきたい。 小泉さんのこのコラムに私は共感を覚える。 孤独は悪いこと、恐れなければいけないことなのだろうか? 私はずっと変わり者だったし 両親も他の人と違うことを評価してくれていた。 まわりの人が正しいことも多かったが 自分のほうが正しいこともあった。 いろいろな人の意見を聞く必要性を感じたことはあっても 他人に評価されることを優先させたことはない。 他人から悪く思われようが 自分がよいならそれでよいと思ってきた。 これからも私は孤独を恐れず 「一人で考える時間」を大切にしていきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.14 13:47:55
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