わたしのブログ

[音楽] カテゴリの記事

全437件 (437件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >

• 

  コンサートを聴きに

  　９月２３日はCMDJ（日本音楽舞踊会議）のオペラコンサートを聴きに行きました。８名の声楽家たちが２，３曲くらいずつアリアを歌われたのですが、その伴奏を一手に引き受けて弾かれたのが以前文京新婦人コーラスでお世話になったKさんでした。　ここ２，３年私は体調を崩して出かけられなかったのですが、今年は出かけることにしました。じつはKさんはＦＢのお友達でFBにお知らせが載るのです。　タイトルは「愛の伝説と復活」。フランスとイタリアの歌曲やアリアをたっぷり聞けます。場所はすみだトリフォニーホール（小）、６時半からです。　夜の外出はこの頃控えていましたが、思い切って出かけました。　グノー「ファウスト」の“宝石の歌”、ビゼー「カルメン」の“ハバネラ”、ドニゼッティー「愛の妙薬」の“人知れぬ涙”、プッチーニ「ラ・ボエーム」“私が街を歩けば”、プッチーニ「トゥランドット」“誰も寝てはならぬ”など有名なアリアも多く、とても楽しめました。　歌い手さんはテノール１人、バリトン１人、ソプラノ３人、メゾソプラノ１人で、もうひとりテノールのベテランの方が急に入院のため出演できなくなり、代わりに司会の佐藤光政さん（バリトン）が歌われました。　佐藤さん以外みんな若手でしたが、近頃の若手の方はみんな実力があり、とても良い歌を披露してくださいました。　最後は全員で病気の方の全快を祈って、その方が歌うはずだった”誰も寝てはならぬ”を歌いましたが、その迫力に圧倒されました。 　最後は客席も一緒にオペレッタ「メリーウィドウ」の有名なアリアをラララで歌い、終了となりました。とても楽しいコンサートでした。　この１５曲のピアノ伴奏を一人でやり遂げたKさん、本当にお疲れ様でした。　またきっと聞きに来たいです。生のアリアや、歌曲を聴くのは滅多にないことですから。 　

  2016.09.25

  コメント(15)

• 

  千葉県合唱・創作交流会に参加

  　もう２週間も経とうとしていますが、この前交流会に向けての最終練習というブログを書いた以上本番について触れておかなくては・・・。　８月２８日（日）に遡ります。朝９時３０分に行徳駅の改札口に集まりました。みんな一緒ですし、ぞろぞろほかの団体も同じ場所をめがけて歩くので、迷うことはありませんでした。　目指すは行徳I&Iホール。市で一番音響の良いところです。リハをやって、本番は、１２時半からでした。指揮者の先生もほかの団体の指揮をしたり、アコを引いたりで、大忙しの様子でした。　本番では、私は上がらなかったのですが、ほかの人たちは緊張したらしく、また指揮者がつくのが今日で２回目なので、慣れないので、「失敗した」という人が多かったです。　というのは、歌い込みがまだまだ足りず、本領を発揮するところまで行かなかったようです。　講評委員の先生方も、よく声が出ていた、一人ひとりが響く美しい声を持っている、気持ちを込めて歌っている、と良い評もあったのですが、アンサンブルとしてまだまだ課題を持っているという手厳しい評もありました。　その週にすぐ練習がありましたが、自分が歌うのが精一杯で、人の声を聞く余裕がなかった、ということでした。そうですね。まだ結成してから２年も経っていないのですから・・・。それに少し難しい「一本の鉛筆」を歌ったのですから・・・。　アンサンブルをもっと細やかに注意することと、書いてくださった先生も、それをクリアしさえすれば大成功する可能性あり、と励ましてくださっています。　それを励みに、よりより合唱を作り上げていきたいものと、みんな口々に話し合いました。この写真は団員のＳ市議が浦安M市議にお願いして撮っていただいたものです。　　

  2016.09.09

  コメント(8)

• 交流会前の最終レッスン

  　台風一過の雲一つない青空。でも今度の台風１０号は大きな爪痕を岩手や北海道に残しました。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りし、避難生活を送っていらっしゃる方が一日も早く普段の生活に戻れますようお祈りします。　さてブログは８月２６日（金）に戻ります。　その日は交流会前の最終レッスンでした。　指揮者だけでもお呼びしたほうが良いのでは、というH先生の発案でKさんが知り合いのＯ先生をお呼びしてのレッスンになりなした。　まず歌ってみてください、と言われて歌ったのですが、私たち、上がってしまったのか、今まで間違えたことがないところを間違えたり、歌えているところが声が出なかったり、散々でした。　O先生はきっと、これは大変だ、と思われたことでしょう。　でも慣れるにつれて、気分良く歌え、注意をいただいてまた磨きをかけ、最後にうまくいかないところを何回か練習。これで安心とまで行かなくともまあ、まあ歌えて、時間となりました。　あとは当日自信を持ってしっかり歌うだけ、頑張りましょうと解散しました。　

  2016.09.01

  コメント(8)

• パソコンの文字が消えた？！

  　東北に台風が上陸するのは観測史上初ですって？東北の方々はどんな不安な思いだったのでしょう。無事通過していってくれるといいですね。ご無事を願っています。　８月２６日に千葉のうたごえ交流会の最後の練習。そして２８日は本番を迎え、朝から夕方までかかってしまったものですから、その後も疲れが取れず、ブログもお休みの状態で申し訳ございませんでした。　さあ、ブログは遡って８月２５日の晩のことから書き始めましょう。　翌日にレッスンを控え、先生と電話で打ち合わせをし、それからコーラスのニュースを書き始めました。集合時間、場所、リハーサル時間、出演時間、その後のうたう会のこと、など書き終えたのが１２時頃でした。最後にプリントしようと点検すると、タイトルのデザイン部分が右側しかありませんでした。対照的になっていたので、右側の花模様を左側にコピーし、それを反転しようとクリックした途端でした。画面が真っ白になり文字が消えてしまったのです。あとはどうしても前に戻りません。いろいろクリックしても「ピン」と鳴るばかり。　あ、しまった。でも１時間半ばかりかかって作ったものをもう一度うちなおす気力はありませんでした。元の原稿４，５枚を明日コピーしてもいいのですが、時間もお金もかかります。　はっと気が付いて「コントロール　パネル」を開いてみると「バックアップを作る　ファイルを復元する」というのがあったので、そこを開き、ファイルの復元にたどり着き、ファイル名を書かなくてはならないので、「文書１－Microsoft　Word」とかくと、そこが復元の開始ポイントになりました。時間は自動的に記入されるとのこと。　「ファイルを復元しています」という文字が現れたときはホッと安心しました。完了すると一旦閉じて再起動しないとなりません。　再起動したときはドキドキでした。果たして復元できたのでしょうか？　そしてコーラスニュースのファイルを開くと消えたはずのコーラスニュースＮＯ、２１が復元されたファイルとして現れたではありませんか。完全にです。　ああ、ありがたや。これは当然のことかもしれませんが、パソコン音痴の私にとっては奇跡でした。　でもすんなり出来たわけではありません。試行錯誤を重ねて何度もやってみて実現できたのです。この喜びってわかります？　一つ覚えました。文字が消えてしまった時の復元の仕方を・・・。年を取ってからも覚えることはまだまだたくさんあるようです。　次の日の練習もうまくいきそうな気がします。　でもね、こんなことをしていて寝たのがなんと２時半になってしまいました。年を取ってからの夜更しは辛いんです!!!　このあとまで尾を引くことになってしまいました。　

  2016.08.30

  コメント(25)

• 録音テープを送る準備

  　こちらの方は台風は何事もなく過ぎて行きましたが、東北から北海道へと通ったようです。皆様のところはご無事でしたでしょうか？　今日も時々チラチラとオリンピックの競技を見ながら、合唱交流会の準備をしていました。　この前、８月５日の練習をテープに録音したので、あまり練習に参加できない方や、入ったばかりの方に送ろうと思い、ダビングをしました。　ところがウチのカセットデッキ。肝心の録音ボタンが壊れているのです。普通なら、セットしてボタンを押したら、ほっといても録音できるのに、録音ボタンを指で押していないと、跳ね上がって、録音できないのです。ですから、指でじっとボタンを押したまま録音が終わるまで待っていなくてはなりません。　１本３０分くらいかかるので×３本、１時間半もこれに時間を費やしました。もっとも２人分は昨日終えています。今日は一人分だけ、忙しくて最後のリハに参加できるかわからないので、合唱交流会にもどうしようかと迷っている方の分を思いついてダビングしました。　ダビングしたテープはちゃんと取れているか必ず聞きましたので、曲を６回ずつ聞いたことになります。６回も聞いたので覚えてしまいました。みんなに次までは暗譜して来ましょうといったので、自分ができないと示しが付かないところ、出来てしまって、やれやれです。仕事をするとこんな功徳もあるのです。　あとはYさんに電話して、明日、自転車で届けてもらいます。　後遺症で押していた指と右肩が痛くなりましたよ・・・。 

  2016.08.17

  コメント(16)

• 楽譜を送る

  　１７日までに送らなければならない歌の楽譜を今日やっと千葉のうたごえ協議会と新しく指揮をしてくれる先生のところへに郵送できました。　「ハッピー・バースデー」の楽譜A3２枚、「一本の鉛筆」の楽譜A3３枚半、今度歌う歌に合わせて原曲部分を省略したので、その部分に鉛筆で線や×印をいれ、４部ずつコピーして（これは１３日に終わらせたのですが、）袋に入れ、指揮の先生の分をコピーするのを忘れ次の日にコピーしたのを封筒に入れ、宛名を書いて郵便局まで持って行きました。規格外の大きな封筒だったので、測ってもらわないといくらか分からなかったからです。　若い時は苦もなくこんな事務的なことはすぐ終わらせたのですが、年を取るとそういうわけに行きません。それに外は暑くていつも４時半過ぎないと出かけられないのです。暑いのは苦手・・・。去年懲り懲りしました。　というわけで、金曜から準備して今日やっと目的を果たしやっとほっとしたところです。　年取るということは辛いことですよ～～～。

  2016.08.15

  コメント(14)

• 最後の仕上げに向けて

  　昨日は市川新婦人コーラスの練習がありました。　梅雨明けの暑い暑い日でした。いつもの会場でなく、７階の研修ホール。グランドピアノのある広いホールでした。いつもの部屋は抽選に漏れたのです。　それだけに大きな声を出さないと聞こえないので、大きな声を出して歌う良い練習になりました。　前回の練習で「時間内に終わらないかもしれない」という心配から「ハッピー・バースデー」の２番を省略して歌うことになったので、先に「ハッピー・バースデー」、次に「１本の鉛筆」と順番が変わりました。　アルトの皆さんが先生の吹き込んだＣＤでよく練習してきて、すっかりよく歌えるようになりました。でもまだ声が小さいのでアルトだけピアノの前に座ってもらって練習しました。（「一本の鉛筆」）　「ほら、ソプラノに負けないように思い切って声を出して」　「演歌よ、演歌よ。気持ちをしっかり入れて」と叱咤激励されて爆笑。楽しかったこと。　録音テープに録音したのですが、聞いてみると私がピアノの音よりちょっと遅れるのが気になって仕方がありません。それに風邪のせいで高い声が引きつって、柔らかい声が出ない感じ・・・。話す声もかすれていました。ああ、本番までにすっかり風邪を治さなければ・・・。　指揮をする先生をKさんが見つけてくださって、交渉して、次の８月２６日と本番２８日に振ってくださることになり、先生もみなさんも大変喜びました。指揮があるのとないのとでは大違い、もっと集中できて、テンポも揃って歌えるようになるでしょう。次回が楽しみになってきました。　昨夜、気が付いたのですが、１０月の予定が抽選で、もう２日には決まっているのにまだ見ていなかったのです。慌ててみると見事落選。さあ困った、PCで方々探したのですが、市川公民館のピアノのある部屋は全部塞がっていて、第４週の多目的ホールだけ、それも１時間半だけ昼間空いていました。Yさんと先生と相談し、そこでも良いのではということになって、帰りにYさんと市川公民館へ行きました。　国連ＮＧＯ新日本婦人の会所属で市川公民館でも半額扱いされることが分かってほっとしました。それに会場も借りられました。炎天下３時頃のちょうど一番暑い中、フーフー言って歩いて行った甲斐がありました。でも汗だくだく、疲れました。   

  2016.08.06

  コメント(20)

• 

  コカリナアンサンブルＬＩＦＥへ行ってきました。

    一昨日７月１４日（木）、友達のコカリナコンサートへ行ってきました。場所は江東区総合区民センター　レクホール　都営新宿線西大島から降りてすぐのところです。コカリナはオカリナとは違います。オカリナは陶器で出来ていますが、コカリナは木で作られています。しかもこの合奏団がつかっている木は旧国立競技場を取り壊すときに伐採された木を使っているのです。あの学徒出陣式を見てきた木たちです。吹く人たちも戦争経験者、今年は７１歳以上の人たちで構成されています。私は小学校の時リコーダーを習っていないので、よくわかりませんが吹くのも難しいだろうと思います。みなさん白いブラウスを着て、３本のコカリナを首に下げていました。細いソプラノ、次の太さのアルト、一番太いバス？（だと思いましたが・・・）のコカリナです。リコーダーより短いでしょうか。みなさんよくそろって美しい響きでした。ソプラノは甲高く、黒坂先生が吹く音色はとても強く、良く響きました。バスの響きは深い響きで音色に深みを与えました。大体は黒坂先生の作曲した曲でしたが、ドボルザークの「新世界」やブラームスの「眠りの精」にも挑戦していました。アイルランド民謡「サリーガーデン」武満徹の「死んだ男の残したものは」などはピアノ、コカリナの伴奏で専属歌手矢口周美さんが歌いました。ノンビブラートの綺麗な声でコカリナと良くマッチしていました。OMOIDEという曲に、私の友人が詩を書いてくださいと先生に頼まれ、詩の朗読をしました。言葉がつくとイメージが加わり、しみじみとしたアンサンブルになりました。黒坂作品をたくさん演奏したのですが、中でも「青春の森～神宮の森に捧げる～」は学徒出陣の足音が聞こえ、映像が目に浮かび、涙を抑えることができませんでした。年齢を感じさせる深いコカリナの音色に魅せられた日となりました。コカリナはオカリナとは違います。オカリナは陶器で出来ていますが、コカリナは木で作られています。しかもこの合奏団がつかっている木は旧国立競技場を取り壊すときに伐採された木を使っているのです。あの学徒出陣式を見てきた木たちです。吹く人たちも戦争経験者、今年は７１歳以上の人たちで構成されています。私は小学校の時リコーダーを習っていないので、よくわかりませんが吹くのも難しいだろうと思います。みなさん白いブラウスを着て、３本のコカリナを首に下げていました。細いソプラノ、次の太さのアルト、一番太いバス？（だと思いましたが・・・）のコカリナです。リコーダーより短いでしょうか。みなさんよくそろって美しい響きでした。ソプラノは甲高く、黒坂先生が吹く音色はとても強く、良く響きました。バスの響きは深い響きで音色に深みを与えました。大体は黒坂先生の作曲した曲でしたが、ドボルザークの「新世界」やブラームスの「眠りの精」にも挑戦していました。アイルランド民謡「サリーガーデン」武満徹の「死んだ男の残したものは」などはピアノ、コカリナの伴奏で専属歌手矢口周美さんが歌いました。ノンビブラートの綺麗な声でコカリナと良くマッチしていました。OMOIDEという曲に、私の友人が詩を書いてくださいと先生に頼まれ、詩の朗読をしました。言葉がつくとイメージが加わり、しみじみとしたアンサンブルになりました。黒坂作品をたくさん演奏したのですが、中でも「青春の森～神宮の森に捧げる～」は学徒出陣の足音が聞こえ、映像が目に浮かび、涙を抑えることができませんでした。年齢を感じさせる深いコカリナの音色に魅せられた日となりました。 （本文で二重になっている文を何度削除しても本文には載ってしまいます。何度目かの削除をしましたがまだ削除されない場合、読みにくくて申し訳ございませんが、削除できませんのでお許しくださいませ。）

  2016.07.16

  コメント(10)

• 

  やっとCD出来ました！

    ブログをお休みして申し訳ございませんでした。でもお陰さまでやっとＣＤが出来ました。　いままでCDからCDをコピーするのは何度かやっていたのですが、ICレコーダーからＣＤへコピーするのは初めてでした。パソコン音痴でパソコン用語もわからないのですが、出ている説明を読みながら、インストールしなくてはできないものはインストールして、試行錯誤しながらやっと出来上がりました。   さあ、これでコーラスのみんなに当日渡せると思って安心したところ、これが私の抜けているところ、カバンのどこを探してもないのです。Yさんがうちに取りに来てくれるとのことになりました。家に帰ってみると、CDに印刷したので乾かすために広げてありました。朝まで乾燥しておこうと思い、広げっぱなしで出かけるときは急いでいてすっかり忘れてしまいました。Yさんにもみなさんにもご迷惑をかけてもうしわけなかったです。コーラス自体は参加者が少ない状態でしたが、コーラスに入りたいという方が１人見えました。それでも弾みがつくものです。千葉の交流会で歌う歌を中心に楽しく練習。「沖縄　今こそ立ち上がれ」も練習しました。さあ、交流会まであと３回。CDを使ってよく練習してきてくれるといいのですが・・・。 今日はハッピーバースデイの歌と楽譜をご紹介します。ハッピー・バースデー【Ｃ】作詞作曲成井　　豊林　あづさハッピー・バースデー生まれてきて良かったねハッピー・バースデー君に会えて良かったよ２暑い夏の日　寒い冬の日君は生きていく　ずっと生きていく僕と一緒に　ずっと生きていく■君の夢君の歌　君の走る姿■みんな　すてきだよハッピー・バースデー生まれてきて良かったねハッピー・バースデー君に会えて良かったよハッピー・バースデー生まれてきて良かったねハッピー・バースデー君に会えて良かったよ１大きな宇宙の　小さな地球できみは生まれた　今日生まれた僕のすぐそばで　生まれた■君の眼君の声　君の笑い顔■みんな　すてきだよハッピー・バースデー生まれてきて良かったねハッピー・バースデー君に会えて良かったよClick first Click again ■■　楽譜の続きは、ここばクリックしてください　■■新おけら歌集(14/11/28) うた新/ 楽譜：ビーさん（2014/12）bbb+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++bbb 

  2016.07.04

  コメント(12)

• 

  市川新婦人コーラス

    ６月３日（金）はコーラスの練習日でした。先月の打ち合わせで、千葉の交流会で歌う曲が決まったので、その日はその歌を中心に練習すればよいのでした。２曲で「１本の鉛筆」と「ハッピー・バースデー」。　１昨日はどういうわけか都合の悪い人が多く、参加者は５人でした。一人は２時で用があるからと帰られて最後は４人になってしまいました。　集まったみんなは少数精鋭でいきましょう、と言って始めましたが、そのとおり、出だしもうまくいきましたし、気持ちもなかなか込められてだいぶ上手く歌えるようになりました。　先生が拍をしっかり数えて楽譜をよく見て歌いましょう、とおっしゃったので、みんなしっかり楽譜を見て泊に気をつけながら歌いました。それから、オブリガードが付くところはソプラノを二つに分けてメロディーを歌う人にKさんが回ってもらい、Sさんと私がオブリガードを歌いました。　Kさんは音程もしっかりして私につられることがなく歌ってくれるので、もともとアルトでメロディーを歌う人も一緒に途切れることなく歌うことができました。　この調子で歌えればいいのですけれど、先生がメロディーも伴奏と一緒に弾いて下さるのでいいのですが、伴奏だけとなるとどうなるか、また心配が増えました。　「ハッピー・バースデー」は楽しくメロディーに乗って歌うことができました。　最後４人で歌っているところをレコーダーで聞いてみましたが、よく揃って大きな声が聞こえました。みんな揃ったらもっと良い合唱になるでしょう、とみんな満足気でした。　８月５日の練習会場が抽選で外れたので、終わってからYさんと一緒に市川公民館へ行ったところ、そこもピアノのある部屋はみんなふさがっていると言われ、がっかりして家に帰りましたが、ふと、まだ男女共同参画センターのホールをあたっていないことに気がつきパソコンで調べてみるとちょうど１時から３時まで空いていました。ここだと半額ですし、今まで３時間借りていた値段と大して変わらず借りられるので、早速申込みました。これでやれやれ安心できました。ただし１５０人入れるとても大きな会場です。 　「一本の鉛筆」の歌詞をご紹介します。 　　　　　　　　一本の鉛筆 　　　　　　　　　　　　【作詞】松山善三　　　　　　　　　　　　【作曲】佐藤　勝　　　　　１．あなたに　聞いてもらいたい　　　　　　　あなたに　読んでもらいたい　　　　　　　あなたに　歌ってもらいたい　　　　　　　あなたに　信じてもらいたい　　　　　　　一本の鉛筆があれば　　　　　　　私は　あなたへの愛を書く　　　　　　　一本の鉛筆があれば　　　　　　　戦争はいやだと　私は書く 　　　　　２．あなたに　愛をおくりたい　　　　　　　あなたに　夢をおくりたい　　　　　　　あなたに　春をおくりたい　　　　　　　あなたに　世界をおくりたい　　　　　　　一枚のザラ紙があれば　　　　　　　私は子どもが欲しいと書く　　　　　　　一枚のザラ紙があれば　　　　　　　あなたを返してと　私は書く 　　　　　　　一本の鉛筆があれば　　　　　　　八月六日の朝と書く　　　　　　　一本の鉛筆があれば　　　　　　　人間のいのちと　私は書く https://youtu.be/rDz1m6LWuf8（ちょっとかわったYou Tubeですが、聴いてみてください）  

  2016.06.05

  コメント(5)

• 

  合唱団この灯２０１６年演奏会を聴いて

  　５月８日は合唱団この灯の演奏会を聴きに、市川新婦人コーラスのお友達と一緒に出かけました。場所は銀座ブロッサム中央会館。有楽町線の新富町から歩いて１分のところです。　この合唱団では市川新婦人コーラスの指導者であるH先生が歌っていらっしゃいます。　会員９人中７人が出かけました。これは去年の演奏会の舞台写真でしょうか。プログラム表紙プログラム　先生の声がよく聞こえ、響いていました。ソプラノの核になっているように感じました。pとfの差がはっきりした劇的な演奏でした。　私たちが指導を受けた「ふるさとの山影」「風花」も素敵に出来上がっていました。　私が一番心に残った歌は「墓標」で（峠三吉作詩、外山雄三作曲）、以前の合唱団の演奏会で合同演奏で歌ったものです。原爆で亡くなった広島の小学校の児童の霊に呼び掛ける詩で曲もそれにふさわしく胸に響きました。　全体として女声がとても良く響き、男声がもう少し響くと良いと思いました。まあ、人数も男性が半分位なので仕方がないでしょうが・・・。　ゲストとして出演した、南葛西第２中学校の吹奏楽部の演奏は素晴らしいものでした。「ラッキードラゴン～第５福竜丸の記憶」は朗読付きで、若い人たちがよくこの曲を演奏できたと感心しました。演奏会のタイトルに相応しく「未来のために」歴史の記憶を引き継ごうという意気込みが感じられました。  

  2016.05.12

  コメント(7)

• 

  市川新婦人コーラス

  　昨日はコーラスの練習日でした。先生はご自分のコーラスの演奏会を明後日に控えてお忙しいのに練習に来てくださいました。また連休の真っ只中にメンバーも９人集まりました。　でも残念なことに二人退団するという報告がありました。どうしても楽譜を見て歌うとストレスが溜まるというのです。歌を楽しみにしてくるのにストレスが溜まるのでは仕方がありません。うたごえ喫茶をやるときには来ていただくことにして、退団を認めました。でも私たちそんなにレベルの高い歌を歌っていないのですが・・・。それに先生も叱ることなく、丁寧に教えてくださっているのですが・・・。歌の楽しみ方はそれぞれで仕方がありません。合唱が好き、少し難しくても努力してやっていきたい、達成感を味わいたい、という人が残りました。　今日はもう一度、この前欠席した人も含めて交流会で歌う歌を決めるために、「ハッピー・バースデー」「一本の鉛筆」「風花」「ダニーボーイ」を歌いました。１２時から２時までしか借りられなかったので、正味２時間弱、次々と歌いました。　終わってから駅前の山崎パンのビルの１階の喫茶店で、餅菓子や、パンを食べながら、話し合いました。総勢６名、３名は仕事や会議のため欠席でした。　最初に明後日の先生の合唱団の演奏会にみんなチケットを買っているので、銀座ブロッサム会館に１時２０分集合と決めました。昼食を一緒にしたい人は、「花膳」に集まることにしましたが、私はなるべくゆっくりしたいので、直接会館へ行くことにしました。　次に先生へのプレゼントを何にしようか話し合いました。「チョコレートがいいじゃない？シャポーでも売っているし」と、買いなれている人がいらっしゃるので、その方にお任せしました。　さて本題に入って歌の選曲ですが、「風花」も「ダニーボーイ」もとてもいい歌だけどこれからハーモニーを合わせるのは大変、アルトもメロディーを覚えている「一本の鉛筆」がいい。というのが結論でした。「確かにハーモニーは良くまとまってきていますが、歌の出だしが揃わないので何度も先生に練習してもらっても大丈夫ですか？」と聞いたところ、それでいいというのでした。　こうなると「一本の鉛筆」を歌うとストレスが溜まるという二人が抜けて、安心して練習できるのです。　なにか切り捨てたようで、気が咎めますが、仕方がないですね・・・。　腰の治療から帰ってきた息子がなにかテーブルに広げています。「お母さんの母の日プレゼントと誕生日祝いも兼ねて・・・」というのです。その気持ちがとても嬉しかったです。長生きしなくちゃ・・・。

  2016.05.07

  コメント(19)

• 

  合唱団プリマベラ第１４回独唱発表会

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みなさん熱唱でした。中には上がってしまって歌詞が出ない人もいましたが、ラララで切り抜けなんとかつかえることなく最後まで歌いきったのには感心させられました。そうなんです、歌詞を覚えるのは大変なのですね。よくわかります。「アンジェラスの鐘」は合唱で私たちも歌ってみたい曲でした。その他、「カタクリの花」は初めて聞いたのですが、綺麗な曲で歌ってみたくなりました。私たち市川新婦人コーラスの誕生にあたって尽力して下さり、入会もしてくださった、Kaさん、Koさん、Hさんたちは落ち着いてご自分の力を発揮して歌われました。　最後に指導者の今村肇先生も歌ってくださいましたが、胸にズシンと響くバリトンで本当に良かったです。中でも「死んだ男の残したものは」谷川俊太郎作詞・武満徹作曲は心に響き、いつか私たちも合唱で（合唱曲もあるのです。）歌ってみたいと思いました。ずっと聴いてみてやはり平和の歌が多かったように思います。「この手の中に」「さとうきび畑」なども私たちが歌ってみたい曲だと、市川新婦人コーラスから参加した人と話し合いました。最後は「青い空は」「花」「沖縄、今こそ立ち上がろう」の全員合唱で締めくくりました。やはり来てよかった、元気をもらえる独唱会でした。https://youtu.be/VGMPUs4-yMY

  2016.04.11

  コメント(12)

• 

  IBMロックアウト裁判判決ブログの訂正／市川新婦人コーラス

  　IBMのロックアウト解雇に対する勝利判決のブログに沢山の温かい声援をいただきまして、本当にありがとうございました。　あまり喜びすぎて、一つ、間違いを書いてしまいましたので、遅ればせながら訂正して、お詫びをさせていただきます。　判決はロックアウトという解雇の方法を糾弾するものだったと書きましたが、その後、各新聞社のウェブを見たところ、判決文にはそう載っていないとわかりました。むしろロックアウトというやり方は機密保持のために仕方が無かったと認めていることがわかりましたので、ここに訂正させていただきます。　でも解雇無効という本筋には何ら変わりはありません。　ロックアウトという方法は違法ではないという判決には私は不満が残ります。どんなに原告たちがそれに屈辱を受け、ショックを受けたか測り知れません。損害賠償があってしかるべきだと思います。その損害賠償も認められませんでした。未払い分の給与を払うことで十分だというのです。　冗談じゃありません。金銭を元に戻せば済むというものではないでしょう。その時受けた精神的苦痛や、その後に経験した、生活の苦労や家族の心労を思えば、当然損害賠償は必要だと思うのです。　解雇される理由がないものが不当に解雇されたものの苦痛がどんなにひどいものか裁判官は全く感じていません。　その他、不当労働行為を認めていないなど、諸手を上げてこの判決を喜ぶところまでいっていませんが、それでも、「解雇の理由がないのに解雇した、解雇権の濫用で、解雇無効」「未払い賃金を払え」という判決を原告全員が勝ち取ったことは、快挙だと思います。重ねて皆様の温かいご支援に感謝申し上げます。　　　　　　❀　　　　❀　　　　❀　　　　❀　　　　❀　４月１日（金）は市川新婦人コーラスの練習日でした。もうそろそろ８月の交流会に向けての曲を決めた方が良いと思い、前日先生と打ち合わせをし、その日は、今まで歌った曲の中から候補曲を何曲か歌い、練習が終わった後、打ち合わせをして、２つぐらいに絞って見ようということになりました。　「ハッピー・バースデイ」「１本の鉛筆」「私の好きなこの町」「風花」「ダニーボーイ」「私はここに立つ」（IBM闘争の歌）の６曲を歌ってみて４階のロビーで相談。　「１本の鉛筆」ももうそろそろ歌えるかどうか、皆さんに聞いてみました。「まだ無理」という答えが多いのではないかと思いきや、「歌ってみたい」という意見が大部分でした。５人集まりましたが、５人とも。　「予備になにか練習しておきましょうか？」という問いにも、１つに集中したほうが良いので「１本の鉛筆」一本でいく、とのこと。　もう一曲は明るくて楽しい曲「ハッピー・バースデイ」に決まりました。　先生もちょっと不安になったらしく、「ピアニストを頼めば、私が指揮をしながらアルトを歌えるけどどうしますか。お金がかかりますが・・・」とおっしゃって、それも良いとみんなの案がまとまりました。　でも会員１１人のうち５人の意見なので、もう一度５月６日に話し合いましょうと約束して別れました。　このサークルはレベルが高いので、やめようかどうしようか、と思っているという話もチラチラ聞こえてくるので「一本の鉛筆」どうかなあ、と悩んでいるところです。さぁ、次にもう少し話し合ってみましょう。　まとめ役はなかなか大変です・・・。お向かいの桜は８分咲きでしょうか我が家の木蓮のつぼみは今にも咲きそうです。ボケていてすみません。ハッピーバースデイ　https://youtu.be/Cqk8T0_ukEc「一本の鉛筆」（混声合唱）https://youtu.be/Rx7RkmNjU0Mこれは混声合唱なので、このとおりではありませんがピアノ伴奏が似ています。最後のアカペラはついていませんが、大体合唱曲としては似ています。女声合唱としてご想像ください。       

  2016.04.04

  コメント(17)

• 

  レッスンで歌った歌

  　この前の更新からはや１週間が経とうとしています。みなさまから暖かいお言葉や激励をいただきましてほんとうにありがとうございました。　お一人ずつにお返事をおかきしようと思いましたが、それができませんでしたので、リュウちゃん様のご質問に答える形で、今日のブログにしようと思います。　一つ目は「鶴」という曲は黒澤明監督の映画に使われていたロシア民謡ですか？というご質問でした。私は映画はとても疎いのでそれかどうかわかりません。You　Tubeに載っていましたので、それをアップします。https://youtu.be/eufj3lH6rFw 　二つ目は「風花」は森山直太郎さんの歌ですか？というものですが、そうではありません。　これは門倉さとし作詞、高田りゅうじ作曲のものです。うたごえサークルおけらに載っていましたのでアップします。風花【Ｇｍ】１９９６年メーデー歌集作詞作曲門倉さとしたかだりゅうじ１風の中を　白い鶴が飛んでいます羽根を広げて　飛んでいます　　■数え切れない　あれは風花　　■いいえ　あれは数え切れない　　■白い　折り鶴ですか２雪の中を　白い鶴が舞っています羽根を広げて　舞っています　　■数え切れない　あれは風花　　■いいえ　あれは数え切れない　　■白い　折り鶴ですか　　●ラララララー　.........Click first Click again 新おけら歌集(13/06/12) / 楽譜：ビーさん（2013/06）mmmmmmmmmmmmmmm+++++mmmmmmmmmmmmmmm以下をクリックすると音が出ます。http://bunbun.boo.jp/okera/kako/kaza_hana.htm 　 

  2016.03.10

  コメント(10)

• 久しぶりのコーラス

  　いつも病人のように（病人には違いありませんが）寝てばかりでは死んでいるのも同じと思うようになって、昨日３月４日、市川新婦人コーラスに出かけました。　１，２月と休んだので、久しぶりでした。怖々と電車に乗りましたが、段差も思ったほど気になりませんでした。まだ少し、グラグラ、ユラユラしますが、めまいのせいもありますが、腰の弱ったせいも否めません。でもゆっくりゆっくり歩いてどうやら無事に行って来られました。　昨夜先生と打ち合わせをし、「ダニーボーイ」と「風花」を新しく歌うことにしました。楽譜をコピーするので早めに出かけ、１２時半には会場に着きましたが、まだ誰も来ていません。　「ダニーボーイ」をコピーしているとYさんが来たので、先生から楽譜を受け取りに行ってもらい「風花」のコピーも無事に終わりました。　今日歌った歌は、「風花」「鶴」「ダニーボーイ」「一本の鉛筆」。驚いたのは歌えない歌えないと嘆いていた「一本の鉛筆」が今日はとてもよく歌えたことでした。でもまだまだですが、これからの練習次第で交流会に持っていけそうになってきました。　「風花」は先生の合唱団の楽譜では「ラ」の音まで出すのですが、私が前に歌った楽譜はそんな高い音はなかったので、その部分を「ラ」抜きで歌えば歌えなくもない気がします。「とても綺麗な歌ね。」とみんなの感想でした。　「ダニーボーイ」は易しい歌だと思っていましたが、アルトが意外に難しかったです。　帰りに４人が残ってくれて、次には交流会で歌う歌をみんなで決めましょうという話をしました。　みんなが歌って楽しんでくれるのが、私の喜びになっていると、つくずく思いました。　　　 

  2016.03.05

  コメント(10)

• 

  「私の好きなこの町」

  　「私の好きなこの町」。この曲は私たち市川新婦人コーラスのレパートリーにしたいと、先生に提案して取り上げてもらった曲です。　この前のクリスマスの歌の前にちょっと歌ったのですが、皆さんから「とても良い歌だ」と声が上がりました。　今とはちょっと違いますが、一昔前の、ガキ大将が走り回っていた頃の街の様子が歌われています。こんな人間味あふれる街にしたいという願望を持って歌っていきたいと思います。　またこの歌は震災の街の復興のためにも歌われています。こんな街をもういちど作りたいと・・・。　混声で私たちが歌う歌とは少し違いますが、You Tube　がありましたので貼り付けます。https://youtu.be/VF82QtdTlEU 

  2015.12.29

  コメント(26)

• 「きよしこの夜」の本当の意味

  　先日市川新婦人コーラスで「きよしこの夜」を歌ったとき、先生が興味深いお話をしてくださいました。　「この曲はヨゼフ・モールが１８１６年に作詞したのですが、その直筆が２０年前に見つかりました。それには６節ありました。今は３節しか残っていませんが、省略された３節の中にとても重い内容のものがあった」としんぶん赤旗の切り抜きを読まれました。　以下しんぶん赤旗１２月２４日付「きょうの潮流」のweb版を貼り付けます。　 「きよしこの夜」。だれもが知っているクリスマスの賛美歌は、ヨゼフ・モールが１８１６年に作詞しました。その直筆譜が、２０年前にみつかりました▼直筆譜には、広く普及しているような全３節ではなく、６節ありました。しかも省かれていた中に、重い内容がありました。宗教学者の故川端純四郎さんが『さんびかものがたりII』（２００９年）で秘話を紹介しています▼原詩はドイツ語です。「静かな夜　聖なる夜」で始まるのは、省略された第４節も同じ。「私たちすべてを兄弟として恵み深く／イエスは世界の民を抱きしめる｣｡ベートーベンの第９の「歓喜の歌」と重なります▼モールは、数百年続いたザルツブルク大司教侯国の貧しい家庭に生まれました。その後、ナポレオン戦争で国は崩壊。十数年間にフランス、バイエルン、トスカーナ、バイエルンとめまぐるしく支配者を代え、１８１６年にオーストリアに属することに。教会の助祭として父の故郷、アルプス山中の町にいたときに、待ち望んだ平和がやってきました▼第５節は「主は怒りをお捨てになって...全世界にいたわりを約束された」。川端さんは「この年でなければ生まれることのない詩。重要なことは、ここに諸民族の和解と平和が歌われたことです」と書いています▼第１次大戦で、塹壕（ざんごう）をはさんだ独と仏英の兵士が、クリスマスに戦闘をやめ、互いに歌ったというエピソードがあります。平和の願いをこめた歌だと、どこか感じるものがあったからでしょうか。★　★　★　★　★　★　★　★　★　４節、５節で全人類の和解と平和が歌われていたのですね。それは今こそ歌われなければならないのに省略されているのはとても残念なことです。　また塹壕の中で第１次大戦中ドイツ軍とフランス軍が戦をやめ、クリスマスにこの「きよしこの夜」を歌ったというエピソードも感激的なお話でした。きっとこれは４，５，６節を含んだ歌だったことでしょう。 

  2015.12.27

  コメント(24)

• 

  合唱団P第１１０回記念うたごえ喫茶

  　合唱団Ｐ第１１０回記念うたごえ喫茶に参加しました。市川新婦人コーラスのYさんと一緒です。１２月１９日（土）のことでした。市川市勤労福祉センター　３F大会議室にて。　勤労福祉センターには私の足では家から歩いて３０分強掛かります。３０分見ていったのですが、開始時間ギリギリに会場に入りました。　第１部　　　テーマ曲を歌いましょう　第２部　　　独唱、独奏、合唱　第３部　　　リクエスト曲を歌いましょう　の３部からなり、まず第１部では、「紅葉」「青い空は」「折り鶴」「長崎の鐘」などおなじみの曲を８曲みんなで歌いました。書き忘れましたが、合唱団Ｐは日本のうたごえ協議会に加盟しているのでテーマは「うたおう！平和の願い」でした。　久しぶりに大きな声で気持ちよく歌えました。　この会場には舞台があって舞台の上にはピアノがあります。伴奏はピアノ、アコーディオン、ギターが舞台上で。歌詞が大きくプロジェクターで映し出されていましたので、とても歌いやすかったのです。　だいたい知っている歌だったのですが、「戦争はもういやだ」は、初めて歌う歌でした。どうやら聴きながら一緒に歌いましたが、ぜひ覚えたいと思いました。国会前の集会ではこの歌声が響いたことでしょう。　第２部は私のお目当ての部、今村肇先生の独唱がありました。先生には以前からお世話になっています。もう２０年以上も前、文京の女性コーラスで歌っていた頃からの先生同士が、中央合唱団出身で、よく発表会などの批評を伺ったりしました。先生の歌もその頃から聴いていたと思います。美しいバリトンでひときわ目立った声をお持ちです。　お得意のロシア民謡から「郵便馬車の御者だった頃」をしみじみと。沖縄と連帯して「命どう宝」と最後に国鉄民営化闘争中に作られた「人間の歌」をたっぷり感情を込めて歌われました。　ピアノの先生の「愛情物語」。名曲にうっとり。　合唱団Ｐの合唱。私たち新婦人コーラスもこれから練習したいと思う、「私の好きなこの町」や「無言館」「ハッピーバースデイ」「底力のタンゴ」。「無言館」は素敵な合唱曲でした。歌ってみたい曲です。　第３部はリクエストでまたみんなで歌いました。「たんぽぽ」「思い出のアルバム」「芭蕉布」などなど・・・。　久しぶりに声を出して、あ、声が出る、と自分で実感した日でした。今まで咳込み、喉もおかしく、歌うと、すぐ息切れがしていました。一昨日は声が空に飛んで歌が空中に浮遊している感じがして、とても気持ちよく歌えました。楽しい１日でした。 第１部　テーマ曲を歌いましょう。肝心の先生の独唱はあまり熱心に聴いていたので、写真を撮るのを忘れてしまいました。 第２部合唱団Pの合唱。ソプラノ、テノール同じく合唱団Ｐアルト、バリトン、バス　 

  2015.12.21

  コメント(12)

• 「平和を語ろう　奏でよう」に参加

  　１１月１２日「平和を語ろう　奏でよう」に出かけました。ちょうどその日はそれほど寒くもなく雨も降っていなかったので、これはチャンスとばかりに出かけました。　前にも書いたことがありますが、私の中の時計が時々狂うのです。最初は６時半からと思っていたのに、郵便局で手紙を出したり、西友で買い物をしたりしているうちに、５時半からと思い違いをしてしまいました。　ドンキホーテの横から４時５５分発のバスに乗り５時ちょっと過ぎに付けば開場の５時半にちょうどいいと思ったのでした。　会場案内の掲示をしている人に声をかけると、「６時半からですよ」と言われ、「あら１時間以上も前に着いちゃったわ」というと、親切にも休憩室を教えてくださって、助かりました。飲み物と、スナック菓子の自動販売機がある休憩室でした。誰もいませんでしたが、ボトルの暖かい紅茶とミルフィーユバウを買い、４人がけのテーブルについて、ゆっくりと頂いたのでした。　市川文化会館にこんなところがあると初めて知りました。　５時ころ、地下ローズルーム付近に移動。もう２～３０人も見えていました。　５時半少し過ぎ開場、いつもと違って左手にピアノが置かれ、取り囲むように椅子が扇状に並べられ、音楽会の雰囲気を醸し出していました。　市川新婦人コーラスの人にもその他知っている人何人かにも会いましたが、新婦人コーラスのＹさんと一緒にピアニストの手が見える位置に座りました。　始まる頃にはほとんど満席になりました。講演者の小村公次氏が「こんな大勢の前で話すとは思わなかった」と感激していました。　スライドを使った小村先生のお話は大変興味深いものでした。音楽は平和の下で、花開くもの、と「むすんでひらいて」を例に、これは戦時中は「戦闘歌」として歌われていたと、録音を聞かせてくださいました。メロディーはなんとなくそう聞こえますが、力を入れた鼓舞するような歌い方は「むすんでひらいて」の影も形もありませんでした。　「ここに泉あり」の映画にも触れ、敗戦から立ち上がった市民オーケストラのメンバーが貧困の中から群馬交響楽団を作ったこと。これを機に地方の交響楽団がたくさん作られ、年々増えていったことをグラフで示してくれました。戦前はN饗しかなかったそうです。　最後に音楽は個人的な営みではなく、社会と深く結びついているもの。音楽文化は音楽家と聴衆が共同してつくるもの。コンサートに出かけてみようと訴えかけました。演奏家は聞く人がいるからこそ成長する、若い音楽家にエールを、と結びました。　「私の長い話を聞くよりまず若い音楽家の演奏を聴いてください」と１０分の休憩の後コンサートが始まりました。　南佳那子さんのフルート、大坪夕海さんのピアノ、山村晴子さんのソプラノの生の演奏に触れ、心も生き生きと蘇る感じがしました。　「演奏会」には他にもお誘いを受けていましたが、体調不良でお断りをしていました。でもこれは近くでもあり、バスを使えばすぐ行けるとあって、恐る恐る出かけたのですが、来てよかったと思いました。　プログラムは先日紹介しましたので、今日は省略しますが、ポピュラーなものもあれば、日本人の作曲家の非常に意欲的な作品もあり、手応えのある演奏を聴くことができました。　いま若手の方の演奏する機会がとても少ないそうです。市川でもこれからもこういう演奏会を開いて若手の演奏家の成長の一助になれば、と思います。

  2015.11.15

  コメント(12)

• 

  平和を語ろう　奏でよう

  　次のようなチラシが１０枚ばかり、市川新婦人コーラス宛に郵送されてきました。　音楽を楽しめるのも平和であればこそ！早速副代表の山口さんと相談し、手分けをしてチラシを配りました。　私たちも協力してこの会を成功させなければ・・・。それにスピーチをする小村先生は千葉のうたごえ交流会の講評委員のお一人であった方。私たちにとても暖かい批評をくださいました。　でもこういう私はまた体調を崩して、いま回復途上なんです。明後日までには体調を整えなくては・・・。バスを使えばなんとか行けるかもしれません。　この頃避けていた夜間の外出です。暖かくして、備えを十分にして、さて出かけられるでしょうか・・・。それほど遠くはありません。これも戦争法反対の意思表示です。行きたいのですが・・・。どうでしょう・・・。あまり無理はしないつもりですが・・・。 

  2015.11.10

  コメント(14)

• 市川新婦人コーラスの練習

  　一昨日９月２５日（金）の日記です。　前日歌のレッスンがあり、コーラスのニュースも作って夜ふかしをしたので、疲れ気味。半分ぼやっとした頭で１２時半に家を出れば良いと思って支度していましたが、コピーをとったりいろいろ準備するには１２時に出ないと間に合いません。またシマッタです。Yさんに遅れそうだと連絡すると、鍵も開けてくれたし、コピーもとっていてくれました。タスカリマシタ。　最初に体操。体操といっても呼吸をしながらの体操なので、体のすみずみまで息が通ります。　次に発声。ドレミファソファミレドを“ア”で、半音ずつ高くしていきました。最後はハイＣまでいったわよ、と先生も大きな声でハイＣを連発。お手本を示してくれます。私たちも続きました。首の後ろから声を丸くしてと。こういう発声練習は私にとって役に立ちます。久しぶりでした。高い声を出す練習をしておかないと歌の中でも高音が出ないのです。　この前の交流会で聴いた歌の中で「ハッピーバースデイ」が良かったと、先生が楽譜を持っていらしたので、それをメロディーだけざっと通して歌ってみました。IBMロックアウト解雇撤回闘争の歌「私はここに立つ」と「I'll be」もさっと１回歌いました。　休憩の時、千葉県合唱・創作交流会の審査結果と講評委員の講評をニュースに載せたのでそれを読んでもらい、各団から私たちへの感想文を回し読みしてもらいました。審査結果で推薦となると、「日本のうたごえ祭典in愛知」の全国大会に出場でき、準推薦は枠が余った場合、出場できます。　出演した感想を聞いてみると、新人のＴさん、「３回くらいしか練習できなかったけれど出演して良かった。初めてだったので良い経験になった」といわれ、ほっとしました。　講評委員の先生方の批評はとても良かったのでみんな喜んでいました。他団体からは「もっと楽譜から目を離して歌うともっと良い」というのがあったので、今後生かしていければと思います。　休憩のあとは「一本の鉛筆」。折角交流会前には仕上がったかなと思ったのですが、またみんな忘れてしまったよう。新しい人もいるので、また最初からコツコツとやり直さなくては・・・。　今日は先生が用事で３時までというのでそれまで何回か練習しました。　千葉の合唱交流会の講評結果のプリントを、練習前P合唱団のKさんから渡されて読む暇がなかったので、家に帰ってから読んでみましたら、奨励賞と思っていたのが正式には講評委員会賞ということでした。なおよく見ると推薦の経過というのがあって、市川新婦人コーラスが準推薦に二人の講評委員から推されていたことがわかりました。実際には準推薦にはならなかったのですが、これで講評委員会賞というのが分かりました。　今度の合唱はにわか仕込みという感は免れませんが、それにしても１年足らずで、よくここまでやれたと、感無量です。代表としてちょっと責任を果たしたかな、という感じです。　でもこれからが大事です。２年目に真価が問われるでしょう。たまたまだたと言われないように引き締めていかなくては。でも楽しく歌うことも忘れずに・・・。　歌のレッスンとコーラスと二日続けての外出ですっかりクタクタに疲れていまいました。歳は争えませんね。＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿ 

  2015.09.27

  コメント(30)

• 

  歌のレッスン

  　昨日９月２４日の日記です。　金木犀の薫る街を抜けて新大久保のルーテル教会に着きました。　歌うにはちょうど良い季節になりました。そして恵まれた練習場所。教会の第２礼拝堂。天井が高く、音が良く響きます。　風邪気味で最初は喉がおかしかったのですが、歌うに連れてそれも取れてきました。　最初は「リディア」。最初から気分が乗っていたので、感情を込めて歌いました。「この頃は最初からうまくいくようになりましたね。」と先生。フォーレはロマン派と現代の中間なので、両方が取り入れられている、との説明がありました。　最初の“リディア”は呼びかけなのでそこで切って、ぶっきらぼうに歌う。これは現代風。でもほとんどがクレッセンド、デクレッセンドで山を作って歌うので、それはロマン派。それを知って歌うともっとよく歌えるでしょう、と。一生懸命山を作って歌います。ブラボー、と先生。ブラボーは褒め言葉なのです。見学者がいないので、こういう時は思い切り褒めてくれます。　次は「あなたは憩い」。　これも思いを込めて歌いました。ドイツ語をもっとしっかり、喋ってくださいと。国民性の違いか、ドイツ人はつばを散らしておしゃべりするのだそうです。ただでさえ滑舌が悪くなっているのに、ドイツ語は難しいです。年々、発音しにくくなります。　日本歌曲をやりましょうと、次は「からたちの花」。先々回もやったのですが、これはリサイタルで歌った歌。思い出しながら歌いました。「やさしかったよ」の“し”は無声子音で歌う。すっかり忘れていました。コツとして“さ”を伸ばして歌うと良いと言われました。うまくいきました。初めて歌った時はおっかなびっくり歌ったのですが、前に歌った曲をおさらいするのもいいものです。今度は余裕を持って歌えました。いい曲です。名曲ですね。　中沢桂さんが歌う「からたちの花」をアップします。古い版ですが、とてもよく歌われています。https://youtu.be/-0vYPh37D3E前回に比べとても気分良く歌えました。曇ってはいましたが、ちょうど良い気温。体調も回復気味かもしれません。

  2015.09.24

  コメント(14)

• 

  歌のレッスン

  　９月１０日（木）に遡ります。　その日は関東に記録的な大雨が降り、洪水も心配された日でした。８月は２回ともこちらの体調が思わしくなくレッスンをお休みしたので、今日は行かないと、と思っていましたが、TVの画面を見ながら心配になってきました。関東平野全体が洪水になるかのような勢い。中川も危険水域とのこと。中川から水があふれると、総武線が動かなくなる、どうしよう、と考えているうち、時間が経ってしまいました。　TVの報道は、洪水特別警報は栃木、茨木に中心が移っていき、中川などには触れなくなったので、大丈夫だろうと思い、大慌てで出かけました。　帰ってからわかったのですが、鬼怒川が決壊し、６９００棟が冠水、死者も行方不明者も出る記録的な災害になってしまいました。災害に遭われた皆様どんなに怖い辛い思いをなさったことかと心からお察し申し上げます。家や、車が冠水された方もどんなに被害が上がることでしょう。もし、うちだったらと思うと、耐えられません。将来真っ暗になります。　こんな中で、気持ちよく歌えるはずがありませんね。ひと月のブランクも大きかったですし、喉の調子もよくありませんでした。でも声を出すトレーニングにはなりました。　先生も今日はリハビリだから、とおっしゃいました。　曲目はいつもの「リデイア（フォーレ）」「あなたは憩い（シューベルト）」「ゆりかご（フォーレ）」。そういえばイタリア歌曲をやってみましょうというのはどうなったのでしょう。「ベッリーニでもやりましょうか」とおっしゃったのに、あまり良い返事をしなかった私。なにか歌いたい曲がありますか。と言われたのに、「別にありません」といった私。どう見てもイタリア歌曲は歌いたくないと取られても仕方がありません。　そうではなくて、プッチーニでも、ヴェルディでも歌いたい曲はたくさんあるのですが、オペラのアリアは、私の声に合わない、ソプラノでも強い、太い声のソプラノだとおっしゃるものですから、私の声に合うソプラノがわからないのです。　私の後にメゾソプラノのTさんが来て歌いました。「サンタルチア」とか「私の愛しいお父さん」を歌いました。彼女が希望した歌ですが、先生はいかにも気に入らないようで、「あなたの声には合わない」ということを遠まわしにおっしゃっていらしたようです。　最後に歌った歌は音域の広いボリュームのある声でとても彼女に合っている歌だと思いました。曲名を聞いたのですが、忘れてしまいました。　それでは今日は「私の愛しいお父さん」をアップします。https://youtu.be/nRaMOka3xzoジャンニ・スキッキのとても美しい名曲。　「私、あの人と結婚したいの、許されないなら死んでしまうわ、お父さん」というとても強い意志を表すので、私の細い声では合わないと、先生はおっしゃいます。逆にＴさんのメゾでも合わないとおっしゃいます。そのへんはとても厳格な先生です。　私の声にあったイタリアものを素直に先生に紹介してもらいましょう、今度。 

  2015.09.12

  コメント(10)

• 千葉県合唱・創作交流会

  　今日から９月に入りました。最高気温２５度と涼しい気温が続いていますが、このまま涼しくなるとは思えません。また暑さがぶり返すことと覚悟を決めておかないといけませんね。　日記は遡って８月３０日に戻ります。　折しも国会包囲大行動の日だったのですが、後ろ髪を引かれる思いで、千葉の合唱交流会に出ました。　出来立てほやほやの市川新婦人コーラスが出場を決めていたからです。　場所は行徳文化ホールI&I。９時４０分集合でしたが、８時半に着くともう３人と、先生がいらしていて、早速練習に取り掛かっていました。ひとしきり練習が終わったので、外へ出て体操と発声練習をやりました。　もう敷地はいっぱいで駐車場の近くまで行ってやっていました。時々車が入ってくるので危なくて仕方ありませんでした。　こういう大きなホールで歌うのが初めてという人は５人（９人中）いて、発声練習にも歌を歌うことにしました。　リハーサルはホールの舞台なので、荷物を座席において廊下で出番を待つようになっていました。　１０時２０分リハーサル。　初めての舞台の人は足が震えると言っていました。あまり声が出ていません。　終わって感想を聞くと、間違えると思って声が出ない、というので、間違えてもいいから大きな声を出しましょうと確認。　食事をして休憩に入ったのですが、そのあともすぐ、新人さんたちは熱心で、ここどうなっているの？と先生に質問。先生は丁寧に繰り返し教えてくださいます。　そのあと最後の仕上げで、一緒に通して歌いました。通路の隅っこで。どうやらみんな納得したようでした。　１２時半から開会の言葉、発声練習と続きました。そして司会者が、「今日は戦争法反対大集会の日で、それに連帯する行動をしたい」と提案がありました。「この会が終わったらプログラムの中に金子兜太さんの書いた『アベ政治を許さない』のコピーが入っているのでそれを掲げながら、「青い空は」の３番を歌い最後にシュプレヒコールをしましょう」というものでした。１も２もなく皆賛成。雨が止んでいたら会館前で、降っていたら会場でということになりました。（日本のうたごえは戦争法反対の声明をだしているのです。）　プログラム１番から順次演奏していきました。日頃の成果を発表しました。交流の部は人数の少ないところが多く声が小さく聞こえないところもありました。少ない人数でも上手に歌っているところもありました。２５人の大人数のところは２組くらいでした。　私たちは６番目の演奏でした。練習の成果があって、リハーサルの時よりずっと声も出てよく歌えたと思いました。　休憩の後、コンクールの部の演奏になりました。こちらは大人数のところが多く、衣装もお揃いの衣装を身につけていました。さすが上手なところが多かったです。　全部の演奏が終わってまた休憩。そのあとに合唱講座、池辺晋一郎氏作曲の「地球の憲法９条または南極讃歌」奥野真理子先生でした。これは来年３月１９日、千葉で行われる「うた新祭り」で池辺先生の指揮で合唱するのだそうです。１００人の合唱にしたいと団員募集をしていました。　そしてやっと５時から審査結果発表でした。コンクールの部から推薦２組と準推薦２組が発表され、次に交流会の部からやはり推薦２組と準推薦２組が選ばれました。順当に選ばれたと思いました。　そしてそして何と！激励賞に我が市川新婦人コーラスの名が呼ばれたのです。え？うそ！とはじめは耳を疑いましたが、プリマベラの人達に「おめでとう」と言われて初めて本当だとわかりました。　受賞の理由は出来て１年足らずの合唱団とは思えないくらい上手かったからというのです。最後まで熱心に練習していた新人さんたちに敬意を表します。そして熱心に教えてくださった先生にも・・・。　審査員の方の講評が代表である私の手元に戻ってきましたが、どれも暖かい励ましのお言葉で溢れていました。　副代表のYさんと手を取り合って喜びました。みなさんに早速報告しなくては・・・。　先生はお母様の介護のためちょっと早めに帰られましたので、早速報告しましたら、大喜び、「ブラボー、乾杯!!!」と電話の向こうから驚きの声が届きました。　さあ、これからもっと磨きをかけ、良い合唱を目指して励まなければ・・・。　そして最後になりましたが、戦争法反対国会包囲１０万人行動に連帯して「アベ政治を許さない」のステッカーを掲げアコの伴奏に合わせて「青い空は」を全員で高らかに歌いました。　そして「戦争法案反対」「戦争始めるな」「安倍はやめろ」などのシュプレヒコールを会場いっぱいに響かせました。 　

  2015.09.01

  コメント(18)

• 市川新婦人コーラスの練習

  　昨夜遅くまでかかって作ったニュースを持って、新婦人コーラスへ出かけました。今日は暑い、と思いましたら、千葉市で最高気温３８．６度ですって!!!驚きました。いつも東京が３５度になっても千葉は１度低い３４度だとのんきに構えていましたが、今日の気温にはビックリです。実際市川で、どのくらいだったのでしょう。外は生暖かい風が吹いていましたが、この間の東京の熱風よりはましだと思いましたが、東京は千葉より低く３７．７度でした。　まあまあ、暑い気温が全国的です。皆様のところはいかがでしょう。くれぐれも熱中症に注意!!!ですよね。　今日のコーラスは迫ってきた千葉県合唱・創作交流会で歌う歌を中心に練習しました。　なにかそんな会があるとやはり盛り上がりますね。その間、会員が３人増えました。ずっと続けて来てくれていますので、嬉しいことに定着しそうです。今日は９人の参加で、今までで、一番多い人数でした。　「君は知っていますか　名護の海を」と「羽ばたけ憲法９条」も、３回目の練習になりますが、だいぶ歌い慣れてきました。まず、歌い慣れて自然に歌えることが基本です。それができたかな、というところです。合唱は久しぶり、中学校以来という人も多く、でも歌うのが好きという人の集まりで、なんとか合唱に近づいてきたかな、というところです。　「君は知っていますか・・・」は思いを込めて歌うことに注意しましょう、と先生。歌の質を高めていくように・・・。ベートーベンの第９に乗せて歌う「羽ばたけ憲法９条」は、あまり行進曲のようにならないように、客席に歌を届けるように歌って、というご指導が入りました。　細かい注意が入るとますます乗ってきます。注意を払って歌うとまた歌が一層引き立ってきます。交流会まで、あと１回、８月２８日には仕上げをしなくては・・・。　Yさんが用意してきた青いスカーフをみんなに配布。鮮やかな海の青が広がりました。  

  2015.08.07

  コメント(12)

• 市川新婦人コーラス

  　夕べ先生と遅く連絡がつき、それからコーラスニュースを作りました。先生は月～木までお母さんの介護で、お母さんの家にいらっしゃって、金、土、日だけご自分のお仕事をなさっていらっしゃるので、とてもお忙しいのです。　ニュースを作っている途中、気がつきました。９月の予定はどうなっているんだろうと・・・。そこで初めて９月分を申し込んでいないことに気がつきました。９月４日が、予定の日ですが、もうすでに他のサークルの予約が入っていました。すっかり慌てて、順に第２，３，４金と見ていくとやっと第４金曜が空いていました。PCで予約できるので大助かり。９月２５日が取れて事なきを得ました。やれやれです。また夜遅くなってしまいました。　そんなこんなの騒動で、ブログのご訪問もできず、申し訳ございませんでした。　今日はそのコーラスの練習で、本降りの雨の中、市川市男女共同参画センターへむかいました。楽譜を入れたバッグをショッピングカーに入れて、出かけましたがびしょびしょ。だいぶ濡らしてしまいました。　雨の中にも関わらず、７人参加、その内１名は見学でひょっとしたらまた会員が増えそう・・・。うれしいことです。　まずこの前、７人で相談し、千葉の創作・合唱交流会に出場しようということになったので、それを報告。了承されました。この前見学の方が、今日新しいお友達を連れてきてくださったのですが、その方は最初は千葉の交流会も見学だけと言っていたのが、一緒に参加して歌う方向に向いたようです。渋っているお友達にも働きかけてくれていました。　この７人が出てくれると、あとSさんとHさんと９人で舞台の上で歌うことになりそうです。なんとか合唱になるかも。　当日が楽しみになってきました。出来たてのよちよち歩きのサークルですから、怖いものがありません。さあ、上手な合唱団の歌を存分楽しみたいと思います。　今日練習した歌は「羽ばたけ　憲法９条」と「君は知っていますか　名護の海を」の交流会で歌う歌を、たっぷりと。「一本の鉛筆」を忘れない程度にさらっとおさらいしておきました。　交流会で歌う歌は、前回よりだいぶましになってきました。今日が一番良い出来だったと先生もご満悦のようでした。臨時練習を含めてあと２回、もっと完成させなくては・・・。　明日はまた早いので、今日もブログのご訪問コメントができないと思います。大変申し訳ございません。  

  2015.07.03

  コメント(10)

• 

  歌のレッスン

    昨日は歌のレッスンでした。本当は来週のはずでしたが、先生のご都合で今週になったのです。予習もせず、レッスンに望みました。やはり次の週にやると先週注意されたことが頭に残っているものですね。　でも復習していないので、歌いなれた歌は良いのですが、この前アップした「ゆりかご」などは、まだメロデイーとリズムが頭に入っておらず苦戦しました。　それにお腹に力が入らず、低音が響きませんでした。唇の使い方に要注意です。　いや、やはり一度は声に出して歌っておかないとダメですね。以前はできないところは何度も繰り返し練習して、できるようにしてレッスンに臨んだのに、この頃の怠けぶりはどうしたことでしょう。　代表のＫさんがお母様のご病気、娘さんの出産、育児によく手助けをなさり、娘さんもお母さんを頼りに赤ちゃんを連れていらっしゃるとか、お話を伺うと、目がくらみそうに忙しそうです。　そういうわけで我が会は発表会どころではなく、それぞれが忙しそうで、予定が立っていないのです。私も次々と病気が発覚して体調が悪く、目標に向かって準備をするという気力も薄れ、少しずつ上達できればいいか、などというくらいの気持ちですので、気合が入りません。なんとかしなくてはと思うのですが・・・。　さあ、これからはなんとか気持ちを入れ替えて勉強しなくては・・・。せっかくレッスンを受けるのですから・・・。　今日はこの前と同じ３曲、「リディア」「あなたは憩い」「ゆりかご」を練習しました。今日は「リディア」を紹介致しましょう。https://youtu.be/Xy2jhUeRyrs?list=RDXy2jhUeRyrs 　「リディア」の歌詞の意味　Lydia sur tes roses jouesリディア、君の薔薇色の頬の上、Et sur ton col frais et si blanc,そして君の生き生きとした、純白の頸の上に、Roule étincelant きらめき流れるL'or fluide que tu dénoues;金色の流れ、それは君がほどいた髪。Le jour qui luit est le meilleur,輝く日は、ほんとうに素晴らしい、Oublions l'éternelle tombe.私たちは永遠の墓を忘れよう。Laisse les baisers, tes baisers de colombeキスを、君の白鳩のキスを、Chanter sur ta lèvre en fleur, sur ta lèvre en fleur君の花咲く唇の上で歌わせておくれ、花咲く唇の上で。Un lys caché répand sans cesse密やかに咲く百合が燻らせている、絶えることなくUne odeur divine en ton sein;神々しい香りを、君の胸に。Les délices comme un essaim喜びが、新たな蜜蜂の群れのようにSortent de toi, jeune déesse.君から溢れ出る、若き女神よ。Je t'aime et meurs, ô mes amours.わたしは君を愛し、死んでしまいそうだ、おお愛する人よMon âme en baisers m'est ravie!私の魂は、君の接吻に舞い上がってしまった。O Lydia, rends-moi la vie,おお、リディアよ、私に命を返しておくれ、Que je puisse mourir toujours!息絶えることができるように、永遠に！（web  Yahoo知恵袋より）　何とめくらめく深い愛の歌でしょう。こんな気持ちになかなかなれるものではありませんね。ため息が出るくらい難しい歌です。 

  2015.06.19

  コメント(8)

• 

  歌のレッスン

  　５月にひいた風邪も良くなったので今月から歌のレッスンを月２回に戻しました。最低２回はレッスンを受けないと声が出ません。　いつもの歌ですが、いつまで経っても上達せず、長く休んでいると前に注意されたことを忘れてしまっています。　慶応病院を紹介してくださたのが歌の先生だったので、早速お礼の言葉。前もってメールでお礼は申し上げておきましたが・・・。「よかったですね。手術しないですんで・・・。」と。この先生から「慶応は、ほかで手術が必要と言われた人も手術しないですんだ・・・」と伺って、慶応に行くことを決めたのでした。　なんと御礼申し上げたらよいかわかりません。　「ストレッチの効果は？」と聞かれ、効果抜群、と答えました。　今日はを朝食べてから急に眠くなり１０時に「１５分だけ寝よう」と自分に言い聞かせて眠ってしまいました。今まででしたら、体内時計で１５分経つと自然に目が覚めたのですが、ふっと目が覚めたら１０時４０分。１５分のところ４０分も寝てしまったのです。　５分で支度して１０時４５分に家を出ました。今まで２５分も駅までかかっていたのが、なんと、脚が動くこと、歩幅も広くなって１５分で駅に着いてしまいました。　１２時にはレッスン会場に着ける１１時３分発の電車に乗れてセーフ。まったくもってストレッチの効果抜群でした。よし、こうなったら週３回と言わず、毎日ストレッチをやろうと、心に決めたのでした。　歌は、「リディア（フォーレ）」「あなたは憩い（シューベルト）」「ゆりかご（フォーレ）」の３曲。前回の時よりずっと気持ちを乗せて歌うことができました。「低い音の時は口はあまり開かなくても良いけど、高い音はもっと口を開けて、唇を使って」という指摘を受けました。今までも言われてきたことをついつい忘れてしまいます。　「『ゆりかご』は難しい歌ね。」なんと息の長い歌でしょう。私にはとても続きません。「意味の切れ目でもっと切ってもいいですよ。」と息継ぎのところを教えていただきました。それでなんとか歌えました。まだ苦しいところもありましたが・・・。　今日は久しぶりに「ゆりかご（フォーレ）をご紹介します。https://youtu.be/nyGG_kQQzmsガブリエル・フォーレ 　 Gabriel Faure （ 1845 - 1924 ） フランス 「 ゆりかご 」　 　　　　　　　  Les berceaux 　　　　　　  詩： ルネ－フランソワ・シュリュ=プリュドム    港に浮かぶ　船の群れは静かに揺れる　波の間に女の揺する　ゆりかごにゃ海の男は　目もくれぬ別れのときは　すぐに来る涙に暮れる　女たち海の男にゃ　船出が運命（さだめ）さすらいびとの　性（さが）なのさ波間を進む　船の群れ遠く消え行く　港の灯り捨てた我が子の　揺りかごだけが海の男の　心残りLe long du Quai，les grands vaisseaux，Que la houle incline en silence，Ne prennent pas garde aux berceaux，Que la main des femmes balance.Mais viendra le jour des adieux，Car il faut que les femmes pleurent，Et que les hommes curieuxTentent les horizons qui leurrent!Et ce jour-là les grands vaisseaux，Fuyant le port qui diminue，Sentent leur masse retenuePar l'âme des lointains berceaux. フランスの高踏派詩人シュリュ＝プリュドムの詩につけた、フォーレの歌曲の中でも比較的有名な作品。悲しげにたゆたうようなメロディが、不幸な赤ん坊をあやしながらひとり嘆いている女の人を見るようで印象的です。ただ今回翻訳してみて感じたのはこれってロマンを求めて海へと旅立つ男とその男を涙で見送る港の女、とまさにニッポンの演歌の典型的な人間像が描かれているのだなあということです。私の知る限りでこれほどまでにド演歌チックな西欧の詩は他にはなく、しかもそれにフォーレが曲を付けているというのが大変に興味深いところです。ということで曲のイメージとはたいへんなミスマッチなのですが、たまにはこんなのも良いだろうということでこの訳は少し演歌っぽくアレンジしてみました。こんなことはアマチュアだからやれることだろうと思いますのでお許しのほど。そして日本語の流れを良くするためにやや意訳や行の入れ替えをしていますのでこの曲はいつものように対訳にはなっていません。といいつつもっと素直な直訳が欲しい人もけっこうおられるようなので（歌のレッスンのカンニング用などにでしょうかね？）、それは下に付けておきました。もっと作詩に才能があったらこのフォーレのメロディで歌える演歌風の詞にしてみるところなのですがそこまではできなくて残念です。なお、ここで「ゆりかご」は複数形になっていますので、港町では男たちそれぞれが同じような罪なことをしているということなのでしょうか。（後略・webより）　　　　　　　　　　✤　　✤　　✤　　✤　　✤　　✤　　✤　　✤　　✤　　✤　庶民的な港の風景、演歌調の歌詞、波に揺れる船のような、またはゆりかごが揺れているようなリズムが心地よく、それに合わせて気持ち良く、感情を込めて歌えれば良いと思いますが・・・。　上の訳はかなり意訳していますが・・・。もうちょっと高尚です。（笑） 　　こういう歌を楽しめるのも平和があってこそですね。最近痛感します。   

  2015.06.11

  コメント(18)

• コーラスの練習

  　６月６日（金）はコーラスの練習でした。前日に用意した「羽ばたけ　憲法９条」「君は知っていますか　名護の海を」「折り鶴」「今　私たちは」「夏の思い出」などを次々歌い、最後に「一本の鉛筆」をおさらいしました。　だいぶ「一本の鉛筆」のアルトがしっかり歌えるようになってきました。その日は１２時から２時までしか時間が取れなかったので、大急ぎで練習を終え、終わってから４階のロビーで打ち合わせをしました。　まず「千葉県合唱・創作交流会」に出演するかどうか、ですが、交流の部とコンクールの部と両方あるので、私たちは出来て間もないし、交流の部に出てみてはどうかという提案をしましたら、賛同を得られました。　次に曲目ですが、まず「羽ばたけ　憲法９条」は第９のメロディーに乗せて今風の歌詞で２部で歌うのですが、それはすぐOKが出ました。　「君は知っていますか　名護の海を」はいま時局の歌だし、メロディーがとても良いのですが全く新しい歌なので、みんな暗譜できるかどうか心配だったのですが、聞いてみてどうか先生にお聞きしましたら、格調の高い第９のメロディーに釣り合うのは「知っていますか　名護の海」で、今歌うのに相応しいのでは、ということでその２曲に決まりました。みんな揃っていなかったので、７月３日の練習日にもう一度はかって決めることになりました。　「君は知っていますか・・・」の方は１番と４番で、１番はアルトの主旋律を歌い４番を２部で歌うことにしました。幸いなことに合唱団Ｐがいま練習しているとのこと、ソプラノの部も歌っているので合唱団Ｐの二人と私がソプラノ部分を歌うことにしました。　アルトが主旋律なので、私たちは先にアルトの練習をしていたのです。ちょうど良かった。合唱団Ｐがソプラノを練習していたおかげで、２部合唱ができることになりました。私はくっついてソプラノ部分を歌えば良いのです。　そしてまた合唱団ＰのI先生が各パートのＣＤを作っていらっしゃるとのこと、それを活用させていただくことになりました。　これでなんとか出来上がるかしら？あとは練習するのみです。　歌詞をご紹介させていただきます。羽ばたけ　憲法９条　　　　　作詞　合唱団「この灯」　　　　　　　　　　　　　　作曲　ベートーヴェン　　１、憲法９条　　　平和のとりで　　　命と暮らしを守る要よ　　　世界に誇れる　　　この憲法を　　　みんなの力で守っていこう　２．憲法９条　　　平和のとりで　　　あらそいなくして　　　話し合おうよ　　　子どもの未来が　　　輝くように　　　世界に羽ばたけ　　　憲法９条 君は知っていますか　名護の海を　　　　　　　　　　作詞　伊藤雅夫　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作曲　松本良江　１、君は知っていますか　青い名護の海を　　　美しい砂浜と　海に光るさんご礁　　　楽しげに泳ぐ　魚たち　　　そしてジュゴン泳ぐ海原　　　ここはふるさと青い名護の海よ　４、君は知っていますか　平和な名護の海を　　　白く輝く　砂浜の海に　　　海の上に基地はいらない　　　そして世界中に平和を　　　ここはふるさと　ぼくらのふるさと  

  2015.06.07

  コメント(10)

• コーラスの準備

  　今日は色々とやることがたくさんありました。といっても昼寝もたっぷり取りましたよ。　まず、慶応病院へ予約の電話入れ。整形外科へ初診の予約が取れました。９日１０時より診察ですが、病院へは９時まで来てくださいとのことでした。　それから明日の新婦人コーラスの準備に取り掛かりました。先生とも昨日連絡を取り合って、練習する歌を決めました。　「いま　わたしたちは」「折り鶴」「「君は知っていますか　名護の海を」、この歌は、メロデイーの方に歌詞が付いていないので一番、四番の歌詞を楽譜の下に書き込みました。　～ベートーヴェン「第九」にのせて～「羽ばたけ　憲法９条」　この歌は「喜びの歌」に乗せて歌うよう、合唱団「この灯」の方が歌詞を作ったものです。その最初の楽譜はユニゾンでしたが二部で歌えるように、ほかの楽譜から探してきました。　うちのコピー機でコピーした二部合唱の「第９の歌」の楽譜の歌詞を紙貼りして隠し、そこに「この灯」の方の力作の歌詞を書いて楽譜を作り変え、コピー屋さんに持って行ってコピーを仕上げました。コピー屋さんではこの４つの歌をコピーしました。小さいものはＡ４に拡大して・・・。各１５部ずつ。これがなかなか大変でした。　ところが楽譜は持っていったのですが、コピーし忘れた曲がありました。「夏の思い出」です。この頃頭がぼっとして、何かひとつ必ず忘れるので、いやになってしまいます。仕方がない、あす、男女共同参画センターで始まる前にコピーしましょう。　明日は千葉のうたごえ合唱・創作発表会で歌えるような曲を練習する予定です。さて、参加することになるでしょうか？参加するとしたら、どの歌が選ばれるでしょう。先生と一緒に皆で選んでいきたいと思います。♪　♫　♬♦♫♦･*:..｡♦♫♦*ﾟ¨ﾟﾟ･*:..｡♦終わったあとお茶を飲みながら・・・。  

  2015.06.04

  コメント(6)

• 

  合唱団Ｐのうたごえ喫茶

  　昨日は市川のうたごえ合唱団Pのうたごえ喫茶へ行ってきました。　市川新婦人コーラスのYさんと一緒に・・・。今まで参加したいと思っても何かと重なっていてなかなか参加できなかったのです。Yさんとは「うちの合唱団でも歌声喫茶をやりたいわね。」と常々話していたので、一緒に行ってみることにしました。　まあ、１０７回目ですって・・・。その運動の積み重ねに脱帽です。　場所はうちのすぐ近くの教育会館３F多目的室。２時～４時までした。　１０分くらい遅刻してしまい、もう始まっていました。多目的室からは綺麗な声が聞こえてきました。　受付には新婦人の合唱団に入ってくださったKさん。参加費を払い、うたごえ喫茶の歌集を１００円で借りて歌に参加しました。　Yさんはもう来ていて、Yさんのお隣に座りました。↑の左側の歌を司会Ｈさんで歌っていきました。Ｈさんは団長さんで新婦人の合唱団にも参加しています。　今は戦争法が国会で論議され憲法が重大な危機に直面しているので、平和の歌を中心に歌っていきました。先に合唱団Ｐが選んだ曲を歌いましたが、私の知らない歌もありました。　テーブルは長テーブルを４つずつくっつけて３組、老若男女といっても高齢者が多かったかしら・・・？でも一人若い男性が見えていて頼もしく思いました。　４つくっつけたテーブルの真ん中にはお菓子が置かれ、後ろのテーブルには缶ビールが１０本くらいと１リットルのペットボトルの水や麦茶、烏龍茶、メロンジュースと紙コップが並べられていました。セルフサービスでおかわり自由でした。　全体で３０名弱？みんな楽しく合唱しました。「私を褒めてください」↑右側は憲法の歌で５８年を６８年に変えて歌いました。楽譜が付いていませんが、私は１０年前に歌っているのでなんとか歌えました。でもちょっと難しい歌です。　少し休憩の後、第２部はみんなのリクエスト。記入用紙に書いて休憩の間に提出。その全部は歌えませんでしたが、「沖縄を返せ」「荒城の月」「神田川」「ケサラ」など、次々と。私がリクエストした、島唄も歌いました。リクエストした人は前に出て、と言われたので、合唱団Ｐの人と一緒に歌いましたが、歌集の歌詞がどのメロでイーを歌えば良いかよくわからないところもあってちょっと失敗しましたが最後まで歌い通せました。会場を見ると口を動かしている人が多くないのにびっくりしました。この歌が流行ったのは４０年以上前のこと。知らない人が多かったかしら？私の選曲ミスかしら？沖縄と連帯するつもりでリクエストしたのに・・・。　４時に終了。後片付けを手伝って帰りました。　昨日は少し疲れましたが、気分は爽快になりました。島唄https://youtu.be/DKB41krUnVU　

  2015.05.31

  コメント(10)

• 

  Stand By Me

    だいぶ前のことですが、4月３０日に“Stand　By Me"を歌ったB.E.キング氏の訃報が新聞に報じられていました。　この歌には思い出があります。ずっと以前、この歌を生徒に教えようと思って、友人からテープを借りました。「歌詞はいる？」と聞かれたのですが、「大丈夫、聞けばわかると思うから」と言って、借りないでいました。　ところがです。テープを聞いてしょっぱなから分かりません。　「ウ　ヌ　ナイ・・・」って？はてさてなんだろう？と急いで友人から歌詞を取り寄せました。“When　the night・・・”だったのです。ここまで変わるとわかりませんよね。なるほど生きた英語とはこのことなのだとつくづく思いました。書き言葉しか勉強してこなかった自分の無知を恥じました。　そしてまたこの話の続きがあります。別の友人が私もテープをダビングしたいというので、貸すと、帰ってきたテープには何も吹き込まれていなかったのです。真っ白でした。あ、これは元のテープを入れる場所と、新しいこれから録音するテープを入れる場所を間違えて逆に入れたんだと思いおかしくなりました。　友人に笑いながら、「このテープ、何も聞こえなくなっているわよ」と、「逆に入れたんじゃない？」というと慌てて「この音源を持っている人知っているからもう一度撮りなおしてくるわ」と２～３日後きれいに録音したテープを持ってきてくれました。　まだ機械の扱いになれない私たちの昔の話です。まっさらになったテープを渡された時、怒るより、笑いが先にこみ上げてきました。そのころまだテープレコーダーの扱い方にも慣れていなかったのですもの無理もないと思って・・・。昔昔のお話です。B.E.Kingの"Stand By Me"https://youtu.be/dTd2ylacYNU　　Stand　By　Meの歌詞と日本語訳When the night has come夜が訪れAnd the land is darkあたりが闇に支配される時And the moon is the only light we see月明かりしか見えなくたってNo, I won't be afraid恐れることなんてないさOh, I won't be afraid怖がる必要なんてどこにもないJust as long as you standただ君が暗闇の中ずっとstand by me, 僕の側にいてくれたらSo, darling darling Stand by meだから側にいてくれないかOh stand by me僕の隣にOh stand Stand by me離れずStand by meずっと近くにいて欲しいんだIf the sky that we look upon僕らの頭上に広がる空がShould tumble and fall例えば崩れ落ちてきたってOr the mountainそれともそびえ立つ山がShould crumble to the sea崩れ海ができたとしてもI won't cry, I won't cry泣いたりなんてしないさNo, I won't shed a tear涙をこぼすことなんてないよJust as long as you stand君がその時ただstand by me僕の側にいてくれたらDarling darling Stand by me離れないでOh stand by meだから側にいて欲しいんだよOh stand nowたった今僕の側にStand by me隣にいて欲しいのは君なんだStand by me..近くにいてくれないかDarling darling Stand by me離れないでOh stand by meずっと側にいて欲しいOh stand now今この瞬間Stand by me隣にいて欲しいのはStand by me側にいて欲しいのは君なんだWhenever you're in trouble君がもしトラブルに巻き込まれたらWon't you stand by me, ただ僕の近くにくればいいOh stand by meずっと側にOh stand now今この瞬間Oh standただ側にいて支えてあげたいのはStand by me..近くで生きていきたいのは君なんだ（AmebaブログのティモシーDiaryからお借りしました） B.E.キング氏は１９３８年生２０１５年４月３０日７６歳でお亡くなりになったそうです。もっといつまでも渋い歌声を聴かせていただきたかったと思います。また「ラストダンスは私に」もB.E.キング氏の歌だったことをウィキペディアで知りました。B.E.キング　スタンド・バイ・ミー財団を作り、慈善活動をしていたそうです。ご冥福をお祈りいたします。   

  2015.05.07

  コメント(24)

• 市川新婦人コーラス

  　昨日は市川新婦人コーラスの練習がありました。　以前東京文京区の女声コーラスでずっと一緒だったHさんが、手伝いに行ってもいいわよ。と先日連絡があったので、１２時に市川駅で待ち合わせ。案内しながら市川男女共同参画センターへ。　昨日は５月１日、メーデーの日なので、そちらへ参加した人も多く、参加人数が危ぶまれましたが、Hさんが加入、市会議員に当選したSさんもメーデーの後、駆けつけてくれて６人でコーラスが始まりました。　体操、発声練習の後、今日は「１本の鉛筆」から練習。アルトがなかなか思うようにいかないので、繰り返し練習しました。これはアルトだけでなくぼやっとしていると、出だしが遅れるので、要注意です。録音したのを聞いてみると、早く出すぎる人、遅くなる人がいて、バラバラ。そこをなんとかしなくては・・・。　復習の歌として「羽ばたけ　憲法９条」「知っていますか。　名護の海を」。　新しい歌として、うたごえの今年のメーデーの歌集から、橋本のぶ代さん、作詞、作曲の「わたしはここに立つ」。　これは本当に偶然でした。橋本のぶ代さんが、IBM闘争にも歌が必要と作詞作曲したものでした。　先生が選曲したものでしたが、先日先生と連絡をとった時、「実は息子がIBMをロックアウト解雇されて、裁判闘争中です。この歌を紹介してくださって、とても嬉しい。」と話したところ、とても驚いて、みなさんにも話してください、と言われました。市川新婦人コーラスでは初めてロックアウト解雇のことを話しました。みなさんすぐ理解してくださいました。　千葉のうたごえ協議会の創作・合唱発表会に参加しませんか、と前回プリマベラのKさんに誘われたのですが、もう一度みんなの意見をしっかり聞かなくてはと思って、聞いてみたところ、「一本の鉛筆」は尻込みしそう、今年は聞くだけで、来年参加したら、という意見も出て、提案者がいないところで決めるわけにもいかないので、次回までに考えておくようにとだけ、言いました。　次回６月は２時で終わるので、そのあとみんなで、お茶を飲みながら話しましょうという予定ですので、Yさん、Hさんと一緒に場所を探しがてら入った喫茶店で、コーラスのこれからについていろいろ話し合いました。あっという間に５時になって慌てて帰りました。　　この喫茶店は残念ながら大勢が座れる場所がなくほかをあたらないといけません。 　

  2015.05.02

  コメント(15)

• 

  歌のレッスン

  　今日は久しぶり、５ヶ月ぶりに歌のレッスンに行きました。すっかり忘れてしまったかと思ったのですが、歌いだすと思い出してきました。歌い方、先生に言われたこと、感情の持ち方まで思い出したので、不思議な気がしました。去年から同じ歌をずっと歌っているのですが、進歩しないようで、まだまだ続けて歌いたいと思います。　もっともっと歌い込んで、満足のいくまで歌いたいというのが、今の心境です。　相変わらず同じ歌ですが、「あなたは憩い」「リディア」と「私はリンデの香りを嗅ぐ」の３曲です。　「私はリンデの香りを嗅ぐ」はまだ歌い始めなのでまだまだリズムに乗れていないのですが、他の二つは、ほぼ仕上がっているように見えますが、久しぶりに歌うとミスが目立ちました。　でも先生は体調を壊して長いこと来られなかった私を励ますかのように、褒めてくださいました。さあ、歌も復活できました。少しずつ戻していこうと思います。 　マーラーの「私はリンデの香りを嗅ぐ」の曲をご紹介します。https://youtu.be/TEbUvK3Jnws      

  2015.04.24

  コメント(18)

• 

  市川新婦人コーラス

  　大変ご無沙汰いたしました。　インフルエンザ後の体調不良はまだ全快していないと見え、３月２８日（土）義姉の法事に群馬県の篠塚まで行って、疲れ果ててしまい、疲れが取れない状態で、４月３日（水）太極拳を教え、足の状態はそれほど悪くならずかえってリハビリのようで、ちょっと回復したかのようでしたが、何しろ体の疲れはなかなか回復せず、ブログを書くまでにいたりませんでした。　昨日は市川新婦人コーラスに出かけました。これは私が言いだしっぺで始めたものなので、先生との連絡を取り楽譜も用意しなければならず、私が行かないと始まらないのです。もちろん歌う楽しみもありますが・・・。　一昨日先生との連絡で、新しい曲として「はばたけ憲法」（これはベートーベンの歓喜の歌の曲にのせて歌います）「君は知っていますか　名護の海を」を取り上げました。　憲法が危ない時に「はばたけ憲法」は大事な歌。駅頭宣伝で、みんなで歌いましょう。という声も上がりました。「君は知っていますか　名護の海を」は作られたのは１９９６年ですが、今歌ってもピッタリの歌です。「名護の海に基地はいらない、ここはふるさと　ぼくらのふるさと」と心を込めて歌いました。政府の沖縄住民を無視した頑固な仕打ちに怒りを覚えつつ・・・。　あとは「花」の２部合唱、「鳳仙花」のアルトを中心にした練習、そして「一本の鉛筆」のおさらい、と続きました。これは随分進歩してきました。しばらくぶりに見えた方が「アルトがよく歌っているわね。」と感心していました。継続は力なりです。だんだん上達していることを嬉しく思いました。アルトの声が大きく聞こえ、ソプラノと良くハモッてくると、楽しいものです。　プリマベラのＫさんから千葉のうたごえ協議会で、８月３０日に創作・合唱発表会があり、それに参加しませんかと、提案がありました。あと４回で仕上げられるかどうか心配でしたが、目標を持つことは大事だと、参加する方向で練習していこうということになりました。曲目は「一本の鉛筆」ともうひとつ簡単に歌える歌、「青い空は」にしましょう。ということになりましたが、「青い空は」は集会で歌う歌で、合唱発表会で歌うイメージがないので、もっと他に簡単に歌える歌はないかな、と考える私でした。例えば「母なる故郷よ」とか「ダニーボーイ」とか・・・。　前日にニュースを作り、「鳳仙花」の解説として、この前ブログに載せたものをプリントして持って行きました。ニュースも７号になり、始めてからもう７ヶ月も経ってしまった事に気づかされました。　　桜は満開。春爛漫の季節になりました。撮りためた写真をここにアップします。白木蓮、これはもう散ってしまったかしら・・・。お向かいの桜、もう散り始めています。庭の紫木蓮紫木蓮、アップで・・・。花海棠花海棠、別の角度から。 春蘭、指で持ち上げて・・・。ピンクの乙女椿白い椿、ご近所でピンクの乙女椿と並んで咲いていました。 いろいろな花が咲き乱れています。　　

  2015.04.04

  コメント(20)

• 

  T混声コーラスに合流

  　以前一緒に歌っていたT混声コーラスが３月２８日コンサートを開くにあたって、OB(OG)にも参加してもらおうと、月１回、昼間に練習会を開いていました。私も誘われて、１１月にはやる気満々で参加したのですが・・・。　１２月にはインフルエンザにかかり不参加、１月２月も微熱に悩まされて、すべての活動中止となり、当然Ｔ混声コーラスも不参加になっておりました。　今日３月１５日はT混声コーラスのＯＢ参加の練習日、どうしようかと思っているところにHさんから朝電話が入り、「今日来ない？」と。迷っていたのですが、電話の一声で行く気になりました。　OBの練習会費も払っていないし、チケットも買っていないし、それに２８日コンサート当日は義姉の法事で出演できなくなってしまって・・・。それもお詫びに行きたいし・・・。今日は通しの練習で、ほとんどの歌を歌う模様。ぜひ聞きたいと前々から思っていたところでした。でも痛む足。それが悩みの原因でした。　でも鍼のおかげでずっと痛みも取れ、日に日に良くなってきていたので、出かける決心がつきました。鍼を受ける前は左足を先に前に出し、引きずるように右足を出して歩いていたのですが、今日は交互に足を前に出せて、右足をつた時もさほど痛みを感じませんでした。ちょっと重い感じかな、という程度でした。　動作が鈍く、会場に着いたときはもうH先生が発声練習をしていました。合流して私も発声練習。まだ風邪声ですが、なんとか終わって、H先生の指揮でアイルランド民謡「ダニーボーイ」とロシア歌曲「白樺」の練習に合流しました。　もうほとんどのＴ混声コーラスの人たちは暗譜で歌っていましたが、私は楽譜を見て歌いました。他のＨ先生が指揮をしている女声コーラスの人たち数名も来ていて、楽譜を見ていましたので、ちょっと安心して歌えました。H先生の指揮はこの２曲だけであとはS先生の指揮に変わりました。S先生とは面識がなく、他の歌はあまり練習もしていないので、足を引っ張るといけないと思い、参加しませんでした。　OB参加の歌は１部で歌うことになっており、まだ続きましたが、参加しなかったのは、体調も考え手のことでした。　休憩時間にはほかのコーラス仲間たちと、体調を崩してずっと参加できなかったこと、本番も参加できないことをお詫びしましたが、皆さん暖かく受け入れてくださいました。　ああ、来てよかった。懐かしさと暖かさが身に沁みました。OB練習費の代わりにカンパをほんの少しばかり・・・。これで気が済みました。　２部の練習に入りましたが、本番聴けないので、最後まで聴かせてもらいました。いつものT混声コーラスのふくよかな声でした。声がとても響いてきました。男声女声ともバランスが取れていました。それではアイルランド民謡の「ダニーボーイ」。息子を戦場に送った母親の思いを歌っています。https://youtu.be/DquA6KyHTos

  2015.03.15

  コメント(14)

• 

  鳳仙花

  　コーラスの練習で歌った曲をもう１曲ご紹介しましょう。　「鳳仙花」、どのYou Yubeを貼り付けようかと迷ったのですが、私たちが歌う音程と同じで、素直に心を込めて歌っているものにしました。少々雑音が聞こえてお聞き苦しくてごめんなさい。加藤登紀子さんも歌っているのですが、音程が低いのです。http://youtu.be/zmp6mfJQ_7I　この歌の作曲家はホン・ナンパ、作詞はキム・ヒョンジュン。１９１９年の３・１独立運動の翌年に作られました。当時日韓併合で日本の植民地であった朝鮮半島に独立運動が起こり、それが北から南朝鮮まで燎原の火のように広がり、暴動は数ヶ月に亘りました。朝鮮総督府によって差し押さえられましたが、これによって民族独立の希望が朝鮮民族の心の内に刻まれたということです。そしてこの「鳳仙花」は民族の哀愁と、民族の独立への思いが込められ、歌い継がれてきた、悲しくも美しい歌です。　醍醐聡氏（会計学者東大名誉教授）が「鳳仙花」とホン・ナンパ氏についてブログに載せていますので、ご紹介いたします。　  　鳳仙花　　（醍醐聡氏のブログより）　洪蘭坡（ホン・ナンパ。1897～1941年）は韓国の「楽聖」と呼ばれた同国の近代音楽の先駆的作曲家であるが、バイオリン演奏、評論も手がけた人物でもある。1917年から東京音楽学校で学んでいたが、3・1独立運動を機に帰国し、独立運動に参加した。帰国後、彼は「哀愁」という題の曲を作り、声楽家、金享俊（キム・ヒョンジュン）が5年後にこれに詩をつけたのが「鳳仙花」だった。表向きは鳳仙花の四季のうつろいを詠んだ歌であるが、実際は、日本の植民地支配で祖国を滅ぼされた朝鮮人の哀切を、秋風に花を散らせ、北風に吹きつけられる鳳仙花の悲しげな姿に託すとともに、のどかな春風の季節に蘇る鳳仙花になぞらえて祖国の独立を夢みる朝鮮人の希望を代弁した歌である。メロディはこの詩にふさわしく、静かな哀切調の中に、自国の独立、人間としての尊厳を固持しようとする朝鮮人の強靭な意思をにじませて実に美しい。　　鳳仙花の歌詞　（楽譜は先生からお借りしたもので、訳詞は合唱団「この灯」の団員、小島さん）　　垣根の鳳仙花よ　姿が悲しい　　はるかな夏の日　美しく花咲き　　綺麗な娘ら　よろこび遊ぶよ　　やがて夏去り　秋風そよ吹き　　美しい花びら　哀れに散りゆき　　つぼみも枯れ果て　その姿哀しい　　北風吹き付け　姿は消えても　　平和を夢見る　お前の心よ　　うららな春に　ふたたび花咲け　　うららな春に　ふたたび花咲け　戦後７０年、戦争というと私たちはすぐ広島、長崎を思い起こし、東京大空襲の悲惨さを思いますが、日本が加害者だった事実をもっと直視しないといけないと思います。日本の軍閥が侵略戦争を行ったのは事実です。朝鮮などを植民地化し、民族の言語も奪って、日本語を話すよう強制し、姓名も日本名に変えたのです。民族としてこの上ない屈辱を味合わされたに違いありません。慰安婦問題もそうです。性の奴隷となるなど、どんなに屈辱的なことでしょう。　私たちは戦争の被害者として告発しなければならないのは当然ですが、侵略した民族にどんな悲しい思いを残したかを考えなければならないと思います。　   

  2015.03.08

  コメント(10)

• 

  市川新婦人コーラス

  　今日は、私が今唯一出かけているサークル、市川新婦人コーラスの練習日でした。　自分が楽しむだけでなく、他人が楽しむことを手助けしたいと自分で立ち上げた、新婦人コーラス。半ば義務として（？）出かけています。先生と連絡を取り、新しい楽譜を昨日人数分コピーし、セットし、持って出かけました。　このところ、微熱も取れてきたと思ったら、今度は腿の付け根が痛く、足を着くと痛むのです。　足を引きずるようにして歩いて出かける始末でした。　でもコーラスが始まってしまえば、楽しいのです。インフルエンザ、風邪の後遺症で喉がイライラし、声も十分普段のように出ないのですが・・・。　今日の練習曲はまず「花の街」。これは伴奏付きの楽譜を昨日私が用意したものを使いました。團伊玖磨さんの作曲でとても美しい曲。そして特に前奏が綺麗なのです。みんな気持ちよく２部で歌いました。　次は、滝廉太郎作曲の「花」これもみんな習ったことがある曲なので、２部でよくハモッて歌えました。懐かしい歌です。私はむか～し、小学校時代に習った歌でした。　それから鳳仙花。これは先生の合唱団がコンサートの時歌った歌で、「うたごえ新聞」の評にとても褒めて批評が載っていたので、私が要望したものです。早速先生が持ってきてくださいました。朝鮮（韓国）の歌で、とても綺麗な曲でした。とても高い音程なので、今日の４人（珍しく少ない４人でした）ではちょっと無理で、プリマベラのメンバーが入ればきっと良い歌になるだろうと思います。ざっとメロディーだけおさらいしました。　前半はこれで終わり、休憩の後、「一本の鉛筆」に取り掛かりました。全部を通して練習。この前、身に付いたと思ったところも今日はまた忘れているという状態で繰り返しの練習となりました。一年かかると思って練習しましょう、とみんな決意を新たにしました。　最後に「広い河の岸辺」をみんなで斉唱し、これがラストソングとなりました。スコットランドの民謡で歌えば歌うほど、良い曲だな、と思う歌です。　帰りに来年度の登録団体に登録し、メンバーも記入して、提出しました。市川市男女共同参画センターへの登録です。ここはPCで予約を取り抽選でほとんど当選しています。毎月取れるので感謝して使わせていただいています。花の街http://youtu.be/X6BkCK6Lryk 

  2015.03.06

  コメント(14)

• 

  １本の鉛筆

  　昨日市川新婦人コーラスの練習がありました。今のところ私が参加しているのはここだけです。　「１本の鉛筆」をメインにあとは誰もが知っている歌を、ということで「広い河の岸辺」「いまわたしたちは」「早春賦」と春の歌をもう２つ、「花の街」「どこかで春が」。　場所は市川市男女共同参画センター、で私たちが初めて使うところです。３か月前に抽選申し込みをしたのですが、当選しました。３月も４月も当選しているので、続けて当選すれば場所取りの苦労はなくなるのですが・・・。そうなればいいのですけど・・・。　研修室ABをセットで借りるようになっていて、広いところです。ピアノがあってわりあい響きが良いので助かりました。　先生はとても熱心。２人が途中で帰りましたが、そのあとも続け、アルトの特訓をしてくださいました。「１本の鉛筆」は難しい合唱曲なので、アルトだけ先生の隣に座り、何度も繰り返し練習。最後にソプラノと合わせ、なんとかハモるように出来上がりました。　今日の収穫はサークルの名前が付いたことです。この前カレーの食事会の時候補を出してもらって、もう少し人数が揃ったところで決めることにしておきましたら、今日はプリマベラの人たちも３人見えてちょうど良い機会となりました。ニュースで、候補の名前をあげておきましたが、その中に「青い空」があって、でもほかのサークルが使っているというので、躊躇していましたが・・・。　プリマベラの団長さんから「青い空」は使われているけど「青い空は」にしたらどう？という提案がありました。「青い空は青いままで　子供らに伝えたい・・・」という歌の題名です。これだと平和の歌を歌うサークルということがすぐわかりますね。　みんな頷いていましたので、それに決めることにしました。これで一安心です。「青い空は」は私たちのテーマ曲にしましょう。とみんな意気込んでいました。　それにしても「１本の鉛筆」の合唱曲は難しいです。でも先生が熱心に指導してくださるので、いつかは仕上げることができるだろうと思います。その日を楽しみに・・・。http://youtu.be/r_xp1ruqI4Uこれは私たちの曲と同じ編曲です。クミコさんの歌もどうぞお聞きくださいhttp://youtu.be/WC7EnbPVwUQ　

  2015.02.07

  コメント(14)

• 再始動

  　大変ご心配をおかけしております。温かいコメントを頂きながら、お返事もできず、本当に申し訳ございませんでした。　インフルエンザの高熱の後、また頻繁に微熱が出るようになって、それが１ヶ月以上も続いたでしょうか。おかげさまでやっとこの頃微熱も出なくなってきましたが体力の方はガタ落ち、どこへも出られず、家に閉じこもっていました。　それがやっと昨日「市川新婦人コーラス」の例会に出られるようになりました。朝は雪、実施できるかどうか不安でしたが、１０時、出かける頃になって雪が雨に変わり、幸運を喜びました。　新しく入ったかた二人と六人でコーラスを楽しみました。曲目は「一本の鉛筆」「広い河の岸辺」「いまわたしたちは」「早春賦」。　「一本の鉛筆」は、本格的な合唱曲なのでそれをメインにやりましょう、と先生。少しずつ繰り返しやって２番の２部コーラスまでどうやら歌えるようになりました。　歌う喜びをみんなが味わっている、そう感じられました。でも私はというと風邪で声が曇り、鼻声で、高い声が出ない、お腹に力が入らないと、散々でした。　でも先生の元気な綺麗な声と、みんなのだんだんハモッてきた声を聞いて元気になってきました。　帰りにカレー屋さんで一緒にお食事。ミックスサラダとミックスカレー。とても美味しかったです。ミックスサラダは２０種類の野菜が入っているとのこと。ミックスカレーにも野菜がたくさん入っていて栄養満点でした。　こうして復活の栄養をたくさんいただきました。　

  2015.01.31

  コメント(22)

• 市川市民合唱祭

  　１１月１５（土）、１６（日）の２日間市川市の合唱祭が市川文化会館大ホールで開かれました。１５日の２４団体、１６日の３０団体、計５４団体。随分合唱団があるんですね。文化の街なのでしょうか。合唱も盛んなようです。　「うたごえ」からも合唱団プリマベラが参加しました。私たちは１６日、プリマベラは１５日だったので、聞かれないのが残念でした。　私たちは、鈴木与志一先生指揮のもと、「こうろぎは歌う」から、「ヨーロッパの中国の歌」「ほら貝」「とかげの歌」（フェデリコ・ガルシア＝ロルカ詩　寺嶋陸也曲）を歌いました。　リハーサルの時、ソプラノとメゾがテンポがずれて心配したのですが、本番ではうまくいったと思うのですが、よくわかりません。他団体からの評はよかったのですが、会場にどう響いたのでしょうか。よくわかりません。でも何しろ寺嶋陸也さんの曲は難しいので、大変でした。音程が飛んだり、半音ずつ下がったりと・・・。でも詩がとても楽しいので、楽しく歌えました。　先生は「緊張したんでしょうね」とおっしゃったきり何もおっしゃらなかったのですが、きっと思うような出来ではなかったのだと思います。　文京ではあまり聞かれなかったのですが、中学、高校生が参加していて、若い人のエネルギーにはかなわないと思いました。合唱団バンビーニという子供の合唱団も演奏してとてもかわいらしかったです。　宗教曲から、オペラ、ミュージカル、懐かしい歌、日本の新しい歌まで多彩に繰り広げられ、互いに鑑賞し合いました。　私は途中から行ったのでは、楽屋も何もわからないので、最初から、参加しました。　みなさんそれぞれ上手く歌いこなしていたと思います。とても参考になりました。

  2014.11.19

  コメント(12)

• 

  合唱の練習

  　今週土曜は市川市の音楽祭、そして１１月２９日（土）はそにどり合唱団の４０周年コンサート。それまでは毎週火曜日は練習日です。　今日はいつもと違う市川男女共同参画センターでの練習でした。時間も１２時から３時まで。　息子の昼食を作りましたが、自分が食べる時間がなくなり食べずに出かけました。流石に今日は疲れました。食べ物が体に入るのとはいらないのとではこうも違うものかと・・・。　最初にM先生の発声。ちょっと厳しいのですが、良いアドバイスをいただけました。　続いてT先生の登場で、次から次へと練習が続きました。土曜が市の音楽祭ですが今月末にはコンサートがあるので、組曲「いのちのまなざし」の「光の中へ」以外を除いて全曲歌いました。１０曲以上になると思います。　不十分なところを何度もやり直しました。８月に入団したばかりなので、いつも不安な部分が残っていますが、衣装も都合をつけていただき、やるしかないと、肝を据えました。　今日はお終わるとフラフラで、お茶をする元気もなく真っ直ぐ家に帰りました。　私たちの合唱団の歌ではありませんが、You Tubeに星野富弘詩、大田桜子作曲の「母の手」がありましたので、アップ致します。こんな歌を歌っているという参考までに。http://youtu.be/Zc5eTZWDXn8　星野富弘さんの詩はほっとさせられるものがあるのですが、これもとても良い詩で、それによく合った曲がついていると思います。  

  2014.11.11

  コメント(26)

• 市川新婦人コーラス立ち上げ

  　昨日２０１４年１０月３１日（金）は記念すべき日になりました。　いよいよ市川新婦人コーラスが始まりました。　昼間活動する「うたごえコーラス」がないので、どうにかしたいと思い、「市川新婦人コーラス」を作りたい、と私が言いだしたのがいつだったでしょうか。　うたごえの原点に返って、みんなが口ずさめる歌を歌いたい、現代の問題をアピールする歌、平和の歌を歌いたい、歌って元気を出しましょう、と、新婦人コスモス班に訴えると賛同を得て、一つの班だけではできないので、支部にも訴えましょうと、支部委員さんも班長さんも支部に訴えてくれました。そのかいあって、支部も賛同。　まず、先生を探すことから始まりました。中央区の退職教職員の会にとても声の良い音楽の先生で退職したばかりの方がいらしたので、頼みましたらすぐ引き受けてくださったので、とても助かりました。とても気立ての良い、積極的な方なので素晴らしい指導者になることと思います。　月～木までお母様の介護をなさり、空いている金曜日を指導に当てて下さるというのです。お忙しいなか本当に感謝に耐えません。　市川新婦人では１１月２６日にフェスタをやるのですが、そこで歌って、コーラスに入ってくれるよう訴えようと最初は決めました。ところが支部にその話をすると、それを体験会とし、近所にチラシを撒くから急いでチラシを作ってくれというのです。原案を今日の午後持ってきてくれというので急いで第１案を作り、検討してもらって、第３案くらいでOKが出ました。とても忙しい日々でした。でも前のコーラスにいた時もチラシ作りはやっているので難なく作れましたが・・・。　チラシを配る前に場所を確保しなくてはならず、しかもピアノのある部屋は限られているので、探すのも一苦労でした。やっと第５週の金曜の１時から２時半、１０月３１日視聴覚室が空いていることがわかりました。でも団体登録をしなければ借りられず、メンバーを集めることになりしかも７名以上というので、それも苦労の種でした。　団体登録を終えすぐ部屋を借りられてやっとほっとしましたが、歌う人数は多いほうがいいのです。登録メンバーの中には当日参加できない人もいるので、またほうぼうに電話かけ、コーラスやりませんか、とお誘いしました。　夜活動している、市川唯一のうたごえ合唱団Pの団長さんと連絡が取れ「全面的に応援します」という頼もしいお返事を得られました。　でも１０月３１日には何人集まるかドキドキしていました。支部に問い合わせると二人申し込みがあり、一人は体調が悪く当日は参加できないが、次回から参加したいとのこと。チラシを撒いた効果も少しはありました。　そして面白い出会いは、支部で「標的の村」のビデオを見ていた時、ひょっこり現れたＮさんが新婦人コーラスを立ち上げるという話を聞いて、すぐさま、「私も入るわ。夜はとても出れないので昼間やるんだったら、ぜひ・・・」と即入会したことです。人の出会いとは不思議なものですね。　その前日の３０日は楽譜のコピーに大わらわ。「もみじ」「里の秋」「小さい秋みつけた」「まっかな秋」「花は咲く」「青い空は」を先生と相談して以前に決めていたので、５円のコピー屋さんを見つけてコピー。１０枚ずつコピーしておきました。伴奏譜付きです。それに名簿作りも。　そして３１日はNさんも太極拳のＯさんも、そして合唱団Ｐからも団長さんはじめお二人も見えて全部で７名。楽しく歌い始めました。　先生は発声のための準備運動からご指導。そして発声。「こういう発声って久しぶりで新鮮だわ～」の声も。はじめに「もみじ」を２部合唱で。先生のご指導の甲斐あって、初めてにしては上出来でした。上手くハモりました。　次々に二人づつ歌ったり、ソプラノだけとかアルトだけで歌ったりいろいろ試して「青い空は」以外は歌い終えました。　今日は時間が短く、後片付けをして部屋を出るには１０分前に終わらなければならず、後の相談はコーヒーショップでやることにしました。　次の部屋を借りるのには、今日の使い方を見てから貸すというので、終わったあと１１月１４日（金）の第２、第３研修室を１２月５日（金）の第３会議室を借りて、公民館を後にしました。　シャポーの中のコーヒーショップでお茶にし、フェスタで歌う曲は「もみじ」「花は咲く」「青い空は」の３曲に決まりました。出入りを入れて１０分というので・・・。　自己紹介をしましたが、ほとんどの方が合唱の経験がある方ばかり、将来が楽しみです。　みんなからいい先生に恵まれたと言われ、私もその方にお願いした甲斐があったと嬉しく感じました。　無事に出発でき苦労も報われたところです。　　

  2014.11.01

  コメント(16)

• 

  歌のレッスン

  　今日は歌のレッスンでした。寒いと予想して厚手のブラウスとジャケットを着ていったのですが、それでも寒い今日のお天気でした。ウールのセーターを着ていけばよかったと思いました。しとしと雨は降っているし、北風が身を刺す感じでした。　いつも間際にならないとお稽古をしない私。昨夜は夜になってから始め、眠気と戦うのが精一杯で、復習どころではありませんでした。録音テープを聞いて、出来ていないところを掴んだだけで終わってしまいました。　やはり風邪はまだ治りきってはおらず、鼻水と喉に痰が絡むのに悩まされました。先生は上手く痰を１０回くらいも毎朝出して、スッキリさせてお稽古に望むそうです。耳鼻科にもかかって薬も使って、ケアを十分なさっています。やはりプロは違うと感心させられました。私はというとなんにもしていない。プロでないと甘えていないか、レッスンを受ける以上は、声の障害になるものは自分で除く努力をしなくては、と反省させられました。耳鼻科に行こうかな・・・。でも暇はないし・・・。堂々巡り・・・。　でも今日は前回に指摘されたところをなるべく繰り返さないようにと歌ったせいか、「また進歩しましたね」と言われました。特に「あなたは憩い」が良く出来たと。「男性は本来はさみしがり屋で、女性がいないと生きていけないのだけれど、その気持ちが良く歌えている」と。気持ちを込めて歌ったので、そう言われると嬉しくなりました。歌としてはまだまだなんですけれど・・・。　シューベルト特集なのに「水の上にて歌う」は難しく、楽譜を敬遠して持っていかないので、お詫びをすると、「これが上手く歌えているから、これ一つでいいですよ。あとはフランス語の歌を二つ歌えば」と言われちょっと安心しました。　フランス語の歌とはフォーレの「リディア」と「ゆりかご」。「リディア」はもう暗譜できてもいいくらい歌っているのに、まだ暗譜していません。暗譜するとまた上手くなるのに・・・。わかっているのに出来ないのです・・・。　「ゆりかご」は一番遅れて練習した歌なので、まだ歌詞とメロディーが結びつかないところがあって、なんともたどたどしいのです。この壁を乗り越えなくては・・・。でもいい歌です。　久しぶりにアップしましょう。http://youtu.be/nyGG_kQQzms　ハープの伴奏ですが、ピアノ譜に忠実に演奏していますし、ダイアナ・ダムロウさんの歌が、とても良い雰囲気を出しているので、好きなのです。　寒いので暖かい中華料理を先生とご一緒して帰りました。

  2014.10.23

  コメント(20)

• そにどり合唱団とともしびのうたごえ喫茶

  　昨日はそにどり合唱団の練習日でした。　強風の中、出かけました。昨日はお天気が良かったので、腰の調子もさほど悪くなく、歩くのは平気でした。　演奏会の第１部は赤のブラウスと銀ラメのスカート。第２部はインド風のスカーフをかけて、と割烹着。前掛けをつけての衣装。第３部は白の半袖と黒のロングスカート。　割烹着はOさんから「この方がシミが付いていないわよ」とまた貸していただきました。そして赤と銀ラメのスカート、白のブラウスをどなたかから調達してくださって、私の手に・・・。　あとは黒のスカートは持っているものを。頭にかぶる三角巾は１００円ショップで買えば良いまでになりました。　だんだん衣装が整ってきましたが、全然実感がわかなくて・・・。　これではしょうがないと昨日は帰ってからずっと録音を聞いていました。とにかく第２部のキュイジーヌだけは暗譜で歌うというので、覚えなくては・・・。あの早口言葉の「大阪のお好み焼き」もです・・・。最初自分が前に出て歌う「オムレツ」だけでも覚えようと暗譜しました。あら不思議、いつの間にかメロディーが頭の中に入って簡単に暗譜できました。まだまだたくさんありますが、少しづつ覚えていこうと思います。今、頭は自動録音機、いつも再生状態で鳴っています。 　そして今日は「ともしびのうたごえ喫茶in市川」。「東京新宿のともしび」が出前うたごえ喫茶を開くのです。場所は市川文化会館。友達と待ち合わせていきました。　今日は朝からしとしと雨。昨日より９度も低いとのこと。暖かくして出かけましたが、腰が・・・。やはり年です。今日になって痛みとだるさが出てきて足を引きずりながら行きました。重い重い足が・・・。ゆっくりとしか進めませんでした。　今日はほかに目的があって出かけました。今まで書かなかったのですが、「市川の新婦人コーラス」を立ち上げようと準備に忙しかったのです。やっと支部を通して第１回目の立ち上げの会ができることになり、チラシも撒く手配を整えたところです。　何人か誘って、少なくとも、５～６人は集まる準備をしましたし、先生も東京中央区の元音楽教師だった方にお願いして快諾を得ました。あと立ち上げの１０月３１日に何人集まるかです・・・。　そこで今日は歌の好きな方で入ってくれそうな方を探す目的もあったのです。友達は、古くからこの辺に住んでいるので、知っている人が大勢いるのですが、私は知っている方がほとんどいません。友達もあまり知っている人に出会わなかったようです。出会ったのは前にあって、参加を決めていた方で、その方にチラシの原稿を渡して、所属の合唱団の団長さんに渡してくれると、そして団員分プリントして渡してくれると約束してくれました。これだけでも成果かしら・・・？　それからとても惜しかったのは、後ろでとても良い声で歌っていた人にチラシを渡して誘いましたら、木曜日はコーラスに入っていて、金曜は用事でふさがっているとのこと。それがなければ参加したいのに・・・。と残念そうでした。「用事を差し替えて乗り換えるかも・・・。」と嬉しいことも言っていただけましたが・・・。　とにかくそんなことで、気もそぞろに歌いまくりましたが、結構楽しく過ごせました。ピアノ、アコーデオン付き。男女の司会者もとても上手に歌をリードしてくれました。やはりプロです。　リクエストに応じて歌っていったようです。私はリクエストしませんでしたが、友達は「花を送ろう」をリクエストして、それも取り上げてもらえました。みんなあまり良く知らない歌なので、覚えながら歌ってくださいと言って歌いましたが、私はよく知っているので、大声で歌って、気持ちよかったこと・・・。　最後あと１分というところで「見上げてごらん夜の星を」を全員で歌い、お開きになりました。全部で何曲歌ったでしょう。かなり次々と２時間のうち１５分の休憩をおいて歌い続けましたので、かなりの懐メロを歌い込みました。今の歌がちょっと少なかったかな？平和の歌も少なかったかしら？今度はリクエストしましょう。  

  2014.10.15

  コメント(22)

• コーラスを楽しむ。

  　新しく入った女声コーラス。コンサートの本番が近づいているので、大車輪です。　近頃、忙しく、何かに追われるようなせかせかした気持ちが続いていたのですが、みんなと一緒に歌って、気分もゆったりとしてきました。　音楽の効用でしょうか。音楽療法というのもあるくらいですから、気持ちを穏やかにしてくれる効用があると改めて気づきました。　今日も曲目は１０曲くらいやったでしょうか。近頃歌っていない歌を歌いましょうと、歌集「母の手」から、いわし・母の手、「クラシック小品集」から、アヴェマリア（G.カッチーニ）・我が母の教え給いし歌、「キュイジーヌ」から、インド風チキンカレー・オムレツ・大阪風お好み焼き、「こおろぎは歌う」から、ヨーロッパの中国の歌・ほら貝・とかげの歌・とんまな歌、これを２時間くらいで、次から次へと、上手くいかないところは繰り返し、歌い方の注意もあって、楽しみながら練習ができました。　家であまり練習もしていないのですから、ついていけないところもたくさんありますが、あまり苦にしないで、数をこなしていけばなんとかなるさ、の気楽な考えで、望んでいるので、楽しく歌えるのでしょう。　衣装も、今やめている人のが借りられるから、それを貸してもらって歌えば良いからと、ステージに駆り出されそうな気配です。邪魔にならないように歌えばいいかなと思うこのごろです。　「キュイジーヌ」ではカレーとオムレツとお好み焼きに分かれてそれにあった衣装をつけた人が前に出て歌うのです。最初は私は関係ない、と思っていたのですが、「オムレツ」はあまり動きもないしいいわよ、と言われ、「オムレツ」に入れられ、衣装の割烹着を貸してくれる方も出てきて、これは覚えなくてはいけないのかな～と。ズルズルと引き込まれていくようで・・・。様子を見て出来ないならできないと早めに言わないと、と思いました。「オムレツ」はそうでもありませんが、ほかの歌は言葉が早いので、まだついていけない感じです。歌うのが２回目というのもあります。　他に「いのちのまなざし」もありますので、十数曲をこの２，３ヶ月で物にするのは無理ですよね。そう思って楽譜は見せていただくという条件で・・・。　でも歌うっていいですね。本当に絆ができます、何人もの方のあたたかさに触れました。ですからたとえ疲れていても寄ってみたくなります。　さあ、この先私はどのくらい進歩できるでしょう・・・。若くないので牛の歩みです。

  2014.10.07

  コメント(14)

• 

  コーラスの響き２０１４

  　昨日は「コーラスの響き２０１４」がすみだトリフォニー大ホールで開かれました。私が最近入ったそにどり合唱団も出演するので、聴きに行くことにしてチケットも購入していました。　それから後に、ノーニュークスデイが当日行われることがわかったのですが、後ろ髪を引かれる思いでコーラスを聴きに行くことにしていました。　代々木公園がデング熱のため、使用を控え、「さようならアクション１０００万人アクション」単独で、亀戸中央公園で集会を開くことになり、私もブログで公開しました。　錦糸町と亀戸では掛け持ちができるかもしれないと内心思ったのですが、まず「コーラスの響き」が１２：００開演と思っていたのが１２：３０開演と３０分も遅くなっていたことに着いてから気がつき、途中退場もしにくくなり、集会の方には行けなくなってしまいました。　１日２回、行事に出かけられるなんて思ったのが浅はかでした。もうそんな年ではないですね。判断力も鈍り、動作も鈍りではそんな行動力が生まれるはずもありません。またノーニュークスデイの統一行動が開かれるのを期待して、待つことにしました。昨日はコーラスを聴くことに集中・・・。 　「そにどり合唱団」は最初でした。曲目は「いのちのまなざし」。いつもの練習会場で聴くのと違って響きの良い大ホールで聴くととても素敵でした。声がまとまっていました。とても練られた声でした。みんなの気持ちが一つにまとまって聴こえました。やはりこの曲は１年間練習してきただけのことはありました。　最後の「ゆきなさい　まっすぐに　　まっすぐに　ひとすじの　道をたどって　ゆきなさい　ゆきなさい・・・」でだんだん小さくなって終わるところは本当に感動を呼びました。拍手が鳴り止まないように感じました。　「コーラスの響き」は指揮者の鈴木与志一先生が教えている合唱団１０ばかりが１堂に会して共演するものです。　前般しか聞かなかったのですが男声合唱団でテノールの響きがとても素敵な合唱団がありました。女声コーラスでとても澄んだよく響く声の合唱団がありました。曲目を注意していたのですが和合亮一さんの礫ソングを歌う合唱団もありました。　コーラスの良い勉強になりました。   　帰り、家の近くで咲いている彼岸花はもうおしまいになるのではないかと写真を撮りに行きました。間に合いました。まだ咲いていました。 　そして同時進行していた「さようなら原発１０００万人アピール」の集会の様子は　　　　　　　　　　　　こちら→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-24/2014092415_01_1.html　１６０００人も集まったそうです。盛会で良かったです。もう一つ、参加なさったブログのお友達のjiqさんのブログもご紹介いたします。　こちら→http://plaza.rakuten.co.jp/jiqkobo/diary/201409240000/   

  2014.09.24

  コメント(12)

• 合唱中に地震！

  　昨日はそにどり合唱団の練習日でした。「コーラスの響き」に出演するため、１２時から３時まで３時間の練習でした。　始まって間もなく、１２時２８分ころズシンと下から突き上げるような揺れ、続いてだいぶ大きく横揺れが続きました。　誰かが、怖い！と呟きましたが、先生は悠然と入口のドアを開け、みんな様子を見ていました。　私は録っていたラジカセをすぐにラジオに切り替えました。茨木県栃木県では震度５弱でしたが、千葉は震度３。安心してラジオを切りました。　ちょっと長い揺れが収まってから練習再開となりました。　主に組曲「いのちのまなざし」の練習でした。　この作品はノートルダム女子大学女声合唱団の委嘱を受け、上田益氏が１９９２年に作曲したものですが、次のように述べています。　「あれから約１９年。その間、私たちは阪神淡路大震災、東日本大震災というとてつもなく大きな災害を２度も経験してしまいました。余りにも過酷な自然。そして翻弄される”いのち”のはかなさと失われた多くの”いのち”に対する深い悲しみ・・・。ひとすじの光を求め希望に満ちた未来を願ってやまないこんな時代だからこそ女性に限らず、すべての人たちにとってより一層この組曲の意味があると思っています。」　元のタイトル「コスモ・ファンタジー」をより詩の内容に近い「いのちのまなざし」に変えて２０１１年４月１１日カワイ出版から出版されたものです。　宇宙につながっている命の深さ、愛、光、樹樹の美しさ、自然、人間、を歌っている、とても美しい曲です。詩は故雨田幸子氏です。　難しいのですが、一生懸命覚えて、思いを込めて歌っていけるようにしたいと思っています。　

  2014.09.17

  コメント(16)

• そにどり合唱団

  　今日はそにどり合唱団での合唱練習でした。　先週は、あまり気分が冴えなくて歌にも乗れず、小さい声で歌って欲求不満だったのですが、今日は気分も良かったせいか、楽譜もよく目に入り、今までより大きな声を出して歌えました。　その日の気分によってこうも違うものなのでしょうか。　先週は落ち込みました。この合唱団にはついていけないのではないかとさえ思いました。　気を取り直して、それに代表の方から、コンサートでは、楽譜を見て良い第３部があるので、そこに参加しませんか？と声をかけられたので、どうせ練習するのならお客さんでただ他人に着いて歌うより、積極的に覚えようとして歌った方がより楽しいのではないかと思い直したのです。　壊れたラジカセも買い求め、それを使って前に録音しておいた合唱を聴いてメロデイーも頭に入れて今日の練習に臨んだのです。やはり臨む姿勢で、楽しみが全然違うのですね。改めて感じました。　今日の歌は９月２３日にすみだトリフォニーホールで開かれる、指揮者の鈴木先生門下が一堂に会して行う「コーラスの響き」で歌う歌に絞って練習しました。　組曲「いのちのまなざし」と組曲「こおろぎは歌う」。　「いのちのまなざし」　　雨田幸子作詞　上田　益作曲　「こおろぎは歌う」　　フェデリコ・ガルシア＝ロルカ作詞　寺嶋陸也　訳詩　作曲　残念ながら二つともYou Tubeにありませんでした。 　今日はお米を頼まなければならないので、お茶をしないで早く帰りましたが、ふたりの方と一緒になりました。一人がもうひとりの方に紙を渡し、５０００人も集まったのよ、と話していました。何のことかと聞いてみましたら９月６日の日比谷野外音楽堂の集会に参加なさったとのこと。渡していたのは「戦争やめよう１０００人の会」の申込書でした。私にもくださいとお願いしました。　市川パレードにも参加とのこと。あらあら、こんなところにもお仲間が居る、と嬉しくなりました。　今日のお月様はスーパームーン。やはり良いことがありました。

  2014.09.09

  コメント(12)

全437件 (437件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 >