鍼治療
昨日は鍼の治療に門前仲町に行ってきました。 腰の張りから来ているかもしれない、首や肩も張っているからそれから来ているかもしれない、と思っていたのですが、意外なことを言われたのでちょっとショックでした。 股関節の軟骨がすり減って直接骨が触れ合うために痛いのかもしれないと。ひどくなると軟骨が砕けて骨に付着し、骨が変形して動かなくなると・・・。股関節が動かなくなると・・・歩けなくなりますよね。それを防ぐ方法や治療法はないと・・・。なんとショックなんでしょう。でも鍼の先生はいつも最悪のことを考えて心配する質なので、そんな、大したことがあるはずがないと内心では思っていました。 案の定、股関節を動かしてみてこれだけ動くんじゃ、心配することはない、ですって。しばらく様子を見ましょう、ということで、レントゲンを撮るのもお預けになりました。 でも私は、この痛みを早くとってもらいたいのです。足を着くたび痛いのでは動けませんからね。それが一番嫌なのです。 患部に鍼を打ってもらって、肩も首も腰にも鍼。 体中が楽になりました。右足を最初に踏み出した一歩は痛くない!!! 歩幅も広くなりました。嬉しくなって力強く歩いて100メートルほど行きますと、なんだかまたおかしくなりました。股関節のあたりが重く鈍痛。あ、やっぱりダメなのかと、がっかりしました。もっと若い時は、鍼をすると痛みはたちどころに消えたのですが、そうでないところは、やはり歳には勝てないということらしいのです。 でもなんとか以前よりは痛みも減って、少し歩くのも楽になったのは鍼の効果だと、喜ぶことにしたのでした。 来週の水曜日までにもう少し痛みがなくなれば太極拳ができるのですが・・・。みなさん待っているのです。どうなんでしょう?帰りながらご近所の写真を撮りました。枝垂れ梅 マンサクの花 蝋梅 庭の梅がやっと咲きました。 沈丁花も咲き始めました。携帯の写真で写りが悪くごめんなさい。これでは撮り直しです・・・。