野中氏、首相を叱る。TBS番組
昨日のしんぶん赤旗に面白い記事が載っていました。 「野中氏、首相を叱る」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-16/2015021601_02_1.html 安倍総理の施政方針演説を聞いて、私は東条英機どころかヒットラーを感じました。甲高いヒステリックな声で、「戦後の大改革」と、唱えているところは、まるで独裁者が民衆を惹きつける手口とそっくりです。 私はこの波に飲まれない抵抗者であろうと思ったのでした。 恐ろしいことが始まったという思いです。 東条英機もそうだったのですね。このようにして戦争が始められたのです。 「戦後の大改革」とは曲がりなりにも、憲法9条があるおかげで、戦争をしない日本が守られてきたのに、それをひっくり返そうというものです。 本当に背筋が寒くなります。 安倍首相の演説の最後は一段と声を張り上げて「憲法を変える与論を形成するよう、精魂を傾けましょう」(多少言葉が違いますが、そのような意味のこと)で終わり、自民党の席から大きな拍手と「そうだ」の叫び声。議場は騒然とした雰囲気に包まれました。 大政翼賛会?自民党席は3分の2の議席を占めています。・・・・・