ちょっと嬉しいこと。
今日は日曜日。このまえ直したテレビではなくラジオをつけました。ちょっと寝坊してしまったので、最初の方は聞けなかったのですが、ショパンの練習曲が流れていました。音楽の泉です。 『練習曲25番木枯らし』これは内面の木枯らしだと解説者の皆川達夫さんは話していました。 次はショパンが16歳の時に作曲した「ドイツ民謡『スイスの少年』の主題による序奏と変奏曲ト長調」弾いている少年も11歳だそうです。 こんな曲を聴いて朝の良い気分に浸っておりました。 そしてもう一つ、良いことがありました。日本IBMがその後も賃金カットや、退職強要を強行し、3月も4人の組合員をロックアウト解雇してきていましたが、それに対し11日、東京都労働委員会は「紛争の拡大を招くような行為を控える」よう求める要望書を出しました。 JMIUが3月、「組合との協議を尽くすことなく退職勧奨、退職強要を目的とする面談、解雇予告、賃金減額をおこなってはならない」と実行確保を申し立てたのを受けて公益・労働者・経営者の合議で出されたものです。 「会社は一方的にロックアウト解雇等をしてはならない」というものです。1歩前進だと息子も喜んでいましたが、今日の「しんぶん赤旗」に1面の記事として扱われました。これも多くの人に知らせる役割を持つので、嬉しいことです。 今日は朝から気分の良い1日でした。久しぶりの朗報でした。