私のブログ（田舎の自由人）

前橋初市まつりが１月９日午前10時から午後6時まで、国道50号線の本庁１丁目から五差路の道

路を全面交通止めにして開催された。



車を千代田町駐車場に止めて、前橋中央アーケード街を通り抜けて国道50号線に出た。

道路の南側の歩道がある前の自動車道にダルマを売る露店が20軒くらい並んでいた。



前橋初市まつり会場の中央付近にある前橋八幡宮のお参りに向かう。



この八幡宮では今日の午前10時から古いダルマの御焚き上げが行われたという。

境内に御焚き上げの後が残っていた。

同じ境内には古ダルマの納所場所もあり、たくさんの古いダルマや正月飾りなどが置かれていた。

それと「達磨御焚上発祥の地」の石碑も有った。



お参りをする人たちの行列ができていて、やっとお参りが出来た。



国道50号の反対側には「仮宮」が作られ、きらびやかな神輿と一対の大獅子頭が飾られていた。



隣には、前橋初市と書かれた大きなダルマが飾られていた。少林山のダルマより。ぽっちゃりと

したダルマの感じがした。



道路の中央に背中合わせにした露店が並び、両歩道の前に並ぶ露店で道幅一帯に４列の露店が並

んで、人が通る場所が狭められ人と人がぶつかり合うぐらいの人の流れがある。

たこ焼き屋、ミニカステラ屋、イカ焼き屋、広島焼や、焼き鳥屋、子供のおもちゃ屋、焼きそば

屋、などいろいろな露店が並んでいた。

中でも子供たちに人気で順番待ちをしている露店が有った。

射的屋である。



男の子に人気がある。私も小さい時に伊香保温泉で射的をした記憶がある。

一通り初市を見学を済ませた後にダルマを購入することにした。

昨年と同じ大きさのダルマを500円ほど値切って購入。

ごく小さいダルマが欲しいので、値段を聞いたら500円だという。

妻から小さいダルマは買わなくてもいいと言われた、仕方なく諦めたらお店の方が持っていきな

と、ただでプレゼントしてくれた。

大変ラッキーであった。



高崎の少林山ではダルマを購入できなかったが、薄暗い境内で古いダルマを納めに行ったことを

ダルマさんが見ていて、暗い中ダルマを納めに来たことに感心して私に５００円のダルマさんを

プレゼントしてくれたのかもしれない。