スコットランドの旅24(海鳥のコロニー)
ボアレイ島の続きです。こちらにも海鳥のコロニーがありますね。どの海鳥かがわかるように、拡大してみましょう。色や模様はペンギンに似ていますが、Guillemotと呼ばれている鳥です。邦名だとウミガラス。パフィンと同じウミスズメ科の海鳥です。次はアザラシがよく休んでいる洞窟。 奥にそれらき影が見えましたが、写真には撮れませんでした。肉眼では泳いでいるアザラシや陸地で休んでいるアザラシを何度か目撃しました。急峻な崖が続きます。そして、島の北東の端を過ぎると・・・地図でいうところの18と17が見えてきます。18が右の三角形の島で、Stac an Amin (スタック・アン・アーミン)。 中央奥の五角形の島が Stac Lee(スタック・リー)です。そして、さらにその奥には、右から15のSoay、上陸する予定の 13のHirta、それに隣接する 14のDunが見えています。ちなみにスタックとは、海食柱(海によって岩盤が侵食されて形成された、急峻な斜面を持つ柱のような形状の岩)のことです。(続く)