パッポン通り、バンココック3日目の夜(20年前)
H先輩と行こうと思っていた夜のパッポン通り。結局、太鼓の人と2人で行った。タイでのシステムとかあんまり予備知識を持っていたわけじゃない。ここの通りにあるそれらしい店なら全部、女性と××できるって情報だけ。2階にある店だった。確か1階が喫茶店…。入っていったら、カラオケがあった。歌いたい曲をリクエストして、小さいステージで歌うやつ。二人だったからテーブル席だった。6人掛けか8人掛け。女性が、最初2人だか3人来たのかな?太鼓の人(「○大のハムの人」みたいな書き方だね。名前、覚えていないんで…イニシャルにならない)はたぶん30代前半だったと思う。ちょっとお金のことが心配になったけど、この人の方が、ようちゃん2号より、こういうところに詳しいはずだと思って、彼が普通にしていたから、大丈夫なのかな?と。カラオケ、日本の歌とかたくさんあったし、太鼓の人、「ビートルズ」とかあったから、たくさん歌って、日本語の歌詞をたどたどしい英語説明したり、盛り上がっていたな。…ようちゃん2号のテーブルだけ。今、日記に書いてみると本当、バカみたい…。最初、この夜のことを書くのをためらっていたのは品行方正でなかったことをようちゃん2号、もう一度書かなくてはならないからだと思っていた。どうも違うよう…。とにかく書き進めますね。…書けるかどうか自信ない…。店の人もしらけていたんだろうな、本当は。一緒に腰掛けていた女性だけ、しばらくはしゃいでいる。そのうちなんか元気ない…。女の子が何人か変わって、ある女の子が、ようちゃん2号の嵌めていた指輪を取り上げた。なかなか返してくれない。何で返してくれないかわからない。インドでK君が高い銀の装飾具を買ったときに、確か2,000円くらいで手に入れたもの。金額ではなくて自分へのお土産として大切にしようとしていたもの。初めは笑っていたけれど、おこったり、懇願したりして、やっと返してくれた。4時間くらいいたのかな?結局、その子ではなくてもっと後に替わった女の子と、店が終わった後、一階の喫茶店で待ち合わせすることになった。飲み代は1万円でお釣りが来た。