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カテゴリ:料理
今日は久しぶりに晴れだ。先日の中国人のパーティーで会った、ドイツ人カップルがブランチパーティーを開くので、行って来た。窓がいっぱいあるリビングにいろいろな植物があり(ライムやレモンもあった)、ベランダには、バラや各種ハーブ、オリーブの木、ぼけ、などいろいろあって素敵だ。なんと30人来るそうで、料理の種類もすごい。いろんな野菜のゼリー寄せ、自家製虹鱒の燻製のパテ、サラダ、タイ風のチキン、詰め物をしたマッシュルーム、各種パン、チーズ、ハム、コンポート、自家製ジュース、ヨーグルトソース、ケーキ、マフィン、パプリカのパイ、などなど、二人で用意したとは思えない・・・並べ方も素敵だったし、味もとてもよかった。ドイツってあまりグルメの国というイメージはなかったけれど、昨年行った時なかなか食べ物はおいしかった。私の近所の料理の先生もドイツ人とベルギー人のハーフだし、以外とドイツって食事がおいしいのかも??最近どんどんドイツが好きになってる私。
ところで、昨日は仕事もしたし、家事も掃除・洗濯以外は済ませた(これから掃除・洗濯をしないといけない・・・)。夫にリクエストされたので、久しぶりにミートソースを大量に作った(16食分)。いつも自己流でやるけれど、今回はPallinaさんのレシピを参考にしてみた。以前は、野菜を全部包丁で切っていたので、果てしなく時間がかかったが、ここ一年はフードプロセッサーがあるので楽。セロリ、ズッキーニ、にんじん、たまねぎ、パプリカ、マッシュルームなど、すべてざく切りにして、フードプロセッサーに入れるだけ。本当はたまねぎは別にして、先にいためたほうがおいしいけど、時間がないし、面倒なので全部混ぜた。 あとは、一週間分のポタージュと、12食分のほうれん草をゆでて、塩鮭を6切れ作った。全て冷凍庫行き。 おかずの数が少ないとき、緑の野菜がほしいとき、このほうれん草は活躍する。 夕食はアルゼンチン風オレンジソースのステーキ。昔日本で某電話会社のちらしにのっていたレシピを、自己流に簡略化したもの。簡単でおいしいので、たまに作る。 2人分の材料 アンガス牛のステーキ肉200g(分厚いのを選んで薄く2枚に切るか、大きいのを選んで半分に切って、たたいて伸ばす。個人的には、アルゼンチンからの輸入の牛がおいしいと思う。日本だったら、普通のちょっと脂身の入ったステーキ肉を選べばいいのかな?) たまねぎ1個 パプリカ1/2個またはピーマン1個 オレンジ1個 マリネ液(酢大匙2、サラダ油またはオリーブ油大匙4、にんにく1/2切れを細かく切るか、すったもの、塩小さじ1/2、胡椒少々、クミン小さじ1) マリネ液に2時間つける(朝つけて冷蔵庫に入れて、夜料理してもOK)。 オレンジは絞って(ないときは果汁100%のジュース)おき、たまねぎ、パプリカは薄く細長く切る。フライパンを熱して、漬け汁を半分くらい入れ、さらに、たまねぎ・パプリカ・オレンジ汁を入れ、火が通るまでいためる。 これを皿の上にのせ、今度は肉を残りの漬け汁と一緒に高温でさっと焼く。 もともとのレシピでは、たまねぎとパプリカは生のまま食べるのだが、私にはいまいちだったので、調理してみたら、おいしかったので、それ以来、上記のように適当にやってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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