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カテゴリ:料理
午前中、近所の大工道具屋に行った。ペンキを買うために。しかし、買いたい種類のペンキは注文しないといけないと言われた。せっかく今週末から新居のペンキ塗りをしようかと思ってたのに、やる気を挫かれる。普通のペンキはBricoなどの大型店で売っているが、今回私たちは自然素材のペンキを買いたかったので、特別な店に行ったのだ。
やる気だけはあったのだが、実はどのくらいの面積にペンキを塗るのかも計算していなかった私たち・・・。値段だけ教えてもらって、月曜の朝、会社に行く前に出直すことにした。 というわけで、時間が出来たので、夕食は鯵の押し寿司にすることにした。この前ENさんに貸してもらった雑誌に載っていたレシピによると、小鯵を12尾買わないといけない。先週も行った例の魚屋に行ってきた。あるある、小鯵が~。12尾ください、と行ったら、お店の人は大きいのも混ぜようとする。全部小さいのじゃないとダメなのだ、と説明して小さいのにしてもらった。安い魚だからたくさん売りたかったのかもしれない・・・。家に帰ってみたら、一尾だけ大きいのがあった。といっても、すごく大きいわけではなく、中くらいのだけど・・・。でも私の作りたい寿司には小さいのじゃないときれいじゃないだろう。でも、ま、いいか。 まず内臓とえらをとってきれいにする。それから、3枚におろす。この2つの作業で1時間もかかってしまった。小さい魚なので、下手すると、身がぐちゃぐちゃになってしまうので、とても難しかった。慣れれば簡単になるのかしら??? そして、バットに並べ、粗塩を振り、水気が出てきたのをふき取って、米酢をいれ、40分間漬けた。その後、全部小骨を取り除き、皮とぜいごをするっとむきとる。 押し寿司の型を用意し、まず寿司飯をいれ、魚を並べて、その上にとろろ昆布を適当にまぶす。レシピによると、おぼろ昆布とあるのだが、ないので、とろろ昆布で代用。10分ほど押して、出来上がり。これを生姜を混ぜた醤油でいただく。 2人分だけを作りたかったのだが、4人分出来てしまった。次回は6尾だけ買おう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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