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カテゴリ:料理
日本では人気があるのに、ヨーロッパでは知られていないスイートポテト。私の持っているお菓子の本によれば、明治時代に、洋菓子屋さんが、石焼芋にヒントを得て、おいもの中身にクリームやバターを入れてみたら、おいしかったので、店で売るようになったとか。
最近韓国のスーパーでサツマイモが結構手ごろな値段で手に入るので、この冬はスイートポテトにはまってしまった。何しろ簡単にできるからうれしい。 オーブンでサツマイモを焼いて、中身をくりだし、生クリーム、砂糖、ラム酒、バターを入れてあたためてクリーム状にし(ほんとはサツマイモの中身を裏ごしするといいけど、面倒なので最近は裏ごししない)、型に入れて卵の黄身を塗り焼色をつけるだけ。ポイントは一度オーブンから出して、卵の黄身を二度塗りすること。 こんなにおいしいのに、夫は食べたがらない。芋は主食だから、デザートになるというのが感覚的に受け付けないのかな・・・。でも米だって一応ヨーロッパでも主食なのに、ライスプディングはデザートだよな・・・。 最近は夫に勧めるのもやめて、自分で全部食べてるのだ!!幸せ・・・。 材料 サツマイモ800g 砂糖100g(もとのレシピに比べてかなり少なくしてます) 生クリーム大匙3 ラム酒大匙3 バター15g 卵黄1個分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 20, 2005 04:38:23 AM
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