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カテゴリ:料理
以前料理の先生からもらった、オランダ語の料理雑誌に栗スープのレシピがあった。
パリで2回ほど栗スープをいただいたことがある。ひとつは栗の実も浮いているもので、もうひとつは完全なポタージュで、牛乳のあわ立てたものがカプチーノのように入っていて繊細な味だった。 これが忘れられなかったので、自分でも研究がてら作ってみた。 レシピによると、かぼちゃ750グラムを乱切りにして、ガーリック4切れと一緒に、オリーブオイルをかけて180度の天火で30分ローストする。栗は500グラム(皮付きの状態で)をゆでて中身を取り出す。 たまねぎ2個、リーク(長ネギでもいいと思う)1本を細かく切って、いためる。ここにかぼちゃと栗、1250ccのブイヨン、ローストしたガーリックの汁を加え、煮込んでミキサーでポタージュにする。生クリームをちょっと入れて食べる。 なかなかおいしくできたけど、パリで食べたあの味とは違う。やっぱりプロのコックさんが作ったから、ブイヨンが違うのかな。それとも日本のかぼちゃを入れたから味が違うんだろうか?? まだ栗は冷凍庫に残っているので、次回は少し別のやり方で作ってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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