大分戦追記
試合もろくに見てないのに追記です。■清水最下位、J1で唯一未勝利/J1日刊スポーツの記事なんですが、この中にちょっと気になる記述がありました。勝ちたい気持ちが裏目に出た。選手たちは、長谷川監督に「とにかく今日の試合は勝て」と、内容よりも結果を求められた。前半から積極的にゴールへ向かったが、得点につながらず、焦りが生まれた。後半10分にDF森岡が献上したPKで、相手に先制を許すと、一気に浮足立った。うーん、リーグ戦では「勝利」という結果が出ていないので、何とか結果を出したい、という気持ちはよくわかります。われわれサポも、そろそろリーグ戦初勝利が欲しいなぁ、と思ってますから。そう思ってたとしても、監督がそれを口に出して言っちゃうのがいいんでしょうか。結果が出てないことの焦りがあったとしても、やってる方向性に間違いがない、と信じているのであれば、ぐっと耐えるしかないのでは。トップが焦れば、その下にいる人間にも焦りが伝わります。その結果、みんなが浮き足立ってしまい、最悪の結果になる、ってことを昨日の試合で身をもって体験できたのではないでしょうか。結果は欲しいけど、焦ってはダメですよ。