1月22日(月)…
1月22日(月)、曇りのち晴れ…。気温は低くありませんね。そんな本日は8時頃に起床。朝から孫3号の発熱でバタバタです…。新聞に目を通し、朝食を済ませ、バタバタ…。1階のモップかけをしていると、ニキータ2号・孫3号・4号の居住エリアの掃除の業者さんが来訪。奥は孫3号と小児科へ…。僕はニキータ2号・孫4号と検診へ…。帰宅して、朝のコーヒーブレイクしながら、在宅アルバイト業務を1件処理。ニキータ2号たちを迎えに行って戻ると、奥たちも帰宅。さあ、今後の対応をどうするか…。分離政策しかないけどね。1USドル=147.89円。1AUドル=97.62円。現在の日経平均=36378.17(+414.90)円。金相場:1g=10667(+28)円。プラチナ相場:1g=4824(-36)円。〔東京株式〕大幅続伸=一時3万6500円台(22日前場)☆差替11:37 配信 時事通信現在値アドテスト 5,944 +154東エレク 28,630 +400川崎船 7,252 +9ソフトBG 6,714 +149 (前引け)【プライム】前週19日の米国株高を好感し、半導体関連株など幅広い銘柄が堅調となった。日経平均株価は一時3万6500円台まで上昇し、バブル期の1990年2月以来の高値を更新した。午前の終値は日経平均が前営業日比412円29銭高の3万6375円56銭と大幅続伸。東証株価指数(TOPIX)も20.93ポイント高の2530.96と続伸した。 84%の銘柄が値上がりし、値下がりは15%。出来高は7億6814万株、売買代金は2兆2552億円。 業種別株価指数(33業種)では不動産業、保険業、電気機器などが上昇した。下落は海運業、鉱業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億4040万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに上伸。 (10時17分)日経平均株価はじり高。一時3万6535円まで上昇し、ザラバでのバブル後高値を更新した。前週末の米国市場で半導体関連株が上昇した流れを引き継ぎ、東エレク 、アドバンテス など半導体関連株が買われ、日経平均の水準を押し上げている。市場関係者からは「過熱感はあるが、日経平均は半導体関連株にけん引される形で高値更新につながりそうだ」(大手証券)という声が出ていた。 幅広い銘柄が買われており、午前10時15分時点では東証プライム市場全上場銘柄の85%が値上がりしている。人工知能(AI)関連物色が広がりを見せており、ソフトバンクG が堅調。半面、川崎船 など海運株には利益確定売りが出ている。 (寄り付き)米国株高を好感し、半導体関連株など幅広い銘柄に買いが入った。日経平均株価は続伸してスタートした。始値は前営業日比330円83銭高の3万6294円10銭。(了)3勝0敗で経過していますね。〔東京外為〕ドル、147円台後半=米金利低下で下落(22日正午)12:04 配信 時事通信 22日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利低下を受けて、1ドル=147円台後半に下落した。正午現在は、147円74~75銭と前週末(午後5時、148円25~27銭)比51銭のドル安・円高。 前週末の海外市場では、米国時間の序盤は、1月のミシガン大消費者景況感指数が堅調だったほか、グールズビー・シカゴ連銀総裁の早期利下げ観測けん制発言で買いが強まり、148円50銭台へ上昇した。中盤以降は、ミシガン大の期待インフレ率低下や週末を控えた持ち高調整の売りなどに押され、148円00~30銭に水準を切り下げた。 東京市場の午前は、米長期金利低下を眺めてじり安となり、147円70銭台に下落した。 ドル円は、米長期金利の低下を受けて売りが先行し、前週末の海外市場の安値を下回った。ただ、一段と売り込む材料は見当たらない上、日銀の金融政策決定会合を控えていることから「下押しは限られる」(国内銀行)とみられている。 ユーロは朝方に比べ対円で下落、対ドルは上昇。正午現在は、1ユーロ=161円15~16銭(前週末午後5時、161円29~30銭)、対ドルでは1.0907~0907ドル(同1.0878~0879ドル)。(了)アングル:米株が2年の曲折経て最高値更新 割高化懸念する声も2024年1月22日午前 9:26 GMT Lewis Krauskopf ロイター編集[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国株はこの2年間、物価高騰や地銀危機、経済の不透明感などで曲折をたどってきたが、19日にS&P総合500種(.SPX), opens new tabが過去最高値を更新して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が今年利下げに動く一方、米経済は腰折れしないとの期待が背景にある。S&P総合500種が今回最高値を更新したことで、2022年10月以降は強気相場が続いていることが確認された形だ。22年の米国株は、物価の急上昇でFRBが利上げを迫られるとの懸念から不安定な値動きで始まり、結局一連の利上げサイクルは過去数十年でも屈指の引き締め度合いだったことが判明。米国債利回りが16年ぶりの高水準に跳ね上がり、株価を圧迫した。このためS&P総合500種は一時高値から25%も下がり、22年10月に直近の底を記録した。しかしそれ以降、インフレがはっきりと鈍化してきたことを示す材料が出て、FRBからもハト派的なメッセージが発信されると、株価は反転。23年はS&P総合500種が年間で24%上昇し、今年序盤も総じて堅調となっている。過去1年間の株高をけん引してきた巨大ハイテク銘柄の高騰と、人工知能(AI)に対する楽観的な見通しは、19日も健在だった。この2年間の市場で重要な要素になっていたのは、株価と米国債の相互作用。FRBが利上げを開始すると利回りが上昇し、23年10月に16年ぶりの高水準に達した。米財政運営も巡る懸念も米国債売りに拍車をかけた。逆に最近数カ月は、今年の利下げ観測が利回りを押し下げ、23年10月時点で5%を上回っていた10年債利回りは4.2%前後に落ち着いている。もっとも足元では、FRBがどこまで積極的に利下げするか疑念が生じた結果、利回りは幾分上がってきた。株価を動かしているもう一つの大事な要素は、これまでの利上げが功を奏してインフレが鈍化しつつも、経済成長はさほど痛手を受けないという、いわゆるソフトランディング到来への期待感だ。今のところ米経済は底堅さを示し、小売売上高や消費者信頼感などはしっかりしている。他方で生産者物価などは減速基調となり、シティグループが算出しているエコノミック・サプライズ指数(.CESIUSD), opens new tabは今年初め、23年5月以降で初めて実際のデータが予想を下回ることを意味するマイナスに転じた。プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、シーマ・シャー氏は、金融政策運営の先行きに難しさがあるのは確かだが「FRBは景気後退を引き起こさずに物価上昇率を目標に戻せる確固としたチャンスを手にしている」と述べた。23年の株高を引っ張ったのは、いわゆるマグニフィセント・セブンと呼ばれるアップル(AAPL.O), opens new tab、マイクロソフト(MSFT.O), opens new tab、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O), opens new tab、エヌビディア(NVDA.O), opens new tab、メタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tab、テスラ(TSLA.O), opens new tab、アルファベット(GOOGL.O), opens new tab子会社グーグルの超巨大7銘柄で、その理由はS&P総合500種におけるウエートの大きさだ。マグニフィセント・セブンの23年上昇率はそれぞれ約50%から240%、合計時価総額はS&P総合500種の28%前後に達し、23年の同指数の総リターンの3分の2近くをもたらした。BofAのファンドマネジャー調査を見ると、マグニフィセント・セブンの保有について投資家が10カ月連続で最も「込み合った」取引をみなしたことが分かる。これら7銘柄は今までの高騰で、他の米国株に対して割高化したとの指摘も出ている。予想利益に基づく株価収益率(PER)は、マグニフィセント・セブンが約33倍と、S&P総合500種全体の19.6倍よりずっと高い。ブラックロックのストラテジストチームは最近のノートに「12月に市場全般にわたる値上がりがあった後でさえ、非常に大きな時価総額を持つごく一握りの巨大銘柄への(投資の)集中度はなお高水準だ」と記した。バリュエーション問題は、米国株全体にとってもこの先足かせになるかもしれない。LSEGデータストリームのデータによると、足元の20倍弱というS&P総合500種のPERは、過去平均の15.6倍を大きく上回っている。ノースウエスタン・ミューチュアル・ウエルス・マネジメント・カンパニーのブレット・シュッテ最高投資責任者は「昨年は、企業業績の予想比上振れと市場リターンのハードルは低かったが、今年は最初からこうしたバリュエーションが前提になっているので、ハードルが高くなっている」と指摘した。20歳のニック・ダンラップが33年ぶり史上8人目のアマチュア優勝 久常涼11位米国男子ツアー今季米本土初戦は全競技が終了した。2024年1月22日 09時13分 ALBA Net編集部PGARound 4順位 Sc PLAYER1 -29 ニック・ダンラップ2 -28 クリスティアン・ベゾイデンハウト3 -27 ジャスティン・トーマス3 -27 ザンダー・シャウフェレ3 -27 ユ・チュンアン6 -25 アダム・ハドウィン6 -25 マイケル・キム6 -25 サム・バーンズ9 -24 ベン・グリフィン9 -24 キース・ミッチェル<ザ・アメリカンエクスプレス 最終日◇21日◇PGAウエスト スタジアムC(7187ヤード)、ニクラス・トーナメントC(7159ヤード)、ラキンタCC(7060ヤード・いずれもパー72、米カリフォルニア州)>米国男子ツアーの米本土今季初戦は全競技が終了。主催者推薦で出場した20歳のアマチュア、ニック・ダンラップ(米国)が4バーディ・1ダブルボギーの「70」で回り、トータル27アンダーで優勝した。アマチュアVは1991年にアリゾナ州立大生だったフィル・ミケルソン(米国)が「ノーザンテレコム・オープン」を制して以来、33年ぶり。史上8人目の快挙となった。20歳29日でのアマチュアVは最年少となる。ダンラップは現在、アラバマ大2年生。昨夏に「全米アマ」を制し、タイガー・ウッズ(米国)以来となる全米アマと「全米ジュニア」の2大タイトル保持者でもある。1打差の2位にクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)。2打差の3位タイにはザンダー・シャウフェレ(米国)とユ・チュンアン(台湾)が並んだ。優勝争いを演じたサム・バーンズ(米国)は上がり2ホール連続で池につかまり、6位タイに終わった。今季から米ツアーメンバー入りとなった久常涼は最終日に8バーディ・1ボギーの「65」をマークし、トータル23アンダーの11位タイで4日間を終えた。リディア・コが開幕戦Vで節目の通算20勝目 古江彩佳4位、稲見萌寧19位米国女子ツアーの開幕戦は全競技が終了した。2024年1月22日 06時02分 ALBA Net編集部LPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -14 リディア・コ2 -12 アレクサ・パノ3 -10 ブルック・ヘンダーソン4 -8 シャイアン・ナイト4 -8 古江 彩佳4 -8 アリー・ユーイング7 -7 チャーリー・ハル7 -7 ローズ・チャン9 -6 マリナ・アレックス9 -6 ジェマ・ドライバーグ<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇21日◇レイクノナG&CC(米フロリダ州)◇6608ヤード・パー72>米国女子ツアー開幕戦「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」は全競技が終了。今大会は過去2シーズンの優勝者と各界セレブが一緒にプレーする形式で行われ、日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳、稲見萌寧が出場した。リディア・コ(ニュージーランド)が最終日に4バーディ・2ボギーの「70」と伸ばし、トータル14アンダーで優勝。2022年の最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」以来の勝利で、節目となる通算20勝目を飾った。2打差の2位にアレクサ・パノ(米国)、4打差の3位に昨年覇者のブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いた。4バーディ・3ボギーの「71」でプレーした古江がトータル8アンダーで4位タイ。稲見は1バーディ・1ボギーで回り、トータルイーブン・19位タイで米ツアーメンバーとしての初戦を終えた。畑岡は1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「76」と落とし、トータル1オーバー・22位タイとした。セレブリティ部門では現役MLB選手のジェフ・マクニール氏が優勝。アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が2位に続いた。ローリー・マキロイが連覇で大会4勝目 川村昌弘は7位欧州男子ツアー今年2試合目が終了した。2024年1月22日 07時00分 ALBA Net編集部DP WorldRound 4順位 Sc PLAYER1 -14 ローリー・マキロイ2 -13 アドリアン・メロンク3 -12 キャメロン・ヤング4 -10 パブロ・ララサバル4 -10 ホアキン・ニーマン4 -10 アーロン・コッカリル7 -9 ニコライ・ホイガード7 -9 川村 昌弘7 -9 リー・ハオトン7 -9 アダム・スコット<ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック 最終日◇21日◇エミレーツGC(アラブ首長国連邦)◇7428ヤード・パー72>900万ドル(約13億円)の高額賞金がかかるDPワールド(欧州)ツアー2024年2戦目「ヒーロー・ドバイ・デザートクラシック」は全競技が終了した。最終日に3バーディ・1ボギーの「70」をマークしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が逆転し、連覇を飾った。2009年、15年、23年に続く大会4勝目で、通算17勝目。1打差の2位にアドリアン・メロンク(ポーランド)、2打差の3位にキャメロン・ヤング(米国)。3打差の4位タイにはLIVゴルフメンバーのホアキン・ニーマン(チリ)らが続いた。10位タイで最終日に進んだ川村昌弘は、2番パー4ではショット・イン・イーグルを記録。1イーグル・5バーディ・4ボギーの「69」と伸ばし、トータル9アンダー・7位タイで今季自身初戦を終えた。次戦はドバイ3連戦の最後、「ラアス・アル・ハイマ選手権」(1月25日開幕)が行われる。日本勢からは川村、星野陸也、中島啓太が出場する予定。〔東京外為〕ドル、148円台前半=売り一巡後は下げ渋る(22日午後3時)15:02 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中からの売りが一巡した後は1ドル=148円台前半で下げ渋っている。時間外取引で米長期金利が下げ止まる中、日経平均株価の大幅高でやや買い戻しが入った。午後3時現在は、148円05~05銭と前週末(午後5時、148円25~27銭)比20銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に軟化した流れを受け、148円20~30銭前後で取引された。午前9時以降、米長期金利の低下を背景に売りが優勢となり、仲値過ぎに147円70銭台に下落。いったん持ち直したものの、正午前後は再び147円70銭台に反落した。午後は、米金利低下が一服する中、日経平均の上げ幅拡大を受けて買い戻され、午後3時にかけて148円台を回復している。 前週末の海外市場では、欧州時間は低調な英小売売上高を受けたポンド売り・円買いの余波で147円80銭近辺に下落。米国時間は、グールズビー・シカゴ連銀総裁の早期利下げ観測けん制発言で買い戻され、148円50銭台に上昇。ただ、中盤以降はミシガン大消費者景況感指数の期待インフレ率低下で148円00~30銭に下げた。 週明け東京時間の午前は、米金利低下に圧迫されて下値を模索したが、午後は「株価の大幅高でリスク選好的なドル買い・円売りが優勢になった」(為替ブローカー)と指摘されている。ただ、朝方からの値動きは「おおむね下に行ってこいで方向感に乏しい」(大手邦銀)という。あすに日銀金融政策決定会合の結果公表を控え、「レンジ圏内での値動きになるだろう」(先のブローカー)とみられる。 ユーロも午後は対円で上昇。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=161円39~40銭(前週末午後5時、161円29~30銭)、対ドルでは1.0899~0903ドル(同1.0878~0879ドル)。(了)〔東京株式〕大幅続伸=バブル後高値更新(22日)☆差替15:06 配信 時事通信 【プライム】前週末の米ハイテク株高を好感し、半導体関連株をはじめ幅広い銘柄が買われた。日経平均株価は前営業日比583円68銭高の3万6546円95銭と大幅に続伸。バブル経済期の1990年2月以来となる高値を付けた。東証株価指数(TOPIX)も34.89ポイント高の2544.92と続伸した。 89%の銘柄が値上がりし、値下がりは10%。出来高は14億8464万株、売買代金は4兆2146億円。 業種別株価指数(33業種)では不動産業、保険業、ゴム製品の上昇が目立った。下落はパルプ・紙、石油・石炭製品の2業種だった。 【スタンダード】スタンダードTOP20は上伸。出来高3億6930万株。 【グロース】グロースCore、グロース250はともに大幅高。(了)3勝0敗でしたね。明日の戦略-強い上昇で昨年来高値を更新、注目の日銀会合も不安要素は少ない16:35 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値リクルトH 6,149 -75レーザテク 40,000 +1,820.00任天堂 8,103 -33 22日の日経平均は大幅続伸。終値は583円高の36546円。19日の米国市場ではS&P500が2022年1月以来、2年ぶりに史上最高値を更新。ダウ平均も史上最高値を更新と、株式が強い動きを見せた。 これを好感して、寄り付きから300円を超える上昇。高く始まった後も買いが続き、早い時間に36500円台に乗せた。500円超上昇したところでいったん萎んだが、大きな失速もなく、しばらく36400円近辺でのもみ合いが続いた。後場も14時辺りまでは動意が乏しかったが、終盤にかけては改めて上を試しに行く展開。再び36500円台に乗せると引け間際には600円超上昇する場面もあり、高値圏で終了した。日経平均とTOPIXが昨年来高値を更新している。 東証プライムの売買代金は概算で4兆2100億円。業種別では不動産、保険、ゴム製品の3業種が2%台の上昇。下落はパルプ・紙と石油・石炭の2業種のみで、水産・農林が小幅な上昇にとどまった。総じて半導体株が強い動きを見せる中、レーザーテックが4%を超える上昇となって上場来高値を更新。4万円台に乗せた。ほぼ全面高となる中、リクルートホールディングスや任天堂など、主力グロースの一角が逆行安となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1472/値下がり166。レーザーテック以外にも、アドバンテスト、SCREEN、ソシオネクスト、KOKUSAIなど半導体株が商いを伴って大幅上昇。三井不動産や住友不動産など不動産株に強い動きが見られた。業績に関するリリースを材料に、岩井コスモHDや光世証券など証券株が急伸。株主優待の新設が好感された日本エコシステムがストップ高比例配分となった。先週19日に一部メディアの報道を受けて急落したTOYOTIREは、報道内容を否定するコメントを出したことで買い戻しが入り、6%を超える上昇となった。 一方、リスクオンの地合いの中、ディフェンシブ色の強い北越コーポや王子HDなど製紙株が物色の蚊帳の外に置かれた。下方修正を発表したゲンダイエージェンシーが9%近い下落。NY原油の下落を受けて富士石油やENEOSなど石油卸の一角が売りに押された。 日経平均は大幅高。序盤に大きく上げて中盤は値を保ち、終盤に上げ幅を拡大と理想的な展開となった。買いが一巡しても強い売りが出てこないことから、無理なく水準が切り上がっていく。米国もS&P500が史上最高値を更新したことで、次はナスダックの史上最高値更新に対する期待が高まる。今週はきょうの上昇分をキープできれば上々だが、非常に良い流れが続いている。 あすは日銀会合の結果が発表される。昨年後半には早ければ今回の会合で日銀が動くとの見方もあったが、足元ではそういった見方は大きく後退している。直近で日本株が大きく上昇しているのも、無風通過を織り込んでいることが要因と思われる。金融政策は現状維持となり、日本株は足元の上昇基調が継続するというのがメーンシナリオ。もし、政策の修正や変更があった場合には、いったん反応は下になるだろう。ただ、そのケースでも金融株には強い買いが入ることが見込まれる。今の日本株にとって、相場の主役が入れ替わることは、そこまで悪い話ではない。基本的には植田総裁となってからの日銀会合は結果が株式市場にフレンドリーとなっていることが多く、今回もそうなる公算が大きい。〔東京外為〕ドル、148円台前半=米金利低下で水準切り下げ(22日午後5時)17:02 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引で米長期金利が低下したことに圧迫され、1ドル=148円台前半で小幅に水準を切り下げた。午前中は147円70銭台まで下げたが、午後は下げ渋った。午後5時現在は、148円03~05銭と前週末(午後5時、148円25~27銭)比22銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に軟化した流れを受け、148円20~30銭前後で取引された。午前9時以降、米長期金利の低下を眺めて売りが強まり、仲値過ぎに147円70銭台に下落。いったん持ち直した後、正午前後は再び147円70銭台に下げた。午後は、日経平均の上げ幅拡大を受けて買い戻され、午後3時にかけて148円台を回復。終盤は148円に近い水準で小動きとなった。 前週末の海外市場では、欧州時間は低調な英小売売上高を受けたポンド売り・円買いの余波で147円80銭近辺に下落。米国時間は、グールズビー・シカゴ連銀総裁の早期利下げ観測けん制発言で買い戻され、148円50銭台に上昇。中盤以降はミシガン大消費者景況感指数の期待インフレ率低下で148円00~30銭で伸び悩んだ。 週明け東京時間は「いったん売られた後は買い戻されるなど、全般の値動きは方向感を欠いた」(為替ブローカー)という。あすに日銀金融政策決定会合の結果公表を控え、「積極的には動きにくい状況だった」(大手邦銀)と指摘される。日銀決定会合をめぐっては、金融政策は現状維持が見込まれる。焦点は植田総裁会見で、「マイナス金利解除に前向きな姿勢が示されるかどうかが注目される」(同)との声が聞かれる。 ユーロは終盤、対円、対ドルで小動き。午後5時現在は、1ユーロ=161円33~35銭(前週末午後5時、161円29~30銭)、対ドルでは1.0897~0897ドル(同1.0878~0879ドル)。(了)アングル:出遅れ中小型株に資金流入、循環物色で底上げ期待2024年1月22日午後 4:54 GMT 浜田寛子 ロイター編集[東京 22日 ロイター] - 日本株の上昇基調が強まる中、資金が中小型株にも流入してきた。大型株に比べて出遅れていたが、業績回復期待が根強い中で物色が広がりをみせており、相場の底上げにつながるとの期待もある。一方、急ピッチの株高による過熱感はくすぶり続けており、短期的な調整への警戒は根強い。<物色が中小型株に波及>22日の東京株式市場で日経平均株価(.N225), opens new tabは前営業日比583円68銭高の3万6546円95銭と、バブル後高値を更新し1990年2月以来の高水準を付けた。けん引役は生成AI(人工知能)需要への期待から前週末の米市場でハイテク株が上昇した流れを引き継いだ半導体関連株だったが、プライム市場の約9割が値上がりしており幅広い物色が確認された。とりわけ、このところ出遅れていた中小型株の上昇が目を引く。年明け後の急騰相場では大型株の上昇が際立っていたが、きょうは大型株を指数化したTOPIXコア30が前営業日比1.32%高だったのに対し、コア30に次ぐラージ70が1.53%高、ミッド400が1.36%高、スモールが1.43%高と、いずれもキャッチアップするような値動きとなった。いちよし証券の投資情報部・銘柄情報課課長、及川敬司氏は、中小型株は大型株に比べて出遅れ感が強かったとして「今年は業績面での改善期待が強い中で、先回りして買われているようだ」と指摘する。岡地証券の投資情報室長、森裕恭氏も「年初以降の大型株の上昇に乗り遅れてしまった個人投資家が、中小型株を物色し始めている面もありそうだ」とみている。<根強い業績回復期待>物色動向としては、大型株と同様に、芝浦メカトロニクス(6590.T), opens new tabやKOKUSAI ELECTRIC(6525.T), opens new tabなど半導体関連に買いが入ったほか、丸井グループ(8252.T), opens new tabやJR東海(9022.T), opens new tabといった消費関連も堅調だ。「消費者の値上げ許容度は高まっており、企業の値上げが浸透しつつある。一方、原材料コストの上昇は一服感もみられ、業績修正への期待が強い」(いちよし証券・及川氏)との声が聞かれる。きょう上昇が目立ったのは不動産株で、「国内金利は低位にあり、金融緩和政策が続くのであれば目先の懸念材料はない」(国内運用会社ファンドマネージャー)という。あすは日銀の金融政策決定会合の結果発表や総裁会見が行われるが、大きなサプライズは見込まれていない。業績回復期待の強さも、中小型株に資金を向かわせているようだ。米景気の底堅さが意識され、国内企業の業績下振れ懸念が後退してきたと声が聞かれる。直近では、前週末19日に発表された1月米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は2021年7月以来の高水準となった。一方、1年先のインフレ期待は12月の3.1%から2.9%に低下し、20年12月以来の低水準となった もっと見る 。三菱UFJアセットマネジメントのチーフファンドマネジャー・石金淳氏は、米景気のソフトランディング期待が一段と高まったとみている。「米株が調整に入る、あるいは米国のインフレが加速することが足元の日本株にとって嫌なシナリオだったが、その両方の可能性が低下している」(石金氏)という。<短期的な過熱感も>資金流入が中小型株に広がってきたことで相場の底上げが期待され、テクニカル面でも目先は上方向の節目らしい節目が見当たらないことから、日経平均の市場最高値3万8915円87銭を意識する声も出始めている。GCIアセットマネジメントのポートフォリオマネージャー・池田隆政氏は「日経平均の200日移動平均線からの乖離率が目先20%程度まで上昇する余地があると仮定すると、3月までに3万9000円近辺をトライする可能性もあるのではないか」と話す。同乖離率は22日時点では約14%となっている。米景気が底堅いことや日銀の早期政策修正観測が後退していることなどから、株式市場を取り巻くファンダメンタルズ面からのリスクを指摘する声は現時点では少ない。もっとも、株価は短期間で大幅上昇しただけに過熱感は強い。日経平均は昨年末に比べ3000円超上昇。25日移動平均線からの乖離率は5%以上で買われすぎが意識されるところ、足元では7.2%と高水準にある。ネガティブな材料が出ればいったんは利益確定売りが強まりかねず、岡地証券の森氏は「株価のボラティリティーが高まっている分、1000円など値幅を伴った調整が入るリスクは十分ある」と話している。【市況】明日の株式相場に向けて=「半導体関連」超絶の上昇旋風に舞う2024年01月22日17時00分 株探ニュース 週明け22日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比583円高の3万6546円と大幅続伸。遂に終値で3万6000円台を回復した。というよりも高値引けに近い形で3万6000円台半ばまで一気に水準を切り上げたことで、次は早くも3万7000円台を意識する展開となった。何とも形容しようがないほどの強さだ。 今年に入ってアジア株市場は中国・上海株と香港株の下げが目立つほか、韓国も年初から下降トレンドが続いていた。日本株だけが異質のブルマーケットで、これに次ぐのがベトナム市場。一方、欧州株市場に目を向けると英国は年初から下値模索、昨年末まで頑張っていたドイツもフランスも明らかにブレーキがかかった。片や米国はNYダウに続きS&P500指数が史上最高値を更新、ナスダック総合株価指数も足もと上げ足を速めており、投資家の目に止まりやすいエリアでは強調相場が繰り広げられているのだが、少なくともワールドワイドに見ればリスクオン相場は鳴りを潜めた状態にある。 足もと注目すべき変化としては台湾株(加権指数)が前週末からマドを開け戻り足に転じてきたこと。加権指数はハイテク指数の要素が強く、これは半導体関連株の復権が世界的に認知され始めたことを示唆している。更にこれを裏付ける形となっているのが、東京市場の個別株で、売買代金上位をみれば、今のマーケットにおけるマネーフローがどういった方向に流れているのかがよく理解できる。売買代金首位はもはや不動のポールポジションといってもよいレーザーテックだが、きょうは第2位に川崎汽船がランクインしたほかは、3位が東京エレクトロン、4位がアドバンテスト、5位がソシオネクスト、6位がディスコと半導体主力株で埋め尽くした。生成AIと半導体は表裏一体となって投資マネーを誘引し、最近の高パフォーマンスはバブル的要素も否めないが、今の時間軸で空売りを仕掛けても焼き尽くされてしまう。 半導体関連が買われれば日経平均は必然的に押し上げられる。特に、レーザーテク、東エレク、アドテストの“御三家”は日経平均構成銘柄であり、東エレク、アドテストについては構成比率も225銘柄中で2位と3位を占めている。半導体関連に海外マネーの買い攻勢が続く限りにおいて日経平均は青天井と化す。もちろん、買われているのは半導体セクターだけではないが、全体相場の水位が上がっているからこそ物色の矛先が多方面に広がるわけであり、日経平均の34年ぶりの高値街道で半導体関連が担う役割は大きい。 ソシオネクストは当欄でも昨年来継続フォローしてきたが、ここに来て戻り足に弾みがついている。半導体セクターは「製造装置メーカー」が政策の恩恵を受けやすく相対的優位な位置付けにあったものの、良い意味で物色対象に広がりが出てきた。ソシオネクスは外資系証券経由の貸株調達よる空売りが高水準で株価の上値を押さえ付けてきたが、成長シナリオの確度が増したことで、次第に踏み上げ相場の色彩を帯びてきた。SoC(システムオンチップ)の設計・開発・販売を手掛け、先端製品分野での活躍に期待が大きい。ファブレスで製造を委託しているTSMCとの連携体制を強めているほか、「ラピダス関連としての思惑(受注獲得への期待)もにわかに浮上している」(ネット証券マーケットアナリスト)という。 半導体関連はここまで主力大型株が最強だが、日経平均が一服すれば上げ足は止まる。当欄では中小型で輝きを放つ株の発掘に重きを置いている。新たなところでは半導体業界を顧客に抱える生産設備メーカーの平田機工。また、ティアンドエスの押し目買いにも一考の余地あり。このほか、穴株としてチェックしておきたいのがオーバル。半導体製造装置向けコリオリ流量計や熱式質量流量計で高実績を有している。 あすのスケジュールでは、日銀による1月の主要銀行貸出動向アンケート調査が朝方取引開始前に発表されるほか、午後取引時間中には12月の食品スーパー売上高、12月の全国スーパー売上高が発表される。また、この日は日銀金融政策決定会合の結果と1月の展望リポートが開示され、植田日銀総裁の記者会見が行われる。海外では目立ったイベントは見当たらないが、米国では2年物国債の入札が予定されている。また、ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ベライゾン・コミュニケーションズ、スリーエムなど大手の決算発表が注目される。岐阜県・山間部中心に大雪の恐れ 23日夜から25日にかけて 大雪や路面の凍結に注意・警戒1/22(月) 19:22配信 ぎふチャンDIGITAL 日本付近の上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、岐阜県では25日にかけて、山間部を中心に大雪となる可能性があります。岐阜地方気象台では、大雪や路面の凍結による交通への影響に注意・警戒するよう呼び掛けています。 気象台によりますと、岐阜県では23日夜から25日にかけて、山間部を中心に平地でも大雪となる所がある見込みで、上空の寒気が予想より強まった場合には、警報級の大雪となる可能性があります。 23日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、▼美濃山間部…15センチ ▼飛騨山間部…20センチ ▼飛騨平地…2センチ。 その後、23日午後6時から24日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、▼飛騨山間部…60~80センチ ▼飛騨平地…20~40センチ ▼美濃山間部…50~70センチ ▼美濃平地…20~40センチと予想されています。 気象台は、大雪や路面の凍結による交通への影響に注意・警戒し、電線や樹木への着雪、なだれにも注意するよう呼び掛けています。アイヤ~ 24日にはホーム1:GSCCの西コースで開催のプロ・アマ研修会を予定しているのですが…。今晩のNY株の読み筋=米12月景気先行指標総合指数に注目17:20 配信 ウエルスアドバイザー 19日の米国株式市場で、NYダウは続騰。シカゴ連銀のグールズビー総裁が早期の利下げ期待をけん制し、寄り前の米10年債利回りは上昇に転じたものの前日の市場心理を引き継ぎ、主要指数は小幅続伸で開始。1月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回って前月から上昇した一方、12月中古住宅販売が予想を下回る中、米10年債利回りはさらに上昇したが、ハイテク株や半導体関連が買い進まれ全体の上昇をけん引。NYダウは前日比395ドル高の3万7863ドルで終え、ザラ場ベース、引け値ベースともに最高値を更新した。 22日は米12月景気先行指標総合指数が発表される。11月の同指数は前月比0.5%減だったのに対し、12月の市場予想は同0.3%減を見込むが果たしてどうか。<主な米経済指標・イベント>米12月景気先行指標総合指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週は発表が本格化する4Q決算とインフレ指標に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は決算発表とインフレ指標に注目。先週はダウ平均が0.72%高、S&P500が1.17%高、ナスダック総合が2.26%高と主要3指数がそろって2週続伸した。12月小売売上高などの米経済指標が総じて強い結果となったことで米10年債利回りが上昇したものの、年初から下落が続いたアップルが大きく反発したことや、台湾セミコンダクター(TSMC)の決算を好感した半導体株が軒並み大幅高となり相場をけん引した。ダウ平均は週末19日に12営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新したほか、S&P500は2022年1月以来、2年ぶりに取引時間中と終値の最高値を更新した。ナスダック総合は史上最高値まで約5%に迫ったが、時価総額上位銘柄で構成されるナスダック100指数は18、19日に連日で取引時間中と終値の最高値を更新した。半導体株もSOX指数が週間で7.98%高となり過去最高値を更新した。 今週は発表が本格化する第4四半期決算とインフレ指標が焦点となりそうだ。第4四半期決算発表は先週までにS&P500採用の43銘柄が発表を終え、そのうち88%の銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回ったものの、株価は決算を受けて下落するものが多かった。今週はS&P500採用の70銘柄以上が発表予定で決算結果やガイダンスが注目される。主要なものは月曜日にユナイテッド・エアラインズ、火曜日にジョンソン&ジョンソン、ゼネラル・エレクトリック、ベライゾンプロクター&ギャンブル、3M、ネットフリックス、水曜日にテスラ、AT&T、IBM、木曜日にユニオン・パシフィック、ヒューマナ、ビザ、金曜日にインテル、アメリカン・エキスプレスなど。 経済指標は金曜日発表の12月個人消費支出(PCE)価格指数に注目が集まる。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE価格指数は前年比+3.0%と11月分の+3.2%から小幅に低下が見込まれている。CMEのフェド・ウォッチが示す3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は前週末の81%から先週末は47%に低下するなど早期利下げ転換期待が大きく後退したが、コアPCE価格指数が低下すれば再び早期利下げ期待が高まりそうだ。このほかの経済指標は12月景気先行指数、1月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、10-12月期国内総生産(GDP)速報値、12月新築住宅販売件数など。 今晩の米経済指標・イベントは12月景気先行指数など。企業決算は引け後にユナイテッド・エアラインズ、ザイオンズ・バンコープなどが発表予定。今夜、婿殿が来訪して、発熱した孫3号を自宅へ引き取ってくれるそうです。ニキータ2号・孫4号まで全滅してはと危惧していましたが、何とか回避できそうです。〔NY外為〕円、147円台後半(22日午前8時)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=147円74~84銭と、前週末午後5時(148円11~21銭)比37銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0888~0898ドル(前週末午後5時は1.0893~0903ドル)、対円では同160円93銭~161円03銭(同161円42~52銭)。(了)ギリアドが時間外で大幅安=米国株個別23:05 配信 みんかぶ(FX)(NY時間08:52)(日本時間22:52)時間外ギリアド 79.75(-7.54 -8.64%) ギリアド・サイエンシズが時間外で大幅安。医薬品の肺がん適応の臨床試験で成果が得られなかったと伝わっている。〔NY外為〕円、147円台後半(22日朝)23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク外国為替市場では、海外市場で優勢となった円買い・ドル売りの流れが継続し、円相場は1ドル=147円台後半に上昇している。午前9時現在は147円70~80銭と、前週末午後5時(148円11~21銭)比41銭の円高・ドル安。 円買い・ドル売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は円高・ドル安地合いで取引を開始。この日午前の昨年12月の米景気先行指数(コンファレンス・ボード)の発表を前に、相場は狭いレンジでの商いとなっている。 日銀の金融政策決定会合の結果発表を翌日に控えていることも様子見姿勢につながっている。市場ではマイナス金利政策が維持されるとの見方が強いが、植田総裁の会見にも注目が集まっている。 今週は、週後半に昨年10~12月期の米国内総生産(GDP)速報値や昨年12月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表が予定されており、米連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策の方向性に関する手掛かりを得たいとの思惑も強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0890~0900ドル(前週末午後5時は1.0893~0903ドル)、対円では同160円85~95銭(同161円42~52銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、初の3万8000ドル台=ナスダックも高い(22日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、前週からのハイテク株への買いが継続し続伸、優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、取引時間中としては初となる3万8000ドル台まで上昇した。午前9時35分現在は、前週末終値比130.28ドル高の3万7994.08ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は121.23ポイント高の1万5432.20。(了)1勝0敗でスタートですね。