2月5日(月)…
2月5日(月)、雨です。朝の気温はさほど低くもありませんが、この後の気温の上昇もなさそうです。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、孫3号とロマネちゃんと戯れる。孫3号は微熱があるとのことでこの後に小児科を予約して受診するも受診時には発熱は認められず…。鼻水だけでチャンチャン…。洗濯物を室内干しして、1階のモップかけ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「明治」のチョコレートと共に。1USドル=148.69円。1AUドル=96.50円。現在の日経平均=36275.73(+117.71)円。金相場:1g=10751(+57)円。プラチナ相場:1g=4810(-10)円。Q. コーヒーを飲むことの利点は何ですか? 免責事項: 情報提供のみを目的。医療に関するアドバイスは、国や地域によって異なる場合がありまので、ご自身で判断するか、地域の医療専門家に相談してください。 一部の回答は機械翻訳されている場合があり、正確に翻訳されていない可能性、あるいは誤りが含まれている可能性があります。 doctorIconRound Jennifer Katzコーヒーには、エネルギーレベルを高め、気分や脳機能を向上させるカフェインが含まれています。カフェインは体内の脂肪燃焼を促進し、代謝率を高めることが期待されます。カフェインには、身体的パフォーマンスを向上させるのに有効な脂肪酸を増加させる効果があります。コーヒーを飲むことと2型糖尿病のリスク低下には関係があります。 doctorIconRound Michael Colangeloコーヒーは多くの化合物の複雑な混合物であり、コーヒー豆の産地や調合方法によって異なります。コーヒーが病気の予防に役立つとはまだ言えませんが、観察研究と介入研究の両方で、コーヒーの消費(カフェイン入り、カフェイン抜きの両方)と2型糖尿病のリスク低下との関連性が示唆されています。糖尿病リスクの低減には、クロロゲン酸などカフェイン以外の化合物が寄与していると思われます。また、観察研究によると、コーヒーの定期的な摂取は、肝臓がん、前立腺がん、結腸がんなど、いくつかの種類のがんのリスク低下と関連しています。カフェインに非常に敏感な人は、レギュラーコーヒーやカフェインレスコーヒー(カフェインは多少含まれているので)を摂取することができません。不眠症の人は、カフェイン抜きを含むすべてのカフェイン源を中止して、睡眠が改善されるかどうか試してみるとよいでしょう。 doctorIconRound Maria Mora Rodriguez Masipコーヒーには多くの利点がありますが、多くの研究で示されている最も重要なものは、2型糖尿病、脳卒中、パーキンソン病、および肝臓がんに対する保護の効果です。 doctorIconRound Bruna Donatti Castro Falciコーヒーにはさまざまな利点があります。その抗酸化作用と抗炎症作用により、コーヒーの摂取は心血管疾患や前立腺癌や子宮内膜癌などのある種の癌のリスクの低下と関連しています。コーヒーには抗線維化作用もあり、慢性肝疾患を発症するリスクを下げることができます。さらに、カフェインが含まれているため、コーヒーはよく知られた利点である運動パフォーマンスを向上させます。最後に、コーヒーの摂取は認知能力を高め、集中力と長期記憶力を高めます。 doctorIconRound Jen Hsu迅速なエネルギーブーストを望むことになると、コーヒーは通常、カフェインに問題がなく、苦味を楽しむ場合、ほとんどの人が行く主食です。コーヒーを飲むことに伴う多くの利点が実際にあります。いくつか例を挙げると、コーヒーに含まれるカフェイン含有量は、余分な水分を取り除くのに役立つ利尿薬として機能します。コーヒーはまた、私たちの新陳代謝を高めて臓器を動かすのに役立つので、脂肪燃焼や体重減少に役立つことがあります。コーヒーには、血管の浄化を助け、炎症を軽減するのに役立つ天然の抗酸化物質であるポリフェノールも含まれています。 doctorIconRound Livia Dickson Chenコーヒーは世界的にスタンダードな飲み物であり、多くの文化で脚光を浴びています。その成分には、カフェイン、クロロゲン酸、カフェ酸、ヒドロキシヒドロキノン(HHQ)など、健康効果を促進できるファイトケミカルが含まれています。過剰な摂取を避け、定期的にコーヒーを飲むことは、間違いなくリスクよりも利点が大きいのです。1日2~3杯のコーヒー摂取は、認知機能の向上、冠状動脈性心臓病、糖尿病、がん、パーキンソン病、アルツハイマー病などの疾病予防などの健康効果をもたらします。 doctorIconRound Aparna Nemalikantiコーヒーにはカフェインが豊富に含まれており、カフェインは脳内の抑制性神経伝達物質アデノシンをブロックし、覚醒作用や気分、脳の様々な面を引き起こします。カフェインには、代謝率を高め、血中のアドレナリン(闘争または逃走ホルモン)を増加させ、身体活動を促進し、アルツハイマーの症状を緩和し、パーキンソン病のリスクを低下させる効果があります。また、マンガン、カリウム、マグネシウムを含みます。FDAでは、1日に約400mgのカフェイン(4~5杯のコーヒー)を摂取することが安全だとされています。 doctorIconRound Lucía Ramosコーヒーの摂取は、カフェインが含まれているためスポーツをする人にとってもメリットがあります。カフェインは、持久系スポーツにおける強壮剤的な補助食品であることが証明されています。 doctorIconRound Nelson Ozoekweコーヒーにはカフェインが含まれているため、インスリン感受性が低下し、耐糖能が損なわれるため、2型糖尿病のリスクが低下します。コーヒーは、男性の前立腺がんを発症するリスクを20%、女性の子宮内膜がんを発症するリスクを25%減少させる可能性があります。 doctorIconRound Carolina Castroコーヒーは、中枢神経系に作用し、脳の健康に不可欠な抗酸化物質であるポリフェノールを豊富に含む、優れた天然の脳刺激剤といえます。 doctorIconRound Deidre Huysamenコーヒーには天然の抗酸化物質が含まれており、フリーラジカルを中和し、酸化ストレスを防ぐことで体を保護する重要な役割を果たします。抗酸化物質であるコーヒーは、病気の予防、炎症の減少、ケガの予防に役立ちます。また、遺伝子プロファイルによっては、コーヒーに含まれるカフェインが天然の興奮剤であるため、パフォーマンスを向上させる効果を実感することがあります。 doctorIconRound Mounika Kattaコーヒーを飲むことによる利点は、エネルギーを補給し、若々しくスマートな印象になることです。他にも、脂肪の燃焼を助けます。必要な栄養素を補給します。パーキンソン病のリスクを下げます。アルツハイマー病を遠ざけます。認知症を遠ざけます。 doctorIconRound Jodie Bennettコーヒーはカフェインが豊富なので、刺激が強くなります。1日の始まりにカフェインを摂取し、エネルギーを補給する人は多いです。コーヒーは、エネルギードリンクやアスリートが運動を支援するために使用するサプリメントにも多く使用されています。また、コーヒーは髪や肌の製品にも使用されています。 doctorIconRound Luciana M. Cherubinコーヒーはカフェインと呼ばれる覚醒剤を含んでいるため、エネルギーレベルを改善します。コーヒーは脂肪を燃焼させるのにも役立ちます。いくつかの研究は、カフェインが代謝率を3〜11%高めることができることを示しています。 doctorIconRound Felicitas Bouche Ocampoコーヒーは覚醒状態に良い影響を与えるので、集中力を高め、仕事や運動中のエネルギー補給に効果的です。また、コーヒーにはフリーラジカルの攻撃から細胞を保護する抗酸化物質が豊富に含まれています。 doctorIconRound Melinda De Ridderコーヒーは、化学物質と大量のカフェインおよびクロロゲン酸の複雑な混合物です。また、抗酸化物質と抗炎症化合物も含まれています。適度なコーヒーの摂取は、特定の病気による早期死亡のリスクを低下させる可能性があり、2型糖尿病、パーキンソン病、肝疾患、肝臓がん、およびおそらく心臓病のリスクの低下に寄与する可能性があります。カフェイン抜きと通常のコーヒーはどちらも消費するのに有益です。コーヒーは、胸焼け、過敏性、不眠症など、一部の人々(特に習慣的な消費者ではない人々)に負の副作用をもたらす可能性があることに注意することが重要です。 doctorIconRound Cintia A. Silva代謝を促進し、脂肪の燃焼を助ける熱発生効果があるため、ダイエットに役立ちます。抗酸化作用があり、多くの炎症性疾患を予防するとされています。コーヒーに含まれるカフェインという精神活性物質が脳内のドーパミン濃度を高めるため、快感や幸福感が高まります。また、疲労感を軽減し、個人に活力を与えてくれます。 doctorIconRound Kiran Dhaliwalコーヒーにはカフェインが含まれており、疲れを感じにくくし、エネルギーレベルを高める効果があります。カフェインには、神経系を刺激して、脂肪細胞に体脂肪を分解するように信号を送る働きがあります。また、血中のアドレナリン濃度を高め、身体運動の準備をさせます。コーヒー1杯には、ビタミンB群、マグネシウム、カリウム、マンガンが含まれています。マグネシウムとカリウムを含むので、体内でインスリンを使って血糖値を調整し、甘いものへの欲求を抑えることができます。 doctorIconRound Christos Sittasコーヒーには1,000種類以上の生理活性物質が含まれており、酸化を抑えるなどさまざまな健康効果を発揮し、多くの病気のリスク軽減につながります。1日4杯までのコーヒー摂取は、特定のがん、心血管疾患、神経変性疾患、肝臓疾患の発症率低下と関連するとのことです(Poole et al, 2017)。 doctorIconRound Iyanuoluwa Oyetunjiコーヒーにはカフェインという精神作用のある物質が含まれています。カフェインはエネルギーレベルを上げ、ストレスレベルを下げるのに役立つと言われています。コーヒーには微量栄養素、特に代謝に重要なビタミンB2、B3、B5が含まれていることがあります。カフェインにはエネルギーレベルを上げる作用があるため、結果的に代謝を上げ、脂肪を燃焼させ、過剰な体重増加のリスクを減らすことができるかもしれません。 doctorIconRound Kelsey Massoコーヒーには、脳機能の改善、エネルギーレベルと代謝の向上、2型糖尿病、アルツハイマー病、認知症、肝臓病、うつ病、脳卒中、特定の種類のがんのリスク低減の可能性など、多くの健康効果があります。 doctorIconRound Kollam Angel Jemimahコーヒーにはカフェインという成分が含まれており、エネルギーを高める働きがあります。また、代謝の活性化にも役立ちます。また、カフェインは神経伝達物質として働き、細胞が脂肪を燃焼するのを助けます。 doctorIconRound Faith Sekeコーヒーには、身体能力を向上させる、ダイエットに役立つ、脂肪を燃焼させる、集中力や覚醒度を高める、などの健康効果があります。コーヒーは、死亡する確率を下げ、がんのリスクを下げ、脳卒中のリスクを下げ、パーキンソン病のリスクを下げます。 doctorIconRound Hannah Purtleコーヒーにはカフェインが含まれているため、人によってはエネルギーレベルを上げることができます。タンパク質や乳製品の摂取量が少ない場合、ミルクベースのコーヒー(アイスまたはホット)を飲むことで、タンパク質や乳製品の摂取量を素早く、安価に増やすことができます。コーヒーの潜在的な効果を示唆するエビデンスも出てきています。しかし、糖尿病、心臓の健康、精神的な健康などの健康指標を改善するために必要なコーヒーの量を示す質の高い証拠は十分ではありません。 doctorIconRound Marcelli F. Chagasコーヒーは、クロロゲン酸、カフェ酸、カーウェオールという抗酸化作用を持つ生物活性化合物を豊富に含む飲み物で、早期老化、がん、うつ病、糖尿病を予防するフリーラジカルと戦うのを助けます。さらに、コーヒーには、中枢神経を刺激する化合物であるカフェインが大量に含まれており、うつ病と戦い、気分や心身の状態を改善するのに役立っています。 doctorIconRound Toni Tran一部の人々は、コーヒーは肌に良く、パフォーマンスを改善し、体重を制御するのに役立つと信じています。しかし、コーヒーの健康上の利点を確認するのに十分な科学的証拠はありません。さらに、コーヒーは覚醒剤であり、特定の健康状態では避ける必要があります。 doctorIconRound Rukevwe Natufe脳内の特定の神経伝達物質のレベルを調節することにより、エネルギーレベルを増加させ、疲労を減少させることが実証されている刺激物であるカフェインを含んでいます。いくつかの研究によると、コーヒーの摂取は、しばしば長期的に2型糖尿病の発症リスクの低下と関連していることが示されています。アルツハイマー病やパーキンソン病などの特定の神経変性疾患からあなたを守るために、脳の健康をサポートすることができます。さらに、体重管理にも役立ちます。元銀行員が教える!通帳はいつまでとっておくといい?2024.02.04 22:20 AllAbout 飯田 道子(ファイナンシャルプランナー) 店舗のある銀行を利用している人の多くが、通帳の発行を受けていると思います。ただ、取引を重ねれば重ねるほど、通帳の数は増えていってしまいます。利用済みの通帳は、いったい、いつまでとっておくとよいのでしょうか? 通帳にはどんなことが記録されている?銀行の通帳は、「自分がお金を出し入れするときの記録のためにある」と考えている人がほとんどだと思います。お金をATM等で入金・出金をしたときに、通帳に記載されますよね。そのほかにも、通帳にはお金が入金されたときの記録も残ります。勤務先からの給料やボーナスの振込や、フリーランスや自営業の場合、取引先からの振込等です。口座からお金が引き落としされるときにも記録されます。公共料金の引き落とし、各種ローンの返済、クレジットカードの利用料、サブスクなどの定期的引き落とし、積立預金の引き落とし等です。 通帳の収支は家計の見直しに役立つじつは通帳に記録された内容は家計を振り返る上で大切な情報となります。家計の見直しをするために、家計簿をつけることをアドバイスしているのですが、最近では、キャッシュレス決済が進んでいます。通帳で引き落とされたものには、必ず項目が記載されています。もし、各種支払いが口座引き落としとクレジットカードの利用がメインの人の場合、通帳を見るだけで、何にどれくらい使っているのかを確認することが可能です。家計簿をつけるのが面倒な人なら、通帳で毎月の入出金の記録を集計するだけで、お金の流れが把握できます。また、季節によって利用料が変動する公共料金の場合、どの月にどれくらいの支払いをしたのかの記録が残っているため、今後の予算を組みやすくなります。 いろいろな記録が残る通帳は5~6年保管しておくこのように利用済みの通帳であっても、遡ることでいろいろなデータを取れるため、ある程度の期間、残しておくとよいでしょう。具体的におすすめする保存期間は5~6年です。その理由は、万が一、相続トラブルが起こったとき、侵害された相続権の返還を申し立てるのは侵害を知ってから5年と決まっています。他にも生前贈与にかかる贈与税の申告期限が6年となっている等もあります。相続や贈与を考えている人は、通帳をなるべく長期間保管するようにしたほうがいいでしょう。特に親子間では後からもめないためにも、口座を介してお金のやり取りすることがよいのですが、そのときに通帳を残しておけば、お金の流れが簡単に把握できるので便利ですよね。もちろん、通帳をなくしてしまっても、有料で入出金記録を発行してもらうことが可能ですが、手間もかかります。スピーディーに確認するためには、現物である通帳を残しておくことが得策といえます。その他にも子どもが2人以上いる場合、通帳が残っていれば、上の子にかかった費用がどれくらいかを知ることもできますので、お金を準備するタイミングを知ることができるようになります。5~6年という期間は、公的な面でも私的な面でも、通帳が役立つ期間といえるのではないでしょうか。ただし、定期的に通帳を記帳していない場合、まとめて入金、出金が記されてしまい、内容を確認することができなくなってしまいます。通帳は、さまざまな記録の集まりです。有効活用できるよう、こまめに記帳するようにしてください。 〔東京外為〕ドル、148円台半ば=米雇用統計堅調で大幅高(5日午前9時)9:02 配信 時事通信 5日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、堅調な米雇用統計で買いが強まり、1ドル=148円台半ばに大幅上昇した。午前9時現在は、148円48~51銭と前週末(午後5時、146円62~63銭)比1円86銭のドル高・円安。 前週末の米国時間の序盤は、強い雇用統計を受けて米長期金利が上昇し、ドル円は148円前後に急伸した。中盤もミシガン大消費者景況感指数の上方修正を眺めて、148円50銭台へ水準を切り上げた。終盤は週末による調整売りなどで、148円20~40銭台に緩んだ。この日の東京早朝は買いが先行し、148円50~60銭台に浮上している。 1月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比35万3000人増、失業率は3.7%、平均時給の伸び率は前年同月比4.5%だった。ADP全米雇用報告や週間新規失業保険申請件数が悪かったため、雇用統計も低調が予想されていたが、「驚きの好内容だった」(金融アナリスト)。 雇用統計を受けて、3月の米利下げ観測が消滅し、5月の可能性も低下した。米長期金利は4%台を回復し、ドル円は雇用統計発表前から2円以上急伸した。 週明けの東京市場も、米長期金利上昇や高寄りが予想される日経平均株価などの強材料に支えられ、しっかりとなりそうだ。今年の上値抵抗である148円80銭近辺を上方ブレークすれば、「149円に乗せる可能性がある」(同)とみられている。 東京時間の朝方、パウエルFRB議長の米メディアへの出演が予定されている。ドル円はヘッドラインで動意付く可能性があり、注意を払う必要がある。 ユーロは対円で上昇、対ドルは下落。午前9時現在は、1ユーロ=160円06~09銭(前週末午後5時、159円54~54銭)、対ドルでは1.0779~0780ドル(同1.0880~0881ドル)。(了)〔東京株式〕上昇スタート=米株高で買い先行(5日前場寄り付き)9:05 配信 時事通信 (前場寄り付き)日経平均株価は上昇して始まった。前週末の米国株の上昇を受け、幅広い業種で買いが先行している。始値は前営業日比261円32銭高の3万6419円34銭。(了)1勝2敗でスタートですね。Jフロント-急騰 三越伊勢丹が通期業績を上方修正 百貨店がつれ高9:48 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jフロント 1,502 +54三越伊勢丹 1,964 +149高島屋 2,170 +51 J.フロント リテイリングが急騰。2日に三越伊勢丹ホールディングスが24.3期通期業績予想の上方修正ならびに期末配当予想の増額修正および自社株買いを発表し、株価が急騰していることが材料。 三越伊勢丹の好調な国内百貨店の動向を受けて、同業の同社や高島屋もつれ高している。最高値更新の米株市場、2月は試練到来か-高揚感冷ます複数の現実2024年2月5日 1:36 JST Jess Menton、Elena Popina ブルームバーグ S&P500種株価指数は好調を維持しているが、歴史的に見ると2月は米株にとって1年で最も荒れる時期のひとつとなっている。 S&P500種は昨年10月の安値からは約20%上昇し、2日には過去最高値を再び更新した。しかし、先行きを懸念すべき理由は十分にある。人工知能(AI)を巡る熱狂は、大手ハイテク各社の最新の決算で現実直視を余儀なくされた。米金融当局が3月に利下げを開始するという観測はすっかり後退した。株価バリュエーションは歴史的水準から見れば依然として高く、一部のストラテジストはドットコムバブルの記憶をよみがえらせている。 そして2月は米株にとって縁起の良い月ではない。ブルームバーグがまとめた過去30年間のデータによると、同月のS&P500種は9月と8月に次いで3番目にパフォーマンスが悪い。 ウォール街の強気派の一部も不安を募らせている。株価を過去最高値に押し上げた熱狂は逆張りのシグナルを発しているというものだ。ヤルデニ・リサーチの分析によると、米投資情報誌インベスターズ・インテリジェンス(II)の調査における強気派と弱気派の比率は、1月30日までの1週間で2021年半ば以来の高水準を記録した。 NEIRGウェルス・マネジメントのニック・ギアクマキス社長は「市場には『行け行けどんどん』の群集心理があり、一部のトレーダーは自分のワインに酔っている」と指摘。その背景には早ければ3月にも利下げが開始され、年内に6回程度の利下げがあるとの見方があるとし、「それは完全に非現実的だ。この水準で大型ハイテク銘柄を買い続けるのは自ら災いを招いているのに等しい」と述べた。 S&P500種は週間ベースで過去14週のうち13週で上昇。これほどの騰勢を見せるのは1986年以来となる。 しかし、株式投資指南書「ストック・トレーダーズ・アルマナック」の編集者ジェフリー・ハーシュ氏によると、2月の米株式相場は月初こそ高く始まるものの、投資家が利益を確定するため月半ばには勢いが弱まる傾向にある。特に1月に上昇した場合はその傾向が強いという。 危険信号 米株慎重派にとって、米金融当局が最近発しているシグナルは不安の種だ。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、3月利下げの可能性は低いとの考えを示した。その後に発表された1月雇用統計では労働市場が予想外に再び勢いを増していることが示唆され、早期に米利下げが行われる可能性が一段と低下した。 NEIRGウェルスのギアクマキス氏は、過去1年間の相場上昇の大部分をけん引してきた大型ハイテク株を保有しているが、バリュエーションが高いためポジションは増やしていないという。 ブルームバーグのデータによると、アップル、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、マイクロソフト、エヌビディア、テスラのハイテク大手7社「マグニフィセント・セブン」は、予想株価収益率(PER)で見て、S&P500種を33%上回る水準となっている。 ストック・トレーダーズ・アルマナックのハーシュ氏は、株価が大きく下げる前にセンチメントが数週間、あるいは数カ月にわたって高揚し続けるケースもあると指摘。例えば2021年は、インベスターズ・インテリジェンス調査での強気派と弱気派の比率が年間の多くを通じて現在と同様の水準で推移しながら、株価は上昇を続けたという。 「株価は間もなく反落の時期を迎えるが、不吉なことは何もない」とハーシュ氏は語る。同氏はS&P500種が今月中に5000を突破し、その後4800付近まで下落する可能性があるとみている。焦点:米利下げ期待に基づく株価上昇、強い雇用統計で疑問も2024年2月5日午前 8:13 GMT Lewis Krauskopf ロイター編集[ニューヨーク 2日 ロイター] - 強い米経済統計の発表を受け、投資家は予想外の問いを突きつけられている。米連邦準備理事会(FRB)が市場の期待よりも小規模な金融緩和しか実施しなくても、力強い経済成長を支えに株価は上昇し続けられるだろうか――。昨年末には、FRBが間もなく利下げに転換するとの期待から株価が急上昇し、S&P500種総合株価指数(.SPX), opens new tabは今年1月に過去最高値を更新した。昨年1年間で24%上昇した同指数は、今年に入ってさらに4%上昇している。しかしここにきて、FRBが利下げするとインフレを再燃させる可能性が示され、株価上昇のストーリーが揺らいでいる。2日に発表された1月の雇用統計でも、景気は予想以上に強いことが裏付けられた。その数日前には、パウエルFRB議長の発言によって3月の利下げ開始期待がしぼんでいたジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメントの共同最高投資ストラテジスト、マシュー・ミスキン氏は「第4・四半期と足元の株価上昇は、FRBのピボット(利下げ転換)期待を大きな原動力としていた。そのピボットがわれわれの目の前で消え去りつつある」と語る。1月雇用統計の発表後に市場の早期利下げ予想は後退し、CMEのフェドフォッチ・ツールによると、フェデラルファンド(FF)金利先物が織り込む5月1日の利下げ確率は、1日時点の90%から発表後には70%に低下した。3月の利下げ確率は、1週間前の50%弱から約20%に下がっている。プリシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、シーマ・シャー氏は、雇用統計により「市場が織り込んでいた6、7回の利下げは、かなり的外れになったようだ」と記した。1月の非農業部門就業者数は35万3000人増と、ロイター調査の予想平均18万人増を大幅に上回る伸びを示した。昨年の11月と12月の増加幅も12万6000人上方改定された。多くの投資家は力強い成長を好感し、特に企業収益の上振れを伴うなら、株価の好材料だと受け止めた。S&P500は2日の雇用統計発表後に最高値を更新。決算発表を好感してメタ・プラットフォームズ(META.O), opens new tabは20%、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O), opens new tabは8%、それぞれ上昇した。LSEGのデータによると、S&P500社の利益は昨年の3.6%増に対し、今年は約10%の増加が予想されている。5日からの週も医薬品大手イーライ・リリー(LLY.N), opens new tab、ウォルト・ディズニー(DIS.N), opens new tab、石油大手コノコフィリップス(COP.N), opens new tabなど決算発表が目白押しで、こうした予想が試されるだろう。トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズの共同最高投資責任者(CIO)、キース・ラーナー氏は「景気がより強く、利下げ回数がより少ない方が、景気が弱くて利下げ回数が多いよりも好材料だ」と言う。キャピタル・エコノミクスは、S&P500種指数が現水準より10%余り高い5500で今年を終えるという強気の見通しを示している。昨年に続き、人工知能(AI)関連ビジネスの潜在性を巡る楽観論が株価上昇の原動力になりそうだという。しかし潜在成長率を上回る成長が続けば、インフレ再燃の懸念が持ち上がる。アメリプライズのチーフエコノミスト、ラッセル・プライス氏は2日のノートで「1月の就業者数の伸びは強く、強すぎる可能性がある」と指摘。「力強い賃金の伸びが続いた場合、インフレ圧力の再燃につながる可能性を示す兆しが複数存在する」としている。一方で、高金利が長期化することで、商業用不動産(CRE)などのセクターでは重圧がさらに高まりかねない。ニューヨークの主要なCRE向け金融機関、ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB.N), opens new tabの株価はここ数日急落し、地銀全体に懸念を広げている。同行は減配を発表するとともに、予想外の赤字を計上した。成長が強まって高金利が長期化するとの予想が広がれば、米国債利回りが上昇して株価を圧迫する可能性がある。10年物米国債利回りは2日に4.05%を付けた。LSGEのデータによると、投資家は依然として年内に125ベーシスポイント(bp)程度の利下げを織り込んでいる。約1週間前の150bpからは縮小したが、FRB自体が予想する75bpに比べればなお大幅だ。エーザイ、中国で認知症新薬レカネマブの年内投与開始目指す年内に1500人への投与開始へ2024/02/05 09:40 ブルームバーグ 会社四季報 エーザイは米バイオジェンと共同開発したアルツハイマー型認知症治療薬「レカネマブ」について、中国で年内に1500人への投与開始を目指している。ロイター通信が伝えた。 エーザイの広報担当者は、より便利な血液検査による診断が可能になる2025年には、著しい成長が見込めるとロイター通信に語った。暴風雨に見舞われたペブルビーチは順延 マンデーフィニッシュも危うい状況?米国男子ツアーのペブルビーチ大会は、荒天のため最終ラウンドが順延となった。2024年2月5日 07時05分 ライター武川 玲子 / Reiko TakekawaPGARound 4順位 Sc PLAYER1 -17 ウィンダム・クラーク2 -16 ルドビグ・アバーグ3 -15 マチュー・パボン4 -14 マーク・ハバード4 -14 トーマス・デトリー6 -13 スコッティ・シェフラー6 -13 ジャスティン・トーマス6 -13 トム・ホギー6 -13 ジェイソン・デイ10 -12 サム・バーンズ<AT&Tペブルビーチ・プロアマ 4日目◇4日◇ペブルビーチGL(米カリフォルニア州)◇6972ヤード・パー72>夜中から暴風雨に見舞われたペブルビーチ。早朝にはスタートが遅れると選手に送られたが、現地時間午前9時30分頃、PGAツアーはプレー中止を決定した。「雨は今後弱まる予報だが、暴風はさらにひどくなるため安全を考慮して、第4ラウンドの開催を月曜に延期する。最終ラウンドは午前8時〜10時25分に1番と10番からスタートする」と発表された。早朝から時速30〜40マイル、風速にして毎秒13〜16m、時折25mを超える突風が吹きコースや周辺の道では大きな糸杉の木が何本も倒れ道が寸断されていた。海からの吹きつける風で18番はフェアウェイまで大きな波しぶきが打ち付けた。PGAツアーのツアーオフィシャル、ゲーリー・ヤング氏は第3ラウンド終了後に会見し、「PGAツアーには72ホールをプレーするためにはすべての努力をするという規定がある。それはマンデーフィニッシュも含まれる」と話した。ただし月曜日に最終ラウンドがスタートできるのは、少なくともスタート時点で月曜中に大会が終了できると分かっていることが必要。つまり今大会の場合は午前10時15分にはスタートを開始しなければならない。月曜の午前は小雨が残る予報で、すでに多くの雨が降り続いたコースがプレーできるコンディションに整備できるかが重要な問題となる。今大会は今季2戦目となる「シグネチャー・イベント」で、賞金総額は2000万ドル(約29億円)、優勝賞金は360万ドル(約5億3千万円)。「その大会にふさわしい、プロがプレーできるコンディションに整えることがとても重要だ」とヤング氏は加えた。月曜の朝のコンディション次第ではスタートでず54ホールに短縮される可能性を示唆。一方でPGAツアーの規定では月曜に最終ラウンドがスタートし出場選手の半分以上が終了、その後天候など何らかの理由でプレーが中断した場合は「火曜日まで持ち越す」ことになるという。ペブルビーチは米カリフォルニア州サンフランシスコから南へ約180キロ、約2時間のモントレー半島の先端に位置する。あざらしやラッコ、大糸杉など自然に恵まれた風光明媚な半島だが、過去には何度も悪天候に見舞われた。ジャスティン・ローズ(イングランド)が制した昨年大会を始め、もしマンデーフィニッシュとなればここ6年間で3度目、2009年には54ホール大会に短縮された。大嵐だった1996年は第2ラウンド後に大会が中止、98年大会は第2ラウンド終了後に悪天候で中止されたが、8月に第3ラウンドが行われ54ホールで大会成立。フィル・ミケルソン(米国)が大会を制したが、タイガー・ウッズ(米国)は日程が合わず大会には戻れなかった。日本勢でただ一人出場している松山英樹は現在トータルイーブンパーで71位タイ、第3ラウンドで「60」をマークしたウィンダム・クラーク(米国)がトータル17アンダーでトップに立っている。ディラン・フリテッリがツアー3勝目 星野陸也は12位タイ欧州ツアーのバーレーン大会は最終ラウンドが終了した。2024年2月5日 06時30分 ALBA Net編集部DP WorldRound 3順位 Sc PLAYER1 -12 ディラン・フリッテリ2 -10 オッキー・ストライドム3 -9 イェスパー・スベンソン4 -7 サム・ベアストー4 -7 フレデリック・ラクロワ4 -7 ニクラス・ノーゴー・ミュラー4 -7 ザンダー・ロンバード4 -7 ジョエル・ギルバッハ4 -7 セバスチャン・ガルシア・ロドリゲス4 -7 スコット・ジェイミソン<バーレーン選手権 最終日◇4日◇ロイヤルGC(バーレーン)◇7261ヤード・パー72>DPワールド(欧州)ツアーのバーレーン大会は最終ラウンドが終了した。首位から出たディラン・フリッテリ(南アフリカ)が3バーディ・2ボギーの「71」をマーク。トータル13アンダーで欧州ツアー通算3勝目を挙げた。2打差の2位タイにザンダー・ロンバード(南アフリカ)とイェスパー・スベンソン(スウェーデン)、4打差の4位タイにオッキー・ストライドム(南アフリカ)とフレデリック・ラクロワ(フランス)が入った。日本勢で唯一、決勝ラウンドに進んだ星野陸也は、4バーディ・1ボギーの「69」。トータル6アンダー・12位タイで大会を終えた。ビートレンド-後場ストップ高買い気配 Jフロント系の新サービスに開発・戦略パートナーとして参画12:56 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Jフロント 1,490 +42ビトレンド 932 +150.00 ビートレンドが後場ストップ高買い気配。同社は5日11時30分、J.フロント リテイリング傘下のパルコデジタルマーケティングが2月28日より提供開始する新サービス「エコテックサービス」に、開発・戦略パートナーとして参画すると発表した。 「エコテックサービス」は、取引先の企業情報やこれまでの履歴管理ができ、アンケートやメッセージ機能で企業間コミュニケーションの省力化と効率化を図ることができる。同サービスのデータ基盤については、同社が開発・戦略パートナーとして参画し、今後も顧客の声を生かした機能拡張を実現するとしている。〔東京株式〕続伸=米株高、円安で買い(5日)☆差替15:05 配信 時事通信 【プライム】前週末の米国株上昇や為替の円安を受けて買いが優勢になった。好決算を発表した銘柄なども個別に買われた。一方で利益確定売りも続き、上値を抑えた。日経平均株価の終値は前営業日比196円14銭高の3万6354円16銭、東証株価指数(TOPIX)は17.03ポイント高の2556.71と、ともに続伸。 67%の銘柄が値上がりし、30%が値下がりした。出来高は18億6986万株、売買代金は4兆8295億円。 業種別株価指数(33業種)は不動産業、銀行業、輸送用機器、保険業などが上昇した。下落は海運業、卸売業など。 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高3億8730万株。 【グロース】グロース250とグロースCoreは続伸。(了)2勝1敗でしたね。〔東京外為〕ドル、148円台前半=手掛かり難からもみ合い(5日午後3時)15:06 配信 時事通信 5日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料を欠く中、1ドル=148円台前半でもみ合っている。午後3時現在は、148円33~34銭と前週末(午後5時、146円62~63銭)比1円71銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に大幅高となった流れを受け、148円30~40銭台で取引された。午前9時前に148円60銭台に強含んだ後、いったん伸び悩んだが、時間外取引の米長期金利の上昇に支援されたほか、実需筋の買いも入り、仲値にかけては148円80銭台に上昇。ただ、同水準では上値が重く、正午前後は148円50銭台に伸び悩んだ。午後に入ってからは動意が薄くなり、148円30~40銭前後を軸とした狭いレンジ取引となっている。 前週末の海外市場では、米国時間に1月の米雇用統計が非常に強い内容となったほか、ミシガン大消費者景況感指数の1月確報値も良好となり、ドル円は148円50銭台に水準を切り上げた。終盤は利食い売りで148円20~40銭台に押し戻された。 週明けの東京時間は、前週末に買いが強まった流れが維持される中、米金利上昇や実需筋の買いなどで上値を切り上げる展開となった。このほか、パウエルFRB議長が米テレビインタビューで改めて早期利下げに否定的な見解を示したことも支援要因。 ただ、「149円に近い水準では戻り売りも厚い」(為替ブローカー)とされ、買いが一巡した後は148円台半ばに押し戻された。市場では「米雇用統計の通過に伴っていったんは材料出尽くしになった」(大手邦銀)との声が聞かれる。 ユーロは午後に入って対円は伸び悩み。対ドルは小動き。午後3時現在は、1ユーロ=159円92~94銭(前週末午後5時、159円54~54銭)、対ドルでは1.0781~0781ドル(同1.0880~0881ドル)。(了)明日の戦略-自然体で3桁の上昇、あすはトヨタの決算に要注目16:24 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値オリランド 5,209 -210.00トヨタ 2,992 +40.50三井不 3,907 +241住友不 4,789 +157日テレHD 2,142.5 -8.50 5日の日経平均は続伸。終値は196円高の36354円。2日の米国市場では、強い1月雇用統計を受けて10年債利回りが4%台に乗せるなど長期金利が大きく上昇したものの、決算を発表したメタやアマゾンが強く買われて3指数がそろって上昇。米金利上昇を受けて、ドル円は円安(ドル高)に振れた。 これらの動きを好感して、寄り付きから200円を超える上昇。上げ幅を300円近くに広げて36500円に接近したところでは押し戻されて値を消した。しかし、上げ幅を2桁に縮めたところでは、36200円は割り込むことなく盛り返した。その後は36400円近辺では上値が重くなった一方、大きな失速もなく、36300円台を中心に落ち着いた動きが続いた。TOPIXが1月31日以来、3営業日ぶりに昨年来の高値を更新した。 東証プライムの売買代金は概算で4兆8300億円。業種別では不動産、銀行、輸送用機器などが上昇した一方、海運、卸売、倉庫・運輸などが下落した。三井不動産が急伸。株主のエリオット・マネジメントが同社に対して約1兆円の自社株買いを要請したと伝わったことが買い材料となり、同業の不動産大手も連れ高した。半面、オリエンタルランドが大幅安。上述のエリオットに絡む観測報道の中に、三井不動産が保有する同社株式の売却要請も含まれていたことが売り材料となった。 東証プライムの騰落銘柄数は値上がり1106/値下がり499。好決算に加えて米長期金利の上昇が追い風となったみずほFGが大幅上昇。本日の決算発表を前に三菱UFJに期待買いが入った。円安進行を手がかりにマツダ、日産自、ホンダなど自動車株に資金が向かった。上方修正、自己株取得、増配を発表した三越伊勢丹が急伸。3Qが大幅な営業増益となったパナソニックHや、証券会社が目標株価を引き上げた富士通など総合電機株の一角が非常に強い動きを見せた。 一方、1:3の株式分割を発表した川崎汽船は、買いが先行したものの下落で終了。通期の純利益見通しを引き下げた日本郵船が3%を超える下落となった。下方修正や減配を発表した住友化学が昨年来安値を更新。今期の見通しが失望を誘ったIRジャパンが20.3%安と暴落した。米長期金利の上昇が嫌気されてアドバンテストやSCREENなど高値圏で推移していた半導体株が売りに押された。 日経平均は続伸。高寄りした分、ローソク足では陰線を形成したが、頭打ち感もなく、自然体で水準を切り上げた。TOPIXがあっさり昨年来高値を更新してきたことは、先行きに対する期待を高める。先週は日テレHDの配当に関するリリースでテレビ局株全般に強い買いが入り、きょうは三井不動産に関するニュースで不動産株が軒並み高となった。このように特定の業種をまとめて買ってくる動きが出てくると、変化への期待が高まる要素のある銘柄探しが活発になってくる。 あすはトヨタが決算を発表予定。足元ではグループ企業含めてネガティブなニュースが多いが、同社の株価は上場来高値圏で推移している。円高への警戒がやや和らいでいることは自動車株にプラスの材料。トヨタが日本株の上昇に弾みをつける役割を果たしてくれる展開に期待したい。〔東京外為〕ドル、148円台半ば=強い米雇用統計で大幅高(5日午後5時)17:05 配信 時事通信 5日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、前週末の米雇用統計が強い内容になったことを受け、1ドル=148円台半ばで大幅高となった。午後5時現在は、148円48~48銭と前週末(午後5時、146円62~63銭)比1円86銭の大幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、前週末の海外時間に大幅高となった流れを受け、148円30~40銭台で取引された。午前9時以降、時間外取引の米長期金利の上昇に支援されたほか、実需筋の買いも加わり、仲値にかけて148円80銭台まで上昇。その後は戻り売りに押され、正午前後は148円50銭台に伸び悩んだ。午後は総じて動意は薄く、148円台前半から半ばのレンジ圏での推移にとどまった。 前週末の海外市場では、1月の米雇用統計が非常に強い内容となったほか、ミシガン大消費者景況感指数の1月確報値も良好で、ドル円は一気に148円50銭台に水準を切り上げた。終盤は利食い売りで148円20~40銭台に伸び悩んだ。 週明けの東京時間は、米金利上昇や実需筋の買いなどで149円に迫ったが、「チャート的に上値の重い水準であり、戻り売りは厚かった」(為替ブローカー)とされ、買い一巡後は伸び悩む展開だった。パウエルFRB議長が米テレビインタビューで改めて早期利下げに否定的な見解を示したことも支援要因となったが、「上値を追うには力不足だった」(大手邦銀)という。目先は「米雇用統計という大きなイベントを通過した後を受け、当面の落ち着きどころ探る展開になる」(同)とみられる。 ユーロは終盤、対円で強含み。対ドルは小動き。午後5時現在は、1ユーロ=160円06~07銭(前週末午後5時、159円54~54銭)、対ドルでは1.0780~0780ドル(同1.0880~0881ドル)。(了)【市況】明日の株式相場に向けて=輝き始めたグロース市場のAI関連株2024年02月05日17時00分 株探ニュース 週明け5日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比196円高の3万6354円と続伸。前週は3万6000円台をザラ場中に何度か割り込む場面もあったが、きょうは3万6000円台で終日頑強な値動きを示しており、これが3万7000円台に向けた発射台を作る地固めなのかどうか。いずれにしても、強気マインドが今の相場を支配している。 前週末の米国では、朝方発表の1月の米雇用統計が非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回り、平均時給の伸びも同様だった。FRBによる利下げを首を長くして待っている投資家にとって、雇用統計の想定外に強い数字はマイナス材料と捉えられやすく、実際NYダウも朝方安く始まったものの、その後は尻上がりに上昇し、結局過去最高値を更新して引けた。好決算を好感されたメタが急騰したほか、アマゾンも決算評価で買われ、ナスダック総合株価指数の上げ幅はダウを大きく上回った。テスラのように株価が変調をきたす銘柄もあるが、いわゆるマグニフィセントセブンは健在で、今なお米株市場のシンボルであり続けている。東京市場でも今週は主力銘柄の決算発表が相次ぐ。6日にトヨタ自動車、8日にソフトバンクグループ、そして週末9日の東京エレクトロンの決算などに耳目が集まる。また決算発表を行う銘柄数も週末に600社超といよいよ佳境を迎える。 個別株は決算絡みで好業績株に投資マネーの視線が向かいやすい。この時期は否応なく決算プレーに絡んだ銘柄が主役となる。全体相場の目抜き通りに並んだ店舗のようなもので、自然と投資資金が集まってくる。ただ、これまでの繰り返しになるが、個人投資家は決算発表直前の銘柄にはあまり触れないほうが賢明である。好決算でも買われるとは限らないからだ。決算発表の内容を事前に読むことは可能だが、好決算が見込まれやすい銘柄ほどコンセンサスという名のハードルが高くなるため、思惑とは反対方向に株価が動くことも茶飯事である。好決算銘柄をうまく察知できたとして株価が綺麗に上がるとは限らないのなら、簡単に言ってしまえば非常に割に合わない投資戦略ということになる。 足もとでは、個別株のテーマ物色の波も目立たないが静かに打ち寄せている。一部で半導体関連からAI関連に投資マネーの振り替わりがみられる。これはプライム市場に多い銘柄群で半導体のように輸出ハイテクセクターの範疇に含まれる企業ではなく、内需システム系もしくはコンサル系銘柄が多く上場している東証グロース市場銘柄へのトリクルダウン(資金がこぼれ落ちる動き)を示唆する。グロース市場指数が底値圏から浮上気配をみせていることとも符合する。 そうしたなか、当欄で1月25日に“動兆AI関連”として取り上げたピアズが、その後強烈な物色人気を集めた。きょうは、150円高はストップ高となる1021円と一気に4ケタ大台まで駆け上がりカイ気配で張り付いた。AI接客システムに注力し、NTTの主催する「IOWN Global Forum」に参画していることで思惑が広がったが、結論としては需給相場の様相が強い。とはいえ、ファンダメンタルズに囚われず、需給によって突き動かされるのが株の真骨頂でもある。 次の一手として、グロース市場に上場するAI関連株に照準を合わせてみるのも作戦的に面白いタイミングといえそうだ。ピアズの急騰劇で作られた流れは横に広がり始めている。マークしたい銘柄としては、ファブレス形態で半導体向けIPコアを提供し、近年はAI分野に傾注の構えをみせているディジタルメディアプロフェッショナル。またAIを活用したチャットボットを手掛けるインフォネットや、AIによる自動翻訳サービスで業界を先駆するメタリアルなど。更に、足もとで株価は大きく調整を強いられてはいるが、その実力の高さから逆張り対象として要注目なのがAVILENだ。同社はAIソフト開発及びビルドアップパッケージ(AI人材の育成支援)を手掛けており、成長に向けた伸びしろは極めて大きいと判断される。 あすのスケジュールでは、12月の家計調査、12月の毎月勤労統計が朝方取引開始前に発表されるほか、午前取引時間中に1月の車名別新車販売、1月の軽自動車販売が開示される。海外では豪中銀の政策金利発表、12月のユーロ圏小売売上高など。なお、ニュージーランド市場、台湾市場は休場となる。今晩のNY株の読み筋=米1月ISM非製造業景況指数に注目17:18 配信 ウエルスアドバイザー 2日の米国株式市場で、NYダウは続伸。米1月雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比35.3万人増と、市場予想を大きく上回り、平均時給も上昇する中、米10年債利回りが急上昇。これを受け、NYダウは小安くスタート。しかし、前日引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズが大きく値を上げたほか、アマゾン・ドット・コムも上昇するなど、ナスダックが上げ幅を拡大。その後、米12月製造業受注、米12月耐久財受注、1月ミシガン大学消費者信頼感指数などが発表され、米10年債利回りはさらに上昇したが、株式市場は成長セクターへの強気を緩めず、全体に買いが広がる展開。NYダウは前日比134ドル高の3万8654ドルで終え、ザラ場ベース、引け値ベースともに最高値を更新した。 5日は米1月ISM(米供給管理協会)非製造業景況指数が発表される。12月の同指数は50.6と、市場予想の52.6を下回った。1月の市場予想は52.0だが、果たしてどうか。ほかに、米1月非製造業PMI(購買担当者景気指数)も要注目。<主な米経済指標・イベント>1月ダラス連銀製造業活動指数(日付は現地時間)NY株見通し-今週はキャタピラー、マクドナルド、ディズニーなどの決算発表に注目20:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は決算発表に注目。先週はダウ平均が1.43%高、S&P500が1.38%高、ナスダック総合が1.12%高となり、主要3指数がそろって4週続伸した。市場予想通りに政策金利が据え置かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月の利下げの可能性を否定したことで下落する場面もあったが、発表が本格化した第4四半期決算が総じて予想を上回ったことや、米10年債利回りの低下が続いたこと、総じて強い米1月雇用統計を受けて景気後退(リセッション)懸念が後退したことも株式相場の支援となった。ダウ平均は1日を除く4日間で取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも1月31日を除く4日間で最高値を更新。S&P500も取引時間中と終値の最高値を更新し、史上初の5000ポイントが視野入りした。 先週の決算発表は、S&P500採用の106銘柄が発表を終え、そのうち88%の93銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。ハイテク・ジャイアントは、予想を上回る増収増益決算や株主還元が好感されたメタ・プラットフォームズが週間で20.51高と急伸し、予想を上回る4Q決算を発表したアマゾン・ドット・コムも7.98高となり、マイクロソフトは1-3月期の売上高見通しが予想を下回ったものの、株価は週間で1.80%上昇した。一方、広告収入が予想を下回ったアルファベットが6.44%安と利益確定売りに押されたほか、アップルも中国でのiPhone販売減少が嫌気されて3.41%下落した。このほかの決算発表銘柄では、利益が予想を上回ったコルテバ、フォーティブ、ゼネラル・モーターズ(GM)、W・W・グレンジャー、トレーネ・テクノロジーズが2桁高となり、ダナハー、マスターカード、メルクも4-5%上昇した。 今週は決算発表が引き続き焦点か。第4四半期決算はこれまでにS&P500の211銘柄が発表を終え、そのうち83%の175銘柄で調整後一株当たり利益が市場予想を上回った。今週は約110銘柄が発表予定で、決算やガイダンスが注目される。主要なものはキャタピラー、マクドナルド、サイモン・プロパティー、NXPセミコンダクターズ、バーテックス・ファーマシューティカルズ(以上月曜日)、デュポン、ギリアド・サイエンシズ、アムジェン、フォード、フォード、チポトレ・メキシカン・グリル(以上火曜日)、CVSヘルス、ウォルト・ディズニー、ウィン・リゾーツ(以上水曜日)、ペイパル、タペストリー、ラルフ・ローレン(以上木曜日)、ペプシコ(金曜日)など。米利下げ見通しを巡っては、日本時間午前に報道された米CBSニュースの番組「60ミニッツ」でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が改めて3月利下げの可能性が低いとして市場の早期利下げ期待をけん制した。引き続き経済指標や米10年債利回りの動向をにらんだ展開となりそうだ。今週の経済指標は月曜日に1月S&Pグローバルサービス業PMI確定値、1月ISM非製造業PMI、水曜日に12月貿易収支、木曜日に新規失業保険申請件数などが発表される。 今晩の米経済指標・イベントは1月サービス業PMI確定値、1月ISM非製造業PMIなど。企業決算は寄り前にキャタピラー、マクドナルド、エスティ・ローダー、タイソン・フーズ、引け後にNXPセミコンダクターズ、サイモン・プロパティー、バーテックス・ファーマシューティカルズなどが発表予定。〔NY外為〕円、148円台後半(5日午前8時)2/5(月) 22:30配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=148円59~69銭と、前営業日午後5時(148円35~45銭)比24銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0745~0755ドル(前営業日午後5時は1.0785~0795ドル)、対円では同159円73~83銭(同160円00~10銭)。〔NY外為〕円、148円台半ば(5日朝)23:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、早期の米利下げ観測が後退する中、1ドル=148円台半ば付近で弱含みに推移している。午前9時現在は148円50~60銭と、前週末午後5時(148円35~45銭)比15銭の円安・ドル高。 米労働省が前週末2日に発表した1月の雇用統計は市場予想を大きく上回る強い内容。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が4日放送のテレビのインタビューで、政策金利の引き下げを決める前に、インフレの持続的な鈍化に関して「さらに幾分確信が欲しい」などと述べた。これを受けて改めて早期の利下げ観測が後退し、5日朝の米長期金利は再び大幅上昇。日米金利差の観点から、円はドルに対して売られやすい地合いとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0740~0750ドル(前週末午後5時は1.0785~0795ドル)、対円では同159円50~60銭(同160円00~10銭)と、50銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、145ドル安=ナスダックはもみ合い(5日朝)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け5日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、改めて早期利下げに慎重姿勢を示したことが嫌気され、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比145.20ドル安の3万8509.22ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.58ポイント高の1万5630.53。(了)0勝1敗でスタートですね。半導体業界は今年急回復へ、昨年の低迷から脱却-業界団体が予測2/5(月) 23:17配信 Bloomberg(ブルームバーグ) 米半導体工業会(SIA)は5日、今年の世界販売が記録的な水準に跳ね上がり、半導体業界が急回復を遂げるとの見通しを示した。 SIAによると、今年の売上高は13%増の約6000億ドル(89兆2000億円)に達する見通し。2023年の世界売上高は8.2%減の5268億ドル。ただ、下期に販売が上向いたことで落ち込み幅が緩和されたとしている。 SIAのジョン・ニューファー会長は「世界の半導体販売は2023年に入って低迷していたが、下期には力強く回復した。この傾向は2024年も続くだろう」と指摘。「世界が依存する無数の製品において、半導体はより大きく、より重要な役割を果たしており、半導体市場の長期的な見通しは極めて明るい」と述べた。 業界の成長をけん引しているのが、人工知能(AI)向け半導体で大きなシェアを占めるエヌビディアだ。同社の2024年1月期売上高はおよそ倍増となる約600億ドルに達したとみられており、25年1月期までには年間売上高が900億ドルを超えると予想されている。 地域別では、欧州の売上高が昨年4%伸び、プラスを確保した唯一の地域となった。最も落ち込みが激しかったのは中国とアジア太平洋地域で、中国の売上高は14%減った。米州の市場は5.2%縮小した。