輝いて、夢を叶えよう！

[高校講師] カテゴリの記事

全19件 (19件中 1-19件目)

1

• 高校講師を終えて

  本日の授業を以って、某私立高校での数学の授業が終わりました。（何かご迷惑がかかるといけませんので、学校名は公開しませんが。）恩のある校長先生から講師へのお話があり、5月末から今日まで約10ヶ月ほど習熟度別クラスのＡクラスとＢクラスを担当していました。高校生なので、色々な事情を抱えた生徒もいるためきついことも悲しいことも多々ありましたが、どんどん成長する様子を見ることができ、大変嬉しかったです。そんなことを思いながら今日の最後の授業に臨んだのですが、授業中にふと別れることが悲しくなってしまいました…。それで、何か話をしようかとも思ったのですが、カリキュラムのことや、来年度以降の授業のこともありますので、終始笑顔を作り、明るく振舞うことを意識し授業をしていました。（笑顔が不気味だったかも？？？）期間は短かったですが、きちんと意欲を見せ、頑張る生徒も増え、素晴らしい生徒達に出会え、幸せでした。塾側の視点で考えると、毎回の小テストや宿題、再テスト時の補習などを行い、大学進学にもっと力を入れられたのでは？と思わなくもないですが、いきなりそのペースでするのはきつそうでしたし高2から大学進学コースが新設されていますので今後頑張って欲しいと思います。高校の生徒がこのブログを見ていることは無いと思いますが、皆が目標に向かって頑張ってくれることを祈っています！さぁ、気持ちを切り替えて、塾道を歩んで行きたいと思います。もしこのブログを見ることがあったら（？）気楽に勉強しに来てくださいね！私の生徒であることにかわりはないのですから！

  2007年03月22日

  コメント(0)

• お世話になりました。

  この3月で、高校講師を終えることになりました。今までお世話になり、誠に有難うございます！学力的には決して高い高校ではありませんが、不登校だった生徒、諸事情により中学時代に頑張れなかった生徒達（これは、学校で問題があった？生徒本人に問題があった？など場合によりますが…。）も含め、高校でより良いスタートをきり、頑張ってきたのではないかと思います。現場の先生方は、教務や生徒指導などかなりの労力を使われておられたようで、その甲斐もあって、生徒達が成長できたように感じられました。わずかの間でしたが、高校で講師をすることによって実際の公教育の現場を知ることができ、多くの課題を見つけることができ、大変勉強になりました。特に、数学科のＷ先生、Ｆ先生にはどれだけ感謝をしてもしきれません。有難うございました。今後、塾という形で、生徒達のために役立てていきたいと思います。

  2007年03月17日

  コメント(0)

• 頑張れ！(高校にて)

  直接指導している生徒ではないのですが、ある高1生の男の子が、「立命館大学に入りたい！」とお昼休みに言ってきました。学部は、工学部を考えているようです。この高校は、今年度から共学になり、総合学科として新たなスタートをきっています。これまでの進学先から考えると、立命館大学に合格できれば、初の合格者ということになると思います。現在、高校では、数1の二次関数をしており、もうすぐ三角関数というところですので、（数Ａ、数２は高校2年時に履修します。）進度はゆっくり目であり、また内容も大学進学を考えた場合は、基礎が中心です。（例えば、判別式が掲載されていません。）一方、立命館大学を志望する生徒がいる多くの高校では1年次に数1Ａを終え、すでに数２Ｂに入っているでしょうし、入試問題を扱った補助教材を使用しているため、難易度の高い問題にも慣れています。。そのためこれからの日々の学習でした方が良いことやまとまった時間が確保できる春休みの過ごし方を話しました。この意欲を無くさないように頑張っていってもらいたいです！

  2007年02月19日

  コメント(0)

• 振替

  事情により今日の授業がなくなりました。その分は、今週中にすべて振替授業をするとのことです。今の高校では、数学の授業を毎日したいと思っています。カリキュラム上難しいですが、不登校だった生徒や、中学で苦手意識があるまま来ている生徒もいますので、何とか数学を好きになってもらいたいです。塾だと、つまづき始めた単元まで遡れますし、時間が足りない場合は、補習などがすぐに出来るのですが、高校では、授業時間の関係上それが出来にくい状況なのが辛い…。あと少し、出来ることを確実にしていこう。

  2007年02月05日

  コメント(0)

• 

  今年初の授業！

  別のクラスの今日授業の無かった生徒二人からは、「先生、あっけましておめでとうございます！」「今年もよろしくお願いしまっす！」（おぉ、礼儀正しくあいさつが！と一瞬思ったあと）、「お年玉ちょうだい！」とわずか4,5秒の間に二人でハモりながら言ってきました。お年玉云々より、なんでそんなに早口で綺麗にハモっているんだと感心してしまいました。で、もう1つのクラスでの授業に約３週間ぶりに臨みました。欠席者が少しいましたので残念だったのですが、出席していた生徒は皆、明るく元気でした！元気な顔を見れると安心しますね。で、無事授業が終わり、質問にも答えた後、帰ろうとすると、ある２名の生徒が、CPU、メモリやVistaの話をしに来てくれます。昨年のいつの頃だったか、そんな話を休み時間にするようになってきていました。しかし、最近は高校と塾ばかりでパソコンをいじっていませんので、そっちの方の勉強はストップしてしまっているため詳しく説明できません。Vistaが落ち着いてから、また何かするとは思うのですが、今のところメモリ２GBで、さくさくです。で、またその後、その内の１人の生徒と将来のことを話していたのですが、情報系に進みたいということでこの高校に入学したようです。（あっ、こんなところで書くのもなんですが、数学100点おめでとう！）その後はまだ漠然としているようですが、彼なら近々目標を決め、頑張っていくように思います。そんな彼は、マザーボードやCPUを欲しがっています。今余っているものがあるため渡してもよいのですが、学校の講師としては駄目なんだろうな…。あげたくてもあげられない…。こんなところにも違いがあるんだなぁと寂しく思いますが、立場上仕方が無いことと割り切るようにしました。お小遣いを貯めて、頑張って自力で自作しましょう！もし宜しければ、さくっとクリックお願いします！

  2007年01月11日

  コメント(0)

• 

  高校での補習

  高校で補習を行いました。（前回は3時間弱、今回は1時間30分でした。）F先生のプリントを用いて補習を行ったのですが、生徒達のやる気がいつも以上に感じられました。問題を数問まとめて持ってくる生徒、一問一問不安になりながらも、着実に進んでいく生徒、取り組み方は様々ですが、皆頑張っていました。今年の授業は、もう数回しかありませんが、これからの範囲がどんどん難しくなっていきます。次へ繋げるために明日も頑張りましょうね！もし宜しければ、さくっとクリックお願いします！

  2006年12月11日

  コメント(0)

• 

  言い過ぎたかも・・・

  職場体験の次の日だったためか、今日のあるクラスの生徒達は、静かではありませんでした。注意をしているのに聞かず、やかましく話をしている。生徒がやかましくなった時、大抵は、こちらが無言でいると静かになるものですが、今日はそうはなりませんでした。（職場体験後でクラスメイトと久しぶりに会ったことも影響しているのでしょうが…）恐怖で静かにさせることは本意ではないのですが、今日は、つい…。はぁ…。これまでも注意をしてきたのですが、日により、彼ら彼女らの集中力にムラがあり、何とか勉強をするように持ってきたのですが、今日はなんともなりません…。ある生徒は、「先生、いっぺんこいつらに本気で切れた方がいいで！」と…。以前にもこの生徒は「先生！先生が黙ってても、こいつら話続けるで」と…。諭すことにしているのですが、まだまだです。きつく怒ることで黙らせたり、このままだと欠点になってしまうので、「中学時代は、数学が0点だった！」「中学時代は、授業中音楽聞いてた！」と数学嫌いになっている生徒全員に数学に対して興味を持ち、好きになるとは言いませんが、頑張ってもらおうとしていたのですが、全員の生徒に対しては、難しいです。（塾では、余所見をしたり、集中していない生徒には、すぐに注意をしたり、簡単な問題をあてることで解答してもらうようにしています。話を聞いていないので、答えられるはずもなく、次からは集中せざる得ません。）これまで、一日単位で見ると全然かもしれませんが、少しずつ上向いたと思っていただけに残念です。注意もせず、怒ることもしなければ講師も生徒も楽なのでしょうが、そんなことに意味は無く、ほったらかすなんて出来ませんし、発言の仕方も、高校は公教育の場という思いや後のフォローのことも考え、荒っぽい発言を控え、温和にしているのですが、難しいです。ふぅ。ただ、これまでずっと言い続けてきたことで、真面目に頑張っている生徒が増えてきているのも事実ですので、やっとなんとか形になってきた生徒もいます。（その分、何とか幸せを保っていられますが…。）義務教育で無いので、きちんとしていない生徒は留年してしまう。もし、ほったらかしにしたことで留年や退学に繋がってしまえば、私は一生後悔するでしょう。彼ら彼女らも、きちんと自分と向き合い、こころのどこかでは真面目に頑張りたいという気持ちがあるはずなので、これからも言い続けることで何とかしたいと思います。友人からは、「今時の学校の子にそんなこと言っても効きよらんやろ？理想を求めすぎたらしんどいで！」と言われます。この発言に対し、認めたくないけれども認めてしまいそうになる時がたまにあります。ただそんな思いが一瞬でも自分にあると自己嫌悪に苛まされます。力不足な面もありますが、何とかあと少し頑張って行きたいです。（ある一定以上の意識や目標、成績がある生徒に差し伸べられる手は多いと思いますが、そうでない生徒にも、きちんと何かを伝えられるようにしていきたい。）何とか応援していただける方は、クリックをお願いします！

  2006年11月17日

  コメント(0)

• 

  昨日の高校での授業から

  久しぶりに晩御飯を食べています。最近、時間がなかなか無かったことと、食欲が無かったためしっかりとご飯を食べませんでした。そのためか身体がだるく、挙句の果てには風邪を引いてしまうという結果に…。多少無理してでも食べないと身体がついて来ない感じなので、無理やり詰め込めています。のどがかすれ授業用の少し高い声が出ず、低い声しかでません。授業を始める時にテンションを上げますので多少声が高くなると思いますが、それまでおとなしくしておきます。のど飴を買いに行こうと思ったのですが、ふと昨日の出来事を思い出しました。昨日の高校での授業中、前日からの喉の痛みのためか、途中で一瞬ですが声が出なくなってしまいました。その時にKさんという生徒が、「先生、のど飴あげるわぁ」と、気持ちは嬉しいのですが、流石に授業中ですので、「いいよ、ありがとう」と言ったのですが、しばらくして、再び声がかすれてしまいました。またKさんが「先生、いいからのど飴あげる。」と。しかし、説明ももうすぐ終え、後は演習と解説のみですので大きな声を出す時間はあまりありませんでしたので、遠慮しておきました。断ってしまいましたが、気持ちは嬉しかったですよ！ほんのちょっとした些細なやりとりでしたが、それ以外にも誰かが欠席や遅刻などしている時の発言からこのクラスの生徒達からは、生徒同士を思いやる温かみが感じられます。人間性はいい生徒ばかりです。成績もその立派な人間性に伴うよう、勉強が出来るようになっていきましょうね。（必ずしもいえる訳ではありませんが、人間性と成績は、ある程度の相関関係が見られますね。）勉強だけ出来ても駄目でしょうが、勉強が出来て損をすることはありません。クラスを思いやる気持ちを残し、成績も上げ、自分の目標に向かいましょうね！（以前のように、将来の夢は？という質問に対して、”ニート”と冗談でも言わないでくださいね。）自分の目標・夢を強く思い描き、発言することが叶えることの第一歩なのですから！もし宜しければ、さくっとクリックお願いします！

  2006年11月14日

  コメント(0)

• 

  教師として、講師として

  今日、数学を担当しているクラスの担任のK先生と話をしていたことについて。現在、時間講師として数学を2クラス担当しています。その片方のクラスの担任の先生と成績や授業態度などについて話をしました。このクラスの生徒は、もともと真面目に頑張る生徒、やる気になり頑張っていけるようになった生徒、集中力に欠け、断続的に頑張っていく生徒、集中しきれていない生徒達です。中学校の時点では、すでに数学を嫌いになっていた生徒も多いため、中学校からの復習も取り入れながら高校の学習をしています。塾では、進んでやる気になっている生徒や保護者に言われたから塾に来た（といっても塾に来るだけ多少やる気が見られるのですが…）生徒が中心で、やる気になってもらうことは個々人によって多少の差はありますが、公教育に比べ、やる気を持たせやすいと思います。しかし、高校ともなると、（この高校では）進学という目標を持つ生徒が少なく、内職をして当たり前、授業を聞かなくても当たり前という生徒が少なからずいます。その状態であっても点数を得られれば、学習をしている時があるということなのでまだ良いのですが、点数を採れない生徒もいます。さすがに義務教育ではありませんので、普段ノートにあまり板書しない、授業中に私語（他の生徒への迷惑）、授業を聞かない、点数が採れないといったこと全てに当てはまると救う余地がありません。私自身からも、担任の先生からも注意をしているのですが、全員が全員とも良くなるのは、まだ難しい段階です。どの先生も、将来のことや一人ひとりのことを心配しているのですがなかなか思いが伝わりません。特に心配しているのはT君で、あれこれとしてきたのですが、何ともなりません。話をするのも当然ですが、それだけでは無理そうなので、次は何をしていけばよいのか途方にくれる時も…、ふぅ。担任のK先生と、塾のように小テストをして、不合格なら課題、もしくは再テストをしてもらってもいいので、”しなければならないことをするように癖付けること”で彼ら彼女らの意識を変え、社会に送り出したいと話し合いました。もっとあの時こうしておけばと生徒達が言うことが無いように、やかましく言っていきたいと思います。もし宜しければ、さくっとクリックお願いします！

  2006年11月06日

  コメント(0)

• 

  暇を持て余さないように心掛ける。

  講師をしている高校での様子です。この半年で、生徒もだいぶ変わってきました。最初から集中して頑張っていた生徒、集中するようになった生徒、日により集中力にムラがあるがだいぶ進歩してきた生徒、あまり進歩が見られない生徒…。全員が集中するために、これから演習プリントをたくさん用意しておきたいと思います。2学期の中間テストの結果は、頑張っている生徒もいますが、点数が下がってしまった生徒もいますので、気持ちが沈んでしまいます。これまで自主性を重んじてきた結果、集中して頑張るようになった生徒も多いのですが、まだ物足りない生徒もいます。完全に全員をやる気にさせたいのですが、まだまだ力不足です。取り残された生徒を作ってしまうと、必ずその生徒は自分が出来ないと思い、勉強をあきらめ、さらに点数がさがり意欲を失い、また自信をなくすという悪循環に陥ってしまいます。反対に、点数が上がる（小テストなどでの達成感でも可）と頑張れば出来るんだと自信を持ち、多少分からない問題があったとしても、出来るはずだからと諦めずに頑張ることが出来、それがまた力につながり自信を持っていくようになります。1回この悪い循環を無くせば大丈夫なのですが、そのためには、次のテストまで継続して真面目に集中していかなければなりません。幸い、次の期末テスト範囲は、比較的楽な単元も含まれていまし、テストまでの期間も短いため、気持ちを上げ切るのに最適な時です。しんどいからと言って諦めてしまっては、社会人として通用しませんので、嫌いな科目として挙げられることの多い数学の科目で粘り強さ、継続、努力、成果をきちんと分かってもらいたいです。もし宜しければ、さくっとクリックお願いします！

  2006年10月30日

  コメント(0)

• 

  授業再開

  中間テストも終わり、いよいよ今日から授業開始です。中間テストの結果は…。何とかしなければ！気持ちが上向きになった生徒も多くなりましたが、成績に関しては思うように反映されていません。塾の場合だと宿題の解説小テスト小テスト答え合わせ単元導入演習解説演習解説で、一気に仕上げにかかることができますし、話を聞いていない生徒がいれば、すぐに注意をし、こちらに集中させることができます。しかし、学校では短縮授業もありますので時間や、生徒の意欲の面を考えるとここまでするのは難しいです。（注意はしていますけどね。）ところで、ある先生は「生徒なりにだいぶ頑張ってきている。」と言っておられました。確かに以前に比べると成長しています。どの先生方も熱心に取り組んでおられ、成果が表れて来ているのですが、今後も生徒がもっと意欲的になって欲しいので協力していきたいです。学習意欲の面で考えると、塾には、ある程度やる気がある生徒が集まって来ますので、生徒のやる気を引き出すのは、塾のほうが簡単かもしれませんね。今日の授業では、テストを返却しますので出来た生徒は褒め、この調子で頑張るように励まし、頑張ったのに出来なかった生徒には何が欠けていたのかを反省する時間を設けることで今後に繋がるようにしていきたいと思います。講師という立場でも有り、高校だと遠慮気味になってした面がありましたが、もっと自分らしさを出して行こうかなぁ？（もっと具体的に書きたいですけど、立場上難しい…）もし宜しければ、さくっとクリックお願いします！

  2006年10月26日

  コメント(0)

• お会いできてよかったです！

  今、高校で講師をしているのですが、素晴らしい先生がいるため、色々と勉強させてもらっています。（公教育の原点、難しさ、楽しさなど）今日は、その先生方の中の数学科の担当のF先生と少しお話しする時間があり、自分の気持ちを整理することができました。ありがとうございます！F先生は、人間性が素晴らしく、本当に生徒のことを思っているのだなぁと常々思います。見た目はそんなに熱そうな先生ではないのですが（すみませんF先生）、一度蓋を開けると、その生徒思いの情熱がどんどん溢れてきます。本当に熱い先生が少なくなってきていると感じていただけ（思い込み？）に、今では、すっかり虜になってしまっています。学校教育に対してそんなに魅力を感じていなかったのですが、F先生と出会えてことで魅力を感じ、自分自身、成長できてきている感じがします。（まだまだF先生にはかないませんが、私の中で最も尊敬する先生ですので、頑張って追いつきたいと思います。追いついた時には、”本当の勉強とは？”というテーマに辿り着けそうです！）これからも出来る限り勉強させてください。宜しくお願いします！

  2006年10月16日

  コメント(0)

• 今日の授業から

  勉強が苦手な生徒に、出来る生徒が「授業ちゃんと聞いてたら、分かるやろ？」「中学校の時より分かりやすいし！」「ちゃんとノート書かなあかんやろ！」と言っていた。きちんと頑張ろうという意欲もありますし、皆、その生徒のことを心配しているのだなぁと感心していました。ただ、その生徒はノートを持って来ず、やる気ない発言を繰り返したりとなかなか授業にならない…。全体で考えると1学期に比べ、やる気になり黙々と頑張る生徒苦手ながらも、一生懸命質問をする生徒黒板に答えを書きたいと発言するような意欲ある生徒が増えたのですが、全員やる気になるのは、もう少し先になりそうです…。授業時間をみっちり使って普通に授業をしたいのですが、やる気になるように話をしたりノート指導したりとすることが多く思うように行きません。勉強を苦手と思っている生徒にはこういったことも大切なので方針を転換しましたが、釈然としません。塾とは、異なる面も多くまた生徒と接する時間も少ないので限界を感じています。上から頭ごなしに押さえつけるのは簡単かもしれませんが、これまでに怒られてきたことが多い生徒達です。私なりの方法で、進学希望の生徒、就職希望の生徒を問わず全員が、やる気になり、一生懸命勉強するような雰囲気を作りたい。あの生徒達もいつかはきちんと分かってくれる。そう信じて頑張りたいです。いつどんな時でも、幾つになっても、人間は成長するし、しなければならない。小さい頃からの家庭環境や学習環境の大切さ。成長して、大きくなっても心を変えることは出来るが、自分を変えるためにはそれまで養って来なかった分を取り返すだけの大きなエネルギーが必要。そんなきっかけとエネルギーをきちんと与えられる人間に早くなりたい。

  2006年10月03日

  コメント(0)

• ちゃんと言ったから？分かるようになったから？それとも両方？

  6月中旬頃から、高校講師をしているのですが、正直、最近は、かなりへこんでいました…。真面目な生徒もいるのですが授業中におしゃべりをする生徒、板書をしない生徒、話を聞いてくれない生徒も…。どうすれば、良くなっていくのかをずっと考えていました。（実際にやってみて、失敗も成功もありましたが…。）生徒が授業を嫌いになる理由の一つに、その科目が分からないからというものがあります。以前、多くの生徒が数学を嫌い（苦手）と言ってましたので中学の復習をメインに授業をし、順を追ってクリアしていこうとしてきました。そのため、ゆっくりと時間をかけて進めてきました。この辺りで、きちんとする生徒もちらほらと出てきたので微妙にうれしさがこみ上げてきていました！ところが、今日から、平方根の単元に入ります。中3で数学を苦手とする生徒は、平方根から嫌いになる生徒が多いため、大丈夫なのかと心配になる面もありました。そのため一から勉強するつもりで、授業を行いました。すると、ほとんど全ての生徒が、いつもより熱心に勉強しています！（嬉しいのですが、この辺りでは？？？という感じです）その後、私語をする生徒に対し、別の生徒が「ちゃんと勉強しな、わからんようになるで！」と言って注意をしたり、普段なら演習中に隠れて（？）授業に関係ないことを話す生徒もいたのですが、様子を伺っていると、今日は、驚くほど熱心に勉強の話をしています。これは、すごいことです！塾では、授業を聞き、板書をし、演習をする、これらのことは当たり前になっています。しかし、学校で、その当たり前のことを当たり前にできるように頑張ってはいたのですが、なかなかできず、はがゆい思いを1ヶ月ほどしていました。以前は、注意をしても聞いてくれず、叱ることがあったのですが、今月からは、叱ることをやめ、諭すようにしてきました。そのことも含めたものかどうかはまだ分かりませんが、いい雰囲気になってきたように思います。もし話をした結果であるのなら、やっと報われたかなと思えます。誰でもそうですが、怒ったり、怒られたりするのは嫌ですよね？（しつけの面で必要な時ももちろんあります。例えば、友達同士でのいじめ、暴言、けんか、自分のために努力をしない、人の足を引っ張るなど）一人ひとり性格も違いますし、これまでの学習環境も違ってきたのですから、一通りの対応ではダメですね！まず、しっかりと生徒と話をし、同じ視線で物事を考え、気持ちを理解し合い、この生徒達に合った雰囲気の授業で、成績がしっかり伸びるように頑張りたいと思います。（こういった方法を、昔は甘いのではないかと思う時期もありましたが、時間をかけてでも分かり合う努力をし続けなければなりませんね！）高校の生徒達には、具体的には私の素性（？）を明らかにしていないので、このブログを見ていることはないでしょうが、私は、すごく感動しています。授業の雰囲気やその他色々なことが、塾とは違う世界。公教育の現場を知り、良い意味でも悪い意味でも勉強になります。しかし、先生の立場として一番嬉しいこと、一番勉強になったことは、生徒が目標に向かって頑張り、成長の過程が見られるところだ！ということを再認識できました。二足の草鞋を穿いているような状態なので、しんどい時もありますが、頑張っていきたいと思います！

  2006年09月26日

  コメント(0)

• 楽しいはずなのに、楽しくなるには時間が必要！だから頑張っていこう！

  講師として勤務している高校で7月24日、25日に補習を行います。内容は、小学生と中学生の範囲の復習が中心です。えっ？と思われる方も多いでしょうが、勉強とはこれまでの積み重ねですよね？特に数学の場合は、時間があるのなら小学生からしなおした方が良いところがたくさんあると思います。昨年度の中学生3年生（県立上位校入学）達に、3分の1足す4分の3は、7分の4ではないようなことを字数は無制限なので説明してくださいといった文章を書いてもらいました。しっかりと分数の意味を考え、答えられる生徒、通分した計算方法だけを書く生徒、上手に表現できないので、なんとか書いた生徒など様々です。しっかりと理屈を考えて勉強する習慣のある生徒にとっては非常に簡単な問題のはずなのですが、習ったことを機械的にこなすだけの生徒にとっては難しく感じたようですね。一つひとつの単元をしっかり掘り下げて、根底から考えていくと、公式を自ら導き出せたり、ケアレスミスしやすい箇所もしなくなったり、普段しっかり考えているため文字で表現することもたやすいといいことばかりなのですが、学年が上がるにつれ、残念なことに、なかなかこういった時間は取れなくなりますね。昔習ったことだから分かっている、何となく分かると分かった気になっていることが一番危険です。100パーセント理解して次に進まなければ、いずれ壁にぶつかってしまいます。壁の高さを低くするために、壁を乗り越えられるようにするためにもう一度、一からやり直す気持ちで学習し、さくさくこなせるようになってもらいたいです。以前、公立中学進学希望の小学生に中学受験算数をしていました。算数・数学に関しては、ある程度点数を上げるのは中学生からでも簡単なのですが、偏差値70を超えさせるためには、時間が足りません･･･。効率の良さを追求するだけなら、子供たちの楽しさは半減するのでもっと今の時代にあった負担をそんなに感じず、しっかり楽しく、学力もこれでもかと言える位伸びる方法をこれからも考えていこうと思います。理想の学習方法を追求していくと私も壁に何度もぶち当たってしまいますが、時代と共に、生徒達の学力も変化していくのでどんどん最適な学習方法を考えて子供たちが楽しく学べ、結果が残せるように、これからも頑張っていきたいと思います

  2006年07月17日

  コメント(1)

• 高校の講師として

  先月から、ある高校で数学の授業を持つことになった。数1を担当しているのだが、思っていたより数学嫌いな生徒が多いことに驚いた。来週から授業後にも補習を行い、数学の苦手意識を少しでも無くして欲しいと考えている。まずは声かけを徹底し、数学科の先生方と協力して生徒たちがもっと意欲的に取組むことができるようにしていきたい。あきらめると、そこで成長は止まってしまう…。最初の苦手意識を無くし、根気良く続けていけば、必ず成果は表れる！最初は、しんどいだろうが、頑張った分は必ず報われる。どんなことでも行動したことは自分の力に、何らかの形として表れる！それは、頑張ってやり遂げるための根性だったり、粘り強さだったり、また、集中力の持続時間だったり、目標に対しての意識であったりといろいろある。まずは、悩むより先に行動してみよう！悩んでいる時間がもったいない！行動すれば、力が身に付く！悩むことで、自己を見つめなおしたり、前向きになったりすることもあり大切なのだが、悩んでばかりではいられない。最初の一歩をまず踏み出そう！そうすれば、本当の自分に出会える！頑張っている君ももっと頑張ろう！素敵な将来のために！

  2006年07月07日

  コメント(0)

• 講師デビュー

  先日、とある学校で数学の講師を始めた。成績の上下の幅が想像していた以上で驚いた。受ける生徒もちゃんと授業を聞ける生徒、分からないなりにも一生懸命頑張ろうとする生徒、あきらめてしまっている生徒、色々なタイプの生徒が居てる。勉強を無理やりにでもさせたいのなら成績表をちらつかせばよいのだろうが、そんなことで得られるものは講師が楽になるということだけだろう。強制をしなければならない時ももちろんあるのだろうが、ちゃんと1対1の人間同士として話をし、その生徒自身が、勉強の大切さに気付き、ちゃんと頑張れるようにしていきたい。先ほども、みんなの心が強くなり、しっかり頑張っていけるように数学科担当の先生達で話し合った。私自身も一旦引き受けた以上、中途半端にしたくないので、全ての生徒に数学の楽しさを分かってもらえるように頑張りたい！学校という場所であり、塾とは授業の仕方や目的意識の持たせ方などは異なるが、勉強が楽しく、しかも出来るようにさせたいという思いは変わらない。W先生、F先生、公教育という場ではまだまだ未熟ですが、生徒たちを思う気持ちは負けていません。これからもよろしくお願いします！

  2006年06月27日

  コメント(0)

• 高校生数1

  今日、高校生の数1の授業をした。（人数は20名前後）最初は軽い挨拶と授業での諸注意をした。ほとんどの生徒がまじめに聞き、頑張っていた。以前、その生徒たちの様子を見た限りでは、成績のばらつきが予想以上に大きく、どうやっていこうと悩んでいた。3つほど仕方を考えていたのだが、みんな予想以上に頑張っていたので、今後の学習内容を変更することにした。正直、今日の授業は、学力面では成功したとは完全に思えない。（みんなの完全理解を目指したが、まだ少し及ばない生徒も居てる。）しかし、思っていたより意欲ある生徒が大変多く、数学が苦手な生徒達のつまづいた箇所をほぼ全て理解してもらうことができたので、明日からはどんどんレベルアップを図ることが出来そうだ！（中学の復習から！！）もうすぐ期末テスト！ここでしっかり点数を採り、生徒全員が数学が楽しくなるように全力で突っ走りたい！

  2006年06月19日

  コメント(0)

• もうすぐデビュー！

  もうすぐデビューすることになった！詳しくは、まだ書けないが、不安と期待が入り混じっている！少しでも数多くの子供たちの笑顔を見たいので、ここでしっかり頑張っていこうと決意した！準備が大変だが、やりがいがあるので楽しみだ！！

  2006年06月09日

  コメント(0)

全19件 (19件中 1-19件目)

1