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  三郎兵衛そばの職人技

  大石田町に蕎麦を食べに行く時、国道３４７号線をよく通る。寒河江から谷地を通り村山を経て行くルートだ。村山市に入り通称「北山」の麓の駐在所を過ぎ、最上川の橋を渡ってすぐに「三郎兵衛そば」の看板がある。で、何回か大石田に行ってたら気になりだしたのだ。　どんな蕎麦を食べさせてくれるのだろうかと。。ある日、行ってみる機会があったのでさっそく向かった。　国道から細い道に入って行き止まった所に店はあった。玄関を入ると目に入ってきたのは板の間の真ん中にある囲炉裏である。　古民家風の建物に囲炉裏は合うねぇ。。雰囲気からして美味しそうなそば屋である。　大石田で一人前食べてきているので普通盛りを注文して待つ。が、、、待てど暮らせどそばが出てくる気配が、、、、　・・・・・・注文してから３０分は経っただろか、、いままでいた周りのお客さんがいなくなって、、、我々よりも後から来たお客さんが数組座っていて、、、どうも、ちょうど我々の前のお客さんでそばがなくなったので新たにそばを打っているようだった。そう言ってくれれば良いものを、、、ここまで待たされたらいつもなら二度と来るもんかと怒って帰るのだが、つい今しがた大石田で食べてきているものだから余裕を持って待つことができた。　面白いタイミングである。　正真正銘の打ちたて茹でたてのそばである。　もちろん、我々のところに一番最初に持ってきた。けっこう太い田舎そばである。　香も良くコシもあって美味しいそばであった。　待ったかいがあった。ここも初めてのお店である。何事も「初めて」にはリスクは付き物だが、美味しいそばを探すのも楽しいものだ。食べ終わったら最後にそば湯を飲んで、、、そば湯も美味しそう。　（画像をクリックすると動画が出てきます）実際のそば打ちも見られた。　打ったそばを切っているのだが、、さすがに切るのが速い！切る時に板なんか使ってないし、、職人技をごらんあれ。。　（画像をクリックすると動画が出てきます）このお店はもう一度食べに来てもよいと思えるお店だ。　なかなかこういう自分好みのお店に巡り合わない。今回のお店は、「最上川三難所 そば街道」の一つだそうな。。　そば街道 案内ＭＡＰＭＡＰに載っているお店の他に数多くのそば屋が存在する。　狭い地域なのにどんだけのそば屋があるのかいな。。このＭＡＰは村山市の一部である。　村山市は人口３万人未満の市だから、、、凄い店数だとわかる。。。　こんなに多いと行く楽しみも大きいかと、、さてさて次回はどのお店に行こうかねぇ。。

  2011.06.01

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  琴平荘

  テレビで山形のラーメン屋の番組を見ていると、庄内地方の紹介に必ず出てくるラーメン屋がある。「琴平荘（こんぴらそう）」である。　　ここは旅館で、冬場だけ期間限定のラーメン店になるそうだ。創業平成１４年とあったから、まだまだ新しいお店だ、、、、それが口コミで激混みのお店になったという。通常なら期間限定は３月末までなのだが、今年は特別に４月まで営業するという、、行くのは今月中か、、思案の結果、行くのは雪もなくなるだろう４月の２０日に決定、、、が、前日に雪が降って山は白くなっていた。月山道が心配だったが、いろいろ情報を集めたら雪は道路にないという、、んじゃぁＧＯ！だべ。。天気予報は雨で、、仙台方面に桜を見に行くのをあきらめて庄内方面に来たら、、なんと！空は青いではないか、高速道路は早いものだ、、鶴岡市の三瀬まで１時間半で来てしまった。。　琴平荘の玄関である。すぐ下は海で海水浴場も近くにあるので夏は賑わうだろうが、冬はちょっと厳しいだろうなぁ、、玄関を入るとすぐに「中華そば処」の案内板が、、、　んっ？？今年は５月までやるって？？　食べるのは大広間で、、　すでに大勢の人が順番を待っていた。。　うーーーん、、平日に来たのに、、、番号札を持って待つのだ、、手にしたのは５５番だった。　着いたのが１２時半、、１番って何時に来たのかいな。。　部屋の中から海が見える、、、なかなか景色の良い所であった。お品書き、、、中華そばの「あっさり」を注文。　さてさてどんな味が体験できるのやら、、来ました来ました、、、一見普通の中華そばだが、、、、ちょびっと期待する。。食べると、、、見たまんまの、、、普通の中華そばの味で、、、普通に美味しい。。昔懐かしい鶏がらベースとあったが、鶏がらだけでなく魚系も少し混ざっているような気が、、似ているとすれば、山形の昔からある中華そばを少しアレンジしたスープのそば、のような。。。かなりこの味を作りだすのに苦労したそうなここ、、　　麺の茹で方は絶品であった。。じょんだっ！　玄関の右手に見える春の日本海。。　　波の音とカモメの泣き声だけが聞こえる静かな場所であった。大きな岩と岩の間を渡る注連縄、、、　近くに金比羅神社を祀ってあるとか。。　裏の岩山にあった。琴平荘を後ろから見たところ、、、窓の部分が見えるところがちょうど大広間になっている。それにしても、琴平荘（こんぴらそう） 次から次とお客が来て、ものすごい人気のお店であった。近くに行ったらまた立ち寄りたいお店でもある。　ただ、午後２時までの営業でタイミングが難しいが。。

  2011.04.25

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  しゃん

  ブログを更新しないでいたらいつの間にか１０日も経っていたっけ。。早いものです。この前、何故歳を重ねるとともに時間が経つのが早く感じるのかの解説をテレビでやっていました。知らない場所にドライブに行った時、同じ道を通って帰って来ると帰りの方が早く感じるのと同じだそうで経験してない事をやると時間が長く感じるのだそうな、、、若い時って経験してないことの毎日が多かった。それに比べて、歳を重ねていくと毎日のほとんどが経験したことばかりなので時間が早く感じるのだとか。「香」と書いて「しゃん」と読む中華料理店に行ってきました。　口コミで知ったのです。あまり広くはありませんが、落ち着いた雰囲気の店内です。麻婆豆腐丼です。　ランチメニューで、スープにサラダに杏仁豆腐が付いて８５０円。。食べてみると、、、これがしっかりした味で美味い！のだ。　これで８５０円は安いかも。　こちらは餃子定食だったかな、、、これもランチメニューで同じ値段。餃子にはあまり期待していなかったのですが、意外と美味しかったです。　お薦め！情報によると、ホテル・キャッスルの「櫻果林」でコックをやっていた方が、独立して始めたお店とか、、個人差もあるでしょうが、私的には何を食べても美味しいのでまた近いうちに行ってみるべ。住所 山形市桜田西1-4-31電話番号 023-633-2059営業時間 11:30～15:00 17:00～22:00 定休日 月曜日「香」の周辺地図

  2011.04.18

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  火山

  まだまだ震災の影響でガソリンの供給が不安定な３月末の土曜日、遠くには行けないし何するべと考えていた。で、思い出したのが回転寿司がつぶれてラーメン屋になったお店が気になっていたことだった。人気のあるお店なのか開店当初からしばらくはは駐車場が激混みで、、少し静かになるのを待っていたのだ。よしっ！今日はそこに行ってみようと、家で大人しくしていれば良いものをイソイソ出かけたのだった。回転寿司の栄〇寿司があった建物はすっかりデザインが変わって、、、かなり派手な色彩のお店に、、３月の５日にオープンしたばっかりなのでまだ混んではいたが、待たずに席に座れた。メニューである。　宇都宮が中心のチェーン店らしく、餃子は敢えて「宇都宮餃子」となっている。注文したのは「石焼野菜しょうゆらーめん」、つれは「石焼野菜みそらーめん」だ。あと餃子を一人前たのむ。熱々に熱した石鍋に、茹でた麺とたくさんの野菜をのせてお客様の目の前で、熱々のスープをかけるとその瞬間・・・・グツグツとスープが沸騰し、まるで、火山が噴火したように見えるそれが、「石焼ら～めん」と、ＨＰにあった。　豪快に沸騰するスープが食べる人の体に飛散するのを避けるために一枚の紙を渡される。写真だけではイメージしにくいので動画で、、、写真をクリックすると動画が出てきます。　３００度あるとか。沸騰が収まった後のしょうゆらーめん、、野菜が多く美味しそうです、、が、ド猫舌の私は直接食えません。小鉢に少しづつとりながら食べました。。　スープはいろんな具材が混ざっている複雑な味です。昔、市内の花楯あたりににあった「天狗山」のスープの味に、、近い、、、かな？、、、猫舌の私には余計なお世話なのだが、最後のスープ一滴まで熱々のラーメンが食べたいというのが発想だとか、確かに最後までスープは熱く、、コーヒーやお茶は冷ましてから飲む私は、、、イラついた。。最後の方はもう冷めただろうと器から直接口に入れたが、まだまだ熱くって、、最後まで小鉢を使用。テーブルにあったウチワ、、、何に使うのかとお姉さんに聞いたら、暑い時に使ってと普通な返事。杏仁豆腐、これとミニライスが付いて７５０円は魅力的な値段。　再訪しても良いお店だ。餃子が美味しかった。　好みだろうが、あのミ〇ミ〇の餃子よりは数段美味しいと感じた。この餃子、宇都宮のどこで食べられるのか聞いたら、火山が作っている餃子だそうで、火山で食べられるとか、、確かにそれもそうだ、、、けれど、せっかく宇都宮まで行ったら餃子専門店のようなお店で食べたい気が。。「石焼らーめん 火山」 のＨＰ　　　出てきてから食べるまでの動画を見ることが出来る。

  2011.04.02

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  あらきそば

  雛祭りの次の日、天気予報は雪だったのですが何となく晴れていて今にも春が来そうな日でした。前々から行ってみたい蕎麦屋があって、、んでもなかなか行けなくていたのですが、、やっと実現したのです。「あらきそば」　山形では超有名な蕎麦屋です。　一度二十数年前に行ったことはあるのですが、、あの時は硬くて太い蕎麦に四苦八苦しったっけ。　今と味覚も違っていて、、硬くて太い蕎麦は苦手でした。今はそんな硬くて太い田舎蕎麦も楽しんで食べられるようになりました。　　味覚のキャパが。。。とにかく今食べるとどんなふうに味わえるのか試してみたくなったのです。　ほーーら、青空が見えて絶好のドライブ日和だべさ、、　高速で行ってみました。　が、、谷地から村山市に向かう国道３４７号線は曇りで雪もパラパラと、、、道路は圧雪状態で、、、いやいや違うものです。　天気もそうですが、周りにはまだまだ雪がいっぱいある景色に驚きました。集落を通る道路には雪はありません。　ここの道路は昔はメイン道路だったような、、消雪道路です。左はお店の駐車場です。これは長靴を履いて来るのが正解でした。　右の古い建物はお店です。 玄関を入ると囲炉裏のあるスペースが、、、どうも待合室的なスペースのようです。古い民家を利用しているので昔風な店内です。　こういう雰囲気は好きですねぇ。。つれは板そばセットを、私はうす毛利をいただきました。　セットにはニシンの味噌煮と季節の煮物が付きます。 ニシンの見た目は真っ黒で不気味ですが、食べてみると非常に柔らかく、甘めに煮つけられていて美味しいです。煮物の大根も柔らかく味が染みていてこれも美味しいでした。　つれの分をつまんで食べた感想「です。うす毛利の蕎麦です。　確かにまばらに盛り付けてあってうす毛利です。　太くて黒い田舎蕎麦です。板の底が見えているので少ないかと思いましたが、なんもなんも、板が大きいので量はけっこうありました。食べてみると、、口に入れるとすぐに蕎麦の香りが来て、、噛むとさらに香りが広がって、、うん、美味しい美味しいどれ、、　昔食べた時とは全く違う感想で、、ここは何回も来たいお店になりました。硬さも、昔は硬くて食べたくもなかったのに、今は好みの硬さになって、、不思議なものです。帰りは国道１３号線を通って帰って来ました。　途中でどこぞの橋の上から見た最上川です。雪が、、帰る途中に近くのお菓子屋をネット検索したら「ドルチェ」がヒット、、アップルパイが美味しいとな、、店内にはどこを見てもアップルパイの姿が見えず、、、しょうしいけんど店員に聞いてみたら完全予約制とか、、うーーーん、、ほだなごどきぐど、どだなごどしてもくてみっだぐなるげんと、、今回は見合わせました。せっかくですから少しお菓子を買ってきました。　したら、しょっぱいっけ、、好みだべな。。

  2011.03.05

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  野草庵

  もらった古新聞の間から地域の情報誌「コミュニティ新聞」なるものが出てきました。　何気に覗くとふむふむ、、野草園が閉鎖する冬は営業してなかったが、冬も営業してくれという客からの要望なぁ、、お客の要望があるくらいだから、きっと美味しいだろうと行ってみました。　　それは閑静な住宅街にありました。　分かりやすいように目印に旗が立っていました。　 店内です。　自宅を改造したとありましたが、ほとんど「自宅」です。　座布団のある方に座りました。メニューです。　「そばセット」にしようかと思いましたが、あの小皿で３００円は高いと思いやめました。「手打ちもりそば」にしました。　したら、ワラビの煮物をサービスしてくれました。ゆで加減が絶妙で美味しくいただきました。　そばは更科系のそばで、好みは分かれます。娘は田舎系が好きなのでイマイチと言ってましたが、カミさんは更科系が好きなので美味しいと言ってました。私の場合はどちら系でも味わえるので美味しくいただいた次第であります。　食べ終わる頃、コーヒーが出てきました。　特別サービスだそうで、、ラッキーでしたね。このコーヒーがまた美味しいでした。　あまり美味しいコーヒーには出会えないのですが、私好みでした。「美味しいコーヒーですね」と言ったら、奥さんが言うにはもともとコーヒー屋だそうな。。はぁ　　詳しいことは聞きませんでした。次回に聞くべ。。　して、コーヒーを少し買ってきました。最後にご主人から天ぷらをいただきました、、、これまたラッキーでしたね。。　で、これは何と聞くと食べてみれば分かるとのこと、、、イモ、、おそるおそる食べてみる、、甘酸っぱい香りが、、へっ　りんご　まさか、、、んでも、、、やっぱり「りんご」でした。。　美味しいなんということでしょう、、りんごの天ぷらがこんなにも美味しいなんて、、知りませんでした。ご主人がテレビで青森でりんごの天ぷらを食べていたのを見てやってみたのだそうな、、ただし、美味しいからといって、作り置きは厳禁だそうな、、、冷めたのは不味いとのことです。話好きな奥さんが場を盛り上げてくれるような楽しい蕎麦屋さんでした。　また行っても良いかも。。　玄関にあった案内板、、帰りに目に入りましたが、、春からは野草園の入園料も必要なので行かないかなぁ、、「コミュニティ新聞」、よく見ると発行が２００９年の１２月で、、んでも前の新聞で今回は良かったのです。実は去年の今頃は新聞が出たばかりで、お客さんが多くサービスのコーヒーは出なかったとのこと。。えがったえがった、、、　今度また行ったらどんなサービス品が出てくるんだが、、、

  2011.02.10

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  遠くの蕎麦屋さん

  最近雪が降り続いていて、そこらじゅうが雪だらけ。。　こんなに雪が降ったのは最近珍しい。。で、そんな中での休日は外に出るのさえ億劫になる。。　それでも休日はお出かけしたい気持ちがどこぞにあって、、、何気に西川町にある蕎麦屋に電話していた。。　そのお店は冬は営業していないと知っていたのだが、、何故か電話していて、、、、不思議なものである、、、そして電話の向こうから営業してますよと答えが、、えっ？んだの、、、んじゃぁ行くしかないべ、、、　お店の人から「今から来るんですか」と３回ほど聞かれた、、どうしても来るのかと言われている口調で何回も聞くから何かあるのかと質問したら、、、雪が多いからだという、、どこへ行っても雪が多いし、、そんな日は行きたかったのに行けないでいた所に行くのが良いかも。。　現在無料の山形自動車道で西川ＩＣまで、、、下の写真は寒河江を少し過ぎたあたり、、雪の量が増えてくる。西川町に入るとさらに雪の量が増えてきて、、、何回も通っている道なのに雪で迷ってしまいそうだ。やっと到着した「清右衛門そば」、、、旗が雪で、、、想像以上に雪が多かった。まるでスキー場に行くような、、 お店の玄関だが、、、凄い雪の量で圧倒される。　何回か屋根の雪下ろししたと言っていたが、それにしても、、店内風景、　冬の営業は今年からと書いてある。。　なんとラッキーな電話のタイミングだったろうか。。　去年は雪が少なくて冬でも営業出来ると思い今年から始めたのだろうが、雪が降ると半端じゃないさね。。前の主人が腱鞘炎でリタイヤしてから今回で３度目。　蕎麦の味が前の主人の味に似てきていた。。ここに通い始めて５,６年になるだろうか、、値段が変わっていない。蕎麦が７００円で天ぷらが５００円。店内から見た外の景色、、　屋根から降ろした雪もあるのだろう、、庭の雪景色である。。いつからあった車なのか、、雪で埋もれていた。。　　ちなみに右の写真は山形市内の車。。 参考までに夏の店内から見た外の景色である。。　今日も雪が降ってくるという。。いつまで雪が続くのか、、まっこんな日は行けなかった所に行くのが良策かと、、実は今回、雪が多いと聞いてなおさら行ってみたくなったのだった。。　そんな雪景色をこの目で見たくて、、雪を眺めながらの蕎麦は、大変美味しゅうございました。。　貴重な体験でした。。　また行ってみるべ。

  2011.01.22

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  ぽんぽこぽん

  正月休みも明けたある日の休日、カミさんがもんじゃ食べたいと言い出した。　　もんじゃなぁ、、、もんじゃって、、、食べ慣れていない地域の私は、、どうしても半分生のお好み焼きのイメージが、、最近山形市内に「月島もんじゃ」というお店が出来たという、、「月島」と言えば「もんじゃ」、、かな、、さっそく行ってみたのだけれど、、行ったのはちょうど午後２時頃で、、休憩に入る時間帯だった。店構えからして何となく美味しそうな、、、今回はあきらめて次回に、、、しゃぁないから、「道とん堀」というお店に、、　ここは休憩なんぞなくて終日営業している。。終日営業はありがたいのだが、、、「ぽんぽこぽん」を連発するのが、、、いまひとつ慣れない。。 「いらっしゃいませーーーっ　ぽんぽこぽーーーん」　てな具合だ、、、お店のルールなんだろうが、、が、、もんじゃ、、、土手を作って、、、　楽しそうにいろいろやっていたけど、、、　見た目は、、、 美味しいらしい、、、　そんなに美味しいのなら、今度食べてみっかな、、　　もち最初は一口だけ、、見た目云々と言っていた私が頼んだのは、、、「デザート生お好み焼き」　　こっちの方が〇〇と言われそう、、笑やってきたのは、生クリームが入ったお好み焼きと３種類のトッピング、、、ベージュのはお菓子を砕いたようなヤツで、白いのがホイップクリームで、ソース色のがチョコレートソースメニューに焼き方講座が書いてあった、、、どれどれなになに、、、、１、油をひいた鉄板に、よく混ぜた生地を流す２、混ぜながら炒め、軽く火を通してから形を整え、約７分後ひっくり返す３、更に５～７分じっくり待ったら、仕上げにチョコレートソース・ホイップクリーム・サクサクふりかけをトッピング４、見た目はお好み焼き、食べてびっくり！！新感覚のデザートのできあがり！で、うまく焼けたかというと、、　７分なんか待たないし、、慣れないから形なんかぐじゃぐじゃ、、とりあえず生地にトッピングしてみたのが下の写真で、、、見た目は、、、笑ってしまう。。恐る恐る食べてみる。　甘いものが好きな私でも、お好み焼きの上にチョコレートは、、覚悟が、、んでも、うん、これはけっこう合うさ、、、美味しいです。　ふむふむ、、意外や意外ですねぇ、、　ただ、これってお好み焼きで、、、デザートとあるのだが、これだけでお腹が満たされるようなけっこう楽しめる一品でした。　甘いもの好きで勇気のある方、、食べてみでけらっしゃい。。

  2011.01.16

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  幸楽苑

  病院を退院してから早１０日、、、退院してからの心得を病院から言われて大人しくしているのだが、、重い物を持たない、とか、長い時間車の運転をしない、とか、、、ので、どこにも行かず会社との往復の毎日。休みは気晴らしにとカミさんの買い物に付き合う、、、そんな程度に体を動かしてるだけ、、、、先日、買い物の途中で小腹が空いたからと行ったお店が幸楽苑というラーメン屋さん。。ここは何が良いかというと、、ラーメン一杯がとにかく安い。　中華そばが２９０円（税込３０４円）で食べられる。貧乏な我が家にとっては大切なお店なのである。　今回行ったのは白山にあるお店だ。店内と胡椒の写真である。　この日は変な時間だったのかお客は少なかった。　 中華そば、、いわゆる醤油ラーメン、、これが２９０円なのだ、、　食事ではなくオヤツ感覚で食べている。これが意外にいける味なのだ。　シンプルな味の中にどこかコクのあるようなスープ、、この他にもいろんな種類のラーメンがあるのだが、いろいろ試してみた結果この中華そばに落ち着いた。これよりも１００円高い「極旨醤油らーめん」というのもあって、これも美味しいのだが１００円の差は大きい。。ＨＰで調べたら、スープは独自のトリプルスープだとか、、豚ガラ･鳥ガラを煮込んだ「ガラ炊き出しスープ」と「鰹、鯖、鰯等の魚介類のダシ」さらに豊富な種類の「野菜ダシ」をバランス良く合わせたスープなのだそうだ。今回はちょっと贅沢して餃子も一緒にたのんだ、、、餃子は６個で１８０円（税込１８９円）とこれも安い。ラーメンの消費量が全国的にも多い山形に今までいろんな有名なお店が入ってきたが、長続きはしてない。東京で有名だからといって山形で成功するとは限らないのだ。。　どういう訳かわからないが失敗している。そんな厳しい山形での幸楽苑、長続きしてほしいものだ。　あの味であの安さがたまらん。。

  2010.12.19

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  谷口がっこそば

  「谷口がっこそば」存在は知っていました。　ただ、遠いというだけで今まで行ったことがなかったのです。「がっこ」とは学校のことで、廃校になった谷口分校を利用して、蕎麦を食べさせてくれるのです。できるだけ地元で取れた素材を使って、地元のかあちゃんたちがそばを打ち、料理を作っているのだそうです。場所は県北部の新庄市を通り過ぎてさらに北部の金山町にあります。　ちょっと足を延ばせば秋田県です。そんな遠くまでわざわざ、、、個人で行くには躊躇する場所ですが、会社内で話が進んで数人で行くことに。。国道１３号線をただひたすら真っすぐ秋田県に向かって走るだけ、、、金山町の中心部を過ぎたあたりに看板が、、国道から左折しておよそ３ｋｍ、、、ありました　小さな集会所のような建物ですが、昔の分校です。車がたくさん停まっていたのには驚きました。　しかもほとんどが県外ナンバーでした。分校の講堂として使用されている場所にテーブルを並べていました。　子供たちの作品が飾られていました。 メニュー一覧です。　私達は前もって予約していた「そば三昧」を食べてきました。地元のお母さん達が料理しています。　右のおばぁちゃん？が蕎麦を打っていました。 「そば三昧」です。　一緒に出てきたのではなく、一品一品出てきたのを合成してまとめてみました。左上のつきだしは、卵焼き、そばの海苔包み、蕗の甘煮、蕗の空洞部分にそばを詰めたもの、ゼンマイの煮物そばがき、風呂吹き大根、そば、揚げそば、そば餃子、そば汁粉、おくら載せそば豆腐、そばソフト餃子は皮と中にそば粉が入っていたし、汁粉にはそばの入った白玉？が、、ソフトにもツブツブが、、大根を除けばまさにそば三昧でした。　肝心のそばも美味しいでした。　私的には上位にランクします。私達のテーブルに次から次と料理が運ばれて来るので、周囲の人達は羨ましそうに見てました。これで１５００円なんです。　嘘みたいに安いです。　ごちそうさまでしたぁ、、また行くでぇ。。そばには正直そんなに期待はしてなかったのですが、、お母さん達、すごいっす。。ここは遠いですが、わざわざ行く価値のあるお店だと認識してきました。　冬は厭だから来年だな。。「谷口がっこそば」 ・土・日曜日 ・午前11時～午後3時・但し、予約を頂ければ平日も営業致します。(10人以上）・谷口がっこそば…Phone：0233-52-7577・ＪＡ金山（営農部－小野）…Phone：0233-52-2892

  2010.11.30

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  うろこや

  「うろこや」とは山形県の大石田町周辺の市町村に何店舗かあるお菓子屋さんのことです。秋も深まりかけたある日、尾花沢にある うろこや総本店 に立ち寄ってみました。創業は３００年ほど前とか、、、　こんなデザインのお店にはつい吸い込まれてしまいます。店内の片隅には今はやりのお菓子を食べられるスペースが、、、コーヒーはこの店も無料でした。 えっ　今回目に付いたお菓子は「葡萄大福」です。　これは初めて見ました。　どんな葡萄が入っているのか判りませんが、かなり大粒の葡萄です。　しかも皮ごと入ってます。皮が入っていたのは衝撃的でした、、普通は食べないですからねぇ、、作る時に必要だったのでしょうか、、食べてみる、、、皮は軟らかかったので邪魔にならず、、味的にもバラバラにならずに最後まで大福で、、なかなか完成度の高い大福でした。　美味しかったです。　値段も１個で１８９円と、、高目かな。。。ついでに「だだちゃモンブラン」も食べてきました。　緑の部分は美味しいのですが、、中がなぁ、、ドライブ中に時々今回のようなお店に吸い込まれています。　無料のコーヒーもあって、疲れた頭には便利です。さてさて今度はどこのお菓子屋さんに行くべがなぁ、、、行き当たりばったりだけんど、そごの店待ってでけろな。。

  2010.11.24

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  新そばまつり

  知り合いからの情報があり 「大石田町 新そばまつり」 に行ってきました。場所は大石田町の「桂桜会館」という所だそうな、、地図で確認すると町役場の向かいにある施設のようです。大石田の町役場です、、空は青空でドライブ日和でした。。　平地の役場でも少し紅葉が始まっていました。　役場の向かいの風景です。　あの長い建物が「桂桜会館」のようです。近くで見ると舟の形をしている建物です。　その周辺にはお土産屋さんのテントが立ち並んでいました。入場券の前売りをゲットしていたので安心していたら、現地で整理券もゲットしなければならなかったのです。整理券には番号が書いてあり、その番号順に会場内に入ることが出来るそうな、、で、もらった番号は２０７番、、、　１１時から始まるとのこと、、着いたのが１０時１５分、、少し早めに出たつもりだったのですが、、　２０７番ってが、、　１番の人って何時に来たのだべが、、時間までに各テントを覗いて大石田の直売品やら名産品やらを買っていました。　おばさん達、元気でした。２００番を超えた番号だったのでかなり待たされるかと覚悟していたのですが、待ったのは２０分くらいでした。入口で器をもらい、それにそばを入れてもらいます。　写真の行列はそのためのものです。そばをもらったら隣のテーブルでつゆをもらい空いてるテーブルに行って食べるのです。「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の三拍子に「採れたて」「心立て」が加わった美味しいそばだとか。。渡された木の器に入ったそば、、、　そばの品種は大石田町のそばの在来種、「来迎寺在来」だそうです。　入場券にはそば２杯分のそば券が付いていて、、一人２杯食べられるのですが、、もう一枚のそば券でゲットした「そばがき」です。。　香りがあって美味しかったです。ただ、量が半端じゃなくって、、全部食べられるのかと心配してましたが、食べてましたねぇ、、ツレが、、２杯目のそばは１杯目とは違うそばなのかと聞いたら、同じだということで食べませんでした。最後に抽選コーナーがあってクジを引く楽しみもあって、、、　だけんど、我が家はクジ運が悪く、、前の子供は何か当たっていて、鐘がカンカン鳴っていたのですが、、私はやはりポケットティッシュ、、地元の特産品などのお土産屋さんがあっていろいろと買い物が出来たので楽しかったです。んでも、値段とか量は割安感があって良かったのですが、そばはお店で食べるのがいいかなぁ、、せっかく遠くまで来たのだからと欲張って少し時間が経ってからですが次年子のそば屋でもう一杯、、帰りは紅葉でもと山道を通る計画を考えたのですが、、今は熊に注意なので大きい道路を通って帰ってきました。

  2010.10.23

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  バラの貴婦人

  妙なタイトルですが、エロティックな映画のタイトルではありません。　食べ物の名前です。山形のローカル番組「ピヨ卵ワイド４３０」と宮城のローカル番組の「ＯＨ！バンデス」（オー！バンデス） ２つの番組の交流コーナー「これ見て！バンたま」が毎週火曜日にあって、そこで紹介されていたのです。所は村山市にある東沢公園。　バラ公園で有名ですが、そこで秋のバラ祭りをやっていたときの話です。入口付近から見た公園の一部です。　意外とバラの花が咲いているのには驚きました。上の写真の右奥に見える建物の「バラ交流館」です。　ここで食べることができるようです。近くからの写真です。　ログハウス風です。　交流館は３つの建物が２階の通路でつながっています。展示棟なんぞあるらしいのですが今回は喫茶コーナーでちょこっと休憩しました。バラ関係のマニューが多いです。。テレビで紹介されていたのは、、、、、あっ！右端にありました！これが「バラの貴婦人」です。　命名の由来は不明です。　映画のタイトルにはあるのですが、、、内容は次の通りです。　　一番上：バラジャム　　二段目：バラドレッシング（ヨーグルト風味）三段目：東沢バラ公園限定バラアイス　　　四段目：バララスク　　　一番下：手作りバラゼリーいろんなバラ関係の味がして、そしてバラの香りも楽しめて美味しかったです。　また、ローズヒップを練りこんだ「ローズヒップ麺」も食べたかったのですが、お腹がいっぱいで次回にしました。せっかくですので、秋のバラを撮ってきました。 公園の奥には溜池？もあります。　右側にはボート乗り場もあって季節ごとの雰囲気を楽しめます。この辺の風景は昔々とほとんど変わってないですねぇ、、ボートにも乗りましたねぇ、、秋のバラ、、大したことがないと思って行ったのでしたが、かなり多くの花が咲いていました。園内を歩くと当たり前ですが、バラの香りで体が包まれます。　爽やかな香りを楽しんできました。ゆっくりのんびり歩くには良い場所です。。　こういう場所でボーーーっとするのもいいですねぇ、、、村山市観光物産協会　を参照して下さい。

  2010.10.07

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  今年も

  あづい、、、こう暑いとブログの更新もままならず、、、今年は特に暑い、、、年齢を重ねると暑さに鈍感になるというが、、、鈍感になっているはずなのに、、耐えられない、、、エアコン何回運転しただろうか、、電気代が、、怖い、、、でも熱中症になるより、、でも払いたくない、、こういう時はやっぱり「カキ氷」だべさ、、、てなことで今年も「腰掛庵」に、、、したら人がいっぱい、、、平日なのに、、、３組待って下さいと言われた、、、しゃぁない待つか、、 昔の蔵を改造しっぱなしだから、、レジ周辺はちと暗い、、、ここでしばし待つ、、、さっそく注文をとられた。。　ここはエアコンがないので、お菓子は食べないでカキ氷だけにした。。「木イチゴのすぐり」と「白みつしるこミルク」　　最近「しるこ」ばかり食っている。。 「しるこ」とは「金時」のつぶ餡に対しこし餡である。。　これがカキ氷に入ると、、美味しいのだ。。美味しいのでつい食べるのが速くなって、、、額と鼻の間が痛くなって、、、そして、、完食今年も美味しかったです。　一夏に一度以上は行ってます。　また行かなきゃ。。。それにしても、人が多すぎるような気が、、、年々増えているようです。帰る時には待っている人がさらに増えていました。。　正午前に行かないとエラい目にあうなぁ。。

  2010.08.23

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  魔法の壺プリン

  フジテレビ系 「VVV6 東京Vシュラン2」で第1位に選ばれました！！「笑っていいとも」で絶賛！！情報ライブ ミヤネ屋で紹介されましたなどと、トップページに書いてあったら、、、買いたくなってしまうのよねぇ。。で、つい、、、ポチっとボタンを押してしまったのです。。。　今は便利ですね、、、画面のボタンを押すだけでショッピングができるのですから。。ボタンを押したのは４月１日で、、んでも注文が殺到しているらしく、お届けは５月２６日になるとのこと。。可愛い素焼きの壷に入ったとろとろプリンは、まさにすくって食べるような魔法の食感！カスタードが濃厚なプリンの上には、ふんわり甘い生クリーム。そして底には、丹念に煮詰めた香ばしい自家製キャラメル。食べすすめるうちに、次々に美味しさが追いかける、絶妙なハーモニーに。口の中で３つの味が絡まり合う、まったく新しいプリンです。 注文したことなどすっかり忘れていました。。　５月の下旬、「発送しました」というメールが来ました。。そうだったっけ、、、メールが来てから思い出しました。　　ちょびっと期待してしまいます。。食べるまでおよそ２ヵ月も待ったプリン、、、きっと美味しいんでしょうねぇぇ。。こんな写真を見たら、、美味しそうに見えてきます。冷凍状態で届きました。。　珍しいです。。　よって、届いてもすぐには食べられません。。どこまで待たせるプリンでしょうか、、　受け取ってから買い物に出かけ、解凍になるのを待ちました。。そして、そろそろええんでないかいという時間に食べてみました、、　・・・・・・・・・んっ　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　フツウ　なプリンでした。。近くのお菓子屋さんで売っているプリンと同じような味でした。。　少し甘さが強いし、、、注：この感想は私の個人的な感想ですので、あまり参考にしないで下さい。プリンの中の図解です。。　カスタードの甘さがもう少し控えめでも良かったかな、、舌触りは普通。。　これって結構な値段だった。　４個入で　１４７０円　　プラス送料が８４０円　計２３１０円　。壺プリンの楽天市場　　です。　

  2010.06.02

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  初めてのそば屋

  西回りバイパスの南館交差点付近に新しいそば屋が出来たという。　さっそく行ってみた。ゲオとイエローハットの間にある。　「飛路（ひろ）の月」という名前のお店だ。少し前は焼き肉屋だった店舗を改装したお店で、酒処とあるので主は居酒屋のようだ。店内の雰囲気はなかなか良い。　テーブルが間仕切りで区切られているのでポイントは高めである。注文した「天ぷらそば」である。　見た目はすんごく美味しそうだ。。つれが注文した「田舎そば」である。　写真ではわからないが、そばの色が上のに比べかなり黒っぽかった。　で、天ぷらそばのそばは普通に美味しかったが、、、天ぷらが、、、衣と素材の間の衣部分が柔らかくグジュグジュだった、、、粉の味もして、、、そういうのが天ぷらだと言われれば何も言えないが、、、私的には駄目だった、、私の天ぷら感は、衣の下はすぐ素材でなければならないというのがあって、、これは食えない、、、でしたね、、、全部食べずに残してくるほど、、、　　　　ガッカリつれの田舎そば、、、色が黒っぽく田舎そば風に見えたのだったが、、、食ってみると、、、、　単に黒っぽく作ったそばで、、味も香りも無視されたような、、、初めて入るお店は一つの賭けでして、、、たまにガッカリするのに当たる時があるが、、今回のお店はそうでしたね、、、ガッカリ、、　　私はもう行かないね。。。

  2010.04.12

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  最上川 千本だんご

  山形市から北へおよそ４０ｋｍほど行ったところに大石田町があります。そばが美味しいことでも有名です。気になっていたそば屋に行った帰りに「最上川千本 だんご」のお店に立ち寄ってきました。「横丁とうふ店」がつくる大石田団子「最上川千本だんご」のお店です。店内にはだんごをすぐに食べられるスペースがあります。　買ってすぐ食べるのが一番美味しいですね。店内で食べていくと言うと、番号札を渡されます。　もちろん、豆腐屋さんなので豆腐も売っています。　だんごが出てくるまでに、豆腐の試食があったので食べてみました。　んめぇ豆腐でした。お客の中には店内で豆腐を食べている人もいました。　豆腐も食べられるとは、発見です。出てきただんごです。　「ずんだ」がこれでもかというほど付けてくれます。　この「ずんだ」が美味しいのです。一番上のは「くるみ」だんごです。　これもまろやかな味わいで人気があるようです。そばを食った後なのに目が食べたいと言ったのでしょう、、、二人で５本も買ってしまいました。美味しかったのですが、すぐ腹いっぱいになりました。。　食べられると思ったのでしたがギブです。食べられなかった分は持ち帰ってきました。　持ち帰ると言うと容器に入れてくれます。ご飯で食べておいしいお米を蒸かして搗いたのが千本だんごだそうです。もちろん添加物は一切なし。秘伝枝豆を１００％そのまま使っているそうで、これがやめられない美味しさなのでしょう。。持ち帰りのパックに左の写真のラベルが貼ってあります。書かれているのは、豆腐屋がつくる大石田団子本日中にお召し上がり下さい。添加物等を使用しておりませんので翌日には固くなります。本物の団子これは大石田に昔から伝えられている団子です。団子造りの名人、豆腐屋のおばあちゃんが直接陣頭指揮で飯米をついて、それをさらに二度つきした「本物の団子」です。　　　　　　　最上川千本だんご読んだだけでも、美味しそうな団子です。　　　　　　　最上川 千本だんご

  2010.03.13

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  おいしいものフェア

  一週間も前の話になるが、ビッグウイングで「おいしいものフェア」があった。ちょうど２２日の平日が休みだったので行ってみた。　「ＹＢＣ おいしいものフェア」のＷＥＢチラシの一部。　見ていると食べたいものが多数あった。９：３０からとあったので、平日だからそんなに混雑しないだろうと９：３０少し前に行った。駐車場にはすんなり入れたのでそんなに人はいないかと思いきや、、、何この人の列は、、、写真の列の右側にもたくさんの人が、、平日だというのにどこからこんなに集まって来るのだろうか、、、列の最初の人は何時に来ているのか、、、しゃあない、並ぶのは大嫌いな私だが、、並んで待つことに。最近の食べたいスウィーツの中に「モンシュシュ」の「堂島ロール」がある。　　チラシにそんな「堂島」の文字があった、、、んっ？「堂島スウィーツ」？　似ている、、違うようだが、買って食ってみるべとそのブースに行ってみると、、なんと、ここにも人の列が、、列の長さはここが一番長かった。。　　私もその列の中へ、、「堂島ロール」とは違う「魔法のロール」を、並んで買った「魔法のロール」、、　　　食べるとこれが美味しい！　味わったことのないしっとり感、クリームの甘さは控えめで上品な味である。　控えめだが甘さはしっかり伝わって来る。。これは並んで買っても価値のある美味しさである。。　買って良かったと思った一品である。てことは、「モンシュシュ」の「堂島ロール」はどんな美味しさなのか、、想像が大きく膨らむ。。その他に食べた「大間のマグロ丼」である、、が、、どこの大間？と思ってしまうような、、過剰な期待は禁物である、、考えてみれば１６８０円という金額も安くて怪しい、、スーパーのマグロよりは美味しかったが、、大間となると、、違う場所で食べた方が、、、「横手焼きそば」である。。　横手の味がする焼きそば、、卵が乗っているのが横手流？、、、「飛騨高山ラーメン」　見た目は物凄くシンプル、、　味はコクのある深い味で意外とイケる、、その他に「なま麩の焼きだんご」とかジェラートとかを食べ歩く。　かなり腹いっぱいで満足満足。。もちろん一人では全部は食べられない。　こういう時は複数で行くと種類を多く食べられるので便利だ。。帰る間際に「山形県漬物協同組合青年部」のブースに立ち寄った、、ら、物産館などで売っているようなビニール袋に入った多くの種類の漬物を売っていた。それが５袋で１０００円だという、、安い、、　どれがいいかなと選んでいると５袋買った人にはあと５袋プレゼントするという、、、はぁ、、１０袋１０００円、、買いだべ隣では小松菜の漬物とだしを売っていた。。　小松菜の漬物は野沢菜の漬物と似ていて美味しかった。。ので、小松菜の漬物とだしを買ったら、、、もう一袋おまけに付けてくれた。。　　太っ腹ぁーー漬物だらけになってしまったが、そうそう腐るわけでもなし、しばらくは美味しい漬物を楽しめる。。。会場から出る時は昼近くになっていた。。　試食も充実していたし、、なかなか楽しい時間だった。昼頃には次から次と人が入ってきていた。駐車場は満車状態だし、駐車場に入るのに渋滞もしていた。。これは早く来て正解だったようだ。　こういうイベントは早く行くべきだとつくづく思ってきた。　

  2010.03.01

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  そば処 かつら

  いくら眠ってもなんぼでも眠れた正月休みが終わって、、、少し太ったべが、、会社に一日出勤してすぐにまた休みだったので、どこぞに行こうかと企てたが、大荒れの予報だど、、、てなことで遠くはあきらめて少し近くのそば屋さんに行ってみました。　寒河江にある「かつら」です。少し前に「山形のそば屋」というテレビの番組に出ていたお店です。　行ってみたいと思ったお店です。それというのも、元京懐石料理の板前さんだという異色の経歴に興味を示したのです。道に迷いながらやっと辿り着いた「かつら」です。　店舗兼自宅といったところでしょうか。寒河江から天童市蔵増に行く道路の途中にありました。　駐車場は平日だというのに車が満車状態。テレビの影響はスゴイ！っす。　午後１時過ぎに入ったのに店内は人であふれていました。入るタイミングが良かったのか、そんなに待たずに席に座ることができました。地元のそば粉で打ったというそば粉１００％の板そばを食べてみました。　本山葵が付きます。本山葵は美味しいですねぇ、、、すりおろしす瞬間から香りが楽しめます。そば湯にこの本山葵が入っているととっても美味しくいただけますね。　今日の発見です。行く時も雪で視界が悪かったのに、夕方からまた雪が降り始めました。　これは積るべが、、、そういえば今年の箱根駅伝の時も窓の外はモソモソと雪が降っていました。こっちでこんなに雪が降っているのだから、箱根も少し降っているだろうと、、全く違いましたね、、えらく良い天気で、、うらやましいでした。。。

  2010.01.06

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  １２月限定

  あじまん本舗の「テレビユー山形」とのタイアップ企画≪あじまんプロジェクト2009≫ をやっていました。どんなあじまんを食べたいのか一般公募し、実際に作ったのを試食してグランプリを決める企画です。今年のグランプリ受賞作品は、寒河江市の小松さん考案で、「スィートチーズポテトチーズあじまん」でした。ただ、１２月の土・日・祝限定販売なので、うっかりすると食べる機会を失ってしまいます。私も先月にテレビの番組を見て、１２月には食べなきゃと思っていたのが、、うっかりしてました。やっと最終の日曜日にゲットしたのでした。　売れ切れているかと心配でしたが、まだありました。＜しっとりしたスィートポテトとまろやかでコクのあるチーズ。その意外なコラボレーション！＞食べてみました。。　確かにその通りで、ポテトとチーズの意外なコラボレーション、合いますね。ポテトとあるので食べてもイモイモしていると想像したのですが、チーズがイモイモ感を消してくれるんです。結果、食べるとすごくまろやかなポテトの味が堪能出来ます。　後でチーズの香りが追いかけて来ます。チーズも強烈な主張をしないで脇役に徹しているのでポテトがまろやかな味になっているのだろうと思います。「スィートチーズポテトチーズあじまん」の外側と中味です。　見た目はポテトですが美味しいでした。 ポテトとチーズ、あんなに相性が良いとは思いませんでした。　このコラボは何かに応用出来ないかなぁ。。　あじまん本舗 テレビタイアップ企画

  2009.12.27

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  畑のはたご

  ある日の午後、会社で「畑のはたご」って知ってる？　と聞かれました。はぁ？　畑の・は・た・ご　？　　　　何それ？　　　全く知りませんでした。どうも蕎麦が食べられる所のようです。　　ただ、ＪＡが絡んでいるのでお店ではないそうな。。場所は市役所の西側にあるＪＡの敷地内にありました。　右側にある小さな建物がそうです。入り口です。　蕎麦が美味しいよと言われ行ってみました。　「農産物宣伝コーナー」とあります。ちょこっとしたお店の雰囲気です。　あくまでも、農産物宣伝コーナー　です。つゆ作りに使用したかつおをぶし（左）と、辛み大根です。　各テーブルにありました。　さてさて、お蕎麦がやってきました。。　見た目はすごく美味しそうです。さっそくいただきました、、、一口食べた瞬間、、、うっ、何これ、 つゆに辛み大根の味が混ざっていたのです。　ウソだべ、、、、せっかくの蕎麦の味がどこかへ行ってしまいました。。普通のつゆはないのかと聞いたのですが、、、、ありませんという答えが、、水の代わりに大根の汁で薄めているそうな、、、だげんとも、、なぁ、、私的には、大根はお好みで入れられるようにしてもらいたいですねぇ。。最初っから七味や山葵が入っているつゆを出されたのと一緒だべよ、、これは、、何回も言いますが私的にはです、、　嫌ですね。。　強制されている感じすらあります。蕎麦は美味しかったような気がします。。　正確には判りません。　例えば仮に今度行くようになったとしたら、「ｍｙつゆ」を持参で行かねばと思っています。「畑のはたご」　の情報です。「ｍｙつゆ」かぁ、、　グッドアイデアかも、、、　真剣に考えてみるべか。。。　

  2009.11.28

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  時の流れは・・・

  ある日のテレビ放送で山形市のそば屋を特集していた。　寝っ転がりながら何気に見ていた。先人達が山形のそばを現在の形に確立したのに、それぞれ後継者の問題に直面しているという。子供が継いでいる店や孫が継いでいる店、そして閉店を余儀なくされた店それぞれであった。いずれにしても今までの味が絶えることとなる。　作り方が同じにしても味は同じにはならないからだ。子や孫が継いだお店はそんな味が１００％継承されることを望んで止まない。そんな中で今回は閉店してしまうお店に行ってきた。　「蝋燭庵（あかしあん）」である。店の入り口に貼ってあったお知らせ。　昭和６１年から始めたとのこと。　西暦で１９８６年である。今年で２３年目、、店主は７０歳だという、、　今はどんな思いでいるのだろうか。。。店は馬見ヶ岬川上流の川辺に佇む。　左上は国道２８６号線である。入り口を入るとすぐの店内風景。　昔からやっている蝋燭を売っている。　そばは奥で食べる。店内から見える風景。　上流の新山釣り堀から流れて来るから水はキレイだ。山の木々を眺めながら食べる、、　下からは川のせせらぎが、、そんな雰囲気は堪らなく素敵だ。私の母親もこの辺の出身なので、なくなる寂しさをより強く感じてしまう。。そういえばここの店主、２７年前の母親の葬儀に関わっていたような気がするが、、、確信がもてないので名乗らないまま、玄関前で記念に写真を撮ってもらった。玄関の戸に「そば打ち見習い募集」の張り紙があった。　やはりそばへの情熱はなくしてないようだ。。私も立候補しようかと思ったが、年齢制限に引っかかるだろうなぁぁ、、そんな勇気もないしなぁ。。いずれにしてもこんな自然の中の店がなくなるのは残念である。　誰かいればいいのだが、、、

  2009.11.04

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  黒みつ堂

  国道１１５号線を猪苗代方面に走り。途中から裏磐梯に向かうために国道４５９号線に入ります。するとその途中に「黒みつ堂」がありました。　突然目に飛び込んで来たので少し走り過ぎましたが食べてみたいという強い気持ちから、Ｕターンして立ち寄ってみました。串だんごの店です。　こんな看板を見たら食ってみたい気持ちが増してきます。♥♥♥♥♥♥「黒みつ堂」の店先です。　自宅兼お店のようです。店内です。　おじいさんとおばあさんがいました。　店の奥でだんごを作っていました。「桜だんご」　きざみ桜を練り込んでいるので風味も桜を味わえるピンクのだんご。「紫芋だんご」　紫芋を乾燥させた粉末を練り込んだだんご。「白だんご」　何も混ざってないだんご。だんご本来の味を堪能できるそうな。「かぼちゃだんご」　かぼちゃを乾燥させた粉末を入れた黄色のだんご。「草だんご」　よもぎを乾燥させたのを入れて、よもぎの風味を出しただんご。「そばだんご」　説明書きはありませんでしたが、きっとそば粉の入っただんごでしょう。。「そばだんご」を注文しました。　　したら、だんごに黒みつを塗り始めたのです。全種類のだんごに黒みつを塗るのだそうです。　ので、「黒みつ堂」なのでしょう。。お店の前に食べるテーブルがありました。　私しか食べないのに、二人分のお茶を入れてくれました。 すんごく優しいおじいさんとおばあさんでした。息子さんが山形にいるらしく、山形ナンバーを見て喜んでくれました。だんご、美味しかったです。　少し大きめですが、手作り感が伝わってくるだんごだったです。大福もありました。　どれもこれも美味しそうです。　また行ってみたいですね。　今度は何を食うべ。。。

  2009.10.10

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  南原周辺

  南原といっても山形ではなく米沢の南原のことです。　そこにそば屋があるのです。またまた米沢に行った時に、久しぶりに「南原そば会館」に行ってきました。米沢の南部にある「南原そば会館」に向かって走っているとつれがテレビで見たような景色だと言うのです。すると、ちょうどお店に行く道を案内するかのように「直江堤」の案内板がありました。そうなんです、「直江堤」は何回か地元のテレビ番組で放送されていたので景色を覚えていたのでしょう。まだ時間も早いし「直江堤」に行ってみることにしました。　したら、お店の前を通り過ぎるんです。お店の前を通り過ぎてしばらく走ると公園のような所に出ました。　ここか、、？、、近くに草取りをしているおじさんがいたので聞いてみました。。　ここだそうです。。洪水の多発地帯だったので、直江兼続が石堤を造ったので「直江堤」と呼ばれています。直径５０ｃｍほどの石を無数に積んだ堤防でした。　それにしてもこの石の数、、半端じゃないっす。。どこからどうやって、、一個持って歩くのでさえ無理っぽいのに、、　昔の人は偉いっす。。ウロウロしてたら、ちょうどお店が開店の時間になったのでお店に向かいました。久しぶりの店内です。。　　んっ？　メニューを見たらいつの間にか１００円上がってました。 ざるそば？　　「すみません、ざるそばって上にきざみ海苔がのっているんですか？」そばに海苔がのっていると海苔の香りが強くそばの香りが聞こえて来なくなるので嫌なんです。海苔はいらないと言おうとしたら、心配ご無用でした。　良かった良かった。。。そばに付く料理です。　いつもながら嬉しい量です。　しかも地元米沢の手作り料理だからたまりません。 これで７００円は安いです。　とても良心的なお店です。　美味しかったです。。また来ます。トウモロコシは自分の畑で穫ったとのこと。　栗の木もあるのだそうな。。　なんかいいなぁぁ。。

  2009.09.14

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  腰掛庵にて

  ある日、もう梅雨が明けたような暑い日があった。　暑っ！　　こういう日はひょう（氷）だべ。。。てなことで、天童の腰掛庵に行きました。　　かき氷と言ったら腰掛庵さ、、久しぶりです。初めて来る人はちょっと迷ってしまうような小さな路地の一角に腰掛庵はあります。自宅の裏に昔の蔵があります。　その蔵を利用したお店です。入り口です。　　下足箱にはたくさんの靴が入っていました。　混んでいるようです。店内風景です。　ちょっと暗いので良く分かりませんが、そんなに大きくありません。ここの「わらびもち」は美味しいですね。　けっこう人気の商品です。　行けば食べてます。お店には２組くらいしかお客はいませんでした。皆さんお持ち帰りのわらびもちを待っているのだと思いました。お店の隣の部屋で食べることが出来ます。　すぐに食べられるのかと思いましたが違いました。名前を書いて待たなければなりませんでした。　うーーん、待つのは嫌いですが今回は待ちました。ここのかき氷は待っても食べたいですね。　店内にいた２組も待っているようでした。すぐに順番が来るだろうと簡単に考えていました。　が、待っている人は２階にもいたのです。えーーっ！　んだっけの、、、　３番目だと信じていたのに、上に２組がいたから５番目でした。結局３０分くらい待ったでしょうか、、、こんなに待つなんて、いつもの私ではなかったですね。テーブルに置いてあった七夕用の短冊と一言ノートです。　読んでみると結構遠くからも来てました。今回は「宇治しるこミルク」を食べました。　うんめぇぇ、、、甘いのが駄目な人は無理です。。それにしても、平日なのになしてこんなに混むんだろ、、と思ってしまいます。しかも子連れの若い男女が多かったです。　まだまだ皆さん不景気で暇なんだべが。。。次から次とお客が来てました。　なぜか駐車場には札幌ナンバーの車もありました。

  2009.08.17

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  酒田での昼食

  庄内に来たら今はやりのロケ地でも巡るべぇと花火の次に日に酒田まで行ってきました。　ただ、天気は雨模様。。。日和山公園の近くにある「旧割烹小幡」です。　撮影では「ＮＫエージェント」の社屋として使われたそうです。酒田の日和山公園には何回も行っていますが、近くにこんな建物があったとは全く気が付きませんでした。ので、記憶には何もないはずの場所にインパクトのある建物が忽然と現れて、戸惑っています。さてさて、そろそろ昼時です。　酒田に来たらやはり海鮮丼でしょうか。。　つれが海鮮丼モードに入っています。日和山の近くある海鮮市場の二階に「海鮮どんや とびしま」があります。左側が飛島への連絡船乗り場です。　入り口に人が見えますが、食べるために並んでいる人達です。ここは普通の寿司屋以上のネタを格安の値段で食べられるので人気があります。但し、食べるためには並んで待たなければなりません。　店内の人々は11時半の開店を待つ人々です。私たちは店内の人々が食べるのを立って並んで待っている行列の中にいます。待つのが嫌いな私ですが、つれの海鮮モードが強固なので仕方なく付き合いました。階段はこのような状態でした。　人気があるんですねぇ、、美味しくて安いのがいいですね。。あんまり暇なので、外に見える船を撮ってみました。　見慣れないから新鮮です。遠くに見える風力発電の風車、昔からあったっけ？？　最近出来たのだべが。。やっと注文出来る所まで来ました。　ここで１２時過ぎてたので、４０分くらい待ったでしょうか。。一時間ほど前にコンビニで買ったおにぎりを食ったばかりなので多くは食べられません。したら、ちょうど「チャイルドセット」というのがあって、量が少ないそうな、、「チャイルドセット」です。ちと貧相ですが、これにアイスクリームとジュースが付きます。キャンディも付くのですが、それを漬物に替えてもらいました。替えてくれるとお店の人が教えてくれました。「チャイルドセット」、普通のお店では注文出来ないのですがここは良心的です。アイスクリーム、小さな子供たちに混ざって並んでもらってきました。さすがに恥ずかしかったかな。ネタ、新鮮で美味しいですねぇ、、ここ以上のネタの寿司屋は数軒しか知りません。ただ、落ち着きません。　大量の人数がいてうるさいですし、まだ並んでいる人の視線が飛び込んで、、美味しい海鮮類を安く食べたい人で時間がある人にはお薦めです。　今回は一時間ほど待ちました。あーーぁ、今回も、平牧三元豚を食べ損ねてしまいました。。　今度来たら絶対食べなきゃなぁぁ。。

  2009.08.14

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  折鶴

  上山には武家屋敷通りがありました。これは知りませんでした。多分何回も通っている道ですがわかりませんでした。意識してない時はそんなものです。　知ったからには歩いてみなければなりません。短い区間でしかも道路の片側だけがちょこっと雰囲気が違います。　右側は現代の家並みです。こんな雰囲気の所をゆっくり歩くのも良かったです。　健康のためにもいいかも、、何軒かあるうちの一軒です。　約200年程前に建てられた、中級武士の屋敷だそうです。（旧曽我部家）武家屋敷の案内図です。　屋敷は４軒しかありませんでしたが当時の暮らしを感じることが出来ます。上の案内図の左下に行くと上山城です。　その途中に「折鶴」という食事処があります。ここは昔からありました。　昭和時代からあって、一度くらい入ったことがあるかもしれません。今回はロケ地にあったパンフレットに「侍すうぃーつ」という言葉を見つけて食べてみたくなったのです。「折鶴」の外観です。　いろいろあるようですが、目的は一つ、どんなのか楽しみです。なんとなく、座った席から見える店内を撮影してみました。　メニューです。　軽食＆デザートに「侍すうぃーつ」はありました。　さっそく注文です。「侍すうぃーつを下さい、、、」　と期待を込めて注文しました。が、「これは干し柿がメインですので、今はありません」とのことげっ、なんてこったぁ、、だけんど水も出てきたし、小心者だから、んじゃぁサイナラと出てこれないし、何食うべと、、、選んだのは「安倍川餅（お漬物、お茶付）」です。　出て来たのは下の写真です。　んっ、美味しそうでないかい。。　持って来た時、餅は高畠の∀＠＠＊☆ですとか言っておいていったのですが、ほとんど覚えてませんでした。ところが、食ったらこの餅が美味しいこと、、こんな餅を食ったのは生まれて初めて、、かな。。ので、先ほどの高畠の次の単語が知りたくて帰る時にもう一度聞いてみました。親切に教えてくれました。　「おきたま興農舎」の白芒もち（しろのげ）だそうです。興農舎は有機栽培をしているところだそうな、、、　なるほど、有機栽培と聞いて納得しました。そういえば高畠に有機栽培をしている所があると前に聞いたことがあります。黄粉はこれも有機栽培の秘伝豆の黄粉だそうで、美味しかったです。　わざわざ餅の入っていた袋のラベルを切り取ってくれました。　これは高畠に行ってみなきゃなりません。。　そんなことを思いながら帰ってきました。「侍すうぃーつ」がなかったのが幸いして、「白芒もち」に出会いました。歩いてみるものです。　いろんな事に巡り会います。　高畠、いつ行こうかぁ。。。山形美味屋 でネットショッピングが出来るようです。　さすがに高いです。

  2009.07.24

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  ぽたじぇ

  お月さまのブログで紹介されていた 「cafe’ぽたじぇ」 に行ってきました。　前から一度行ってみたいと思っていたのです。場所？わかりません。　行けばなんとかなるとYahooの地図でおおよそ見当をつけて行きました。が、、やはり見つけることは出来ませんでした。　しゃぁない聞くべと、とあるコンビニへ。。「すみません、ぽたじぇ というカフェですがこの辺にありませんか？」　と気軽に聞いてみました。が、、「・・・・はぁあ？・・・ぽた・・じ・ぇ？・・・・・・・・・」「・・・・・・」　知らないみたいでした。そこは「ぽたじぇ」と同じ住所の萩生にあるコンビニでしたが、住所は同じでも知らないことはあると思います。最終手段です、直接電話してみました。　丁寧に教えてくれました。来すぎていたようです。　戻って二つ目の信号を右だそうです。右折したら1.5ｋｍ進んだあたりに小さな案内板があるそうな。。。広い農道みたいな道を不安気に進みました、、したら、ありました！小さな案内板が立っていました。　すんごい所にあります。中にはお母さんと娘さんがいました。（写真はＨＰから勝手にもらったので、背景の季節は現在と多少違います）田園風景の中にポツリと佇んでいる建物がお店です。　右の小さな建物はピザを焼く窯だそうです。なんて長閑な所にあるのでしょう。。　この風景を見ただけでのんびり出来ます。農機具小屋を改造してお店にしたそうです。　手前の畑では野菜類の自家栽培をしているようです。室内はそんなに大きくありません。　１０人も入れば満員になってしまう広さです。写真のドアが入り口です。　隅のタンスの上に手作りのジャムがありました。何種類かあってどれも美味しそうに見えました。　試食したい！と思っていました。天然酵母のパンを食べてみました。手作りのジャムが２種類付きました。ちょうど試食出来て良かったです。赤いのがイチゴジャムで、オレンジっぽいのがサクランボジャムです。　どちらも美味しかったです。帰りにイチゴとサクランボのジャムを買ってきました。　頑張ってたべないと無くなってしまいそうです。シフォンケーキです。　生クリームがきめ細かで舌触りも良く美味しかったです。 コーヒーです。　飲もうとカップの取っ手を、、、、ありませんでした。。こういうのも珍しいです。ちょっと見、米沢の成島焼きかと思いましたが、ちょこっと違う、、か。。で、聞いてみたら　益子焼きだそうです。　せっかくだから地元の焼き物を使えばと思ったのですが娘さんのお気に入りの焼き物なんだそうです。　それもそうですね。。　ＨＰを見ると、どうもオーナーは娘さんのようです。　娘さんが始めてお母さんはお手伝いのようです。金土日だけの営業なんてと最初思いましたが "ぽたじぇ"のこと を見ると納得してしまいます。材料が手作りのため、畑仕事とかの農作業に時間がかかるのだと思いました。そんなオーナーの姿勢に賛同します。　手作りにこだわったお店もいいものです。ちょっと家から遠いのですが、私ん家のお気に入りのお店の一つになりました。＊　7/31、8/1、8/2　の3日間「スイーツフェア」があるのですが、行けないのが残念です。

  2009.07.12

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  上海厨房

  ある日の昼休み、中華の美味しいお店の情報を聞いた。　「上海厨房」というお店だという。それが同じ名前でも○地区にあるお店ではない方だという。桜田店の方が美味しいと言っていた。。帰ってからその情報を家族に話すと、娘も複数の人から聞いていて知っていた。同じ時期に同じ情報を得ていることから行ってみろいうことだろう。。。　てなことでさっそく行ってみた。上海厨房の建物。　　五十番飯店とあるが、駅前の五十番と何か関係があるのだろうか。。店内の様子。　カウンター席とテーブル席があった。　その他に個室風スペースがあった。あんかけ焼きそばである。　口に入れると、美味いと言葉に出た。　私好みの味である。他のあんかけ焼きそばと何かが違う気がする。。もやしラーメンである。　これも美味しかった。　中華料理店のラーメンの味である。天津飯である。　酸味とあんかけが好きな人には味の絶妙なバランスがたまらない。点心はどうだろうかとシュウマイを注文した。　これも普通以上に美味しかった。　ただ、出てくるのが遅かった。デザート。「クワイくず菓子の求肥巻き イチゴ添え」を注文してみた。　これは好き好きかなぁ。。行く時に、普通の中華料理店のイメージで行ったからか、一口目の味が衝撃的だった。値段の割には意外といけるお店である。　好みもあるだろうが、何を食べても外れがないかも。。。ネットで検索すると県内だけでなくいろんな所にあって、チェーン店なんだろうか。。なんでもいい、また一つ外食してもよいお店が増えたのは嬉しいことである。。本格中華「五十番飯店」の姉妹店として2006年夏にオープンした上海厨房。　場所ＭＡＰ住所 山形市桜田東4-1-36 　　TEL 023-623-1766 営業時間 11:00～22:00 　　定休日 火曜日 　　駐車場 80台

  2009.06.10

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  そば屋　亀次郎

  前回、ひめさゆりを見に行く途中に、「椹平（くぬぎだいら）の棚田」という案内板があった。日本棚田百選とか書いてあったので行ってみたいと思いつつ、素通りしただけだった。数日後にそれを思い出し行ってみた。　場所はりんごで有名な西村山郡朝日町にある。「椹平（くぬぎだいら）の棚田」の一部。　　もう少し傾斜があればなぁ、、と思って見てた。　　そんな棚田をあとにして、国道２８７号線を大江町方面に向かって走っているとそば屋を見つけた。 こだなどごさそば屋なんてあったっけがぁ。。。　　　どうも平成１５年にオープンしたらしいのだが。。。とにかく入ってみることにした。　　亀次郎の玄関。　ここだけ見ると何のお店か判らない。店内風景である。　比較的新しい雰囲気の店内である。　ちらっと店主の姿が写ってしまった。お店のＨＰから抜粋：そば粉は、国産のそばを石臼碾きした粉を使っており、打ち水に地元の水の神様である龍神様の湧き水「龍神水」を使用しているとのことです。 そばの前にお通しとしてお浸しと漬物が出てきた。　食べながら待ってて下さいとのこと。一緒にそばつゆもあり、容器が冷えていたのが嬉しい。　ちょっとした心配りである。もちろん注文したのは「もりそば」である。　海苔とかが上に乗っているとそばの香りが楽しめない。そばの香りもありコシも強いのが私好みだ。白鷹のそばの何種類かを合わせたようなそばだった。食べた後そば湯を飲みながら寛いでいたら、店主が少しの量のそばを持ってきた。（下の写真）んっどうしたんですか　と聞くと、　　足りないようだったので持ってきました、どうぞ。へっ　ガツガツ食っていたので足りないと思ってくれたのだろうか。。。いずれにしても、ラッキーである。　初めての経験である。　あれは何だったのだろう。ありがとうございます。大変美味しくいただきました。　お陰さまでお腹いっぱいになりました。そばつゆと薬味も持ってきてくれました。　でも猪口が。。最初の猪口はそば湯を入れたしなぁぁ。。考えた結果、お通しの漬物の容器を使って食べました。　そば屋　亀 次 郎ＨＰに天井の照明は「わらだ」で飾り付けしたと書いてあったが、「わらだ」とは何？正解はこちら→ わらだそば屋　亀 次 郎　　店主：鈴木　俊昭　　　山形県西村山郡朝日町大字和合2737-4　　 　 0237-67-3333　　TEL&FAX兼用　　　　営業時間　11:00～15:00　　定休日：水曜どれ、帰りは先日入りそびれた舟唄温泉にでも入ってが、、、と意気込んで行ったのだが、休みだった。このタイミングはあまり良くない、、どこにも行かないで家に帰ってきた。

  2009.06.06

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  廟（たまや）の隠れ家

  我が家の味噌は、米沢に行く機会が多いので米沢の「おたまや」から買っています。売っている所は「昭和本樽仕込み館」です。ここは自分が欲しい量を量り売りしてくれるのがいいのです。最初は小野川温泉の帰りに「味噌ソフト」を食べに寄っていたのですが、味噌も買うようになりました。味噌の試食をしたら「材料にこだわった完全無添加のうまい味噌」というだけあって美味しかったのです。そんなある日、いつも愛想のいいお姉さんが裏に食べる店がオープンしたと教えてくれました。そして、「廟（たまや）の隠れ家」 のチラシをもらっていました。これは一回行ってみようと思っていたところ、先日（２日）に実現しました。味噌なくなったから買いに行くべ、、、てなことで米沢のいつものコースに向かったのでした。細くて狭い道だったので、探すのに苦労しました。　「廟（たまや）の隠れ家」の入り口です。廟（たまや）って？　　近くに「米沢藩主上杉家墓所」があるからだと勝手に解釈しています。店内には囲炉裏がありました。その周囲がカウンターのようになっています。 右の写真は、庭の池です。池端にもテーブルがありました。　なかなか風情のある良い雰囲気です。メニューです。　美味しそうな名前が並んでいます。　・・・さてさて何を食べるべ・・・店には品のいいおばさんがいて、いろいろ説明してくれました。（廟の隠れ家のチラシに出ていました）最初、「味噌」と「うこぎ」の生キャラメルをサービスでいただきました。いろいろと考えているお店です。　味噌のキャラメル、美味しかったです。味噌の香りがするキャラメル、これはとってもＯＫです。うこぎの方は最後にうこぎのかなり強い香りが出て、嫌う人がいるかもしれません。私はＯＫでした。つれが「うこぎ」って何？　と聞いていました。　おばさんが説明してくれました。そして良くわかるように２人で外に出て行きました。うこぎを垣根にしている家を実際に見るためです。（帰る時に私も店の周りを見ましたが、垣根にしている家は何軒かありました。）垣根から採ってきたうこぎを特別におひたしにしてもらいました。　もちろん初めて食べます。味はほろ苦いのですがさっぱりとしていて、食べていると健康になるような気が。。。垣根は下の写真のようになっています。（撮影場所が違うのでうこぎかどうかはわかりません）「甚五郎ペアー　そば玉付」です。そば玉のぜんざいが付いています。上が「たまり甚五郎（紫蘇しょう油）」で、下が「甚五郎（じゅうねんみそ）」です。うるち米をついて棒状にしたのだそうです。　それを炙って上に味噌やしょう油をつけたものです。たまり甚五郎に甚五郎、名前の由来は分かりませんが美味しかったです。「味噌チー餅」です。味噌餅の中にチーズが入っているとか。目の前の囲炉裏で焼いてくれました。中からチーズが現れるのかと食べましたが、現れませんでした。餅の中に粉で入っているようです。「生揚豆腐（柚子みそ）」です。　柚子の香りが、、、柚子好きにはたまりません。。この柚子みそ、欲しくなって売ってないのかと聞きました。　が、売ってないとのことでした。ただ、試作なのでお客さんの評判が良かったら商品として開発していくと言ってました。店内にあったテーブルです。昔の馬そりを使っているそうです。　廃物利用だそうです。こういう使い方もあるのかと、説明を聞きながら感心していました。したら、テーブルの足は昔のミシンの足を使っていると聞いてビックリです。味噌屋さんで「昭和本樽仕込み館」を作って販売するアイデアに驚いていましたが、さらに昔ながらの建物を利用して味噌に関連した食べ物のお店を出してしまうなんて、凄いですねぇ。おばさんの味噌やうこぎに対する思いに熱いものを感じたのですが。。。で、あのおばさん何者？只者ではないと思いながら話を聞いていましたが、後でお姉さんに聞いたら、会長だとか。。なるほど、納得です。　　あの情熱的なパワー、、少し見習いたいですねぇ。親切にしてもらい、ありがとうございました。　また後日寄らせていただきます。。。

  2009.05.06

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  春の秋保大滝

  ある日ボヤいていた。「杜仲茶がなくなった、買いに行かなきゃ・・」　「買ってくればぁ。。。」　「スーパーで売っているのでなく、秋保大滝で売っているのが安くて美味しいのよ」　「へっ？？んだの。。」さてさてこの季節、あのお店は営業しているのだろか。。　　そうだ！あそこに聞いてみたら。。てなことで、大滝の近くにある不動茶屋に三角油揚げを納めている太○豆腐店に聞いてみました。したら、営業はしているようだとのこと。。　　んじゃ、天気もいいからドライブがてら行ってみるべ。行く途中の道路脇に見つけた花です。　　何の花かは分かりません。。　　所々に春がいます。が、、、到着したら、、お店は閉まっていました。。　がーーーーん、、、なんてこったぁ！隣の店のおじさんに聞いてみました。。　　昨日はやってたけど、今日は孫の入学式で休みだとか。。いつものあばあちゃんは、今日は特別な日でお休みでした。　　なんとタイミングが良いのでしょう。。騒いだところで仕方ありません。　しゃぁないから、滝でも見て、三角油揚げでも食って帰るべ。初春の大滝は、周囲の木々に邪魔な葉がなく容易に滝壺まで見えました。（画像をクリックすると映像です）不動茶屋です。　大滝に来てただ帰るのは勿体ないと、三角油揚げを食べに行きました。三角油揚げです。　今回は大根おろしではなく大根を細く切ったのがのっていました。大根おろしと違い、大根のシャキシャキ感が一緒に楽しめます。。これは有りですね。おしるこです。　餅は玄米餅とかで、もっちりとして美味しかったです。天気が良かったのでドライブには最適でした。。　次回はお店やってるといいなぁぁぁ。。。

  2009.04.12

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  季分屋

  今日も良い天気です。。　不景気のお陰で時間はたっぷり。。。なのに周囲の風景は美しくありません。んじゃ、この前テレビで紹介されてたお店に行こうということで電話してみました。平日だし、前回のような混雑はないだろうと思ったからです。電話はつながりました。でも、混雑は収まってないとのことだったので予約をしました。住所は防原と言って蔵王ダムに行く途中の閑静な住宅街で、そんな所にひっそりとあるお店です。　旗が立っていなければ通過するような場所にあります。ラーメンがない時は旗を立ててないそうです。事実、お店、、、ではなく、普通の家、、ですね。。　ここから入ります。　玄関前にある黒板です。　そっと営業中の印がかけてあります。　テレビでやらなかったら知らないでいた、知る人ぞ知るお店でしょうか。。。中は家の部屋を２つつなげてあり、座卓が４つとテーブルが２つありました。ご主人は洋食のシェフをやっていたそうで、そんなシェフが作ったラーメンが食べてみたかったのです。ので、とにかくラーメンを注文しました。　食べ比べるため、しょうゆと味噌を注文をしました。もちろん他に洋食系のメニューもいろいろとありました。　しょうゆラーメンです。　ぶ厚い叉焼が２枚入っていました。食べてみました。　とても美味しいでした。　う～ん、初めての味です。。違ったジャンルの人が作った味は正統派の味。。シンプルですが飽きさせません。また、叉焼が美味しいのです。　口に入れた途端、溶けてなくなるくらいの軟らかさでした。こんな軟らかい叉焼なんて食べたことはありません。　恐るべし洋食シェフです。下の写真はつれが食べた味噌ラーメンです。　これも美味しかったですねぇ。。中に何が入っているのか私には分かりませんが、一味工夫した味噌ラーメンでした。２つとも麺がたっぷり入っていて、まるで大盛りのようでした。値段は、しょうゆが６００円、味噌が７５０円、と、お得な価格設定です。メニューに唐揚げとかあったので、一品物だと思い注文したのがありました。して、出てきたのは、ご飯と味噌汁付きの定食でした。。。　うっ食えるかなぁ値段が５００円だったので一品物だと思い込んでしまいました。　　せっかくだから挑戦です。。ご飯が美味しかったですね。　それが功を奏したのか食べ切りました。自分でもビックリです。下の写真は、ハンバーグとナポリタンのチーズ焼きだそうです。ハンバーグを探したらナポリタンの下に入ってました。　これでサラダ付きで７００円です。ちょこっと味見させてもらいましたが、美味しかったですね。　ハンバーグが美味しいでした。いつも私はハンバーグを食べないのですが、これだば食っても良いと思いました。最後に自家製チーズケーキを食べてみました。　３００円です。　濃厚で美味しかったです。　美味しかったのでワンホールのを注文してきました。量が多い多いと言いながら、たらふく食ってきましたので、ウェストがヤバいっす。。ちょっと違った雰囲気で食べられるのがいいですね。　今度は何食うべと思っています。「季　分　屋」住所 　山形市防原町3-10 TEL 　023-629-2102 営業時間 　11:30～14:30（L.O.14:00）、17:30～20:00（L.O.20:00）夜は土日のみ営業 定休日 不定休 駐車場 あり

  2009.03.27

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  めん僮楽

  ある日の夜、山形県の内陸地方の美味しいラーメン屋を紹介する番組をやってました。勿論、メモメモしましたが、その中の一つが家から近いことが判明したのです。んじゃぁ、明日さっそくそこに行ってみようと意見がまとまりました。さぁ次の日、とりあえず電話してみると。。。。　　えっ？？。。。お客様の都合で電話を止めてあるというアナウンスが、、流れてきたのです。。ふっ、、考えることは皆同じで電話が殺到したのでしょう。。たまらず止めたのだと思います。。。行ってもゆっくり食べられないだろうということで、この日はここには行かないことにしました。頭はラーメンを食べる気持ちになっているので、是が非でもラーメンを食べなきゃいけません。大野目付近をウロウロしていると一軒のラーメン屋が目にとまりました。麺工房「僮楽麺」。。。。ってが。。。まっ、ここでもいいかぁ。。。てなことで入りました。メニューの一部です。　んっ黒小麦つけめん　好奇心が。。　でっ、注文しました。黒小麦つけめんの「味噌だれ」を注文。　　出てきたのが下の写真です。味噌だれは美味しそうですが、、、麺が。。。　見た目の印象はあまり良くありません。もしかしたら失敗するかもしれません。。。ので、安全牌につれは普通の麺を注文しました。黒小麦、食べてみました。　　意外と美味しかったです。。　これいける。。一見こんにゃく麺のようですが、普通の麺に黒小麦の風味が加わったような味でした。その後に普通の僮楽麺を食べると物足りなさを感じるほどでした。店内風景です。　平日でしたが、けっこう人の出はいりがありました。つけ麺だけではありません。　下の写真はもう一人のつれが注文した塩ラーメンです。少し食べてみましたが、ちゃんとした塩ラーメンでした。ここはどんなラーメンを食べても失敗しないのではと思います。近くにある「だるまや」に行ったのでしたが、定休日だったのでここに入りました。次回は黒小麦麺を食べたいと思っています。　　またお気に入りのお店が増えました。

  2009.03.16

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  心　（shin）

  ある日、我が家の郵便受けにチラシが入ってました。。　ラーメン店の新規オープンのチラシでした。よく見ると。。。なになに？。。。３月の３日と４日限定で、１００円とな。。。ちょこっと心が動きました。。　しかもその日はちょうど休みになっていたのです。。入っていたチラシです。　一日１００食限定です。。　　鍋焼らぁ～めん、とな。。　どんな？行ったとしてもなぁぁ、並ばなきゃなんねぇだろうなぁぁ。。。　　して、食欲に負けてＧＯしたのでした。１１時からだから１１時くらいに着くように行ってみたという。。。読みが甘かったか、、、、人が大勢並んでいたとか。。。　なんてこったぁ！。。整理券は１００番ちょっと前でゲットしたものの、食べるまでどのくらい時間がかかるのだろう。。。並ぶのが大嫌いなオジサンは暖かい車の中で待ってました。　順番が来たら家族から電話がくる手はずです。「らあめん 心」の入り口です。　　　昔は「ペペロンチーノ」というパスタ屋さんでした。整理券をゲットしても、番号が９０番代なので、９０人が食べるのを待っていなければなりません。。家族に感謝しながら、自分だけ車でテレビを見ながら待っていました。。　　にしても。。。まだ？やっっっっっと、、、午後の１時近くになって電話がきました。。。が、、店内で椅子に座ってさらに待たされました。　　すぐ食べられるのではなかったのです。。ようやく席に座れる順番がやってきました。。。　んっ？ 鍋焼きなので時間がかかりますってが。。あらららら、、　結局、席に着いてから１０分ほど待たされましたぁぁ。。　席での待ち時間に撮った「鍋焼らあめんの食べ方」です。。して、いよいよ、お待ちかねの「鍋焼らあめん」の登場です。　時間は１３時２０分でした。。当り前のことですが、味噌ラーメンが鍋に入っているものです。　　ふーーーん。。。食べ方に書いてある通りに、小鉢にとって食べました。　鍋から直接取ったら、熱ーーーい！食ってみる、、、、、、、、、、普通の味噌ラーメン、、です。。　鍋に入れる訳は？？何でしょう。。　保温？？　　じゃったら猫舌のオジサンにはツライかも。。。まだあった前の店の駐車場案内板。。　　食事屋さんは難しいものがあるようです。。１００円に沸いた数時間でした。　でも１００円だから許すかぁぁ。。。またこんなことがあったとしたら、、、多分行かないと思います。待つ時間は勿体ないし、食べる時はせわしないし、私の性に合いません。

  2009.03.05

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  やま竹

  そう言えばボチボチ天童では「寒中挽き抜きそば」が出る頃だと気が付き調べてみました。予想は的中、今が真っ最中でした。。　んだばさっそく行かねばなるまいと急ぎ足で出かけたのです。寒中挽き抜きそばとは、「秋に収穫された新そばを、寒中に玄そばのままひきつぶし、ふるいにかけて殻を取り除いたそば粉を使って打った天童オリジナルのそば」だそうで、この時期我が家では一度は食べておかなければならないそばになっています。天童商工会議所・部会の事業　をみると、天童市内の１３店舗で食べられるようです。今回は「やま竹」さんに行ってみました。ここは普通でも美味しいので期待が持てます。やま竹の裏門です。　この日は雪の降った次の日で、青空が見えていました。店内風景です。　古めかしい雰囲気でとても居心地がいいです。さっそくお店の人に「寒中挽き抜きそばをお願いします」と言ったら。。。「うちではやってないのですが。。。　やっているのは旗があるお店だけです。。」（なぬ？？言われてみれば確かに旗はなかったなぁぁ。。でもＨＰには載ってたよなぁ。。。）お茶まで出してくれたのですが、「やってないなら帰ります」と帰りかけたところ「少々お待ち下さい」と言い残してどこかへ行ってしまいました。したら、席までお店の主人が来たのです。　そして寒中挽き抜きそばについて説明してくれました。「寒中挽き抜きそばというのはですね。。。☆☆★＊＊∫∬∋＄＄％＆＆。。。なんですよ」要約すると、寒中挽き抜きそばは天童市の商工会議所部会の事業でやっている観光用のイベントだとのこと。今年使用するそば粉を食べさせてもらったが、ここの店主の好みの味ではなかったのだそうな。ので、そのそば粉はこの店では使用してないというのです。　　だから旗は立ててないそうだ。なるほど、納得です。。　店主のこだわりは半端じゃないでした。。そばは好みだから、食べるか食べないかはお客さんの好きなようにして下さい、と言われました。もちろん、店主のそばを食べるようにしました。　非常に楽しみです。　食べたのは、メニューに手挽き石臼粉使用粗挽きそばと書いてあった「細打ち田舎せいろ」です。出てきたのは下の写真です。　「細打ち田舎せいろ」ということで麺がものすごく細いです。アップにした写真です。　表面がボコボコしてます。　粗挽きだからでしょうか。。食べてみると、「美味ーーーーい！！」　と自然に声がでていました。味と香りと、絶妙なバランスで口の中にそばの風味が広がるんです。。。店主のこだわりが伝わってきます。　　私の好みとしては最上級のランクです。出て行かないでで良かったでしたぁぁぁ、、こんなに美味しいそばに巡り会えたのですから。。「竹蔵蕎麦やま竹」比較するためにもう一軒、寒中挽き抜きそばの旗が立っているお店に立ち寄ってみました。どの店とは言えませんが、マズかったです。。。何これ？？そば？？。。旗が立っているお店だからといって美味しいとは限らないようです。。。

  2009.03.03

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  だだっ子

  今回の「だだっ子」は前に食べた「プリン」ではなく「納豆」の話です。しかも去年の話です。あの「だだっ子プリン」が美味しかったのでもう一回食べたくなり山形駅に行った時のことです。もちろん「だだっ子プリン」をゲットしてからですが、何気に見た所に「だだっ子納豆」がありました。んっ？納豆？。。。えっ！しかもだだちゃ豆ではないか。。　　これも美味そう！！購入意欲が急激にアップしました。　　どんな味がするんだろう。。。買いたい。。。このパッケージ、、、　これを見たら。。買いたくなってしまったのです。。値段が出ていなかったので聞いてみました。　「これいくらですか？」「それは６００円です」　　（えぇぇぇぇぇぇっ！！！　６００。。。円！！！。。。　てがぁぁぁ。。）頭の中では「私Ａ」と「私Ｂ」が激しく喧嘩し始めました。。食いたい。。。　高い。。。　食いたい。。。　高い。。。　結局「私Ａ」が勝ちました。○〇の舞台から飛び降りたぞっ！　　　いつもいつも食い気が勝っている今日この頃。。パックの中の「だだっ子納豆」です。　　さてさてどんな味がするのか楽しみです。なになに、、解凍してから食べろとな、、、ふむふむ。。。中身が妙に少なかったので確認すると、３０ｇ　となっていました。スーパーの納豆を見てみたら、４５ｇとか５０ｇとありました。。なんてこったぁ！！　　量も少ないでした。　３パックだったから１パック２００円になります。美味しかろうなぁぁぁ、否が応でも期待は高まります。もちろん美味しくなければならないのです。食べてみました。　イメージは「だだちゃ豆」の香りがする納豆です。。が、が、舞台から飛び降りたのに、、　普通の納豆の味でした。。探しました、だだちゃの香りを。。。　残念ながら私には見つけられませんでした。考えてみると、納豆にしたのだから当り前の話ですが、名前と値段に期待してしまいました。。はい、美味しゅうございました。　そんなに癖もなく上品な納豆の香りがしてなかなかの味でした。。。と、６００円という値段に敬意を表し、最後に一言付け加えさせていただきました。。。笑

  2009.02.09

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  有頂天

  どこぞに出かけて行って帰りが遅くなったからと外食をすることに。。ラーメンがいいということで、近くにある「有頂天らーめん」に行ってみた。いろんな店が出来てはなくなった出入りの激しい場所にある。　「有頂天らーめん」の入り口。直前の店はカレー店だったとか。。。　　　店内の様子である。。有頂天のメニュー。　　　うーーーん、、しょうゆにするかみそにするか迷うところだ。結局しょうゆにする。有頂天と焼印が入った卵が入る「有頂天らーめん」にした。普通のしょうゆ味ではない。。何だろうこの味は。。　さっぱりさとあぶらっぽさが同居？こちらは、つれが注文した「みそらーめん」である。とんこつをベースにしたみそ味らーめん。　あぶらがすごかった。あぶらっぽいのが好きな人は気にならないのだろうが、私にはちとぽかったでした。「有頂天」と言えば大野目温泉と併設しているラーメン店「有頂天」と関係があるのだろうか。。。ここにも「げそ天らーめん」があったので姉妹店なのかもしれないなぁ。。。名前 　有頂点らーめん・EVOLUTION 住所 　山形市荒楯町1-3-1 TEL 　023-631-5966 営業時間 　午前11:00～午後10:00 定休日 　第2・4　火曜日第1・3　火曜日（午後2時まで営業） 「有頂天らーめん・EVOLUTION」

  2009.02.04

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  何度目かの腰掛庵

  いよいよブログネタがなくなってきたかなぁぁぁ。。。　引き籠りが多くなっています。。出かけても外は冬で景色は白黒の世界だし、世界的な不況で出かける気力も半減してます。そんな中、天童のイエローハットに行った帰りに腰掛庵に寄ってきました。「いちごワラビ」が食べたくなったのです。　ワラビもちの中にいちごが入っているものです。昔のお蔵を改造したお店です。　あがらっしゃいの暖簾が和みます。　雪が少し残ってました。　店内でも食べられます。　写真は夏の店内ですが、雰囲気は同じです。「いちごワラビと・・・・」　と言ったら　　「すみません、売れ切れました」何と、ありつけませんでした。　　夕方に行ったのが良くなかったようです。仕方がないので、普通の「ワラビもち」と「だだワラビ」を注文しました。　ここの「ワラビもち」は美味しいのです。　一度食べるとワラビもちのイメージが変わります。「だだワラビ」とは「ワラビもち」の中にだだちゃ豆のずんだが入っているものです。メニューに「ワラビまんじゅう」というのがありました。　どんな？　さっそく注文してみました。出てきたのが下の写真です。　ワラビもちの中に餡が入っているものでした。。これもなかなか、美味しかったです。　　餡とワラビもち、相性がいいですねぇ。。。　餡の部分を拡大した写真です。　餡の周りのワラビもち、プリプリ感が伝わるでしょうか。。。二階もあります。　屋根裏部屋のようですが、昭和がぎっしり詰まった部屋でした。左は昔憧れたオープンリールのテープデッキ。　友達が持ってたなぁぁ。　　右は私の家にもあったミシン。　昭和を回想できる空間です。さてさて、次回は早く行って「いちごワラビ」をたべるぞぉぉぉぉ！

  2009.01.30

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  七兵衛そば

  今回は珍しく北の方の蕎麦屋に行ってみました。　大石田です。大石田の蕎麦は美味しいと良く聞くのですが、なかなか行く機会がありません。やはり遠いのです。山形からだと１時間はかかってしまいます。蕎麦だけを食べに行くだけでは遠すぎるのです。大石田の蕎麦は善之助でしか食べた事がないので未開拓地域と言えるでしょう。今回は蕎麦だけではなく、有名な千本団子も食してみようと思い出かけました。行った店は、次年子地区の「七兵衛そば」というお店です。大石田の町の方から次年子地区に入りました。昔と違い広い道が出来ていました。昔々は細い道で、特に村山に抜ける道は舗装もなってない山道だったと覚えています。。次年子地区の家並みが途切れそうな場所に「七兵衛そば」の案内板がありました。案内板の通りに右折すると、七兵衛そばの建物が見えてきました。（赤い矢印）昔からの街道沿いにあった七兵衛そばの建物。。。パンフレットによると平成元年のオープンだとか。。店内は昔ながらの家を改造してお店にしていました。番号札を持って好きな席に座ります。メニューは盛りそばオンリーです。　しかも食べ放題。。。　放題かぁぁ。。大丈夫だろか。。メニューが一つなので、番号札を持って席に座った瞬間オーダーしたことになります。蕎麦の前に出てきたのが下の写真です。白菜の漬物にきくらげのお浸し、昆布の煮物です。そばつゆと同じ入れ物に入っている白濁した液体は、大根の下ろし汁です。最初に下ろし汁が出て来たので驚きましたが、蕎麦の風味を楽しみたいので、普通のつゆももらいました。右が番号札です。何の意味があるのかわかりません。多分混雑した時に使うのでしょう。蕎麦がきました。漆の丼に無造作に入ってます。美味しそうです。のどごしがいいのか、つるつると入って行きました。　香りもあって美味しかったです。そろそろ食べ終わろうとした時です。。お店の人がもう一杯の蕎麦を持ってきました。。ゲッ　何も言ってないぞぉぉ。。　もう一杯なんて食べられるかと考えていたのに。。。おいおい、、そういうルール　　後ろの席の夫婦には、もう一杯いかがですか？と聞いていたが。。私が男一人だから黙って持って来たのだろうか。。　　にしても無謀だ。。しゃぁないなぁ。。　食ってみるかぁ。。　さっき団子なんて食べて来なけりゃ良かったよーー挑戦してみました。。　　けっこう食べられるものです。。　が、最後の５本くらい残しました。。今度は聞きに来ました。。　もう一杯いかがですか　　あは、丁重にお断りしました。。腹くっちぃ！！でした。。　　　下ろし汁でも食べましたが、なかなか美味しかったです。量を多く食べられる人にとってはとても良いお店です。

  2009.01.23

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  龍華 ２回目

  今の季節、小野川温泉の龍華のラーメンに冬季限定メニューの豆もやしラーメンが増えた。冬になったら食わねばと思っていた。今がその冬。それを思い出しさっそく小野川温泉に旅立つ。風呂なんぞに入っていたら辺りはすっかり暗くなっていた。それでも時間は夕方の５時過ぎである。営業しているのかと不安になったが、看板に灯りが点いていたので安心して中に入る。ラッキー。。。。「ごめんくださーーーい」　　店内は昔風で、ほっとするような空間となっている。私達が店に一回来たのを覚えていたのかどうかは知らないが、今回はやけに奥さんの態度が柔らかい。一回目はあれほどぶっきらぼうだったのに、笑顔で応対してくれた。　へっ？暗くなったからか？　　何でも良い、笑顔なら一層ラーメンが美味しく食べられるだろう。さっそく「豆もやしラーメン」を注文する。　美味しいと分かっているので、今回は２人共同じメニューにした。でてきた「豆もやしラーメン」。多分そうであろうと想像していた通り、ラーメンの上に豆もやしが乗っている。しかも小野川の温泉玉子も乗っているではないか。。。知る人にとっては豪華バージョンである。さっそくツユを口にする。。　何とも言えない美味しい味が口の中に広がる。。。豆もやしも口にする。期待を裏切らない美味しさが。。。これも至福の時間である。。龍華のおしながきである。　品数が豊富なお店である。次回は冷やし中華に挑戦してみるべか。冬に食べる冷やし中華も格別であろう。。入口近くに一人用の舞台らしきものがあったので聞いてみたら、昔はカラオケがあったという。せっかくだからカラオケの機器を置いていつでも使えるようにしておけば良いのではと思った。ラーメンを食いながらカラオケなんて。。。楽しそうで、ええんでないかえ。。初めて行った龍華の日記　 小野川散歩

  2009.01.14

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  駅弁

  山形新幹線に乗ったらやはり駅弁を食べないといけません。たまの乗車人には楽しみの一つであります。出発するとすぐに駅弁案内の車内放送がありました。米沢牛の弁当の予約を受け付けるとのこと。えっ？変わった？　予約が出来るなんて。。知らなかった。。。お昼発の電車だからか。。とにかくそれは良いことです。実は駅弁が入ってくる入口の近くの車両だったので安心していました。さっそく車内販売が来た時に予約しました。　ヒモを引っ張って温かくして食べる方を予約しました。そう言えば、あのお姉さん、私が予約したのをちゃんと覚えているのだろうかと一瞬不安になりましたが。。心配御無用でした。　きちんとメモをとってました。　　　来たのが下の「すきやき弁当」です。弁当の食べ方の説明です。　付いているヒモを引っ張ると温かくなる仕組みです。ヒモを引っ張って温かくなった弁当の内部です。　美味しそうです。　　さっそくいただきました。米沢牛の味が。。。嘘です。。どこの牛なのかは判別出来ません。。でも米沢の牛でしょう。。美味しいでした。。ちょっと味付けが濃い気がしましたが、そんなに気にはなりません。卵も美味しかった。。。パッケージを見ると、小野川の温泉卵でした。。美味しいはずです。小野川の温泉に浸けているだけなのですが、微妙に味がするのです。その味の加減がとても良いのです。一つ気になるのは、温める部分があるためなのか、上げ底で量が少ないことです。小食の私でも、少し足りませんでした。。　これだば二つくらいは食べられそうです。ちなみに下の写真はつれが食べた駅弁「牛肉どまん中」です。　　こっちの方が有名なのかなぁ。。　全部食べ切れないと言うので、足りなかった私は少し分けてもらいました。これも米沢牛の味がして美味しかったです。。　次回はこちらを食べてみようと思います。時々スーパーやデパートで駅弁フェアをやっていて、家で食べたりしますが、やはり駅弁は旅の途中で食べるのがいいですね。

  2008.12.25

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  生キャラメル

  先月の話であるが、地元のデパートで北海道展が開催されていた。今回は、あの花畑牧場の生キャラメルが出店しているとのこと。巷で話題になっている生キャラメル、入手困難が続いているというから一度は食べてみたいと思っていた。事実、ネットで買おうとしても、ほとんど注文画面に辿り着けないのが現状だ。今回のようにデパートで買おうとしても、開店前に並んで整理券をゲットしなければならないとのこと。並んでまで買おうとは思っていなかったので、静かに知らないふりをしていた。ところが、私の会社のオバサン？（失礼！）オネェさんが、買うために並ぶというではないか。。「まざる？」と誘いがあったので、もちろんまぜてもらった。。普通の「生キャラメル」と「生キャラメルチョコレート」の２種類の中で「生キャラメル」を頼んだ。したら、数量も限定されて希望の個数は買えなかったそうな。。。ので、参加した人たちで２種類を分け分けしたとか。。結果、２種類の味が楽しめることになった。やっとゲットした「生キャラメル」の容器。　　手造りと書いてある。 ＨＰより抜粋　＜口に入れた瞬間溶け出す、新食感の”生キャラメル”＞牛乳をコトコト銅鍋で煮詰めるところから”生キャラメル”造りは始まります。十勝の厳選された牛乳と生クリームをふんだんに使用し、素材にこだわりました。そして、ひとつひとつ丁寧に、すべてが『手造り』です。口に入れた瞬間に溶け出す「食感」は、手造りだからこそできる「技」なのです。蓋を開けると、キャラメルが一つ一つ丁寧に紙に包まれていました。 さっそく食べてみました。。。　　はい、すぐに溶け始めました。。　　新食感、美味しいです。もちろん味はキャラメルの味です。　少し油っぽい？ような。。んでも、さほど気にはなりません。１２個入っていて値段は８４０円。。。一個７０円っ！。。高いっ！　かな。。まっ、高くても入手困難なキャラメルを食べられたので良かったとするべ。。タレントの田中義剛さんが牧場長をつとめる牧場 『花畑牧場』

  2008.12.11

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  博士そば

  柳津に行ったもう一つの目的は、「博士そば」を食べることでした。お月さまのブログで美味しいとあったので行かねばと思っていたのです。そばが食べられる「観光物産館 清柳苑」です。　簡単に見つかりました。入って行くと売店があり、奥が食事処になっていました。ざると天ざるを注文しました。さてさて、どんなそばが出て来るのか楽しみです。下の写真が天ざるです。一口食べてみたら。。。。。んっ？？。。。。軟らかい。。。茹で過ぎでした。。せっかく丹精込めて打ったそばが、台無しです。。う～ん、残念！そばは打ち方も大切ですが、最後の詰めを誤ると別物になってしまうほど繊細なんですね。一瞬、いつもと違う味を感じたのですが、茹で過ぎたせいなのか香りはほとんどありませんでした。観光物産館 清柳苑の向いに、足湯の施設があったので行ってみました。足湯だけでなく、売店や食事処がありました。。。ここでもそばが食べられるようです。お店の前に貼ってあった「そば打ち名人者」の名前です。。名人者？美味そう！こんな貼り紙を見たら食べなきゃ、笑。。ということで私だけ食べることにしました。先ほどの失敗を踏まえて、注文時に硬めにゆでて下さいとお願いしました。出て来たのが下の写真です。　　そばが清柳苑のより黒っぽく感じます。一口食べたら、美味しい！　でした。。山形県と比べてもトップレベルのそばです。お腹いっぱいと言ってた連れにも一口食べさせたら、一口どころか何口も食べていました。硬めに茹でてとお願いしたのが良かったです。。山形では会ったことのない風味がありました。今度は清柳苑でも硬めとお願いして食べてみようと思います。せっかくですので、足湯にも入ってきました。　少しぬるめでしたが、ええ湯でしたぁ。。そばを食べたのは 「ほっとinやないづ」 という施設でした。。こちらが正面玄関です。「ほっとinやないづ」の入口にあった赤べこの父「福太郎」。。。ここにいたのかぁぁぁ。。どうも親子４頭それぞれで柳津の観光施設に置かれているようです。ほかに息子の「もうくん」と娘の「あいちゃん」がいるらしいです。。清柳苑は非常に残念でしたが、別の美味しいそばに巡り会えて良かったです。次回は清柳苑の美味しいバージョンを食してみたいと思っています。

  2008.11.03

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  うふｃａｆｅ

  ある日の夕方テレビ番組の 「ピヨ玉ワイド 430」 を見ていた。したら、米沢のお店が紹介していた。　　どこだろう？　　そこは「うふcafe」というお店だった。先日、米沢に行った時に通った場所だった。　ソフトクリームのオブジェに惹かれて入ろうとしたお店だった。番組ではそば粉のクレープを紹介していた。　　美味しそう！ここは行かねばと思っていた。ＹＢＣのＨＰの「ピヨ玉お店ガイド」に うふcafeが紹介されている。ある日、長井方面に行った時に、米沢まで足を延ばして小野川温泉に行った帰りに立ち寄ってみた。気をつけて走らないと見逃してしまうような場所にある「うふcafe」店内にはそれぞれ形の違う椅子とテーブルが並んでいる。ユニークな調味料入れ。これもテーブルごと違う形のが置いてあった。「この前テレビに出ていたメニューは？」と聞いたら教えてくれたのが下の写真である。そば粉を使った塩味のお食事クレープ。栄養価が高く、フランスの定番お昼ご飯だそうだ。メニューには「トマトソース＆ベーコン＆チーズ＆たまごのガレット」とあった。んっ？ガレットとクレープって。。。どう違うのかい？。。。わからん。。とりあえず食ってみた。。初めて出会う味だ。。美味しい。。中央の卵は壊して食べた方が美味しい。折り畳んだ生地の中に、トマトソースとチーズが入っている。洒落た雰囲気の軽食喫茶風のお店で、ちょっと一服に立ち寄る場所かなぁ。。。あっ！ソフトクリームを食ってくるの忘れたなぁ。　次回はソフトクリームを食ってくるべ。「うふ」とはフランス語で「タマゴ」という意味だそうな　　うふcafe山形県米沢市古志田町2782-2TEL：0238-38-4500定休日毎週水曜＆第二火曜営業時間：10:30～19:00

  2008.10.22

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  だだっ子プリン

  だだっ子プリン、だだをこねる子供のプリンではない。庄内地方特産のだだちゃ豆を使ったプリンである。 見つけたのは山形空港の２階にある清川屋の空港店の中。別に飛行機でどこぞに行ったわけではなく、カミさんに道を教えるために行っただけのこと。空港まで人を迎えに行くから覚えたいと言っていたが、今の今まで知らなかったとは驚きである。せっかくだからと中を見学しながら立ち寄った 「清川屋」 山形空港店 である。清川屋で見つけた「だだっ子プリン」　長めのスプーン付き。お店の人に早く食べて下さいと言われた。　しかも２時間以内に冷蔵庫に入れて下さいとも。。まっすぐ帰宅するわけではないので無理だなぁ。。。１時間以内に食べるのが一番良いそうだ。。。てなことで空港内で食べることにした。近くにあった無線LANスポットのあるビジネスルームにテーブルがあったので、そこで食べた。 一口食って。。。「ぅんま～ぁい」。。と、声を出してしまった。ぅんま～ぁい、、、ぅんま～ぁい、、、と何度も言いながら、あっという間に食べ切る。内容量は１００ｃｃの瓶に入っている少量のプリン。　だだちゃ豆の香りがええ。価格は３５０円で少し高めだが、美味しいので許してつかわさねば。。。下の画像をクリックすると、通販の案内ページが出てきます。後日、迎えに行った時にもう一度食べようとしたら売ってなかったそうな。どうも空港店は３連休だけ店頭販売をするそうな。。で、食わないで帰って来たとのこと。山形駅の清川屋だと常においているので買えるとのこと。　これは近日中に買いに行かねば。

  2008.10.16

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  舘山のりんご

  数年前、米沢のＡ・Ｂ・Ｃ、という言葉を知った。　　んっ？？ＡＢＣ？って？ どうも米沢の味のことを言うそうで、Ａが(ＡＰＰＬＥ)・Ｂが(ＢＥＥＦ)・Ｃが(ＣＡＲＰ)だそうだ。ＢとＣは容易に想像出来たが、Ａ？しかもアップル？　米沢ってリンゴ、有名だっけ？？資料：舘山りんご　　（各ＨＰから抜粋）米沢市の西郊、舘山地区で生産されており、寒暖差の大きいこの地に良く合い土壌が酸味をおびているため、実が堅く、高い香りと濃縮されたような甘酸っぱさが特徴である。確かに聞いてから米沢の舘山周辺を良く見るとリンゴ畑が広がっていた。舘山地区周辺には下の写真のようなりんごの直売所が数多く点在する。そんな数多くの直売所の中で、国道121号線が米坂線の陸橋を越えて西に進んだ右側にある直売所に行く。どの直売所でもビニール袋に入れて売っているが、1個単位では売ってくれない。が、去年のことだがここだけは快く2個のりんごを売ってくれたのだ。あん時は嬉しかったね。もちろん今回もこの直売所に車を止めた。店内では「つがる」と「千秋」を売っていた。どこでも平均1袋500円で売っている。　　　そして今回もわがままを言ってみた。試食したら両方とも美味しかったので2種類袋に入れて欲しいと言ってみた。今回も快く「いいですよ」と言って、袋に2種類入れて500円で売ってくれた。大きいりんごが「つがる」で小振りなのが「千秋」である。右上のがサービスでもらったりんごである。食べると、これが美味しいのだ。普通のりんごの味だけではないような味が。。。言葉には表せないが、上記資料にある「濃縮されたような甘酸っぱさ」が近い表現だろうか。この味だったら、米沢のＡと言ってもいいと思う。すっかり舘山のりんごのファンになった。

  2008.09.28

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  そば屋のスィーツ

  つい最近のことです。馬見ヶ崎川の堤防沿いを走っていたらいつの間にか蕎麦屋が出来てました。正確な日付は分かりませんが何気に雰囲気のあるお店で、そのうち行ってみなきゃと思っていました。ひろぽんさんには先を越されましたが、先日やっと行く機会があったので行ってきました。「そば 琳」というお店です。　ちょっと場所が分かりづらいです。堤防側の駐車場から見たお店の外観。昔の家をそのまま使ったようです。「夏 新そば」　が食べられるようです。タイミングが良かったです。店内の風景です。鄙びた雰囲気ではなく、ちょっとお洒落な雰囲気にまとまってます。お品書きです。緑町にある割には価格がそんなに高くありません。良心的で嬉しいですね。初めてのお店ですので、とりあえず「もりそば」を注文しました。あとは、「そばプリン」が気になったので、それも注文しました。店名に「昭和屋」とありました。店内には懐かしい昭和の道具が置いてありました。もりそばです。　細めのそばでコシもしっかりありました。　二八だそうです。　最後にそばプリンがきました。　　ちょっと見た感じでは、中にそばがきが入っているように見えます。上には黒みつときな粉がのっていて美味しそうです。食べてみるとミルクが入っているようで、そばがきの風味にミルクの風味が重なります。そんな新食感の食べ物を黒みつときな粉でいただきます。。これは美味しかったです。オススメ！「ミルクが入ってますね」と言ったら、「はい、プリンですから」とご主人から言われました。ただ、この味になるにはかなりの試行錯誤を重ねたそうです。　現在、別のも試作中だそうです。どんなのが出来上がるのか楽しみです。しばらくしたら再訪したいと考えています。我が家のパラサイトはきな粉と黒みつは食べません。ので、プリンだけを食べていました。それでも美味しい美味しいと喜んで食べていました。甘いモノが苦手な人でも美味しく食べられます。お品書きに「喫茶タイム」とありましたが、まだやってないそうです。「そばタイム」が終わったら、家に帰って体を休めるそうです。そのうち始めると思います。

  2008.09.22

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  すぷーんハウス

  先日床屋に行った時に、床屋のお姉さんと甘味処の話になりました。お姉さんが言うには、天童にでっかいパフェを食べさせてくれるお店があるというのです。そのお店は道路沿いにあるのだけれど、見つけるのに苦労するとのことでした。何回かその場所を往復してやっと見つけたと言ってました。「すぷーんハウス」というお店だそうな。。なになに、場所は天童駅前の○○堂の交差点を北に向かってすぐ右側にあるってが。。そんな。。道沿いなのに分からないなんて。。。私だったらすぐ見つけるさ。。と、思っていました。。せっかくだから行ってみました。。。そして思いっきり通り過ぎてしまいましたぁ。。笑意外と見つけにくいものです。。。建物の車庫らしき所に小さなスタンド看板があるだけでした。入り口部分を拡大したところです。　　これだけでは見つけにくいかも。。。店内です。喫茶店風のお店です。　　こういうお店は落ち着きます。チョコレートパフェを注文しました。出てきたのが下の写真です。。。デカっ！　水の入ったコップと比較すると大きさが分かるかと思います。容器からはみ出した部分を急いで食べないと溶けて下に落ちてしまいます。　（右の写真参照）受け皿くらい出して欲しいと思いながら食べました。周囲をそれなりに食べてから中心部分を攻めます。。。いつのまにかグルグル回しながら食べていました。したら、周囲のチョコレートがなくなってしまい、生クリームとアイスクリームでまっ白状態に。。。思った以上に生クリームが入っていました。一度に生クリームをこんな大量に食ったのは初めてです。生クリームを口に運ぶたびに体重が増えていくような。。。そんな気持ちにしてくれます。チョコレートを食ってしまったのは失敗でした。途中、口飽きしてきたのです。それでも最後まで食べました。。。が、上に乗っているバラの部分が甘すぎて食べられませんでした。最後は、あれほど気にしていたコースターの周辺がドロドロベトベト状態になりました。うっ、腹くっちぃ！！　　　　ごちそうさまでしたぁぁぁぁ！！　　お腹の中では、生クリームが暴れています。。。それにアイスも加わって。。。

  2008.09.16

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  清右衛門そば？？

  ここは月に一度は食べに行くそば屋さんでした。雪が多いためか４月～１１月までの営業です。去年の４月に待ってましたと４ヵ月ぶりに行ったらやってませんでした。確認したところご主人が腱鞘炎でそば打ちが出来ないとのことでした。ガッカリでしたが仕方ありません。食べられる日を待つしかないねぇ。去年の夏と秋に電話して確認したのですが、残念ながら治ってませんでした。今年の春、食べられるかと期待して電話したのでしたが駄目でした。そして夏、駄目だろううと思いながら電話したら　「やってますよ」　と返事が。。えっ！！　　行くしかないでしょう！　　　どれ行くべ！！　　てなことで早速向いました。山形からおよそ４０ｋｍ、少し山深い所にあります。西川町入間の集落です。おお～！　久し振りの風景です。お店が見えてきました。民家を利用したお店です。　　久しぶりの暖簾が迎えてくれます。「いらっしゃいー」と出て来た人は。。いつもの人ではありませんでした。お手伝いの人だと思いました。店内風景です。。　　一年半ぶりかぁ。。。　何も変わっていません。。値上がりを心配しましたが、値段も変わっていません。。嬉しいことです。ここの天ぷらは美味しいのです。ここの天ぷらより美味しい天ぷらには出会ってません。天ぷらと皿もりをたのみました。　　出てきたのが下の写真です。　草餅も付いてます。さて、食うぞ！と一すすりしたら。。。んっ？そばの味が違う。。。美味しいが、いつもの味ではないなぁ。。。つゆも味が違う。。。決定的だったのが、天ぷらでした。。。えっ？？何これ？？。。家の天ぷらのほうが。。。見た目はほとんど同じなのですが、作っている人が違うようです。お金を払う時に聞かれたそうです、どうでしたかと。。そばは、配合の割合を聞いて、教えられた通りに打ったそうです。なるほど、美味しかったのはそのためだったのです。でも、味が微妙に違いました。天ぷらのことも言ってきたかとつれに聞いたら、そこまでは言えなかったとのことです。ご主人の親戚のどなたかがやっているようでした。う～ん、山形から４０ｋｍ。。。今のままならリピはないだろうなぁ。。。。ご主人の手術、２回したそうです。。早く良くなって欲しいですねぇ。。。良くなってご主人の食べられるとしたらまた通い出すと思います。。

  2008.09.01

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