船岡城址公園
いよいよ桜の季節がやってまいりました。今年はどこも開花時期が早いようです。そんな中、例年よりは早い時期なのですが大河原の一目千本桜の開花状況を検索してみました。やはり去年よりは早く開花していました。 ので、、去年よりは5日ほど早い出発です。今年は大河原町の堤防沿いの桜ではなく、隣接する柴田町にある船岡城址公園に行ってみました。毎年その公園の周囲はとんでもなく渋滞しているのでそれを避けるために朝早く行動しました。現地の駐車場に8時頃着くように眠い目をこすりながら7時頃出発です。結果、予定通りの時間に着いて一安心です。したら、駐車場の半分以上は埋まっていました。駐車場から桜坂という名の坂を満開の桜を見ながらゆっくり上がって行きました。頂上までスロープカーに乗るという選択肢もありましたが、乗るまで一時間待ちとかで、、とにかくゆっくりそしてのんびり歩いて行きました。桜と一緒に咲くレンギョウの黄色い花は桜を美しく際立たせて視覚に飛び込んできます。船岡城址公園の頂上に建つ観音様、、以前は中に入ることが出来たのですが、、、東日本大震災の影響で現在は入ることが出来ないようです。参考資料:柴田町観光協会HPから抜粋NHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」の舞台にもなった船岡城址公園。公園内の高くそびえる樅ノ木が山本周五郎作の小説の題名のヒントになりました。山頂からは蔵王の山々の眺望、白石川堤の千本桜を見ながら町を一望できます。延長305mのスロープカーが桜トンネルの中を公園山頂までご案内します。公園内には1,000本を超す染井吉野桜が咲き誇り、満開時には山全体が桜色に染まります。上の説明にある樅の木です。歩道橋の千桜橋を渡った所で振り向いて撮りました。樅の木の展望デッキから見た大河原町方面の白水川堤防沿いの桜たちです。蔵王の山々は山形から見た風景と違って熊野岳はより遠くに見えます。柴田駅方面の桜たちです。上の大河原町からずっと連続している桜並木です。何キロメートル続いているのでしょうか、素晴らしい眺めです。千桜橋からの桜です。とにかくあっちからこっちまで、桜、桜、桜、、、4月9日 土曜日の桜たちです。観音様と樅の木のある場所は全く別の場所にあって、船岡城址公園を上がったり下りたりして、、、下に下りてからは柴田町駅まで歩いて、、、今年はいつになく歩きました。きっと明日か明後日、足の筋肉が痛い痛いと言っているかと思います。それでも早めの行動は、その日の私を桜三昧にしてくれたので良かったです。また山頂がWi-Fiフリーだったのには驚きました。こういうスポットが増えてきて欲しいです。