[食べ物] カテゴリの記事

全160件 (160件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >

• 

  綿雪氷

  山形の南ジャスコに行った時でした。サーティワンアイスクリームの隣に何気に派手な店が出現していました。綿雪氷。。わたゆきごおり？？。。いやいや、みぇんしぇんびん？？とな。。。メニューの写真を見ると前に食べた雪花氷と似ているような気が。。。とても気になります。かき氷でもない！？　アイスクリームでもない？？　新感覚スイーツときたら食うしかあるまい。抹茶系のを食べようとしたら、売り切れ状態でした。。。う～ん、残念！もっと早く来なければならないということか。。。抹茶は次回ににして、今回はマンゴーにしました。いろんな種類の綿雪氷。これ以外にももっと多くの種類がありました。今回食べた、マンゴーの綿雪氷です。　　それなりに美味しかったです。。。練乳のコンデンスミルクを凍らせてから削ったような感じです。その上にマンゴー類を乗せてあります。去年米沢で食べた雪花氷とは同じ類のスイーツです。雪花氷よりもミルクの甘さが足りないようで、物足りなさを感じます。もらってきた５０円割引券です。。　　そのうち、もう一回くらい行ってみるべかぁ。。でもなぁ、腰掛庵のかき氷も食べなきゃなんないしなぁ。。腰掛庵のを食ってからだなぁ。。。去年食べた 台湾スイーツ雪花氷 です。

  2008.08.16

  コメント(4)

• 

  かりんとう

  先月の話であるが、実家の親父がわがままな事を言っていると妹から聞いた。何の話かと思ったら、黒いかりんとうを食べたいと騒いでいるとのこと。はぁ？　かりんとうって普通は黒いからその辺から買って持って行ったらと妹に言った。どうも、前に人からもらったかりんとうが美味しかったから同じのを食べたいとのことだった。さらに詳しく聞くと「岩出山のかりんとう」が食べたいと言っているという。銘柄指定ってが「わかったわかった、ネットで買ってやるよ」と軽い気持ちで妹と約束した。が、が、「岩出山かりんとう」と検索すると、いつものような袋入りかりんとうがないではないか。。。あるのは下の写真のような一斗缶入りかりんとうだけであった。一斗缶だとぉ～！どんなんだぁ！「知る人ぞ知る！あの有名な岩出山名産のかりんとうが、ネットでお取り寄せ出来ます！！」　だとえっ？　知る人ぞ知る？　この言葉に反応した。どんなかりんとうだろう。。食ってみたい。。「黒ころもかりんとう」　の説明岩出山名産大久保製菓 黒ころもかりんとう岩出山の職人が生んだ名産大久保製菓のかりんとうひとつひとつが黒糖の甘みに包まれくど過ぎない上質の甘みに受け継がれた職人のこだわりが生きています上質な黒糖をふんだんに使った最高級のかりんとうですちょっと小腹がすいた時はもちろんの事贈答にも最適な商品ですお中元、お歳暮にも喜ばれていますこの贅沢をぜひご堪能ください イースト菌は使用せず小麦粉のほかに自家米の粉を入れてより食感を追求した一度食べたらやめられないかりんとうです一斗缶に入れてそのままお届けします「しっとり」とおいしい「黒ころも」　　　ほどよい甘さでお茶受けのお菓子にぴったり一斗缶に入っているかりんとうの内容量が 2.8kg とあった。。2.8kg ？　ちょっと想像つかない。食ってみたいが、甘い物を食べるのは家では私一人だから、少しでいいし。。。それではと、妹を巻き込み山分けしようと話がまとまった。内容量からすると値段が安いようなので一回注文してみることにした。来ましたよ、家に写真のような一斗缶が宅配便で。。。この一斗缶、懐かしい。。昔は良く見かけた。開けてみると、ビニール袋に無造作に入ったかりんとうが２袋に分けて入っていた。20cm 程度のボールに入ったかりんとう。　　4分の1の700gくらいの量である。形がバラバラで不揃いであるが、そんなことは気にならない。。食べてみると、美味しい。。　カリッとはしないので湿気っていると勘違いしてしまうほどだ。「しっとり」とおいしいとあったが、まさにその通りである。毎日ちょびっとづつ食っていたら、何気にはまってしまった。癖になる味である。別に衝撃的な味ではない。普通のかりんとうであるが、はまってしまう。わがままな親父だと思ったが、このかりんとうだったら仕方がなかろう、赦す。なくなってしまうと、またあの味が恋しくなり食べたくなる。。結局今月になってから、妹を誘いもう一缶買ってしまった。今度は親父にやらないで山分け。黒糖ワンポイント！黒糖はそのままでお菓子としても美味しくいただけます。また、近年、黒糖の健康への働きかけが話題となり、当店の黒ころもかりんとうのように、黒糖を使った商品が数多く出ています。また、黒糖は普通の砂糖のかわりに使ってお料理などで利用することもできます。黒糖(黒砂糖)は、含蜜糖の一種です。白砂糖と比べ、蔗糖含量は低く、一方カルシウムやカリウムなどの大切なミネラルとビタミンＢ1やビタミンＢ2などが豊富に含まれているため、健康食品としてよく摂取されています。黒糖はさとうきびの汁をそのまま煮詰めてつくられる栄養たっぷりの自然食品です 。

  2008.07.30

  コメント(12)

• 

  小野川散歩

  先日、米沢に行った時に久しぶりに小野川温泉街を歩いてみました。ちょうど蛍が出没するようになったと聞いたのでそれに合わせて行ってきました。小野川のお土産屋さんです。お土産屋さんから入った所の旅館組合駐車場の脇にある足湯です。今の季節、足湯もいいですね。まだまだ暑くはなく、涼しげな風が顔を通り過ぎます。鬼面川の橋を渡り、さらに西に少し行くと田んぼアートが見られます。展望台があります。今年は天地人の絵が書かれていました。田植えの時は難しいだろうと思いながら見ていました。温泉街の奥にある河鹿荘の足湯です。ここはここで独特の雰囲気がある足湯です。歩いたらお腹が減ってきたので、小野川温泉街にある食堂に入りました。入ったのは、龍華食堂です。ネットで豆もやしラーメンがある食堂だと知って行きました。隣は、厚揚げの美味しかった佐藤豆腐店です。暖簾の右脇にある表示を拡大してみました。豆もやしラーメンは季節的に夏ではないようです。なめこ味噌ラーメン？しかも元祖と書いてあります。元祖？？。。。入ると、正直あまり愛想の良くないおかあさん？が出てきました。「いらっしゃい」の一言もなかったような。。。静かな場所でメニューを選びました。。店内の壁にあるメニューです。「となりの冷やっこ」と「年中可能冷し中華」がユニークです。元祖なめこ味噌ラーメンにしようかとも思いましたが、初めてのお店でもあるので普通のにしました。私は味噌ラーメンにしました。おかあさんの自発的な言葉はありません。こちらから「＆＄＃％を下さい」と言いました。もちろん水の置場なんぞの説明はありません。水を見つけて、セルフなんだろうなぁ、と勝手に判断して取りに行きました。某店のように、嫌な顔をしているわけではなく大人しい感じの人だったので苦にはなりません。そんな雰囲気なので、ほとんど味には期待しないで食べました。。麺は細いちぢれ麺です。。したら、んっ？？なんか美味しい気がする。。。あまり食べた事のない味。。味噌の風味がお味噌屋さんで売っているような味噌の感じで、まろやかなのだ。つい、つゆを全部飲みほしてしまいそうでした。つれの注文したたんめん。これはシンプルな味ですが、しっかりした味で美味しいでした。最後に豆もやしラーメンはいつ頃なのかおかあさんに聞いてみました。１１月の下旬あたりから始まるそうです。どうも話すことは出来るようです。ちょっとした田舎の、のんびりした雰囲気のラーメン屋さんでした。豆もやしラーメン、一度は食べてみたいものです。

  2008.07.07

  コメント(10)

• 

  きふね

  寒河江に行く途中にそば屋がなかったかと考えて思い出したのが「きふね」である。場所は山形市の北部に位置する我が母校七中の西側にある。大昔からあったのかは定かでない。場所的にはあまり訪問するような所ではないので忘れがちだ。だから今回も、そういえばあったなといった感じで、ついでに感覚で行ってみた。バイパスから西に走って、白川の橋を渡った右側に七中が見えてくる。七中が見えてきてすぐに信号機があるのでそこを右折すると左に「きふね」が見えてくる。 右の写真の右端に「ラーメン」と書かれている赤い旗が確認できるだろうか。実は建屋の裏側にもう一つの入り口があって、ラーメン屋となっている珍しいお店なのである。こちら側から入るとそばしか食べられないが、向こう側から入るとラーメンとそばが食べられるらしい。玄関を入ると喫煙出来るテーブルがある。玄関の奥にはそば打ちする小部屋がある。店内風景。自宅の部屋を客室にしている普通に見られる店内である。「きふね」のお品書きである。つれと「田舎そば」と「もりそば」を注文したら、お店の人から「二色板にそれぞれ同じ量のそばが入ってますからそちらがよろしいのでは」とアドバイスがあった。そしてさらに猪口とつゆは２人分持って来ますと言われた。なんて親切なお店なんだ。おじさんはいっぺんにこのお店を気に入ってしまった。もちろん「二枚板」を注文する。「二枚板」の写真である。「田舎そば」の方が色が黒く太麺である。食べてみると田舎そばは麺が硬く歯ごたえがあった。口の中に味と香りがしっかりと広がる麺であった。もりそばの方は細いので味には期待しなかったが、とんでもない、味と香りが出て美味しかった。違いは太さだけなのか？。。微妙に違う味が何でなのか分からないで食べていた。。。二つの麺をアップにして撮影してみた。　なにが違うのかが書かれていたお品書きの裏表紙。ほう。。もりそばは石臼で製粉し、田舎そばは杵つきで製粉したのかぁ。。。微妙に味が違っていたのは製粉の違いだったのだ。。二人前の二色板では少し足りなかったので、次回は三人前を食べようと思っている。意外な場所にまた行きたいそば屋を見つけると嬉しいものである。山形市天神町　６８ ０２３－６８４－８４４６ 定休日　毎週　水曜日 営業時間　AM11:30 ～ PM7:30

  2008.07.03

  コメント(6)

• 

  リゴレット

  先日、所用で仙台に行ってきました。昼食に前から気になっていたリゴレットでパスタを食べました。このRIGOLETTO　（ﾘｺﾞﾚｯﾄ仙台）のホームページを見て行ってみたい気持ちになったのです。場所は仙台駅西口の北側にあるアエルビルの向いあたりです。お店の前です。食事は２階になっているようです。11：30～15：00 までランチタイムと書いてあります。２階に上がるとＨＰで見た店内光景の実物が見えます。室内に鏡を多用しているので広く見えるかも。窓際の席に座ると目の前に鏡があって、変な感じです。ここまで来て自分の顔を確認したくないですね。下の写真でも窓際に鏡があるのが分かると思います。開店直後に行ったので最初お客は少なかったですが、出る頃には満席に近い状態でした。テーブルの上にあったものです。会計はテーブルでというのがいいですね。 店員がそれぞれお釣りの袋を持ち歩いていました。私が注文した「手長海老のトマトクリームソース」パスタです。麺が稲庭饂飩風の平べったい形状でした。濃厚な海老の香りが広がって来ました。つれの「ほたて小柱と岩のり和風ソース」パスタです。普段の生活ではあまり味わうことのない味に出会いました。少し若返ったかと。。。おじさんの舌では、挑戦している味だと感じたりしました。ドリンクとデザートは、「パイナップルジュース」と「クラシックティラミス」です。 右の写真は、スプーンでティラミスを掘った写真です。中はシットリしています。一番下にはラム酒？が入っていました。けっこう濃いめに入っていました。たまには都会の雰囲気を感じながら、お洒落なお店に行くのも刺激があっていいものです。仙台は東京と違い周囲の人の歩く速さが速くないので、おじさんが歩いてもそんなに疲れません。この日は天気が良かったのですが、風が少しあり暑くなかったので気持ち良く歩くことができました。

  2008.06.16

  コメント(10)

• 

  石臼十割そば

  最近、休みの度にそば屋に行っている。なに気に恒例化になってしまう感じさえある。悲しいことだが、ガソリン価格の高騰で行動を縮小せざるを得ないのも理由の一つとなっている。そんな休みのある日、何回か行ったことのある東根の「森久」に行った。ここはいつ行っても混んでいる。今回は平日だからそうでもないだろうと思って行ったが甘かった。普通に混んでいたのに加えてマイクロバスまで駐車場に停まっていた。スゲー！！お店の右側、蔵風部分の二階の窓が開いているが、団体さん用になっているようだ。店内に入るとすぐ上に見える提灯。「石臼十割そば」と書いてある。一人で行ったら、カウンターでお願いしますと言われカウンターに案内された。お品書きとお品書きの一部である。並森で６５０円はものすごく良心的である。並森と野菜天ぷらをたのんだ。 一部に食べ放題とあった。最初に大森二枚が来る？？これは無理だ！この店は、サラダと漬物と大根おろしが食べ放題なのだ。しかも無料だからたまらない。下の写真の器三っつがそれだ。サラダバーから自分で持ってくる。もちろんお代わり自由。が、ここに落とし穴が存在する。サラダも漬物も美味しいので、つい食べ過ぎてしまうことだ。無料だからと食べ過ぎると、メインのそばが全部食べられなくなってしまうのだ。今回もそれを十分踏まえて持ってくるのをそれぞれ一皿だけにした。十割そば。香りと味が良い。ここのそばも好みのそばである。つるつると軽快に入っていく。野菜天ぷら。このボリュームで３００円なのだ！！すぐに値段のファンになってしまった。しかも美味しいから二度嬉しい。下に人参と玉ねぎとカボチャが隠れている。素材がスゴイ。まず人参の甘いこと。あんな甘い人参は食べたことがない。次に玉ねぎだ。普通玉ねぎの天ぷらは輪切りにされているが、ここでは縦に四つ切だった。豪快に噛み付いてみたら、これが美味しい！！これも甘くて美味しかった。カボチャも甘くて美味しくいただきました。地元の野菜なのだろうか、今度聞いてみるべ。あれほど注意してサラダを控えたつもりだったが、最後は腹いっぱいになって大変だった。一人では食べ切れない量が確認できたのだが。。。勿体無くて無理に全部を押し込んだ。【石臼十割そば・森久】東根市中央東三丁目1326-2　TEL ：0237-41-0327営業時間：11:30-15:00（平日）11:00-15:00（土日祝日）

  2008.06.05

  コメント(8)

• 

  孟宗づくし

  今月５月は庄内にある湯田川温泉の孟宗が美味しいです。資料抜粋　：　群生孟宗竹林最北地「湯田川孟宗」４月下旬から徐々に庄内産の孟宗が出始め、５月中旬にピークを迎えます。庄内に何カ所かある特産地の中で、ごくわずかの流通量ながら、その柔らかさと風味で高い評価を得ているのが湯田川地区で採れる孟宗です。湯田川では早朝に採り入れた孟宗で収穫から５時間以内のものを「朝堀り」と言い、珍重しています。掘ってから料理するまでの時間はできるだけ短いほどよく、この朝堀りの地孟宗を酒粕と味噌で仕立てた孟宗汁は、やわらかく、噛むほどに独特の甘味が口の中に広がります。こんな説明文を読むと行かなきゃならないと思っていました。したら、私より先にんにゃんさんが行っていました。（さすがっ！）さて私も予定通り行くことにしましたが、どこがいいのか妹と知り合いの鶴岡の人に聞いてもらいました。返ってきた答えが「どこも美味しい」と「鶴岡の人は行かない」でした。確かに地元の人は行かないだろうなぁ。そしてどこも美味しいと言うのも当然だろうなぁ。とにかくある旅館に電話してみたところ、５月中は予約でいっぱいですと言われました。えっ？嘘・・・人気があるんですね。。して、んにゃんさんと同じ旅館にかけたら何とか予約出来ました。高速を使って行ったら１時間半で湯田川温泉に着きました。早っ！湯田川温泉の入り口に大きな提灯がありました。湯田川温泉街です。昔ながらの旅館が多く立ち並んでいます。今回行ったのは「甚内旅館」です。上の写真の松の木あたりにあります。甚内旅館の玄関と内湯です。お風呂に入りながら部屋で料理を待ちます。温泉は、加水なし・加温なし・循環なし源泉１００％かけ流しの温泉です。無味無臭のｐＨ８前後のナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉だそうです。部屋に付いていたお菓子です。湯田川温泉名物「ひょっとこ饅頭」です。甚内旅館の「孟宗づくしプラン」日帰りの料理です。朝掘りの孟宗を使用。器がほとんど竹で出来ていて素敵です。茶碗蒸しの器は軟らかく食べられそうでした。左がメインの孟宗汁です。酒粕と白味噌と言ってましたが、舌触りが滑らかで激旨！でした。グー！　右が煮物。蟹すきではなく、孟宗すきという感じです。左の焼き孟宗、美味しかったですねぇ！グー！焼いたのなんて初めて食べました。右が天ぷらです。　左が里芋のあげまんじゅうで女将の創作料理だそうです。これも美味しかったです。激旨！グー！　あんかけの中にすり下ろした孟宗が入っているとか。右は筍ご飯です(筍の皮の中)。左が、梅肉あえ(筍の皮の中)と、ゆずみそ焼きと、庄内の豚肉と筍の煮凍り。右がさしみです。　全ての料理に孟宗が入っていて、まさに孟宗づくしの料理でした。旅館が少し古かったのでちょっと不安でしたが、料理は別でした。美味しかったです。種類が多く、ものすごくお腹いっぱいになりました。来年もぜひ来たいですねぇ。藤沢周平ゆかりの 湯田川温泉

  2008.05.27

  コメント(14)

• 

  楓

  「楓」　ひろぽんさんの「新・そば日記」を見て美味しそうだと思い行ってきました。閑静な住宅街の中にある普通の家がそうでした。高級な感じの門に暖簾があります。落ち着いた雰囲気の店内です。　こういう感じのお店が多くなりました。外には感じの良い庭が見えます。おしながきです。そばと一品料理のそばさしとにしんのみです。そばさし？？　初めて聞く言葉です。　　何？？　　多分、そばのさしみ？？てことで正体を見たい気持ちと食べてみたい気持ちとでそばさしを注文しました。そして出てきたのが下の写真です。こんにゃくのさしみのような感じです。「最初は何もつけずに食べて下さい、その後ワサビをつけて食べて下さい」食べた瞬間はこんにゃくと似たような食感でしたが、ちょっと違います。当り前の話ですが風味はそばそのものです。味わいながら食べました。最初薄く切ったものだと思いました。切るのは難しいだろうと想像していました。でも、聞いてみると薄く均一にのばすのが難しいと店員さんが言ったので判りました。考えてみるとここまで薄くするのはかなりの技術が必要だと思います。そばは普通に板そばを注文しました。出てきたのが下の写真です。光の加減で良く撮れていませんが、食べてみると、美味しい！！なにこれ！　味といい香りといい硬さといい、バランスが申し分ありません。私の中のベスト５の順位がまたまた変わってしまいました。店主に美味しいと伝えたら、店にしたのは最近ですが、そば打ちは３０年になるということでした。なるほど納得です。３０年の経験が出した味のそばです。そしてそばさしです。お代わりして食べてきました。天童に来た時の楽しみが増えました。店主の好意で、茹でる前のそばさしを持ってきて食べさせてもらいました。これを食べるとそば粉１００％だということが良くわかるとのことです。　　最初に「箸で食べないで下さい」と言われました。「手で食べて下さい」はぁ？なして？？　　「どうしてですか？」と聞いたら、すぐ壊れるからだという。手で持ったら意味が分かりました。ちょっと力を入れると右の写真のように壊れてしまいます。食べると、１００％のそば粉の味と香りが口の中に広がります。茹でたのとは全然違います。　　　こっちの方が美味しい！　と言ったら、そばさしを注文する時に茹でないでと言ってくれれば茹でる前のそばさしを出しますと言ってくれました。「楓」の情報です。ここは美味しいです。お薦めですね。ひろぽんさん、ありがとうございます。また参考にさせていただきます。

  2008.05.23

  コメント(10)

• 

  熊屋

  ５月の連休の話だが白鷹の蕎麦を食べに行った。この時行ったのは、前に食べたことがある「熊屋」である。ここは美味しいと覚えている。私的にはトップクラスの位置付けである。２８７号線から橋を渡り裏道を走る。（写真右の道路を向こうから手前の方に走ってきた）「熊屋」の駐車場から見た風景であるが、自然がいっぱいの所である。何もない。ここがお店だと主張するものは何もない。旗とか看板は見当たらないが、左の写真がお店の全景である。入口に暖簾があるだけである。　油断すると通り過ぎてしまう佇まいだ。　このさり気なさがいい。店内である。建屋が右の方に傾いている。あまり気にしていないようだ。傾いているので戸と柱の間に隙間があるが、三角に切った木を入れて隙間を塞いでいる。隣の部屋にコタツが見えるが、５月連休あたりはまだまだ寒いのであろう。メニューは「もりそば」だけである。今回は「寒晒しそば」があった。もちろん「寒晒しそば」を注文する。　普通の蕎麦も安い！追加が４００円は良心的だ。天ぷらとかのサブメニューはない。店主のこだわりであろう。一口食ってみる。。。旨い！！。。前と変わらぬ美味しさだ。。前回食べたのが結構前なので味も忘れていたかと思ったが、食べた瞬間に思い出した気がした。追加は普通の蕎麦にした。普通のも美味しかったが寒晒しの方が甘みがあった。何回来てもここの蕎麦は美味しい。やはり私的にはトップクラスの蕎麦である。 熊屋（くまや）［Ｔ Ｅ Ｌ］ 0238-85-4545［営業時間］ 11：00～14：00［定 休 日］ 無 休［住　 　所］ 山形県西置賜郡白鷹町大字高岡3869

  2008.05.16

  コメント(10)

• 

  三百坊

  西蔵王に「三百坊」という蕎麦屋がある。大山桜を見ようと途中まで行ったが、まずは腹ごしらえと思い立ち寄った。そう言えば話には聞いていたが、まだ行ったことのない蕎麦屋である。ここも古い大きな民家を改造してお店にしている。しおりには、関ヶ原の戦い（１６００年）の時には存在していた建物だと書いてあった。店内から見える庭園。かなり広い。水が流れていて小さな滝まである。店内の雰囲気。お客がたくさんいて堂々と写真撮れなかったずぅ。店内から庭を眺めるとこうなる。なかなか趣のある光景である。庭を眺めて食べる蕎麦は美味しいだろうなぁぁぁ。。お品書きを見て、ビックリ！　　１８９０円！とな！　よく見ると、自家栽培自家製粉 と書いてあるが、が、食べるには勇気が必要だ。なになに、注文は２人以上だって？？。。１８９０×２ って。。。なんぼ。。一人で行ったので食べられなかったぁ！！残念！！　ははは。。（嘘）初めての店なので冒険はしたくない。。。ということで、板そばを注文する。出てきた蕎麦である。見た目はかなり期待できる。が、、、食べた瞬間、ヌルイ！。。茹でた後の処理が甘い状態で出てきたのだ。。。洗う水が冷たくなかったのか、よく洗ってないのか。。。蕎麦を打った人に失礼であろう。蕎麦自体は美味しいと思うのだが、そのヌルイことでせっかくの味が飛んでしまった。残念！！確かにお客は大勢いたので手が抜けたのかもしれないが、お金を取る以上抜けは許されない。ここの蕎麦の味が気になったので再訪して味を確かめたいと思っている。左が、つゆ入れ　　　右が蕎麦湯を入れる器である。　蕎麦湯は美味しかった。用事を思い出し、結局大山桜には行かなかった。お金持ちになったら自家栽培自家製粉の蕎麦を２人以上で食べに来ようと思いながら帰ってきた。　　そば処 三百坊

  2008.05.02

  コメント(6)

• 

  なに？ここ？

  ある日娘が肉そばを食いたいと言い出した。肉そば？ったら谷地と聞いたことがある。。ので、河北町の谷地まで行ってみた。知っているお店ということで、あの大泉逸郎さんも行くという一○亭本店に行った。カミさんはお腹減ってないから何も食べないと言いながら３人でお店に入った。店内には大泉さんのポスターやらが壁に貼ってあった。もちろん娘は肉そばを、わたしは味を知っていたので中華そばを注文した。（こちらの地域はそば屋にもラーメンがある店がけっこうある）「肉そばの肉は鳥ですか？」　と聞いたら「はい、そうですが…」　と面倒くさそうな態度で答えられた（えっ？なに？このお店の雰囲気は。。。食わせてやると言っているようだった）嫌な不安は現実のものとなった。注文とりに動き回っている店員が、何も注文しないで座っているカミさんをジロジロ見ていくのだ。えっ？ダメなん？。。？？。。何度見られただろう。。にらまれているような感じだった。さすがのカミさんもたまりかねて車で待っていると出て行ってしまった。私も見ていたが、不快不快であった。冷たい肉そば６００円上に鶏肉がのっているので肉そばというメニューに鳥そばというのがあったが違いは不明娘の感想、「麺が好みじゃない。スーパーから買ってきたような麺だ」さらには、「私でも作れる味だ」　と言う。なるほど、自分で作れない味を求めて外に食べに行くのだ。理にかなっている。金を払う時に、食べないで店内にいてはダメなのかと聞いたら問題ないという。が、それだけ言っただけでスミマセンの一言もなかった。なに？この店。。なにあの態度！。。大泉さんも大変だぁ！二度と来るかぁ！こんな店！

  2008.03.27

  コメント(10)

• 

  ゆきむろ

  １０日くらい前のことである。３月初旬は暖かくなったといってもまだまだ雪が降って来そうな空になる。風景も白と黒だけになるので、どうしても行動範囲が狭くなってしまう。山形市内の雪はほとんどなくなっているが、どの方向に行っても雪が多くなり憂鬱になる。それでも山形では太陽が時折姿を現す天気だったので、またまた蕎麦を食べに出かけた。行ったのは「ひろぽん」さんのブログにあった「ゆきむろ」である。場所は村山市の北部に位置し、袖崎駅周辺まで北上する。あと少し走ると尾花沢市だ。いつの間にか空は曇り雪がゾクゾクと降り始めた。左に行くと袖崎駅という交差点を右に行く。交差点にある建物に看板がある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右折するとすぐ電柱に「ゆきむろ」の案内板がある。案内板に従って左折すると「ゆきむろ」の建物が見えてくる。それにしても雪が降ってきたのには驚いたが積雪量も半端じゃない。雪がなかったら、田園風景の中にある民家が「ゆきむろ」である。入り口に暖簾が見える。 食べる所は部屋を２つ合わせて座卓が並べてあった。 板そばを注文する。「雪が多いですねぇ！」と言ったら楯岡から北は降雪量が全然違うと言ってた家の裏に小屋のような建物があったのであれが「ゆきむろ」ですかと聞いたら「むろ」は国道の西側にあっていろんな人が共同で使用しているとのこと蕎麦を雪室に貯蔵したから「ゆきむろ」と命名したのだろう メニューに「素人そばや」とあったが、とんでもない、美味しい！コシや香りがバランス良く詰まっている感じでのどごしも良い。これぞ雪室の蕎麦だべが。。。いやいやご亭主の腕がいいのだろう。。。同じ蕎麦粉でも打ち方で全く違った味になるからだ。自家製の漬物が付く手作りは何でも美味しいこういう漬物は嬉しい左のは蕎麦つゆを使った佃煮そば粉のご案内。　　行くまでが遠いが、この蕎麦はもう一度食べてみたいと思った蕎麦である。

  2008.03.17

  コメント(4)

• 

  小滝そば ゆかりや

  先日行った○山の近くに蕎麦屋がもう一軒あった。実は知らなかったのだが調べてみると、２００４年６月５日 オープンとあった。そちら方面に車で走ると、つい白鷹に行ってしまい小滝トンネルを抜けても左折してなかった。そのために知らなかったのだ。ましてお店が出きるような地域ではないと思っていた。その日は特に雪が多く降った日でちょっと街を離れるとけっこうな積雪風景を見ることが出来た。小滝トンネルを抜けて左折するとすぐに小さな集落が目に入る。お店はそんな集落に溶け込んでしまっていて目印の旗がないと分からない。どうもあの旗がある家がそうらしい。看板もあるがちょっと分かりづらい。近づいてみると暖簾がかけてあった。　お～っ！ここだここだ！玄関は昔風の木の戸がある黒板が置いてあり休みの日が書いてあった店内風景。昔の家を改装した店内である。最近、こんなお店があちこちに出来ている。　お品書きの一部。そんなに値段が高くないのが良心的だ。やはりこの程度の値段が妥当だろう。もちろん注文したのは基本のもりそばである。天井のスポットライト光が邪魔して上手く撮れなかったが、感じはやぶそば系である。量は少し多めなのがいい。私の味覚では、ここは美味かった。打った人の気持ちが伝わって来るような味だった。蕎麦には漬物しか付かない美味しそうだったのでつい撮影するお品書きに、スイートパンプキン なるものがあったので食べてきた。　　詳細は 小滝そば　ゆかりや のＨＰで小滝そば ゆかりや の略地図。ここはまた行ってみたいお店だ。気軽な雰囲気でいい所である。

  2008.03.04

  コメント(6)

• 

  だるまや

  用事で天童に行った帰り、腹減ったので何か食べようとなった。何を食べるかいろいろ迷った結果、「だるまや」のラーメンに決定！「だるまや」、山形に何ヶ所あるか分からないが、行ったのは大野目店である。昔々、最初に南陽市に出来た時は行ったこともあるが、いつのまにか近くに出来ていた。テーブルの上にちょっと目立つ別メニューがあった。なになに・・・・レモンみそラーメン・・・とな超すっぱい？？？どげな味だろうか？？ということで、挑戦してみることに・・あんたも好きねぇ！と言われそうだが「すっぱうま～い！」の言葉に惹かれて注文 上ににレタスとレモンが乗っているラーメン、何となく美味そう！食べてみるとみそ味とレモンのすっぱい味とが同時に口の中に広がる。美味い！ベースのみそ味がしっかりしているので、レモンが入ったからといって揺らぐことはない。だから食べるとみそラーメンである。ただすっぱい味がするだけの違い。私のようにすっぱい味が好きな人は抵抗なく食べられる味だ。美味しい味だ。そうでない人は、一緒に行った人に注文してもらい、一口味見してからの方がいいだろう。このメニュー、突然ひらめいたのではなく、店主がいつもレモンを入れて食べていたそうな。昔からこの世に存在していたことになる。ここは餃子も美味しいもちろん手作りだ今度行っても、やっぱりレモンみそラーメンを食べているような気がする。すっかりファンになってしまった。これは私個人の主観であって、不味いと感じる人もいると思う。食ってみたい人は、勇気を出して食ってみでけらっしゃい。

  2008.02.07

  コメント(6)

• 

  宝山

  米屋さんに米買いに行った時じゃった。ポスターが貼ってあったので何気に目をやると、津軽三味線を聴きながら蕎麦をとあった。これは行ってみたい！　　すぐに反応した。して場所を確認すると「宝山」とあった。知らないなぁ。。。住所は、南陽市の小滝。。。小滝？。。どこぞで聞いたことのある地名である。さっそく地図で調べると、山形から行くと「源蔵そば」の手前であった。聞いたことがあるはずである。白鷹に行く途中の標識に書いてある地名だった。なんだ、近いな。。ということで行ってみました。山形を出発する時はいい天気でした。積もった雪に反射する光が眩しいくらいでした。国道３４８号線の小滝トンネルを抜けてからすぐのところで宮内方面に左折する。そこから約１km、看板がありました。下には「津軽三味線 生演奏実施中」とあった。　お～っ、ここだここだ！雪道を進んで行くと、ちょっとした高台に蕎麦屋はありました。周囲の風景に溶け込んだ建物で、蕎麦への期待感が高まる。玄関に黒板が置いてあり本日の蕎麦の詳細が書いてあったお店の室内である。囲炉裏もあり、なかなかいい雰囲気である。お品書き。価格はちょっと高めの設定になっている。森そばである。やぶとあったが、更科に近いやぶという感じである。煮物や漬物が付く。赤いのは梅干ではなくさくらんぼ漬けだそうだ。味は、人それぞれ好みがあるだろうが、私は…普通…かな。いよいよ津軽三味線の演奏が始まる時間になった。画像をクリックすると演奏を聞くことが出来ます。演奏は長井市の方で「高橋　昭」さんです。「津軽三味線　高橋兄弟」のお兄さんだそうです。かなり有名な人のようですが、私は初めて知りました。津軽三味線の生演奏は、３月末までやっているそうです。時間は１２時と１３時とありました。蕎麦と三味線、いいねぇ！米沢に行く用事があったので最後まで聞けなかったのが残念。次回はゆっくり聞いてくるべ。米沢に着いたら雪がモソモソと降ってきたっけ。手打ちそば　宝山南陽市小滝１６０３０２３８－４１－２５５５営業時間　１１時～１５時定休日　不定休

  2008.02.02

  コメント(12)

• 

  コパン

  冬です。遠出しても途中に雪があると思うとどうしても出不精になります。先日、市内をウロウロしたあと腹が減ったのでパスタを食べてきました。行ったのは　パスタ専門店 コパン　山形馬見ヶ崎店です。山形北ジャスコの西側にあります。おやつを食べるような軽い気持ちで入ってみました何気に美味しそうな感じがします黄色の建物はけっこう目立ちます私は「ナスとベーコンのナポリタン」を食べました。たかがパスタだろうと思って食べたら「美味い！」と唸ってしまいました麺が美味しいのですモチモチとした食感でした万人が美味いと言うかどうかは分かりませんが私は美味しかったですつれが食べた「和風 ツナと大根おろしのパスタ」です。コパンのＨＰをみると「乾燥パスタには再現できない食感」とありましたどうも生麺のパスタのようですあまりパスタでは美味いと言わないのですが気に入ってしまいましたどこにでも勇気を出して入ってみるものですなぁ。新しい発見に出逢えました。パスタ専門店 コパン　　　（南ジャスコ店内にもあるようです）

  2008.01.11

  コメント(10)

• 

  又右ェ門蕎麦

  温泉でボケ～。。。雪が多いので近くの温泉へ。。。温泉のあとは蕎麦ということで街をウロウロしていたら、ありました。「又右ェ門蕎麦」　　なんとなく美味そうな雰囲気です。「おそばにつきだしをサービス中」の字も気になります。　ざるそば、５９０円は安っ！　　しかも手打ちと書いてある。「特製手打風生そば」ってどんなそば？と店員に聞いてみると「風ですから、本当の手打ちではありません」と親切に教えてくれました。ありがとさん。んっ？今気付いたが、どこまでが「風」なんじゃろ？温かいそばまでか？？サービスのつきだし漬物とサラダと煮物美味しかった～特に漬物は各家々で味が違うので楽しめるそばが来るまで食べて下さいとのこと最後に、ざるそばが登場。　　　香りも良く腰もしっかりしていて美味しゅうございました。村山の「あらきそば」で修行した店主が、本店自家製のそば粉を使った手打ちそばだとか。（あらきと言えば柳生流の剣豪「又右ェ門」だそうな）これもサービスのりんごの煮物お店は裏通りにあって目立たない今まであったなんて知らなかったがいい感じのお店でした

  2008.01.05

  コメント(6)

• 

  すし哲

  またまた塩釜まですしを食べに行ってきました。「すし哲」です。仙台駅にもありますが、我が家は塩釜の方が好みのようです。行った日が休日だったので仙台市内に入らないで高速道路を使用。仙台南部道路の山田ICから入り、仙台東部道路の仙台港北ICで下りて45号線に入ってみました。早かったです。このルートは次回から使えそうです。高速料金も高くないし、多賀城市内の45号線は混雑していないので、塩釜にはすぐでした。開店時間の頃には行列ができていました。私達は高速を使ったので開店時間前に着き行列の前の方に並ぶことが出来ました。握りすしの写真です。美味しかった。来て良かったと思う瞬間です。店の入り口に「近海マグロが入荷しました」　　　　　　の文字が聞いてみると今回はあの「大間のマグロ」とかさっそく握ってもらうことに左の写真が大間のマグロ旨かったねぇ写真で分からないのが残念一貫千円ちょっとでも納得する味でしたメヌケのアラ汁とデザートに出てくる自家製のラフランスアイス。 出発する時山形は雨降りでしたが、笹谷トンネルを抜け高速道路に入る頃は晴れてきたのです。塩釜に着いたら風が少し冷たいだけで良い天気でした。太平洋側はいいですねぇ！帰りは塩釜から利府と北仙台駅経由で仙台市内に入りました。

  2007.12.30

  コメント(6)

• 

  愛染

  小野川温泉で風呂に入り、出た時は夜の７時を回っていた。腹が減ってきたのでラーメンでも食べようということになりラーメン屋を探し始める。その時に思い出したのが、お月さまのブログにあった「醤油亭」である。よし、そこにするべと向かったのだったが。。。。場所は確認出来たのに、周囲は真っ暗。お店も終わっていた。ここは南米沢駅の周辺、駅前なら明るいだろうと思ったのが間違いだった。少し明るい所に出て来たら、伝国の杜の向かいに営業中のラーメン屋があった。「愛染」？妙な名前のラーメン屋だったが、もう探したくなかったので突入した。愛染？？意味を調べると人や物に引きつけられ、執着すること特に、男女の愛欲にとらわれること初めて入るので大きな冒険だどんな味に巡り合えるのか楽しみでもあり不安でもある二階にあるお店であった店内の壁にあるメニューを眺める。オレンジの指マークがお薦めメニューだという。んっ？「牛乳抹茶みそバターラーメン」？聞いたことがある。前に「んにゃんさん」のブログで紹介されていたラーメン屋であった。ここかぁ。牛乳抹茶みそバターラーメンに挑戦しようかと思ったが、１０００円と高価だし、美味しくなかったら悔しい思いをするので、少し安い「牛乳みそバターラーメン」に挑戦してみた。牛乳みそバターラーメンの写真。ちょっと見るととんこつにも見える。みその茶色が牛乳で白っぽくなっている。食べてみた。。。意外と。。。美味い！。。。っぞ！！。。みそのトゲトゲしさが牛乳でまろやかになった感じである。みそが来て、牛乳が来て、最後にバターが来て、味が段階的に口に広がる。麺の量が多かった。全部食べたが大盛りに近い量が入っている。メニューもユニークで見ていて飽きない。チャーシューメンも普通のと厚切りチャシューと一面チャーシューと３種類あって楽しめる。店内ごく普通の雰囲気カウンターはない次回はあの「牛乳抹茶みそバターラーメン」に挑戦してみようと思う。

  2007.12.19

  コメント(8)

• 

  すきやき（米沢牛）

  米沢と言えば米沢牛が有名である。いつも食べたいと思いながら食べずに帰ってくる。んで、食ってみたいという気持ちの機は熟した(笑）ので食ってきました。すきやきのコースでと言っただけの予約だったが、どんなのが出てくるのか楽しみにして向かった。「予約していたsakayu331ですが」「はい、お待ちしておりました」と、若いお姉さんから小部屋に案内された。テーブルには鍋が用意されてあったお姉さんがその鍋に火を付けてくれた「野菜が煮えた頃にまた来ます」と言って出ていったえっ？すぐに食べるのではないのかぁ食べる気満々なのだ野菜が煮えるのを肉の他に用意されていた料理に箸をつけながら待つ写真は二人分。写真の肉＋皿の中央に少しあった。何もないのはそこの肉を入れてくれたから。野菜が煮えた頃お姉さんが来てくれた「肉は鍋にちょっとの時間入れて、赤味が少し残る程度にして食べて下さい」と説明しながら実際に肉を入れてくれた鍋の中でシャブシャブするようにだそうだ卵も割ってくれて親切だったさっそく食ってみる。。。まいう～!!。。。前にテレビで誰かが肉って飲み物でしたっけ？と言っていたが、まさにそれ。食べると断りも無く溶けてなくなるのだ。ドリンク鍋の中でシャブシャブ。。。これくらいかなぁ。。。まいう～!!。。。を繰り返す。。。突然お姉さんが「失礼します」と入ってきた。焼き魚を持ってきた。えっ？まだ料理があったようだ。少ししたら今度は雑穀米のご飯を持ってきた。ご飯で終わりかと思ったら、今度はお吸い物を持ってきた。最後にデザートで終わったが、かなりの量で食べきれるか心配になったほどだ。結果、何とか食べきったが、腹いっぱいですぐに動きたくなかった。美味しかったぁ、満腹、満腹、えがったぁ！んっ？コレステロール？？　　　　美味しいのが優先じゃぁ（笑）　　　こんな日は今度いつ来るだろう。。

  2007.12.05

  コメント(8)

• 

  七日町通り

  会津若松の七日町駅に降りて七日町通りを散策する。この七日町通りは昭和の匂いのする通りで、どこかほっとするような雰囲気のある界隈だ。通りの両側に写真のような家が並んでいる「幸せ回廊」と呼ばれている「七日町通りまちなみ協議会」があり、昔の雰囲気を残しながらの町づくりをしているようだ昭和の建物の一つ。鶴乃江酒造。ちょうど腹をすかして食べ物のお店を物色して歩いていたらありました（左写真）通りの雰囲気に完全に溶け込んでいる昔の食堂である建物がええなぁ玄関前のバイクがええなぁ懐かしさがもっと欲しくなったのか入ってみることにしたこういうお店に入るのは勇気が必要だ。多分、地域の味を長い間ずっと守ってきているはずだから地域の味をどこまで受け入れられるかが重要となる食事時間が有意義に過ごせるかは食べる人の気持ち次第となる食堂の中であるこのような食堂のメニューには必ず中華そばがあると、自分で思っている中にはラーメンと書かれている食堂があるこれにはガッカリする食堂は中華そばでなければならないのだメニューにソースカツ丼というのがあった。聞くと、ご飯の上に豚カツが乗っているのだそうだ。初めて食べるので注文するにも勇気が必要だ。不安よりも食べてみたい気持ちが大きかったのでソースカツ丼を注文する出てきたのが左の写真だ豚カツ定食を一つの丼にまとめてしまったようなモノだった食べてみると想像したように豚カツ定食の味だったただソースは少し甘めそれにしても、こいう食べ方があったとは思ってもみなかった。豚カツをご飯の上に乗せようとは思わないが、こういう所で食べると美味しい。会津若松だけのメニューだろうか？？下の写真は七日町駅内にある駅カフェ。待ち時間にコーヒーなんぞを飲む。列車に乗って目的地に着く頃は周囲は薄暗くなっていた。まだ夕方の五時である。秋は暗くなるのが早いという事を忘れていた。

  2007.11.14

  コメント(10)

• 

  支那そば

  ２８６号線を車で走っていると必ず目に入るものがある。笹谷トンネルを抜け宮城県の川崎町の住宅街に入る手前である。「支那そば」の旗と看板である。前からここを通るたびに気になっていた。ただこの地域は目的地に行くまでの通りすがりでしかなかったので入ったことはなかった。この度、どこぞの帰りにこの周辺でちょうど小腹が空いてきたので入ってみることにした。外側を見ただけでも期待が持てるような店である。支那そばを注文して出てきたのが下の写真だ。えっ？というのが見た目の感想である。これが？しかも麺は苦手な細麺である。私のイメージする「支那そば」は下の写真のようなそばである。トッピングにはナルトと支那竹がなければならないと頭では思っている。上の写真は beerpom様 のブログからお借りしたものです。イメージとはほど遠いのが出てきたので入店は失敗だったかと思ってしまった。とにかくおそるおそる食べてみる。文字では表現出来ないが、美味しい味である。今まで食べたことのない味でもあった。写真を撮っていたら、撮影は厳禁だと怒られた。えっ？？撮影禁止？？これには驚いた。初めての体験である。なして？と思いながら何気に上を見ると、テレビ局の人達と写っている写真があった。おいおい、禁止なら禁止で仕方がないが、禁止を徹底してもらいたいですなぁ。釈然としない気持ちで店を出る。まっ、あとは足を運ばないから良しとするべ。☆☆食てみっだい方は、撮影禁止だげんと、えってみでけらっしゃえ☆☆

  2007.10.31

  コメント(8)

• 

  森久

  またまた、蕎麦屋さんの話です。いっつも蕎麦しか食ってないようですが、きっとそうなんでしょう。好みの食べ物です。今回は、んにゃんさんのブログにあった 石臼十割そば「森久」 に行ってきました。１３号線から東根市街に向かって右折する。奥羽本線を超える陸橋を渡って少し走ると工業団地が見えてくる。それを過ぎると東根市民体育館が見えてくる。右折してからここまで来るのに結構な距離を走る。その体育館の向かいにお店がある。敷地の片隅に大きな看板があります落ち着きのある雰囲気がある建物です家庭的な感じの小さいお店を想像していましたが駐車場が広く大きなお店でした行ったのは平日でしたが、駐車場にある車の台数がやたらと多いのには驚きました。　　　　　　　　期待しながら店内に入ります。　　お品書きです大石田町産 来迎寺 在来種100％のそばを石臼で自家製製粉し挽き立てを使用しておりますと書いてありましたつゆは、国内産原料とかつお節を店内で削って作ったものだそうですこだわりが感じられますが価格は良心的です天ぷらでさえ250円でした最初に野菜サラダと漬物が出てきます写真は二人分ですドレッシングも自家製で美味しかったです私が注文した並森です。美味しい美味しかったです。平日でも混んでいる訳が分かりました。好みもいろいろあるでしょうが、私の中では五本指に入る味でした。

  2007.09.18

  コメント(8)

• 

  雪花氷

  米沢に行った時のことです。雪花氷（シェーファーピン）ある施設に入った時にありました　　ポスターには天女の羽衣のような アジアンスイーツ天然素材を凍らせひたすらうす～く削りました一口含むと、冷たいわた菓子のように「ふわっ」と溶ける　不思議な味わいと書かれていましたこれは食べるしかないでしょうということで食べてみましたメニューですどれにしようかと悩んだ結果今回はストロベリーを注文出てきたのが下の写真です。かき氷とはちょっと違います。氷の部分を拡大してみました。カンナで削られた氷が折りたたまれているような感じです。確かに口に入れると「ふわっ」と溶ける感じです。かき氷と違うのは、氷自体にミルクが入っているところです。なかなか美味しかったです。マンゴーの雪花氷です。

  2007.09.14

  コメント(8)

• 

  蝋燭庵

  今日は休みでしたが、台風で前日の夕方から雨が降っていました。せっかくの休みも雨だろうと諦めて眠ったのでしたが、起きてみると少し青空が見えていました。晴れでっぞ！どさが行ぐべ！　　てなことで出かけてみました。太陽が出て青空があるのに雨が降ったり止んだりの天気です。そういえば昔、晴れている時に降る雨を「むがさり雨」と言ったっけ。今は何と言うのだろう。途中、国道２８６号線沿いにある蝋燭庵（あかしあん）でブランチです。蕎麦屋さんです。新山という地域にあります。自然がいっぱいのところです。木々に囲まれたお店です玄関です。中では少しの絵蝋燭を売っていました。　テーブルは下を流れる川を見られるような配置にもなっていますもちろんそこに座りました下を流れる川を眺めながら食べます。　　　上流は新山釣堀です。　もりそばです。　　らっきょ一個が何とも言えません。こんな感じで食べます。味は普通でしたが、清流の流れる音を聞きながら食べる蕎麦もいいものです。同じ食べ物でも、食べる場所が違うと味も変わってくるようです。

  2007.09.06

  コメント(8)

• 

  しげ

  先日米沢に行ったときにお月さまのブログの蕎麦レポート にあった「いきいき手打ち蕎麦 しげ」に行ってきました。場所は地図をある程度頭に入れて来たつもりでしたが、何回か間違えてしまいました。田舎の一本道は油断出来ません。何もないからです。左右に行く道すらない時があります。最後には分からなくなって、でも多分感覚的に左方向だろうと思いながら車を走らせます。左に行く道を探していたら突然「しげ」の看板が目に入りました。お～っ！あったぁ！　　方向としては正解だったようです。細い道を左折です。左折してからは途中途中に小さい看板があったので辿り着くことが出来ました。下の写真はお店周辺の風景と看板です。このような場所は看板なしでは来れません。　すごい所です。山道ではありません。静かな田園の中にある風景です。普通の民家を利用しての店です暖簾をくぐるとテーブルがありそこで食べるには暑いなと思っていたら家の中に案内されました優しそうなおばあさんが一人で蕎麦を茹でていました新しくいい感じの部屋です中はエアコンが効いて涼しかったですさっそく注文して出て来たのが下の写真です水の入った容器があったので何かと聞くと水そばの水だとのことでした言われた通りに水を浸けて食べてみました蕎麦の味と香りだけを味わえて美味しかったです蕎麦のアップです表面がゴツゴツしていて手作り感があります帰りにスタンプカードをもらいました感想はＨＰにとあったので書きました蕎麦、美味しかったですよ～

  2007.08.19

  コメント(8)

• 

  高い蕎麦

  米沢に行った時のことです。行ってみたかった蕎麦屋が臨時休業だったので違う蕎麦屋に行ってみました。ちょっと場所が分かりにくかったのですが、道路沿いだったのでなんとか見つけることが出来ました。周囲には誰もいないような静かな場所です。車も忘れた頃に通るような閑静な地域です。蕎麦屋の玄関です普通の民家です「ごめんください！」奥様らしき女性が出てきたので営業しているのか聞くと営業しているとのこと玄関先に営業中と書いてあるのがあったのですが、誰もいなかったので聞いてしまいましたさっそく中へいい感じの店内どんな蕎麦を食べさせてもらえるのか期待が膨らみます何気にテーブルの上に置かれた木製のメニューに目をやると「究極のそば」と書いてあった。が、さらに値段を見て、ビックリ！　１１００円？？　どんだけー！！　吾妻山の伏流水でも何でもいいが、１１００円 ってが、しかも２００ｇとな。４００ｇにいたっては２０００円…う～ん…　　これはとんでもない所に来てしまったぁ！ここで帰ろうかと迷いました。値段が高すぎる！迷いながら帰る理由とか考えていると奥様らしき女性が蕎麦茶を運んできました。ええい、食ってやろうじゃないか！１１００円！　と腹を決めます。「もりそば下さい」　２００ｇとはどれくらいなのか検討もつきませんでしたが、一番安いのを注文しました。ごめんください営業してますかと聞いて、してますどうぞお入り下さいと言われ、中に入って蕎麦茶まで出されたのに、それではさよならと帰っては来れなかったですね。値段の高い蕎麦を食べてみたいという気持ちもありましたし…出てきたのは下の写真です。２００ｇとは普通盛りでした。今まで食べた中で、９７０円というのがありました。そこのはそれだけ出しても惜しくない味だったと自分では思っています。今回ので最高値を更新しました。あるんですねぇこんな値段の高い蕎麦屋が。素材や水にこだわるのはいいのですが、庶民にも口に出来る価格設定にしてほしかったです。味？値段が高過ぎて、私には分かりませんでしたぁ。

  2007.07.13

  コメント(12)

• 

  どんどん焼き

  どんどん焼き、地方によっては小正月に注連飾りや達磨などの縁起物や書き初めなどを焼く行事の事を言うようですが、山形では食べ物です。なぜ「どんどん」なのか、そんな事を今まで考えたことなんかありませんでした。したが今回ちょぺっと調べてみました。解説：名称の由来は、どんどん焼きを売りに来る時に「どんどん」と太鼓を鳴らしながら合図を送ってきたからといわれているそうです。解説：昭和前期頃まで、東京・下町界隈などでもよく見られたらしい。　　ほう、昔は東京にもあったのかぁ。んでも昭和の前期とはかなり昔の話ですなぁ。解説：現在では、山形市の周辺で見かける。また、植木市や初市、花見の季節など、周辺の祭りやイベントで人が集まる時にも、よく出店される。　　ネット検索で調べたのですが、山形市が出てきました。解説：このどんどん焼き職人は、営業地を特定しておらずバイクで屋台を牽きながら山形市内を転々と巡っている。現在の価格は200円。　　えっ？市内を転々と巡るどんどん焼きの職人？気が付かなかった…　　　　でも市内にはどんどん焼きの専門店 やたいや がかなり前から存在します。そんなどんどん焼きを売るお店が北ジャスコの近くにも出来たとのこと。風の噂ではどうも新しく出来た雑貨屋 ラ・カーサ の裏あたりにあるらしい。てなことで新しい物が好きな私は早速行ってみました左の写真が店舗？です黄色いのでかなり目立ちます店の名前なんてありません何だろうと近づくとメニューがあったのでここだと分かりましたメニューを見ると、梅どんどんに抹茶どんどん？何これ？どんなん？どんどん焼きの作り方熱い鉄板に溶いた粉を薄く伸ばし、伸ばした生地の上に、海苔・青海苔・魚肉ソーセージなどをバランス良く配置する。焼き上がったところで割り箸にくるくると巻取り、ソースなどをハケでつけて完成となる参照 どんどん焼きせっかく来たのだから食べてみることにしました。最初は無難だろう抹茶を注文。 抹茶が入っているのでしょう、緑色のどんどん焼きです。右の写真はかじった部分です。抹茶の味がするどんどん焼き…う～ん…微妙…不味くはないのですが、食べ慣れたどんどん焼きの味に抹茶の香りを加えた感じで…んでも、梅どんどんも食べてみたいと思っています。きっとまたあの辺をウロついているでしょう。

  2007.06.25

  コメント(12)

• 

  すずめのお宿

  秋保大滝に行く途中に「スズメのお宿」と書いてある旗を見つけることが出来る。何だろうと気になったので帰りに立ち寄ってみた。蕎麦屋であった。外から見る雰囲気は美味しそうな感じがする蕎麦屋である。暖簾の上に「おかいんなさい」？の文字が暖簾をくぐると店のご主人が「おかいんなさい」と言いながら出てきたおもわず「ただいま」と言ってしまうところだった。悲しいかな、頭の中では呟いていた。変な店に来てしまったぞ正直な感想であるしかもここのご主人のしゃべることしゃべること引っ切り無しに口を動かして休ませてくれないずっと我々につきっきりで話しかけてきたり自分の事を話したりトイレを借りたら、壁に短冊がびっしりと貼ってあった。なんじゃこれはぁ！！　気持ちは分からなくもないが…貼り付けるという発想の奇抜さに…ノーコメント…店内にＮＨＫの朝ドラ「天花」の台本が飾ってあったので聞いてみたら、何かしら関係はあったようだが詳細は不明。ただ撮影のスタッフ達が蕎麦を食べに来たことは確からしい。蕎麦の写真を撮っていたら、自作のフリップを持ってきて蕎麦の前に立ててくれた。フリップまで作ってあったとは、恐れ入りました。んでも、余計なものを入れて撮ったらピンボケの写真になってしまいました。蕎麦の味は、茹で過ぎで軟らかかったので分かりませんでした。残念です。大根下ろしは美味しかったです。最後に、お薄（抹茶）をいただきました。このサービスは平日しかやってないそうです。土日はお客がいっぱいで出来ないそうです。興味のある方は行ってみて下さい。「おかいんなさ～い」と言いながらオジサンが出て来ます。

  2007.06.18

  コメント(12)

• 

  紫黒餅（しこくもち）

  先日、んにゃんさんのブログを見ていたら、猪苗代 宝来堂の紫黒餅を紹介していました。これを見て、紫黒餅なるもの絶対に食べたいと思っていたのです。食べられる機会が意外と早く訪れました。ツレがアンナガーデンに行きたいと言い出したのです。アンナガーデンと言ったら猪苗代町に近いぞっ！これで、即決定！行くなら梅雨に入る前に行くべぇと、発案の翌々日には福島方面に向かっていました。アンナガーデンにはツレを一人残して真っ直ぐ宝来堂に向かいます。近いと言っても地図で確認すると２０ｋｍ以上は離れているようです。でもそれは些細です。Ｒ１１５、昔は土湯から先は急な坂道と急カーブの連続でしたが、現在は新しくなり緩やかな勾配の坂道と緩やかなカーブで走りやすい道路になりました。写真のような道が猪苗代湖や五色沼方面に続いています。宝来堂は中ノ沢温泉に行く道の途中にあるようで、温泉への標識を探して車を走らせます。中ノ沢温泉の案内板があったのでそこを左折するとすぐに宝来堂の看板が見えたのですが店舗らしき建物は見当たりません頭の中はお店のイメージで探していたのですが、売っている所は写真のようなテントを使った露店でしたので、１０ｍほど通り越しました。紫黒餅です。ゲット出来ましたぁ！遠くまで来たかいがありました。　食べてしまったので写真はありません。上の写真はＨＰからお借りしてきました。イメージは会津産古代米のぼだもづです。中にずんだが入っています。猪苗代 宝来堂一緒に草だんごを買いました。したら笹だんごの天ぷらを試食にもらいました。饅頭の天ぷらは美味しいと知っていましたが、笹だんごの天ぷらは初めてです。これも美味い！せっかく中ノ沢温泉へ行く途中まで来たので、温泉を無視しては帰れません。今回は 旅館 白城屋 のお風呂に入ってきました。旅館の外観です。　人が入っていて撮影出来ませんでした。ＨＰからお借りした写真です。安達太良山中腹からの長距離引湯とのことです。その源泉から７kmほど引き湯しているそうです。大自然の中を引き湯されながら何度も湯もみされまろやかになってそれぞれの宿の湯船に入るそうです。源泉の近くに行きたかったのですが、濃霧で立ち入り禁止になり行くことが出来ないとか。旅館の人が言っていました。残念です。餅は買ったし、風呂にも入ったし、ツレを拾いにアンナガーデンに帰ることにしました。福島市方面に向かう途中の風景です。きっと名のある山なのでしょうが何山なのか分かりません。濃霧とは縁遠い良い天気です。ドライブ日和です。太陽の光を受けて緑に輝く木立を見ながら快適に車を走らせます。が、…あるトンネルを抜けたら左の写真のように突然の霧で視界が悪くなりましたさすが山の天気です恐れ入りました紫黒餅（しこくもち）、美味しかったです。また近くを通ったら買いたいですね。

  2007.06.14

  コメント(13)

• 

  回転寿司

  先日行った寒河江公園の入り口に立札がありました。見ると、日本三大桜の名前が書いてありました。お～っ！長井の久保桜もあるではないかぁ！そして三大桜の原木の二代目苗木がこの公園にありました。植栽されてから８年経っているので、けっこう大きくなってました。帰りに回転寿司に寄ってきました。最近、寒河江と天童にオープンした回転寿司屋です。回転寿司なんて久し振りです。カウンターではなくテーブルに座りました。店員さんから食べたい寿司がありましたらそちらのパネルでと説明を受けたのが左の写真ですタッチパネルになっていて好みの寿司を注文出来るようになっていましたお～っ！これはスグレモノ！とオジサンは感動してました大きな声を出さないでも注文出来るところがいいですねぇ最近の回転寿司は進歩してますさっそく使ってみました注文の寿司、誰かが持って来るのだろうかと楽しみに待っているとテーブルの脇にあるスピーカーからチャイム音のような音が聞こえてきました同時に新幹線のカバーが付いたトレーが注文品を載せて座ったテーブルの位置に到着したのです（写真左）何も知らないオジサンはこれにも感動してました調子に乗って何度も注文して喜んでいました。普通に流れている寿司の前に寿司の名前が書いてある札が流れています無知なオジサンには好都合です何の寿司なのかが分かるからです一皿100円均一でしたんで、高そうなのを注文したら皿の上には一貫しか乗っていませんでした初めての事ばかりで面白かったのでしょうか結構な皿の枚数を食べていましたこんなに食えるようになったのかぁ…？？どうもご飯の部分が小さいような気がします食べ終わったので会計してもらおうと周囲を見渡しましたが店員の姿が見えません仕方がないので少し大きな声を出して「すみませ～ん」と言ったら来てくれましたんで、言われました。例のタッチパネルを指差して、「ここの会計のボタンを押して下さい」右下にありました。気が付きませんでした。「すみません、初めてなものですから…」アハハハ、んなもん気付くかぁ！まっ、楽しかったからいいべ。

  2007.05.28

  コメント(8)

• 

  千利庵

  山形から国道348号線で白鷹町に向かう。そばが食べたくなったのだ。国道348号線、開通してからは白鷹町に行くのが非常に便利になった。つい最近開通したと思っていたが、調べてみると平成4年で15年も経っていた。15年前ぐらいじゃ、最近の話だと思ってしまうお年頃なのだろうか。それだけ自分の頭は変わってないということになろうが、変化についていけないお年頃でもあるようだ。実はものすごく変わっているんですよ！オジサン。国道348号線は白鷹町を縦断している国道287号線と交叉している。287号線を長井市方面に車を走らせると大きい看板が右手に見えてくる周囲が田んぼだらけの道路なので慣れないとどこで右折するのか分からないこの看板だけが頼りである看板の方へ進むと小さな集落があるその集落を通り過ぎるように奥に進むと旗が見えてくるお店は敷地の奥にあるので、この旗がないとお店がどこにあるのか全く分からない客にとっては重要なアイテムとなる普通の家の玄関に暖簾をかけてあるだけ「ごめんください～」白鷹の桜が満開の頃に嵐山光三郎さんがここでそばを食べていたのをテレビで放映していた昔風な家の居間で食べる上の写真は入り口近くで左の写真は奥の部屋「嵐山さん来てましたね」「ええ、先月の24日です。気さくな方でした」下の写真は外殻を剥いた粉で打ってあるというそば粉100％のそば、700円お替りが500円で食べられるのが良心的だやぶそばの系統になるのだろうか、とにかく美味しい。100％だが異常に硬くなく香り良しで、私の好みのタイプである。サプライズだったのは付いていた玉子である一見、小野川の煮玉子風だったので黄身は硬いと思ってしまったしかし割ったら半熟であったえっ？期待を裏切られた？ためか思わず感動！ですので、つい写真を撮ってました奥さんから笑われてしまいました割った玉子の写真を撮っている人初めて見たとか作るのに苦労したというここに来たら欠かせない美味しい玉子です千利庵

  2007.05.20

  コメント(8)

• 

  孟宗汁

  先日、今度の休みはどうしようかと思っていたところに会社の人から湯田川温泉と孟宗汁の言葉を聞いた。おお～っ、温泉と孟宗汁の組み合わせは、いいなぁ！孟宗と言えば今が旬。ということで、さっそく湯田川温泉に行ってきました。鶴岡市には何年間か住んでいたことがありますが、近くにある湯田川温泉の孟宗汁は初めてです。とりあえず行く前にネットで検索してみましたが、今ひとつはっきりしませんでした。結局どこで食べるか決めないままＧＯ！です。まっ、湯田川温泉で食べられなくとも鶴岡市内でも食べられるから何とかなるべと、行き当たりばったりのドライブに出発です。国道１１２号線です。標高の高いところにはまだ雪があります。月山第一トンネルの入り口付近です。新緑が美しいです。湯田川温泉にはいつも鶴岡市の致道博物館付近から左折していましたが、今回は金峰山の麓の道を通って行ってみました。市内に入らない分、今回の道の方が早かったです。湯田川温泉、改めて眺めるとけっこう小さい温泉地です。　　湯田川温泉観光協会湯田川温泉街と共同浴場です。　けっこう古い温泉で、山形県では蔵王温泉、五色温泉についで３番目に古いそうです。ちなみに東北では８番目に古いそうです。いいと思っていた旅館は団体さんが入っていて入浴出来ませんでした。今回は「理太夫旅館」の風呂に入ってきました天然温泉の掛け流しです周囲の壁に見える手すりがやたらと多いのが気になりました湯治客が多いのでしょう理太夫旅館さて、孟宗汁を探して聞き込み開始です。…ウロウロウロ…お土産屋さんのようなお店「ぱろす湯田川」さんから聞いたら「五十嵐屋旅館」を紹介してくれました食堂とか大広間に通されると思っていたら部屋に案内されました部屋代も請求されるのだろうかと心配しましたが、ここで帰るわけにもいかず覚悟を決めて食べました孟宗汁と筍ご飯と弁当に入った料理です。孟宗汁、写真は良く写ってませんが美味しかったです。料理の内容は、筍とニシンの煮物、独活のゴマ和え、筍の煮物、山菜のくるみ和え下の段は、天ぷら（筍、茄子、海老、山菜）、漬物、さしみ（筍、海老）だと思います。山菜の名前は分かりませんでした。どれも美味しかったです。お腹をすかして行ったつもりでしたが、量が多く食べ切れないかと思いました。料金は料理代だけですみました。良心的です。満足満足。帰りに立ち寄った鶴岡の物産館です。ここは、だだちゃ豆ジェラートが美味しく必ず立ち寄ります。

  2007.05.15

  コメント(8)

• 

  小野川の土産３

  小野川温泉街の入り口に「佐藤豆腐店」がある。良く見ないと見逃してしまうような位置にある。店先に少し大きなソフトクリームの看板が見えるこれが店の存在を強烈にアピールしているこの手の表示の誘惑にはつい答えてしまう豆乳ソフト？どんなのだろう？豆乳ソフトに加え、玄関のデザインにも惹かれ入ってみることにした店に入るとカウンターが目に飛び込んでくる一瞬何の店に入ったのか分からなくなってしまうのが楽しい左手にはカウンターがあるが、肝心の商品である豆腐が並べて入れてある陳列ケースは右手にある店内には誰もいなかったので「すみませ～ん！」と声を出す「--------」「すみませ～ん！」と大きな声で「--------」　　誰もいないのは、のどかな田舎のお店の日常である。さらに大きな声で「すみませ～～ん！！」と怒鳴ったら「は～い」とやっと返事がやっと豆乳ソフトにありつける豆乳の味のせるソフトでしたせっかくだから秘伝豆で作ったという厚揚げを買ってくる秘伝豆の厚揚げ（左写真）テーブルに無造作に置いてあったこれが美味しかった「秘伝豆」一口メモ枝豆といえば庄内のだだちゃ豆が有名ですが、山形の内陸では秘伝豆という美味しい枝豆が多く栽培されています。山形では青豆と言えば「秘伝」と言われるぐらいおいしい豆として知られています。東北の在来種から選抜され品種として登録されました。この豆はは白目の青豆で、枝豆でも大豆でもＯＫで、ひたし豆やこだわりの秘伝豆腐・秘伝味噌まで作られています。だだちゃ豆のように商標登録されたり、種の入手が困難な品種ではないので、全国あちこちの直売所で人気商品となっているようです。枝豆と大豆、何が違う？大豆の莢（さや）が肥大する途中で収穫した物を枝豆と呼びます。

  2007.04.09

  コメント(8)

• 

  味代乃蕎麦

  「隠れ蕎麦屋の里」こんな旗があちらこちらに立っていると美味しそうだと思ってしまう実際食べると美味しいと分かっているから、通りすがっただけで旗の誘惑に負けてしまいそうである今年は雪が少ないので長井市や白鷹町方面に行く峠道の運転は楽である白鷹の隠れ蕎麦屋去年も行ったが、「味代乃そば」に行ってみた。ここは１１月～３月までの期間限定で営業している。期間限定営業という言葉は、行かなければならないと思ってしまう魔力のある言葉である。　最初に出てくるのが漬物（写真は３人前）　それでも一人分としては十分な量である。山形伝統の味である青菜漬が美味しかったので譲ってもらえないかと聞いてみたら大丈夫とのこと１kg 購入する一冬、青菜だけで130kg 漬けるという蕎麦を一口食べると、味や香りが去年と違っていた。去年より美味しい！じっちゃんに聞いてみるとニコニコしながら「わがっか？」今年の方が美味いと言うと「粉屋変えでみだんだ」と答えてくれたこの味だったらと何回か足を運んでしまったが、２回目に行った時、食べると前回の味と違っていた。じっちゃん、くたびれたかなぁという感じの味だった。それでも皿一枚追加する。その追加分が美味しかった。これだよ！この味を求めて来たんだよ！理由は分からない。行ったのが日曜日だったので量的に多く作ったためにムラが出来たのか、あるいは誰かに作らせたか。もしかしたら去年までの粉屋に泣き付かれたとも考えられる。３回目に行った時に聞いてみたが、とぼけた顔で「さぁ、なしてだべ？」とはぐらかされてしまった。来年はどんな味になるのか楽しみである。

  2007.03.31

  コメント(8)

• 

  さんご

  今日は天気が良かったです。ほぼ快晴！絶好のドライブ日和です。こんな文章が書ける今年の冬。山形においては異常気象です。例年はまだ雪が降っては積もりで、そこらじゅうに雪が見えています。もちろん雪のためドライブなんて頭に浮かびません。ところが今年は違います。絶対あるはずの蔵王温泉に行く道路にすら雪はないので出掛けたくなります。今日のドライブは白鷹町方面です。蕎麦を食べに行きました。さっそく「味代乃」さんに電話したのですが休みでした。残念！蕎麦を打つじっちゃんに用事ができたのでしょう。まだ行ったことのない蕎麦屋に行くことにしました。今回行ったのは そば工房 さんご です。場所は白鷹町で長井市側との境付近にあります。写真は、大正時代に建てられたという旧家を改造したお店です。ここもいつもの冬なら積雪が庭一面にある雪景色であるはずです。玄関の拡大写真ですこんな雰囲気の入り口は美味しさを期待させます店内の様子です　左側が入ってすぐ目に付く店内です床の間に変った形のお雛様があります団子木が飾られています木に団子を挿したのを農作の安全と豊穣を祈って飾るそうです団子木からぶら下がった紐に付いていた人形を拡大してみました盛りそば（普通盛り）置賜産にこだわり玄蕎麦は石臼で引いた引きぐるみの粉を、生粉打ちしているそうです蕎麦粉１００％で麺の太さは細めです石臼で引いたためか、食べると粉のツブツブ感を感じますここの蕎麦も１００％蕎麦粉なのにボソボソ感はありません喉越しも良くとても美味しかったです白鷹町は「隠れそば屋の里」と言われてます（白鷹町観光協会のホームページより）

  2007.02.27

  コメント(12)

• 

  小野川お土産２

  １３日の夜から増設したハードディスクで四苦八苦して、今日までほぼ一週間。いよいよ禁断症状が…そんな時、知り合いから今まで使用していたノートパソコンを安くゲットすることが出来ました。しかも、ペンティアム４のＣＰＵなので、けっこう速いです。早速ＬＡＮケーブルをつないでみる。お～っ！見える見える！なんとかネットが出来る環境になって一安心です。画像データは入院中のパソコンの中にあるのでどうしようもないのですが、何枚かデジカメに入っていたのでそれを使って更新してみました。小野川温泉のお土産に豆もやしがあります。湧き出る温泉を利用して栽培するとのことです。豆もやしは萱葺き小屋の中、温泉の貯蔵池の上に豆もやしの種が入った砂箱をのせ、藁でふたをして、昔ながらの温室栽培で育てます。豆もやし栽培風景売っていた豆もやしです。けっこう大きいです。右下の携帯電話がおよそ１１ｃｍぐらいですので、もやしは２５ｃｍぐらいでしょうか。　　　小野川豆もやしについて　　一束 ３８０円　でした 　　料理例・・味噌汁・油いため・おひたし・煮物・鍋物　　下準備・・流水で洗い、根を切り取り、4，5センチ位に切り揃える。　　秘訣・・・味噌汁・おひたしは水から煮る。　　　　　　　油炒・鍋物は一番最初に入れる。 おひたしにして食べましたが、とても美味しかったです。シャキシャキの食感に加え食べていると甘さも感じられます。

  2007.02.20

  コメント(13)

• 

  寒中挽き抜き蕎麦

  天童温泉に行った帰りに近くにある蕎麦屋さんに行きました。温泉に入った後は蕎麦が美味しいです。　行ったのは「手打 水車生そば」です。　ちょうど寒中挽き抜き蕎麦があったので即注文しました。資料は各ＨＰからの抜粋です　将軍家献上「寒中挽き抜き蕎麦」江戸時代に諸大名から将軍家への献上物として当地天童織田藩より「寒中引き抜き蕎麦」が献上されていたと大成武鑑時献上に記録されています。東北・北海道地方では唯一、天童織田藩だけが将軍家（徳川家）に献上していたものです。あの織田信長の子孫が天童藩の藩主だったとは知りませんでした。その後の織田家はどうなったんだろう？…そういえば一人フィギアスケートしているなぁ…この蕎麦のいにしえを再現すべく天童市内在住の組合一同「寒中挽き抜きそば」の名称の由来をさぐり、１月の寒中に製粉したそば粉を使用してそばを打ったものであることが判明しました。秋に収穫した新蕎麦（しんそば）を一番うまいとされる寒中に玄蕎麦（げんそば：お米で言うところの玄米）のまま石臼で挽き、ふるいにかけてそば殻を取ります。この「将軍家献上寒中挽き抜き蕎麦」の作り方は天童市麺類食堂組合が製法を研究し続け、1998年（平成10年）に再現することに成功しました｡幸いにして織田信長公の御祭神が当地の「建勲神社」がその一つであり、早速、そばを奉納し報告祭を営み再現となりました。この特別な蕎麦は、のぼり旗を立てた天童市内およそ20店で味わうことができます｡1月15日から2月末日までの期間限定です｡ 　　　　　献上「寒中挽き抜き蕎麦」　　蕎麦の香りが違います他のお奨めメニューは鳥中華です和風味のラーメンです但し味がその日によって微妙に違いますが何回も行きたくなる味です　　手打 水車生そば　定休日、元旦のみ　

  2007.02.06

  コメント(8)

• 

  小野川の土産店

  小野川温泉街の入口付近に２軒のお土産屋さんがあります。そのうちの一軒が「丸田屋」さんです。丸田屋さんの店先です。ちょうどこの日は、豆もやしとあさ月が店頭に並んでいました。小野川温泉では、温泉の排湯を引き込み「室」を温めモヤシを育てるという独特の方法をとっているそうです。現物を見ると豆の部分が大きく全体に大きなもやしでした。見ただけでスゴく美味しそうでしたので買ってみました。甘さもあり、これがもやし？と思えるほどに美味しかったです。これで一把３００円は安い！小野川には数軒の土産物屋さんがありますが、玉子味噌？味噌玉子？まんじゅうを売っているのはここだけですある日、何気に買って食べたら美味しかった！ので、現在、ハマっています小野川に行ったら買ってます普通の黒いあんの温泉まんじゅうもあるので２種類買う時もあります自家製のゆべしも美味しいです中のあんは写真のように濃い黄色です玉子の味と香りに味噌味がちょぺっと（山形弁でほんの少しという意味）ついている感じですやはり出来たてが美味しいです丸田屋さんの自家製まんじゅうなので、出来たての時間が何時頃なのか少し調べてみるかぁ！お土産に、小野川温泉ラジウム玉子があります小野川温泉の湯にはラジウムが豊富なので温泉でゆで卵にしたものだそうです写真は玉子を湯に付けているところです当たり前の話ですが源泉が玉子が固まる温度以上でないと温泉玉子は作れないとのことです店先で玉子を煮ていました。あまり見かけないので試しに食べてみました。１個４０円で美味。これもお奨めです。

  2007.02.02

  コメント(12)

• 

  蟹？？

  今月は娘の誕生月なので、何を食べたいと聞いてみたら、「蟹」という答えが返ってきました。（蟹だと？どこでそんな味を覚えてきたんだべ？？）と思いながら、「蟹なんてそんなに美味しくないよ」と言葉で諭し、あわよくば金額の安い食べ物に気持ちが移ってくれたらと期待したのですが、撃沈！「蟹」から離れることはありませんでした。何を食べたいと聞いたからには連れて行かねばなるまい…が、これも山形で食べられる処を知りません。仕方がないので唯一知っている仙台に行くことにしました。お互い休みが合う日の一月の中旬に行ってきました。蟹屋の入口です地下の生け簀に食べられるのを待っている蟹が見えました入ったら靴を脱いでからエレベーターで６階まで連れて行かれました「知床会席」どうせなら色々な種類の料理を楽しんだ方がいいと思い注文しました美味しかったです平日だったので、ランチ感覚の金額で食べられましたんっ？釜飯も？んっ？炭火焼きも？え～い！この際まとめて食ってしまえ～！どんな食材でも火で焼いたのは美味しいのですが、蟹も例外ではありません。んめぇ～！食べてる部屋の窓からに越のマークが見えました…丸越？…いやいや、三越デパートです。三越といえば、去年の大晦日に福砂屋のカステラを買いに寄ったのに売り切れで買えなかったのを思い出しました。今日はリベンジ？で、店を出てから三越に向かいました。仙台三越にはさらに美味しい五三焼がないと知っているのですが、お店に行くと聞いてみたくなります「五三焼はないのですか？」手に入れるには東京駅の大丸まで行かなければなりません普通のカステラ、今日はありましたので購入しましたヨックモック店もあったのでそれも購入　　　特製五三焼カステラせっかくですので喜久水庵の喜久福も買って帰ろうということになり仙台駅まで行きました仙台駅の地下に着いたら苺が丸ごと入ったロールケーキを見つけ最初にそれを買いましたその後に目的の喜久福を買いました　　喜久福（抹茶クリーム大福）なんかお菓子の買いだめをしてきた感じです。もちろん娘は食いたいものを食って満足してました。

  2007.01.27

  コメント(14)

• 

  カップラーメン

  前から気になっていたカップラーメンを買ってきました。それは下の写真の「龍上海」です。スーパーに出始めてから気にはなっていたのですが、高価(笑）だったのでなかなか手を出しませんでした。でも先日、我慢しきれなくなり買ってしまいました。２９８円だったかな。先日、赤湯の龍上海本店で本物のからみそラーメンを食べてきたばっかりで、美味しさがまだ記憶に残っているので比較も出来るかと思ったのです。カップ上面のラベルを見るといかにも美味しそうな感じですどんな味がするのでしょうか、楽しみですん～と…フタをあけ、小袋４つを取り出す…時間は…５分…５分かぁ…長いなぁ…きっと美味しいのでしょうフタに記載されている通りに調理しましたもちろん、液体スープと辛味噌はフタの上に乗せて温めておきましたさぁ、５分経ちました！どんな味なのでしょうか…いっただきま～すっ！・・・・・・・・・・・？？確かに、カップラーメンに本物の味を求めるのは無謀だと思います。でも、あれだけ大きく「龍上海」と書いてあるからには、どこか一つ似ている箇所があってもと思ったのですがなかったですね。残念です。辛さですらただ辛いだけの味で深みがないし…企画自体が無謀だった気がします。よく龍上海さんは発売を許したとも思いました。んっ？「明星」さんかぁ…会社が違えばどうだったのだろう。カップラーメンとしての完成度は高いものがあるのでしょうが、龍上海と名前を付けるとなると話は別です。とにかく残念です。

  2007.01.09

  コメント(11)

• 

  グラン・ロック

  北の方向に行った帰りにお腹が空いたので立ち寄ったお店です。どこで食べようかと迷っていた時に目に付きました。（ここって何屋さん？）と思いながら駐車場に車を止め、何屋さんなのか連れに確かめてもらいました。何か食べられるようでしたので入りました。料理を美味しく食べられそうな店内です。これ何？と言われそうですが「オムライス」です玉子焼きの中にご飯がと思っていたので、持って来られた時は間違ったのかと思いました（笑）でも、他店と違う味で美味しかったです写真では分かりづらいですが、ハンバーグが入っています上の白いのは大根おろしです私が注文したのではないので少しもらって食べてみました私はあまりハンバーグは食べないのですが、食べてみると美味しい！と感じましたこれは私でも食べられるハンバーグでした何気に入った店でしたが、思っていた以上に味が楽しめたので良かったです。以来、美味しかったので何回か食事しに行きました。我が家では行き付けの店の一つになりました。　　グランロック

  2006.12.20

  コメント(12)

• 

  柳葉魚

  デパートで北海道展をやっていた。休みの日に足を運んでみた。そういえば、ヌードルスさんのブログでししゃもを熱く語っていたが今回出店しているのか気になった。読んでいたら食べたくなったからだ。　　ヌードルスさんのブログから　鵡川のししゃもスペースのほぼ中央に鵡川（むかわ）のししゃもがありました。おお～っ！！これだこれだ！！代用品の魚ではない本物のししゃもさっそく購入する「普通に焼いていいんですよね」と聞いたら「焼き方が書いてある紙を入れておきます」と言って丁寧に袋に入れてくれた　　　ししゃもを入れてくれた袋の表面え～と…身が貼り付くからアルミホイルを敷かないで…クッキングシートを…ししゃもから脂が…フムフム…焦げ目がついたら…ホオォォ…して…焼き上がり～！どれどれ--おう！旨い！！パンフレットからオスとメスの違い今回はオスを勧められたのでオスを購入パンフレットからししゃもの代用品家の周りのスーパーで売っているのはこの魚である地元では代用品の魚をキュウリと呼んでいるらしいが、キュウリオ科の魚だからキュウリと呼んでいるのだろうお菓子屋さんも何店かあって、どれも美味しそうでした。試食した中で旨い！と思ったのが「チーズオムレット」　　　　ペイストリー　スナッフルズ函館のお菓子「チーズオムレット」自然の恵みの味北海道産のチーズに、低温殺菌の山川牛乳や純穀物卵など、北海道の新鮮な素材をたっぷり使った函館発のお菓子これは美味しかったぞっ！！

  2006.11.21

  コメント(8)

• 

  月山湖にて

  志津の帰りに月山湖の売店に寄る。寒河江ダム（月山湖）の展望広場、高さ112mの日本一の大噴水が楽しめる。月山湖水の文化館には展望レストラン、売店のほか、ダム周辺や月山、朝日連峰等の観光案内所を備えている。いつもはあまり立ち寄らないのだが、トイレ休憩を兼ねて中をウロウロと物色足湯らしきものが外にあったが様子がちょっと違う…表示を良く見ると足水であった足水？？って？珍しく中の食堂でプチ食事ずんだ餅を食べる餅に付いてきたのが左の漬物食べたことのない形だったので恐る恐る口にいれるしたら、旨い！これ！ちょびっと辛さのある味噌が付いてその辛さもマロヤカな辛さじゃった食べた食器を返却しながら厨房の中にいたおばちゃんに聞いてみた「これ旨かったんだけど、ここで売ってるの？」「ちびきゅうって…」と言いながら厨房からわざわざ出てきて商品のある場所に案内してくれたお買い上げ～どこの漬物屋で作っているのかとネットで検索してみる出てきたのは、山口県の漬物屋さん地元の西川町ではなく残念だったが旨いことは事実だちびきゅうの隣にあった味噌漬け大根これも美味しそうだったので買ってみたあの山菜料理の「玉貴」で作った味噌漬けのようだ味噌が汁のように軟らかい食べてみると、これも旨いっ！味噌の味が違うどんな味かは言葉で言い表せないのが悔しい周囲が少し騒々しくなってきたと思ったら噴水の上がる時間だった時間にして１０分程度いろいろ形を変えながら最後に高さ112mになる

  2006.10.26

  コメント(7)

• 

  葡萄

  山形市から３４８号線を白鷹方面に走る途中に本沢地区がある。住所は山形市長谷堂というところで、ちょっとした葡萄の産地でもある。そんな所に葡萄直売所がある。いつも葡萄を買いにいく渡辺果樹園デラとキングデラ直売所通いはキングデラから始まるキングは甘くて美味しい「キングデラ」は「デラウェア」と比べると、粒が大きくとっても食べ応えがある糖度が高く、およそ２０度前後の糖度があるチョッピリの酸味がアクセントとなる果汁が多いので心地よいジューシー感もある種がないので食べやすい葡萄高尾果汁が多く糖度が高い。味は濃厚で「巨峰」より優れ品質は極上大粒の種なし葡萄である種がないから安心して噛み噛み出来る紅富士鮮紅色が美しい品種ジューシーで皮離れが良い酸味のバランスが良い安芸クイーン広島生まれの赤色が鮮やかな大粒葡萄酸味が少ないので甘さが強く感じる糖度は18度以上食べた瞬間、甘さが強烈に口の中を満たす一度食べたらハマル葡萄界のサラブレットと呼ばれているとかどれもこれも、各種に個性があってとても美味しい。何回か買っているので顔を覚えてくれたようだ。安芸クイーンも安くしてもらったような気がするような値段で買えた。（気のせいかな？…）

  2006.09.11

  コメント(11)

• 

  山都の蕎麦

  福島のとある山あいに蕎麦の里があると最近知った。どんなものかと食べてみたくなり行ってきた。最初に山都町の観光案内所を目指して車を走らせる。喜多方の街を通り抜け目的地へと走り続ける。やっと着いた街はこじんまりとした街であった。案内所の人の話を聞く。人口４５００人に２０数軒のおそば屋があるとか。宮古地区というところにも個人の家でやっている蕎麦屋があるという。何となく美味しそうな響きを感じたのでそこへ行ってみることにした。個人の家でやっているのでほとんどが予約制だとか。その中でフリーの客でもＯＫの所に電話をして向かった。山都町町内から 国道４５９号線を 西会津方面に、山間を上って行くとその集落はある途中は曲がりくねった細い道片方に川が流れるガードレールのない道で大型トラックとすれ違う時はさすがにビビったすごい山奥に向かっている印象を持ちながら前に進み続ける。宮古地区まで 5.5km とあったが山道の 5.5km は結構じかんがかかる。宮古地区に入りある場所まで来ると下のような光景に出会う。おぉ～っ！　蕎麦屋だらけじゃないかぁ！　何じゃここはぁ！電話していた西村屋さん普通の民家である洗濯物が生々しいが、けっこう古い建物である天井が高く広い部屋昔の懐かしい風景が目の前に見える天井が高いせいか部屋の中は涼しい夏だというのに快適である寝転びながら注文した蕎麦を待つ蕎麦だけのメニューは無く、下のようなセットだけだった。さしみコンニャク、高野豆腐の煮びたし、フキの煮物、きゅうりの漬物が付いた。蕎麦だけの方が作る側としても楽なのではないのか？と思いながら食べる。椀に蕎麦が入っているが、同じ値段で３杯まで食べられるとか…最初から大きな器に入ってないのは何故？さすがに３杯は食えず、２杯までであった。山都町の宮古の味がした。

  2006.08.02

  コメント(12)

• 

  すし哲

  　　なぜ太る　同じ食事で　妻だけが 　　　（過去のサラリーマン川柳より）「寿司食べたい！」　と連れが言い出す。行ってこい行ってこい、どこの寿司屋にでも行ってこい…「すし哲に行きたい！」え～っ！すし哲って塩釜じゃないかぁ！しかも連れて行けだとぉ！悲しいかな美味しい寿司を確実に食べられる寿司屋はそこしか知らない。もちろん近くにはない。知らないだけなのかもしれないが…全国的にも有名だし食えば美味しいと分かっているので少々遠いが行くことにした。出発したのはいいが道の選択を間違えた。４８号線を選んだのが間違いだった。仙台市に入るまで時間がかかり仙台市を抜けるのにも時間がかかってしまい、到着するのに２時間以上かかってしまった。やっと寿司にありつく写真ではわからないが鮮度と味は保証します旨いっ！！うにと食後のデザート帰りに笹谷方面を通ってきたら１時間半くらいで到着した。

  2006.07.22

  コメント(10)

• 

  松寿庵

  数年前に一度行ったことがあるそば屋だが、どんな味だったか確認するために行ってきた。歌にも出てくる若松観音に行く途中にある。最上三十三観音の第一番札所である。山の方向に向かって走る。途中から脇を流れる小さな川沿いに残雪がみえるようになる。そんな若松観音への道がいよいよ細くなろうとする少し手前にある。うしろは山である。店内の写真です。落ち着いた雰囲気…かな…更科の白いそばです昔の記憶を確認しながら食べました上品な味でしたメニューに「気もち」というのがあった「気もちってなんですか？」「焼き麩の材料で作った饅頭です」　（ふ～ん、美味しいかも…）「それ一つ下さい」出てきたのが左の写真大きさは一口サイズで小さめ中は抹茶餡でしたお店の裏庭？にいる鶏前は３羽ぐらいいたと思ったがまだ寒いので冬眠？かな？この鳥、美味しそうに見えるんだが…

  2006.04.21

  コメント(9)

• 

  お食事処

  国道２８６を宮城県に向かって走ると途中にそれはある。新山釣堀から少し笹谷トンネル方向に走ったところの左側である。何の建物か分からなかったが聞くところによると食べ物屋さんらしい。それだけの情報だけで行ってみた。外観はこんな感じ何屋さん？？？？食事が出来るのか判らず中に入って聞いてみた釜飯やウドンがあるとか…腹減っていたしせっかくここまで来たから入ってみることにした入ってみると…こんな雰囲気です和？洋？中？山？いろんな要素が混在している感じであるお店の名前がわからないでいたら…メニューの裏に小さく書いてありました「笹谷越えのからす君」？？ちょっと面白いネーミングである　　笹谷越えのからす君釜飯というから、あの「釜」をイメージしていたが写真のような「釜」であった炭火焼き餅が付いたセットメニューとなっている。釜飯のご飯が少ない感じだったが食べてみると結構量があった。美味しかった入った時は不安だったが雰囲気もいいし味もいいお店である

  2006.04.05

  コメント(10)

• 

  吉里吉里（蕎麦屋）

  その日の予定は一本の電話から始まった。「もしもし、きりきりですが…」（きりきり？？何？新手の勧誘？）と思いながら「はぁ？」と答えると「蕎麦屋のきりきりです」「……あぁ～っ！」やっと思い出すそういえば一月だったか天童に行った帰りに蕎麦を食べようと電話したお店だった。あの時は主人が雪下ろしで骨折して営業してないとのことだった。営業を始めたら連絡するからと電話番号を聞かれて教えたんだっけ。「骨折が治り営業を始めました～！」　若い女性の声後できいた話だが雪下ろしで骨折した人が何人もいたとのこと。危険な作業である。せっかく電話をもらったので行くことにした。天童市高擶、知っている地域なので簡単に見つかるとおもったが甘かった。幹線道路から入った細い道沿いにあったので辿り着くには少し苦労した。ナビを使ってなんとか見つけるお店の外観民家を改造した感じである入り口には何も書かれていない暖簾がこの辺は土地勘のある地域だが前からお店あったっけ？不思議に思いお店の人に聞いてみると３年前あたりから始めたらしい納得納得！重くて分厚い器がスゴイ。手作りだろうか？他の器もちょっと変わっている。写真は「あいもり」ざいごそばとざるそばが盛ってあるざいごそばは白っぽく太めのそばこれは美味しかったざるそばは細めで普通のそば味は味代乃で食べたそばに似ていたこれも美味しいです二つの蕎麦の違いは…メニューの一部の写真です左側がざいごそばの説明です更科っぽい感じで甘みと香りがありました最初なにを持ってきたのかと思ったのがこの写真そば湯入れでしたドロっとしたそば湯ですほのかに柚子の香りがします玄関と店内の様子です。美味しそうな雰囲気です。玄関先に置いてある定休日のお知らせ天童市大字高擶北137-4 TEL 023-655-5670

  2006.03.29

  コメント(11)

全160件 (160件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 >