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[女優・男優] カテゴリの記事

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• 丹下左膳、笛吹童子、むっつり右門

  大友柳太朗1912年6月5日、山口生まれ。1930年、新国劇に入り辰巳柳太郎に師事。1936年、新興キネマ京都撮影所に入社＜青空浪士＞で映画初出演。1985年逝去。出演作品1937年＜青空浪士＞・＜佐賀怪猫伝＞・＜勤王田舎侍＞・＜さむらひ音頭＞・＜吉田御殿＞・＜水戸黄門漫遊記　九紋龍之巻＞・＜神変稲妻＞・＜明暗峠＞・＜八幡船隊＞・＜足軽大名＞1938年＜静御前＞・＜大岡政談　越後屋騒動＞・＜叫ぶ野武士＞・＜大岡政談　花嫁八十八夜＞・＜お洒落狂女＞・＜振袖若衆＞・＜龍虎日本晴＞・＜仇討人情双六＞・＜忍術関ケ原　猿飛佐助＞・＜肥後の駒下駄＞1939年＜富士川の血煙＞・＜元禄女大名＞・＜女自来也＞・＜佐渡おけさ＞・＜佐竹競艶録＞・＜姫君大納言＞・＜里見八犬伝＞・＜隠密姫＞・＜忍術息子＞1940年＜天保江戸桜＞・＜槍の権三＞・＜花嫁十三夜＞・＜女人峠＞・＜からくり蝶＞・＜花婿五千石＞・＜女馬子唄＞・＜流れ星＞・＜国姓爺合戦＞1941年＜花嫁穏密＞・＜罪なき町＞・＜江戸の紅葵＞・＜鉄火ぐるま＞・＜荒木又右衛門　仇討の日＞・＜娘旅芸人＞・＜阿修羅姫＞・＜花嫁剣法＞1942年＜大村益次郎＞・＜不知火乙女＞・＜維新の曲＞・＜お市の方＞1943年＜虚無僧系図＞1947年＜天下の御意見番を意見する男＞・＜田之助紅＞・＜逃亡者＞・＜素浪人罷通る＞1948年＜二十一の指紋＞・＜王将＞・＜黒雲街道＞・＜三十三の足跡＞1949年＜白髪鬼＞・＜地下街の弾痕＞・＜大江戸七変化＞・＜待っていた象＞・＜獄門島＞・＜獄門島　解明篇＞・＜蛇姫道中＞1950年＜続蛇姫道中＞・＜にっぽんＧメン　第二話　難船崎の血闘＞・＜いれずみ判官　桜花乱舞の巻＞・＜いれずみ判官　落花対決の巻＞・＜毒牙＞・＜獅子の罠＞・＜闇に光る眼＞・＜天保人気男　妻恋坂の決闘＞・＜旗本退屈男捕物控　七人の花嫁＞・＜旗本退屈男捕物控　毒殺魔殿＞・＜乱れ星荒神山＞・＜千石纏＞1951年＜夢介千両みやげ　春風無刀流＞・＜神変美女峠＞・＜神変美女峠　解決篇　又四郎笠＞・＜銀次郎旅日記＞・＜天狗の安＞・＜十六文からす堂　千人悲願＞・＜八ツ墓村＞・＜大江戸五人男＞・＜快傑鉄仮面＞1952年＜新選組　京洛風雲の巻＞・＜遊民街の夜襲＞・＜新選組　池田屋騒動＞・＜水戸黄門漫遊記　第一部　地獄の豪賊＞・＜水戸黄門漫遊記　第二部　伏魔殿の妖賊＞・＜新選組　魔剣乱舞＞・＜赤穂城＞・＜天草秘聞　南蛮頭巾＞・＜続赤穂城＞・＜はだか大名　前篇＞・＜はだか大名　後篇＞・＜修羅八荒＞・＜丹下左膳＞・＜遊侠一代＞・＜満月三十石船＞・＜流賊黒馬隊　暁の急襲＞・＜流賊黒馬隊　月下の対決＞・＜飛びっちょ判官＞・＜紺屋高尾＞・＜鞍馬天狗　青胴鬼＞・＜花吹雪男祭り＞1953年＜喧嘩笠＞・＜加賀騒動＞・＜朝焼け富士　前篇＞・＜朝焼け富士　後篇＞・＜女間者秘聞　赤穂浪士＞・＜悲劇の将軍　山下泰文＞・＜白馬の騎士＞・＜玄海の鰐＞・＜残侠の港＞・＜地雷火組＞・＜江戸の花道＞・＜風雲八萬騎＞・＜早稲田大学＞・＜日輪＞・＜快傑黒頭巾＞1954年＜南国太平記＞・＜真田十勇士　忍術猿飛佐助　忍術霧隠才蔵　忍術腕くらべ＞・＜続南国太平記　薩南の嵐＞・＜殴り込み二十八人衆＞・＜水戸黄門漫遊記　女郎蜘蛛の巻　妖血復讐鬼の巻　破邪義剣の巻＞・＜水戸黄門漫遊記　副将軍初上り＞・＜新諸国物語　笛吹童子　第一部どくろの旗＞・＜唄しぐれ　おしどり若衆＞・＜新諸国物語　笛吹童子　第二部幼術の闘争＞・＜新諸国物語　笛吹童子　第三部満月城の凱歌＞・＜野ざらし姫　追撃の三十騎＞・＜霧の小次郎　第一部　金龍銀虎＞・＜霧の小次郎　第二部　魔術妖術＞・＜霧の小次郎　完結篇　三日月童子＞・＜お坊主天狗　前篇＞・＜快傑まぼろし頭巾＞・＜お坊主天狗　後篇＞・＜残月一騎討ち＞・＜新諸国物語　紅孔雀　第一篇＞1955年＜新諸国物語　紅孔雀　第二篇　呪いの魔笛＞・＜大江戸千両囃子＞・＜新諸国物語　紅孔雀　第三篇　月の白骨城＞・＜勢ぞろい喧嘩若衆＞・＜新諸国物語　紅孔雀　第四篇　剣盲浮寝丸＞・＜新諸国物語　紅孔雀　完結篇　廃墟の秘宝＞・＜春秋あばれ獅子＞・＜御存じ快傑黒頭巾　マグナの瞳＞・＜天保六道銭　平戸の海賊＞・＜弥太郎笠＞・＜御存じ快傑黒頭巾　新選組追撃＞・＜笛吹若武者＞・＜御存じ快傑黒頭巾　危機一発＞1956年＜黒田騒動＞・＜赤穂浪士　天の巻　地の巻＞・＜大地の侍＞・＜鍔鳴浪人＞・＜隠密七生記　剣雲碓氷峠の乱陣＞・＜続隠密七生記　龍攘虎搏の決戦＞・＜頑張れゴンさん＞・＜忠治祭り　剣難街道＞・＜隠密秘帖　まぼろし城＞・＜復讐侠艶録＞・＜御存じ快傑黒頭巾　神出鬼没＞・＜曽我兄弟　富士の夜襲＞・＜魔像＞1957年＜任侠清水港＞・＜大江戸喧嘩纏＞・＜恋染め浪人＞・＜鳳城の花嫁＞・＜抜打ち浪人＞・＜仇討崇禅寺馬場＞・＜阿波おどり　鳴門の海賊＞・＜水戸黄門＞・＜ゆうれい船　怒濤篇＞・＜ゆうれい船　後篇＞・＜天狗街道＞・＜朝晴れ鷹＞1958年＜任侠東海道＞・＜神変麝香猫＞・＜丹下左膳＞・＜大江戸七人衆＞・＜鶯城の花嫁＞・＜新選組＞・＜大岡政談　幽霊八十八夜＞・＜旗本退屈男＞・＜快傑黒頭巾＞・＜柳生旅ごよみ　女難一刀流＞・＜捨てうり勘兵衛＞・＜喧嘩笠＞1959年＜丹下左膳　怒濤篇＞・＜忠臣蔵　桜花の巻　菊花の巻＞・＜右門捕物帖　片目の狼＞・＜新吾十番勝負＞・＜孔雀城の花嫁＞・＜風流使者　天下無双の剣＞・＜伊達騒動　風雲六十二万石＞・＜快傑黒頭巾　爆発篇＞・＜血闘水滸伝　怒濤の対決＞・＜新吾十番勝負　第二部＞・＜天下の伊賀越　暁の血戦＞・＜百万両五十三次＞・＜江戸の悪太郎＞1960年＜任侠中仙道＞・＜丹下左膳　妖刀濡れ燕＞・＜右門捕物帖　地獄の風車＞・＜新吾十番勝負　第三部＞・＜新吾十番勝負　完結篇＞・＜酒と女と槍＞・＜壮烈新選組　幕末の動乱＞・＜危うし！快傑黒頭巾＞・＜水戸黄門＞・＜庄助武勇伝　会津磐梯山＞1961年＜新吾二十番勝負＞・＜右門捕物帖　南蛮鮫＞・＜尾張の暴れ獅子＞・＜剣豪天狗まつり＞・＜赤穂浪士＞・＜丹下左膳　濡れ燕一刀流＞・＜新吾二十番勝負　第二部＞・＜右門捕物帖　まぼろし燈籠の女＞・＜港祭りに来た男＞・＜赤い影法師＞1962年＜右門捕物帖　卍蜘蛛＞・＜暴れん坊一代＞・＜天草四郎時貞＞・＜丹下左膳　乾雲坤竜の巻＞・＜源九郎義経＞・＜右門捕物帖　紅蜥蝪＞・＜鉄火若衆＞・＜血煙り笠＞・＜お坊主天狗＞・＜血文字屋敷＞1963年＜勢揃い東海道＞・＜変幻紫頭巾＞・＜忍者秘帖　梟の城＞・＜右門捕物帖　蛇の目傘の女＞・＜十七人の忍者＞・＜新吾二十番勝負　完結篇＞・＜おれは侍だ！　命を賭ける三人＞・＜血と砂の決斗＞1964年＜人斬り笠＞・＜大殺陣＞・＜集団奉行所破り＞・＜十兵衛暗殺剣＞・＜幕末残酷物語＞・＜黒の盗賊＞1965年＜日本侠客伝　浪花篇＞・＜殴り込み侍＞・＜大勝負＞・＜任侠木曽鴉＞・＜天保遊侠伝　代官所破り＞・＜隠密侍危機一発＞1966年＜十七人の忍者　大血戦＞・＜女犯破戒＞・＜丹下左膳　飛燕居合斬り＞・＜大忍術映画　ワタリ＞・＜怪竜大決戦＞1967年＜銭形平次＞・＜十一人の侍＞1968年＜女賭博師鉄火場破り＞1969年＜やくざ刑罰史　私刑＞1970年＜やくざ非情史　血の決着＞1977年＜江戸川乱歩の陰獣＞1979年＜天使を誘惑＞1981年＜ちゃんばらグフラフィティー　斬る！＞・＜炎のごとく＞・＜陽炎座＞1985年＜刑事物語４　くろしおの詩＞・＜タンポポ＞

  2003年04月04日

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• ＜鬼畜＞の演技が印象的

  緒形拳1937年7月20日、東京生まれ。1958年、新国劇　入団、辰巳柳太郎に師事。1968年、新国劇　退団。1978年、＜鬼畜＞で、ブルーリボン賞、日本アカデミー賞、キネマ旬報賞、毎日映画コンクール、報知映画賞、各最優秀主演男優賞受賞。1979年、＜復讐するは我にあり＞で、日本アカデミー賞と報知映画賞の最優秀主演男優賞を受賞。1983年、＜楢山節考＞、＜陽暉楼＞、＜魚影の群れ＞で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、＜楢山節考＞、＜陽暉楼＞、＜魚影の群れ＞、＜OKINAWAN BOYS オキナワの少年＞でブルーリボン賞主演男優賞、毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。1986年、＜火宅の人＞で、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞。1988年、＜優駿＞で、日本アカデミー賞　助演男優賞受賞。出演作品1960年　＜遠い一つの道＞1964年　＜間諜＞1968年　＜セックス・チェック　第二の性＞・＜積木の箱＞1969年　＜永訣 ＞・＜風林火山＞・＜七つの顔の女＞・＜わが恋わが歌＞1971年　＜婉という女＞1973年　＜必殺仕掛人　梅安蟻地獄＞1974年　＜必殺仕掛人　春雪仕掛針＞・＜狼よ落日を斬れ　風雲・激情篇　怒濤篇＞・＜砂の器＞1977年　＜八甲田山＞1978年　＜鬼畜＞・＜復讐するは我にあり＞1980年　＜影の軍団　服部半蔵＞・＜復活の日＞・＜わるいやつら＞1981年　＜太陽のきずあと＞・＜ええじゃないか＞・＜魔界転生＞・＜北斎漫画＞1982年　＜野獣刑事＞1983年　＜楢山節考＞・＜OKINAWAN BOYS　オキナワの少年＞・＜陽暉楼＞・＜魚影の群れ＞1985年　＜櫂＞・＜薄化粧＞1986年　＜火宅の人＞1987年　＜女衒　ZEGEN＞1988年　＜ラブ・ストーリーを君に＞・＜優駿　ORACION＞・＜華の乱＞1989年　＜将軍家光の乱心　激突＞・＜座頭市＞・＜社葬＞1991年　＜大誘拐＞・＜グッバイ・ママ＞・＜咬みつきたい＞1992年　＜おろしや国酔夢譚＞・＜継承盃＞1993年　＜国会へ行こう！＞1995年　＜さよならニッポン！　GOODBYE JAPAN＞1996年　＜ＧＯＮＩＮ　２＞ 1999年　＜流★星＞・＜あつもの＞2000年　＜殺し　KOROSHI＞2002年　＜歩く、人＞

  2003年04月03日

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• ＜神様のくれた赤ん坊＞で名演技

  渡瀬恒彦1944年7月28日、兵庫県淡路島出身。1970年、＜殺し屋人別帳＞で映画デビュー。1978年、＜赤穂城断絶＞＜事件＞で、ブルーリボン助演男優演技賞、日本アカデミー助演男優賞、キネマ旬報助演男優賞を受賞。1979年、＜震える舌＞、＜神様のくれた赤ん坊＞で、キネマ旬報主演男優賞受賞。出演作品1970年＜殺し屋人別帳＞・＜監獄人別帳＞・＜三匹の牝蜂＞・＜不良番長　出たとこ勝負＞・＜経験＞・＜最後の特攻隊＞・＜（秘）女子大寮＞・＜ずべ公番長　東京流れ者＞1971年＜博徒外人部隊＞・＜関東テキヤ一家　喧嘩火祭り＞・＜博奕打ち　いのち札＞・＜ずべ公番長　ざんげの値打もない＞・＜暴力団再武装＞・＜不良番長　やらずぶったくり＞・＜博徒斬り込み隊＞・＜悪の親衛隊＞・＜現代やくざ　血桜三兄弟＞・＜不良番長　突撃一番＞1972年＜銀蝶渡り鳥＞・＜ゾロ目の三兄弟＞・＜ギャング対ギャング　赤と黒のブルース＞・＜木枯し紋次郎＞・＜まむしの兄弟　傷害恐喝十八犯＞・＜不良番長　一網打尽＞・＜やくざと抗争＞・＜昭和極道史＞・＜狼やくざ　葬いは俺が出す＞・＜麻薬売春Ｇメン　恐怖の肉地獄＞1973年＜仁義なき戦い＞・＜鉄砲玉の美学＞・＜まむしの兄弟　刑務所暮し四年半＞・＜恐怖女子高校　暴行リンチ教室＞・＜狂走セックス族＞・＜女番長　感化院脱走＞・＜実録　私設銀座警察＞・＜仁義なき戦い　代理戦争＞・＜ボディガード牙　必殺三角飛び＞1974年＜女番長　タイマン勝負＞・＜学生やくざ＞・＜女囚やくざ＞・＜ジーンズブルース　明日なき無頼派＞・＜山口組外伝　九州進攻作戦＞・＜唐獅子警察＞・＜極悪拳法＞・＜三代目襲名＞・＜あゝ決戦航空隊＞・＜実録飛車角　狼どもの仁義＞・＜安藤組外伝　人斬り舎弟＞・＜極道ＶＳ不良番長＞・＜脱獄広島殺人囚＞・＜新仁義なき戦い＞1975年＜日本任侠道　激突篇＞・＜新仁義なき戦い　組長の首＞・＜激突！合気道＞1976年＜実録外伝　大阪電撃作戦＞・＜暴走パニック　大激突＞・＜狂った野獣＞・＜女必殺五段拳＞・＜沖縄やくざ戦争＞1977年＜やくざ戦争　日本の首領＞・＜恐竜　怪鳥の伝説＞1978年＜事件＞・＜皇帝のいない八月＞・＜赤穂城断絶＞1979年＜戦国自衛隊＞・＜神様のくれた赤ん坊＞1980年＜影の軍団　服部半蔵＞・＜復活の日＞・＜わるいやつら＞・＜震える舌＞1981年＜青春の門＞・＜漂流＞・＜モーニング・ムーンは粗雑に＞・＜真夜中の招待状＞・＜セーラー服と機関銃＞1982年＜青春の門　自立篇＞・＜化石の荒野＞・＜道頓堀川＞1983年＜天城越え＞・＜時代屋の女房＞・＜泪橋＞・＜南極物語＞・＜迷走地図＞ 1984年＜彩り河＞・＜愛情物語＞・＜男はつらいよ　夜霧にむせぶ寅次郎＞1986年＜波光きらめく果て＞・＜十手舞＞1987年＜首都消失＞・＜ゴルフ夜明け前＞1988年＜肉体の門＞・＜敦煌＞1989年＜せんせい＞1990年＜激動の１７５０日＞・＜カンバック＞1991年＜本気！＞1992年＜一杯のかけそば＞・＜奇跡の山　さよなら、名犬平治＞・＜復活の朝＞1993年＜リング・リング・リング　涙のチャンピオンベルト＞・＜民暴の帝王＞・＜ＲＥＸ　恐竜物語＞1994年＜三国志　遙なる大地　完結篇＞・＜やさしい嵐＞・＜忠臣蔵外伝　四谷怪談＞1997年＜時をかける少女＞・＜鉄と鉛　STEEL & LEAD＞1998年＜アンドロメデイア　andromedia＞・＜極道解散　しあわせになろうね＞1999年＜ナイル＞2001年＜親分はイエス様＞

  2003年04月02日

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• 西部警察の大門刑事

  渡哲也本名、渡瀬道彦1941年12月28日、兵庫県淡路島出身。青山学院大学卒1964年、日活入社。1965年、日活映画＜あばれ騎士道＞でデビュー。エランドール新人賞受賞。1976年、＜やくざの墓場　くちなしの花＞で毎日映画コンクール男優演技賞、ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。1996年、＜わが心の銀河鉄道　宮沢賢治物語＞で、キネマ旬報賞助演男優賞、ブルーリボン賞助演男優賞、報知映画賞最優秀助演男優賞、日刊スポーツ映画大賞助演男優賞受賞。1997年、＜誘拐＞で、日刊スポーツ映画大賞主演男優賞受賞。出演作品1965年＜あばれ騎士道＞・＜青春の裁き＞・＜真紅な海が呼んでるぜ＞・＜星と俺とできめたんだ＞・＜泣かせるぜ＞・＜拳銃無宿　脱獄のブルース＞・＜赤い谷間の決斗＞1966年＜東京流れ者＞・＜赤いグラス＞・＜逢いたくて逢いたくて＞・＜骨まで愛して＞・＜あなたの命＞・＜愛と死の記録＞・＜白鳥＞・＜続・東京流れ者　海は真っ赤な恋の色＞・＜嵐を呼ぶ男＞1967年＜青春の海＞・＜夢は夜ひらく＞・＜星よ嘆くな　勝利の男＞・＜陽のあたる坂道＞・＜燃える雲＞・＜反逆＞・＜錆びたペンダント＞・＜紅の流れ星＞・＜君は恋人＞・＜東京市街戦＞1968年＜無頼より　大幹部＞・＜男の掟＞・＜大幹部　無頼＞・＜わが命の唄　艶歌＞・＜無頼非情＞・＜だれの椅子？＞・＜あゝひめゆりの塔＞・＜東シナ海＞・＜無頼　人斬り五郎＞・＜燃える大陸＞・＜無頼　黒匕首＞1969年＜花ひらく娘たち＞・＜地獄の破門状＞・＜野獣を消せ＞・＜無頼　殺せ＞・＜やくざ渡り鳥　悪党稼業＞・＜前科　仮釈放＞・＜博徒無情＞・＜前科　ドス嵐＞・＜大幹部　殴り込み＞・＜荒い海＞・＜昭和やくざ系図　長崎の顔＞・＜やくざ番外地　抹殺＞・＜嵐の勇者たち＞1970年＜やくざの横顔＞・＜富士山頂＞・＜斬り込み＞・＜スパルタ教育　くたばれ親父＞・＜大幹部　ケリをつけろ＞・＜新宿アウトロー　ぶっ飛ばせ＞1971年＜関東流れ者＞・＜甦える大地＞・＜関東幹部会＞・＜暁の挑戦＞・＜関東破門状＞・＜さらば掟＞1972年＜追いつめる＞・＜剣と花＞・＜人生劇場　青春篇　愛欲篇　残侠篇＞1973年＜反逆の報酬＞・＜花と龍　青雲篇　愛憎篇　怒濤篇＞・＜コキブリ刑事＞・＜人間革命＞・＜野良犬＞・＜日本侠花伝　第一部野あざみ　第二部青い牡丹＞・＜ザ・ゴキブリ＞1975年＜仁義の墓場＞1976年＜続人間革命＞・＜やくざの墓場　くちなしの花＞1986年＜時計　Adiue　I’Hiver＞1992年＜三国志　第一部　英雄たちの夜明け＞1993年＜港＞1994年＜三国志　長江燃ゆ＞・＜螢の光＞1996年＜わが心の銀河鉄道　宮沢賢治物語＞1997年＜誘拐＞1998年＜時雨の記＞2000年＜長崎ぶらぶら節＞2001年＜ＢＲＯＴＨＥＲ＞

  2003年04月01日

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• ＜キューポラのある街＞は必見！！

  吉永小百合1945年3月13日、東京都生まれ。1957年、ラジオ東京・連続放送劇＜赤胴鈴之助＞でデビュー。1961年、日本制作者協会新人賞を受賞。1962年、＜キューポラのある街＞などでＮＨＫ最優秀新人賞を受賞。1963年、＜キューポラのある街＞でブルーリボン主演女優賞、ミリオンパール女優主演賞、シルバースター新人女優賞を受賞。1965年、＜愛と死をみつめて＞で第11回国民映画賞の主演女優賞、シルバースター主演女優賞を受賞。1966年、シルバースター主演女優賞を受賞。1968年、吉永事務所制作第１作のテレビ映画＜風の中をゆく＞を制作。1974年、吉永小百合、岡田太郎夫妻がゴールデンアロー大賞話題賞を受賞。1982年、＜夢千代日記＞で放送批評懇談会・ギャラクシー賞個人賞を受賞。1985年、＜天国の駅＞、＜おはん＞でキネマ旬報女優主演賞、毎日映画コンクール女優主演賞、報知映画賞主演女優賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。1986年、毎日映画コンクール第１回田中絹代賞を受賞。1987年、第11回山路ふみ子賞女優賞を受賞。1988年、＜映画女優＞で日本アカデミー賞優秀主演女優賞、牧野省三賞、日本映画テレビプロデューサー協会特別賞を受賞。1989年、＜華の乱＞で日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞。＜華の乱＞、＜つる －鶴－＞で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。1992年、＜外科室＞、＜天国の大罪＞で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。1993年、＜夢の女＞で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。ゴールデンアロー賞第30回特別表彰芸能記者クラブグランプリを受賞。1995年、＜女ざかり＞で毎日映画コンクール女優主演賞、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。1999年、＜時雨の記＞で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。2000年、映連（日本映画製作者連盟）特別功労賞を受賞。2001年、＜長崎ぶらぶら節＞でブルーリボン主演女優賞、日刊スポーツ映画大賞主演女優賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。2002年、＜千年の恋・ひかる源氏物語＞で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。出演作品1959年＜朝を呼ぶ口笛＞1960年＜まぼろし探偵　地底人の襲来＞・＜拳銃無頼帖　電光石火の男＞・＜霧笛が俺を呼んでいる＞・＜拳銃無頼帖　不敵に笑う男＞・＜疾風小僧＞・＜すべてが狂ってる＞・＜ガラスの中の少女＞・＜美しき抵抗＞1961年＜大出世物語＞・＜天使が俺を追い駈ける＞・＜花と娘と白い道＞・＜ろくでなし稼業＞・＜警察日記　ブタ箱は満員＞・＜早射ち野郎＞・＜有難や節　あゝ有難や有難や＞・＜青い芽の素顔＞・＜闇に流れる口笛＞・＜この若さある限り＞・＜俺は死なないぜ＞・＜闘いつゞける男＞・＜太陽は狂ってる＞・＜あいつと私＞・＜草を刈る娘＞・＜黒い傷あとのブルース＞1962年＜さよならの季節＞・＜上を向いて歩こう＞・＜キューポラのある街＞・＜激流に生きる男＞・＜赤い蕾と白い花＞・＜霧の夜の男＞・＜星の瞳をもつ男＞・＜あすの花嫁＞・＜若い人＞・＜ひとりぼっちの二人だが＞1963年＜青い山脈＞・＜いつでも夢を＞・＜泥だらけの純情＞・＜雨の中に消えて＞・＜俺の背中に陽が当たる＞・＜伊豆の踊子＞・＜若い東京の屋根の下＞・＜美しい暦＞・＜波浮の港＞・＜真白き富士の嶺＞・＜光る海＞1964年＜こんにちは、２０歳＞・＜こんにちは赤ちゃん＞・＜浅草の灯　踊子物語＞・＜潮騒＞・＜風と樹と空と＞・＜帰郷＞・＜愛と死をみつめて＞・＜うず潮＞・＜若草物語＞1965年＜悲しき別れの歌＞・＜未成年　続・キューポラのある街＞・＜青春のお通り＞・＜明日は咲こう花咲こう＞・＜父と娘の歌＞・＜四つの恋の物語＞1966年＜大空に乾杯＞・＜青春のお通り　愛して泣いて突っ走れ＞・＜風車のある街＞・＜私、違っているかしら＞・＜愛と死の記録＞・＜白鳥＞1967年＜青春の海＞・＜恋のハイウエイ＞・＜君が青春のとき＞・＜斜陽のおもかげ＞・＜君は恋人＞1968年＜花の恋人たち＞・＜青春の風＞・＜だれの椅子？＞・＜あゝひめゆりの塔＞1969年＜花ひらく娘たち＞・＜嵐の勇者たち＞1970年＜幕末＞・＜風の慕情＞・＜青春大全集＞1971年＜戦争と人間　第二部　愛と悲しみの山河＞1972年＜男はつらいよ　柴又慕情＞1973年＜戦争と人間　第三部　完結篇＞1974年＜男はつらいよ　寅次郎恋やつれ＞1975年＜青春の門＞1976年＜新どぶ川学級＞1977年＜若い人＞1978年＜皇帝のいない八月＞1979年＜龍の子太郎＞・＜衝動殺人　息子よ＞1980年＜動乱　第１部　海峡を渡る愛　第２部　雪降り止まず＞1982年＜海峡＞1983年＜細雪＞1984年＜天国の駅　HEAVEN　STATION＞・＜おはん＞1985年＜夢千代日記＞1986年＜玄海つれづれ節＞1987年＜映画女優＞1988年＜つるー鶴ー＞・＜華の乱＞1992年＜外科室＞・＜天国の大罪＞1993年＜夢の女＞1994年＜女ざかり＞1996年＜霧の子午線＞1998年＜時雨の記＞2000年＜長崎ぶらぶら節＞2001年＜千年の恋　ひかる源氏物語＞

  2003年03月31日

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• なめたら・・・、なめたらいかんぜよ！！

  夏目雅子1957年12月17日生まれ。1976年、日本テレビ「愛が見えますか」の公募オーディションに応募。ヒロインに抜擢されてデビュー。本名・小達夏子として出演。1981年、＜二百三高地＞で第４回日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞、日本映画テレビプロデューサー協会エランドール賞受賞。1983年、＜鬼龍院花子の生涯＞で第６回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第２５回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。＜魚影の群れ＞で報知映画賞主演女優賞を受賞。1984年、＜魚影の群れ＞、＜時代屋の女房＞で第７回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞。1985年、＜瀬戸内少年野球団＞で第８回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞。1985年09月11日、急性白血病で逝去。享年２７歳。1986年　第２８回ブルーリボン賞特別賞を受賞。出演作品1977年＜俺の空＞・＜トラック野郎　男一匹桃次郎＞1980年＜二百三高地＞1981年＜魔性の夏　四谷怪談より＞1982年＜鬼龍院花子の生涯＞・＜大日本帝国＞1983年＜時代屋の女房＞・＜小説吉田学校＞・＜南極物語＞・＜魚影の群れ＞1984年＜瀬戸内少年野球団＞・＜北の螢＞

  2003年03月30日

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• 「手前ら人間じゃねえ！！」

  中村錦之助(萬屋錦之介)1932年11月20日東京生まれ。1936年、歌舞伎座にて初舞台。1953年、松竹作品＜ひよどり草紙＞に出演。1959年、第６回京都市民映画祭主演男優賞＜浪花の恋の物語＞、第９回ブルーリボン大衆賞＜一心太助＞、第６回アジア映画祭主演男優賞＜一心太助＞1960年、第７回京都市民映画祭主演男優賞＜親鸞＞1961年、第８回京都市民映画祭主演男優賞＜宮本武蔵＞1962年、第２回日本映画記者会賞最優秀男優賞＜ちいさこべ＞1964年、第１１回ブルーリボン賞最優秀男優賞＜武士道残酷物語＞、第１０回ホワイトブロンズ賞男優主演賞＜宮本武蔵＞、＜仇討＞、＜鮫＞1965年、第１２回京都市民映画祭主演男優賞＜宮本武蔵＞1967年、日本放送作家協会賞男優演技者賞、日本映画復興協会を発起。映画＜祇園祭＞を制作発表。1968年、第６回ゴールデンアロー賞特別賞『祇園祭』の功績、中村プロダクション設立。1972年、芸名を萬屋錦之介と改名。1966年TBS＜真田幸村＞に主演、1971年ＮＨＫ＜春の坂道＞柳生又右衛門宗矩役、1973年ＮＴＶ＜子連れ狼＞、1974年ＮEＴ＜破れ傘刀舟 悪人狩り＞、1975年ＮＴＶ＜長崎犯科帳＞1994年ＮHK＜花の乱＞1982年、中村プロ倒産。1996年、第１９回日本アカデミー賞会長功労賞。1997年3月10日逝去。享年64歳。勲四等旭日小綬受章。出演作品1954年＜ひよどり草紙＞・＜花吹雪御存じ七人男＞・＜新諸国物語　笛吹童子　第一部どくろの旗＞・＜唄しぐれ　おしどり若衆＞・＜新諸国物語　笛吹童子　第二部幼術の闘争＞・＜新諸国物語　笛吹童子　第三部満月城の凱歌＞・＜里見八犬伝　第一部　妖刀村雨丸＞・＜里見八犬伝　第二部　芳流閣の龍虎＞・＜里見八犬伝　第三部　怪猫乱舞＞・＜里見八犬伝　第四部　血盟八剣士＞・＜里見八犬伝　完結篇　暁の勝鬨＞・＜唄ごよみいろは若衆＞・＜八百屋お七　ふり袖月夜＞・＜お坊主天狗　前篇＞・＜お坊主天狗　後篇＞・＜満月狸ばやし＞・＜新選組鬼隊長＞・＜新諸国物語　紅孔雀　第一篇＞1955年＜新諸国物語　紅孔雀　第二篇　呪いの魔笛＞・＜新諸国物語　紅孔雀　第三篇　月の白骨城＞・＜勢ぞろい喧嘩若衆＞・＜新諸国物語　紅孔雀　第四篇　剣盲浮寝丸＞・＜新諸国物語　紅孔雀　完結篇　廃墟の秘宝＞・＜越後獅子祭　やくざ若衆＞・＜青春航路　海の若人＞・＜あばれ纏千両肌＞・＜源義経＞・＜紅顔の若武者　織田信長＞・＜獅子丸一平＞・＜続獅子丸一平＞・＜あばれ振袖＞1956年＜羅生門の妖鬼＞・＜晴姿一番纏＞・＜赤穂浪士　天の巻　地の巻＞・＜獅子丸一平　第三部＞・＜続源義経＞・＜悲恋　おかる勘平＞・＜異国物語　ヒマラヤの魔王＞・＜異国物語　ヒマラヤの魔王　双竜篇＞・＜異国物語　ヒマラヤの魔王　日月篇＞・＜「薄雪太夫」より　怪談　千鳥ケ淵＞・＜青年安兵衛　紅だすき素浪人＞・＜危し！獅子丸一平＞・＜曽我兄弟　富士の夜襲＞・＜獅子丸一平　完結篇＞・＜新諸国物語　七つの誓い　黒水仙の巻＞1957年＜新諸国物語　七つの誓い　奴隷船の巻＞・＜任侠清水港＞・＜新諸国物語　七つの誓い　凱旋歌の巻＞・＜青雲の鬼＞・＜雨の花笠＞・＜源氏九郎颯爽記　濡れ髪二刀流＞・＜隼人族の叛乱＞・＜大菩薩峠＞・＜水戸黄門＞・＜ゆうれい船　怒濤篇＞・＜ゆうれい船　後篇＞・＜恋風道中＞1958年＜任侠東海道＞・＜おしどり駕籠＞・＜江戸の名物男　一心太助＞・＜源氏九郎颯爽記　白狐二刀流＞・＜風と女と旅鴉＞・＜大菩薩峠　第二部＞・＜清水港の名物男　遠州森の石松＞・＜殿さま弥次喜多　怪談道中＞・＜旗本退屈男＞・＜剣は知っていた　紅顔無双流＞・＜隠密七生記＞・＜一心太助　天下の一大事＞・＜浅間の暴れん坊＞1959年＜殿さま弥次喜多　捕物道中＞・＜忠臣蔵　桜花の巻　菊花の巻＞・＜美男城＞・＜お役者文七捕物暦　蜘蛛の巣屋敷＞・＜大菩薩峠　完結篇＞・＜独眼竜政宗＞・＜水戸黄門　天下の副将軍＞・＜血闘水滸伝　怒濤の対決＞・＜浪花の恋の物語＞・＜風雲児　織田信長＞・＜一心太助　男の中の男一匹＞1960年＜任侠中仙道＞・＜殿さま弥次喜多＞・＜弥太郎笠＞・＜暴れん坊兄弟＞・＜親鸞＞・＜水戸黄門＞・＜続親鸞＞・＜森の石松鬼より怖い＞・＜若き日の次郎長　東海の顔役＞1961年＜家光と彦左と一心太助＞・＜江戸っ子奉行　天下を斬る男＞・＜赤穂浪士＞・＜宮本武蔵＞・＜若き日の次郎長　東海一の若親分＞・＜江戸っ子繁昌記＞・＜反逆児＞1962年＜若き日の次郎長　東海道のつむじ風＞・＜瞼の母＞・＜源氏九郎颯爽記　秘剣揚羽の蝶＞・＜千姫と秀頼＞・＜ちいさこべ　第一部＞・＜ちいさこべ　第二部＞・＜次郎長と小天狗　殴り込み甲州路＞・＜宮本武蔵　般若坂の決斗＞1963年＜勢揃い東海道＞・＜一心太助　男一匹道中記＞・＜武士道残酷物語＞・＜真田風雲録＞・＜宮本武蔵　二刀流開眼＞・＜関の弥太ッぺ＞1964年＜宮本武蔵　一乗寺の決斗＞・＜鮫＞・＜日本侠客伝＞・＜仇討＞1965年＜徳川家康＞・＜冷飯とおさんとちゃん＞・＜股旅三人やくざ＞・＜宮本武蔵　巌流島の決斗＞・＜花と龍＞1966年＜続花と龍　洞海湾の決斗＞・＜沓掛時次郎　遊侠一匹＞・＜丹下左膳　飛燕居合斬り＞1968年＜祇園祭＞1969年＜風林火山＞・＜御用金＞・＜尻啖え孫市＞・＜地獄変＞・＜新選組＞1970年＜幕末＞・＜待ち伏せ＞・＜商魂一代　天下の暴れん坊＞1971年＜真剣勝負＞・＜暁の挑戦＞1978年＜柳生一族の陰謀＞・＜赤穂城断絶＞1979年＜日蓮＞・＜真田幸村の謀略＞1980年＜徳川一族の崩壊＞1981年＜ちゃんばらグフラフィティー　斬る！＞・＜仕掛人梅安＞1985年＜最後の博徒＞1989年＜千利休　本覺坊遺文＞

  2003年03月29日

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• 「でこちゃん」の愛称で親しまれた大女優らしくない大女優

  高峰秀子1924年3月27日～北海道生れ。５才で松竹に入社。同年「母」でデビュー。子役スターとして数多くの映画に出演。＜カルメン故郷に帰る＞、＜二十四の瞳＞、＜喜びも悲しみも幾歳月＞など代表作多数。1979年＜衝動殺人　息子よ＞を最後に女優業からは身を引き、現在はエッセイストとして活躍。出演作品1929年＜母＞1930年＜レヴューの姉妹＞・＜大東京の一角＞・＜麗人＞1931年＜私のパパさんママが好き＞・＜愛よ人類と共にあれ　前篇　日本篇＞・＜愛よ人類と共にあれ　後篇　米国篇＞・＜暴風の薔薇＞・＜姉妹　前篇＞・＜姉妹　後篇＞・＜一太郎やあい＞・＜東京の合唱＞・＜麗人の微笑＞・＜七つの海　前篇　処女篇＞1932年＜情熱　ラ・パシオン＞・＜七つの海　後篇　貞操篇＞・＜江戸ごのみ　両国双紙＞・＜陽気なお嬢さん＞1933年＜頬を寄すれば＞・＜ラッパと娘＞1934年＜女と生れたからにゃ＞・＜東洋の母＞・＜ぬき足さし足＞1935年＜母の愛　苦闘篇　愛児篇＞1936年＜新道　前篇朱実の巻＞・＜新道　後篇良太の巻＞1937年＜花嫁かるた＞・＜花籠の歌＞・＜良人の貞操　前篇　春来れば＞・＜良人の貞操　後篇　秋ふたたび＞・＜江戸っ子健ちゃん＞・＜見世物王国＞・＜お嬢さん＞・＜白薔薇は咲けど＞・＜南風の丘＞・＜雷親爺＞1938年＜花束の夢＞・＜藤十郎の恋＞・＜新柳桜＞・＜綴方教室＞・＜虹に立つ丘＞・＜チョコレートと兵隊＞1939年＜美はしき出発＞・＜娘の願ひは唯一つ＞・＜ロッパの頬白先生＞・＜忠臣蔵　前篇＞・＜忠臣蔵　後篇＞・＜樋口一葉＞・＜われ等が教官＞・＜花つみ日記＞・＜その前夜＞・＜新篇　丹下左膳　隻眼の巻＞1940年＜新篇　丹下左膳　恋車の巻＞・＜秀子の応援団長＞・＜そよ風父と共に＞・＜姉の出征＞・＜釣鐘草＞・＜孫悟空　前篇＞・＜孫悟空　後篇＞1941年＜昨日消えた男＞・＜馬＞・＜阿波の踊子＞・＜女学生記＞・＜秀子の車掌さん＞1942年＜武蔵坊弁慶＞・＜希望の青空＞・＜待って居た男＞・＜南から帰った人＞・＜婦系図＞・＜水滸伝＞・＜続婦系図＞1943年＜愛の世界　山猫とみの話＞・＜阿片戦争＞・＜ハナ子さん＞・＜音楽大進軍＞・＜兵六夢物語＞・＜若き日の歓び＞1944年＜おばあさん＞・＜三尺左吾平＞・＜四つの結婚＞1945年＜勝利の日まで＞・＜北の三人＞1946年＜陽気な女＞・＜浦島太郎の後裔＞・＜明日を創る人々＞・＜或る夜の殿様＞・＜東宝ショウボート＞1947年＜東宝千一夜＞・＜大江戸の鬼＞・＜見たり聞いたりためしたり＞・＜愛よ星と共に＞・＜幸福への招待＞1948年＜愛情診断書＞・＜花ひらく＞・＜三百六十五夜　東京篇＞・＜三百六十五夜　大阪篇＞・＜虹を抱く処女＞1949年＜春の戯れ＞・＜グッドバイ＞・＜銀座カンカン娘＞1950年＜処女宝＞・＜細雪＞・＜宗方姉妹＞・＜戦火を越えて＞・＜佐々木小次郎＞1951年＜女の水鏡＞・＜我が家は楽し＞・＜カルメン故郷に帰る＞・＜続佐々木小次郎＞1952年＜朝の波紋＞・＜東京のえくぼ＞・＜稲妻＞・＜カルメン純情す＞1953年＜女といふ城　マリの巻＞・＜女といふ城　夕子の巻＞・＜煙突の見える場所＞・＜雁＞1954年＜第二の接吻＞・＜女の園＞・＜二十四の瞳＞・＜この広い空のどこかに＞1955年＜浮雲＞・＜渡り鳥いつ帰る＞・＜遠い雲＞・＜くちづけ＞1956年＜子供の眼＞・＜新平家物語　義仲をめぐる三人の女＞・＜妻の心＞・＜流れる＞1957年＜「雲の墓標」より　空ゆかば＞・＜あらくれ＞・＜喜びも悲しみも幾歳月　第一部第二部＞・＜風前の灯＞1958年＜張込み＞・＜無法松の一生＞1960年＜女が階段を上る時＞・＜娘・妻・母＞・＜笛吹川＞1961年＜名もなく貧しく美しく＞・＜人間の条件　完結篇　第五部死の脱出、第六部曠野の彷徨＞・＜妻として女として＞・＜永遠の人＞1962年＜女の座＞・＜山河あり＞・＜二人で歩いた幾春秋＞・＜放浪記＞・＜ぶらりぶらぶら物語＞1963年＜女の歴史＞1964年＜乱れる＞・＜われ一粒の麦なれど＞1965年＜六條ゆきやま紬＞1966年＜ひき逃げ＞1967年＜続・名もなく貧しく美しく　父と子＞・＜華岡青洲の妻＞1969年＜鬼の棲む舘＞1973年＜恍惚の人＞1976年＜スリランカの愛と別れ＞・＜ふたりのイーダ＞・＜泣きながら笑う日＞1979年＜衝動殺人　息子よ＞

  2003年03月28日

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• 喜劇からシリアスな役までこなすドラマー、＜私は貝になりたい＞

  『ふさえ、賢一さようなら　お父さんは二時間ほどしたら遠い遠いとこへ行ってしまいます。　もう一度逢いたい、もう一度暮らしたい・・・・。　お父さんは生まれ変わっても人間にはなりたくありません、人間なんていやだ。　もし生まれ変わっても牛か馬の方が良い・・・。　いや牛や馬ならまた人間にひどい目に遭わされる。　どうしても生まれ変わらなければならないのなら、いっそ　深い海の底の貝にでも・・・。　そうだ貝が良い。　貝だったら深い海の底でへばりついていれば良いからなんの心配もありません。　深い海の底だったら戦争もない、兵隊に取られることも無い。　ふさえや賢一のこと事を心配することもない。　どうしても生まれ変わらなければならないなら、私は貝になりたい・・・・・』絞首台に上る途中の独白のラストシーンは滂沱の涙。＜私は貝になりたい＞気の弱い床屋の亭主が、戦時中での捕虜虐待の疑いにより東京裁判にかけられ死刑宣告を受けてしまう。1958年にテレビドラマとなり翌1959年に映画化。ＴＶ版、映画版ともに主演はフランキー堺。フランキー堺1929年２月13日、鹿児島市生まれ。本名は堺正俊。1947年頃から、駐日米軍のベースキャンプなどで演奏をする。1951年に大学を卒業、1952年にシックスレモンズ楽団を結成。ドラムとボーカルを担当。1954年には本格的なジャズバンド・シティスリッカーズ楽団を結成。一躍人気スターに。1953年、＜岸壁＞で映画デビュー。1957年、＜幕末太陽傳＞で、キネマ旬報男優賞、ブルーリボン男優主演賞を受賞。1958年、テレビドラマ＜私は貝になりたい＞は芸術祭文部大臣賞（放送部門）受賞。1963年、＜末は博士か大臣か＞で、ＮＨＫ映画賞主演男優賞を受賞。1964年、テレビドラマ＜もぐらの唄＞で芸術祭企画賞をそれぞれ受賞。1989年、テレビドラマ＜山頭火＞で、第30回モンテカルロ国際テレビ祭最優秀主演男優賞を受賞。1994年紫綬褒章を受章。1995年、自らプロデュースした＜写楽＞により藤本賞を受賞。1995年度エランドール賞特別賞、第19回日本アカデミー賞特別賞企画賞を受賞。俳優以外にも、1968年から大阪芸術大学で演劇論などの講座を開講し、1974年に舞台芸術学部教授に就任、1993年に舞台芸術科長に就任。また桂文楽に師事し、桂文昇の名で寄席にも出る。1996年9月10日、肝不全のため逝去。享年67歳。映画出演作品1953年＜岸壁＞・＜名探偵アジャパー氏＞・＜青春ジャズ娘＞1954年＜娘十六ジャズ祭＞・＜ジャズ・スター誕生＞・＜ジャズ・オンパレード１９５４年　東京シンデレラ娘＞・＜陽気な探偵＞・＜七変化狸御殿＞1955年＜初恋カナリヤ娘＞・＜愛のお荷物＞・＜ジャズ娘乾杯＞・＜猿飛佐助＞・＜緑はるかに＞・＜月がとっても青いから＞1956年＜裏町のお転婆娘＞・＜丹下左膳　乾雲の巻＞・＜丹下左膳　坤龍の巻＞・＜丹下左膳　完結篇＞・＜青春をわれらに＞・＜東京バカ踊り＞・＜ドラムと恋と夢＞・＜地下から来た男＞・＜デンスケの宣伝狂＞・＜続・飢える魂＞・＜牛乳屋フランキー＞1957年＜お転婆三人姉妹　踊る太陽＞・＜フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦旗＞・＜フランキーの宇宙人＞・＜倖せは俺等のねがい＞・＜幕末太陽伝＞・＜フランキー・ブーチャンのあゝ軍艦女護が島奮戦記＞・＜童貞先生行状記＞1958年＜フランキー・ブーチャンの殴り込み落下傘部隊＞・＜母三人＞・＜夫婦百景＞・＜ぶっつけ本番＞・＜喜劇　駅前旅館＞・＜ロマンス祭＞・＜フランキーの僕は三人前＞1959年＜グラマ島の誘惑＞・＜愛妻記＞・＜私は貝になりたい＞・＜貸間あり＞・＜森の石松幽霊道中＞・＜暴れん坊森の石松＞・＜花嫁さんは世界一＞1960年＜天下の大泥棒　白浪五人男＞・＜人も歩けば＞・＜羽織の大将＞・＜幽霊繁盛記＞・＜独立愚連隊西へ＞・＜赤坂の姉妹　夜の肌＞・＜ああ女難＞1961年＜縞の背広の親分衆＞・＜特急にっぽん＞・＜女は二度生れる＞・＜モスラ＞・＜喜劇　駅前団地＞・＜南の島に雪が降る＞・＜世界大戦争＞・＜喜劇　駅前弁当＞1962年＜サラリーマン清水港＞・＜はぐれ念仏　歓喜まんだら＞・＜雲の上団五郎一座＞・＜社長洋行記＞・＜続社長洋行記＞・＜おへその大将＞・＜青べか物語＞・＜喜劇　駅前温泉＞・＜新・狐と狸＞・＜地方記者＞・＜忠臣蔵　花の巻　雪の巻＞・＜喜劇　駅前飯店＞・＜ちんじゃらじゃら物語＞1963年＜社長漫遊記＞・＜女に強くなる工夫の数々＞・＜続社長漫遊記＞・＜喜劇　とんかつ一代＞・＜河内風土記　おいろけ繁盛記＞・＜社長外遊記＞・＜続社長外遊記＞・＜ちゃらんぽらん物語＞・＜台所太平記＞・＜喜劇　駅前茶釜＞・＜続雲の上団五郎一座＞・＜わんぱく天使＞・＜末は博士か大臣か＞・＜ばりかん親分＞1964年＜社長紳士録＞・＜喜劇　駅前女将＞・＜ミスター・ジャイアンツ　勝利の旗＞・＜続社長紳士録＞・＜喜劇　陽気な未亡人＞・＜君も出世ができる＞・＜喜劇　駅前怪談＞・＜喜劇　駅前音頭＞・＜喜劇　駅前天神＞1965年＜社長忍法帖＞・＜喜劇　駅前医院＞・＜続社長忍法帖＞・＜喜劇　駅前金融＞・＜六人の女を殺した男＞・＜花のお江戸の法界坊＞・＜六條ゆきやま紬＞・＜喜劇　駅前大学＞・＜あんま太平記＞1966年＜社長行状記＞・＜喜劇　駅前弁天＞・＜続社長行状記＞・＜喜劇　駅前漫画＞・＜喜劇　駅前番頭＞・＜喜劇　駅前競馬＞1967年＜社長千一夜＞・＜喜劇　駅前満貫＞・＜ラーメン大使＞・＜喜劇　駅前学園＞・＜続社長千一夜＞・＜喜劇　駅前探検＞・＜喜劇　駅前百年＞1968年＜喜劇　駅前開運＞・＜ドリフターズですよ！　盗って盗って盗りまくれ＞・＜喜劇　駅前火山＞・＜河内フーテン族＞・＜こわしや甚六＞・＜白昼堂々＞・＜喜劇“夫”売ります！！＞・＜喜劇　大安旅行＞1969年＜喜劇　駅前桟橋＞・＜喜劇　婚前旅行＞・＜与太郎戦記＞・＜喜劇　逆転旅行＞・＜続・与太郎戦記＞・＜極道ペテン師＞・＜喜劇　よさこい旅行＞・＜新・与太郎戦記＞1970年＜女組長＞・＜喜劇　縁結び旅行＞・＜ちびっ子レミと名犬カピ＞・＜たぬき坊主＞・＜与太郎戦記　女は幾万ありとても＞・＜喜劇　満願旅行＞・＜こちら５５号応答せよ！危機百発＞・＜喜劇　あゝ軍歌＞・＜喜劇　体験旅行＞1971年＜喜劇　開運旅行＞・＜喜劇　大泥棒＞・＜おんなの朝　あまから物語＞・＜喜劇　命の値段＞・＜喜劇　頑張らなくっちゃ！＞1972年＜喜劇　誘惑旅行＞・＜可愛い悪女　殺しの前にくちづけを＞・＜喜劇　男の子守唄＞・＜喜劇　怪談旅行＞・＜喜劇　快感旅行＞1973年＜男じゃないか　闘志満々＞・＜喜劇　男の泣きどころ＞・＜宮本武蔵＞・＜喜劇　日本列島震度０＞1974年＜喜劇　男の腕だめし＞・＜街の灯＞・＜俺の血は他人の血＞1975年＜がんばれ！若大将＞・＜花の高２トリオ　初恋時代＞1976年＜激走！若大将＞・＜瀬戸はよいとこ　花嫁観光船＞・＜喜劇　百点満点＞1977年＜日本の仁義＞1978年＜ダイナマイトどんどん＞・＜翼は心につけて＞・＜ハワイアンラブ　危険なハネムーン＞1980年＜将軍　Shougun＞1981年＜北斎漫画＞1983年＜嵐を呼ぶ男＞1986年＜国士無双＞1987年＜星の牧場＞1991年＜あいつ＞1992年＜東方見聞録＞1994年＜怖がる人々＞・＜超能力者　未知への旅人＞1995年＜写楽　Ｓｈａｒａｋｕ＞1997年＜瀬戸内ムーンライト・セレナーデ＞

  2003年03月23日

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• 着流しの似合う戦友の無念を知っている俳優。

  鶴田浩二1924年12月6日、東京都生まれ。1938年、当時松竹のスターであった高田浩吉の内弟子として、高田浩吉劇団に入る。1939年、肺炎とジフテリアにかかり1ヶ月以上の入院。1944年、関西大学専門部商科へ入学。学徒動員で、第１期海軍飛行科予備生徒として横須賀第２海兵団に入団。横須賀海軍航空隊にて少尉で敗戦を迎える。その間、特攻隊として帰らぬ人になった大勢の戦友に対しての思いが、その後の人生に大きく影響を及ぼす。1946年、高田浩吉と再会。1947年、松竹京都撮影所に入社。1948年、＜遊侠の群れ＞で映画デビュー。1949年、＜フランチェスカの鐘＞で主演。1954年、フリーとなり、松竹、大映、東宝、新東宝、東映など大手各社と契約し数多くの作品に出演。1957年、東宝と専属契約。1959年、東映に移籍。1963年、＜人生劇場・飛車角＞に出演。＜博徒＞シリーズなどの任侠映画でスターの座を確実に。1971年、＜傷だらけの人生＞で、第18回京都市民映画祭主演男優賞を受賞。また主題歌で第13回日本レコード大賞大衆賞、第２回日本歌謡大賞放送音楽特別賞などの音楽賞を受賞。1974年、ＮＨＫドラマ＜男たちの旅路＞シリーズで、自らの戦争体験と亡くなった多くの戦友への思いで熱演した、ガードマン役が話題に。＜男たちの旅路、第3部・シルバーシート＞は、1977年度芸術祭大賞を受賞。1987年6月16日、肺ガンのため逝去。享年62歳。出演作品1948年　＜遊侠の群れ＞1949年　＜わが恋は燃えぬ＞・＜フランチェスカの鐘＞・＜殺人鬼＞・＜薔薇はなぜ紅い＞・＜恋愛三羽烏＞・＜影法師　寛永坂の決闘＞1950年　＜続影法師　龍虎相搏つ＞・＜栄光への道＞・＜危険な年令＞・＜童貞＞・＜春の潮　前篇＞・＜春の潮　後篇＞・＜接吻第一号＞・＜大学の虎＞・＜悲恋華＞・＜エデンの海＞・＜薔薇合戦＞・＜黒い花＞1951年　＜地獄の血闘＞・＜乾杯！若旦那＞・＜海を渡る千万長者＞・＜怪搭伝＞・＜男の哀愁＞・＜獣の宿＞・＜東京のお嬢さん＞・＜若い季節＞・＜天使も夢を見る＞・＜飛び出した若旦那＞・＜あの丘越えて＞1952年　＜唄くらべ青春三銃士＞・＜若人の誓い＞・＜本日休診＞・＜東京騎士伝＞・＜坊ちゃん重役＞・＜お茶漬の味＞・＜弥太郎笠　前後篇＞1953年　＜学生社長＞・＜ハワイの夜＞・＜闘魂＞・＜岸壁＞・＜ひばりの歌う玉手箱＞・＜雲ながるる果てに＞・＜野戦看護婦＞・＜薔薇と拳銃＞・＜花の生涯　彦根篇　江戸篇＞1954年　＜蛮から社員＞・＜美空ひばりの春は唄から＞・＜叛乱＞・＜日の果て＞・＜愛染かつら＞・＜昨日と明日の間＞・＜やくざ囃子＞・＜浅草の夜＞・＜此村大吉＞・＜忠臣蔵　花の巻、雪の巻＞・＜結婚記＞1955年　＜男性Ｎｏ．１＞・＜俺も男さ＞・＜風雪講道館＞・＜獄門帳＞・＜続宮本武蔵　一乗寺決闘＞・＜女の学校＞・＜愛の歴史＞・＜婦系図　湯島の白梅＞・＜帰って来た若旦那＞・＜応仁絵巻　吉野の盗族＞1956年　＜あばれ行燈＞・＜決闘巌流島＞・＜暗黒街＞・＜四人の誓い＞・＜火花＞・＜無法者の島＞・＜与太者と若旦那＞・＜殉愛＞・＜眠狂四郎無頼控＞1957年　＜いとはん物語＞・＜慕情の河＞・＜眠狂四郎無頼控　第二話　円月殺法＞・＜柳生武芸帳＞・＜おしどり喧嘩笠＞・＜地獄花＞・＜最後の脱走＞・＜冥土の顔役＞1958年　＜柳生武芸帳　双龍秘剣＞・＜春高樓の花の宴＞・＜母＞・＜忠臣蔵＞・＜天竜しぶき笠＞・＜天保水滸伝＞・＜旅姿鼠小僧＞・＜眠狂四郎無頼控　魔剣地獄＞・＜弥次喜多道中記夫婦篇　弥次喜多道中双六＞1959年　＜暗黒街の顔役＞・＜愛情不動＞・＜森の石松幽霊道中＞・＜戦国群盗伝＞・＜暴れん坊森の石松＞・＜独立愚連隊＞・＜夜を探がせ＞・＜日本誕生＞・＜夜霧の決闘＞1960年　＜暗黒街の対決＞・＜電送人間＞・＜ハワイ・ミッドウェイ大海空戦　太平洋の嵐＞・＜大学の山賊たち＞・＜砂漠を渡る太陽＞・＜風流深川唄＞・＜半七捕物帖　三つの謎＞・＜森の石松鬼より怖い＞・＜狐剣は折れず　月影一刀流＞1961年　＜俺が地獄の手品師だ＞・＜鳴門秘帖＞・＜鳴門秘帖　完結篇＞・＜地獄に真紅な花が咲く＞・＜白馬城の花嫁＞・＜花と嵐とギャング＞・＜荒原牧場の決闘＞・＜幽霊島の掟＞・＜モーガン警部と謎の男＞・＜黄色い風土＞・＜湖畔の人＞1962年　＜南太平洋波高し＞・＜霧の港の赤い花＞・＜さくら判官＞・＜誇り高き挑戦＞・＜松本清張のスリラー　考える葉＞・＜ギャング対ギャング＞・＜地獄の裁きは俺がする＞・＜八月十五日の動乱＞・＜三百六十五夜＞・＜暗黒街最後の日＞・＜ギャング対Ｇメン＞・＜裏切者は地獄だぜ＞1963年　＜暗黒街の顔役　十一人のギャング＞・＜ギャング対Ｇメン　集団金庫破り＞・＜人生劇場　飛車角＞・＜人生劇場　続飛車角＞・＜暗黒街最大の決闘＞・＜暴力団＞・＜昭和侠客伝＞・＜次郎長三国志＞・＜ギャング忠臣蔵＞・＜続・次郎長三国志＞1964年　＜東京ギャング対香港ギャング＞・＜次郎長三国志　第三部＞・＜人生劇場　新・飛車角＞・＜銃殺＞・＜博徒＞・＜竜虎一代＞・＜監獄博徒＞・＜博徒対テキ屋＞1965年　＜顔役＞・＜日本侠客伝　浪花篇＞・＜いれずみ判官＞・＜関東流れ者＞・＜暗黒街仁義＞・＜関東やくざ者＞・＜日本侠客伝　関東篇＞・＜次郎長三国志　甲州路殴り込み＞・＜明治侠客伝　三代目襲名＞・＜任侠男一匹＞・＜関東破門状＞・＜無頼漢仁義＞・＜関東果し状＞1966年　＜日本侠客伝　血斗神田祭り＞・＜昭和最大の顔役＞・＜日本大侠客＞・＜兄弟仁義＞・＜関東やくざ嵐＞・＜遊侠三代＞・＜大陸流れ者＞・＜博徒七人＞・＜続兄弟仁義＞・＜日本暗黒街＞・＜侠客三国志　佐渡ケ島の決斗＞・＜お尋ね者七人＞・＜兄弟仁義　関東三兄弟＞1967年　＜暗黒街シリーズ　荒っぽいのは御免出せ＞・＜博奕打ち＞・＜組織暴力＞・＜男の勝負　仁王の刺青＞・＜解散式＞・＜博奕打ち　一匹竜＞・＜兄弟仁義　続・関東三兄弟＞・＜あゝ同期の桜＞・＜男涙の波門状＞・＜博奕打ち　不死身の勝負＞・＜渡世人＞・＜兄弟仁義　関東命知らず＞・＜浪花侠客伝　度胸七人斬り＞・＜続渡世人＞・＜三人の博徒＞・＜兄弟仁義　関東兄貴分＞1968年　＜人間魚雷　あゝ回天特別攻撃隊＞・＜博奕打ち　総長賭博＞・＜男の勝負　白虎の鉄＞・＜博徒解散式＞・＜極道＞・＜博奕打ち　殴り込み＞・＜代貸＞・＜馬賊やくざ＞・＜あゝ予科練＞・＜侠客列伝＞・＜裏切りの暗黒街＞・＜いかさま博奕＞・＜人生劇場　飛車角と吉良常＞・＜緋牡丹博徒　一宿一飯＞・＜博徒列伝＞1969年　＜戦後最大の賭場＞・＜日本暴力団　組長＞・＜賞金稼ぎ＞・＜必殺博奕打ち＞・＜緋牡丹博徒　鉄火場列伝＞・＜日本暗殺秘録＞・＜日本暴力団　組長と刺客＞・＜渡世人列伝＞1970年　＜現代任侠道　兄弟分＞・＜血染の代紋＞・＜任侠興亡史　組長と代貸＞・＜博徒一家＞・＜博奕打ち　流れ者＞・＜日本暴力団　組長くずれ＞・＜札つき博徒＞・＜最後の特攻隊＞・＜日本侠客伝　昇り龍＞1971年　＜博徒外人部隊＞・＜女渡世人＞・＜博奕打ち　いのち札＞・＜日本やくざ伝　総長への道＞・＜暴力団再武装＞・＜緋牡丹博徒　お命戴きます＞・＜傷だらけの人生＞・＜博徒斬り込み隊＞・＜昭和残侠伝　吼えろ唐獅子＞・＜任侠列伝　男＞1972年　＜傷だらけの人生　古い奴でござんす＞・＜関東緋桜一家＞・＜ギャング対ギャング　赤と黒のブルース＞・＜日本暴力団　殺しの盃＞・＜博奕打ち外伝＞・＜着流し百人＞・＜日蔭者＞・＜昭和残侠伝　破れ傘＞1973.年　＜三池監獄　兇悪犯＞1974年　＜あゝ決戦航空隊＞1977年　＜やくざ戦争　日本の首領＞・＜日本の仁義＞・＜ゴルゴ１３　九竜の首＞・＜人間の証明＞1978年　＜聖職の碑＞1979年　＜総長の首＞・＜黄金の犬＞1980年　＜戒厳令の夜＞1981年　＜青春の門＞・＜連合艦隊＞1982年　＜制覇＞1984年　＜修羅の群れ＞1985年　＜最後の博徒＞

  2003年03月21日

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• 円月殺法（眠狂四郎）の哀しい実生活と早すぎる逝去。

  市川雷蔵1931年8月29日、京都市で亀崎松太郎・富久の子として生まれる。命名・亀崎章雄。1932年、竹内嘉三(市川九団次)養子となり、竹内嘉男と改名。1946年、大阪歌舞伎座で初舞台。芸名・市川莚蔵。1951年、三代目市川寿海と養子縁組成立、大田吉哉と改名。八代目市川雷蔵を襲名。1954年、＜花の白虎隊＞で映画デビュー。1957年3月、＜朱雀門＞で東南アジア映画祭ゴールデン・ハーベスト賞受賞。1959年、＜炎上＞、＜弁天小僧＞で、キネマ旬報主演男優賞、ブルーリボン主演男優賞、NHK映画優最秀主演男優賞を受賞。＜炎上＞では、ベニス国際映画祭シネマ・ヌボウ男優演技賞も受賞した。映画以外では歌舞伎の舞台にもたち、尚且つ、新劇団を結成、劇団名を「テアトロ鏑矢」と決め、1968年6月、舞台の稽古２日目、検査のつもりで行った病院で即時入院、一旦退院するも1969年2月再入院。1969年7月17日、逝去。享年37歳。肝臓ガンとも直腸ガンとも言われている。出演作品1954年＜花の白虎隊＞・＜銭形平次捕物控　幽霊大名＞・＜千姫＞・＜歌ごよみ　お夏清十郎＞・＜潮出来島　美男剣法＞1955年＜次男坊鴉＞・＜次男坊判官＞・＜鬼斬り若様＞・＜薔薇はいくたびか＞・＜踊り子行状記＞・＜綱渡り見世物侍＞・＜新・平家物語＞・＜いろは囃子＞・＜怪盗と判官＞1956年＜花の渡り鳥＞・＜又四郎喧嘩旅＞・＜柳生連也斎　秘伝月影抄＞・＜浅太郎鴉＞・＜喧嘩鴛鴦＞・＜花の兄弟＞・＜花頭巾＞・＜銭形平次捕物控　人肌蜘蛛＞・＜弥次喜多道中記＞・＜月形半平太　花の巻　嵐の巻＞・＜続花頭巾＞・＜あばれ鳶＞・＜編笠権八＞1957年＜スタジオはてんやわんや＞・＜大阪物語＞・＜朱雀門＞・＜源氏物語　浮舟＞・＜二十九人の喧嘩状＞・＜弥太郎笠＞・＜万五郎天狗＞・＜稲妻街道＞・＜鳴門秘帖＞・＜鬼火駕籠＞・＜桃太郎侍＞1958年＜月姫系図＞・＜遊侠五人男＞・＜花太郎呪文＞・＜忠臣蔵＞・＜旅は気まぐれ風まかせ＞・＜命を賭ける男＞・＜七番目の密使＞・＜女狐風呂＞・＜人肌孔雀＞・＜炎上＞・＜日蓮と蒙古大襲来＞・＜濡れ髪剣法＞・＜伊賀の水月＞・＜弁天小僧＞・＜化け猫御用だ＞1959年＜人肌牡丹＞・＜遊太郎巷談＞・＜蛇姫様＞・＜若き日の信長＞・＜お嬢吉三＞・＜山田長政　王者の剣＞・＜千羽鶴秘帖＞・＜次郎長富士＞・＜ジャン有馬の襲撃＞・＜濡れ髪三度笠＞・＜かげろう絵図＞・＜薄桜記＞・＜浮かれ三度笠＞・＜初春狸御殿＞1960年＜二人の武蔵＞・＜濡れ髪喧嘩旅＞・＜幽霊小判＞・＜ぼんち＞・＜大江山酒天童子＞・＜歌行燈＞・＜続次郎長富士＞・＜切られ与三郎＞・＜安珍と清姫＞・＜大菩薩峠＞・＜忠直卿行状記＞・＜薔薇大名＞・＜大菩薩峠　竜神の巻＞1961年＜花くらべ狸道中＞・＜濡れ髪牡丹＞・＜好色一代男＞・＜おけさ唄えば＞・＜大菩薩峠　完結篇＞・＜沓掛時次郎＞・＜水戸黄門海を渡る＞・＜鯉名の銀平＞・＜新源氏物語＞・＜釈迦＞・＜かげろう侍＞・＜花の兄弟＞1962年＜女と三悪人＞・＜婦系図＞・＜破戒＞・＜仲よし音頭　日本一だよ＞・＜中山七里＞・＜斬る＞・＜江戸へ百七十里＞・＜長脇差忠臣蔵＞・＜剣に賭ける＞・＜殺陣師段平＞・＜秦・始皇帝＞・＜忍びの者＞・＜陽気な殿様＞1963年＜新選組始末記＞・＜雪之丞変化＞・＜影を斬る＞・＜第三の影武者＞・＜手討＞・＜てんやわんや次郎長道中＞・＜続・忍びの者＞・＜妖僧＞・＜眠狂四郎殺法帖＞・＜新・忍びの者＞1964年＜眠狂四郎勝負＞・＜剣＞・＜昨日消えた男＞・＜眠狂四郎円月斬り＞・＜忍びの者　霧隠才蔵＞・＜無宿者＞・＜眠狂四郎女妖剣＞・＜博徒ざむらい＞・＜忍びの者　続・霧隠才蔵＞1965年＜眠狂四郎炎情剣＞・＜赤い手裏剣＞・＜若親分＞・＜眠狂四郎魔性剣＞・＜忍びの者　伊賀屋敷＞・＜若親分出獄＞・＜新・鞍馬天狗＞・＜剣鬼＞・＜新・鞍馬天狗　五條坂の決闘＞1966年＜若親分喧嘩状＞・＜忍びの者　新・霧隠才蔵＞・＜眠狂四郎多情剣＞・＜若親分乗り込む＞・＜陸軍中野学校＞・＜大殺陣　雄呂血＞・＜若親分あばれ飛車＞・＜陸軍中野学校　雲一号指令＞・＜眠狂四郎無頼剣＞・＜新書・忍びの者＞1967年＜陸軍中野学校　竜三号指令＞・＜若親分を消せ＞・＜ある殺し屋＞・＜陸軍中野学校　密命＞・＜眠狂四郎無頼控　魔性の肌＞・＜若親分兇状旅＞・＜華岡青洲の妻＞・＜ある殺し屋の鍵＞・＜若親分千両肌＞1968年＜眠狂四郎女地獄＞・＜陸軍中野学校　開戦前夜＞・＜ひとり狼＞・＜眠狂四郎人肌蜘蛛＞1969年＜眠狂四郎悪女狩り＞・＜博徒一代　血祭り不動＞

  2003年03月19日

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• 単なる事故死？タイミングが良すぎる？

  佐田啓二1926年、京都生れ。大学卒業後松竹入社。1947年、＜不死鳥＞でデビュー。以降松竹の戦後を代表するスターに。岸惠子との共演＜君の名は＞が有名。子供に中井貴恵と中井貴一。1964年、交通事故で急逝。＊1964年といえば５社協定ができて２年目、前年の1963年に佐田啓二は、ＴＶドラマに出演。云わば協定を破ったのです。これって当時の映画界においては・・・。単なる交通事故だったのでしょうか？出演作品 1947年＜不死鳥＞1948年＜旅装＞・＜彼と共に去りぬ＞・＜肖像＞・＜火の薔薇＞・＜鐘の鳴る丘　第一篇隆太の巻＞1949年＜鐘の鳴る丘　第二篇修吉の巻＞・＜君待てども＞・＜お嬢さん乾杯＞・＜朱唇いまだ消えず＞・＜四谷怪談　前篇＞・＜四谷怪談　後篇＞・＜真昼の円舞曲＞・＜鐘の鳴る丘　第三篇クロの巻＞1950年＜母の調べ＞・＜乙女の性典＞・＜危険な年令＞・＜恋愛教室＞・＜新妻の性典＞・＜七つの宝石＞・＜黒い花＞1951年＜おぼろ駕籠＞・＜愛情の旋風＞・＜我が家は楽し＞・＜自由学校＞・＜憧れのホームラン王＞・＜天使も夢を見る＞・＜夢多き頃＞・＜命美わし＞1952年＜この春初恋あり＞・＜本日休診＞・＜伊豆の艶歌師＞・＜母の願い＞・＜華かな夜景＞・＜ひばりのサーカス　悲しき小鳩＞・＜坊ちゃん重役＞・＜母は叫び泣く＞・＜うず潮＞・＜若奥様一番勝負＞・＜わが母に罪ありや＞1953年＜春の鼓笛＞・＜やつさもつさ＞・＜女性の声＞・＜ひばりの歌う玉手箱＞・＜落葉日記＞・＜その妹＞・＜日本の悲劇＞・＜旅路＞・＜君の名は＞・＜君の名は　第二部＞・＜お嬢さん社長＞1954年＜家族会議　東京篇、大阪篇＞・＜真実一路＞・＜勲章＞・＜君の名は　第三部＞・＜陽は沈まず＞・＜おとこ大学　新婚教育の巻＞・＜新婚たくあん夫婦＞・＜真実の愛情を求めて　何処へ＞・＜この広い空のどこかに＞1955年＜あなたと共に＞・＜続おとこ大学　新婚教室＞・＜亡命記＞・＜美わしき歳月＞・＜東京←→香港　蜜月旅行＞・＜花嫁はどこにいる＞・＜遠い雲＞・＜花ひらく＞・＜お勝手の花嫁＞・＜太陽は日々に新たなり＞1956年＜白い橋＞・＜君のうたごえ＞・＜泉＞・＜女の足あと＞・＜青春の音＞・＜花嫁募集中＞・＜晴れた日に＞・＜俺は死なない＞・＜スタジオ超特急＞・＜涙＞・＜女優誕生＞・＜あなた買います＞・＜台風騒動記＞1957年＜白磁の人＞・＜正義派＞・＜土砂降り＞・＜ただいま零匹＞・＜喜びも悲しみも幾歳月　第一部第二部＞・＜集金旅行＞・＜風前の灯＞1958年＜花嫁のおのろけ＞・＜黒い花粉＞・＜オンボロ人生＞・＜日日の背信＞・＜花のうず潮＞・＜渡る世間は鬼ばかり　ボロ家の春秋＞・＜モダン道中　その恋待ったなし＞・＜噛みつかれた顔役＞・＜彼岸花＞・＜眼の壁＞1959年＜春を待つ人々＞・＜人間の条件　第一部純愛篇、第二部激怒篇＞・＜夫婦合唱＞・＜惜春鳥＞・＜お早よう＞・＜ハイ・ティーン＞・＜海の地図＞・＜暁の地平線＞・＜三羽烏三代記＞・＜人間の条件　第三部望郷篇、第四部戦雲篇＞・＜大願成就＞1960年＜朱の花粉＞・＜四万人の目撃者＞・＜白い波濤＞・＜いろはにほへと＞・＜女の坂＞・＜離愁＞・＜最後の切札＞・＜血は渇いてる＞・＜秋日和＞1961年＜猟銃＞・＜渦＞・＜蒼い海流＞・＜女舞＞・＜雲がちぎれる時＞・＜永遠の人＞・＜妻あり子あり友ありて＞・＜京化粧＞1962年＜千客万来＞・＜愛染かつら＞・＜しのび逢い＞・＜二人で歩いた幾春秋＞・＜かあちゃん長生きしてね＞・＜続・愛染かつら＞・＜秋刀魚の味＞1963年＜歌え若人達＞・＜無宿人別帳＞・＜風の視線＞・＜危ない橋は渡りたい＞・＜花の咲く家＞・＜結婚式・結婚式＞・＜丼池＞・＜踊りたい夜＞1964年＜モンローのような女＞・＜続・拝啓天皇陛下様＞・＜暗殺＞・＜悪の紋章＞・＜甘い汗＞

  2003年03月18日

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• ５社協定により、銀幕から消された女優

  山本富士子1931年12月11日、大阪府生まれ。1950年に第１回ミス日本に選ばれる。1953年に大映入り。＜花の講道館＞で映画デビュー。1954年、＜金色夜叉＞で東南アジア映画祭ゴールデンハーベスト主演女優賞受賞。1956年、＜夜の河＞でＮＨＫ最優秀主演女優賞受賞。1958年、＜彼岸花＞、＜白鷺＞でブルーリボン主演女優賞受賞。1963年、フリーとなるが、５社協定により映画出演依頼がなくなる。以後、活動の場をテレビや舞台に移す。1964年、ドラマ＜にごりえ＞で第１回ギャラクシー賞受賞。1965年、ドラマ＜山本富士子アワー＞で放送作家協会賞受賞。1983年、松尾芸能大賞受賞。2001年、紫綬褒章を受章。[５社協定]1962年に松竹、東宝、大映、新東宝、東映の５社で取決めた協定、後に日活が入り６社の協定。「主演スターの貸し借り禁止」、「契約会社とトラブルを起こしてフリーになった俳優は使わない」、「専属スターは絶対テレビには出さない」などの内容。1961年、新東宝が経営不振から製作中止を発表。1966年、1967年と大映、日活が倒産することによって自然消滅に至る。出演作品 1953年＜花の講道館＞・＜関の弥太ッぺ＞・＜丹下左膳＞・＜花の喧嘩状＞・＜春雪の門＞・＜続丹下左膳＞・＜浅草物語＞・＜銭形平次捕物控　金色の狼＞・＜にっぽん製＞・＜十代の誘惑＞1954年＜花の三度笠＞・＜金色夜叉＞・＜花のいのちを＞・＜知らずの弥太郎＞・＜月よりの使者＞・＜火の女＞・＜新しき天＞・＜春の渦巻＞1955年＜伊太郎獅子＞・＜川のある下町の話＞・＜火の驀走＞・＜風雪講道館＞・＜薔薇はいくたびか＞・＜つばくろ笠＞・＜踊り子行状記＞・＜婦系図　湯島の白梅＞・＜見合い旅行＞1956年＜薔薇の絋道館＞・＜新平家物語　義仲をめぐる三人の女＞・＜恋と金＞・＜火花＞・＜花頭巾＞・＜銭形平次捕物控　人肌蜘蛛＞・＜スタジオは大騒ぎ＞・＜夜の河＞・＜日本橋＞・＜月形半平太　花の巻　嵐の巻＞・＜続花頭巾＞・＜君を愛す＞1957年＜銭形平次捕物控　まだら蛇＞・＜銀河の都＞・＜スタジオはてんやわんや＞・＜続銀河の都＞・＜朱雀門＞・＜源氏物語　浮舟＞・＜夜の蝶＞・＜真昼の対決＞・＜鳴門秘帖＞・＜雪の渡り鳥＞1958年＜銭形平次捕物控　八人の花嫁＞・＜東京の瞳＞・＜春高樓の花の宴＞・＜母＞・＜氷壁＞・＜忠臣蔵＞・＜天竜しぶき笠＞・＜命を賭ける男＞・＜渇き＞・＜人肌孔雀＞・＜彼岸花＞・＜都会という港＞・＜娘の冒険＞・＜白鷺＞1959年＜人肌牡丹＞・＜細雪＞・＜情炎＞・＜夜の闘魚＞・＜いつか来た道＞・＜次郎長富士＞・＜美貌に罪あり＞・＜暗夜行路＞・＜かげろう絵図＞・＜歌麿をめぐる五人の女＞・＜旅情＞1960年＜千姫御殿＞・＜女経　第二話　物を高く売りつける女＞・＜東京の女性＞・＜大江山酒天童子＞・＜歌行燈＞・＜女妖＞・＜夜は嘘つき＞・＜ボク東綺譚＞・＜白子屋駒子＞・＜大菩薩峠＞・＜大菩薩峠　竜神の巻＞1961年＜猟銃＞・＜女は夜化粧する＞・＜みだれ髪＞・＜黒い十人の女＞・＜夜はいじわる＞・＜女房学校＞・＜お琴と佐助＞・＜釈迦＞・＜京化粧＞1962年＜女と三悪人＞・＜夢でありたい＞・＜如何なる星の下に＞・＜仲よし音頭　日本一だよ＞・＜宝石泥棒＞・＜秦・始皇帝＞・＜私は二歳＞1963年＜雪之丞変化＞・＜憂愁平野＞

  2003年03月17日

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• ＜君の名は＞～TVドラマ＜赤いシリーズ＞のパリの叔母さま

  岸恵子1932年8月11日、神奈川県横浜市生まれ。1951年、松竹入社、同年＜わが家は楽し＞で映画デビュー。1953年~54年の＜君の名は＞３部作でトップ女優に。1956年、フランス映画＜忘れ得ぬ慕情＞に出演。1957年、フランスのイヴ・シャンピ監督と結婚。1960年、＜おとうと＞でブルーリボン賞主演女優賞、毎日映画コンクール主演女優賞受賞。2001年、＜かあちゃん＞で、第25回山路ふみ子映画賞山路ふみ子文化財団特別賞、第14回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞、第25回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。2002年、＜たそがれ清兵衛＞で、第26回日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞。出演作品1951年　＜我が家は楽し＞・＜獣の宿＞・＜母恋草＞・＜母待草＞・＜南風＞・＜鞍馬天狗　鞍馬の火祭＞・＜吃七捕物帖　一番手柄＞1952年　＜唄くらべ青春三銃士＞・＜旗本退屈男　江戸城罷り通る＞・＜治郎吉格子＞・＜本日休診＞・＜風流活殺剣＞・＜相惚れトコトン同志＞・＜銀座巴里＞・＜郷愁＞・＜ひばりのサーカス　悲しき小鳩＞・＜坊ちゃん重役＞・＜弥太郎笠　前後篇＞1953年　＜ハワイの夜＞・＜疾風からす隊＞・＜乙女の診察室＞・＜憲兵＞・＜ひばりの歌う玉手箱＞・＜獅子の座＞・＜景子と雪江＞・＜旅路＞・＜君の名は＞・＜君の名は　第二部＞1954年　＜家族会議　東京篇、大阪篇＞・＜女の園＞・＜君の名は　第三部＞・＜陽は沈まず＞・＜おとこ大学　新婚教育の巻＞・＜三つの愛＞・＜えくぼ人生＞・＜母の初恋＞・＜真実の愛情を求めて　何処へ＞1955年　＜あなたと共に＞・＜ここに泉あり＞・＜亡命記＞・＜東京←→香港　蜜月旅行＞・＜修禅寺物語＞・＜お役者小僧　江戸千両幟＞・＜たけくらべ＞・＜船場の娘より　忘れじの人＞・＜太陽は日々に新たなり＞・＜君美しく＞1956年　＜白い橋＞・＜君のうたごえ＞・＜早春＞・＜朱と緑　前篇朱の巻　後篇緑の巻＞・＜忘れえぬ慕情＞・＜スタジオ超特急＞・＜女優誕生＞・＜壁あつき部屋＞・＜あなた買います＞1957年　＜「雲の墓標」より　空ゆかば＞・＜雪国＞1959年　＜風花＞1960年　＜敵は本能寺にあり＞・＜おとうと＞1961年　＜黒い十人の女＞・＜スパイ・ゾルゲ　真珠湾前夜＞1962年　＜からみ合い＞・＜お吟さま＞1965年　＜怪談＞1969年　＜華麗なる闘い＞1972年　＜約束＞1973年　＜男はつらいよ　私の寅さん＞1974年　＜ざ・やくざ　The Yakuza＞1975年　＜雨のアムステルダム　Two in the Amsterdam Rain＞・＜化石＞1977年　＜悪魔の手毬唄＞1978年　＜女王蜂＞1979年　＜闇の狩人＞1980年　＜古都＞1983年　＜細雪＞・＜生きてはみたけれど　小津安二郎物語＞1990年　＜式部物語＞1991年　＜天河伝説殺人事件＞1992年　＜彼女が結婚しない理由＞2001年　＜かあちゃん＞2002年　＜たそがれ清兵衛＞

  2003年03月16日

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• 日本のジェームス・ディーン

  赤木圭一郎1939年5月8日生まれ。1958年、日活第4期ニューフェースとして映画界入り。1959年、＜明日を賭ける男＞で映画デビュー。1961年2月14日、ゴーカートによる事故で『慈恵医大病院』に搬送。2月21日逝去。享年21才。出演作品 1958年　＜明日を賭ける男＞・＜嵐を呼ぶ友情＞　共に本名の赤塚親弘で出演。1959年　＜群集の中の太陽＞・＜狂った脱獄＞・＜拳銃０号＞・＜絞首台の下＞・＜街が眠る時＞・＜俺は淋しいんだ＞・＜若い傾斜＞・＜ゆがんだ月＞・＜浮気の季節＞・＜素っ裸の年令＞・＜清水の暴れん坊＞・＜大学の暴れん坊＞1960年　＜鉄火場の風＞・＜拳銃無頼帖　抜き射ちの竜＞・＜ノック・ダウン　打倒＞・＜邪魔者は消せ＞・＜拳銃無頼帖　電光石火の男＞・＜男の怒りをぶちまけろ＞・＜霧笛が俺を呼んでいる＞・＜拳銃無頼帖　不敵に笑う男＞・＜海の情事に賭けろ＞・＜幌馬車は行く＞・＜錆びた鎖＞1960.12.03　拳銃無頼帖　明日なき男 1961年　＜俺の血が騒ぐ＞・＜紅の拳銃＞1967年　＜赤木圭一郎は生きている　激流に生きる男＞

  2003年03月15日

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• 昭和の歌姫、銀幕でもトップスター。

  美空ひばり本名、加藤和枝。1937年5月29日神奈川県横浜市生まれ。1946年9月、美空楽団を結成、芸名『美空和枝』。1949年1月、日劇小劇場「ラブ・パレード」に出演。芸名を『美空ひばり』にする。同年3月、東横映画＜のど自慢狂時代＞で映画に初出演。同年9月、松竹映画＜悲しき口笛＞で初主演、主題歌が大ヒット。1950年8月、松竹映画＜東京キッド＞で、名子役と絶賛される。その後、＜べらんめえ～＞シリーズや江利チエミとの共演映画他、多数出演。映画以上に歌手として不動の地位を確立、昭和の歌姫。1989年6月24日、逝去。享年52歳。1960年、第2回日本レコード大賞歌唱賞受賞。1962年、ブルーリボン大衆賞受賞。1965年、第7回日本レコード大賞受賞。1969年、日本赤十字の金色有功賞受賞、紺綬褒章受賞。1971年、日本歌謡大賞放送音楽特別賞受賞。1973年、日本レコード大賞15周年記念特別賞受賞。1978年、森田たまパイオニア賞受賞。1989年、国民栄誉賞受賞。1989年、ニッポン放送銀座音楽祭特別栄誉賞受賞、朝日新聞社賞受賞、1989年全日本歌謡音楽祭日本作詞大賞特別賞受賞、第20回歌謡大賞特別栄誉賞受賞、FNS歌謡祭特別賞受賞、全日本有線放送大賞特別栄誉賞受賞、第2回日刊スポーツ映画大賞特別賞受賞。1990年、第27回ゴールデンアロー賞特別功労賞受賞、第4回日本ゴールドディスク大賞（3部門）受賞。映画出演作品1949年　＜のど自慢狂時代＞・＜新東京音頭　びっくり五人男＞・＜踊る龍宮城＞・＜あきれた娘たち＞・＜悲しき口笛＞・＜おどろき一家＞・＜ホームラン狂時代＞1950年　＜ヒットパレード＞・＜憧れのハワイ航路＞・＜放浪の歌姫＞・＜続・向う三軒両隣　第三話　どんぐり歌合戦＞・＜エノケンの底抜け大放送＞・＜続・向う三軒両隣　第四話　恋の三毛猫＞・＜青空天使＞・＜東京キッド＞・＜左近捕物帖　鮮血の手型＞・＜黄金バット　摩天楼の怪人＞・＜とんぼ返り道中＞1951年　＜父恋し＞・＜唄祭り　ひばり七変化＞・＜泣きぬれた人形＞・＜鞍馬天狗　角兵衛獅子＞・＜母を慕いて＞・＜ひばりの子守唄＞・＜鞍馬天狗　鞍馬の火祭＞・＜あの丘越えて＞1952年　＜陽気な渡り鳥＞・＜鞍馬天狗　天狗廻状＞・＜月形半平太＞・＜ひばりのサーカス　悲しき小鳩＞・＜牛若丸＞・＜二人の瞳＞・＜リンゴ園の少女＞・＜ひばり姫初夢道中＞1953年　＜三太頑れっ！＞・＜ひばりの歌う玉手箱＞・＜姉妹＞・＜ひばりの陽気な天使＞・＜ひばり捕物帳　唄祭り八百八町＞・＜ひばりの悲しき瞳＞・＜山を守る兄弟＞・＜お嬢さん社長＞1954年　＜美空ひばりの春は唄から＞・＜ひよどり草紙＞・＜伊豆の踊子＞・＜唄しぐれ　おしどり若衆＞・＜青春ロマンスシート　青空に坐す＞・＜びっくり五十三次＞・＜八百屋お七　ふり袖月夜＞・＜若き日は悲し＞・＜歌ごよみ　お夏清十郎＞・＜七変化狸御殿＞1955年　＜大江戸千両囃子＞・＜娘船頭さん＞・＜青春航路　海の若人＞・＜歌まつり満月狸合戦＞・＜ふり袖侠艶録＞・＜たけくらべ＞・＜ジャンケン娘＞・＜ふり袖小天狗＞・＜笛吹若武者＞・＜唄祭り　江戸っ子金さん捕物帖＞・＜力道山物語　怒濤の男＞・＜旗本退屈男　謎の決闘状＞・＜歌え！青春　はりきり娘＞1956年　＜銭形平次捕物控　死美人風呂＞・＜おしどり囃子＞・＜恋すがた狐御殿＞・＜宝島遠征＞・＜ロマンス娘＞・＜ふり袖太平記＞・＜ふり袖捕物帖　若衆変化＞・＜鬼姫競艶録＞1957年　＜銭形平次捕物控　まだら蛇＞・＜大江戸喧嘩纏＞・＜旗本退屈男　謎の紅蓮搭＞・＜ふり袖捕物帖　ちりめん駕籠＞・＜ロマンス誕生＞・＜おしどり喧嘩笠＞・＜怪談番町皿屋敷＞・＜大当り三色娘＞・＜青い海原＞・＜ふり袖太鼓＞・＜ひばりの三役　競艶雪之丞変化＞・＜ひばりの三役　競艶雪之丞変化　後篇＞1958年　＜娘十八御意見無用＞・＜おしどり駕籠＞・＜大当り狸御殿＞・＜丹下左膳＞・＜ひばり捕物帖　かんざし小判＞・＜恋愛自由型＞・＜花笠若衆＞・＜女ざむらい只今参上＞・＜おこんの初恋　花嫁七変化＞・＜ひばりの花形探偵合戦＞・＜希望の乙女＞・＜隠密七生記＞・＜ひばり捕物帖　自雷也小判＞・＜娘の中の娘＞・＜唄祭り　かんざし纏＞1959年　＜いろは若衆　ふり袖ざくら＞・＜忠臣蔵　桜花の巻　菊花の巻＞・＜鞍馬天狗＞・＜東京べらんめえ娘＞・＜孔雀城の花嫁＞・＜紅だすき喧嘩状＞・＜お染久松　そよ風日傘＞・＜水戸黄門　天下の副将軍＞・＜江戸っ子判官とふり袖小僧＞・＜血闘水滸伝　怒濤の対決＞・＜いろは若衆　花駕籠峠＞・＜べらんめえ探偵娘＞・＜ひばり捕物帖　ふり袖小判＞・＜べらんめえ芸者＞1960年　＜ひばり十八番　弁天小僧＞・＜殿さま弥次喜多＞・＜続べらんめえ芸者＞・＜ひばりの森の石松＞・＜ひばり十八番　お嬢吉三＞・＜ひばり捕物帖　折鶴駕篭＞・＜続々べらんめえ芸者＞・＜風流深川唄＞・＜庄助武勇伝　会津磐梯山＞・＜天竜母恋い笠＞・＜狐剣は折れず　月影一刀流＞1961年　＜べらんめえ芸者罷り通る＞・＜花かご道中＞・＜緋ざくら小天狗＞・＜白馬城の花嫁＞・＜魚河岸の女石松＞・＜ひばり民謡の旅　べらんめえ芸者佐渡へ行く＞・＜幽霊島の掟＞・＜花のお江戸のやくざ姫＞・＜風の野郎と二人づれ＞・＜べらんめえ中乗りさん＞・＜銀座の旅笠＞・＜ひばりのおしゃれ狂女＞1962年　＜ひばり・チエミの弥次喜多道中記＞・＜べらんめえ芸者と大阪娘＞・＜千姫と秀頼＞・＜民謡の旅・桜島　おてもやん＞・＜ひばりの母恋ギター＞・＜三百六十五夜＞・＜ひばりの佐渡情話＞・＜ひばりの花笠道中＞・＜お坊主天狗＞1963年　＜勢揃い東海道＞・＜ひばり・チエミのおしどり千両傘＞・＜旗本退屈男　謎の龍神岬＞・＜べらんめえ芸者と丁稚社長＞・＜夜霧の上州路＞・＜民謡の旅　秋田おばこ＞・＜残月大川流し＞・＜おれは侍だ！　命を賭ける三人＞1964年　＜ひばり・チエミ・いづみ　三人よれば＞1965年　＜新蛇姫様　お島千太郎＞1966年　＜小判鮫　お役者仁義＞・＜のれん一代　女侠＞1968年　＜祇園祭＞1969年　＜ひばり・橋の花と喧嘩＞1970年　＜美空ひばり・森進一の花と涙と炎＞・＜花の不死鳥＞1971年　＜ひばりのすべて＞・＜女の花道＞1974年　＜なつかしの映画歌謡史＞

  2003年03月14日

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• ＜東京物語＞に代表される小津安二郎監督の代表的俳優

  笠智衆1904年5月13日、熊本県の浄土真宗本願寺派のお寺の次男坊として生まれる。1915年、松竹キネマ蒲田撮影所・俳優研究所の第一期生に。1936年、小津安二郎監督の＜一人息子＞に出演、以後、殆どの小津作品に出演する。1948年、＜手をつなぐ子等＞、＜生きている画像＞で、毎日映画コンクール主演男優賞受賞。1951年、＜命美わし＞、＜海の花火＞で、毎日映画コンクール主演男優賞受賞。ブルーリボン賞助演男優賞受賞。1967年、紫綬褒章授章。1970年、＜家族＞で、毎日映画コンクール助演男優賞受賞。1975年、勲四等旭日小綬賞授章。1993年3月16日逝去。享年88歳。出演作品1928年　＜若人の夢＞・＜女房紛失＞1929年　＜学生ロマンス　若き日＞1930年　＜落第はしたけれど＞・＜その夜の妻＞1932年　＜満州行進曲＞・＜大人の見る絵本　生れては見けれど＞・＜青春の夢いまいづこ＞1934年　＜母は恋はずや＞・＜血染の制服＞・＜浮草物語＞1935年　＜東京の宿＞1936年　＜大学よいとこ＞・＜一人息子＞・＜少年航空兵＞・＜人妻椿　前篇＞・＜人妻椿　後篇＞・＜新道　前篇朱実の巻＞・＜静かな十六夜＞1937年　＜花籠の歌＞・＜荒城の月＞・＜春の女性＞・＜恩愛二筋道＞・＜母の夢＞・＜この親に罪ありや＞・＜科学者の使命　幸福の素顔＞・＜金色夜叉＞・＜仰げば尊し＞・＜博多夜船　泣くな女よ＞・＜さらば戦線へ＞・＜愛国抒情詩　軍国子守歌＞・＜花形選手＞・＜風の中の子供＞・＜浅草の灯＞・＜沈黙の愛情＞1938年　＜風の女王＞・＜姿なき侵入者＞・＜生活の勇者＞・＜人の気も知らないで＞・＜大地の妻＞・＜第一線の人々＞・＜日本人　明治篇＞・＜日本人　昭和篇＞1939年　＜まごころ繁昌記＞・＜南風＞・＜女こそ家を守れ＞・＜兄とその妹＞・＜胸に咲く花＞・＜五人の兄妹＞・＜日本の妻　前篇　流転篇　後篇　苦闘篇＞・＜新しき家族＞・＜新妻問答＞1940年　＜愛染椿＞・＜家庭の旗＞・＜征戦愛馬譜　暁に祈る＞・＜美しき隣人＞・＜都会の奔流＞・＜妻は嘆かず＞・＜くろがねの力＞・＜女人転心＞・＜黎明曙光＞・＜冬木博士の家族＞・＜西住戦車長伝＞1941年　＜みかへりの搭＞・＜東京から来た武士＞・＜戸田家の兄妹＞・＜争ひなき真実＞・＜十日間の人生＞・＜父なきあと＞・＜元気で行かうよ＞・＜脂粉追放＞・＜まごころの歌＞・＜花＞・＜簪＞・＜桜の国＞1942年　＜父ありき＞・＜兄妹会議＞・＜南の風　瑞枝の巻＞・＜続南の風＞1943年　＜開戦の前夜＞・＜家に三男二女あり＞・＜花咲く港＞・＜北方に鐘が鳴る＞・＜愛機南へ飛ぶ＞・＜母の記念日＞・＜海軍＞1944年　＜女性航路＞・＜水兵さん＞・＜三太郎頑張る＞・＜還って来た男＞・＜陸軍＞1945年　＜乙女のゐる基地＞・＜伊豆の娘たち＞・＜千日前附近＞・＜最後の攘夷党＞1946年　＜粋な風来坊＞・＜愛の先駆者＞・＜鍵を握る女＞・＜物交交響曲＞1947年　＜最後の鉄腕＞・＜象を喰った連中＞・＜情炎＞・＜長屋紳士録＞1948年　＜かりそめの恋＞・＜噂の男＞・＜手をつなぐ子等＞・＜面影＞・＜偉大なるＸ＞・＜男を裁く女＞・＜風の中の牝鶏＞・＜生きている画像＞・＜青蛾＞・＜銀座新地図＞1949年　＜森の石松＞・＜海の野獣＞・＜晩春＞・＜忘れられた子等＞・＜花も嵐も＞1950年　＜栄光への道＞・＜火山脈＞・＜春の潮　前篇＞・＜春の潮　後篇＞・＜午前零時の出獄＞・＜宗方姉妹＞・＜女性三重奏＞1951年　＜善魔＞・＜我が家は楽し＞・＜カルメン故郷に帰る＞・＜自由学校＞・＜少年期＞・＜麦秋＞・＜海の花火＞・＜命美わし＞1952年　＜波＞・＜息子の青春＞・＜郷愁＞・＜彼を殺すな＞・＜お茶漬の味＞・＜慟哭＞・＜人生劇場　第一部　青春愛欲篇＞1953年　＜妻の青春＞・＜人生劇場　第二部　残侠風雲篇＞・＜次男坊＞・＜姉妹＞・＜愛慾の裁き＞・＜もぐら横丁＞・＜愚弟賢兄＞・＜旅路＞・＜君の名は＞・＜東京物語＞・＜君の名は　第二部＞1954年　＜慶安水滸伝＞・＜春の若草＞・＜別離＞・＜君の名は　第三部＞・＜風立ちぬ＞・＜陽は沈まず＞・＜青春ロマンスシート　青空に坐す＞・＜新婚たくあん夫婦＞・＜二十四の瞳＞1955年　＜月は上りぬ＞・＜天下泰平＞・＜続天下泰平＞・＜生きとし生けるもの＞・＜不滅の熱球＞・＜亡命記＞・＜サラリーマン　目白三平＞・＜獄門帳＞・＜夏目漱石の三四郎＞・＜くちづけ＞・＜続サラリーマン　目白三平＞・＜素晴らしき招待＞・＜野菊の如き君なりき＞・＜若き潮＞1956年　＜子供の眼＞・＜早春＞・＜姿なき一〇八部隊＞・＜見事な娘＞・＜不良少年＞・＜晴れた日に＞・＜嵐＞・＜殉愛＞・＜おかしな奴＞1957年　＜「雲の墓標」より　空ゆかば＞・＜顔＞・＜満員電車＞・＜東京暮色＞・＜最後の脱走＞・＜逃げだした縁談＞・＜善太と三平物語　風の中の子供＞・＜善太と三平物語　お化けの世界＞・＜花くれないに＞1958年　＜黒い花粉＞・＜佳人＞・＜白い炎＞・＜花のうず潮＞・＜無法松の一生＞・＜口笛を吹く渡り鳥＞・＜彼岸花＞・＜大学の人気者＞・＜この天の虹＞・＜女性についての１０３章より　新妻の女秘書＞1959年　＜風花＞・＜すずかけの散歩道＞・＜橋＞・＜私は貝になりたい＞・＜惜春鳥＞・＜お早よう＞・＜川向うの白い道＞・＜殺されたスチュワーデス　白か黒か＞・＜わかれ＞・＜浮草＞・＜火の壁＞1960年　＜春の夢＞・＜流転の王妃＞・＜彼女だけが知っている＞・＜銀嶺の王者＞・＜続次郎物語　若き日の怒り＞・＜娘・妻・母＞・＜サラリーマン目白三平　女房の顔の巻＞・＜サラリーマン目白三平　亭主のためいきの巻＞・＜悪い奴ほどよく眠る＞・＜白い肌と黄色い隊長＞・＜がんばれ！盤獄＞・＜大菩薩峠＞・＜秋日和＞1961年　＜人間の条件　完結篇　第五部死の脱出、第六部曠野の彷徨＞・＜花扉＞・＜新人生劇場＞・＜あの波の果てまで　後篇＞・＜好人好日＞・＜ゲンと不動明王＞・＜世界大戦争＞・＜小早川家の秋＞・＜あの波の果てまで　完結篇＞・＜野盗風の中を走る＞1962年　＜女の座＞・＜酔っぱらい天国＞・＜流し雛＞・＜愛染かつら＞・＜お吟さま＞・＜夜の傾斜＞・＜山麓＞・＜続・愛染かつら＞・＜秋刀魚の味＞1963年　＜咲子さんちょっと＞・＜彼女に向って突進せよ＞・＜二人だけの砦＞・＜花の咲く家＞・＜雲切獄門帖＞・＜１００万人の娘たち＞・＜丹下左膳＞・＜結婚の設計＞1964年　＜モンローのような女＞・＜女嫌い＞・＜青い目の嫁はん＞・＜嘘は底抜け＞・＜僕はボディガード＞・＜夢のハワイで盆踊り＞・＜愛と死をみつめて＞1965年　＜大根と人参＞・＜この声なき叫び＞・＜母の歳月＞・＜赤ひげ＞・＜四つの恋の物語＞1966年　＜春一番＞・＜暖流＞・＜おはなはん　第二部＞・＜お嫁においで＞・＜おゆきさん＞1967年　＜青春の海＞・＜日本のいちばん長い日＞・＜喜劇　団体列車＞1968年　＜嵐に立つ＞・＜肉弾＞・＜スクラップ集団＞1969年　＜日も月も＞・＜日本海大海戦＞・＜男はつらいよ＞・＜続・男はつらいよ＞・＜栄光の黒豹＞1970年　＜男はつらいよ　フーテンの寅＞・＜新・男はつらいよ＞・＜あつい壁＞・＜三度笠だよ人生は＞・＜男はつらいよ　望郷篇＞・＜家族＞・＜高校さすらい派＞1971年　＜男はつらいよ　純情篇＞・＜男一匹ガキ大将＞・＜男はつらいよ　奮闘篇＞・＜男はつらいよ　寅次郎恋歌＞1972年　＜辻が花＞・＜人生劇場　青春篇　愛欲篇　残侠篇＞・＜男はつらいよ　柴又慕情＞・＜故郷＞・＜男はつらいよ　寅次郎夢枕＞1973年　＜花と龍　青雲篇　愛憎篇　怒濤篇＞・＜喜劇　男の泣きどころ＞・＜宮本武蔵＞・＜男はつらいよ　寅次郎忘れな草＞・＜男はつらいよ　私の寅さん＞1974年　＜街の灯＞・＜流れの譜　第一部動乱　第二部夜明け＞・＜男はつらいよ　寅次郎恋やつれ＞・＜砂の器＞・＜男はつらいよ　寅次郎子守唄＞1975年　＜球形の荒野＞・＜男はつらいよ　寅次郎相合い傘＞・＜友情＞・＜男はつらいよ　葛飾立志篇＞1976年　＜男はつらいよ　寅次郎夕焼け小焼け＞・＜俺たちの時＞・＜男はつらいよ　寅次郎純情詩集＞1977年　＜男はつらいよ　寅次郎と殿様＞・＜男はつらいよ　寅次郎頑張れ！＞1978年　＜男はつらいよ　寅次郎わが道をゆく＞・＜聖職の碑＞・＜男はつらいよ　噂の寅次郎＞1979年　＜男はつらいよ　翔んでる寅次郎＞・＜男はつらいよ　寅次郎春の夢＞1980年　＜男はつらいよ　寅次郎ハイビスカスの花＞・＜男はつらいよ　寅次郎かもめ歌＞1981年　＜男はつらいよ　浪花の恋の寅次郎＞・＜男はつらいよ　寅次郎紙風船＞1982年　＜男はつらいよ　寅次郎あじさいの恋＞・＜海峡＞・＜男はつらいよ　花も嵐も寅次郎＞1983年　＜男はつらいよ　旅と女と寅次郎＞・＜生きてはみたけれど　小津安二郎物語＞・＜男はつらいよ　口笛を吹く寅次郎＞1984年　＜男はつらいよ　夜霧にむせぶ寅次郎＞・＜お葬式＞・＜男はつらいよ　寅次郎真実一路＞1985年　＜男はつらいよ　寅次郎恋愛塾＞・＜それから＞・＜男はつらいよ　柴又より愛をこめて＞1986年　＜キネマの天地＞・＜国士無双＞・＜男はつらいよ　幸福の青い鳥＞1987年　＜自由な女神たち＞・＜泣き虫チャチャ＞・＜男はつらいよ　知床慕情＞・＜男はつらいよ　寅次郎物語＞1988年　＜マルサの女２＞・＜男はつらいよ　寅次郎サラダ記念日＞1989年　＜東京画　ＴＯＫＹＯ－ＧＡ＞・＜男はつらいよ　寅次郎心の旅路＞・＜男はつらいよ　ぼくの伯父さん＞1990年　＜夢＞・＜男はつらいよ　寅次郎の休日＞1991年　＜男はつらいよ　寅次郎の告白＞1992年　＜ひかりごけ＞・＜男はつらいよ　寅次郎の青春＞ 1997年　＜男はつらいよ　寅次郎ハイビスカスの花　特別篇＞

  2003年03月13日

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• 一番星、みーつけた。

  菅原文太1933年、仙台生まれ。1956年、早稲田大学中退後、スカウトされて＜哀愁の街に霧が降る＞でデビュー。新東宝に所属するも、会社が倒産。1961年、松竹に。1967年、東映へ。1969年、＜現代やくざ・与太者の掟＞で主役デビュー。その後、＜仁義なき戦い＞、＜トラック野郎＞シリーズで不動の地位へ。出演作品1956年　＜哀愁の街に霧が降る＞1958年　＜白線秘密地帯＞・＜女王蜂の怒り＞1959年　＜猛吹雪の死闘＞・＜海女の化物屋敷＞・＜狂った欲望＞・＜九十九本目の生娘＞・＜大学の御令嬢＞1960年　＜女奴隷船＞・＜爆弾を抱く女怪盗＞・＜美男買います＞・＜太平洋戦争　謎の戦艦陸奥＞・＜黒い乳房＞・＜皇室と戦争とわが民族＞・＜女獣＞・＜裸の谷間＞・＜男の世界だ＞・＜暴力五人娘＞1961年　＜恋愛ズバリ講座　第二話　弱気＞・＜風流滑稽譚　仙人部落＞・＜湯の街姉妹＞・＜三味線とオートバイ＞・＜学生重役＞1962年　＜男の歌＞・＜京子の初恋　八十八夜の月＞・＜大笑い次郎長一家　三ン下二挺拳銃＞・＜学生芸者　恋と喧嘩＞・＜東京さのさ娘＞・＜空と海の結婚＞1963年　＜若いやつ＞・＜河内の風より　あばれ太鼓＞・＜残酷の河＞・＜死闘の伝説＞・＜港に消えたあいつ＞・＜見上げてごらん夜の星を＞・＜色ぼけ欲ぼけ物語＞1964年　＜駆逐艦雪風＞・＜続・道場破り　問答無用＞・＜犯罪のメロディー＞・＜香華　前後篇＞・＜太陽を抱く女＞・＜孤独＞・＜さまざまの夜＞・＜にっぽんぱらだいす＞・＜夜の片鱗＞・＜明日の夢があふれてる＞1965年　＜母の歳月＞・＜馬鹿っちょ出船＞・＜血と掟＞・＜青雲やくざ＞・＜逃亡と掟＞・＜続青雲やくざ　怒りの男＞・＜ハイウェイの王様＞1966年　＜侠勇の花道　ドス＞・＜顔を貸せ＞・＜炎と掟＞・＜男の魂＞・＜空いっぱいの涙＞・＜紀ノ川　花の巻　文緒の巻＞・＜男の顔は履歴書＞・＜阿片台地　地獄部隊突撃せよ＞・＜神火１０１　殺しの用心棒＞1967年　＜シンガポールの夜は更けて＞・＜宴＞・＜恋をしようよ　カリブの花＞・＜人妻椿＞・＜網走番外地　吹雪の斗争＞1968年　＜極道＞・＜前科者＞・＜怪猫呪いの沼＞・＜極悪坊主＞・＜兄弟仁義　逆縁の盃＞・＜兵隊極道＞・＜ごろつき＞・＜緋牡丹博徒　一宿一飯＞・＜極悪坊主　人斬り数え唄＞・＜博徒列伝＞1969年　＜不良番長　猪の鹿お蝶＞・＜現代やくざ　与太者の掟＞・＜旅に出た極道＞・＜懲役三兄弟＞・＜現代やくざ　与太者仁義＞・＜極悪坊主　念仏人斬り旅＞・＜不良番長　練鑑ブルース＞・＜やくざ刑罰史　私刑＞・＜日本暴力団　組長＞・＜不良番長　送り狼＞・＜組織暴力　兄弟盃＞・＜ごろつき部隊＞・＜女親分　喧嘩渡世＞・＜日本暗殺秘録＞・＜関東テキヤ一家＞1970年　＜不良番長　王手飛車＞・＜現代任侠道　兄弟分＞・＜血染の代紋＞・＜極悪坊主　念仏三段斬り＞・＜関東テキヤ一家　喧嘩仁義＞・＜緋牡丹博徒　お竜参上＞・＜新兄弟仁義＞・＜不良番長　一攫千金＞・＜関東テキヤ一家　天王寺の決斗＞・＜日本ダービー　勝負＞・＜戦後秘話　宝石掠奪＞・＜日本女侠伝　鉄火芸者＞・＜博徒仁義　盃＞・＜極道兇状旅＞・＜喜劇　ギャンブル必勝法＞・＜最後の特攻隊＞・＜不良番長　暴走バギー団＞・＜人斬り観音唄＞・＜新宿の与太者＞・＜不良番長　口から出まかせ＞1971年　＜関東テキヤ一家　喧嘩火祭り＞・＜極悪坊主　飲む打つ買う＞・＜現代やくざ　盃返します＞・＜すいばれ一家　男になりたい＞・＜懲役太郎　まむしの兄弟＞・＜女渡世人　おたの申します＞・＜不良番長　やらずぶったくり＞・＜喜劇　トルコ風呂　王将戦＞・＜関東兄弟仁義　仁侠＞・＜まむしの兄弟　お礼参り＞・＜悪親分対代貸＞・＜現代やくざ　血桜三兄弟＞・＜日本女侠伝　激斗ひめゆり岬＞・＜関東テキヤ一家　浅草の代紋＞1972年　＜緋牡丹博徒　仁義通します＞・＜まむしの兄弟　懲役十三回＞・＜不良街＞・＜関東緋桜一家＞・＜現代やくざ　人斬り与太＞・＜木枯し紋次郎＞・＜極道罷り通る＞・＜博奕打ち外伝＞・＜まむしの兄弟　傷害恐喝十八犯＞・＜木枯し紋次郎　関わりござんせん＞・＜やくざと抗争＞・＜人斬り与太　狂犬三兄弟＞・＜緋ぢりめん博徒＞1973年　＜仁義なき戦い＞・＜まむしの兄弟　刑務所暮し四年半＞・＜仁義なき戦い　広島死闘篇＞・＜やくざ対Ｇメン　囮＞・＜山口組三代目＞・＜まむしの兄弟　恐喝三億円＞・＜仁義なき戦い　代理戦争＞・＜海軍横須賀刑務所＞1974年　＜仁義なき戦い　頂上作戦＞・＜学生やくざ＞・＜まむしの兄弟　二人合せて３０犯＞・＜暴力街＞・＜山口組外伝　九州進攻作戦＞・＜ルパング島の奇跡　陸軍中野学校＞・＜仁義なき戦い　完結篇＞・＜極道ＶＳまむし＞・＜あゝ決戦航空隊＞・＜実録飛車角　狼どもの仁義＞・＜安藤組外伝　人斬り舎弟＞・＜新仁義なき戦い＞1975年　＜まむしと青大将＞・＜大脱獄＞・＜県警対組織暴力＞・＜トラック野郎　御意見無用＞・＜神戸国際ギャング＞・＜新仁義なき戦い　組長の首＞・＜トラック野郎　爆走一番星＞1976年　＜横浜暗黒街　マシンガンの竜＞・＜新仁義なき戦い　組長最後の日＞・＜トラック野郎　望郷一番星＞・＜バカ政ホラ政トッパ政＞・＜トラック野郎　天下御免＞1977年　＜やくざ戦争　日本の首領＞・＜新宿酔いどれ番地　人斬り鉄＞・＜日本の仁義＞・＜トラック野郎　度胸一番星＞・＜ボクサー＞・＜日本の首領　野望篇＞・＜トラック野郎　男一匹桃次郎＞1978年　＜犬笛＞・＜トラック野郎　突撃一番星＞・＜日本の首領　完結篇＞・＜ダイナマイトどんどん＞・＜トラック野郎　一番星北へ帰る＞1979年　＜総長の首＞・＜トラック野郎　熱風５０００キロ＞・＜太陽を盗んだ男＞・＜堕靡泥の星　美少女狩り＞・＜トラック野郎　故郷特急便＞1981年　＜青春の門＞・＜炎のごとく＞1982年　＜制覇＞1984年　＜修羅の群れ＞1985年　＜ビルマの竪琴＞1986年　＜ザ・サムライ　ＴＨＥ　ＳＡＭＵＲＡＩ＞・＜鹿鳴館＞1987年　＜映画女優＞・＜黒いドレスの女＞1988年　＜つる　鶴＞1989年　＜ＹＡＷＡＲＡ！＞・＜マイフェニックス＞・＜開港風雲録　ＹＯＵＮＧ　ＪＡＰＡＮ＞1990年　＜リメインズ　美しき勇者たち＞・＜信号ばか＞・＜カンバック＞・＜鉄拳＞1991年　＜撃てばかげろう＞1992年　＜奇跡の山　さよなら、名犬平治＞1993年　＜民暴の帝王＞1994年　＜首領を殺った男＞・＜やくざ道入門＞1995年　＜斬り込み＞・＜修羅がゆく＞・＜南の島に雪が降る＞1997年　＜傷だらけの天使＞1999年　＜日本極道史　野望の軍団＞2000年　＜どら平太＞2001年　＜千と千尋の神隠し　声優・釜爺＞2003年　＜わたしのグランパ＞（近日公開）

  2003年03月12日

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• 嫌な渡世だねえ

  勝新太郎1931年11月29日生まれ。本名：奥村利夫　長唄の師匠・枡屋勝東治の次男として生まれる。兄は俳優で1992年に急逝した若山富三郎。6歳の頃から長唄と三味線を習い若い頃から歌舞伎座の舞台にたつ。1954年に大映京都に入社。同年、市川雷蔵らと共に＜花の白虎隊＞に出演して映画デビューする。1960年の＜不知火検校＞でスター俳優に。1961年の田宮二郎と組んだ＜悪名＞が大ヒット。1962年、＜座頭市＞でスターの座を不動のものに。1965年＜兵隊やくざ＞もヒットし、＜悪名＞と＜座頭市＞と共にシリーズ化される。1967年、勝プロダクションを設立。1968年には、阿部公房原作の＜燃えつきた地図＞をプロデュース兼出演。1971年には「顔役」で初監督。1981年に、勝プロダクション。1983年、妻・中村玉緒を社長に勝プロモーションを設立。1997年6月21日、逝去。享年65歳。1962年、女優・中村玉緒と結婚、俳優・鴈龍太郎は長男。出演作品1954年　＜花の白虎隊＞・＜お富さん＞・＜怪猫逢魔ケ辻＞1955年　＜駕で行くのは＞・＜花ざかり男一代＞・＜天下を狙う美少年＞・＜薔薇はいくたびか＞・＜月を斬る影法師＞・＜踊り子行状記＞・＜花の二十八人衆＞・＜かんかん虫は唄う＞・＜悪太郎売出す＞・＜怪盗と判官＞1956年　＜花の渡り鳥＞・＜まらそん侍＞・＜柳生連也斎　秘伝月影抄＞・＜祇園の姉妹＞・＜あなたも私もお年頃＞・＜怪猫五十三次＞・＜花頭巾＞・＜折鶴七変化＞・＜続折鶴七変化＞・＜不知火奉行＞・＜月形半平太　花の巻　嵐の巻＞・＜続花頭巾＞・＜新平家物語　静と義経＞・＜母白雪＞1957年　＜スタジオはてんやわんや＞・＜信号は赤だ＞・＜凸凹巌窟王　海賊船の巻＞・＜凸凹巌窟王　鬼月島の巻＞・＜大阪物語＞・＜大江戸人気男＞・＜刃傷未遂＞・＜二十九人の喧嘩状＞・＜怪猫夜泣き沼＞・＜三日月秘文＞・＜森の石松＞・＜不知火頭巾＞・＜清水港喧嘩旅＞1958年　＜遊侠五人男＞・＜おけさ鴉＞・＜陽気な仲間＞・＜ふり袖纏＞・＜忠臣蔵＞・＜風来坊一番勝負＞・＜怪猫呪いの壁＞・＜東海道の野郎ども＞・＜花の遊侠伝＞・＜日蓮と蒙古大襲来＞・＜血文字船＞・＜弁天小僧＞・＜大映の水戸黄門漫遊記＞1959年　＜天竜の鴉＞・＜情炎＞・＜紅あざみ＞・＜次郎長富士＞・＜千代田城炎上＞・＜美貌に罪あり＞・＜鳴門の花嫁＞・＜町奉行日記　鉄火牡丹＞・＜薄桜記＞・＜月影兵庫　上段霞斬り＞・＜関の弥太っぺ＞・＜初春狸御殿＞1960年　＜二人の武蔵＞・＜風雲将棋谷＞・＜よさこい三度笠＞・＜大江山酒天童子＞・＜人肌呪文＞・＜続次郎長富士＞・＜源太郎船＞・＜三人の顔役＞・＜東海道ちゃっきり娘＞・＜不知火検校＞・＜元禄女大名＞・＜月の出の決闘＞1961年　＜花くらべ狸道中＞・＜小次郎燕返し＞・＜風と雲と砦＞・＜みだれ髪＞・＜飛び出した女大名＞・＜喧嘩富士＞・＜ドドンパ酔虎伝＞・＜水戸黄門海を渡る＞・＜悪名＞・＜釈迦＞・＜お兄哥さんとお姐さん＞・＜続悪名＞1962年　＜女と三悪人＞・＜化身＞・＜鉄砲安の生涯＞・＜三代の盃＞・＜裁かれる越前守＞・＜座頭市物語＞・＜仲よし音頭　日本一だよ＞・＜新悪名＞・＜鯨神＞・＜長脇差忠臣蔵＞・＜続・座頭市物語＞・＜秦・始皇帝＞・＜続・新悪名＞1963年　＜第三の悪名＞・＜雪之丞変化＞・＜破れ傘長庵＞・＜新・座頭市物語＞・＜悪名市場＞・＜雑兵物語＞・＜座頭市兇状旅＞・＜悪名波止場＞・＜ど根性一代＞・＜座頭市喧嘩旅＞・＜悪名一番＞1964年　＜ど根性物語　図太い奴＞・＜座頭市千両首＞・＜ど根性物語　銭の踊り＞・＜駿河遊侠伝　賭場荒し＞・＜座頭市あばれ凧＞・＜悪名太鼓＞・＜駿河遊侠伝　破れ太鼓＞・＜座頭市血笑旅＞・＜乞食大将＞・＜幸せなら手をたたこう＞・＜座頭市関所破り＞1965年　＜駿河遊侠伝　度胸がらす＞・＜兵隊やくざ＞・＜座頭市二段斬り＞・＜悪名幟＞・＜無法松の一生＞・＜続・兵隊やくざ＞・＜座頭市逆手斬り＞・＜悪名無敵＞・＜座頭市地獄旅＞1966年　＜新・兵隊やくざ＞・＜泥棒番付＞・＜悪名桜＞・＜座頭市の歌が聞える＞・＜酔いどれ博士＞・＜兵隊やくざ　脱獄＞・＜座頭市海を渡る＞・＜続・酔いどれ博士＞・＜兵隊やくざ　大脱走＞・＜酔いどれ波止場＞1967年　＜座頭市鉄火旅＞・＜兵隊やくざ　俺にまかせろ＞・＜にせ刑事＞・＜悪名一代＞・＜座頭市牢破り＞・＜兵隊やくざ　殴り込み＞・＜やくざ坊主＞・＜座頭市血煙り街道＞1968年　＜悪名十八番＞・＜とむらい師たち＞・＜燃えつきた地図＞・＜続やくざ坊主＞・＜座頭市果し状＞・＜兵隊やくざ　強奪＞・＜座頭市喧嘩太鼓＞1969年　＜手錠無用＞・＜関東おんな悪名＞・＜鬼の棲む舘＞・＜人斬り＞・＜尻啖え孫市＞・＜悪名一番勝負＞1970年　＜座頭市と用心棒＞・＜玄海遊侠伝　破れかぶれ＞・＜富士山頂＞・＜待ち伏せ＞・＜あぶく銭＞・＜やくざ絶唱＞・＜座頭市あばれ火祭り＞・＜喧嘩屋一代　どでかい奴＞1971年　＜新座頭市　破れ！唐人剣＞・＜男一匹ガキ大将＞・＜狐のくれた赤ん坊＞・＜顔役＞・＜いのちぼうにふろう＞1972年　＜座頭市御用旅＞・＜新兵隊やくざ　火線＞・＜座頭市物語　折れた杖＞・＜御用牙＞1973年　＜新座頭市物語　笠間の血祭り＞・＜1973.05.19　王将＞・＜御用牙　かみそり半蔵地獄責め＞・＜海軍横須賀刑務所＞1974年　＜御用牙　鬼の半蔵やわ肌小判＞・＜悪名　縄張荒らし＞・＜無宿＞1983年　＜迷走地図＞1988年　＜帝都物語＞1989年　＜座頭市＞1990年　＜浪人街＞

  2003年03月11日

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• 七つの顔の男

  片岡千恵蔵日本国籍を持っていながら1903.3.10生まれ、1903.3.30生まれ、1904.1.20生まれ、と生年月日が判然としていません。群馬県生まれ。片岡仁左衛門による片岡少年劇を経て、1927年マキノ御室の「萬花地獄」で映画デビュー。1928年には千恵プロを創って独立。1937年千恵プロ解散。その後は日活、大映と移り、戦後は東映時代劇の黄金時代を築いた。宮本武蔵、むっつり右門、大塩平八郎、荒木又右衛門、番場の忠太郎、遠山金四郎、桂小五郎、織田信長、西郷吉之助、森の石松、浅野内匠頭、大石内蔵之助、金田一耕助、清水の次郎長、近藤勇、国定忠治、大岡越前守、多羅尾伴内、本阿弥光悦など七つ以上の顔を持つ俳優。1983年3月31日午前11時11分、逝去。出演作品1927年　＜万花地獄　第一篇＞・＜万花地獄　第二篇＞・＜万花地獄　第三篇＞・＜敵討鑓諸共＞・＜万花地獄　第四篇＞・＜烏組就縛始末＞・＜任侠二刀流　第一篇＞・＜任侠二刀流　第二篇＞1928年　＜三日大名＞・＜任侠二刀流　終篇＞・＜返り討以上＞・＜万花地獄　第五篇＞・＜忠魂義烈　実録忠臣蔵＞・＜女心紅椿＞・＜間者＞・＜仇討世相録＞・＜天下太平記＞・＜放浪三昧＞・＜愛憎血涙＞・＜源氏小僧＞・＜河内山と直侍＞・＜仇討流転＞・＜銀猫左門＞・＜続万花地獄　第一篇＞・＜切支丹＞1929年　＜めくら蜘蛛＞・＜続万花地獄　第二篇＞・＜続万花地獄　完結篇＞・＜ごろん棒時代＞・＜鴛鴦旅日記＞・＜足軽浪士＞・＜相馬大作　武道活殺の巻＞・＜絵本武者修業＞・＜火陣＞・＜殺した人＞・＜修羅城　水星篇　火星篇＞・＜宮本武蔵＞・＜愛染地獄　第一篇＞・＜愛染地獄　第二篇＞・＜鮫鞘＞1930年　＜愛染地獄　第三篇＞・＜右門捕物帖　三番手柄＞・＜春風の彼方へ＞・＜元録快挙　大忠臣蔵　天変の巻　地動の巻＞・＜風雲天満双紙　第一篇＞・＜風雲天満双紙　第二篇＞・＜渦潮＞・＜源氏小僧出現＞・＜恋車　前篇＞・＜諧謔三浪士＞・＜逃げ行く小伝次＞・＜湖畔の盗賊＞・＜忠直卿行状記＞・＜一心太助＞・＜日活オンパレード＞1931年　＜御存知源氏小僧＞・＜瞼の母＞・＜元禄十三年＞・＜荒木又右衛門＞・＜快侠金忠輔　前篇＞・＜快侠金忠輔　中篇・後篇＞・＜金的力太郎＞・＜男達ばやり＞・＜花火＞・＜殉教血史　日本二十六聖人＞・＜冬木心中＞・＜一本刀土俵入＞・＜水野十郎左衛門＞1932年　＜国士無双＞・＜弥太郎笠　去来の巻＞・＜弥太郎笠　独歩の巻＞・＜明治元年＞・＜闇討渡世＞・＜旅は青空＞・＜白夜の饗宴＞・＜研辰の討たれ＞・＜時代の驕児＞・＜元禄檜笠＞・＜ほゝえむ日活＞1933年　＜刺青奇偶＞・＜国定忠治　旅と故郷の巻＞・＜堀田隼人＞・＜国定忠治　流浪転変の巻＞・＜国定忠治　霽れる赤城の巻＞・＜笹野権三郎　三日月笹穂切り＞・＜風雲　前篇＞1934年　＜風雲　後篇＞・＜渡鳥木曾土産＞・＜武道大鑑＞・＜風流活人剣＞・＜珊瑚重太郎＞・＜忠臣蔵　刃傷篇　復讐篇＞・＜直八子供旅＞・＜足軽出世譚＞・＜血煙天明陣＞・＜勝鬨＞・＜天保忠臣蔵＞・＜雁太郎街道＞・＜斬風三尺剣＞1935年　＜利根の川霧＞・＜京洛浅春譜　同志闘争篇＞・＜戦国気譚　気まぐれ冠者＞・＜情熱の不知火＞・＜三ッ角段平　股旅新八景＞・＜魔風一騎　前篇　北斗の巻＞・＜白牡丹＞・＜黄昏地蔵　前篇　疾風転変の巻＞・＜黄昏地蔵　後篇　血河復讐の巻＞・＜初祝鼠小僧＞1936年　＜江戸城炎史＞・＜赤西蠣太＞・＜刺青奇偶＞・＜女殺油地獄＞・＜荒木又右衛門＞・＜瞼の母＞1937年　＜修羅山彦　前篇＞・＜修羅山彦　後篇＞・＜浅野内匠頭＞・＜謳へ春風＞・＜宮本武蔵　地の巻＞・＜松五郎乱れ星＞・＜曠原の魂＞・＜水戸黄門廻国記＞・＜江戸の荒鷲＞・＜自来也＞1938年　＜無法者銀平＞・＜江戸の花和尚＞・＜鴛鴦道中＞・＜忠臣蔵　地の巻＞・＜忠臣蔵　天の巻＞・＜人生劇場　残侠篇＞・＜業平の千太郎＞・＜燃ゆる黎明＞・＜続水戸黄門廻国記＞・＜弥次喜多道中記＞・＜初姿人情鳶＞1939年　＜長八郎絵巻　月の巻＞・＜長八郎絵巻　花の巻＞・＜王政復古　担龍篇　双虎篇＞・＜春秋一刀流＞・＜清水港＞・＜うぐいす侍＞・＜鴛鴦歌合戦＞1940年　＜弥次喜多　名君初上り＞・＜宮本武蔵　第一部　草分の人々　第二部　栄達の門＞・＜宮本武蔵　剣心一路＞・＜続清水港＞・＜織田信長＞・＜侠剣魔剣＞・＜神変麝香猫　第一篇　地獄の門＞1942年　＜宮本武蔵　一乗寺決闘＞・＜維新の曲＞・＜独眼龍政宗＞・＜三代の盃＞1943年　＜二刀流開眼＞・＜決闘般若坂＞1944年　＜土俵祭＞・＜高田馬場前後＞・＜かくて神風は吹く＞1945年　＜龍の岬＞・＜東海水滸伝＞1946年　＜明治の兄弟＞・＜手袋を脱がす男＞・＜おかぐら兄弟＞・＜七つの顔＞1947年　＜龍虎伝＞・＜十三の眼＞・＜三本指の男＞1948年　＜おしどり笠＞・＜かくて忍術映画は終りぬ＞・＜二十一の指紋＞・＜にっぽんＧメン＞・＜黒雲街道＞・＜三十三の足跡＞1949年　＜白虎＞・＜獄門島＞・＜獄門島　解明篇＞1950年　＜にっぽんＧメン　第二話　難船崎の血闘＞・＜俺は用心棒＞・＜いれずみ判官　桜花乱舞の巻＞・＜いれずみ判官　落花対決の巻＞・＜天保人気男　妻恋坂の決闘＞・＜燃ゆる牢獄＞・＜天皇の帽子＞・＜千石纏＞1951年　＜女賊と判官＞・＜夢介千両みやげ　春風無刀流＞・＜豪快三人男＞・＜にっぽんＧメン　不敵なる逆襲＞・＜お馴染み判官　あばれ神輿＞・＜八ツ墓村＞・＜殴られた石松＞1952年　＜新選組　京洛風雲の巻＞・＜遊民街の夜襲＞・＜新選組　池田屋騒動＞・＜新選組　魔剣乱舞＞・＜赤穂城＞・＜続赤穂城＞・＜はだか大名　前篇＞・＜はだか大名　後篇＞・＜暗黒街の鬼＞・＜忠治旅日記　逢初道中＞・＜人生劇場　第一部　青春愛欲篇＞・＜飛びっちょ判官＞1953年　＜喧嘩笠＞・＜人生劇場　第二部　残侠風雲篇＞・＜女間者秘聞　赤穂浪士＞・＜大菩薩峠　甲賀一刀流の巻＞・＜大菩薩峠　第二部　壬生と島原の巻　三輪神杉の巻＞・＜大菩薩峠　第三部　竜神の巻　間の山の巻＞・＜片目の魔王＞・＜青空大名＞・＜鬼伏せ街道＞・＜日輪＞・＜忠治旅日記　喧嘩大鼓＞1954年　＜多羅尾伴内シリーズ　曲馬団の魔王＞・＜南国太平記＞・＜続南国太平記　薩南の嵐＞・＜血ざくら判官＞・＜悪魔が来りて笛を吹く＞・＜一本刀土俵入＞・＜犬神家の謎　悪魔は踊る＞・＜お坊主天狗　前篇＞・＜お坊主天狗　後篇＞・＜新選組鬼隊長＞1955年　＜多羅尾伴内シリーズ　隼の魔王＞・＜勢ぞろい喧嘩若衆＞・＜血槍富士＞・＜喧嘩奉行＞・＜青龍街の狼＞・＜弥太郎笠＞・＜多羅尾伴内シリーズ　第八話　復讐の七仮面＞・＜飛龍無双＞・＜荒獅子判官＞1956年　＜多羅尾伴内シリーズ　戦慄の七仮面＞・＜黒田騒動＞・＜赤穂浪士　天の巻　地の巻＞・＜剣豪二刀流＞・＜長脇差奉行＞・＜三つ首搭＞・＜逆襲獄門砦＞・＜野郎ども表へ出ろ＞・＜海の百万石＞・＜曽我兄弟　富士の夜襲＞・＜妖蛇の魔殿＞・＜恐怖の空中殺人＞1957年　＜任侠清水港＞・＜海賊奉行＞・＜地獄岬の復讐＞・＜大菩薩峠＞・＜水戸黄門＞・＜素浪人忠弥＞・＜佐々木小次郎＞・＜佐々木小次郎　後篇＞・＜はやぶさ奉行＞1958年　＜任侠東海道＞・＜多羅尾伴内　十三の魔王＞・＜直八子供旅＞・＜大菩薩峠　第二部＞・＜火の玉奉行＞・＜奴の拳銃は地獄だぜ＞・＜新選組＞・＜旗本退屈男＞・＜国定忠治＞・＜紫頭巾＞1959年　＜忠臣蔵　桜花の巻　菊花の巻＞・＜無法街の野郎ども＞・＜たつまき奉行＞・＜お役者文七捕物暦　蜘蛛の巣屋敷＞・＜大菩薩峠　完結篇＞・＜地獄の底までつき合うぜ＞・＜江戸っ子判官とふり袖小僧＞・＜血闘水滸伝　怒濤の対決＞・＜浪花の恋の物語＞・＜大岡政談　千島の印篭＞・＜血槍無双＞1960年　＜任侠中仙道＞・＜二発目は地獄行きだぜ＞・＜御存じいれずみ判官＞・＜多羅尾伴内　七つの顔の男だぜ＞・＜酒と女と槍＞・＜壮烈新選組　幕末の動乱＞・＜水戸黄門＞・＜妖刀物語　花の吉原百人斬り＞・＜半七捕物帖　三つの謎＞・＜江戸の朝風＞1961年　＜俺が地獄の手品師だ＞・＜赤穂浪士＞・＜さいころ奉行＞・＜アマゾン無宿　世紀の大魔王＞・＜はやぶさ大名＞・＜ヒマラヤ無宿　心臓破りの野郎ども＞・＜維新の篝火＞・＜地獄の底をぶち破れ＞1962年　＜天下の御意見番＞・＜さくら判官＞・＜太平洋のＧメン＞・＜花と野盗の群れ＞・＜地獄の裁きは俺がする＞・＜勢揃い関八州＞・＜お坊主天狗＞・＜裏切者は地獄だぜ＞1963年　＜勢揃い東海道＞・＜変幻紫頭巾＞・＜旗本やくざ　五人のあばれ者＞・＜最後の顔役＞・＜八州遊侠伝　男の盃＞・＜ギャング忠臣蔵＞・＜十三人の刺客＞1964年　＜地獄命令＞・＜御金蔵破り＞・＜博徒対テキ屋＞1965年　＜大勝負＞・＜宮本武蔵　巌流島の決斗＞1969年　＜賞金稼ぎ＞・＜日本暗殺秘録＞・＜昭和残侠伝　人斬り唐獅子＞1970年　＜戦後秘話　宝石掠奪＞・＜日本侠客伝　昇り龍＞1972年　＜緋牡丹博徒　仁義通します＞・＜関東緋桜一家＞1978年　＜日本の首領　完結篇＞1979年　＜真田幸村の謀略＞

  2003年03月10日

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• ＜黒部の太陽＞が観てみたい

  石原裕次郎1934年12月29日神戸生まれ、3歳の時小樽に移り、小学校２年の時、神奈川逗子に移る。慶応高校から慶応大学へ。1955年、兄石原慎太郎の小説『太陽の季節』が芥川賞を受賞。この『太陽の季節』映画化の時、見学に来ていたのがプロデューサーの目に留まり映画界に入り。＜太陽の季節＞でデビュー。＜狂った果実＞に主演。1957年、＜嵐を呼ぶ男＞でトップスターの地位を不動のものにする。歌手としてもヒット曲連発。テレビでも＜太陽にほえろ！＞・＜西部警察＞などで活躍。1987年7月17日、５２歳で逝去。映画出演作品 1956年　＜太陽の季節＞・＜狂った果実＞・＜乳母車＞・＜地底の歌＞・＜月蝕＞・＜人間魚雷出撃す＞1957年　＜お転婆三人姉妹　踊る太陽＞・＜ジャズ娘誕生＞・＜勝利者＞・＜今日のいのち＞・＜幕末太陽伝＞・＜海の野郎ども＞・＜鷲と鷹＞・＜俺は待ってるぜ＞・＜嵐を呼ぶ男＞1958年　＜夜の牙＞・＜錆びたナイフ＞・＜陽のあたる坂道＞・＜明日は明日の風が吹く＞・＜素晴しき男性＞・＜風速４０米＞・＜赤い波止場＞・＜嵐の中を突っ走れ＞・＜紅の翼＞1959年　＜若い川の流れ＞・＜今日に生きる＞・＜男が爆発する＞・＜山と谷と雲＞・＜世界を賭ける恋＞・＜男なら夢をみろ＞・＜裕次郎の欧州駈けある記＞・＜清水の暴れん坊＞・＜天と地を駈ける男＞・＜男が命を賭ける時＞1960年　＜鉄火場の風＞・＜白銀城の対決＞・＜あじさいの歌＞・＜青年の樹＞・＜天下を取る＞・＜喧嘩太郎＞・＜やくざ先生＞・＜あした晴れるか＞・＜闘牛に賭ける男＞1961年　＜街から街へつむじ風＞・＜あいつと私＞・＜堂堂たる人生＞・＜アラブの嵐＞1962年　＜男と男の生きる街＞・＜銀座の恋の物語＞・＜青年の椅子＞・＜雲に向かって起つ＞・＜憎いあンちくしょう＞・＜零戦黒雲一家＞・＜若い人＞・＜金門島にかける橋＞・＜花と竜＞ 1963年　＜何か面白いことないか＞・＜太陽への脱出＞・＜夜霧のブルース＞・＜太平洋ひとりぼっち＞1964年　＜赤いハンカチ＞・＜夕陽の丘＞・＜鉄火場破り＞・＜殺人者を消せ＞・＜敗れざるもの＞・＜黒い海峡＞1965年　＜城取り＞・＜青春とはなんだ＞・＜泣かせるぜ＞・＜赤い谷間の決斗＞1966年　＜二人の世界＞・＜青春大統領＞・＜夜霧の慕情＞・＜夜のバラを消せ＞・＜帰らざる波止場＞・＜栄光への挑戦＞・＜逃亡列車＞1967年　＜夜霧よ今夜も有難う＞・＜嵐来たり去る＞・＜波止場の鷹＞・＜君は恋人＞・＜黄金の野郎ども＞1968年　＜遊侠三国史　鉄火の花道＞・＜黒部の太陽＞・＜昭和のいのち＞・＜忘れるものか＞1969年　＜風林火山＞・＜栄光への５０００キロ＞・＜人斬り＞・＜嵐の勇者たち＞1970年　＜富士山頂＞・＜待ち伏せ＞・＜ある兵士の賭け＞・＜スパルタ教育　くたばれ親父＞・＜戦争と人間　第一部　運命の序曲＞1971年　＜男の世界＞・＜甦える大地＞1972年　＜影狩り＞・＜影狩り　ほえろ大砲＞1973年　＜反逆の報酬＞1976年　＜凍河＞1982年　＜わが青春のアルカディア＞

  2003年03月09日

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• 1998年を代表する女優

  原田美枝子1958年2月26日東京生まれ。1974年、＜恋は緑の風の中＞で映画デビュー。1976年、＜大地の子守歌＞＜青春の殺人者＞でキネマ旬報主演女優賞、報知映画賞新人賞、ブルーリボン新人賞、ゴールデンアロー賞最優秀新人賞など9賞を受賞。1980年、＜その後の仁義なき戦い＞で第3回日本アカデミー賞優秀助演女優賞。1986年、＜火宅の人＞で第10回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、第11回報知映画賞助演女優賞受賞。1991年、＜夢＞で第14回日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞。1996年、＜絵の中のぼくの村＞で第20回山路ふみ子女優賞、キネマ旬報主演女優賞、第6回日本映画批評家大賞主演女優賞、第11回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。1998年、＜愛を乞うひと＞では、モントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞、第23回報知映画賞最優秀主演女優賞、キネマ旬報主演女優賞、第38回ブルーリボン主演女優賞、第20回ヨコハマ映画祭主演女優賞、第24回おおさか映画祭主演女優賞、第53回毎日映画コンクール主演女優賞、第22回日本アカデミー賞主演女優賞、第36回ゴールデンアロー賞、第8回東京スポーツ映画大賞主演女優賞、1998年全国映連賞女優賞を受賞、また読売新聞1998年『今年を代表する女優』に選ばれる。2000年、第55回毎日映画コンクール田中絹代賞を受賞。2001年、＜はつ恋＞と＜雨あがる＞で第24回日本アカデミー賞優秀助演女優賞受賞。＜雨あがる＞では最優秀助演女優賞を受賞。2003年、＜OUT＞で、第26回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞。出演作品1974年　＜恋は緑の風の中＞・＜炎の肖像＞1975年　＜港のヨーコ・ヨコハマ　ヨコスカ＞1976年　＜凍河＞・＜大地の子守唄＞・＜パーマネント・ブルー　真夏の恋＞・＜青春の殺人者＞・＜北の宿から＞1977年　＜錆びた炎＞・＜恋人岬＞1978年　＜残照＞・＜トラック野郎　突撃一番星＞・＜赤穂城断絶＞1979年　＜その後の仁義なき戦い＞・＜地獄＞・＜あゝ野麦峠＞1980年　＜翔べイカロスの翼＞・＜翔んだカップル＞・＜ミスター・ミセス・ミス・ロンリー＞1981年　＜ダンプ渡り鳥＞1982年　＜翔んだカップル　オリジナル版＞1983年　＜父と子＞・＜もどり川＞1985年　＜乱＞1986年　＜幕末青春グラフィティ　Ｒｏｎｉｎ　坂本竜馬＞・＜火宅の人＞・＜プルシアンブルーの肖像＞・＜国士無双＞1988年　＜帝都物語＞1989年　＜釣りバカ日誌２＞1990年　＜夢＞・＜式部物語＞1991年　＜息子＞1994年　＜怖がる人々＞・＜超能力者　未知への旅人＞1996年　＜絵の中のぼくの村　Village of Dreams＞1998年　＜甦る優作「探偵物語」特別篇　夜汽車で来たあいつ＞・＜愛を乞うひと＞1999年　＜虹の岬＞・＜学校の怪談４＞2000年　＜雨あがる＞・＜はつ恋＞2001年　＜非・バランス＞2002年　＜折り梅＞・＜ＯＵＴ＞・＜仔犬ダンの物語＞

  2003年03月08日

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• 樋口可南子

  1958年12月13日生まれ。新潟県加茂市出身。美大に在学中にスカウトされて、ＴＢＳポーラテレビ小説＜こおろぎ橋＞でデビュー。出演作品 1980年　＜戒厳令の夜＞ ゴールデンアロー賞新人賞受賞　1981年　＜北斎漫画＞ 1983年　＜卍＞・＜もどり川＞ 1984年　＜ときめきに死す＞・＜湾岸道路＞ 1985年　＜男はつらいよ　寅次郎恋愛塾＞ 1987年　＜ベッドタイムアイズ＞ 1988年　＜恋はいつもアマンドピンク＞ 1989年　＜座頭市＞ 1990年　＜浪人街＞報知映画賞助演女優賞受賞　1991年　＜陽炎＞・＜四万十川＞山路ふみ子賞女優賞受賞、毎日映画コンクール田中絹代賞受賞　1992年　＜女殺油地獄＞ 2002年　＜阿弥陀堂だより＞

  2003年03月06日

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• 清純・可憐な女優、芦川いづみ

  1935年10月6日東京生まれ。1952年に高校を中退しＳＫＤ付属音楽舞踊学校入学。1953年に松竹映画『東京マダムと大阪夫人』でデビュー。1955年に日活へ移籍。1968年、藤竜也と結婚し引退する。出演作品 1953年　[松竹]＜東京マダムと大阪夫人＞1954年　[松竹]＜若き日は悲し＞（主演：美空ひばり）1955年　[日活]＜青春怪談＞・＜春の夜の出来事 ＞・＜若き魂の記録　七つボタン＞・＜沙羅の花の峠＞・＜未成年＞・＜続警察日記＞1956年　＜裏町のお転婆娘＞（主演：江利チエミ）・＜風船＞・＜死の十字路＞・＜東京の人　前後篇＞・＜黒帯有情　花と嵐＞・＜名寄岩　涙の敢闘賞＞・＜しあわせはどこに＞・＜洲崎パラダイス　赤信号＞・＜泣け！日本国民　最後の戦斗機＞・＜乳母車＞(裕次郎共演)・＜人間魚雷出撃す＞(主演：裕次郎)1957年　＜お転婆三人姉妹　踊る太陽＞（裕次郎共演）・＜哀愁の園＞・＜孤独の人＞・＜「廓」より　無法一代＞・＜命も恋も＞・＜幕末太陽伝＞(主演：フランキー堺・共演：裕次郎)・＜白い夏＞・＜誘惑＞・＜江戸の小鼠たち＞・＜嵐を呼ぶ男＞（主演：裕次郎）1958年　＜佳人＞・＜陽のあたる坂道＞(裕次郎共演)・＜美しい庵主さん＞(主演：小林旭・共演：浅丘ルリ子)・＜知と愛の出発＞・＜銀座の砂漠＞・＜夜の狼＞・＜完全な遊戯＞（主演：小林旭）・＜紅の翼＞（主演：裕次郎）1959年　＜若い川の流れ＞(主演：裕次郎)・＜祈るひと＞・＜東京の孤独＞（主演：小林旭）・＜その壁を砕け＞・＜ゆがんだ月＞(赤木圭一郎共演)・＜男なら夢をみろ＞(主演：裕次郎)・＜風のある道＞・＜清水の暴れん坊＞(主演：裕次郎・共演：赤木圭一郎)・＜硫黄島＞・＜大学の暴れん坊＞(赤木圭一郎共演)・＜男が命を賭ける時＞（主演：裕次郎）1960年　＜やくざの詩＞（主演：小林旭）・＜「キャンパス１１０番」より　学生野郎と娘たち＞・＜あじさいの歌＞(主演：裕次郎)・＜青年の樹＞（主演：裕次郎）・＜霧笛が俺を呼んでいる＞（主演：赤木圭一郎・共演：吉永小百合)・＜喧嘩太郎＞(主演：裕次郎)・＜一匹狼＞・＜あした晴れるか＞(主演：裕次郎)・＜コルトが背中を狙ってる＞1961年　＜街から街へつむじ風＞(主演：裕次郎)・＜無鉄砲大将＞・＜ろくでなし野郎＞(主演：二谷英明)・＜散弾銃の男＞(主演：二谷英明)・＜いのちの朝＞・＜あいつと私＞(主演：裕次郎・共演：吉永小百合)・＜堂堂たる人生＞(主演：裕次郎)・＜アラブの嵐＞(主演：裕次郎)1962年　＜男と男の生きる街＞(主演：裕次郎)・＜気まぐれ渡世＞(主演：宍戸錠)・＜青年の椅子＞(主演：裕次郎)・＜ブルータウン　青い街の狼＞(主演：二谷英明)・＜憎いあンちくしょう＞(主演：裕次郎)・＜硝子のジョニー　野獣のように見えて＞(主演：宍戸錠)・＜金門島にかける橋＞(主演：裕次郎)・＜しろばんば＞1963年　＜青い山脈＞・＜青春を返せ＞・＜美しい暦＞・＜その人は遠く＞・＜真白き富士の嶺＞1964年　＜成熟する季節＞・＜こんにちは赤ちゃん＞・＜出撃＞・＜鉄火場破り＞(主演：裕次郎)・＜執炎＞・＜若草物語＞1965年　＜日本列島＞・＜結婚相談＞・＜四つの恋の物語＞1966年　＜源氏物語＞・＜日本仁侠伝　血祭り喧嘩状＞(主演：高橋英樹)・＜太陽が大好き＞・＜風車のある街＞・＜夜のバラを消せ＞(主演：裕次郎)・＜殺るかやられるか＞(主演：高橋英樹)・＜愛と死の記録＞(主演：渡哲也・吉永小百合)・＜不敵なあいつ＞（主演：小林旭）・＜私は泣かない＞・＜嵐を呼ぶ男＞（主演：渡哲也）1967年　＜喜劇　大風呂敷＞・＜君は恋人＞(裕次郎共演)・＜赤木圭一郎は生きている　激流に生きる男＞1968年　＜大幹部　無頼＞（主演：渡哲也）・＜娘の季節＞・＜孤島の太陽＞

  2003年03月05日

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• やっぱり、健さん！！

  高倉健1931年2月16日生まれ。1955年、東映第2期ニューフェイス。1970年、＜遊侠列伝＞で京都市民映画祭・主演男優賞を受賞。1976年、第22回アジア映画祭・主演男優賞受賞。1978年、＜幸福の黄色いハンカチ＞および＜八甲田山＞で第51回キネマ旬報・主演男優賞、第32回毎日コンクール・男優演技賞，第20回ブルリボン・主演男優賞、第1回日本アカデミー・主演男優賞を受賞。第24回アジア映画祭・主演男優賞を受賞。1981年、＜動乱＞＜遙かなる山の呼び声＞で第4回日本アカデミー・主演男優賞を受賞。1982年、＜駅・STATION＞で第5回日本アカデミー・主演男優賞、第27回アジア映画祭・主演男優賞を受賞。1989年、＜あ・うん＞で第34回アジア太平洋映画祭・主演男優賞を受賞。1999年、＜鉄道員（ぽっぽや）＞で第23回モントリオール世界映画祭・主演男優賞を受賞。2000年、＜鉄道員（ぽっぽや）＞で第23回日本アカデミー・最優秀主演男優賞を受賞。出演 1956　＜電光空手打ち＞＜電光流星空手打ち＞＜無敵の空手！　チョップ先生＞＜大学の石松＞＜にっぽんＧメン　特別武装班出動＞＜大学の石松　ぐれん隊征伐＞＜大学の石松　太陽族に挑戦す＞＜夕日と拳銃　日本篇　大陸篇＞＜母孔雀＞＜拳銃を捨てろ＞＜恐怖の空中殺人＞1957　＜喧嘩社員＞＜無敵社員＞＜第十三号棧橋＞＜大学の石松　女群突破＞＜多情仏心＞＜日清戦争風雲秘話　霧の街＞＜鯨と斗う男＞＜青い海原＞＜血まみれの決闘＞＜ジェット機出動　第１０１航空基地＞1958　＜娘十八御意見無用＞＜多羅尾伴内　十三の魔王＞＜台風息子　修学旅行の巻＞＜台風息子　最高殊勲の巻＞＜非常線＞＜恋愛自由型＞＜季節風の彼方に＞＜奴の拳銃は地獄だぜ＞＜ひばりの花形探偵合戦＞＜空中サーカス　嵐を呼ぶ猛獣＞＜希望の乙女＞＜森と湖のまつり＞＜娘の中の娘＞1959　＜旋風家族＞＜無法街の野郎ども＞＜黒い指の男＞＜獣の通る道＞＜国際スリラー映画　漂流死体＞＜地獄の底までつき合うぜ＞＜疑惑の夜＞＜静かなる兇弾＞＜高度７０００米　恐怖の四時間＞＜空港の魔女＞1960　＜天下の快男児　万年太郎＞＜二発目は地獄行きだぜ＞＜続べらんめえ芸者＞＜大いなる旅路＞＜ずべ公天使＞＜大空の無法者＞＜天下の快男児　突進太郎＞＜続々べらんめえ芸者＞＜砂漠を渡る太陽＞＜殴り込み艦隊＞＜男ならやってみろ＞1961　＜べらんめえ芸者罷り通る＞＜俺が地獄の手品師だ＞＜天下の快男児　旋風太郎＞＜1961　男の血潮がこだまする＞＜魚河岸の女石松＞＜花と嵐とギャング＞＜ひばり民謡の旅　べらんめえ芸者佐渡へ行く＞＜万年太郎と姉御社員＞＜べらんめえ中乗りさん＞＜悪魔の手毬唄＞1962　＜南太平洋波高し＞＜べらんめえ芸者と大阪娘＞＜二・二六事件　脱出＞＜恋と太陽とギャング＞＜千姫と秀頼＞＜黄門社長漫遊記＞＜民謡の旅・桜島　おてもやん＞＜東京丸の内＞＜三百六十五夜＞＜暗黒街最後の日＞＜東京アンタッチャブル＞＜遊民街の銃弾＞＜裏切者は地獄だぜ＞1963　＜暗黒街の顔役　十一人のギャング＞＜第八空挺部隊＞＜暴力街＞＜人生劇場　飛車角＞＜東京アンタッチャブル　脱走＞＜最後の顔役＞＜親分を倒せ＞＜暗黒街最大の決闘＞＜宮本武蔵　二刀流開眼＞＜恐喝＞＜ギャング忠臣蔵＞＜鬼検事＞1964　＜宮本武蔵　一乗寺の決斗＞＜東京ギャング対香港ギャング＞＜ジャコ万と鉄＞＜ならず者＞＜暗黒街大通り＞＜日本侠客伝＞＜狼と豚と人間＞＜いれずみ突撃隊＞1965　＜顔役＞＜飢餓海峡＞＜日本侠客伝　浪花篇＞＜網走番外地＞＜続網走番外地＞＜日本侠客伝　関東篇＞＜宮本武蔵　巌流島の決斗＞＜昭和残侠伝＞＜網走番外地　望郷篇＞＜網走番外地　北海篇＞1966　＜昭和残侠伝　唐獅子牡丹＞＜日本侠客伝　血斗神田祭り＞＜網走番外地　荒野の対決＞＜カミカゼ野郎　真昼の決斗＞＜男の勝負＞＜昭和残侠伝　一匹狼＞＜網走番外地　南国の対決＞＜日本侠客伝　雷門の決斗＞＜地獄の掟に明日はない＞＜網走番外地　大雪原の対決＞1967　＜日本侠客伝　白刃の盃＞＜網走番外地　決斗零下３０度＞＜あゝ同期の桜＞＜昭和残侠伝　血染の唐獅子＞＜網走番外地　悪への挑戦＞＜日本侠客伝　斬り込み＞＜侠客の掟＞＜侠骨一代＞＜網走番外地　吹雪の斗争＞1968　＜日本侠客伝　絶縁状＞＜獄中の顔役＞＜荒野の渡世人＞＜侠客列伝＞＜緋牡丹博徒＞＜ごろつき＞＜人生劇場　飛車角と吉良常＞＜祇園祭＞＜博徒列伝＞＜新網走番外地＞1969　＜緋牡丹博徒　花札勝負＞＜昭和残侠伝　唐獅子仁義＞＜緋牡丹博徒　二代目襲名＞＜戦後最大の賭場＞＜懲役三兄弟＞＜日本侠客伝　花と龍＞＜日本女侠伝　侠客芸者＞＜新網走番外地　流人岬の血斗＞＜日本暗殺秘録＞＜昭和残侠伝　人斬り唐獅子＞＜渡世人列伝＞＜新網走番外地　さいはての流れ者＞1970　＜日本女侠伝　真赤な度胸花＞＜博徒一家＞＜捨て身のならず者＞＜日本ダービー　勝負＞＜遊侠列伝＞＜新網走番外地　大森林の決斗＞＜昭和残侠伝　死んで貰います＞＜燃える戦場　Too Late the Hero＞＜最後の特攻隊＞＜日本侠客伝　昇り龍＞＜新網走番外地　吹雪のはぐれ狼＞1971　＜日本やくざ伝　総長への道＞＜日本女侠伝　血斗乱れ花＞＜日本侠客伝　刃＞＜ごろつき無宿＞＜新網走番外地　嵐を呼ぶ知床岬＞＜昭和残侠伝　吼えろ唐獅子＞＜任侠列伝　男＞＜新網走番外地　吹雪の大脱走＞1972　＜関東緋桜一家＞＜望郷子守唄＞＜博奕打ち外伝＞＜新網走番外地　嵐呼ぶダンプ仁義＞＜昭和残侠伝　破れ傘＞＜山口組三代目＞1973　＜現代任侠史＞＜ゴルゴ１３＞1974　＜三代目襲名＞＜無宿＞＜ざ・やくざ　The Yakuza＞1975　＜日本任侠道　激突篇＞＜大脱獄＞＜新幹線大爆破＞＜神戸国際ギャング＞1976　＜君よ噴怒の河を渉れ＞1977　＜八甲田山＞＜幸福の黄色いハンカチ＞1978　＜冬の華＞＜野性の証明＞1980　＜動乱　第１部　海峡を渡る愛　第２部　雪降り止まず＞＜遙かなる山の呼び声＞1981　＜駅　STATION＞1982　＜刑事物語＞＜海峡＞1983　＜南極物語＞＜居酒屋兆治＞1985　＜夜叉＞1988　＜海へ　See You＞1989　＜ブラック・レイン＞＜あ・うん＞1993　＜ミスター・ベースボール＞1994　＜四十七人の刺客＞1999　＜鉄道員（ぽっぽや）＞2001　＜ホタル＞

  2003年03月04日

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• 早乙女主水之介

  市川右太衛門３月２日の日記、『映画スター１００』に何故か入っていなかった。本名浅井善之助。１９０７年（明治４０年）２月２５日、大阪市生まれ。１９２５年（大正１４年）、１８歳の時に映画界入りし「黒髪地獄」でデビュー。長谷川一夫、嵐寛寿郎、阪東妻三郎、片岡千恵蔵、月形竜之介らとともに無声映画全盛期の看板スターになる。代表作「旗本退屈男」シリーズに主演。１９５６年、北大路欣也と「父子鷹」で初共演。１９７２年紫綬褒章、１９７９年勲４等旭日小綬章を受章。１９９９年９月１６日老衰の為逝去。１９２５年＜黒髪地獄　前後篇＞から１９６４年＜忍び大名＞までの間に３１９本の作品に出演。 　＜快傑夜叉王　前篇＞＜快傑夜叉王　後篇＞＜孔雀の光　前篇＞＜孔雀の光　第二篇＞＜孔雀の光　第三篇＞＜討たるゝ兄弟＞＜春日山の月＞＜緑林異装の快剣士＞＜牡丹燈籠＞＜赤城山颪＞＜佐平次捕物帖　新釈紫頭巾　前篇＞＜佐平次捕物帖　新釈紫頭巾　後篇＞＜幻魔＞＜鳴門秘帖　第一篇＞＜鳴門秘帖　第二篇＞＜影法師捕物帳　前篇＞＜鳴門秘帖　第三篇＞＜影法師捕物帳　後篇＞＜侠骨漢　笑ふな金平　前篇＞＜安政異聞録　浄魂＞＜隠密＞＜野獣　前後篇＞＜笑ふな金平　後篇＞＜狂血　前篇＞＜狂血　後篇＞＜怒苦呂＞＜天下無双の剣豪＞＜高浜常盤　第一篇＞＜青春血記　前篇＞＜青春血記　後篇＞＜酒井忠輔＞＜水野十郎左衛門＞＜丸橋忠弥＞＜白帆を衂る＞＜三下野郎＞＜血涙＞＜かげろふ＞＜渦紋流し＞＜高杉晋作＞＜きづな＞＜高浜常盤　第二篇＞＜高浜常盤　第三篇＞＜高浜常盤　最終篇＞＜江戸情痴譚＞＜野良犬＞＜素手鉢＞＜小金井次郎＞＜紅蓮浄土＞＜一殺多生剣＞＜殺魔剣士＞＜冷眼＞＜股旅草鞋＞＜髪＞＜足軽剣法＞＜日光の円蔵＞＜大生殺＞＜命の灯＞＜戦線街＞＜難行苦行＞＜原田甲斐＞＜飛ぶ唄＞＜剣＞＜滅び行く武士道＞＜雁金文七＞＜上州無宿陣＞＜旗本退屈男＞＜贋首拾両＞＜京へ上がった退屈男＞＜榛名の梅ケ香　安中草三＞＜赤穂浪士快挙一番槍＞＜剣響竜巻＞＜清水次郎長　股旅篇＞＜攻防千里をゆく＞＜松葉かんざし＞＜酒田重右衛門＞＜十三番目の同志＞＜仙台に現はれた退屈男＞＜掏摸の家＞＜浅香くずれ＞＜まぼろし峠　江戸篇＞＜まぼろし峠　東京篇＞＜さんど笠＞＜家賃と娘と髭浪人＞＜江戸へ帰った退屈男＞＜恋と暴君＞＜長楽寺の新太郎＞＜元禄女＞＜的場半次郎＞＜愿蔵火事　間諜お辰の巻＞＜股旅草鞋後日譚　夜渡り鳥＞＜興津の新蔵＞＜甚内俄か役人＞＜武藤太平太＞＜恋愛やくざ踊り＞＜三万石＞＜風雲元禄史＞＜忠臣蔵　前篇　赤穂京の巻＞＜忠臣蔵　後篇　江戸の巻＞＜隊士斬りの弥三＞＜いざよい帖　流転の巻＞＜無宿深編笠＞＜いざよい帖　興亡の巻＞＜無宿佐太郎＞＜毛谷村六助＞＜天一坊と伊賀亮＞＜団十郎の安＞＜春秋編笠ぶし＞＜足軽突撃隊＞＜幽霊行列＞＜爆走する退屈男＞＜敵への道＞＜放浪の名君＞＜疾風正雪＞＜秋葉の草三＞＜颱風時代＞＜仇討土人形＞＜恩讐三とせ日記＞＜武者絵崩れ＞＜伊井大老斬奸第一声　安政大獄篇＞＜伊井大老斬奸第一声　稲田重蔵篇＞＜千石鶉＞＜明星峠＞＜三日月の健＞＜鳴平旅ごろも＞＜寝返り仁義＞＜殴られた河内山＞＜お江戸紳士録＞＜中仙道を行く退屈男＞＜中仙道を行く退屈男　後篇十万石を裁く退屈男＞＜東海の顔役＞＜晴れる木曾路＞＜恥を知る者＞＜浪人太平記＞＜国定忠治＞＜御用唄鼠小僧＞＜地獄囃子　前篇＞＜地獄囃子　後篇＞＜箱根八里＞＜海内無双＞＜蛇の目定九郎＞＜悪太郎獅子＞＜初姿出世街道＞＜文七元結＞＜紅屋蝙蝠＞＜坂本竜馬＞＜千両長脇差＞＜富士に立つ退屈男＞＜異変黒手組＞＜南風薩摩歌＞＜祐天吉松＞＜旗本伝法　竜の巻＞＜旗本伝法　虎の巻＞＜柳生二蓋流＞＜剣豪荒木又右衛門＞＜宝の山に入る退屈男＞＜紀国屋文左衛門＞＜薩摩飛脚＞＜伊達大評定＞＜錦絵江戸姿　旗本と町奴＞＜吉野勤王党＞＜大岡越前守＞＜愛染格子＞＜逆巻く潮＞＜長脇差団十郎＞＜近藤勇＞＜旗岡巡査＞＜秋葉の火祭＞＜大岡政談　通り魔＞＜国姓爺合戦＞＜落花の舞＞＜雲雀は空に＞＜荒木又右衛門　仇討の日＞＜阿修羅姫＞＜男の火華　新門辰五郎＞＜元禄忠臣蔵　前篇＞＜大村益次郎＞＜維新の曲＞＜江戸の朝霧＞＜マリア・ルーズ號事件　奴隷船＞＜菊池千本槍　シドニー特別攻撃隊＞＜国際密輸団＞＜かくて神風は吹く＞＜紅顏鼓笛隊＞＜東海水滸伝＞＜殴られたお殿様＞＜お夏清十郎＞＜槍おどり五十三次＞＜海の狼＞＜宵祭八百八町＞＜Ｚの戦慄＞＜黒雲街道＞＜天狗飛脚＞＜紅蓮菩薩＞＜飛騨の暴れん坊＞＜大江戸七変化＞＜無頼漢長兵衛＞＜にっぽんＧメン　第二話　難船崎の血闘＞＜戦慄＞＜毒牙＞＜ジルバの鉄＞＜殺陣師段平＞＜旗本退屈男捕物控　七人の花嫁＞＜旗本退屈男捕物控　毒殺魔殿＞＜乱れ星荒神山＞＜千石纏＞＜お艶殺し＞＜豪快三人男＞＜旗本退屈男　唐人街の鬼＞＜大江戸五人男＞＜江戸恋双六＞＜旗本退屈男　江戸城罷り通る＞＜水戸黄門漫遊記　第一部　地獄の豪賊＞＜水戸黄門漫遊記　第二部　伏魔殿の妖賊＞＜乞食大将＞＜月形半平太＞＜修羅八荒＞＜決戦高田の馬場＞＜流賊黒馬隊　暁の急襲＞＜流賊黒馬隊　月下の対決＞＜花吹雪男祭り＞＜旗本退屈男　八百八町罷り通る＞＜朝焼け富士　前篇＞＜朝焼け富士　後篇＞＜女難街道＞＜ひばりの歌う玉手箱＞＜新書太閤記　流転日吉丸＞＜素浪人奉行＞＜神変あばれ笠　前篇＞＜神変あばれ笠　後篇＞＜新書太閤記　急襲桶狭間＞＜日輪＞＜べらんめえ獅子＞＜旗本退屈男　どくろ屋敷＞＜愛染道中　男の血祭＞＜疾風愛憎峠＞＜巷説荒木又右衛門　暁の三十八人斬り＞＜鳴門秘帖　前篇＞＜鳴門秘帖　後篇＞＜影法師一番手柄　妖異忠臣蔵＞＜旗本退屈男　謎の百万両＞＜変化大名＞＜続変化大名＞＜旗本退屈男　謎の怪人屋敷＞＜恋天狗＞＜風雲将棋谷＞＜阿修羅四天王＞＜虎無僧系図＞＜旗本退屈男　謎の伏魔殿＞＜牢獄の花嫁＞＜薩摩飛脚＞＜薩摩飛脚　完結篇＞＜旗本退屈男　謎の決闘状＞＜赤穂浪士　天の巻　地の巻＞＜快剣士笑いの面＞＜父子鷹＞＜旗本退屈男　謎の幽霊船＞＜髑髏銭＞＜やくざ大名＞＜朱鞘罷り通る＞＜任侠清水港＞＜旗本退屈男　謎の紅蓮搭＞＜花まつり男道中＞＜大名囃子＞＜大名囃子　後篇＞＜隼人族の叛乱＞＜股旅男八景　殿さま鴉＞＜魔の紅蜥蝪＞＜水戸黄門＞＜黄金の伏魔殿＞＜富士に立つ影＞＜旗本退屈男　謎の蛇姫屋敷＞＜任侠東海道＞＜千両獅子＞＜葵秘帖＞＜大江戸七人衆＞＜浪人八景＞＜旗本退屈男＞＜喧嘩太平記＞＜濡れ燕　くれない権八＞＜修羅八荒＞＜旗本退屈男　謎の南蛮太鼓＞＜忠臣蔵　桜花の巻　菊花の巻＞＜あばれ大名＞＜あばれ街道＞＜風流使者　天下無双の剣＞＜旗本退屈男　謎の大文字＞＜血闘水滸伝　怒濤の対決＞＜榛名はやし　喧嘩鷹＞＜天下の伊賀越　暁の血戦＞＜任侠中仙道＞＜旗本退屈男　謎の幽霊島＞＜あらくれ大名＞＜浪人市場　朝やけ天狗＞＜天保六花撰　地獄の花道＞＜大岡政談　魔像篇＞＜旗本退屈男　謎の暗殺隊＞＜水戸黄門＞＜黒部谷の大剣客＞＜素浪人百万石＞＜鉄火大名＞＜旗本喧嘩鷹＞＜赤穂浪士＞＜八荒流騎隊＞＜旗本退屈男　謎の七色御殿＞＜八百万石に挑む男＞＜権九郎旅日記＞＜旗本退屈男　謎の珊瑚屋敷＞＜天下の御意見番＞＜きさらぎ無双剣＞＜男度胸のあやめ笠＞＜酔いどれ無双剣＞＜稲妻峠の決闘＞＜勢揃い東海道＞＜旗本退屈男　謎の龍神岬＞＜浪人街の顔役＞＜新選組血風録　近藤勇＞＜雲切獄門帖＞

  2003年03月03日

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• 日本の映画スターベスト１００

  『１９５０年代から８０年代日本の映画スターベスト１００』テレビ朝日系【これが日本のベスト１００】より。　順位　　　俳優　　１　石原裕次郎　１９５６年映画デビュー　＜嵐を呼ぶ男＞など１１７作品　　２　吉永小百合　１９５９年映画デビュー　＜キューポラのある街＞など１１０作品　　３　高倉健　１９５６年映画デビュー　＜網走番外地シリーズ＞など２０３作品　　４　三船敏郎　１９４７年映画デビュー　＜七人の侍＞など１４５作品　　５　渥美清　１９５８年映画デビュー　＜男はつらいよシリーズ＞など１３７作品　　６　原節子　１９３５年映画デビュー　＜東京物語＞など１３５作品　　７　勝新太郎　１９５４年映画デビュー　＜座頭市シリーズ＞など２２６作品　　８　加山雄三　１９６０年映画デビュー　＜若大将シリーズ＞など７４作品　　９　三國連太郎　１９５１年映画デビュー　＜大いなる旅路＞など１５９作品　１０　菅原文太　１９５５年映画デビュー　＜仁義なき戦いシリーズ＞など２２２作品　１１　松田優作　１９７３年映画デビュー　＜遊戯シリーズ＞など３５作品　１２　美空ひばり　１９４９年映画デビュー　＜東京キッド＞など１５７作品　１３　市川雷蔵　１９５４年映画デビュー　＜眠狂四郎シリーズ＞１５８作品　１４　阪東妻三郎　１９２３年映画デビュー　＜無法松の一生＞など２２２作品　１５　長谷川一夫　１９２７年映画デビュー　＜銭形平次＞など２９０作品　１６　小林旭　１９５６年映画デビュー　＜渡り鳥・流れ者シリーズ＞など１５１作品　１７　赤木圭一郎　１９５８年映画デビュー　＜拳銃無頼帖シリーズ＞など２８作品　１８　森繁久彌　１９４７年映画デビュー　＜喜劇・女シリーズ＞など２４０作品　１９　山口百恵　１９７３年映画デビュー　＜伊豆の踊子＞など１７作品　２０　緒形拳　１９６０年映画デビュー　＜楢山節考＞など５４作品　２１　渡哲也　１９６５年映画デビュー　＜無頼シリーズ＞など８６作品　２２　丹波哲郎　１９５３年映画デビュー　＜二百三高地＞など２９４作品　２３　西田敏行　２４　嵐寛寿郎　２５　久我美子　２６　片岡千恵蔵　＜八ツ墓村＞（１９５１）　２７　山田五十鈴　＜現代人＞（１９５２）　２８　鶴田浩二　２９　笠智衆　＜男はつらいよ＞（１９６９）　３０　仲代達矢　１９６４年映画デビュー　＜二百三高地＞など１２６作品　３１　津川雅彦　１９４５年映画デビュー　＜狂った果実＞など１４４作品　３２　高峰秀子　１９２９年映画デビュー　＜二十四の瞳＞など１５０作品　３３　田宮二郎　３４　志村喬　３５　渡瀬恒彦　＜事件＞（１９７８）　３６　大原麗子　＜不良番町＞（１９６８）　３７　八千草薫　１９５１映画デビュー　＜宮本武蔵＞など６３作品　３８　原田芳雄　３９　若尾文子　４０　岸恵子　＜おとうと＞（１９６０）　４１　田中絹代　＜サンダカン八番娼館・望郷＞（１９７４）　４２　浅丘ルリ子　４３　宍戸錠　１９５５年映画デビュー　＜渡り鳥・流れ者シリーズ＞など２４４作品　４４　北原三枝　４５　若山富三郎　４６　フランキー堺　＜私は貝になりたい＞（１９５９）　４７　倍賞千恵子　４８　森雅之　＜安城家の舞踏会＞（１９４７）　４９　加賀まりこ　１９６２年映画デビュー　＜月曜日のユカ＞など６６作品　５０　真田広之　１９６５年映画デビュー　＜里見八犬伝＞など４９作品　５１　松坂慶子　１９６９年映画デビュー　＜蒲田行進曲＞など６１作品　５２　佐田啓二　５３　山口淑子　＜醜聞（スキャンダル）＞（１９５０）　５４　中井貴一　５５　樋口可南子　＜戒厳令の夜＞（１９８０）　５６　大竹しのぶ　５７　京マチ子　５８　長門裕之　＜にあんちゃん＞（１９５９）　５９　武田鉄矢　６０　草刈正雄　６１　岩下志麻　１９６４年＜五辯の椿＞でブルーリボン主演女優賞受賞　６２　千葉真一　１９６０映画デビュー　＜柳生一族の陰謀＞など１４５作品　６３　黒木瞳　６４　山崎努　＜天国と地獄＞（１９６３）　６５　芦川いづみ　６６　榎本健一　＜青春酔虎伝＞（１９３４）　６７　桃井かおり　６８　三木のり平　６９　松方弘樹　１９６０年映画デビュー　＜仁義なき戦いシリーズ＞など１５１作品　７０　北大路欣也　７１　三浦友和　７２　中村錦之助　７３　名取裕子　＜吉原炎上＞（１９８７）　７４　佐藤浩市　＜青春の門＞（１９８１）　７５　杉良太郎　７６　里見浩太郎　７７　沢田研二　７８　舘ひろし　７９　梅宮辰夫　１９５９年映画デビュー　＜不良番長シリーズ＞など２１４作品　８０　奥田瑛二　８１　岸田今日子　＜破戒＞（１９６２）　８２　栗原小巻　８３　金子正次　＜竜二＞（１９８３）　８４　舟木一夫　８５　宝田明　１９５４年映画デビュー　＜ゴジラシリーズ＞など１２２作品　８６　宮本信子　１９８７年映画デビュー　＜マルサの女＞で日本アカデミー賞最優秀女優賞受賞　８７　石坂浩二　１９６６年映画デビュー　＜金田一耕助シリーズ＞など４０作品　８８　田中邦衛　８９　十朱幸代　９０　渡辺謙　９１　小林薫　９２　かたせ梨乃　９３　根津甚八　９４　萩原健一　９５　三田佳子　９６　高橋英樹　９７　夏目雅子　９８　ビートたけし　９９　薬師丸ひろこ１００　植木等皆さんのお気に入りの俳優は？

  2003年03月02日

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• 田中美佐子さん

  本名：深沢美佐子１９５９年１１月１１日、島根県隠岐島生まれる。東洋女子短期大学卒業。ＴＢＳ「緑山私塾」の第１期生。８１年ＴＢＳ「想い出づくり」でデビュー。８２年＜ダイヤモンドは傷つかない＞で映画デビュー、アカデミー賞新人賞を受賞。他に＜丑三つの村＞（８３）、＜地平線＞（８４）、＜君が輝くとき＞（８５）、＜近松門左衛門・鑓の権三＞（８６）＜愛はクロスオーバー＞（８７）＜彼女が水着にきがえたら＞（８９）、＜べっぴんの町＞（８９）、＜遥かなる甲子園＞（９０）、＜欽ちゃんのシネマジャック・港＞（９３）、＜とられてたまるか！＞（９４）に出演。ＴＶドラマでは、＜愛の嵐＞、＜ハートに火をつけて！＞、＜結婚の理想と現実＞、＜それでも家を買いました＞、＜しあわせの決断＞、＜十年愛＞、＜セカンドチャンス＞＜Ａｇｅ，３５　恋しくて＞、＜智子と知子＞、＜ママチャリ刑事＞、＜ＯＵＴ～妻たちの犯罪＞、＜ショカツ＞など。他にも２時間ドラマなど多数出演。９５年１１月にお笑いコンビＴａｋｅ２の深沢邦之と入籍。結婚７年目にして初のおめでた。昨日クリスマスに女児を出産されたとのこと。おめでとうございます。命名はドラマ＜十年愛＞の役名の青空から一字をもらって『空』と命名されたとのこと。＜十年愛＞偶然出会った青空（田中美佐子）と嵐（浜田雅功）。青空が親友の文（斎藤慶子）から雅一（大江千里）を奪って結婚してみたものの・・・。何故か、青空の出産を山小屋で立ち会ったのも嵐になる。嵐は青空の妹・美幸（鈴木杏樹）と結婚。雅一の事故死で青空は子連れの未亡人に。嵐と美幸の間にも亀裂が生じる。１０年間の微妙な友人関係の青空と嵐が、結局結ばれ一緒に暮らすことに。

  2002年12月26日

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• いしだあゆみ

  『あなたならどうする』『ブルーライトヨコハマ』昭和２３年３月生まれ。大阪府出身。フィギアスケート選手から歌手・女優に。主な出演映画１９７７年＜青春の門(自立編)＞(東宝)１９８１年＜駅～ステーション～＞(東宝)１９８２年＜男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋＞(松竹)＜野獣刑事＞(東宝)１９８５年＜夜叉＞(東宝)１９８６年＜火宅の人＞(東映)＜時計～アデュー・リーベル＞(東宝)１９９６年＜学校 II＞(松竹)１９９７年＜流れ板七人＞(東映)受賞歴１９７８年第１回 日本アカデミー賞 助演女優賞第３回 報知映画賞 最優秀助演女優賞１９８２年第５回 日本アカデミー賞 助演女優賞１９８３年第６回 日本アカデミー賞 主演女優賞１９８６年第２９回 ブルーリボン賞 主演女優賞第６回 キネマ旬報賞 助演女優賞第４１回 毎日映画コンクール 女優主演賞第１１回 報知映画賞 最優秀出演女優賞１９８７年第１０回 日本アカデミー賞 主演女優賞１９９７年第２０回 日本アカデミー賞 主演女優賞今や押しも押されぬ女優に。

  2002年11月25日

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• 白石美帆さん

  【アジア大会２００２釜山】サッカーＵ２１日本代表の試合が今日ありました。緒戦、パレスチナに２－０で勝利しての２戦目でした。相手はバーレイン、前半に４ゴールして楽勝と思っていたら、後半は攻め込まれ２ゴールを奪われた。しかし終了前に、１ゴール追加して、５－２で勝利しました。これで、概ね予選通過のようです。今回は、ＴＢＳが放送権を取ったようですが、その司会で真ん中に座っている女の子が、このところ気になっています。白石美帆さん。ＴＢＳの＜スーパーサッカー＞にレギュラー出演されています。ワールドカップのＴＢＳの中継の時もいました。元々は、何をされていたのか知らないのですが・・・。生年月日　：１９７８年８月８日趣味　　　：洋裁、映画鑑賞資格・免許：食物栄養士、普通自動車免許このところ、気になる女優さんなどが多くって・・・。実は、上戸彩ちゃんも気になってます。

  2002年10月01日

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• 逮捕しちゃうぞ

  テレビ朝日系で１０月１７日（木曜日２１時）から放送される連続ドラマ。主演は、伊東美咲さんと原沙知絵さん。共演には、乙葉さん、吉岡美穂さん、曲山えりさん、市川由衣さんなど。同名タイトルの人気コミックが原作。今一番気になっている女優、伊東美咲さんが主演ということで・・・。伊東美咲さんの略歴。生年月日：１９７７年５月２６日生まれ免許・資格：普通自動車第1種免許　　　　　　保母資格　　　　　　幼稚園教諭2種免許　　　　　　社会福祉主事主　　　　　　ワープロ検定３級ＣＭ出演：梅酒（チョーヤ）　　　　　オンワード樫山「組曲」　　　　　プラズマテレビ（日立製作所）　　　　　Ｐｒｉｕｓ（日立製作所）　　　　　ピエヌ（資生堂）ＴＶドラマ出演：＜ランチの女王＞塩見トマト役　　　　　　　　＜ごくせん＞藤山静香役　　　　　　　　＜水曜日の情事＞浜崎由香子役　　　　　　　　＜ビューティ７＞菜月役　　　　　　　　＜新・お水の花道＞みずき役映画出演：＜模倣犯＞ (森田芳光監督）古川鞠子役元ファッション雑誌の専属モデルからの転身らしいです。妻と一緒に＜新・お水の花道＞を見ていて、「彼女、別嬪さんやなあ」っていうと即座に、妻から芸名が帰ってきました。それまでは、知らなかったのですが、このところ、ドラマやＣＭでよく見かけます。＜逮捕しちゃうぞ＞は、きっと見ないと思うのですが・・・。

  2002年09月28日

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