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[ＴＶドラマから] カテゴリの記事

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• 電池が切れるまで

  原作関連『電池が切れるまで　子ども病院からのメッセージ』すずらんの会編・角川書店刊長野県立こども病院・院内学級の子供たちによる詩画集。『「電池が切れるまで」の仲間たち　子ども病院物語』宮本雅史著・角川書店刊長野県立子ども病院を、取材した宮本雅史氏著作。「院内学級」とは、入院している小・中学生を対象に設置された病院内の学校のようなものと解釈して良いと思います。ドラマはそこに赴任してきたベテランで明るく元気な中学校教諭と以前からそこで教鞭をとる教諭、医師、看護士、ボランティアの人達の目を通して、健気に生き抜こうとする子ども達に焦点が当てられています。「道祖神巡り」安曇野の道祖神を全部回ると願い事が叶うと言われている。第一話で登場するユカちゃんは、これを実行しようとして命を早めてしまったかも・・・。その彼女が遺した詩が【命】でした。役名が「ユカ」であって本当に書いたのは宮越由貴奈さんという女の子。実名を出したり詩を全文引用掲載して良いのかどうか分かりませんが、もし差障りがあるようでしたら速やかに削除させて頂きます。【命】命はとても大切だ人間が生きるための電池みたいだでも電池はいつか切れる命もいつかはなくなる電池はすぐにとりかえられるけど命はそう簡単にはとりかえられない何年も何年も月日がたってやっと神様から与えられるものだ命がないと人間は生きられないでも「命なんかいらない。」と言って命をむだにする人もいるまだたくさん命がつかえるのにそんな人を見ると悲しくなる命は休むことなく働いているのにだから私は命が疲れたと言うまでせいいっぱい生きよう以上角川書店刊『電池が切れるまで　子ども病院からのメッセージ』すずらんの会編を引用させて頂きました。小４の女の子の素晴らしい表現力で書かれていますよね。当然のことながら胸が揺さぶられました。来週の木曜日が最終回ですが、先にテレビ朝日の番組ＨＰで最終回のあらすじを見てきました。ユカちゃんの道祖神巡りの願掛けの対象となっていた同室の中学生の女の子（ユカちゃんは自身の病気の願掛けではなかった）にドナーが見つかった。しかしそのドナーは・・・。

  2004年06月17日

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• オレンジデイズ

  櫂（妻夫木聡）、明青学院大学文学部心理学科社会福祉心理学専攻の大学４年生。年上の彼女・真帆（小西真奈美）と別れ、専門学校受験の試験勉強とリハビリセンターでのアルバイトにいそしむ毎日。翔平（成宮寛貴）、足に障害をもつ妹・あゆみ（上野樹里）との二人暮らし。ルックスがよく、女性関係も派手目だったが実は思いやりのある好青年。カメラマンのアシスタントとしてチベットへ。好きになった女性に告白しようとすると、常に「良い人」と先に言われてしまって告白すら碌にしたことのない啓太（瑛太）。沙絵（柴咲コウ）、将来を嘱望されたバイオリニストだったが、海外留学中に突然、聴力を失う。絶望の淵から立ち直り、明青学院大学に編入したが、心を閉ざしたままの状態。啓太の提案した『オレンジの会』のメンバーに加えられ、徐々に打解け櫂と良い仲になるが、耳の手術と母親（風吹ジュン）との生活の為、ドイツへ飛び立ち音信不通に。沙絵の高校時代からの親友で、沙絵が聴力を失った時も、ただ一人離れることなくそばにいた茜（白石美帆）。啓太に告白されるも、あっさりと断り翔平と相思相愛のなかになるがチベットへ行った翔平は音信不通。【忘れられない　青春の日々】この五人が織成す青春の物語。

  2004年06月13日

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• 世界の中心で、愛をさけぶ

  柴咲コウさんの『泣きながら一気によみました』という帯から火がついた原作。ベストセラーとなり村上春樹の【ノルウェーの森】を販売部数で抜いたとか？遅ればせながら、読みました。矢張り一気に。純愛物語と思いきや、残り数ページで出てくる彼女？ということで、律子の物語【指先の花】（益子昌一作）も購入して、これもまた一気に読みました。原作と辻褄の合わないところも少しあるけれど仕方がない。ただ、オーストラリアの極一部の地域を亜紀が「世界の中心」と言っていたと言い切ってしまった【指先の花】には『？』をつけてしまう。原作を読んで、そのように感じられたのでしょうか？それとも、私が読んだことを忘れているのでしょうか？映画は【指先の花】をメインストーリーにし、回想シーンに【世界の中心で、愛をさけぶ】を取り入れているのでは、と想像していますが・・・。原作を読んで「世界の中心」を実際には存在しない場所（心の中など）だと感じたけれど・・・。とは言っても、矢張り素敵なストーリーです。話は少し逸れるけど五木寛之作【青春の門（筑豊篇）】で主人公信介が炭鉱町を後にして都会に向う途中で、亡き母の遺骨を噛み砕くシーンが、何故かオーバーラップしたのは私だけ？だろうな。

  2004年06月04日

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• 春の新ドラマ

  気になるところを書き上げてみました。月曜日＜東京ラブ・シネマ＞　フジＴＶ（２１：００～江口洋介、財前直見、宮迫博之、伊東美咲、白石美帆、玉山鉄二、竹中直人高杉真先（江口洋介）は、小さな映画配給会社『ココモ』の社長。副社長の千葉吉成（宮迫博之）、社員の日向暎ニ（玉山鉄二）等と、新作映画の買い付けに奔走中。一方、大手映画配給会社『フェノミナン』の社員、卯月晴子（財前直見）はハリウッド映画の買い付けを手がける凄腕。社長の江戸川薫（竹中直人）の下、大作を次々と契約してきた。そんな晴子が、江戸川の命令でミニシアター部門のチーフになってしまう。火曜日＜顔＞　フジＴＶ（２１：００～仲間由紀恵、オダギリジョー、京野ことみ、海東健、益岡徹、余貴美子Ｋ県警の女性警官である平野瑞穂（仲間由紀恵）。入署当初は絵の腕を見込まれて、鑑識課の似顔絵捜査官を務めていた。しかし、ある事件が原因で広報課に左遷されたのであった。しかし、瑞穂には、自分の描いた似顔絵の微妙な表情から、その絵の人物や、それを描かせた人の心を読みとる事ができるという特殊な能力をもっていた。一方、幼い頃、母親が何者かに殺され、自分がその第一発見者になるという過去を持ち、それが起因して、ある女性暴行事件の犯人を殺す寸前まで殴りつけるという騒動を起こしてＫ県警に異動になった、若手刑事の西島耕輔（オダギリジョー）がいた。＜マルサ！！＞　フジＴＶ（２２：００～江角マキコ、香川照之、三宅健、永井大、東幹久、渡哲也マルサの通称で知られる東京国税局査察部。この組織に査察総括第三課と呼ばれる部署がある。他の課が摘発できなかった知能犯の脱税を暴くのが任務。「税は万人に公平でなくてはならない。ガッポリ儲けてる人間からは、ガッポリといただきます！」潜入捜査で色々なコスチュームを魅せる江角もみどころ！？少年犯罪を扱った作品や、余命幾許もない人生を描いたドラマなどを手掛けたＫＴＶ制作だけに、それだけで終わるかどうか？水曜日＜ダイヤモンドガール＞　フジＴＶ（２１：００～観月ありさ、岸谷五朗、原沙知絵、谷原章介、勝村政信、白川由美女性の「恋と仕事」のその両立について真正面から取り組み、その両立を目指す女性の指針となるべく企画されたドラマ。女性にとって、人間にとって本当の価値とは何のかを、問いかけるドラマ。木曜日＜ホットマン＞　ＴＢＳ（２１：００～反町隆史、矢田亜希子、小西真奈美かつては誰もが恐れる不良で、現在は高校の美術教員として規則正しい生活を送る降矢円造（反町隆史）。10年前に他界した大女優・降矢百合子（一柳みる）の息子である。29歳という年齢で、4人の姉弟と4歳の娘の面倒を見ているが、降矢家の家庭は少し変わっていて、母親は同じだが、父親が違う異父妹弟と、母親が誰だかわからない円造の娘・七海（山内菜々）。悩みといえば、家族のこと、特に七海が患うアトピー皮膚炎には、最も頭を抱える。そんな生活を送っているから、恋愛に掛ける時間がない。しかし、同じ学校の保健職員・金子美鈴（矢田亜希子）には、ほのかな想いを寄せていた。金曜日＜ブラックジャックによろしく＞　ＴＢＳ（２２：００～妻夫木聡、鈴木京香、加藤浩次（極楽とんぼ）、三浦友和、緒形拳、永禄大学医学部を卒業した斉藤英二郎（妻夫木聡）は、永大病院で研修医として働くことになった。一日の平均労働時間16時間、月給3万8千円。他の病院で当直のバイトをして生活費を稼がなくてはならない。ある夜、1人で当直を任されたバイト先で、重傷の患者を目の前にして手術室から逃げ出してしまう。一方、大学病院では、昏睡状態の患者の担当を任される。バイト先での失態、大学病院内の矛盾に英二郎は怒り、苦悩する。「医者って一体、何なんだ？」英二郎の長い戦いが始まる。日曜日＜笑顔の法則＞　ＴＢＳ（２１：００～竹内結子、阿部寛、陣内孝則、野際陽子都内の建設会社に勤めるＯＬ・祐美（竹内結子）は、突然クビを言い渡されてしまう。突然無職になったが“神様がくれた良いチャンスなのかもしれない”と、新たな気持ちで仕事を探し始める。数日後、大手出版社のアルバイトの面接に・・・。出版社の別室では、人気漫画家・桜井礼次郎（阿部寛）が、次作を書き上げる為に、間温泉旅館に缶詰めになる話を編集スタッフとしていた。

  2003年04月09日

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• 今週も泣かされた。

  ＜僕の生きる道＞第７話。学校を休んで秀雄の主治医の金田医師（小日向文世）に会いに行ったみどり（矢田亜希子）。「私に出来ることはなんですか？」というみどりの問いに、「そばにいてあげて、話を聞いてあげることです」と答える金田。　秀雄（草なぎ剛）はみどりに、病気のことを、黙っていた事を詫びると同時に、別れ話を切り出した。「私はずっとそばにいたいんです」とみどりは言うが、「病状が今後悪化するのは目に見えている。みどり先生に辛い思いをさせたくない」と秀雄の決心は変わらない。母の佳代子（山本道子）に直接病気のことを打ち明ける為に秀雄は週末にひとりで帰省した。実家へ向かう途中、少年時代によく通った教会の中に入った秀雄は、そこにみどりがいることに驚いた。「今日は今日のためだけに過ごしたいんです。中村先生と一緒に」明るく振る舞うみどりに、「こんなことは、最後にしてください」という秀雄。しかし２人でいるところを偶然通りかかった母に見つかってしまう。息子の婚約者だと思い込んだ母の為に、みどりは秀雄の実家に一緒に泊まることに・・・。実家から帰った秀雄は母からの「甘えられたり、心配かけられることが幸せだってこともあるんだよ」というメッセージを読む。金田医師からも「昔、こんなことを言った人がいる。それはね『たとえ、明日世界が滅亡しようとも、私はりんごの木を植える』ということ」という話を聞く。次の日、「実家からの帰り道、みどりと手をつないで心にやすらぎを感じた」と言う秀雄。続けて「運命を受け入れたつもりでも恐怖からは逃れられない。苦しみも辛さも日増しに膨れあがっていくだろう。みどり先生、ずっと僕のそばにいてくれませんか。結婚して下さい」と改めてプロポーズする秀雄。みどりは笑顔で「はい」と答え、秀雄の首にゆっくり腕を回して抱擁した。母には電話で「母さん、僕、みどり先生と結婚するよ」そして病気のことを打ち明け、「母さんより先に父さんに会うことになりそうだ」という秀雄。実家では、母が呆然と、そして嗚咽しながら受話器を握り締めているシーンが・・・。

  2003年02月18日

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• 脚本家・鎌田敏夫

  偶然、本屋さんで脚本家を目指す人への雑誌のようなものを見つけちょっと立ち読みして来ました。手掛けられたドラマタイトル。でっかい青春（竜雷太、岡田可愛）サインはＶ（中山仁、岡田可愛、中山麻里、范文雀、岸ユキ）おれは男だ！（森田健作、早瀬久美、笠智衆）飛び出せ！青春（村野武範、酒井和歌子、石橋正次）太陽にほえろ！（石原裕次郎）浮世絵・女ねずみ小僧（小川真由美）われら青春！（中村雅俊、島田陽子）俺たちの勲章（松田優作、中村雅俊、坂口良子）俺たちの旅（中村雅俊、田中健、津坂まさあき）俺たちの朝（勝野洋、秋野太作、小倉一郎、長谷直美）俺たちの祭（中村雅俊、檀ふみ）青春ド真中！（中村雅俊、秋野太作、神田正輝、あべ静江）ゆうひヶ丘の総理大臣（中村雅俊、由美かおる、神田正輝）愛の殺意（中野良子、竹脇無我）あさひが丘の大統領（宮内淳、片平なぎさ、井上純一）天皇の料理番（堺正章、檀ふみ、近藤正臣）金曜日の妻たちへ（古谷一行、いしだあゆみ、小川知子）外科医城戸修平（中村雅俊、桜田淳子、平田満）金曜日の妻たちへII、男たちよ、元気かい？（高橋惠子、小西博之、岡江久美子）金曜日の妻たちへIII・恋におちて（古谷一行、小川知子、いしだあゆみ）俺たちの旅　十年目の再会（中村雅俊、秋野太作、田中健）妻たちの課外授業（市毛良枝、和田アキ子、由紀さおり）男女７人夏物語（明石家さんま、大竹しのぶ、池上季実子、片岡鶴太郎、賀来千香子）男たちによろしく（田村正和、古谷一行、池上季実子）男女７人秋物語（明石家さんま、大竹しのぶ、片岡鶴太郎、岩崎　宏美）ニューヨーク恋物語（田村　正和、岸本加世子）眠れない夜をかぞえて（田中美佐子、三田村邦彦、笑福亭鶴瓶）わが町（渡辺謙、有森也実）極道落ちこぼれ カタギになりたい！（明石家さんま、いしだあゆみ、柳葉敏郎）極道おちこぼれII（明石家さんま、柳葉　敏郎、相楽　晴子）２９歳のクリスマス（山口智子、柳葉敏郎、松下由樹）俺たちの旅　二十年目の選択（中村雅俊、秋野太作、田中健）初めの頃は一話ごとに脚本家が別のものありますが、単発ドラマ、連続ドラマなど多数手掛けられていますね。私が初めて知ったのは＜俺たちの旅＞からでしたが、知っているドラマだけを列記してみました。他にもたくさん書かれています。

  2003年02月16日

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• 僕の生きる道（第６話）

  「悲しきプロポーズ」秀雄（草なぎ剛）は休日ごとにみどり（矢田亜希子）とデートした。しかし秀雄はみどりに病気のことを打ち明けられずにいた。そんな折、秀雄は麗子（森下愛子）から屋上に呼び出された。給湯室に置き忘れた薬を見つけ、それが叔母が飲んでいた薬と一緒で、癌の薬でしょ？と問い詰める。胃薬だと騙そうとしたが、結局、余命十ヶ月であることを告白した。みどりに対して病気のことを告白しようとした時、みどりから「私と結婚して下さい」とプロポーズされてしまう。秀雄の部屋で一緒に夕食を食べていたみどりが母親を亡くした時のつらさを忘れられず「もう二度と大切な人を失いたくはありません」という。重い空気が漂う中「ちょっとコンビニにトイレットペーパーを買いに行って来ます」と秀雄が部屋を出て行った後、みどりは部屋の片隅に置かれたビデオカメラに気づいた。みどりは、好奇心からビデオカメラに手を伸ばした・・・。後日、みどりは旅行のパンフレットを見ながら「新婚旅行はどこにします？」と訪ねる。秀雄はこれ以上隠していることは良くないと病気のことを告白する。みどりからは「知ってました」との返事。そして尚も新婚旅行についての話を続けようとする。今の病気の会話がなかったかのように・・・。ただ、秀雄の顔を見ることもなく独り言のように。「みどり先生、僕を見て下さい。僕は、結婚できません」その一言でみどりの中でこらえていた感情が崩れ、みどりは部屋を飛び出した。秀雄の部屋を出たみどりは、道端で立ち止まり、秀雄の今までの言動が走馬灯のようにめぐり、しゃがみこんで号泣してしまう。オフィシャルＨＰから抜粋、加筆です。ドラマ途中から、ポロポロと涙が出そうになりました。終盤の旅行と告白の場面でのみどり先生の行動が健気でついティッシュのお世話になってしまいました。

  2003年02月11日

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• これからどうなる＜高校教師＞

  １０年前は、純愛と狂気の愛、近親相姦。それから１０年後、元科学省のエリート湖賀郁巳（藤木直人）が、余命半年の命と分かり仕事や恋人と別れて教師に・・・。主治医の橘百合子（眞野あずさ）との会話を、誤解して自分の事だと思い込んだ女子高生の町田　雛（上戸　彩）に本当の事を告げずに、雛を自分と同じ状態に追い込み雛の言動を観察する郁巳。そこに、恋愛感情は芽生えるのか？また、人の人生を狂わせることをゲームのように楽しむホストの上谷悠次（成宮寛貴）、以前にも女子高生を自殺に追い込んだ過去を持ちながらも、今度は雛の親友、工藤紅子（ソニン）に近づき、翻弄し始める。１０年前、狂気の愛の当人の藤村知樹（京本政樹）は、学年主任になっていたが、今尚、恋愛に対しては過去を引きずっている様子。藤村に好意をよせる新任教師の手島絵美（眞鍋かをり）を誘うも、体よくかわされる。紅子のことも学年主任として気にかけている以上のことになってしまうのか？高校３年生で彼氏とのマンネリに嫌気がさして別れる口実に郁巳のことを持ち出した江沢真美（蒼井　優）。恋愛感情ではない、別の感情をもって郁巳に近づいている様子。体育教師の村松　保（大倉孝二）は、郁巳が赴任して来るまでは、女生徒の人気を得ていたが・・・。郁巳に対して嫉妬心を持ち、また、女教師手島に好意をよせているが、手島は藤村に気がある様子。さてこれから、どうなるんでしょう？ドロドロとしたストーリー展開になるのでしょうか？

  2003年01月24日

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• 僕の生きる道

  主演：草なぎ剛共演：矢田亜希子、森下愛子、小日向文世、大杉蓮中村秀雄（草なぎ剛）は高校の生物教師。同僚には理事長の秋本（大杉漣）の一人娘の秋本みどり（矢田亜希子）や、太田麗子（森下愛子）らがいる。ある日、秀雄は健康診断の再検査を受けた。再検査の結果、医師の金田（小日向文世）から宣告された内容は「あと１年しか生きれられない」というものだった。秀雄は押し入れから小学校の卒業文集をひっぱり出した。そこには、将来の夢が書かれていた。テノール歌手。そして『ボクは幸せな人間になりたいです。幸せな人とは後悔のない人生を生きている人だと思います』と書かれていた。２８年間も生きてきたというのにあの頃思い描いた人生を生きてこなかったことを後悔していた。秀雄は貯めていた貯金をおろして豪遊するが、常に醒めた状態のまま。秀雄は主治医のもとに行き、「何の痛みも感じないまま、楽にしてください」と訴えるが、金田には認められない。いつしか崖の上に立っていた秀雄は、両手を大きく広げてジャンプした。しかし、秀雄は死ねなかった。秀雄は病院から郷里の母親にかけ、「母さん、僕が生まれた時どう思った？」と問う、母の答えは『やっと、逢えたね』それを聞いて、後のことが喋れなくなってしまった。はまりそうです。もし余命１年と宣告されたら・・・。

  2003年01月14日

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• 高校教師

  昨日は、フジＴＶの回し者みたいになってしまっていたので、今日はＴＢＳの気になるドラマを・・・。木曜日２２時から＜年下の男＞稲森いずみ、高橋克典、風吹ジュン、賀集利樹、麻生祐未、星野真里出演。金曜日２２時から＜高校教師＞藤木直人、上戸　彩、ソニン、京本政樹、眞野あずさ出演。日曜日２１時から＜ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫ！！＞木村拓哉、堤 真一、柴咲コウ、ユンソナ、加藤貴子、竹中直人、いかりや長介、黒木 瞳出演。＜高校教師＞、真田広之と桜井幸子から１０年らしい。京本政樹が出るようですが、前回と同じ様な役なのでしょうかね？＜ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫ！！＞、キムタクが空飛ぶらしいです。＜温泉へ行こう＞の加藤貴子も出るらしい。

  2003年01月07日

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• いつもふたりで

  松たか子（谷町瑞穂）坂口憲二（森永健太）長谷川京子（歯医者の君、健太の想いを寄せる女性）柏原　崇（出版社の社長）田山涼成（出版社の切盛り役）西村雅彦（不破圭二朗）草村礼子（瑞穂の祖母）田舎で小説家になる夢を抱きながら執筆活動をしていた瑞穂に、ある男性から瑞穂の作品が新人文学賞の大賞に入選したと言われ上京。しかし、その男性に騙されて、祖母から借りた３００万円を取られてしまう。このままでは、田舎に帰れない瑞穂が、偶然、同級生でその頃、ハチ（忠犬ハチ公のハチ）と呼んで子分のようにしていた健太と出会う。健太は、売れっ子構成作家。とは言うものの大スター不破の引き立てがあってこそ。そして、学生時代同様、健太は不破に良い様に使われている毎日。ある日も、不破の不倫相手の後始末をさせられる。その場面はあたかも健太自身の別れ話の様に傍からは見て取れ、それを歯医者の君に見られてしまう。瑞穂は、出版社に自分の作品を売り込みに行くが体よく断られるばかり。しかし、楓出版（だったか書房）の社長が秘書として雇ってくれて尚且つ小説を書いても良いとのこと。この楓出版、実は今ではアイドルの写真集とゲームの攻略本だけを扱っている出版社であった。しかし、社長は文芸部の復活を夢見ているのであるが、一度失敗している為に、二の足を踏んだ生活をしている。果たして瑞穂の夢は・・・。健太は不破の呪縛から逃れられるのか・・・。同じ屋根の下で暮らす瑞穂と健太の恋の行方は・・・。今日、フジＴＶ系で放送された＜いつもふたりで＞を見ました。松さん、坂口憲二の初組合せ。長谷京と憲二は、＜天体観測＞で共演済み。今回のフジＴＶのドラマは、面白そう。火曜日２１時から＜お義母さんといっしょ＞水野美紀、トータス松本、宮本真希、水前寺清子出演。同　２２時から＜僕の生きる道＞（関西ＴＶ製作）草なぎ剛、矢田亜希子出演。水曜日２１時から＜熱烈的中華飯店＞鈴木京香、椎名桔平、伊東四朗出演。木曜日２２時から＜美女か野獣＞松嶋菜々子、福山雅治、永井大出演。全部見るかは第一話を見てから決めます。

  2003年01月06日

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• 成りあがり

  今年でデビュー３０周年を迎えた矢沢永吉の原作、昭和５４年に発刊された矢沢永吉激論集＜成りあがり＞のドラマ化。【キャスト】松岡昌宏（矢沢永吉）星野真里（永吉の妻、里美）岡田義徳（田村、ザ・ベースのメンバーで解散後、花屋）柳葉敏郎（鉄工所社長）高橋ひとみ（その妻）浅香光代（永吉の祖母）加賀まりこ（永吉の母）広島からビックになる為に上京してきた永吉。横浜の大衆食堂でバイトしながら生活していたが、そこを抜け出しても、古紙回収のトラックに乗って生活費を稼ぐ日々が続く。初めて作ったバンド、ザ・ベースのデモテープを持ってレコード会社に売り込みに行くが、ボーカルとメロディは良いが演奏が酷いと酷評される。このレコード会社の受付嬢に里美がいた。里美に渡すでもなく、受付カウンターにデモテープを置き捨てにして後にする永吉。その後、仲良しグループだけで技術がなければ大成できないと思った永吉は、ザ・ベースを解散、新メンバーを探してヤマトを結成。ヤマトは、ライブハウスで売れるようになる。ライブハウスの前を通りかかった里美は、そこから漏れた音楽が気になり中に入ってみると、そこには永吉が歌っている姿が・・・。偶然の再会。永吉は「オレと付き合え」と説得。順調そうなバンド生活。しかし時代は、ロックからフォークへと向かう。メンバーは転向を考え脱退して行く。仲間を無くした永吉は、消沈していたが、里美の言葉に励まされ、再出発の為のメンバー募集をする。里美は、妊娠していた。しかし、永吉はバンドのことで頭がいっぱい。新メンバーも集まり、これがラストチャンス。そんな時、永吉を捨てて新しい生活をしていた母との再会、そして別れ。「また、ひとりぼっちだ」という永吉。そんな時、里美が倒れ、永吉は里美が妊娠していることを始めて知る。自分が父親になることに戸惑う永吉の前に、花屋を継いだ田村と再会。胸中を打ち明けた永吉を、田村が叱咤して・・・。

  2002年11月23日

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• 鬼畜

  【火曜サスペンス劇場】１０００回突破記念作品　－松本清張スペシャル－松本清張が事実を題材に書き下ろした同名小説のドラマ化。１９７７年に野村芳太郎監督が映画化されたのをＴＶで見た記憶があります。印刷屋主人：緒方拳その女房：岩下志麻愛人：小川真由美小さな印刷屋の主人は、愛人が生んだ三人の子供を、無理やり押し付けられ、止むを得ず引き取ることに。女房は子供を冷たくあしらうばかりで、乳飲み子を含めた子供たちの世話は全て主人がすることに。また印刷屋の経営も苦しくなり、食い扶持を減らす為に・・・。今回のドラマ化では、映画ではなかったその後の話も含まれていて・・・。また、子を持つ身になってみると違った感情が湧いてきました。ただ、時代背景がイマイチ判然としなかったのは残念でした。配役印刷屋主人：ビートたけしその女房：黒木瞳愛人：室井滋

  2002年10月15日

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• 黒い十人の女

  ９月２１日にフジＴＶ系で放送されました。１９６１年製作の幻の傑作と言われた市川崑監督の作品を、本人自らＴＶドラマでリメイクされたものです。ストーリーは、妻がいるにもかかわらず、他に９人の愛人を持つテレビプロデューサー。たまりかねた女たちが共謀して殺害を企てる。６０年代初頭、最も現代的な職場であるＴＶ局を舞台に荒涼とした現代人のディスコミュニケーションを描いたこの映画は、時代がこの映画についていけなかった為、「早すぎた傑作」と言われた。時代が過ぎ１９９７年にリバイバル上映されるや、若者たちに支持され、今回のリメイクに繋がったようです。石ノ下市子・・・鈴木京香　（岸　恵子）風　双葉・・・・浅野ゆう子（山本富士子）三輪子・・・・・小泉今日子（宮城まり子）四村　塩・・・・深田恭子　（中村玉緒）後藤五夜子・・・小島　聖　（岸田今日子）虫子・・・・・・松尾れい子（宇野良子）七重・・・・・・冨樫　真　（村井千恵子）八代・・・・・・唯野未歩子（有明マスミ）櫛子・・・・・・一戸奈未　（紺野ユカ）十糸子・・・・・木村多江　（倉田マユミ）風　松吉・・・・小林　薫　（船越英二）（内）＝オリジナル映画の配役。ちなみに、１９９７年劇場公開時には、１９６６年に市川崑監督が製作された【ホワイト・ライオン】のＣＭも併せて上映されました。６０秒ＣＭでしたが、加賀まりこさんが非常に可愛かったです。

  2002年09月23日

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• マイ　リトル　シェフ

  矢田亜希子さん初主演作品が最終回になりました。矢田亜希子：鴨沢瀬理（シェフ）阿部　寛：橘　健作（支配人）上戸　彩：鴨沢名津菜（妹）梶原　善：藤堂平助（スーシェフ）内田朝陽：匂坂太一（助手）永井　大：上畑耕太郎（那須から野菜を提供）羽場裕一：鴨沢晋一（天才シェフ）市毛良枝：鴨沢多美子（義母）高橋惠子：土方さな子（実母）風間杜夫：橘　健蔵（支配人の兄・元名シェフ、現味覚障害者）亡き父が天才シェフと言われていた鴨沢瀬理は、那須の老人ホームで料理をつくっていた。そんな彼女が亡き父の夢を実現するために妹の名津菜と上京することになった。失業中の元オーナー支配人の健作と出会い、写真だけで同じ料理を作った瀬理の腕に惚れ込み、フレンチ・レストラン『プティ・エトワール』を開業することになる。自分のスタイルを見つけた瀬理。お店を訪れたお客さんと２、３質問をして、お客さんに合った料理を作るというものでした。健作は、そんな瀬理の才能を知り、オーダーメードのレストランとして営業していくことに・・・。『プティ・エトワール』の経営が本格的に苦しくなってきた。前の店での借金、１日３組という営業方針もあって、借金は積もる一方。瀬理たちには料理だけに集中してもらいたいと、借金のことは内緒にしていた。お金を延滞してきた健作だったが、銀行からは最終通告が・・・。支払いが遅れた場合は、土地を引き払わなくてはいけなくなる。そんな中、那須にいた健蔵と多美子が、瀬理の作る料理を食べようとお店を訪れる。健蔵は察しが付き、「この家も健作の自由にすればいい、ここで健作に食べさせるのが最後の料理だと」二人で店を持った時に初めてヒットした料理をつくる。借金を返済できず、閉店することになった『プティ・エトワール』。瀬理たちスタッフは、閉店までの残り一週間、お店を訪れる人々のために精一杯努力しようと誓いあった。一方、名津菜は、さな子をお店に招待しようとする。ふたりの再会を頑なに拒んできたが、お店がなくなってしまう前に瀬理の作る料理を食べてもらおうと考えたのだ。刻一刻と閉店の時が迫る中、ついに『プティ・エトワール』最後の日、さな子は現れた。久しぶりの再会を果たした瀬理は、さな子のためだけに最後のレシピを完成させる。５つのスプーン料理。一つ一つに思い出の台詞を吐き、「その時あなたは？」と問いかける瀬理。初めは仕事に忙しく瀬理のことなど考えていなかったと嘯くさな子。しかし、たがが外れた瞬間、一度たりとも忘れたことなどなかったと告白。「この子が幸せでいてくれますように」さな子が２０年前に残した言葉。それを思い出した瀬理は、那須でのことや上京してからも幸せだったことを告げる。翌日、一緒に那須へ帰ったさな子は、仏壇に手を合わせる。それから一年、さな子からの要請で健作が新しい店の支配人として訪れたのは那須。そこには、『プティ・エトワール』のメンバーが勢ぞろいしていた。当然、シェフを瀬理として・・・。

  2002年09月11日

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• 女もなぜか淋しいのです

  女もなぜか淋しいのです生きてることの本当の意味は学校では教えてくれない＜俺たちの旅＞５話より

  2002年09月02日

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• 明智小五郎対怪人二十面相

  ２７日のＴＢＳ系の[ドラマ企画]。妻が録画していたものを、一緒に見ました。【明智小五郎対怪人二十面相】原作：江戸川乱歩脚本：山元清多配役明智小五郎　：田村正和怪人二十面相：ビートたけし文代　　　　：宮沢りえ小林少年　　：中尾明慶博士　　　　：西田敏行江戸川乱歩の作品は、何冊か読んでましたが、二十面相が出てくるものは読んだことがなかったので、どこまでが原作なのか分からないのですが、二十面相の生い立ち（二十面相になる経緯）が分かるものでした。そして、二十面相に拾われた文代と、明智小五郎に保護された小林少年との対比。田村正和＝古畑任三郎というのが頭の片隅にあり、口調もどことなく似ていて・・・。私の世代ですと、明智小五郎＝天知茂、＜非情のライセンス＞も印象深いですが、明智小五郎役も何度かされていて。最近ですと、北大路欣也さんが明智小五郎役をされていたのが記憶にあります。

  2002年08月30日

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• 本気になって生きていますか？

  本気になって生きていますか？それぞれの人間がそれぞれの人生を一生懸命に生きている＜俺たちの旅＞２０話より

  2002年08月16日

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• 男の心はかよいあうのです

  男の心はかよいあうのです男は心がかよいあえばもう　それだけで何もいらない＜俺たちの旅＞１５話より

  2002年08月15日

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• 男は自立したがるものなのです

  男は自立したがるものなのです男はみんな自立したいと思うしかしその道はけわしい＜俺たちの旅＞１３話より

  2002年08月13日

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• 男はみんなロマンチストなのです

  男はみんなロマンチストなのですいつか破れるかもしれないがそれでもなお夢を追う男はみんなロマンチストなのです＜俺たちの旅＞１１話より

  2002年08月12日

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• 男の胸には哀しさがあるのです

  男の胸には哀しさがあるのです男の胸には哀しさがあるだからこんなにやさしいんだ＜俺たちの旅＞８話より

  2002年08月11日

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• 『天使の歌声』～小児病棟の奇跡～

  フジＴＶ系＜金曜エンターテイメント＞で放送されていました。実話のドラマ化で、２歳の時に卵巣ガンが発見され、６歳までの４年間を小児病棟で過ごした少女と、彼女を支えた続ける母親との衝突などを織り込みながら、星になった闘病仲間たちのために曲を作り続け、アーティストとしてデビューするまでを描く物語でした。＜キャスト＞小笠原より子・・・松浦亜弥　母　淑恵　・・・田中好子　姉　杏子　・・・浅見れいな　父　友彦　・・・館ひろし柳瀬川一馬　・・・須賀健太＜あらすじ＞冒頭、学校の黒板に夏休み中の禁止事項【髪を染めること】他云々。それを破って茶髪にして帰ってきたより子に、染め直すように叱る母に対してより子は、「髪がいつなくなるかわからない」と反発する。闘病生活中、薬の副作用のために長い間つるつるの頭だったより子。登校した学校では当然教師に叱られ、また他の生徒とも馴染めず学校へ行きたくないと言い出すより子。また「生理が来ない」「病気だから普通じゃないの？」思春期のより子は悩み苦しむ。闘病生活中の４年間母は、殆どより子に付きっ切りで姉杏子は『お姉ちゃんだから』と諭されて・・・。そのため、妹を羨望のような眼差しでみてしまう。より子は闘病生活の中で、病院のプレイルームでピアノを弾き、それが生きがいとなっていったはずだった。しかし、闘病仲間で一番の仲良しであった一馬の死を知った時、ピアノに鍵をかけて弾くことをやめてしまった。そんな時、母が倒れる。救急車の手配、入院の準備などを一人でやったより子は、少し自分に自信を持ち、初潮も来て、姉妹２人で食事をするシーン、互いに互いを羨んでいたことを語り、今までに冷めた関係が修復される。そして父との会話。『ピアノを辛い思い出だけにしてほしくない』という言葉と、病院のプレイルームでの母との会話で、もう一度、ピアノを弾くことに・・・。

  2002年08月09日

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• 人はみなひとりでは生きてゆけないのです

  人はみなひとりでは生きてゆけないのです明日のために今日を生きるのではない今日を生きてこそ明日がくるのだ＜俺たちの旅＞７話より

  2002年07月31日

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• 男の人生には色んな事があるのです

  男の人生には色んな事があるのです馬鹿げたことを一緒にやった友ほどいつまでも忘れられないものだなぜなのだろうか？＜俺たちの旅＞６話より

  2002年07月30日

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• 男の友情は哀しいのです

  男の友情は哀しいのです友情なんて大げさなものじゃないオレは　ただお前が好きなだけだ＜俺たちの旅＞第４話より

  2002年07月20日

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• 男はどこか馬鹿なのです

  男はどこか馬鹿なのです男とは馬鹿な生きものであるだから美しい＜俺たちの旅＞第二話より。

  2002年07月19日

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• 男はみんな淋しいのです

  男はみんな淋しいのです男はみんな心のどこかに淋しさを抱いている＜俺たちの旅＞第一話より。

  2002年07月18日

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• 東京物語（ＦＮＳ２７時間テレビ　スペシャルドラマ）

  小津安二郎監督の代表作を現代風にリメイクして＜ＦＮＳ２７時間テレビ＞の中のドラマとして放送されてました。笠智衆、東山千栄子が演じた老夫婦役を宇津井健さん、八千草薫さん、そして原節子が演じた義理の娘役を松たか子が演じられていました。シナリオ：小津安二郎脚本：永田優子演出：宮本理江子配役平山周吉：宇津井健　　とみ：八千草薫　　幸一：白井晃　その妻文子：深浦加奈子　　しげ子：室井滋　その夫庫造：阿部サダヲ　　昌二（物故者）：玉山鉄二　その妻紀子：松たか子　　敬三：金子賢　　京子：小西美帆愛媛県から子供たちを訪ねて上京する老夫婦。歓迎されると思っていたが、長男夫婦は、開業医はしているものの長男の進路問題や家のローンを抱え家の内は、寒々とした感じ、東京見物の案内を予定していた日も、急患の往診の為にドタキャン。長女も美容院を開いてはいるものの何時閉じるか分からない状態。夫は芽のでないイラストレーター？三男は、カメラマン助手として休む間もないほどの多忙さ・・・。上京はしたものの長男宅でぼーっとしている生活を送る老夫婦。そんな中、親身に世話をしてくれたのは、亡くなった次男の妻だけであった。♪♪名も知らぬ　遠き島より　　たどりつく　椰子の実ひとつ♪♪間違えて覚えてしまっていた夫の歌詞が、母からの口伝であることが分かるシーン、心に残ってます。東京からの帰りに体調を崩し死の床につく母。葬儀後、押入れから、各子供たちの作品を大事にしまい込んでいたのを発見して各人が開いてみるシーン。母のコメントつきで残されていた作品に、皆が母に見守られてきたことを今更ながら気づかされる。最後に紀子に手渡された昌二の箱の中には、紀子からの手紙も一緒に入れられていて・・・。ここでちょっと涙してしまいました。上京してきた時、邪険とは言わないまでも、あまり世話もしなかった長男と長女も、少し改心した様子になりました。小津安二郎監督の＜東京物語＞を観てないのですが、観てみたい気持ちになっています。

  2002年07月06日

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