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[映画（劇場）] カテゴリの記事

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  『ハリー・ポッター　不死鳥の騎士団』

  本当に今更なのですが、やっとこさ不死鳥の騎士団の映画を観てきました家の近くのシネコンは、子供向きの映画館なのか、夜遅い時間しか字幕版がなくて、主婦が観に行くには不便な時間帯だったんですよね、、、。なのでDVD待ちかな～って覚悟してたので、ラッキーでした映画の方は、あの分厚い原作だったので多分表面的にさらっと流すだけなんだろうな～って予測してたので、思ったほどひどくは感じられませんでしたが、原作を読んでない方には、分かりにくい箇所も多かったんじゃないかしら？タイトルになっているのに、存在感がなかった不死鳥の騎士団メンバーの説明も全然なかったから、急にこの作品を観た人には全然分からなかっただろうなぁ。ハリーを助けに来て、箒でロンドンの町を飛び回る所はすごく素敵なシーンでしたけど。最後の戦いに向けて実戦の練習を始めた、学校の仲間達。数々の障害にも負けずに頑張るハリー達は、応援したくなりますけどね。これから更に色んなことが起こっていくけど、あと2作。最後まで、みんなの成長と戦いを見届けたいですねハリー・ポッターと不死鳥の騎士団　期間限定2205円

  2007年10月05日

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  『ヘアスプレー』の試写会

  先週、ミュージカル映画の『ヘアスプレー』の試写会に行ってきました新聞社主催の試写会だったのですが、平日の昼間っていう珍しい時間設定。案の定、集まった方はほとんどが高齢者の方、、、。不安に思いつつ、映画を観始めました。ストーリーの方は大人気のテレビ番組「コーニー・コリンズ･ショー」に出演することを夢見るBigサイズの女の子トレーシーが、夢に向かって突き進む姿を描くシンデレラ・ストーリー。1960年代のアメリカ・ボルチモアを舞台に繰り広げられる、歌って踊ってノリノリのミュージカル映画だ。また、60年代の雰囲気をまとったダンスとファッションはウキウキしてしまうほどにオシャレで要チェック！夢を信じてまい進すれば、誰だって主役になれる！そんな前向きパワーをもらえる、愛と夢にあふれたハッピーエンタテインメント。こんな感じにチラシなどにも書いてあったので、単純なサクセスストーリーかと思っていたら、人種差別なども扱っていてテーマは結構見ごたえがありました。マイノリティーのどこがいけないの？と言わんばかりに頑張る、主役のトレイシーの姿に元気をもらいました。特筆すべきは、トレイシーの母親役を見事に演じきったジョン･トラボルタ！クィーン・サイズの女装姿で迫力のダンスを見せ、大いに楽しませてくれましたよ。あの特殊メイクでも華麗なステップが健在だったのは、流石だなぁって年配の方には付いていけないストーリーだったようで、私の周りでもかなりの人数が口をあけて熟睡されてましたこういう映画だって分かっているなら、年齢制限とか設けて、もっと楽しんでくれる人を呼べば良いのに、、、。良い映画だっただけに勿体無かったな。《送料無料》ヘアスプレー(CD)2940円

  2007年09月27日

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• 『遠くの空に消えた』観てきました

  この映画はおそらくファンタジーのくくりになると思うのですが、どの世代へ向けての作品なのか伝わってこなかったです。お話の方は青い麦畑が広がるビルひとつない田舎町で、空港建設への反対運動が起きていた。都会から転校してきた亮介と悪ガキの公平は、少女ヒハルの夢をかなえ、失われつつある村を守るため、100人の仲間を麦畑に呼び集める。最初にチラシなどで見た時は、夏休みにぴったりのお子さんも楽しめる内容なのかと思ったけど、いかんせん下ネタが多すぎ大人が観るにしても、汚物ネタが多い上に、しつこくて、笑えないだけでなく、不愉快になりましたこういう無駄なシーンをカットして、純粋に子供達の物語の良い部分だけを抽出すればもう少しましな映画になったような気がして残念です。俳優さんたちの演技が悪くなかっただけに、勿体無いって言う気持ちだけが残りました。Coccoさんのエンディングテーマや、劇中のレトロな雰囲気の音楽は素敵だったんだんですけどね。映画館で寝たことはないのですが、この映画で初めて寝そうになっちゃいました。。。

  2007年09月12日

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• 『天然コケッコー』観てきました

  原作の漫画のことは、全く知らなかったのですが、チラシと予告が素敵で気になっていた映画だったので、観に行ってきましたお話の方は田んぼが広がる町で、小・中学を合わせて生徒が６名しかいない分校に通う、中２のそよ。彼女の学年に東京からイケメンの大沢が転校してきた。ちょっと意地悪で近寄りがたい存在の大沢に、そよは次第にひかれていく。自然ってこんなに季節を反映した美しいものなんだって改めて再確認した映画です。1つのエピソードごとに季節が移り変わっていく様子が丁寧に描かれていて、自分もあの町で一緒に生活しているような気持ちにさせてくれます。ストーリーの方は日常淡々系ですが、未知なるものへの憧れ、初恋のときめき、家族や友達へ対する想い等が画面いっぱいに溢れていて、胸がキュンとしました主役を演じる夏帆ちゃんも可愛いの～。と言うか、出てくる子役の演技が本当に自然で秀逸でしたよ。見終わった後は、身近な誰かに優しくしたくなる映画です

  2007年09月11日

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  『幸せのレシピ』の試写会

  昨日のあの台風の中、試写会に行ってきました。観て来たのは『幸せのレシピ』という映画です。お話の方は『マーサの幸せレシピ』って言うドイツ映画の脚本を基にしたラブ・コメディですニューヨークの人気レストランで料理長をつとめる完全主義者の女性と、明るい副料理長の男性、性格の異なる男女の恋愛劇を描いた作品。主演はキャサリン・ゼタ＝ジョーンズさんです。恋愛の他に、事故で母親を亡くした姪っ子と一緒に暮らすことになって戸惑う2人の関係もストーリーの軸になってます。姪っ子役を演じたアビゲイル・ブレスリンの演技には目頭を熱くさせられるシーンも多かったです。レストランが舞台なので、出てくる料理が美味しそうで試写会の前に食事はしていたのですが、お腹がぐーっとなりそうでした。見終わった後、ものすごくパスタが食べたくなったけど台風の勢いがすごかったので、ぐっとこらえて家路を急ぎました。笑って泣けて、見終わった後にちょっと幸せな気持ちになれる温かい作品ですよ元になった『マーサの幸せレシピ』もいつか観てみたいな【送料無料選択可！】マーサの幸せレシピ3551円

  2007年09月07日

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  『スキヤキ・ウエスタン　ジャンゴ』の試写会

  知人にいただいた試写会の招待券で、もうすぐ公開の『スキヤキ・ウエスタン　ジャンゴ』を一足お先に観てきました。もともと好きな俳優さんがたくさん出ているので、絶対に観に行くつもりでいたのでラッキーでしたお話の方は、敵対する二大勢力が牛耳る街に1人の凄腕のガンマンが現れたことによって均衡が崩れて行く様子を描いたシンプルなもの。まさに昔ながらのウエスタンものです。ただ一筋縄ではいかないのが三池監督の作品。二大勢力が源氏と平家なのにウエスタンだし、セリフは全編英語なんです。でも話自体がシンプルなので、このくらい凝っていてちょうど良かったのかもしれません三池作品らしくバイオレンスなシーンも多いし、ブラックなジョークも多いので、かなり好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが、俳優さん達の演技が素晴らしいので見飽きなかったです。特に平清盛役の佐藤浩市さんと、保安官役の香川照之さんの2人が凄かったです。正直主役であるはずの伊藤英明君の存在がかすんでしまう怪演でしたよ主題歌は、なんと大御所の北島三郎さんが歌われてます。このアクの強い映画にぴったりの濃さがたまりません公式HPはこちらからどうぞ♪（↑きんぎょちゃんお勧めにつき急遽追加しました）北島三郎／ジャンゴ～さすらい～

  2007年09月06日

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  『ピアノの森』観てきました

  原作漫画が面白いと聞いていた『ピアノの森』の映画を観に行ってきました人気漫画の映像化って言うと、ファンの方には複雑な心境もあると思いますけど、私は全くの未読だったので、どんなお話なのか楽しみにしてました。ストーリーの方はピアニストを目指す小学５年生の修平は、転校先の田舎町でガキ大将にイジメられる。彼を救ったのは、森の中の壊れたピアノを弾くことができる同級生の海(カイ)。修平は海の才能に驚き、共にピアノの腕を磨いていく。という感じ。ピアニストの息子で努力家の修平と、自由奔放で、天才肌の海。この組み合わせって、なんとなく千秋とのだめを彷彿とさせますよね2人が子供の頃に出会っていたら、こんな感じだったのかもしれないなぁと思いながら観てました。漫画は14巻まででているそうなのですが、映画は子供時代に2人が知り合って、海がピアノに真面目に向き合うところまでが描かれてました。コンクールのシーンでは同じ課題曲を、何人もの子供達が弾くシーンが出てくるのですが、同じ曲なのに、弾く人によってこんなにも違うものに聞こえるのかと、改めて感心しました。声を担当するのが、上戸彩さん、神木隆之介君、池脇千鶴さん、福田麻由子さん等、俳優さん達だったので、どうかな？って思っていたのですが、なかなかイメージにあってて良かったと思います。少し惜しいのは、子供さんにはちょっと難しくて、大人にはちょっと物足りない感じの内容。純粋に綺麗な音楽と、綺麗な風景を楽しむにはとても良い映画なんですけどねピアノの森（1）530円

  2007年08月17日

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  『県庁の星』を観ました

  録画しておいたはずなのに、どこにもないぞ～とずっと探していた映画の『県庁の星』のビデオがやっとみつかったので観てみました。この映画すごく気になっていたんだけど、映画館に行くタイミングを逃してしまって、見逃したままになっていたんですよね。テレビ放映された月の映画の視聴率ランキングでは、この作品がダントツ1位だったらしいです。ストーリーの方はとても分かりやすくて、県庁の堅物エリート社員が、民間のスーパーでの経験を積むことによって、本当に大事な事に目覚めていくって言う感じでしょうか。映画のストーリーより私が気になってしまったのが、消防の査察私もデパート勤務だったので、これには毎回本当に悩まされてました当時はまだそんなに厳しくなかったので、事前の何日くらいに行くかも～っていう情報にあわせて、大型のトラックを借りて、大型免許を持っている社員が、やばそうな在庫を詰め込んで査察が終了するまで、高速のインターなどで待ちわびる、、、なんてこともやってたみたいですが、ビル火災で人が亡くなってからは、本当に厳しいみたいですね。でも、あんなお客様のいる所での威圧的な態度は営業妨害以外の何ものでもないと思うけど、、。まぁ、映画ですから分かりやすくしたんでしょうと思いつつ、そんなことを思い出してました[DVDソフト] 県庁の星 スタンダード・エディション3072円

  2007年08月07日

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  『キサラギ』観てきました

  映画の『キサラギ』を観てきました。やっている映画館が意外と少なくて、なかなか観に行けなかったのですが、遠出した甲斐がある面白い映画でした内容の方は若手実力派の小栗旬、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、小出恵介、香川照之ら、個性的な５人の役者が競演。コミカルかつハートウォーミングな、サスペンス。 自殺した売れないアイドル・如月ミキの一周忌に、彼女の熱狂的ファン５人が初めて顔をそろえた。家元、オダユージ、スネーク、安男、イチゴ娘というハンドルネームを持つ彼らは、ミキの死に不審を抱き推理を始める。 映画は一周忌のオフ会をするために用意した１つの部屋の中でのみ展開していきます。登場人物もほとんど5人だけだし、会話だけで話を引っ張っていくので、観ている方は舞台を見ている感覚でした。小栗旬を始めとする、5人のオタクのキャラクターが見事にはまっていて笑わせていただきました。単調になりがちなワンシチュエーションを生かし、軽快な会話の中に、見事な伏線を張り巡らせて、108分間を飽きさせずに引っ張っていく手腕はすごいと思いました前評判が良かったので、楽しみにしていたのですが、最初から、最後まで笑いも絶えず面白かったです。純粋に笑える映画っていうのもたまには良いなキサラギ オリジナル・サウンド・トラック/サントラ[CD]3058円

  2007年07月25日

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  『パイレーツ・オブ・カリビアン　ワールドエンド』

  本当に今更でお恥ずかしいのですが、やっとこさ『パイレーツオブカリビアン　ワールドエンド』を観て来ました毎度の事ながら前売り券買ったら安心しちゃったのと2作目の『デッドマンズ・チェスト』をまだ観てなくて、DVDをレンタルしに行くのが面倒だったので何故か家の近くにレンタルショップが全くないので、電車に乗って借りに行かなきゃいけないんですよでもどうせならと自宅にあった1作目も観直して、2作目も連続してDVDで鑑賞して勢いで昨日観て来たのですが、、、観る前に期待しすぎちゃったかなぁ。。。確かに映像はすごいんですよお金と時間がかかっていそうだな～って感心したのですがストーリーに心が惹かれない裏切りに次ぐ裏切り、意表をついていそうでついてない展開に、あぁやっぱりそう来るのね～って思いながらの3時間は結構きつかったです。3作共通で出てくる登場人物には、また会えたね！って言う感じだったし（お猿のジャックとかね）、大好きなジョニデも出ているんだけど、なんだかなぁ～って思っている内にエンドロールに。エンドロールの最後のシーンで泣いたって言う書き込みを観ていたので期待してたのですが、これも予想通りだったし。やっぱりこのシリーズは1作目が一番面白かったかなぁ。イベントに参加したっていう達成感はあるのですが、これはDVDを買うほどじゃないかなぁ。「パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールド・エンド」オリジナル・サウンドトラック2500円

  2007年07月17日

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  『オーシャンズ13』の試写会

  今月初めての試写会に行って参りました。今回は『オーシャンズ13』です。前の『オーシャンズ12』が『オーシャンズ11』がヒットしたので、ちょっと悪乗りしちゃった？っていう感じのストーリーだったので、今回はどうだろうって思っていたのですが、前作よりも断然面白かったです今回はある事件をきっかけに、オーシャンズのメンバーが再結成するのですが、彼らの男気を感じさせらる行動に感情移入しやすかったのかも。久しぶりのアルパチーノも、悪役が似合ってて、格好良かったし13人それぞれが魅力や特技を最大限に生かして、きっちり仕事をした感じです。笑えるシーンも多かったので、楽しく2時間過ごせましたよ。オーシャンズの笑いって、大爆笑って言う感じじゃなくて『にやり』とさせる感じの笑いですよね～今回は提供の永谷園さんから、冷え性に効くらしい新商品のカップスープの配布もあったので、ありがたくいただいてまいりました。最近こういう試写会増えてますねオーシャンズ13／サントラ2580円

  2007年07月13日

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  『オーシャンズ12』のDVD観ました

  近々『オーシャンズ13』の試写会に行くのですが、ふと気が付いたら、私って『オーシャンズ12』を観ていたっけ？？一度気になりだしたら落ち着かないので、ネットで内容を検索してみたけどやっぱり観ていないっぽい。どうせ観るなら、おさえておこうかな～って思って、借りてまいりました内容の方は前作でオーシャンズに大金を盗まれたカジノのオーナーのテリーは彼らに盗まれた金額の1億9000万ドルを要求する。期間は2週間。それ以内に返せなかった時の代償は、みんなの命。久しぶりに集まったオーシャンズのメンバーは、再び作戦を練り始めるが、、、って言う感じでしょうか。1作目に比べると、若干ストーリーが地味な印象でした。もちろんメンバーは相変わらず、かなりゴージャスだし、新たに出演されているキャサリン・ゼタ＝ジョーンズさんがめちゃめちゃ知的で色っぽくて良い感じ。確かこの映画の撮影時にブラピと噂になって、パパラッチされたのも納得です。1話1話で完結はしているけど、ラストシーンを観る限り、また13で登場してきそうな新たな敵の存在も知れたし、やっぱり観ておいて正解だったかな。すでに試写会に行かれた方の話だと、『13』は『11』と作風が似てて面白かったと言う事なので、期待してますDVD　オーシャンズ12 『オーシャンズ13』劇場公開記念 キャンペーン 1500円1153円

  2007年07月12日

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  『しゃべれどもしゃべれども』観てきました

  何ヶ月も前に映画館でチラシをもらってきてから、ずっと観たいなぁって思っていた映画をやっと観に行ってこれました『しゃべれどもしゃべれども』っていう映画です内容の方は佐藤多佳子の同名人気小説を平山秀幸監督が映画化した、笑いと涙のヒューマン・ドラマ。TOKIOの国分太一が仕事と恋に悩みを抱える若き噺家を好演。 仕事で壁にぶつかっている、落語家の今昔亭三つ葉。そんな彼に落語と“話し方”を習いたいと、無愛想な美人、勝気な少年、毒舌の元プロ野球選手の３人が集まってきた。と言う感じです。お正月番組を見ていたら、国分君がテレビで落語家の方たちと共演して落語を披露していて、その上手さにびっくりしたのですが、この映画でも見事な演技をされていました。暗い仏頂面の香里奈ちゃん、オーディションの時点で既に落語をマスターしていたという子役の森永悠希君、不器用な演技が上手い松重豊さんを始めとして、脇を固めている、国分君の師匠役の伊東四朗さん、祖母役の八千草薫さんの自然な演技は揺るぎないですね落語が好きで好きで仕方ないのに、壁にぶつかって身動きが取れなくなった青年の成長していく様子に、ほのぼのさせられる映画です。　原作本も購入したので、映画と見比べながら楽しみたいと思いますしゃべれどもしゃべれども619円

  2007年07月04日

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  『舞妓Haaaan!!!』の試写会

  すご～く見たかった「舞妓Haaaan!!!」の試写会に行って来ました！阿部サダヲさんの初主演作で、柴咲コウちゃんと、堤真一さんが脇を固めた、超エンターテイメント映画って言う感じでした。実はこの日は、監督の舞台挨拶もあったのですが、監督自体がめちゃめちゃ面白い方で、話もすごく上手主催者の方が監督に翻弄されていて、見てて面白かったです。内容の方も、ただ馬鹿馬鹿しく面白いだけかと思ったら、ちゃんとストーリーが根底にあって、十分に楽しめました。もちろん笑えるシーン満載で８０％笑いっぱなしでしたよ～。特に最初の方のパソコンを使っての対決は、パソコンユーザーなら誰でも大爆笑だと思いますよ～ここを思い出すだけで、また笑いがこみ上げてきちゃいます。ちょっとしか映らない豪華ゲストもお見逃しなく！！一緒に行った友人も、お腹がよじれるくらい笑った～って言って喜んでくれていたので、誘った甲斐がありましたこの作品が遺作になってしまった、植木等さんが登場する場面も本当に植木さんらしい役柄で、ワンシーンながらも印象を残していましたよ。エンドロールの最後に、監督達から植木さんへ向けての追悼のメッセージが流れるので、できれば最後まで席を立たずに鑑賞していただきたいですちなみに上の写真は、先月京都に行った時に、公開前なのにでかでかと看板を掲げていた映画館です京都が舞台のお話なので、観客動員数が多そうですね～。「舞妓Haaaan！！！」オリジナル・サウンドトラック3058円舞妓haaaan！！！オフィシャル・ブック1299円

  2007年06月12日

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• 『憑神』の試写会

  試写会で観た『憑神』の本編について書きたいと思いますお話の方は、江戸の末期に文武両道ながらも、仕事の些細なミスから、婿に行った家から離縁を言い渡され、実家で冷や飯食いになっている侍がひょんなことから願掛けしたお稲荷様。神頼みのはずが、そこは災いの神様を呼び寄せるお稲荷様で、福の神代わりにとんでもない神様が次ぎ次ぎに彼の元にやってきた、、、。って言う感じで、前半は完全にコメディです。彼の元にやってくる神様達や、由緒ある家柄なのに全然仕事をする気のない長兄などに振り回される、主人公が可笑しくて、可笑しくて、もうずっと笑いっぱなしでした。脇を固める俳優さん達も、そうそうたるメンバーなので、安心して観ていられる感じです。特に西田敏行さん、香川照之さん、佐藤隆太さん、佐々木蔵之介さん達の演技にはやられました。かなり笑わせてもらった感じがします女性陣も鈴木砂羽さんが良かったですね～。ストーリーにも、笑いにもメリハリがあるので、後半の真摯な部分が際立って、最後はジーンとしてしまいました。個人的にはラストの１分位は、なくても良かったような気がするのですが、皆さんはどう思うかな？でも全体を通して話も面白いし、映像も綺麗だし、笑うだけ笑って、ジーンとくるお得な映画だったと思います。レディースデーにでも、もう1回くらい観に行っちゃうかもしれないです

  2007年06月08日

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  『憑神』の舞台挨拶

  この前行ってきた『憑神』の試写会。映画の試写が始まる前に、降旗康男監督による舞台挨拶があったので、そのお話から書こうと思います降旗康男監督と言えば『鉄道員』の映画で、日本アカデミー賞を総なめにした大御所です。浅田次郎さんの原作で映画を撮るのはこれが２本目ということですが、浅田さんは一度許可を出した後は何も口出しをしないので、監督側からすると楽な作家さんだそうです色々な本が映画化されているし、売れっ子作家さんなので、口出しをする暇がないのかもしれないですけどねチラシなどでは降旗康男監督が、妻夫木君に目をつけたと書いてありますが、実際には妻夫木君の方から監督とお仕事がしたいと持ちかけられたそうで、彼にあう作品を監督がずっと探されていたそうです。そこで目に付いたのが、この作品今までと違った妻夫木君の魅力が引き出せそうだったので、これに決めたそうです。監督からの撮影秘話で印象的だったのが、この時代の自然な美しさを撮りたかったので、俳優さん達すべてにノーメイクで出演してもらったと言うことです。もちろん女優さんもと言うことで、鈴木砂羽さん、笛木優子さん、夏木マリさんの３人もノーメイクで撮影に臨まれたそうですよそんな点にも注目しながら見てみると、またちょっと面白いかもしれないですよそうそう、さっき思い出したんですけどこの時、妻夫木君から声のメッセージのプレゼントがあって映画に対する意気込みなどを語った後で、携帯の電源は切って、最後まで楽しんでくださいねっていうテープが流れたんですよ下手に係員がうるさく言うよりも、よっぽど効果がありそうですよね憑神539円

  2007年06月07日

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• 『300』試写会

  会場が遠かったので、躊躇していたのですが、頑張って家を早めに出て観に行ってきました。『300』の試写会です。スパルタを侵略する為にやってきた、ペルシア軍からの使者。スパルタが選べるのは「服従か、死」のみ。敵対するペルシア軍の総数は100万人。服従することは許されていないスパルタの王が国を守るために選んだ道とは、、、。R－15が付いていたので覚悟はしてたけど、結構ばっさりいっちゃってます映像が独特の色合いなので、油絵のアニメを観ているような感じでグロさはなかったですけどね。映像の美しさには、かなり救われました。本当に不思議な色合をした映画です。それよりも何よりも、美しい肉体のスパルタ軍の兵士が舞うように戦う様子が綺麗でした動きに無駄がなくて、スローで観てもとても綺麗。マッチョな男子が好きな方には、たまらないかも。武器も槍と盾っていうシンプルさなのですが、こんな風に使うのね～って感心しきりでした。最近試写会で、色々な作品を見ているせいか、こういう作品に対する苦手意識も薄れてきたかも。戦いのシーンの中にも笑いどころを見つけては、くすくすっていう感じで楽しんできました。

  2007年05月28日

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  『ザ・シューター』試写会

  『ザ・シューター』の試写会に行ってきました。この映画を観るまで、マーク・ウォルバーグさんっていう俳優さんのことは、あまり存じ上げていなかったし、この手の映画は自分からは好んで観に行くタイプではなかったのですが、結果として観て良かった！2000年の『このミステリーがすごい！』の1位に選ばれただけのことはあって、ストーリーが緻密で無駄が無くて面白いんです。銃やスナイパーの知識がなくても全然OK次から次へと展開していく攻防に、ドキドキしながら画面にかじりついていたら、あっという間に2時間が過ぎていたという感じです。後ろの座席に座っていた若いお兄ちゃんは、かなりの銃のマニアらしくて、映画を観ながら「お、○○だ！」「ここで使うか！」など興奮した声が聞こえてきました。そういうのが好きな方には、より楽しめるんでしょうね～。もちろん全然知識のない私でも十分楽しめたので、女性の方も苦手意識を持たずに鑑賞して欲しいと思います原作本↑上下巻ともに700円です。

  2007年05月23日

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• 『眉山』の試写会

  イイノホールで開催された『眉山』の試写会に行ってきました前に行ったことがある場所だと思っていたのですが、行ってみたら、初めての会場でした座席も座りやすいし、とても綺麗な会場で良かったです映画は、さだまさしさんの小説を原作にした母と娘の親子の物語です。気丈な母親に母子家庭で育てられ、感謝しつつも、父親についてひた隠しにする母親に、素直に接することの出来ない娘が、母親の急な病気をきっかけに、それぞれの想いを寄り添わせていく過程を、犬童監督の美しい映像で堪能出来る映画です。徳島と言えば阿波踊りですが、踊りのシーンの美しさも迫力と臨場感がありました母から教わったのと、小学校の運動会で毎年踊っていたので、一応踊れるのですが、本場の踊りはすごいですね。映画の中で出てくる人形浄瑠璃も、少し知識があると、伏線の一部になっているのが分って面白いかも。母親役の宮本信子さんの演技が絶品でした。映画の出演は10年ぶりということなのですが、気風の良い母親の役を印象的に演じてらっしゃいました。娘役の松嶋菜々子さんも、気の強い娘役を好演されていましたよ。立ち姿が綺麗で、何を着ても素敵なのは流石ですね二人の演技に、最後は泣かされちゃいました母方の実家が四国の徳島にあるのですが、渦潮位しか観光に行った記憶がなくて、眉山が徳島にあるのも、今回の映画で初めて知りました（＾＾；今度行く機会があったら、眉山にも足を伸ばしたいです。

  2007年05月07日

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• 『ラブソングができるまで』観てきました

  レディースデーを使って映画を観てきました。『ラブソングができるまで』って言う映画です。予告編で観て面白そうだったので、ちょっと気になっていたんですよ最初は『バベル』を観ようかと思ってたけど、チカチカの画面で気分が悪くなる人が出たとニュースにもなっていたので、今回はパスしてみました。予告編で想像した通り、面白い映画だったけど、ストーリーも想像した通りでした。良くも悪くも王道のラブコメって言う感じ第一印象の悪かった二人が、1つのラブソングを一緒に作っていくうちに恋が芽生えていくっていうシンプルなお話です難しいことを考えずに、けらけら笑って観れる娯楽作品なので、たまにはこう言うのも良いかな。この日は誕生日だったので、映画の後はいつものマッサージ屋さんで60分のマッサージをたっぷり受けて、コリを充分にほぐしてもらってきました。体中がっちがちだったらしいので、また近い内にメンテナンスしてもらいに行かなきゃな～

  2007年05月02日

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• 『歌謡曲だよ、人生は』の試写会

  映画館でチラシをもらってから気になっていた『歌謡曲だよ、人生は』の試写会へ、試写状を分けていただいて、観に行ってきました。昭和の、昔懐かしい歌謡曲をモチーフに作り上げた短編映画のオムニバスになっていて、130分の間に12本のお話が展開されます。劇中で使われた曲は・ダンシング・セブンティーン・僕は泣いちっち・これが青春だ・小指の想い出・ラブユー東京・女の道・ざんげの値打ちもない・いとしのマックス・乙女のワルツ・逢いたくて逢いたくて・みんな夢の中・東京ラプソディ　です。12本もあれば好きなお話も、ちょっと苦手なお話もありましたが、結構笑えて楽しい時を過ごせました。題材になった曲もほとんど知らなかったけど、映画のストーリーには関係なかったし試写会にしては狭い部屋で、観客の人数も少なくて、年齢層もぐっと高い感じでしたが、やっぱり昭和の歌謡曲が題材だからかしら？あんなにお爺ちゃん率の高い試写会は初めてでした

  2007年04月26日

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• 『パッチギ！LOVE&PEACE』の試写会

  『パッチギ！LOVE&PEACE』の試写会に行ってきました。前作は1968年の京都を舞台に描かれていましたが、今作品では1974年の東京が舞台になってます。その6年間の間に何があって、何で東京にいるのかは、お話の中で明らかにされていきます。DVDで前作を観て、すぐの試写会だったので、登場人物の配役がほぼ全員別の俳優さんになっているのに、最初ちょっと違和感を感じてしまいましたでも話が面白いのでどんどん引き込まれましたよ。今回も在日朝鮮人のアンソンの家族の物語なのですが、兄は家族の抱えるある問題の解決のために奔走し、妹はその力となるために芸能界へと飛び込みます。韓国人であるが故に感じる差別や、辛さを交えながら、新しい世界での活躍が描かれています。それぞれの物語とは別に、彼らの父親が日本へ来るに到った過程の物語が、ところどころに差し込まれるので、カット割りはちょっと複雑。笑えるシーンも多いし、ジーンとくるところも多いのにぶつぶつとお話が切れる感じがして、そこがもったいない印象を受けました。今回秀逸だったのは、なんといっても藤井隆さん！彼の演技に笑わされたり、泣かされっぱなしでした主役の井坂俊哉さん、中村ゆりさんも新人ながら魅せる演技をされてました。今回は舞台挨拶付きだったので、井坂さんと中村さんのお二人を生で見る事が出来ました井坂さんは背がすらっとされてて、映画よりも素敵でしたよ。監督にも会えるかと思っていたので、それは残念でしたけど。でも帰り際、希望者全員に握手付きだったんですよ♪ものすご～く並んでいたので、私は諦めたんですけどね。暴力的なシーンも前回よりも少ないし、幅広い層の方が楽しめる作品じゃないかな～私も、もう一回観ても良いかなって思って、他の会場の試写会にまた応募したりしてます

  2007年04月23日

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  『パッチギ！』DVD観ました

  試写会に行く前にって思って、パッチギ！の1作目をDVDで観ました評判の良い映画だったのですが、内容に関しては全く知らない真っ白なまま観ちゃいました。激辛批評でおなじみの井筒和幸監督が、1968年の京都を舞台に若者の普遍的な純粋さと葛藤を描く青春ムービー。多感で無軌道な若者たちの”心の叫び”が深い感動を呼ぶ。1968年京都、松山康介は府立東高校の平凡な2年生。ある日担任の先生から朝鮮高校との親善サッカーの試合を申し込みに行くように言われる。恐る恐る朝高に行くが康介は音楽室キョンジャに一目惚れ。国籍の違いに戸惑いながらも、キョンジャに近づきたくてギターを覚え、朝鮮語も覚えようとする康介だったが・・・始まっていきなりの冒頭の乱闘シーン、そこ以外でも数多く含まれる暴力的なシーンに最初は身が縮んでしまったのですが、これが井筒監督の映画ですよね最初はこういう映画苦手だなぁって思ってたのですが、だんだん話が進むにつれて、引き込まれていって、最後には涙がうるるるる～馬鹿馬鹿しいけど、まっすぐな若者達の青春物語に、在日韓国人の方達の心のわだかまり、日本人に対する複雑な思いをからめて描いてました。好き嫌い分かれるかもしれないけど、最後にじんわりくる映画です。↓この映画ってノベライズも出ていたんですねパッチギ！1260円

  2007年04月20日

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• 『ブラッド・ダイヤモンド』の試写会

  『ブラッド・ダイヤモンド』を日本語に直訳すると、血ぬられたダイヤモンドになるでしょうか。ダイヤモンドの価値を決める４つの『Ｃ』。color（色）、 cut（カット）、 clarity（透明度）carat（カラット）。そして５番目の『Ｃ』は、confilict（争い）闇採掘場で採掘されては、裏の世界で取引されているブラッド・ダイヤモンド。その資金で武器を買い、内紛に明け暮れるアフリカ。各地で繰り広げられる無差別虐殺、そして親を殺され集められては育てられる、まだあどけない少年兵達。そんな世界から逃げ出す為に１つのダイヤモンドの争奪戦が始まった‥‥。ディカプリオのファンと言うだけで観に来た方は、内容のヘビーさと、繰り返される内戦のむごさに緊張を強いられた事と思います。私は主人が宝石の仕事に一時期携わっていた影響で、この映画の内容はおおよそ把握していたのですが、それでも椅子の上でかなり緊張して、観終わった後は肩の力を抜くまで時間がかかりました。それでもよく練られたストーリーのお陰で、スピード感の中にも笑いがあったり、涙があったりで、中だるみすることなく最後まで魅せる力は流石でした。大人の俳優としてワイルドに成長したディカプリオの、アカデミー賞ノミネートの演技を堪能してください。ジェニファー・コネリーも出演しているのですが、アカデミー賞を受賞した『ビューティフル・マインド』の時よりも、生き生きとした力強い女性の役で魅力的でした。

  2007年04月02日

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  『蟲師』観てきました

  『蟲師』の漫画の単行本を1冊読んでみたら結構好きな世界観だったので、映画も観に行っちゃいましたオダジョーが主演って言うのもかなり大きい理由の１つなんですけどね今日は水曜日でレディースデーだったし♪元の漫画自体も時代設定が曖昧なのですが、映画も不思議な世界観と時代設定でいわゆるファンタジーの部類に入るんだと思います。映画の予告ＣＭとか見るとホラーっぽいイメージもあったんですけどね。お話の方は特定の人にしか見えない『蟲』という物が取り憑いた人から『蟲』を退治して、人の病を治して歩く『蟲師』という職業をしているギンコの物語です。漫画は1話完結の短編集のような感じになっているのですが、その中の4つのお話を映像化してます。それぞれの役に対する配役は完璧！主演のオダギリジョーを初めとして、蒼井優ちゃんも、江角マキコさんも雰囲気がぴったりでした。ロケ地も、よくこんな場所を探したな～っていう場所ばかりで原作そのものだったのですが、肝心のお話が盛り上がりに欠けたまま、最後までだらだら～っと流れちゃった感じで、原作知らない人には『？』っていう間に終わっちゃったんじゃないかしらミステリアスなオダジョーと、可憐な蒼井優ちゃんを楽しむには良い映画です。蒼井優ちゃんの出番がもっと多かったら嬉しかったな～。和服姿がすごく可愛かったので原作のあの場面がこう映像化されたんだっていう風に楽しむのが正解な映画かも（笑）↓原作は今8巻まで出てます蟲師（1）590円

  2007年03月28日

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  『ドリームガールズ』観てきました

  主人がスキーに泊りがけで遊びに行ってしまったので、夕方からマッサージに行って、お弁当でも買って帰ってのんびり過ごそうと思っていたのですが、買い物し終わってふと映画館をのぞくと、『ドリームガールズ』の映画の開始時間がもうすぐ！今から見ると帰りはものすごく遅くなっちゃうけど、ご飯の準備はしなくていいし別にいっか！って思って、そのままチケットを購入レイトショーなので1200円で入場できました結果として、観て良かった（それも映画館で！）音楽の素晴らしさを楽しむには映画館のあの音響じゃないと無理な作品ですね。ストーリーは結構ベタなお話ではあります。成功と挫折、友情に恋愛に、別れみたいな感じで。でも音楽の素晴らしさに気持ちを揺さぶられて、最後まで目が離せませんでした。あんなに自由に上手に歌えたら気持ち良いだろうな～って、演じていた役者さん達に嫉妬しちゃいました。アカデミー賞の助演女優賞を受賞したのも納得の歌と演技でしたよ。一晩経ちましたが、映画の中の曲が頭を離れませんオペラ座の怪人を観た時と同じ状況かもしれないです↓このＣＤすごく欲しい～ドリームガールズ／サントラ【CD・送料無料】2520円

  2007年03月27日

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  『アルゼンチンババア』の試写会

  パソコンの動画で見られるオンライン試写会で映画のアルゼンチンババアを鑑賞しました。よしもとばななさんの原作と言うことなのでですが、この本はまだ未読でした。出演は鈴木京香さん、役所広司さん、堀北真希さんと芸達者な方ばかりなので観る前からとても楽しみ。2時間くらいの映画をパソコンの小さい画面で観るのはきついかな～って思っていましたが、画像もスムーズで途切れたりすることもなく、綺麗に最後まで観れました。途中で画面を一時停止にしたりもできるので、ビデオを借りてみている感覚ですねストーリーの方は、妻が死んだショックから立ち直れず行方不明になった父を探す高校生の娘と、彼を保護していたアルゼンチンババアと呼ばれる、大量の猫と暮らしている変わり者の女性との3人の物語なのですが、全編に不思議な空気感が漂っていて映像的にも凝ってました。変な映画ではあるし、説得力に欠けるシーンもあるのですが、なんとなく最後にはジーンときてたりして。劇中流れるアルゼンチンタンゴも素敵でしたよただ鈴木京香さんみたいな綺麗な方がババア役をしてるって言うのに無理があるような気が髪はごま塩なんだけど、肌とか綺麗で若々しいしね。日本語がたどたどしいのも怪しげだし（笑）原作では何歳の役の設定なのかしら？それが気になるので、やっぱり本も読んでみようかな～。公式ＨＰはこちらから。原作本は↓こちらです。アルゼンチンババア519円

  2007年03月18日

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  『ハッピーフィート』の試写会

  踊るペンギンのコマーシャルが印象的だった『ハッピーフィート』の試写会に行って来ました。奇しくも、この作品がアカデミー賞長編アニメ賞を受賞した日に試写会っていうのは嬉しかったですね。歌って踊るペンギン達の笑って楽しめる映画かと思っていたのですが、冒険あり、環境問題ありでなんだか意外と話が大きくなってきて、あれれ思ってたのと違うかもっていう感じでした。もちろん、知っているダンサブルな曲が満載で、歌声やダンスはノリノリだし、声優さんを演じる俳優さん達も上手だし、子供のペンギンはなんかふわふわしてて、持って帰りたいような可愛さだし、何が悪い訳じゃないんだけど、色々盛り込み過ぎてよくある映画になっちゃったっていう印象かなぁ。もっとシンプルな娯楽作品でも良かったんじゃないかな。お子さんも純粋に笑って楽しめるようなね。時期的にも春休み頃に公開だしね～でもこの試写会でちょっとしたサプライズお友達のさんに会えました♪さてさて私の印象はどうだったのかしら？お土産のお返しは、またいつかねやっぱり↓可愛いなぁ～。つぶらな瞳が最高です。HAPPY FEET/ BASIC PLUSH: MUMBLE1510円

  2007年02月26日

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  『バッテリー』の試写会♪

  先日書いていた『バッテリー』の試写会に行ってきました。私はまだ1冊目しか小説を読んでいなかったのですが、登場人物の関係を把握できたので、やっぱり事前に1冊読んでおいて正解主役の巧君を初めとして、子供達の演技が秀逸。役にぴったりの子役さんをよくここまで集めた！って言う感じです特に巧君の弟役の青波君はイメージ通りでした。彼の健気な演技に涙腺を刺激されまくりですよ。あとはキャッチャー役の豪君も良かったなぁ～。こんな頼りがいのある友人が欲しい！って思っちゃいます。周りを固める大人たちの菅原文太さんや、天海祐希さん、岸谷五朗さんも良い味出してました。あとエンドロールを見てびっくり！なんと原作者のあさのさんが役者として出演されてます。お顔を存じ上げないのですが、多分あのシーンのあの方じゃないかと予想中です終わり方からすると、続編もありえるのかなぁ？気になるので早く小説の続きを読まなくっちゃ！↓文庫本の6巻の予約も始まりましたね～【予約】 バッテリー　6499円

  2007年02月20日

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  『蒼き狼』の試写会

  金曜日に『蒼き狼』の試写会に行ってきました。チンギス・ハーンのモンゴル統一を描いたこの作品、総制作費30億円という超大作です。なので、相当期待して観に行ったのですが、、、。うーんなんと言うか、、、平坦？泣き所はなくもないんだけど、笑えるシーンとかが全然ないのでメリハリがなくて。戦いのシーンの繰り返しで、ストーリーのピントがぼけちゃったと言うか、何を訴えたいのかが伝わって来なかったって言うか。前の席のおばちゃんは、途中で思いっきり船漕いでたし、主人は終わったとたんに「はずれ！」の一言良い俳優さんも使っているんだけど、うまく使いきれていない感じもしたし、、、。若村真由美さんは頑張ってました。娘時代から老婆時代まで熱演されてて良かったです。反町さんは甲冑着て馬に乗ってると、織田信長にしか見えなくて（笑）大河ドラマの影響引きずってるな、私でも考えてみたら、何で日本人がモンゴルの英雄の映画を撮ったんでしょう？モンゴルでは評判良いって、試写会の方は言ってたけどね。地果て海尽きるまで（上）879円地果て海尽きるまで（下）879円

  2007年01月26日

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  『墨攻』の試写会

  昨日、当選した試写会に行ってきました今回の映画は『墨攻』です。勝手に韓国の映画だと思っていたら、日本の小説をベースに4つの国の合作の映画と言うことでした。内容の方は（楽天ブックス参照）戦国時代の中国、特異な非攻の哲学を説き、まさに侵略されんとする国々を救援、その城を難攻不落と化す墨子。その教団の俊英、革離が小国・梁の防衛に派遣された。迫り来る敵・趙の軍勢は10万。梁の手勢は数千しかなく守備は杜撰であった。果たして革離はたった一人で城を守り通せるのか？史実を踏まえながら奔放な想像力で描く。なんの褒美も求めずに、ただ助けを求められた国へと出向き、その国を守る為の知恵を授ける墨子団。今回は数千の味方に対して、10万という途方もない敵を相手に戦うことに。しかも墨子から送られてきたのは、たった1人革離のみ。どう守り、どう戦うのか？ワイヤーアクション等に頼らない戦闘シーンは迫力があるし、当時の戦い方がよく分かり、この武器はこう使うのか！などよく分かったのですが、なんだか心に引っかかる。主人公の革離が悩みすぎるんです。二重人格って言う位に、みんなを引っ張っていく時と悩んでいる時とで違う人みたいに見える。恐らくただの戦術家というだけでなく、人間味溢れる人であったと言うことのアピールなんだと思うのですが、その辺の描き方がちょっと雑だった気がします戦争映画なので残酷な殺戮シーンも多いので、この映画も体力のみなぎっている時に観るのをお勧めします。今週は『蒼き狼』も観る予定なのですが、こっちも戦闘シーンすごそうだよなぁ墨攻380円

  2007年01月23日

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  『鉄コン筋クリート』観てきました

  昨年末に映画館で『鉄コン筋クリート』を観てきました。全然事前知識がなくて、嵐の二宮君と蒼井優ちゃんが声優をしているアニメなんだよな～くらいの感覚で。実際に二宮君ファンぽい小学生の親子連れとかも多くて始まる前とか結構騒がしくて、失敗したかなぁなんて思いながら観始めたんですが、、、。この映画は大人向きです内容も哲学的だし、暴力的なシーンも多いし、大人じゃないと、この映画が語りたいことは理解するのは難しいんじゃないかなと思います。あと好き嫌いも、ずいぶん分かれる作品だろうなぁって。声優さん達の演技力はすごいですよ～！主役の2人はもちろん、宮藤官九郎さんや、本木雅弘さんたそがれ清兵衛で仇役を好演してた田中みんさんなど、ものすごい良かったです。蒼井優ちゃんがやってるシロは、すごく難しい役だけど世界観をちゃんと表現できてましたあとアジカンの主題歌！これが映画にぴったりで、コマーシャルで流れてくると涙腺にぐっときますね映画のＨＰはこちらからどうぞ♪漫画は↓全3巻なのね～興味あるけど、絵の雰囲気が独特なのよね。映画にもなった「ピンポン」の作者の漫画家さんです。鉄コン筋クリート（1）866円

  2007年01月03日

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• 『犬神家の一族』の試写会

  年間試写会パスポートの第2弾は『犬神家の一族』でした。昔の作品は観ていないので、ほとんど前知識はなし。もちろん白いマスクの「スケキヨ」さんや、逆さまに湖に刺さった死体の事は知ってましたけどね30年ぶりに、同じ監督の手によって撮り直しってかなり珍しいですよね～俳優さん達もすごく豪華だしね。内容の方はというと、財産家の老人が死亡し、残された遺書には、同居している恩人の娘と結婚した孫に全財産を譲ると書かれていた。莫大な財産を他人の娘が相続する事に、一族は大慌て。何か起こるのではないかと弁護士が、私立探偵を雇う。雇われた金田一が現地へ向かうと、会うはずだった弁護士が変死をとげた、、、。っていう感じです。感想は、、、なんか劇画っぽい映画だなぁって。面白い所はそこそこあったんだけど、死体とか嘘っぽいし、演技が大仰で昔っぽいって言うか。松嶋菜々子さんは綺麗でしたけどね、特に着物姿とか。あと個人的な話なのですが、富司純子さんと岸辺一徳さんが出演されていたのですが、この2人がフラガールにも出演されていたので、出てくる度に頭の中でハワイアンが流れて困りましたあとスケキヨ役の尾上菊之助さんが、誰かに似ているなぁって思いながら観ていたのですが、途中で藤原竜也君かも！と気が付いてから、出てくる度に「デス・ノート」って字幕が頭に浮かんじゃって（爆）そんなこんなで2時間ちょっと過ごした私って私の隣に座っていらしたおば様達は、30年前の作品も観た事があったらしくて「へいちゃん、年くったわね～」って言いながら帰っていきました。でも30年経って同じ役をまたやるっていうのは、役者冥利に尽きることかもね

  2006年12月06日

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• 『硫黄島からの手紙』の試写会

  22日に『硫黄島からの手紙』の試写会に行ってきました。この前日記に書いた、当選した試写会年間パスポートの第一弾がこの作品だったんです私は戦争の映画は切ない気持ちになるので苦手なのですが、主人が珍しく乗り気だったので、一緒に行くことにしました。私は前知識が全然なかったのですが、主人はその島でどんな戦争が繰り広げられたかを詳しく知ってたみたいです。映画館で映画のちらしをもらって、始まるまで読んでいたら、監督はクリント・イーストウッドなのですが、製作の方がスピルバーグ監督になっている、、、。ふと『プライベート・ライアン』の映画を最後まで観れなかった記憶が甦ってきますあまりにリアルな描写だと、途中で席を立つことになるかもと主人に話すと、それも仕方ないねという返事。ドキドキしながら上演を待ちました。ストーリーの方は5日で落ちるといわれていた硫黄島戦を、36日間にも及ぶ死闘へ変貌させた日本軍。アメリカ帰りの指揮官「官栗林中将」の元、寄せ集めと言われた日本兵はどのように生き、どのように戦ったのか？日米双方の視点から描く、映画史上初の「硫黄島」二部作の日本から見た硫黄島戦。という感じです。ストーリーの方は、まさしく日本の戦争映画という感じで、違和感なく話に引き込まれていきました。実際にアメリカ軍が攻めてくるまでは、登場人物それぞれの背景が上手に描かれていて、兵士の1人1人に感情移入をしていきました。なので余計に戦争が始まってからのシーンの残酷さ、惨さが頭に突き刺さるようで、ぎゅっとこぶしを握り締めながら必死でスクリーンを見続けました私は声も出なかったのですが、女性の小さい悲鳴のような声やすすり泣く声が会場のあちこちから聞こえてきました。映像のカラー全体的に抑えてあったので、惨いシーンも血の色が目立たなかったのが救いでした何とか最後まで見ることが出来たのですが、見終わった後は精神的にぐったり、、、。それだけ戦争の事実が重たかったということでしょう。私は二部作の『父親たちの星条旗』を観ていませんが、両方とも観た方は、より感慨深い作品になるのでしょうね。このような悲惨な戦いが二度と起こらないことを祈ります。映画のHPはこちらからどうぞ。

  2006年11月23日

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  『フラガール』観て来ました

  いやぁ、映画館でこんなに泣いたのはいつ以来だろう？もともと外で泣くのが嫌なので、そういう映画を避けて見に行っていたっていうのもあるのですが、この作品でここまで泣くと思っていなかったので閉鎖間近の炭鉱で2000人の失業者が出ることになり、再雇用のために会社が作った常磐ハワイアンセンター。そこでの目玉にするために、東京からプロダンサーを招き炭鉱の娘達を募って、フラダンスショーを開催するまでのお話なのですが、前半はもう笑いっぱなし東京から来た先生と、方言全開の地元の人との会話が、かみ合わなくて可笑しくて。それがだんだんダンスが様になってきた辺りから、もうね涙線全開って感じなんです。失業に追い込まれた炭鉱夫達のやりきれなさ、そして別れ。そして親の代わりに生活を支える為に、歯を食いしばってダンスを頑張る娘達。その辺が丁寧に描かれているので、感情移入しまくって、もう気が付いたら涙が流れている感じで劇場のあっちこっちからも鼻をすする声が聞こえてきます。そして最後のフラダンスシーン。もう駄目です。。。綺麗なダンスを見るごとに、これまでのシーンが浮かんできて涙がだーーーーーって（笑）先生役の松雪さんのダンスシーンが圧巻だったのですが、生徒の蒼井優ちゃんがこれまたすごくて、先日観た映画の『ハチミツとクローバー』と同じ人とは思えなかったです。まだ21歳なのに、この演技力と、人を惹きつける力はすごい！って思いますフラガールの公式ＨＰはこちらからどうぞ！予告編を見ただけで感動が蘇って、1人パソコンの前で涙をあふれさせちゃいました。あの井筒監督も自腹で観に行って、絶賛したらしいです帰ってきたら主人が教えてくれました　フラガール619円

  2006年10月15日

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  『ハチミツとクローバー』観て来ました

  ハチクロの実写版の映画を、観るかどうかかなり悩んだんだ末、やっぱり気になって遠方まで観に行ってきましたストーリーの方は、漫画の中の名シーンや名台詞をつなげていったらこうなったって言う感じかなぁ。漫画を読んでいた人には、あのシーンに、こんな風に音楽が付いて、動いてるんだ～って楽しめますが、初見の人には、ちょっと分かりにくい映画かもね。一番びっくりしたのが、主役のはぐちゃん役を演じた蒼井優ちゃん。かなり難しい役なのに、もう映像の中ではぐちゃんにしか見えないのふわふわしてて可愛らしくてファンになっちゃいました。実際に絵が出てきたり、彫刻が出てきたりして、美大の雰囲気が伝わってきたのは良かったけど、原作のファンには辛かったようで、途中で立ち上がって、戻らなかった人が2人位いらっしゃいましたかなり早い時間だったし、完全入れ替え制だったので、トイレとかじゃないと思うのよね・・・まぁ、音楽とか良かったし、蒼井優ちゃん可愛かったから、ＯＫとしますか（笑）ハチミツとクローバー　恋に落ちた瞬間2249円

  2006年10月13日

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  『ムーラン・ルージュ』を観ました

  前から興味はあったのですが、ミュージカル仕立てっていうのにちょっと抵抗があって、観ていなかった『ムーラン・ルージュ』の映画。でも『オペラ座の怪人』とか素敵だったし、今なら平気かもって思って観てみまたら、はまりましたお話としては結構ベタで、貧乏な新人舞台作家と、高級娼婦の悲恋もの。ただ高級娼婦役の二コール・キッドマンの綺麗なことって言ったら前から綺麗な女優さんだと思っていたけど、この役は、まさにはまりやく。ユアン・マクレガーもすごく格好よくて、しかも劇中の歌のすべてを吹き替え無しで2人で歌っているって言う事実にもびっくりすご～い、2人とも歌が上手いのね。作中で歌っている歌は昔の定番の曲から、マドンナ、ビートルズなど幅広くて、思わず体が動いちゃう。最初は男のことをお財布くらいにしか見ていなかったニコールが恋を知って、どんどん恋をする女性の顔に変化していく様子がすごく上手！最後は、分かっていても泣けちゃいました時間がある時に、ゆっくりもう1回観たいな～ムーラン・ルージュ1176円

  2006年08月28日

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  『半落ち』見ました

  ずっと見たいと思っていた『半落ち』の映画を見てみました。ずっと前にテレビでやったやつを、ビデオの山に紛らわせてしまってどこにあるのか分からなくなっちゃってたんですよねストーリーの方は「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか。その胸に秘めている想いとは―。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。本の方はだいぶ前に読んでいて、すごい作品だな～って思っていたし、日本アカデミー賞でたくさん賞を取っていたのは知っていたので期待は十分で、実際に見てみたのですが、原作の雰囲気を壊さずに頑張って作ったな～っていう感じでした。原作が良い物でも、映画になったらがっかりっていう物が多い中では、かなり頑張っている方だと思いました。俳優陣も豪華だし、原作は男性ばかりのところに上手く、女性のキャラクターを入れることによって、バランスが良くなっていると思いましたし妻の姉役の樹木希林さんの演技はすごかったなぁ～。あと女性記者役の鶴田真由さんも良かったし。これを見たら、また本の方も読んでみたくなりました　半落ち4312円

  2006年08月22日

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  『陽気なギャングが地球を回す』観てきました

  レディースデーを利用して、映画を観てきました『陽気なギャングが地球を回す』です。先に小説を読んでいたので、あの原作がどういう風に仕上がったのかな～って。映画のホームページもとっても格好良かったので期待してたのですが、結果から言うと映画とは別物配役も悪くなかったし、横浜を舞台にした格好良い映画に仕上がっているのですが、原作の畳み掛けるような緻密さが足りない気がしました。行き当たりばったりで、矛盾も多くて、これじゃ銀行強盗は成功しないでしょう？って感じエンターテイメントとして楽しむ分には構わないのですが、原作のファンには物足りなく感じられちゃうかも。途中の流れとか、陰の黒幕の正体とか、かなりいじられていましたから。でも主役の4人のファッションとか、車とか、喫茶店とかすごくお洒落だったし、映像も格好良かったですよ～。あとこの映画は、最後の最後までお楽しみがあるので、エンドロールが流れ始めても席を立たないようにね映画の途中のなぞなぞの答えが最後の最後で分かるようになってます結構みんな途中で帰っちゃっている人が多くて、最後まで残った人達でにやりっていう感じでした♪映画のサントラと、原作の小説は↓こちら♪「陽気なギャングが地球を回す」オリジナル・サウンドトラック2913円陽気なギャングが地球を回す629円

  2006年06月07日

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  『東京タワー』観ました

  先日本を読んだ『東京タワー』が今日の金曜ロードショーで放映されるので、早めに家事を片付けてテレビの前へ。主人が帰りが遅い日で良かったわ。晩御飯の準備も8割がた済ませてあるので、ちょうど見終わった頃に帰ってきてくれたらベストなんだけどね今日は昼間にも先日テレビでやっていたのを録画しておいた劇場版の『スカイハイ』を観てたので、映画三昧ですね～。さてさて綺麗な俳優＆女優さんで目の保養しなくっちゃで、たった今見終わったのですが、小説と終わり方が全然違うのね。こういう終わり方の方が、一般受けするような気はしましたが。小説の方はもっと体温が低いというか、どろどろ感が薄まった感じ。ただ映画は映画としてこれも別物として完成してましたね。寺島しのぶって、女の情念を演じさせたら右に出るものがいないな～。なんか女優として、いい時期を迎えてますね。黒木瞳さんは、小説のイメージとぴったり。岡田君と松潤も、かなり好演してましたね。俳優さんたちの演技力の高さが、このクオリティをキープできたのかも。これを見て小説に興味を持った方は是非、本の世界にもはまってみて。東京タワーDVD4080円

  2006年04月07日

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• 『ライアンを探せ！』の試写会

  驚異のコンピュータ・アニメーションで描く、ディズニー・アニメーション最新作──その名も『ライアンを探せ！』。、、、ってなんか聞いたことのある名前。英語にしたら『ファインディング・ライアン』？ちょっと嫌な予感を胸にしつつ試写会会場へと足を進めました。肝心のストーリーの方は、、、舞台は、大都会の真ん中にあるニューヨーク動物園。そこには“野生の世界”の出身のため尊敬を集めるライオンのサムソン。友人のコアラのナイジェル、キリンのブリジット、リスのベニー、ヘビのラリーなど、愉快な仲間たちが平和に暮らしていた。サムソンの幼い息子ライアンが連れ去られる日までは…。愛する息子を取り戻すために、サムソンとその仲間たちは動物園を脱出！だがそこは、どんな野生の世界よりも危険なコンクリート・ジャングルだった。これもどこかで聞いたようなストーリー。これってなんだか『マダ○スカル』っぽくないかな？しかも主役がライオンだし、、、。プラス、父親が仲間と一緒に子供を探しに冒険に行くあたりはまさしく『ファイン○ィング・ニモ』だしね～。大丈夫か？大丈夫なのか、ディズニー？不安を深めつつ試写を開始。動物園の英雄の父親に対して、臆病な自分に引け目を感じる子供のライアン。野生を知らないで育った自分は父親のような立派な大人のライオンになれるんだろうか？葛藤の末、動物園の外へ出られるらしい不思議な箱へと自ら入り込んでしまうライアン。その行き先は、そして仲間たちと再会できるのか？出来る父親と駄目な息子との葛藤の物語と言えば、最近観た『チキン・リトル』に似てないかい？あれも確かディズニーだったよねなんか色々な映画の美味しいところをかき集めて、割ったような感じ？その分テーマがぼやけちゃって、何が言いたいのかよくわからなくなっちゃった感じ？？無理して毎年新作を出さなくても良いんじゃないって感じ？？？一時期の勢いはどうしちゃったのかなぁなんか痛い印象を受けちゃいました。

  2006年04月01日

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  『THE 有頂天ホテル』観て来ました

  ずっと観たかった『THE 有頂天ホテル』を映画館で観て来ました。先日友達に聞いたらすごく面白かったって言っていたので、ちょっと期待しつつ♪でね、期待通りの面白さでした（＾－＾＊）映画館であんなに笑ったの久しぶりかも～。かなり豪華なメンバーを揃えているのですがこの人がこんな役で、こんな事やっちゃうの？みたいな面白さが満載で、笑い声が絶えない感じでした。こういう狭い空間でのストーリーを作るのが本当にうまいですよね、三谷さんって。しかも今回は時間も現実と同じ配分で作ってあるので、映画の中の人間と同じドキドキ感を味わえちゃうのも良かったかな。これから観る方もいらっしゃると思うので内容は伏せておきますが、気になる方は公式HPをどうぞ♪『THE 有頂天ホテル』公式HPこちら↓も面白いですよ～（＾０＾）ｂラヂオの時間2239円

  2006年02月23日

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  『オリバー・ツイスト』の試写会

  『戦場のピアニスト』のロマン・ポランスキー監督の新作の映画の試写会に行ってきました。『オリバー・ツイスト』という映画です。チャールズ・ディケンズ原作の名作を映画化した作品で、孤児で天涯孤独のオリバーが色々な意地悪にさらされながらも、その純粋さで幸せを手に入れるまでの物語を描いています。たった９歳で１人きりで生きていかなくっちゃいけなくなったら、、、と思うと今の日本で両親のいる家庭に産まれてきた事に感謝ですよね。食べるもの、寝る場所、すべてあって当たり前に思っていますが、それって幸せなことなんだなって実感させられる映画です。時代設定を完璧に復元しているせいか、画面全体の色調が暗くて、字幕がはっきり読めました（笑）いつでも明るい日本で生活しているけど、昔はあれだけの暗闇が存在したんだろうな。期待の新星の主役のバーニー・ツイスト君が透明感のある美しい姿で好演していました。あと個人的に、海外ドラマのシャーロックホームズでワトスン役だった、エドワード・ハードウィック氏が出演されていたのがとても嬉しかったです♪お元気そうで良かったなぁ。公式ホームページは↓こちら『オリバー・ツイスト』こちら↓は47年度版の『オリバー・ツイスト』のＤＶＤオリバー・ツイスト1000円

  2006年01月19日

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  『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

  観てきました～。ハリー・ポッターと炎のゴブレットを！開演の40分前に付くようにして、早めに指定席をゲット！ポップコーンを食べながら時間をつぶしていざハリー・ポッターの世界へ！！今回は、ほぼ３時間という長さなのですが展開が速くて、あっという間でした。長すぎる内容をテンポ良くまとめながら、欲張りなつくりになってます。かなりエピソードが多いので、ちょっと気持ちの揺れなどが描ききれていない箇所も見受けられましたが、結構面白かったです。今回は悲しいシーンもあったりして、重いテーマも抱えていますが、大人にはこの方が見ごたえがあったかも。本を読んでいない人には付いていくのがつらいかもしれませんね～。え、この登場人物って誰？っていうところが多くて大変かもしれませんね。映画を見る人のほとんどが読んだことのある方だとは思いますけどね。主役の3人もずいぶんと大人に成長してて、役にぴったり♪ハーマイオニーちゃんは、特に大人っぽく綺麗になっててびっくりしました。本が未読のかたは是非読んでから↓ハリー・ポッターと炎のゴブレット（上・下2巻セット）3800円

  2005年12月07日

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  『チャーリーとチョコレート工場』のDVD

  早いもので、もう予約の開始が始まりました。『チャーリーとチョコレート工場』のDVDの。映画館で見たのですが、これはまたじっくり家で見たいと思っていたので、早速予約をしました。あっちこっちのお店を見比べて、結局早期予約特典でポストカードセットがもらえるお店で購入することに決定！価格だけで言えばもっと安い所もあったんだけどね。ジョニデ大好きなので、こういうのに弱いの（＾＾；来年の2月に販売なのですが、今から待ち遠しいわ。★先着予約特典！チャーリーとチョコレート工場3028円

  2005年12月03日

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  『 チキン・リトル 』の試写会

  ディズニーの最新アニメーションの『チキン・リトル』の試写会を見に出かけてきました。最近『恋のマイアヒ』にあわせてこの映画のチキン・リトルが乗り乗りで踊っているのがTVで流れたりしているので、キャラクターは見たことがあるって言う人も多いかも。内容は、町で一騒動を起こしてしまってから問題児のように扱われている小さいニワトリのチキン・リトルが、普通に接することができなくなってしまった父親との関係回復までの物語。何をやっても裏目に出てしまうリトルが、厚い友情に支えられながら、新しいことにチャレンジしていく姿や、父親との関係が徐々に改善されていく姿は結構良かったです。最初はキャラクターが好きになれないかもって思っていたのですが、だんだん愛らしく見えて来てしまうのは、流石ディズニー♪個人的にはフィッシュと、カービーっていう2匹がお気に入りなのですが（見た人にしかわからないか）子供向けかと思いきや、大人しか分からないようなギャグが含まれていたりして、幅広い年齢層が楽しそうに見ていたのが印象的でした。DVDになったらまた見ちゃうかも。。。公式HPは↓こちらです。http://www.disney.co.jp/movies/chicken/ゲームも発売になるみたい♪予約開始中です（＾－＾＊）【GBAソフト】 チキン・リトル5040円

  2005年10月30日

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• 『チャーリーとチョコレート工場』

  観てきましたよ～、やっとのことで♪大好きなジョニー・デップ様主演の『チャーリーとチョコレート工場』を。ティム・バートン監督の作品も大好きなので、一挙両得って感じです。お話の筋は全く知らなかったので、始まる前からどきどき、わくわく。始まってからは、おとぎの国のような、可愛らしくて、悪趣味な画面に釘付け（笑）馬鹿馬鹿しいんだけど、とっても愛くるしい映画でした。早速、携帯の待ち受け画面をジョニー様のウォンカ（役名ね）バージョンに代えちゃいましたよ～。TSUTAYAの携帯用のHPから無料でダウンロードできました♪4つとも全部ダウンロードしちゃった（うしし）あと、私もウンパ・ルンパ族を雇いたいなぁ。家にいたら楽しそうなんだけど（＾－＾）あんな風に歌って踊れる家臣が欲しいわぁ～。公式HPは↓こちらチャーリーとチョコレート工場

  2005年10月19日

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  『シンデレラマン』の試写会

  昨日は久しぶりに試写会に。こっちに引っ越してきてから、試写会の数が激減したので、なかなか行けない（＾＾；都内に住んでいたときは、毎月のように行っていたんですけどね～。観てきたのは『シンデレラマン』です。最近、テレビのコマーシャルを流しはじめたので、ご存知の方も多いかな。ラッセル・クロウ主演の家族愛をテーマにした、ボクシング映画の感動作でした。ボクシングのシーンはかなりの迫力。私は格闘技が結構好きな方なので、そんなに抵抗無かったけど、主人公がぼこぼこにされる度に隣の女性の緊張する様子が伝わってきた（笑）それだけリアリティがあったんだろうな～。パンチの音とか重たかったし。大恐慌の時代に、家族を食べさせる為に、一度クビになったボクシングに再挑戦する男の話なのですが、家族を思う温かい気持ちが伝わってきて、じーんときました。貧乏で食べるものが無くても、電気を止められても両親の仲が良かったら、子供はついてくるんだなぁ。家で観ていたら３回位泣いたかも（＾－＾＊）映画館だったので我慢したけど。。。ストーリーに無理が無いと思っていたら、これって実話なんですね～。脚色はしてあるだろうけど、結構感動しちゃった♪↓原作本が出ているようなので、買っちゃおうかなぁ～。シンデレラマン６４８円

  2005年09月03日

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  『海猿』始まりますね～

  先日ＴＶで『海猿』の映画をやっていたのを、録画しておいたのをやっと見ました。思ってた以上に面白かったし、感動しちゃった。今日のドラマの放送に間に合って良かったわ～。実は、先に見た主人がぽろっとあらすじを漏らしてしまって、ちょっと憤慨してて見る気力がなくなってたんですよ(￣Д￣;;うちの旦那はこれをよくやります。特に時代劇や、歴史物は得意分野なので、一緒に見てると、『この人、すぐ死ぬよ』とか、『こいつが裏切るんだよね～』とか、ぽろぽろ漏らすんです。それで喧嘩になる事もしばしば、、、。悔しいから、今日のドラマの録画を頼まれたけど先にタイムリーで見てやろうっと。ネタばれは私の主義に反するので、漏らさないけど先に見て優越感にひたるのだ。主人はビデオの操作ができないから、見たがっても頭だしを渋ると言うのも手だな。(￣皿￣)うしししし♪海猿 スタンダード・エディション 3040円

  2005年07月05日

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  『ココニイルコト』を観ました。

  『新撰組！』で山南さんを好演していた、堺雅人さんが出演しているから観ようと思って録画したのですが、思いのほか良い作品だったので、御紹介いたします。東京の会社で上司との不倫がばれて、大阪に異動になった真中瞳さんがこのお話の主人公。いざ大阪に来てみたら、コピーライターなのに営業職にまわされてしまい、戸惑いが隠せません。奥さんから直接突き付けられた、慰謝料の５０万円を使い切ったら東京に戻ろうと思っている時に、同僚の堺さんに出会います。ちょっと風変わりで、人生を勝ちか負けかで表現する彼に時に振り回され、時に励まされて、かたくなな心が、ゆっくりとほぐされていく過程が丁寧に描かれています。こてこての関西弁を話している堺さんも素敵♪ぶっきらぼうな真中瞳ちゃんも、はまり役でした。大人のファンタジーって言う感じの作品ですね。これが上演された時に東京にいたのですが、マイナーな美術館での単館上演で、観ようかどうか悩んでいる内に終っちゃったんですよ。今回見れて良かったです。監督さんの名前を知らなかったので、検索してみたら、あの『13階段』の映画を撮られた方でした（＾＾；『13階段』がピンとこなかった方でも、これなら平気かも。何となく岩井俊二監督の作品を彷彿とさせるような、作風でしたよ。関係ないけど、劇中に出てくる亀のぬいぐるみがすごく可愛い～。実際に売っていたら間違いなく買うな、私は（笑）『ココニイルコト』3039円原作本です。短編集のようなので読んでみたいな。『なんといふ空』590円

  2005年06月06日

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