吐息とため息
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恋は甘い愛は痛い
Sep 24, 2006
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こんなに遠い空の下でも気がつくと あなたのことばかり考えているどんなに頭を空っぽにしてもあなたの声が 笑顔が胸の中にあるからいつの間に私を取り巻く世界はこんなにも小さくなってしまったんだろうあなたを思う気持ちばかり大きくなってしまったんだろう
Sep 20, 2006
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たった一度でいいからその手でわたしをその胸に抱いてそれで気がすむかどうかはわからないけれど
Jul 21, 2006
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偶然 あなたと 出会うならそれは坂道の途中上りとくだりのすれ違いざますれ違う肩越し偶然 あなたと 出会うならそれは季節浅い砂浜あなたの歩幅をそっとなぞって歩く寄せる波が消し去る偶然 あなたと 出会うならそれは三日月の夜淡い光に影のさす横顔あなたがあなたでなくなってわたしがわたしでなくなって
Jun 7, 2006
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あなたの指先が 私を求めなくてもあなたの唇が 私を語らなくてもそれでいい だから ここにいて欲しいあなたの瞳が 私をうつさなくとも私はあなたのことだけをずっと見つめ続けていくからだからどうか ここにいてただ ここにいて
May 15, 2006
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追いかけてきては くれないこと分かってるからあなたの前から逃げないことに決めた
Apr 26, 2006
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キャンディひとつ 口の中甘くて切ない 恋の味ゆっくり溶かして 召し上がれそれでも 我慢しきれずに奥歯で噛んで 星のくずはかない夢は すぐ消える恋はいそいじゃ いけません
Apr 6, 2006
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あなたを想うと隠していた煩悩が現れるあなたを想うと忘れていた官能が疼きだすあなたを想うと失くしていた未来がよみがえるあなたを想うと私が私でなくなる気がするあなたを想うとあなたのことしか考えられなくなる恋をしていると言うのは きっとこういうこと
Mar 17, 2006
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あなたが 知らない女の人と親しげに話しているのを見かけて楽しそうに 笑っているあなたにちょっと腹が立って口が『へ』の字になったあなたが 私に気づいてこちらに歩いてくるのを見てあわてて 笑顔を作ろうとしたらちょっと悲しくなって泣きべそになった恋をしている私は いつでも ちょっと不器用
Feb 21, 2006
かわいいっていっていつでも どんなときでもあなたの前ではいつも いつも かわいくしていたいもっと もっと かわいくしていたいずっと ずっと かわいくしていたいかわいいって言葉が柄じゃないのはわかっているけれどあなたの前ではあなただけにはかわいい女になってみたいだからかわいいっていって
Jan 23, 2006
来ない返事を あきらめてひとりの夜を 笑ってみせる溶けてしまったグラスの氷読み終えた ミステリー流れて行く時間をまき戻す すべはなくて雨降りばかりを生きて来たわたしに気まぐれに 傘を差し出したあなた責めることなんて 出来ないけれど忘れることなんて 出来ないけれど
Jan 9, 2006
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スネアの響きも 鈴の音もツリーの明かりも ささやく声も時計の針が終わりを告げれば静かに 遠くに去っていくカードひとつ 送ること 出来なかったけれどずっと ずっと 祈っていたのはあなたが しあわせであるようにとそっと そっと 思っていたのはあなただけを 愛していると
Dec 25, 2005
大切な言葉を落ち葉の下に 隠しておくから銀杏の下を歩くときはどうぞ 耳をすませてあなたの靴のつま先でどうぞ 枯葉を蹴ってみて冬の日差しに目を細めながらひとり静かに 散歩して
Nov 26, 2005
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凍えた指先をあたたかなあなたの手のひらでつつんでそれ以外なにも欲しがらないと約束するからひとときのぬくもりをください
Nov 18, 2005
あふれるばかりの 想いなら指先でひとつつまんで 食べましょうせつないばかりの 涙なら手のひらですくって 飲み干しましょうあきらめきれない あの人は紙飛行機で 飛ばしましょう恋なんて 所詮 そんなもの
Nov 9, 2005
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バスタブで眠る 薄明かりの夜に細く開けた窓から忍び込む 11月の冷たい夜風とカラーチェ痛いほどの愛を手放してからは誰かが恋をほのめかしてもたちどまることもなく天井から落ちるしずくが雨粒のような 涙のような
Nov 3, 2005
こうもりのマントで空を飛んで行きたい所は あの人のところ夜がもっと深くなるまで待てば窓辺にしのんでも 誰も気づかないでしょうきっと あなたも気づかないでしょうお月さましか気づかないでしょうだから私は そこには行けない悲しみは闇に沈んで私はひとりのベッドに沈むこうもりのマントにくるまって・・・
Oct 31, 2005
ただ晴れているだけでただ青空がうれしくてしあわせだった そんな記憶今は 空を見上げることも忘れうつむきがちに 早足で歩くあなたの心はいつでも澄みきって雲ひとつない 青空どうしてそんな風に 生きられるのかその答えを知りたくてあなたを 愛したのかもしれない
Oct 29, 2005
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木枯らし おどる 帰り道背中を押されて いそぎあし冷たい 指先 空にかざしてこんなにも 私を悲しくさせるのは琥珀の月と世界でいちばん すきなひと
Oct 21, 2005
あなたが わたしの名前を呼ぶそれは ただの呼びかけでしかないけれど水面に広がる波紋のように心がさざめくわたしが あなたの名前を呼ぶあなたにとっては だだの呼びかけでしかないけれど精一杯の 思いを込めて たとえ返事が 返らなくてもこれからも 幾度となく 心の中で くりかえすあなたの 名前
Oct 20, 2005
予定が変わったらしいと ひとづてに聞いた「そうなの」 と答えて曖昧にに笑ったまるで何の興味もないようにちゃんとしたいい訳のつく 用事でもない限りあなたに会うことはできないあなたが来るはずだったオフィスずっと待っていた水曜日なんの意味もない 手帳のしるし「切りすぎた前髪 気になってたから 会えなくなって ちょうどいい」強がりを言って 外を見る今日が雨で良かった
Oct 17, 2005
仕事中にむかし 付き合っていた人と同じ名前を 見つけた真冬の日に 夏の海がみたいと わがままを言う私を助手席に乗せて 車を走らせながら「行けるところまで 南に行こう」と笑って 言ってのける人だった懐かしい名前に鼻の奥が つんと 痛んだ今は 幸せにしていますか?
Oct 15, 2005
ほほえんでいても あなたはぎこちなく視線をはずし 言葉をさがすかくしているはずの 私の思いがそんなにもあなたを 戸惑わせているのならすべて笑い話にしてなかったことにしてしまってもいいんです
Oct 10, 2005
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たった 3行用件だけの 事務的なメールそれでも”ありがとう” のひとことがうれしくて
Oct 8, 2005
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浅い眠りを 幾度となく くりかえす 初秋 冷たい朝の空気 まどろみに戻ることも出来ずに ベッドから抜け出したら 一人きりの 心細さを コップ一杯の水で 胸の奥へと押し込んで 今日は少し気の早い 冬支度をはじめよう
Oct 6, 2005
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あなたは 夏のひまわり背筋を伸ばし 顔を上げ 空を見あげるあなたの姿勢は あなたの生き方そのもの私は 秋の日のススキの様にうつむいて 風にゆれる夏のひまわりにあこがれて恋をしてなにも出来ずに 秋を迎えるあなたは 夏のひまわり私はただ 風にゆれるだけ
Oct 3, 2005
眉間にしわをよせて 仕事に追われうまくいかない恋に ため息ばかり煮詰まってしまった日常からちょっとだけ抜け出してHONG KONG原色の古い町並み喧騒とあふれる人ごみ言葉の通じない あたたかい人々作り笑いじゃない 笑顔を取り戻したら仕事とあの人のいる いつもの場所へ帰ろう
Oct 2, 2005
息を止めて ひとふで もうひとふで 色を重ねて 淡く いくえにも 少しづつ りんかくが見えてくる 自分のいろを出しながら 全体のバランスにも気をつけて 恋と同じ やり直しは きかないから くれぐれも 慎重に・・・
Sep 28, 2005
おおむかし付き合ってた彼に”寝ているときが いちばんかわいい”と言われたことがある当たってるけど失礼
Sep 27, 2005
手を振った ちぎれるほどに あふれる笑顔で 手を振った あなたの車が 国道の 車列の中に まぎれて消えるまで 見送られるくらいなら いっそ潔く その背中を見送ろう 切り取られた あの夏の日の青空を 今でも はっきりと思い出せるのに あの日の暑さだけは どうしても思い出せない あの日のあなたの表情を どうしても思い出せない
Sep 23, 2005
ゆらゆら ゆれる あなたの瞳の中 とらわれの 熱帯魚 ひとりぼっち あなたという 呪縛から はやく 解き放して あなたに出会う前の あの日の海に わたしをかえして
Sep 21, 2005
冗談言って 笑わせてイジワル言って 怒らせてすねて 甘えてブーゲンビリアの花の下で仲直り子どもみたいな恋をしよう
Sep 18, 2005
今日は一度も目を合わせてくれなかったね私をためしているの?
Sep 17, 2005
花を買いに行ってあなたなら 何を選ぶか かんがえた人と話していてあなたなら どう答えるか かんがえたひとりになって あなたのことだけをかんがえたあなたのことを ほんとは なにも知らないけれど誰よりも 知ってる気がする私の中の あなたあなた中の 私だから淋しくなんてないって 自分にいいきかせて
Sep 15, 2005
ちゃんとした答えを求めていつも苦しかったちゃんとした答えを求めて誰かを傷つけたあなたと出会ってちゃんとしてることが 正しさでは無いと知ったあなたと出会って答えなんて 出さなくてもいいと思えただからもう少し この心地よい曖昧さの中に身をゆだねていよう
Sep 13, 2005
「今のは高めにはずれてた」問題なのはストライクが入らないことじゃなく大切なのは君と僕が今向き合っているということ「変化球は投げないで」大切なのはホームランを打つことじゃなく問題なのはまだ君が一度もバットを振らないこと
ほんとに大切なことなんてひとつ・・・ふたつ・・・指を折るほどもないから静かな水をたたえるサンクチュアリあなたが話す都合のいい言葉だけを 熟したスグリと一緒についばむそんな小鳥がいてもいいでしょう
Sep 10, 2005
吐息とため息やさしいまなざしと冷たい手のひら昨日の嘘 今日の囁きかなわない夢に気づいたあの夜から近くて遠いひと
Sep 9, 2005