山野楽器 と 友人キクリン
土曜日。ほんのちょっとだけ朝寝坊をして、その後出かける。行き先は山野楽器**店。以前、私にノルマがあるからとクラビノーバを売りつけた友人キクリン(これ、実名なので山野楽器の店舗名は伏せさせていただきます・笑)を訊ねて。実は・・・今月から『ジャズスクール』に通い始めた私。大人のジャズ教室。レッスンは基本的に個人だが、スクールに通っている人の中でバンドを組み、ライブハウスを貸しきっての発表会もある。専攻は『ジャズボーカル』。が、ここの教室、『ワンモアレッスン』と言うのがあって、同じ月謝内で希望者は何かもうひとつ月いちで他の物も教えてもらえると言う特典がある。(もちろん月4回専攻したものだけ習ってもいい)ならば、せっかくだからほかの物も習いたい・・・と思い、選んだのが『フルート』。ほんとはドラムをやってみたかったけれど、家で練習できないし(笑)。で、形から入るA型の私は早速、山野楽器に勤める友人キクリンにフルート購入の相談。すると、マニアックな彼はメーカーの違い、音色、ポジションの違いなどマニアックに語り、結果、この写真のフルート、『村松フルート』国内最高級メーカー、ブラバン女子憧れのまと!!と言うのを勧めてきた。何しろ、『村松』のフルートは受注生産で、予約もすごく、半年から1年待ちが当たり前と言う、知る人ぞ知るブランドなのだが、キクリン、自分が好き!という理由でダミー発注をし、隠し持っていたと言う。『今、手に入れないとなかなか手にはいらないよ。まあ、何でもいいって言うならどうでもいいフルートはいくらでも置いてるけど。』などと、心くすぐることを、私の今までの人生でであった人の中で、一番素敵だと思っているその声で(これについてはまた書こうと思う)ささやく。『う~ん・・・それ、買うわ!!』チーン。税込み¥197,000-なり。・・・またやってしまった・・・(笑)。超人気メーカーに付き値引きはそこそこだったが、譜面台やらケースやら教則本やらサンバホイッスルやら(これは無理やり・笑)、サービスしてもらう。キクリンもやけくそでオカリナまでプレゼントしてくれた。どこへ行くんだ?私??(笑)。さて、明日は初レッスン。ボーカルレッスンの日だが、先生にフルートも見てもらってレッスン日までの自主トレの指示をしてもらおう。新しいことをするって、いくつになってもワクワクする。