恋詩=恋するきっかけに・・・
”君の姿に・・・わたしの気持ちが揺れ動いてゆく・・・” コンビニでバイトをしている君に・・・恋をした・・・ はじめて・・・わたしに仕事を教えてくれたのも・・・君なの・・・ わたし・・・バイトなんてしたことがなかったから・・・ すごく不安とか・・・心配だったけど・・・ でも君が・・・いろいろとわたしの面倒を見てくれて・・・ 親切に・・・丁寧に・・・ちゃんと教えてくれる・・・ レジがあまり苦手で・・・ レジを打ち間違えてしまったり・・・ おつりを渡し間違えそうになったりして・・・ 君にいっぱい迷惑をかけてしまったの・・・ それを・・・君がカバーしてくれて・・・助かったこともあったの・・ わたし・・・お客さんに・・・怒られている姿を見て・・・ 一緒に・・・謝ってくれた・・・ わたし・・・わたしが悪いのに・・・ わたし・・・わたしが・・・ドジをしたのに・・・ 君まで・・・迷惑をかけてしまって・・・ 本当に・・・ごめんなさい・・・ 君は・・・別に・・・責任者じゃないのに・・・ わたしを・・・かばってくれた・・・ 君は・・・バイトの先輩だから・・・ 君にも・・・もちろん責任があると思うの・・・ でも・・・わたし・・・そんな・・・君を見ているのが嫌だった・・・ いつも君は・・・やさしくて・・・笑顔の君・・・ そんな君の真剣な姿なんて見たくなかった・・・ 笑顔の君を思い浮かべていた・・・ あまり・・・真剣そのものを・・・見たくなかった・・・ ごめんなさい・・・ でも・・・わたしのことを持って・・・ちゃんと接してくれた気持ちは・・・ とてもうれしかった・・・ 君は・・・バイトの中でも・・・一番素敵な君だよ・・・ わたし・・・誓った・・・ 君のような・・・ 素敵なひとになろうと・・・思った・・・ それが・・・きっと・・・ わたしの恋に火が付けたきっかけかもしれないね・・・ 君の隣で・・・レジを打ってくれるなら・・・ 君の隣で・・・品出しをしてくれるなら・・・ 君の隣で・・・君の仕事そのものを見ていられるのなら・・・ わたしは・・・ わたしは・・・ もっと・・・君のことを仕事以外でも・・・見てみたいと思ったよ・・・