ポエム=真夜中の月明かりの中で・・・・愛を・・・
月明かりによって・・・美しき花が咲くわ・・・ 真夜中に咲く・・・花は・・・とても見物なくらいに・・・ときめくわ・・・ そう・・・あたしは・・・その真夜中に咲く花には・・・ 愛を高める効果があるわ・・・ そう・・・一面の花達が・・・ その真夜中の月明かりに照らされて・・・ 一気に・・・美しき花を咲かせるわ・・・ 真夜中でしか・・・見ることのできない花達・・・ この場所が・・・あたしは・・・一番のお気に入りの場所よ・・・ この場所で・・・・あたしは・・・愛し合えるのなら・・・文句ひとつも言わないわ・・・ 愛する場所で・・・愛し合えることって・・・すごく素敵だと思わないかしら・・・? 心の底から・・・すべてを開放してしまうくらいに・・・愛しているわ・・・ 幸せなことだけ・・・あたしに夢を見せてくれるわ・・・ きっと・・・ あたしの存在も・・・きっとこのまま知ってしまうかもしれないわ・・・ ううん・・・いいわ・・・ あたしの口から・・・直接聞かせてあげるわ・・・ あたしは・・・そう美しき花のような愛しい心があるわ・・・ 貴方とは・・・はじめてかもしれないけど・・・ あたしの見た目で・・・決め付けてしまうのは・・・ダメよ・・・ あたしの心をちゃんと・・・愛し合えば・・・分かるわ・・・ その方が・・・一番知る方法だわ・・・ 手際よく・・・愛し合いましょうか・・・? あたしは・・・この場所で・・・誰もいないときに・・・ 裸になりながら・・・月明かりを浴びながら・・・ 花とともに・・・ひとつになりたい想いになったわ・・・ あたしの本来の裸は・・・ 美しいのか・・・そうでもないかと思ったけど・・・ 意外に美しいと思ったわ・・・ そんな姿になっていたときに・・・ 何の知らない男性と出逢ってしまい・・・ そのまま・・・あたしは・・・愛し合ってしまったわ・・・ 月明かりの女性を愛したい男性の欲望だったのかしら・・・? あたしを口説き落として・・・最後まで愛し合ったわ・・・ そんなこともあったわ・・・ そして・・・貴方と愛し合うことになるけど・・・ どうかしら・・・? あたしと愛し合うことに・・・受け入れてくれるのかしら・・・? 貴方にも・・・見せてあげるわ・・・ 月明かりに照らされた・・・あたしの裸を・・・見せてあげるわ・・・ あたしは・・・月に生まれたかったわ・・・ 月を愛し・・・男性を愛し・・・そして・・・花を愛したわ・・・・ そして・・・あたしのお気に入りの素敵な場所・・・ あたしを抱いて・・・ あたしを抱きながら・・・ あたしの裸に・・・触れて欲しいわ・・・ 我慢をしないで・・・ そのままあたしの愛を・・・奪ってほしいわ・・・ 貴方に奪って欲しいわ・・・ 何もかもを・・・奪い尽くして・・・ あたしは・・・甘い花の蜜のような声を上げてしまう・・・ 愛に達した瞬間が・・・ あたしの脳裏にある愛が・・・ 流れ出されてゆくわ・・・ あたしと貴方の愛が・・・ひとつになるとき・・・ あたしと貴方の愛が・・・ひとつに収まったとき・・・ ふたりの快楽は・・・美しき花と・・・美しき月明かりに勝らないくらいに・・・ それぞれの愛によって・・・一気に漏れ出されてゆく・・・ それは・・・ 甘くて・・・甘すぎる・・・ミルクティーのような味になってゆく・・・ ずっと・・・このまま真夜中でいたいわ・・・ それなら・・・ 愛し合うことへの幸せさに・・・夢見ることができるのだから・・・ 愛し終わったあとでも・・・ 貴方があたしに言葉を交わしてくれたの・・・ ”あたしの美しき・・・愛しき裸をもう一度・・・触れさせてほしいと・・・” ”この感触をもう一度だけ・・・確かめてみたいと・・・” あたしは・・・貴方に触れさせることで・・・・ うれしく思ってくれるのなら・・・ぜんぜん構わないと思っているわ・・・ 貴方と愛し合うことができなくなってしまっても・・・ 貴方の手の感触には・・・ あたしがいるのだから・・・ 別に・・・愛人じゃなくても・・・覚えててくれることを願って・・・