昔から、陰謀で主人公が苦しめられるドラマは苦手。だから、今は韓国ドラマをちっとも見なくなってしまった。
犯罪者が主人公のドラマも苦手。やくざや不良、マフィアなどのドラマ、潜入捜査も苦手ですね。

だから、「しあわせのパン」とか「舟を編む」などの安心して見られる映画が大好き。

でも、たまにはすかーっとするアクション物も見たくなる。
というわけで、昨夜からはせっかく持っているDVD-BOXを引っ張り出してみています。
その映画は、これ。「るろうに剣心」

全部で映画が三つあるので、まずは最初のものからね。

この映画のDVDを買う気になったシーンがこれです。主人公の剣心が、地面を斜めに走っているところ。
このシーンのほかにも、垂直の壁を横向きに走り抜けたり、駆け上がってくるりと宙返りをして着地したり、ものすごいスピードの殺陣を披露してくれたり、で目が離せません。
　　　

主人公緋村剣心を演じているのは、佐藤健さん。横にいるのは相楽左之助役の青木崇高さん。
　　　

変な変な敵キャラ武田観柳役は香川照之さん、
　　　

元新選組、今は警察官の剣の達人斎藤一役は江口洋介さん。
　　　

「心の一方」という術を使う浮浪人斬り鵜堂刃衛(うどうじんえ)役は、吉川晃司さん
　　　

　　　

昔から、ショーブラザーズのカンフー映画とか大好きな私。東映映画も好きだったけど、こんな殺陣は初めて見た!!
　　　

本編を最後まで見たあとに、今度は、関係者のお話を聞きながらもう一度見ると、これがまた面白いのですよ。これが、ついBOXを買ってしまう理由です。
　　　

　　　


シリーズの一番目は、未公開シーンもインタビューも見たので、次は、二番目と三番目の映画ですね。

　　　

この強烈な登場人物は、志々雄真実。
　　　
この人、維新の時に、剣心の後を引き継いで、闇の殺しをたくさんやってきたのだけど、維新が成功した後で、口封じのために斬られ、おまけに火をつけられた人。

なぜか生き延びることができたのだけど、もともと剣の腕前はすごかったのに加えて、たくさんの仲間ができて、国を転覆させようと狙っているのです。

そんな人と剣心たちの戦いが、シリーズの2と3に続いていきます。

元が少年漫画ですから、そんなにひどい陰謀はないし、主人公が勝つので安心してみることができる、それに、とにかくアクションと殺陣の技術が凄い!!。

今夜はこれから、志々雄真実の強さをじっくりと鑑賞しましょう。
(最後はなんと、四人がかりでやっつけるんです。いいのか??)


そうそう、Windows10になったときに、標準ではDVDが見られなくなっていたらしいけれど、このパソコンにはDVDを見るソフトが入っていたし、自分でも外付けHDDに、ダウンロード版のpowerDVDのデータを入れていたので、このパソコンにもインストールしましたよ。

では、今から晩御飯の支度をすませてきます。そのあとは、映画映画・・・・