「たかまるぅー」
もう、試写会の感想を書く気力なんてねーよ! とは言いつつ、何の気まぐれで行ったか、昨日、実に、数年ぶりの、国際フォーラムでの試写会、「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」を観てきました。まー 書けって、言われたら、書けるけど、何か もー面倒くさくなってね、それに、丁度このドラマを放送していた頃、引っ越しの作業中で、てんやわんやしていたので、この前までやっていた、再放送をかじった程度の、にわかSPECファンだから、あんまり適当な事を書いたらファンに失礼だしね。でも、舞台挨拶は盛り上がったの。真野恵里菜って子が、「さとりんダンス」ってのを踊ったり。http://www.youtube.com/watch?v=0BbPOR29o7w当麻の「たかまるぅー」って台詞の生を聞けたし。兎に角、ほぼオールキャストでの登壇でしたからね、栗山千明もいたし、誰もが知っている、有名人が、ぞろぞろと。舞台挨拶が終わる時、俳優さん達が出口に向かうんですが、それが、右手から出ていくのかと思いきや、左手から出ていき、丁度、左手の通路側、前から3列目だったので、目の前を通る! ミーハーじゃないけど、思わず身を乗り出して、「そのサイン書いたボール、こっちにも投げてくれー!」と思ったのでした、ん? 十分、ミーハーですね、前言撤回。ぶっちゃけ それだけで、もう、お腹いっぱいになり、正直、映画なんて、どーでも良くなってね、とか書くと、ファンからフルボッコにされそうだから、書かないけど、って、書いてるか。 同伴してくれた、SPECファンな方は、「後編は盛り上がるかな?」って仰っていましたし、これを観ると、「絶対、爻(コウ)ノ篇 観に行きたくなる!」って終わり方でした。あと、23日、水曜日にTBS系列で、「SPEC 零」ってのが放送されるし、予習には良いかもね。 スペックの本編、の前日譚っぽい位置づけな内容っぽいですし、SPEC本編未見の方も、入門編的?なドラマ、時期的にも丁度観て良いかもです。なんかねー 国際フォーラム、試写状と入場チケットと交換して、周辺をふらふらしていたら、やっぱりいました、当麻の格好した人。 まぁ、赤のキャリーバッグを引きずって、左腕、包帯巻いて、三角巾で、吊して服装もそれっぽい格好、その程度だったら、とか、それは、もう「その程度」じゃないけど、その人が、国際フォーラムの地下って、モフモフカーペットなのです、なので、寝っ転がっても余り抵抗がないというか、で、其処で、バターンと寝っ転がって、且つ、ポーズを決めつつ、隣に赤のキャリーバッグをアクセントに置いて、写真撮影していたのが、印象的でした。「ケイゾク」のファンには、「何時か、2を作ってくれ-!」で、実際制作発表時には「ケイゾク2」と表記されていたので、堤テイストが好きなら、でも、「TRICK」は合わなかったのよねーって人には、打って付けな内容、キャラ設定、なドラマでした。真剣なんだけど、笑わせると言うか、ふふっ笑 な感じで、笑わせる、さじ加減が、完全に笑わせる路線な「TRICK」とは違って、結構ハードなシーンもあるのが、SPECのファンを増やした、3年も経過しているのに、未だ色褪せない、魅力なのだなって思うのです。あと、やっぱり、当麻と瀬文のキャラも、上記の「コスしたくなるー」な当麻の、服装、キャリーバッグ等、その辺のアクセントとか、瀬文のSIT上がりの軍事マニアでストイックな、とか、そう言う設定が、堪らないって人は、とてもお勧めなドラマなので、好きな人はもの凄くフィットする作品ですから、テレビシリーズをDVDをレンタルして、観るのも良いかも知れません。 なかなか面白いですよー