と或る神戸至上主義者の徒然日記

[その他蹴球のお話] カテゴリの記事

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• なでしこジャパン、世界一達成！

  オイラも早朝3時半からTV桟敷で一喜一憂しつつ表彰式の中継まで全部見てしまいました。 試合内容とか個々のプレーについての論評や感想については既に多くの皆さんがブログ他、様々な場でお書きになっているのでそちらの方にお任せするとして… 今回、なでしこジャパンに7人の選手を送り込んでおり、決勝のスタメンのうち、所属選手が5人も占めていたのが神戸を本拠地にしている『INAC神戸レオネッサ』です。INAC神戸レオネッサと言えば、今年1月には全日本女子を制覇し、現在、中断中のなでしこリーグでも首位をキープしている今、一番勢いのある女子サッカーチームと言っても良いと思いますがそのINACの次の試合は今週末の7月24日の15：00から、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースをホームズスタジアム神戸に迎え再開初戦を戦う事になります。INACには7人の『なでしこ戦士』が在籍していますが、対戦相手のジェフLにも丸山桂里奈が在籍しておりこの8人にとって、この試合はいわば凱旋試合と言えます。この凱旋試合、有料試合となっており大人が前売価格が1000円、当日価格は1200円中高生が前売り・当日とも500円小学生以下が無料となっています。前売りはe+で取り扱っており、e+のサイトでのネット購入の他にコンビニのセブンイレブンとファミリーマートでも購入できます。普段はメインスタンドだけ開放しているのですが。。。もし入場者数が多いようなら他のスタンドも開放すると思います。なんせ3万のキャパシティのあるスタジアムなので、入場出来ない…なんてことはないと思いますが、いつもよりはやや譲り合って観戦いただくことになりそうです。 7/24は都合が悪いとか、有料だとちょっと…と言う向きには翌週7/31 15：00に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で岡山湯郷Belleとの試合があります。湯郷Belleというと、決勝でも大活躍した宮間あや選手が在籍しており福元美穂選手ともども、こちらもなでしこ選手同士の対戦となります。 こちらの試合は無料となっているので、より気軽に観戦出来るかと思います。  今回の世界一達成でにわかに女子サッカーに注目が集まっていますが正直、彼女たちの置かれている状況は厳しいものがあります。プロ契約しているのはほんの一握りで。その他の選手は、学生以外はバイトをしながらプレーしている選手が殆ど。それでも、各チームの台所事情は苦しいところばかりで昨オフ、名門の日テレベレーザも主力選手のプロ契約を維持できず澤穂希を始め多数の選手が移籍しています。それでもチームが存続するのは未だ良い方で東京電力マリーゼは今季活動休止で事実上の解散状態ですし神戸のサッカーファンにとっては、ＴＡＳＡＫＩペルーレの解散は記憶に新しいところだと思います。今回のブームを一過性のものにしないためにも、サッカーファンの皆さんには継続的な支援をお願いしたいと思います。

  2011.07.18

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• アジアカップ優勝

  準決勝の韓国戦もＰＫ戦まで縺れ込む熱戦でしたが決勝の豪州戦も延長までいきましたねぇ。大会前、他国の戦力を考えたら、優勝もあるかとは思っていましたが、実際にはそこまでは無理かなぁ…なんて悲観的予測を立てていたので優勝という成果が得られたのは良い意味で裏切られました。こういう予期せぬ成果が得られる時というのは、往々にして“幸運なもの”であることがあるのですが、今大会の日本の場合、運に恵まれた面がないとは言いませんがそれ以上に選手個々の頑張りが結実したのじゃないかなという印象を受けます。 今回の試合も、決して楽ではなかったと思いますよ。決定的な得点チャンス(日本から見たら絶体絶命のピンチ)は、どちらかというと相手側の方が多かった気がするのですがそのピンチをしっかりと守りきったことと、最後まで“守りに入る”こと無く試合を戦う姿勢を持っていたことがあの得点につながったのでは、と思います。あそこでドフリーの李忠成がいたことは、たまたまラッキーだった訳でなく自分たちの攻めの形のイメージが、攻め手の間で共有されていた、つまり、それまで繰り返し練習してきたことが実を結んだのではないか。そんな気がします。対する豪州は、比較的優位に試合を進めていたように思うのですが最後のフィニッシュの場面でパスの位置がずれていたり、安易に後ろに下げてしまったりしていたようにも感じました。個々の選手の能力だけを見てみれば、豪州の選手は日本のそれに勝るとも劣らなかったと思うのですが、そういうチーム細かいミスや消極性が延長まで縺れ込み、敗れてしまった遠因ではないかと思います。“積極的にいく意識の共有”が不十分だったことが、日本と豪州の結果の差に繋がったのかな、と。こう言うとあまり適確でないのかもしれませんが、 あんまり調子の良くない時のヴィッセルにも似たものを 今日の豪州から感じました。こういう時のヴィッセルって、ホント期待が持てませんからねぇ(－∀－；) そう考えると、今回の日本の勝利は必然的なものだったのかな、という気も、ホンのチョット感じますけどね(^_^;)ともかく、これで次回2015年アジアカップでのシード権と2013年に行われるコンフェデ杯の出場権を獲得しました。特にコンフェデ杯の出場は、翌年のブラジル杯の模擬大会であり一足早く現地の生の雰囲気を味わえると言うことで非常に得るものが多いのでは、と思われます。ともかく、日本代表の皆さんには最大限の賞賛と労いの意を表したいと思います。皆さん、お疲れ様です。そしておめでとうございます！

  2011.01.30

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• アジアカップ準々決勝

  ぶっちゃけ、ヴィッセルの選手の出ていない日本代表に 殆ど関心は持てないわけだが… それでも、この試合はとても面白かったみたいですね。 日本 3 -2 カタール(日本サッカー協会公式HP)この試合、ちょうど仕事と時間がかぶっていたので見ていないのですが 日本が10人になりながらも逆転勝ちを収めるという なかなか劇的なものだったようで。これは見てみたいなぁ、と思って調べたところ、 ＣＳのテレ朝チャンネルで24日の23:30からあるとか。 …うーん。この時間帯も仕事だ(-_-;) 録画するしかないかなぁ。(追記)録画予約したのは良いけど、何故か録画されてませんでした(__;)真っ黒な画面が延々2時間映し出されている光景は異様でした。…アジアカップ優勝したから、もしかしたらこの試合の再放送あるかなぁ。

  2011.01.21

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• 辛勝だったそうで

  アジアカップ　対シリア戦。…あ。一応見てたんですよ。ただ、裏番組とザッピングしながらだったんでイマイチ試合の細かい流れとかをよく知らないだけで(^_^;)チャンネルをBS1に戻したら、さっきまで0-1だと思っていたのがいつの間にか1-2になってビックリしましたが。。。。つまり、ＰＫシーンは二つとも見てなかった、ってことですわ(^◇^;)で、川島が退場になったシーンですが。。。バックパスと判定されたんなら、決定機阻止で問答無用の赤紙で仕方ないんでしょうねぇ。パッと見、明らかに誤審ぽいんだけど、スローとか静止画で見るとどうも断定できないところがあるらしいし。てことで、日本協会、ＡＦＣに文書で抗議するらしいけど…それが容易に受け入れられないであろうことは日本協会自身がよく判ってることだろうからねぇ。川島にはかわいそうだと思うけど、サウジ戦出場は無理だろうなぁ。。。ちなみに、相手の退場のシーンは見ていましたが。。。あれも仕方ないんだけど、少し気の毒な退場でしたね。DFとしては少しでも早くボールを跳ね返したいだろうしキッカーとしては相手の穴を探りながら蹴りたいだろうし。相撲で言うところの待った、陸上で言うところのフライングみたいなもんで不可避のカード、ってことなんでしょうけどね。これで日本は次戦の対サウジアラビア戦を勝利or引き分けで決勝Ｔ進出、敗戦でもシリアvsヨルダン戦の結果次第ではトーナメント進出とかなり良い状況になりました。こうなったら是非、優勝を狙って欲しいですね。

  2011.01.14

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  滝川第二優勝！

  滝川第二が兵庫県勢としては63大会ぶりの決勝進出を果たした第８９回全国高校サッカー選手権大会。その決勝戦が今日行われ、滝川第二が京都府代表・久御山高校を5-3で破り、黒田和生監督の時にも為し得なかった初優勝を果たしました！全国高校サッカー　滝川第二が初Ｖ　兵庫勢戦後初(神戸新聞)全国高校サッカー　滝川第二が初Ｖ (神戸新聞)いやぁ。滝川第二OBでもなんでもないですが、ホント、嬉しいですね。戦前は日本のサッカーのメッカとして名を馳せていた神戸ですが、戦争に負けてからは段々と影が薄くなっており、今では「神戸はサッカーどころ」と認識されることも無くなってましたもんね…これをきっかけに、神戸でのサッカーに対する関心が高まれば地域での競技人口も増え、各世代での競技レベルも高くなるのでは、と期待しちゃいますね。で、その先にヴィッセルの戦力アップがあると嬉しいんですが…まぁ、これはちょっと話が変わってくるかもな(^_^;)そういえば、滝川第二のダブルブルドーザーの一角である浜口君って、ヴィッセルのジュニアユース出身なんですね。そう考えると、ヴィッセルも地域に貢献してるのかな、なんて気も。ところで…ネット上の記事を読んでいると、「兵庫県勢の優勝は第２０回の神戸一中以来」っていう記述が多く見られるんだけど、一応、第２５回大会も神戸一中が優勝してるんですが。。。やっぱり招待大会はノーカウントなんですね(－∀－；)ともかく、両校とも甲乙付けがたい素晴らしい試合を見せていただきました。

  2011.01.10

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• 決勝進出かぁ

  Ｊリーグはシーズンオフで、選手や監督の異動くらいしか話題がないですが高校サッカーは今が佳境に差し掛かっていますね。(冬の高校サッカーの影響からか、未だに「サッカーは冬にやるもの」と強弁する人がいるもんなぁ)その高校サッカーで、滝川第二高校がついに決勝戦に進出しました! 滝川第二が初の決勝進出　全国高校サッカー(神戸新聞)勝運呼んだＧＫの読み　滝川第二、１０日に決勝(神戸新聞)兵庫県勢の決勝進出は、1947年の尼崎中学校(旧制中学校時代!)以来63大会ぶりだとか。今でこそ、高校サッカーはそこまで強い県とは認識されてませんが、元々兵庫県は日本におけるサッカー発祥の地であり、戦前は日本で一、二を争うほどの強豪県でありました。たしか、今でも全国高校サッカー選手権大会の県別優勝回数ではトップじゃなかったかな。そう考えると、ホントに敗戦直後というか、新制高校になってから急激に兵庫県勢の勢力が衰えてしまってたんだなぁ、と感じますね。で、対戦相手は京都府代表の久御山高校。なんと、近畿代表校同士の対戦となりました。(ちなみに、決勝戦での兵庫県対京都府の対戦は第7回大会以来87年ぶり、だそうで。)決勝戦は1月10日14:05から国立競技場で行われます。ここまで来たら、滝川第二には是非とも勝ってもらい、64大会ぶりに優勝を兵庫県にもたらしてほしいですね。 

  2011.01.08

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  驚きの大補強

  元日の全日本女子を制し、新年早々、神戸の街に吉報をもたらしてくれたことも記憶に新しいINAC神戸レオネッサですが、今日、またビックリするような話題をもたらしてくれました！日テレ・ベレーザより 大野選手・近賀選手・澤選手・南山選手 加入！(INAC神戸レオネッサ公式HP)まさか、日本を代表する選手がINACに入るとは！澤穂希、大野忍、近賀ゆかりと言えば、日本代表の常連で長年、日本女子サッカー界を引っ張ってきた選手。なでしこジャパンに少しでも興味のある人なら必ず知っているような選手で、興味が無くても一度くらいは耳にしたことのある選手でではないでしょうか。喩えるなら、カズと岡崎と闘莉王がいっぺんに来た感じ？(なんか違う気もするけど)で、もう1人の南山千明という選手。他の3人に比べて有名な選手じゃないはずだけど、なんかどっかで聴いたことがあるような気が。何処だったかなぁ。。。！この選手だ！ベレーザ＃13 南山 posted by (C)うっし～１９７７2年半前に見たペルーレとの試合に出ていて、男みたい ボーイッシュだなぁと気になった選手。この時はまさか、3年後に神戸でプレーすることになるとは夢にも思いませんでした。(で、まさか今さら誤字を発見する羽目になるとは。。。(－∀－；)しかし、選手加入のニュースの裏で退団話も。選手 退団のお知らせ(INAC神戸レオネッサ公式HP)なんと、8人もの選手の退団のお知らせがありました。選手生命が男子よりさらに短いとはいえ、十代の選手が含まれているのは勿体ないというか、寂しいというか、残念というか。“退団”なので、全員がそのまま引退、ということはないでしょうから今後、他のクラブに移籍して、INAC関係者が残念がるくらい活躍してくれることを祈っています。

  2011.01.05

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• 今年最初の吉報

  日本サッカー界における元日の名物と言えば、“天皇杯”こと天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝戦ですが、国立霞ヶ丘競技場で行われるその決勝戦の前座試合として行われるのが全日本女子サッカー選手権大会の決勝戦。ということで、鹿島アントラーズが天皇杯を獲得した試合に先駆け行われた第32回全日本女子サッカー選手権大会の決勝戦で神戸を本拠地とするINAC神戸レオネッサが初優勝を果たしました！ 第32回 全日本女子サッカー選手権大会　優勝！(INAC神戸レオネッサ公式HP)第32回 全日本女子サッカー選手権大会(日本サッカー協会公式HP)正直、2010年度のリーグでも日テレ、浦和、東電に次ぐ4位であり決勝戦の相手である浦和レッズレディースとの対戦も、ホームリーグ戦こそ勝っているものの、アウェイやカップ戦では2敗しておりあまり期待してなかったんですけどね(^_^;)決勝戦に進出できただけでもラッキーかな、と(^◇^;)ＴＡＳＡＫＩが最後に優勝した2007年から4年。ついに神戸にタイトルが戻ってきました !＼(^O^)／いやぁ。ここ最近のなでしこリーグの勢力図を考えると、もう少し先のことになるかと思っていたのですが日テレが常磐木高校に負ける波乱が関係はしてるでしょうが、これは嬉しい思い違いでした。来年の国立では、是非とも“神戸戦”のハシゴをしたいですが…今のところ、INAC以上に男子の方は難しいかな(；´∀｀)

  2011.01.01

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  大宮が来年は埼スタを使わないそうで

   “水増し”から出直し　埼スタ使用封印…大宮(スポーツ報知)観客数の水増し問題と絡めているところに、記事の送り手に悪意を感じないでもないですが…(と言うか、スポーツ報知にニュースソースとしての信頼性があるのか疑問がある、というのはおいといて)それを別にしても、大宮にとって埼玉スタジアムで試合を行うこと、特にレッズ戦を行うことはあんまり居心地の良いもんじゃなかっただろうからこの選択は妥当なのではないか、とは思います。以前、埼玉スタジアムのスタジアム見学会に参加したことがありますがアテンダントがレッズユニ着用だったり、20090412アテンド posted by (C)うっし～１９７７スタジアムの受付にはレッズのユニフォームが並んでいたり20090412埼スタ受付前 posted by (C)うっし～１９７７正直、アルディージャの痕跡を見つけるのが困難なくらいスタジアムはレッズ一色に染まってましたからねぇ。こういう中でホームゲームをやってもホームの雰囲気は出ないだろうしそこから生まれる優位性も得られないわけで。サイズの合わない貸衣装を着せられているような気分じゃないかと思うので、出来るだけNACK5スタジアムで開催しようとするのは妥当な選択なのではないかと思います。似たような事例で言えば、清水が収容人員の多いエコパで開催せずに、出来る限りアウスタで開催しようとしているのが思い浮かびます。ただ…アウスタが2万人収容のスタジアムであるのに対し、ナクスタが1.5万人(これも怪しいという噂もあるけど)しか観客を入れられないスタジアムなのが少し不安がありますね。どう考えても、レッズ戦を開催したら、スタジアムどころか大宮公園全体がレッズサポに占拠されてしまいそうな気が。ということは…やっぱり国立競技場での開催になるんでしょうかね。(熊谷でも陸上競技場のトラックにまで観客を入れれば収容しきれないこともなさそうだけど(；´∀｀)とりあえず、アルディージャのフロントがどういう措置を取るか、来年度の試合日程の発表が少し楽しみではあります。  

  2010.12.20

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• 鳥取、Ｊリーグ入会決定

  JFLは先週末(というか昨日ですが)、今季の全日程を終え最終的な順位が全て確定しました。それに伴い、今日開かれたＪリーグの臨時理事会で今季、見事JFLで優勝を果たしたガイナーレ鳥取のＪリーグの入会が承認されました。ガイナーレ鳥取のＪリーグ入会が決定(Ｊリーグ公式ＨＰ)中国地方3チーム目のＪリーグチーム、そして山陰地方で初めてのＪリーグチームの誕生です。 ガイナーレ鳥取といえば、ヴィッセルとは少なからず縁のあるクラブ。社長の塚野氏はヴィッセル神戸ＯＢですし、かつては提携関係にあった間柄。(提携といっても、原信樹が一時期レンタルされてたくらいだけど…)ヴィッセルと縁のあるクラブがこうやってＪリーグに加入してくるのはやはり感慨深いというか何というか。とりぎんバードスタジアムは一度は行ってみたいスタジアムですし、来年あたり、言ってみたいと思います。…あ。もちろんホーム側で、ですよ。アウェイ側に行く用事はないと信じてますから！

  2010.11.29

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• ストーブシーズンは既に始まってますね

  ヴィッセルファンにも馴染みのある木山隆之監督ですが水戸ホーリーホックを今季限りで退任するようです。木山 隆之監督　今シーズン限りで退任のお知らせ(水戸ホーリーホック公式HP)木山さんは2005年からヴィッセルユースの監督として３年間指揮し、Jリーグユース選手権で準優勝を果たすなどの成果を挙げ水戸ホーリーホックに監督として“ヘッドハンティング”されて、昨年は勝ち越して８位という成績を収めています。ヴィッセルのファンとしても非常に馴染みのある指導者なので水戸を辞めるなら神戸に帰ってきて欲しいなぁ、という気もあるのですが…こればっかりは本人の意思次第ですしね。しかも、既に清水入りするという情報もあります。清水　長谷川監督後任候補は外国人指揮官が濃厚(スポーツニッポン)まぁ、ニュースソースとしてはあまり信用できるとは思わないけど、何の脈絡もなく出てくる訳がないしねぇ。記事になったのは、木山さんが今季限りと正式に発表される前だし。少なくとも、何らかのオファーはあったんでしょうね。まぁ、清水にしろ水戸にしろ、既に来季も同じカテゴリーで戦うことがほぼ確定しており、今季も上位争いからも取り残されつつあるから来季に向けて今から動き始められるんでしょうね。神戸は、まだ来季の戦うカテゴリーも確定していないからなかなか来季に向けた動きは取りにくいですからねぇ。ともかく１日でも早く残留を決めて、来季に向けた動きにワクワク出来る日が来ることを願いたいと思います。

  2010.11.01

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  ヴェルディの新スポンサー決定

  経営難で、Ｊリーグから首脳陣が派遣され経営再建を目指していた東京ヴェルディですが、どうやら新しいスポンサーが決まったようです。新たにスポンサーとなる企業は、スーパースポーツゼビオ等のスポーツ用品店を経営しているゼビオ株式会社です。東京ヴェルディとの包括スポンサー契約について(ゼビオ株式会社ＨＰ)ゼビオとスポーツクラブというと真っ先に思い浮かんだのが東北フリーブレイズ。昨季、設立一年目ながら日光バックスを上回る5位と健闘し、今季も現在4位につけているアイスホッケーチーム…というのは、ここでは今さらいうことでもないですね。このアジアリーグでの成功が、今回のヴェルディとの契約に繋がった…かどうかは分かりませんが、これでヴェルディは来季も存続することがほぼ確実になったと言えそうです。これで、もし仮にヴェルディが3位以内に入ったとしたら、ヴェルディは昇格が出来ることが出来るので、残留争いをしているクラブのサポーターの間で冗談めかして言われていた『東京ヴェルディ(大分トリニータでも可)が昇格圏内に入っても　経営問題で昇格できないから降格枠が一つ減る』ということが起こる可能性は、今回のスポンサー獲得でほど消滅しました。現在16位という、もしそんなことが起こったらモロ当事者になるヴィッセル神戸のファンとしては、これで万一の期待をすることなく地力で這い上がるしかなくなったので、残り試合、精一杯応援を頑張るしかないですね。それにしても、このご時世、新たに出資出来る企業が少ないからでしょうがアイスホッケーの時も名門プリンスラビッツの後継チームとして期待され、今回も日本サッカー界の雄として名をはせたヴェルディの支援をするわけでゼビオの身の丈にあったもの以上のことを期待されてるんじゃないかと何か少し心配になってきますねぇ。。。

  2010.10.19

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  若き雌獅子の奮闘

  今日はホームズスタジアム神戸で行われたプレナスなでしこリーグ2010　第16節INAC神戸レオネッサ vs 浦和レッズレディース戦を見てきました。20101017ホームズスタジアム南園地 posted by (C)うっし～１９７７対戦相手の浦和レッズレディースは、リーグ首位の強豪。日本代表の4人をはじめとする、日本女子サッカー界のトップクラスの選手が揃うチームで、前回対戦時には0-2の完封負けを喫しています。この試合を含めて、今季も残り3試合。優勝することは既に不可能になっていますが、現在、東京電力と熾烈な3位争いを繰り広げており、そう易々と勝ち点3をプレゼントするわけにはいきません。 20101017試合前集合写真 posted by (C)うっし～１９７７試合は、両者とも再三決定的なチャンスを迎えるもののなかなかフィニッシュが決まらず、このまま膠着状態で試合が終わるのかなぁ、なんて思いだした後半40分、バイタルエリアに上がったボールにFＷ高瀬が競り合い、ボールの軌道を変えて、そのままゴールにたたきこんで見事、先制ゴール！そのまま1-0でINACが見事勝利しました！INAC神戸 1-0 浦和(なでしこリーグ公式HP)　　　　　　　　　　　　　 （INAC神戸レオネッサ公式HP) これで浦和は首位陥落になりました。前節、INACは現在首位の日テレ相手に1-4の大敗を喫しているので浦和ファンにはかなり恨まれそうですね(^_^;)一方、INACは勝ち点3を積み上げ、勝ち点30となり、3位と勝ち点1差まで追い上げました！3位東京電力とINACの残り試合の対戦相手を考えると、低くない確率で逆転も十分可能であると思います。頑張って欲しいですね。 それにしても、浦和レッズのファンというのは熱心ですね。今日もINACのサポーターに勝るとも劣らない…どころか遙かに多い人数の方々が応援に駆けつけていました。浦和の街…というかレッズサポーターのサッカー熱が非常に高い、ということなんでしょうね。…まぁ、その熱意は専らレッズのみに注がれるようで(^◇^;)ヴィッセルの試合でもレッズサポはMDPを受け取らないですし今日の試合でも、試合後に行われた大抽選会には目もくれずサッサと撤収して帰ってしまいました。引き取り手のない抽選会の商品が8つほど残されてましたがあれってレッズサポの分じゃないかと睨んでるわけですが。ともかく、今日は非常に良い試合を見させて貰いました。こんな試合を見たオイラは勝ち組。。。なのかな(-_-;)

  2010.10.17

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  わかる人にはわかる悪趣味な話

  先週の土曜日は湖南市市民グラウンドに行ったわけですが、翌日曜日は何度か宣伝していた第１０回スルッとKANSAIバスまつりがホームズスタジアムで開催されていたので、それを見に行ってきました。(その時の感想は、また後日ネタにします。)で、ふと思ったのが『ホームズスタジアムの水はホントに飲めないのか』ということ…というか、『湖南の水道水は問題なく飲めるのか』ということ。というわけで、湖南のスタンド横にあった洗い場(?)の水とホームズの事務室横の給湯室の水を飲んでみました。湖南市市民グランドの水道 posted by (C)うっし～１９７７結論。どちらも普通の水道水。…いや。当然過ぎる結果ではあります。琵琶湖が近いからと湖南の水道水が特別美味いわけはなく、かえってホームズのほうが若干カルキ臭が少ない気がしておいしいかも、なんて思ったくらいで。確かに、給湯室の蛇口には“この水は直接飲まないで”という旨のことが書いてましたが、それとて給湯器経由の水と水道水との混合水栓だから、安全性がやや不安、ていう程度の話らしくて、それ以外の水道水は全く問題なく飲用に用いることが出来るとか。(あ。トイレの水だけは循環水らしいのでダメみたいですが。)そんな話を聞けば聞くほど、些細な行き違いが変にこじれてたまった不満が部分的に露呈してしまったのだろうな、と思わずにはいられません。今回の一件、スタジアム側の人間はタッチしていないという話なので多分なら兵庫県サッカー協会側とMIO側とのやりとりの中でうまく自分たちの意図を互いに伝えきれなかったところがあるのかなぁ、と。些細な言葉遣いやニュアンスの込め方で、同じ言葉をつかっていても、相手に全然違うように受け取られてしまう、ということですよね。人付き合い、特に相手の心を慮るということはとても難しいということを感じてしまいます。

  2010.09.13

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  逆転です

  ニュートラルな観戦だったので、勝った負けたの表現は抜きで(^_^;)ＭＩＯびわこ草津 2-1 ＦＣ琉球(JFL公式HP)とりあえず、miniが二回りはデカそうな相手に互角以上に競り合っていたのには、感激しましたね。贔屓目ありで、チームの中心選手の証である背番号１０を背負うに相応しい活躍ぶりだと思いましたよ。20100911 真吾＆mini posted by (C)うっし～１９７７試合は、序盤にMIOが絶好のチャンスを逃してる間に琉球が試合の流れを奪わってＰＫを獲得し、先制！そのまま前半を折り返し、このまま琉球ペースかと思ったんですが…後半、チャンスを掴んだMIOが54分55分と連続得点し、一気に逆転！そのまま逃げ切って、上位相手に勝ち点３をゲットしました！以前見た時のMIOは、ＧＫはスイーパー兼任なのかと思ったくらい思い切りの良すぎる飛び出しを見せていましたが、今日はそこまでの飛び出しはなし。…まぁ、あれは危なっかしいですしね。けど、あわやという琉球のシュートを再三、好セーブを見せてチームに勝利をもたらした原動力となりました。試合前は16位と降格の危機がすぐ足下まで来ている状況でしたが、この試合で勝ち点3を積み上げたことで14位までステップアップし、残留に向けて大きな前進となりました！この調子で勝ち点を積み上げ、是非、来年“も”Ｊの付く場所で戦って欲しいと思います。20100911試合終了後の整列 posted by (C)うっし～１９７７あ、そうそう。ベンチ入りしていたものの、結局出番の無かった石澤ですが、試合後に中村“mini”友亮と喋っていました。20100911 石澤＆mini posted by (C)うっし～１９７７

  2010.09.11

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• 真吾vsMINI

  今日は天気が良いので、ちょっとだけ遠出してます。MIOびわこ草津vsFC琉球戦です。ヴィッセルファンとしては、気になるのはやはり木下真吾と中村友亮。(石澤はベンチで安里はベンチ外だったから、勇姿を見ることは出来ませんでした(-_-;)元ヴィッセルの二人が、こうやって他のチームで頑張っている姿を見るのはなんとも感慨深いものがあります。よく考えたら、沖縄で見た試合もこの二人の対決だったな。…二人とも試合出てなかった気がするけど(-∀-;)今日はちゃんと二人ともスタメンなんで、こころゆくまで二人のプレーを愉しみたいと思います。

  2010.09.11

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• 日本代表監督決定

  ワールドカップ南アフリカ大会から約2ヶ月。他の出場国が次々と新監督を決めていく中、未だに決まっていなかった次期日本代表監督ですが、今日、アルベルト・ザッケローニ氏に決定した事がサッカー協会から発表されました。SAMURAI BLUE(日本代表)新監督決定(日本サッカー協会公式HP)。。。ザッケローニ氏っていったいどんな人だろう(-"-;AセリエAはもちろん、海外のサッカーなんてめったに見ないしどの監督がどんなサッカーするか、なんて事は気にしたこと無いからなぁ。ということで、困ったときのウィキペディア頼み、ってことで彼の項目を見てみました。それによると。。。どうやら指導歴はイタリアのクラブチームでのものしかないみたいですね。で、1998-1999シーズンにACミランで優勝して最優秀監督に。フォーメーション的には攻撃重視の3-4-3を好む、とあります。どうも経歴を見る限り、短期間で結果を出すタイプではなく比較的長い間任せた方が良さそうな気がしますね。最長でウディネーゼ・ACミランの3シーズン、その後の殆どが１シーズンに満たない指導歴しかないので実証はされてませんが3シーズン率いたウディネーゼでは結果をそれなりに残していて、その時の主力を引き連れて移籍したACミランで優勝しているのである程度時間をかけて選手の能力を引き出すのに長けた監督という印象をこの経歴からは受けます。…これって、代表監督にはあまり向いてない適性のような気が。代表って、どうしても寄せ集め集団という側面は否めないわけで時間をかけていくタイプの指導者には力を発揮しにくいフィールドのような。あんまり上層部とうまく折り合いを付けていくタイプでもなさそうだし…どうもうまくいかないような気がしてしまいますね。ただ、ザッケローニ氏にとって今回の日本代表監督というのは初めての海外での指導であり、かつ、初めての代表チームでの指導ということで、全く新しい事に挑戦するということであり、今までの経歴が全面的な参考となり得ない、ということもまた事実。とりあえず、成功するかどうか一か八かの挑戦という感じですね。幸いなことに(?)、まだ時間は4年近くあるわけで、もし仮にうまくいかなくても、チームを立て直す余裕はありそうですしここは協会の“賭け”に乗ってみるのも良いかもしれませんね。9月4日と7日の試合はザッケローニ氏がいきなり指揮はしないと思いますが当然、スタジアムには見には来るでしょうし、選出されている選手にとっては自分をアピールするまたとないチャンス。両戦での日本代表の戦いに注目したいと思います。  

  2010.08.30

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• 迷走してるねぇ

  ワールドカップ南アフリカ大会以降、未だ監督が決まっていない日本代表。その代表候補と交渉しに渡欧していた原博実技術委員長が今日会見し、現在の交渉状況の報告がされました。 次期日本代表監督選定について状況を説明(日本サッカー協会公式ＨＰ)…えーっと。要は未だ全然進展してない、ということで良いのかな(－∀－；)既にヨーロッパはシーズンが開幕してるから、今からだと実績のある監督はなかなかつかまえられないと思うんだけど。。。これで、九月上旬に組まれていた代表強化試合は原博実技術委員長が監督代行を務めるとか。。。。未だ監督も決まってない段階での強化試合にどれほどの意味があるんだろうなぁ。何か、協会は迷走してますね。前会長の責任、って訳でもないだろうしなぁ。

  2010.08.24

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  エルゴラの前半戦Best11

  Ｊ１シーズン折り返しの節目ということで、今朝買ったＥＬ ＧＯＬＡＺＯに前半戦のBEST11が載っていました。20100813J1前半戦ベスト11 posted by (C)うっし～１９７７現在13位と苦しいシーズンを送っているヴィッセルからは残念ながら一人も選ばれず。まぁ、残留争いしてるようでは採点も厳しくなるから仕方ないよなぁ、と思っていたら一人だけ下位から選ばれてました。坪内秀介。20100813エルゴラ紙面の坪内 posted by (C)うっし～１９７７・・・これは意外な名前が出てきました。どうやら、平均採点で言えば長友がNo.1だったらしいのですが海外移籍してしまったから、かわりにツボに白羽の矢が立ったようで。だから、今シーズン、多くこなしているセンターバックではなくサイドバックでの選出なんですけどね(^_^;)それにしても、選考理由にある“もともとＣＢとして天性の感覚を持っている選手で、天職を与えられた今季の大宮では見違えるほど輝いている”という評に少し驚きました。神戸にいる時には、天性の感覚なんて微塵も感じなかったのに…単にオイラに見る目がなかっただけかもしれませんが、札幌、大分、そして大宮と全国各地を転々としている間に、随分と成長した、ということなんでしょうね。守備陣に不安を感じる今年のヴィッセルの事を考えると、ツボがヴィッセルに復帰してくれたら、とても有り難いのですが…下位クラブから上位クラブならまだしも、ほぼ同等クラブの正位置の座を捨ててまで帰ってくるとは思えないからやっぱり今オフには正式に“お買い上げ”てことになるかな。そういえば、ヴィッセルからレンタルに出している選手ってベンチ入りすらままならない柳川以外はみんな主力級になってて簡単には返してもらえそうもないですね。(で、本人たちも帰ることを望んでなさそうな気もするし。)ヴィッセル在籍の選手が活躍するのはうれしいものの、片道切符になってしまいそうなのは残念です。みんな、将来の主力選手と期待していた選手ばかりなのですが。…何で試合前でもないのにエルゴラ買ってるかというと浦和戦のリポートを読もうとして、間違えたというのは内緒です(^◇^;)(浦和戦のリポートは昨日発売号ね。実質、一日しか発売期間がなかったということか…)

  2010.08.12

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• 撞球

  今日は、Jリーグの移籍期限日。そういうこともあってか、FC東京の赤嶺真吾が仙台に移籍し､その穴を埋めるために大分の前田俊介を獲得しその穴を埋めるために新潟の河原和寿を獲得｡今日一日で､これだけ玉突き式に決まるのも面白いですよね｡どの選手も前所属ﾁｰﾑでは最近､出場機会に恵まれてないから今回の移籍が良い結果に繋がれは良いですね｡移籍した３選手は、新天地で頑張って欲しいですね｡(あ。もちろん、神戸戦は除いて、ですが。)神戸も下位低迷してるから、補強してほしかったけど…全ポジションで力不足を感じてて、どこから手を付ければ良いかさっぱりワカラン(-∀-;)て感じだもんなぁまぁ、獲得資金もないだろうから仕方ないか。

  2010.08.11

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• 塚本泰史選手支援基金のはなし

  大宮アルディージャに所属する塚本泰史選手は現在、骨肉腫によって選手生命の危機に立たされており、それを乗り越えるためにがんばっておられるわけですが、そんな塚本選手を支えようとアルディージャ後援会が基金を作り有志からの募金を募っていましたが、この件についての報告がアルディージャから今日、発表されました。 「アルディージャ後援会 塚本 泰史選手支援基金」について（大宮アルディージャ公式ＨＰ)ヴィッセルサポートスタッフ兼サポーター(?)のオイラにとって、ヴィッセルに関係ある選手のことならともかく、アルディージャの選手である塚本選手のことはよく判らないですし、そんなオイラがお見舞いの言葉をここで書いてもあまり読む人の心を動かさない気がするので改めて書かない事にします。 で、今回の件で思ったことはプロスポーツ選手が社会で果たすことの働きということについて。塚本選手が罹っている骨肉腫という病気について、今回の件がなければ気にも留めずにいましたが、今回の塚本選手のことは、世の中にそういう病気があること、たくさんの人がその病気と必死に闘っていることを知るきっかけとなりました。塚本選手が現役を諦めることなく、この病魔と闘っていることは同じく骨肉腫と闘う人に強い勇気を与えるとともにそれ以外の大勢の人に骨肉腫について関心を抱くきっかけとなり、23,390,622円という、目に見える形での善意を生んでいるわけです。 塚本選手はそういうことを意図して公表したわけではないかもしれませんが結果としてそういう効果を生み出していることは、Ｊリーグの世界の末席に引っかかっている人間にとってはとても興味深い事です。競技者は、観る者に勝敗による歓喜や落胆、良いプレーによる感嘆といった競技(あるいは試合)を通じて与える影響だけでなく、競技の外でも人の心を動かす力を持ってる、ということを今さらながらに再確認しました。

  2010.08.05

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• 日本代表、決勝進出

  ２００２年以来の決勝ラウンド進出で盛り上がった“ＳＡＭＵＲＡＩBLUE”こと日本代表ですが、残念ながら６月２９日に惜しくも敗退してしまった訳ですが、今なお“日本代表”が大会で活躍しています。日本から派遣されている西村雄一主審と相樂亨副審、韓国の鄭解相副審で構成されている審判チームが、大会最終戦担当候補の一つとして南アフリカに残っていたのですが、そのうち、西村主審と相樂副審の二人が決勝戦の第４審とリザーブ副審を担当することになりました。2010ＦＩＦＡワールドカップ南アフリカ 決勝戦（オランダ代表対スペイン代表）第4の審判員を西村主審、リザーブ副審を相樂副審が担当(日本サッカー協会公式ＨＰ)いやぁ。前回大会では上川徹主審が３位決定戦を担当したわけですが、今回の選出は、それに勝るとも劣らぬ名誉なことだと思います。日本の審判の技術が、世界的に見ても高いものだということが２大会連続で決勝ラウンドの“ドンツキ”の試合の担当を任されたという事実が物語っていますね …何か信じられないよなぁ。“あの”西村雄一が(第４審とは言え)世界中から注目されるワールドカップの決勝戦の審判を任されるとはなぁ。確かに、日本国内でもリーグからは最も評価されてる審判の１人ではあるし、だからこそワールドカップに派遣されているわけだけど正直、Ｊ１にいるクラブのサポーターで好意的な評価を与える人は少数派ではないかなぁ。選手とのコミュニケーションに問題があるというか、カードが無駄に多いというか。あまり巧さは感じないんだよな。試合前の主審の発表で“西村雄一”と聞くと「あぁ、ハズレか」とガッカリする主審ではあるんだよな。(まぁ、“アタリ”と感じる人はそうでない人に比べて圧倒的に少ないんだけど)Ｊリーグで“うーん。。。”と思わされている審判が、こうやってＦＩＦＡに優秀であると認定されていることに、かなり違和感を感じます。自分の主審観が根本的に間違ってるのかなぁ、と心配になってしまいますね。それでも今大会、致命的なミスジャッジがかなり出てるから、それらを犯した主審に比べれば優秀、って事になるんだろうな。ともかく、西村主審と相樂副審には、最後に残された日本代表としてしっかりと“最後のお勤め”を果たして欲しいです。

  2010.07.09

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• 

  パウル先生

  アルゼンチン亡き今、ドイツを密かに応援していたのですが…残念ながらスペインを相手に0-1で敗れてしまい、決勝進出はなりませんでした。Germany 0-1 Spain(FIFA.com)これで、ドイツは三位決定戦に回り、スペインは初の決勝進出です。ところで…ドイツはオーバーハウゼンにある水族館「シー・ライフ」にいるのが、今や世界的有名人(蛸？）となったパウルくん。これまで、今大会のドイツ戦の勝敗を全て的中させてきたという、小森純もビックリの大占い師さんなんですが。。。対スペイン戦でドイツの敗戦を予想し、見事的中させてしまったことからドイツ国内ではパウル先生に対する風当たりがキツくなってるとか。そりゃあ、百発百中で自国の結果を当ててきた占い師が負けると予想し実際に負けてしまったら、何となく八つ当たりする気も判るけど(－∀－；)まぁ、日本とは違ってドイツには元々タコを食べる習慣はないはずなので八つ当たりで喰われる、ということはないとは思いますが…いざとなったらスペインに亡命した方が良いんでしょうか?！。。。スペインにはタコを食べる習慣があるから、決勝戦の勝敗如何では翌日には水族館でタコのパエリアが供されるかもしれないけど（；^ω^）そんな人間達の悲喜こもごもの珍騒動を知ってか知らずか、明日、パウル先生は３位決定戦と決勝戦の勝敗を予想するとか。泣いても笑っても、今大会最後の予想。パウル先生にとっても、ドイツサポーターにとっても良い結果になることを祈りたいと思います。ところで…“パウル”って単語をみるたびにバウル の顔がよぎるんだよなぁ(－∀－；)一時期の神戸は、彼とシジクレイの光り輝くディフェンスによって試合になっていたものですが。。。今でもヴェルディでは不動のレギュラーとして活躍しているようですね。来年以降も、元気な姿をJの舞台で見ることができると良いのですが…ヴェルディどうなっちゃうのかな(-。－;)

  2010.07.08

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• 大差になったなぁ

  ワールドカップは今夜、準々決勝残り２試合が行われているわけですが…アルゼンチンvsドイツが0-4とは。Argentina 0-4 Germany (FIFA.com) 確かにドイツに比べれば、アルゼンチンは個々の力に頼ってるイメージがあるしムラがある分だけ、こういう結果になることは充分あり得るとは思いますが。。。それにしても驚きました。早々に先制されて、徐々に焦りが出てきたのか時間を追うにつれて、アルゼンチンのプレーに精細が失われていってたもんなぁ。これで、マラドーナ監督の勇姿を見ることは出来なくなったわけですね。 決勝ラウンドが進んでいくにつれて、だんだんと出場国が消えていくのは楽しかったお祭りが終わりに近づいていく時に似た寂しさを感じます。あと一週間でワールドカップも終わってしまうんですよね。ワールドカップが終わると、その３日後にはＪリーグが再開するわけで長谷部じゃないですが、ワールドカップで盛り上がったサッカー熱がそのままＪリーグに繋がっていく事を願っています。

  2010.07.03

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• 充分健闘したよね

  生で見られなかったパラグアイ戦を録画でＴV観戦しましたが、９０分＋３０分をしっかり戦い抜いていました。大会前には惨憺たる結果しか残せず、このチームは代表の名に恥じないパフォーマンスを魅せてくれるのだろうかと心配していました。それこそ、“武史”でなく“彰布”が監督した方が良いんじゃなかろうかと冗談９割で考えていたものですが（苦笑）スターティングイレブンは、一次リーグ３試合と同じ１１人。前回、決勝ラウンドに進出したときにはメンバー構成をガラッと変えて良いところなく敗れ去った時には不完全燃焼感すら感じましたが同じメンバーだったら、これで負けても仕方ないと腹を括れますからね。プレースタイルも同じようにやっていたように感じたのですが。。。今まで輝いていた“前３人”がしっかりとパラグアイ守備陣に潰されてチャンスをなかなか作ることが出来ず、試合も終わりに近づく頃には充分に走り込むことが出来ませんでしたからねぇ。ここでチームにアクセントを加えられる選手がベンチにいないことが、日本の弱いところでしょうか。強い国だと、出てくる選手みんな優れてるイメージあるもんな…　ヴィッセルも、いくら健闘してもベストメンバーから一枚でも欠けると　とたんに戦力が落ちるのと相通じるところがあるよな、と　これを書きながら、ふと思い浮かびました(^_^;)ＰＫに関しては。。。まぁ、パラグアイのＰＫには外れる、止められる雰囲気がなかったから、日本代表はいずれ“ハズレ”を引く事になった気はするし、それがたまたま駒野だった、と言うだけって気はするけどね。ともかく、これで日本代表の南アフリカ大会は終了。選手には、このW杯で得たものをチームに持ち帰り、Ｊリーグを盛り上げてくれることを期待したいです。…大久保、燃え尽き症候群になってないだろうな(－∀－；)

  2010.06.30

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• 決勝ラウンド二日目

  こういう表現を使えばいいのかな。今夜…と言うかもう昨夜の対戦カードはドイツ－イングランド戦アルゼンチン－メキシコ戦という、好組み合わせだったので、がんばって両試合とも見ました。(勿論、どちらもＴV観戦ですヨ(－∀－；)えーっと。。。両試合とも大いに問題になりそうな誤審がありましたね。結果的に、両試合とも2点以上の点差が付いたのでこの誤審は直接的に勝ち負けに影響したわけではないですがそれでも敗戦した両国にとっては「あそこで同点に追いついていれば…」「あそこで先制されてなければ…」と嘆きたくなるでしょうね。ただ、そういう“疑惑”はあるものの、それを割引いてもドイツとアルゼンチンの攻撃は“怒濤の”と評したくなるもので歴戦の雄たる両国の伝統と技術力に裏打ちされた実力が如実に顕れた試合だったのではないかと思います。メキシコやイングランドも決して弱いチームではないハズなのですが思いの外、点差の付いた結果になりました。次の準々決勝では、この両チームが対戦すると考えるとかなりワクワクしますね。今週末の試合が今から楽しみです。

  2010.06.28

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• 本田△！

  1ゴール1アシスト、ですか。実力があるのは判っていましたが、W杯に入ってからノリにノってるよなぁ。先制となるＦＫは、見ていて歓声を上げちゃいましたよ。真夜中なのに(苦笑)W杯直前になって、本田1トップにしたときは、ついに岡ちゃんも気が触れちゃったかと心配したけど、大久保、松井のウイングとともに爆発的に機能したもんなぁ。…まぁ、岡ちゃんの名采配というよりは、やけっぱちの一手がハマった感じだけど(苦笑)で、我が愛するヴィッセルを代表してSAMURAIBLUE入りしている大久保嘉人ですが、カメルーン戦、オランダ戦に引き続きピッチを所狭しと駆けめぐって、再三チャンスに絡んでいました。攻撃的なプレースタイルで誤解されることも多いけど大久保の少しでも前へ行こうというプレースタイルは明らかに代表の攻撃によい影響を与えてますもんね。ヴィッセルを愛する者としては、これほど嬉しいことはないです！これで次は決勝トーナメント1回戦です。F組一位のパラグアイと29日23：00に対戦することになりました。残念ながら、この時間だと生で見られないので、情報を遮断して録画を見ることになりそうです。…果たして、結果を知らずに無事VＴRを見ることが出来るんだろうか?!  

  2010.06.25

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• イタリア負けましたねぇ

  最後の最後まで食い下がって、ロスタイムに1点差まで詰め寄ったのですが。。。Slovakia 3-2 Italy(FIFA.com) 後半は、試合の流れだけ見ればイタリアが圧していたのですがスロバキアが少ないチャンスを生かして追加点を挙げていたことが後々“生きて”きましたね。今回の敗戦で、イタリア国内は暗澹たる雰囲気が流れてそうですよね。 それにしても、前大会の優勝・準優勝国がともに敗退なんてこと、今まであったのかな。にわかには信じられないような、前代未聞の波乱が今大会では起こってるってことでしょうね。

  2010.06.24

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• 無観客試合ですか…

  口蹄疫禍で宮崎県下は混乱しているわけですが、その宮崎を本拠地とするＪＦＬクラブのホンダロックのホームゲームも延期や日程変更が相次いでます。「口蹄疫が平穏化するまで延期」というのも、スケジュールの余裕を考えるとあまり出来ないわけで、何とか試合を消化しないといけません。ホームゲームもアウェイゲームも未消化だったMIOびわこ草津戦はホームゲームを後回しにすることにしたわけですが、アウェイゲームを消化済の後期日程ではそういうわけにはいかないわけで。と言うことで、7月の試合では思い切った対策を打つことになったようです。 お知らせ「第１２回ＪＦＬホンダロックのホームゲーム開催について」(JFL公式HP)《ご案内》　７月開催のホーム戦について(ホンダロック公式HP)7月11日のツエーゲン金沢戦と、7月25日の松本山雅ＦＣ戦は開催地非公開かつ無観客試合での開催となったようです。いやぁ。観客を入れる興行であることが前提のＪリーグと違って、ＪＦＬはプレーする人が主役のアマチュアスポーツなわけですから観客はいなくてもOK！とはいえ…事実上、Ｊリーグ予備軍と言えるような準プロチームも少なくなくそれなりに観客の入る試合も少なくないんですけどね。(ホンダロックはいわゆる実業団チームだったはずだけど)そういえば、昔々、高校野球の開催中に阪神電車のストライキで観客が来られない状況になったときに、「観客のために試合をするわけではない」として、観客が殆どいない甲子園で試合をした、という話を聞いたことがありますが、その話を少し思い出しました。しかし、何時までもこんな事を続けているわけにもいかないですし、一刻も早く口蹄疫が沈静化することを願います。

  2010.06.22

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• ポルトガルvs北朝鮮

  北朝鮮の健闘には驚きです。FIFAランキング100位代なのに、一桁の国と十分に渡り合ってるんですから。ピッチを所狭しと駆けずり回る千里馬サッカーてやつですよね。先制こそされたものの、再三にわたりポルトガルゴールを脅かしており北朝鮮の秘められた力を感じます。アジア代表の一員として、後半も頑張ってほしいです。----------------------以上は前半終了段階の感想を書いたものだったのですが。。。Portugal 7-0 Korea DPR(FIFA.com)後半はポルトガルにずいぶんコテンパンにやられちゃいましたね(－∀－；)勝てるとは思っていなかったものの、ここまで一方的にやられるとは…サッカーは先が見えないスポーツ、一瞬で流れの変わるスポーツとはいえ国を代表して戦っているチームが、こうも完膚無きまでに叩きのめされるとは…えっと…取りあえず、在南ア日本大使館のサイトへのリンク置いておきますね。在南アフリカ共和国日本国大使館 

  2010.06.21

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• カメルーンｖｓデンマーク

  オランダvs日本戦のパブリックビューイングを見た後、お帰りになるお客様が気にされていたのが、その後行われるカメルーンvsデンマーク戦の行方。「カメルーンに勝ってもらいたい」「いやいやデンマークが勝った方が良い」「引き分けなら。。。」と、グループリーグ内のライバルの勝敗を打算たっぷり(苦笑)に語り合っていたわけですが…(かく言うオイラも、同行した先達とどういう結果が良いかを話し合いながら帰路に就いていたわけで) Cameroon 1-2 Denmark(FIFA.com)カメルーンは先制したものの、33分と61分にデンマークに得点を決められ逆転負けを喫してしまいました。同点に追いつかれた後、絶妙なシュートがゴールポストに弾かれるなどアンラッキーなところがややありましたが、試合内容を見れば、デンマークと互角に戦っていたように思うんですけどね… 少なくとも、日本戦のように「前評判の割には…」と思わせるような不甲斐ない出来、という感じではなかったのですが。これで、グループＥはオランダの決勝トーナメント進出とカメルーンの一次リーグ敗退が決定。6/24 27：30から行われるデンマークｖｓ日本戦に残る一つのトーナメント進出のイスが賭けられることになります。日本は引き分けでも良いというものの、必勝を期して臨むであろうデンマークは非常に手強い相手だと思います。90分間、気を緩めることなく戦い抜くことが必要になってくるでしょうね。…大久保と松井は大変だなぁ(－∀－；)

  2010.06.20

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• セルビアvsドイツ戦

  今回のワールドカップ、気のせいか強豪と呼ばれる国がかなり取りこぼしている印象があるのですが、今日のドイツも、そんな潮流に呑まれてしまったのでしょうか。Germany-Serbia(FIFA.com)前半37分にクローゼが退場してしまって、残り50分以上を10人で戦うことになったことが大きく影響してるのでしょうが、体力には自信があったであろうドイツが後半、バテバテになっていた姿は衝撃的でした。ＰＫを止められたところなんて、まるで魔物に魅入られたようにキーパーの方に蹴っていましたし、何かドイツらしくなかった気が。やっぱり、ワールドカップには魔物が潜んでいますね。これで、このグループも混戦模様になってきました。今日、もしオーストラリアがガーナに勝ったら勝ち点3で4チームが並ぶことに！他の組も混戦模様でシード国が苦戦していますしサッカーの難しさ、面白さが顕れてる大会になりましたね…

  2010.06.18

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• カメルーン戦勝利

  おかげで今日は、朝から雨でしたヨ(－∀－；)まぁ、今回のW杯。勝てるとすればカメルーンだろうとは思っていたのである程度想定の範囲内ではあったんですが…この試合のカメルーンは…やっぱり調子が悪かったんだろうな。攻撃の組み立てが巧くいっていない気がしました。攻撃が単調というか、動きに厚みがない気がしたんだよな。だから、一つ一つの攻撃をしっかり防げば、攻撃が止められるから戦前の予想よりは怖さがなかったというのが正直な印象です。対する日本は、本田、松井、そして大久保の3人が巧くポジションを変えながらカメルーン守備陣の間隙を突くような動きが見られたんですよね。正直、個々の能力だけならカメルーンの方が上だろうとは思いますが連携の仕方次第で力の劣る者も力の勝る者に勝つことが出来るんだ、ということが証明された試合ですよね。で、ヴィッセルサポーターとしてどうしても気になるのは大久保嘉人。この試合でも、大久保らしいプレーをしていたように思います。ただ、その動きの割には好機でボールに絡む機会が少なく、直接的な貢献度はそこまで高くなかった気がします。(相対評価でなく絶対評価で、ですよ)ただ、大久保のこういった動きが相手守備陣を引きつけ、そこにチャンスの芽が出来ていたという点で、非常に大きな貢献をしていたようにも思います。よーく見ていないと見えてこない、こういう動きが魅力的で岡田監督は起用し続けてきたんでしょうね。…まぁ、大久保自身は自分でガツガツ攻撃に絡んでいきたいだろうから不満に思うところもありそうですけどね(－∀－；)ＯＬの仕事よりＷＲの仕事がしたい、っていうのが見え隠れしていました。「大久保が巧くＤＦを引きつけた」と評価される先制点のシーンも、あれは絶対自分で決める気満々で競ってるもんなぁ。まぁ、変に自分の役割を理解して、ガツガツ行く姿勢が薄れてしまったら持ち味が薄れるから今のままの大久保で良いんでしょうけどね。ともかく、この調子ならオランダ戦も無様な試合にはならないのでは…と期待させるだけの試合だったので、19日のオランダ戦が楽しみです。※オランダ戦は是非、ホームズスタジアム神戸でお会いしましょう！

  2010.06.15

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• ８ヶ月、６ヶ月、５週間

  さる６月９日に行われた湘南ベルマーレvsヴィッセル神戸戦で負傷退場した金永基選手について、湘南から発表がありました。金永基選手 負傷に関するお知らせ(湘南ベルマーレ公式HP)救急車で運ばれたということで心配していたのですが、全治８ヶ月で今季絶望という重傷だったのですね。YouTubeにアップされていた負傷したときの一部始終を見ましたが、そこまでの重い症状だとは思われなかったので驚きました。これでたしか、湘南は第一、第二に続く第三キーパーまで欠くことになってしまったはず。替えの利かないポジションだけに、これだけ怪我人が重なってしまうと大幅な戦力ダウンになるのは避けられないわけで。。。今季の神戸もしばらくの間、第一、第二キーパーを欠き、第三キーパーで戦っていただけに、この状況が大変であることが充分すぎるほど実感を伴って感じられます。湘南はこのほかにも負傷者が続出しているらしく、6/11付で金永基選手のほかにも二選手の負傷が発表されています。▼中山元気選手 負傷に関するお知らせ(湘南ベルマーレ公式HP)▼松本拓也選手 負傷に関するお知らせ(湘南ベルマーレ公式HP)選手にとっては、ケガで出場機会を失うというのは無念でしょうし不測の事態で不十分な戦力で戦わなければならないクラブとしても憂慮すべき状況といえますよね。神戸や湘南に限らず、負傷されている選手のみなさんが、少しでも早く全快されることをお祈りするとともに、今は元気な選手のみなさんも、ケガのないよう細心の注意を払って練習や試合に臨んでほしいと思います。

  2010.06.11

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• W杯開幕

  ４年に一度のお祭りがついに始まりますね。考えてみれば、８年前のワールドカップでずいぶん人生が変わったよなぁなんてことを思うと感慨深いものもあるのですが、今回は放送時間が余り良くないのでそれほど試合を見ることは出来ないかな。

  2010.06.11

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• Ｈ⇔A入れ替え

  日本の畜産界を大混乱に陥れている口蹄疫。その発生(というか発覚、か)後、宮崎県を本拠地とするJFLチームホンダロックはホームゲームを開催できず、その試合は順延されていたのですが、次のホームゲーム開催予定だった6月27日のMIOびわこ草津戦の措置がJFLと両チームから発表されました。お知らせ「前期第17節 ロック－びわこ 開催日程変更」(JFL公式HP)JFL前期第17節 vsホンダロック 開催日程変更のお知らせ(MIOびわこ草津FC公式HP)第１２回ＪＦＬ前期１７節　開催日程変更のお知らせ　（ｖｓ　ＭＩＯびわこ草津）(ホンダロック公式HP)なんと、開催３週間前という間際な段階ながら、ホームとアウェイの開催地を入れ替えることになりました。考えてみれば、順延された試合はいずれ開催しないといけないわけで 既に2試合を延期しているホンダロックとしては、これ以上順延試合が増えるとさすがに開催日時が取れなくなることが考えられる訳で。ということで、ホームで開催予定だった前期17節はアウェイ開催に、逆にアウェイで開催予定だった後期12節はホーム開催に開催地を入れ替えることで円滑に日程を消化できることになりました。(まぁ、前期の方は開催日が1日繰り上がってるし、 後期の方は未だ開催日も開催地も決まってないけど)それにしても、県民の楽しみさえ奪ってしまう口蹄疫騒動は早く収まって欲しいです。

  2010.06.03

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• 口蹄疫禍

  宮崎県で流行している口蹄疫は宮崎県の酪農に大きな打撃を与えておりニュースを見る限り、“致命的”という表現が妥当とさえ思えてきます。(いや。事実、蔓延防止のために牛豚の命を奪っている訳なんですが。)で、その口蹄疫の流行を抑止するために色々な抑止策が講じられていますがその一つとして多くの人が集まるイベント、大会等は、可能な限り延期すること。 (宮崎県公式HP：『「口蹄疫」非常事態宣言』)というものが発表されており、それを受けて5/23に行われる予定だったJFL前期12節 ホンダロック 対 ＦＣ琉球戦が延期されることになりました。お知らせ「前期12節 ロック－琉球 試合延期」(JFL公式HP)ＪリーグやＮＰＢではまだそういう動きはないですが、JFLは地元での開催ということもあってか、思い切った判断を行ったようです。考えてみれば、昨年も新型インフルエンザ禍で試合が延期されておりこういうことには結構敏感なのかもしれませんね。ワクチン接種も近いという話もありますが、まだまだ感染地域は拡がりそうな雰囲気。早く、安心してスポーツ観戦を楽しめる状況に戻って欲しいと思います。  

  2010.05.20

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  スコア以上の実力差

  長良川球技メドウで行われたＪ２リーグ第12節 FC岐阜vs柏レイソル戦は0-2で柏レイソルが勝利しました。岐阜 0 - 2 柏(Ｊリーグ公式記録)とはいえ、正直言って両者には実際の点差以上に実力差があったように思います。前半だけで、さらに2～３点は入っててもおかしくなかったんじゃないでしょうか。岐阜側のゴール横に陣取っていたのですが、前半は試合の半分以上が目の前で行われており、対する後半は殆どの時間、あちらの方でなんかやってるなぁ(－∀－；)という感じでしたからネ(^_^;)この点数で済んで、正直、岐阜にとっては御の字ではないかと思います。ただなぁ。じゃあ柏がこのサッカーをJ１で出来るかというと少ししんどいかも。圧倒的に押してる展開なんだけど、プレーの精度がそこまで高くないというか、時折、細かいミスが見られるんですよねそういうプレーをしていると、J１ではそこを突かれ、あっという間に窮地に追いやられますからね。…はい。ヴィッセルの試合で心底思い知らされてますが何か(__;)おそらく、J２でブッチギリの成績を収めて来年昇格してきても、広島や川崎みたいにいきなりJ１上位に食い込むのは難しいと思います。…まぁ、(残留できたとして)ヴィッセルの順位は上回るかもしれませんが(-_-;)対する岐阜は、自分たちのやりたいサッカーが全然出来なかった試合だったのではないでしょうか。柏の攻撃を防ぐのに必死で、自分たちの攻撃の時にかけられる人数がどうしても少なくなるので、攻撃のアイデアがかなり乏しくなってしまい、それを柏の守備陣に読まれてボールロスト→攻め込まれて一気にピンチに！→それを恐れて選手がさらに守備的に→自分たちの攻ｇ（以下省略）ただ、それでも後半３５分頃に投入された染矢が、そういう状況を打開しようとしてか走り回っていたのは非常に好感が持てました。無駄と思っていてもキーパーに向かっていっていれば、万が一、キーパーがファンブルするなりパントが偶然当たるなりしてたまたま入ってしまう、なんてこともあるわけで。今年、すぐに昇格争いに絡むというのは難しいかもしれませんが、少しずつイヤなチームに成長していくんだろうなぁ、という気がします。…来年、苦しめられることにならなければいいけどなぁ(__;) 20100509試合後の挨拶 posted by (C)うっし～１９７７それにしてもこの試合の主審。致命的にミスを犯したと言うことはないのですが、どうも岐阜に辛い判定が多かった気が。試合の流れが柏にあったということが大きく影響してるのでしょうが柏の選手が競り合って倒されるとファールになるのに、同じようなプレーで岐阜の選手が倒されてもファールにならない。これって、審判が柏の攻撃は岐阜の選手が無理しなきゃ止まらない→岐阜がファールで倒した岐阜の攻撃は柏の選手は無理をしなくても止められる→単に岐阜が力負けしたとでも予断を持って判定してるんでないかと思われるくらいでした。（まぁ、少なからずそういう事実もなかった訳じゃないでしょうが）どうもこのヘタさ加減は、以前みたJFLの試合の主審に合い通じるところを感じたんで、昇格したばかりの審判員なのかななんて風に思っていたんですが。。。どうやら、既にＪ１の笛も吹いたことのある審判員みたいですね。昔からいる審判員の中には、素手にはＪリーグの運動量とスピードに既についていくことが出来ていないように思われる人もいるわけですが、若手の審判員がまだ不安の残る状況なので引退できないんでしょうね…Ｊリーグ発足以来、急速に選手のプレーレベルが上がったことで、審判員の成長というか育成が追いついていない気がします。もう少し、審判に一喜一憂する日々が続きそうですね。。。

  2010.05.09

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  牧歌的だなぁ

  メドウってたしか、牧草地って意味だっけ？形状とかそういったものは全然違うんだけど、メインスタンドの雰囲気やバックスタンドの応援席にどことなくMIOの試合のある湖南市市民グラウンドにあい通ずるような牧歌的なものを少し感じます。ということで、長良川メドウにFC岐阜vs柏レイソル戦を見に来ています。20100509長良川球技メドウ posted by (C)うっし～１９７７今日は首位をひた走り、熱心なサポーターが多いことで有名な柏レイソルを迎えての一戦ということもあり、前売券だけで満員御礼、当日券無しという大盛況ぶりです。そういう関係もあってか、バックスタンドでも端っこの方ならまったりとみられるかなぁ、なんて思っていたのですが、ゴールライン付近でも結構熱心なサポーターがいてバックスタンド全体で応援する雰囲気みたいですね。選手のサイン入り小旗も配られ、辺りは緑一色になっています。200100509応援用小旗 posted by (C)うっし～１９７７ゴール裏もサポーターがいるみたいだし、賑やかな観戦になりそうです。 それにしても、ピッチから近いってレベルじゃないな、これ(^∀^;)20100509眼前でのスローイン posted by (C)うっし～１９７７選手とかなり目線が近くて迫力のある観戦環境です。JFLまでならすごい良いスタジアムだと思います。…ただ、Ｊリーグ開催はかなり無理はある気が。収容人員等を考えると、平日開催とか、観客の見込めないカードとかそういうところでないと、やはり難しいだろうな。しかも、応援用の大旗どころか応援グッズのＬフラでも下手したら選手を“物理的に”叩けそうなくらいピッチに近すぎるから、お行儀の良いチームでないと、何か起こりそうでちょっと怖いかな、と。(まぁ、今回柏戦で問題がなかったことを考えたら、許容範囲は結構広いかもしれませんね)個人的には、吉田鋳造さんのブログでよく名前の出る“岐大通”がいただけたことがとても嬉しかったです。20100509岐大通柏戦版 posted by (C)うっし～１９７７内容を見ると、岐阜のサポーターが前戦の感想や岐阜に対する思いの丈を綴ったものを持ち寄ってまとめたリーフレット、という感じですね。長文から短いものまで、岐阜サポーターの熱い思いがギッシリ詰まっていてとても読み応えのあるものとなっています。FC岐阜はホントに愛されているんだなぁ、なんて改めて感じます。  

  2010.05.09

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• 大宮の…

  監督が代わるみたいですね。張監督辞任のお知らせ(大宮アルディージャ公式HP)新監督就任のお知らせ(大宮アルディージャ公式HP)まぁ、いわゆる辞任という形は取ってるけど、タイミングとしては解任に近いのかもしれませんねぇ。今年はW杯があるので、6月に大きな中断期があるから下位チームはどこも、その時期での監督交代を考えてそうです。…ＶＫのＭさんもうかうかしてられないですね(；^ω^）

  2010.04.27

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  三週間後のために

  長居スタジアムに行ってきました。20100425 セレッソvsグランパス posted by (C)うっし～１９７７…えっ？なでしこリーグ見たんじゃないのかって?!うーん。アイナックの試合はこれからも見る機会はありそうなのと、アンクラスの力を計りかねたんですよね。。。スケジュール的に、中立な立場で長居スタジアムに行く機会が今日を逃すとなかなかなさそうだったこともあって、それなら移転前の長居スタジアムに行こうかな、と思ったわけで。名古屋が手強いのは判っていましたが、その名古屋相手にセレッソは一歩も引けをとらない、というか却って圧してるくらいで。ピクシーもずいぶんと悩ましい姿を見せていました。20100425 悩むピクシー posted by (C)うっし～１９７７全員守備・全員攻撃というのは、言うのは簡単ですが、実際に行うのは難しいもの。その難しい事をセレッソは実践していたような気がします。セレッソの運動量が異様に多い、という可能性もありますがボールを捕ったら攻め上がり、ボールを盗られたら守備に戻る、という当たり前の事が徹底されてるんでしょうね。正直、昨日ＴＶの向こう側にいたクリムゾンレッドなチームがこの桜色のチームを相手に勝ち点を挙げることが出来るかというとかなり難しいだろうな、という気がします。香川や乾、家長、小松あたりの波状攻撃を防ぎ切ることは昨日のディフェンスラインには出来ないだろうと思います。…あ。#11は相変わらずでしたね。アレが出てる間は、目障りなものさえ気にしなければ攻撃の芽は案外摘み易いかもしれません。今日は、一点を争う攻防が見られてよかったと思う半面、三週間後にここで、どういう試合を見ることになるのかを考えると、見なかった方が良かったかも、という気もします。…だからといって、よそ見してる間にこの日唯一の得点シーンを見逃してしまったのはシャレにならないですがねf^_^;次の週末から５月１５日の長居での試合までのＧＷ期間中に下位クラブとの直接対決が多く組まれていますが、ここで、昨日の敗因をしっかり分析して対策をたて、チーム立て直しを計ってほしいと、切に思わざるを得ない一日でした。　20100425 ロビー像 posted by (C)うっし～１９７7　　　　20100425 マダムロビーナ posted by (C)うっし～１９７７(追記) そういえば、5月に長居スタジアムで行われるセレッソ戦を告知するポスターが会場の随所に貼ってあり、そこにヴィッセル戦のことも載っていました。(神戸戦より鹿島戦の方が告知スペースが大きい気もするけど…気にしない気にしない(^_^;)セレッソ試合告知ポスター全体図 posted by (C)うっし～１９７７で何でも、ヴィッセル戦には『通天閣ロボ』が登場するとか。(そういや、今まで一度も通天閣見に行ったことないな)セレッソ試合告知ポスター posted by (C)うっし～１９７７おぉ！なんと通天閣ロボと一緒に石櫃洋祐も登場するのですね！…まぁ、古典的といえば古典的なボケだしそもそも石櫃にはピッチの中で頑張ってもらわないといけませんから、他クラブのイベントで油売ってもらってても困りますわな(^◇^;)えっと。。。せっかく相手さんが絶好のネタを提供してくれてるんだから、取りあえず、ビリケンさんが出てきたら石櫃コールしときます？(－∀－；)

  2010.04.25

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• 二つの代表発表

  今日、ヴィッセルは長春実徳と練習試合を行い、残念ながら3-4で敗戦したようです｡ 本日の練習試合vs.大連実徳（中国）結果（2/25）（ヴィッセル神戸公式HP)前半を3-0で折り返したものの、後半に4失点して敗北という結果はスコアだけを見ていると不安材料のように思われますが、後半に出場した選手を見ると、守備陣はユース選手が中心であり攻撃陣も前半の主力組から大きくメンバーを変えてきており、そこまで心配するものではないのかな、という気はします。で､大連逆転の原動力となったのが(多分)安貞桓。後半だけでハットトリックをきめ、みごとチームに勝利をもたらしました。しかし、安貞桓は日本でも知名度の高いスターですね。通常(少なくともヴィッセルのHPでは)、練習試合の場合、相手チームの得点者までは掲載されないのですが、安貞桓だけは名前が入っているのは､さすがという感じです。(ヴィッセルの広報にも安貞桓だけは他の選手と見分けが付いた、ってことでしょうか(－∀－；)その安貞桓ですが､今日発表された韓国代表に選出されました。韓国代表、コートジボアール戦に参加する23人を発表！(大韓ｻｯｶｰ協会HP)しばらく代表から選出されなくなっていたようですが、今日のハットトリックが効いた…という訳ではないでしょうが、Ｗ杯を目前にして、代表に復帰を果たしました。こういうのは、韓国代表を目指す選手にとっては刺激になるでしょうね。(これまでの招集歴にかかわらず、良いパフォーマンスなら招集される、ってことですから)ついでと言っては何ですが、トムトムスクに移籍したキムナミルも無事招集されこの分ならW杯でその勇姿を見ることも叶いそうな気がします。で、代表といえば日本代表も今日、3/3に行われるアジアカップ予選最終戦の代表メンバーを発表しました。 AFCアジアカップ2011カタール　予選Aグループ最終戦（3/3 ｖｓバーレーン代表＠豊田スタジアム）SAMURAI BLUE（日本代表）メンバー(日本サッカー協会HP)当然ですが、先の代表戦で負傷した大久保は今回は招集されず。今回は海外組も多数招集されており、ベストに近いメンバーが招集されているみたいなので、W杯を前にしてそういう選手と一緒にプレーする貴重な機会を逃してしまったのは非常に残念ですがこれに焦らずゆっくり療養して、W杯本戦をベストなコンディションで戦えるようにして欲しいです。最後になりましたが、日韓両国の健闘を祈りたいと思います。

  2010.02.25

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• 強化試合決定

  今年６月から行われるW杯南ア大会に向けて、チーム作りの最終段階に入った岡田JAPAN。その日本代表のW杯までの試合予定が発表されました。国内で行われるのが４月７日 セルビア戦(長居)５月２４日韓国戦(埼玉)の二戦。スイス合宿中に５月３０日 イングランド戦(オーストリア)６月４日 コートジボワール戦(スイス)の二戦。以上４試合＋３月３日のアジアカップ予選バーレーン戦がワールドカップまでの代表戦ということになりそうです。結構悪くない強化試合日程ではないでしょうか。仮想オランダ・デンマークとしてセルビア・イングランド、仮想カメルーンとしてコートジボアールと考えるとワールドカップのグループリーグの予行演習になりそうですし、日本が最も士気の上がりそうな韓国戦を組めたのも良いですね。…両チームとも気合いが入りすぎて、負傷者が出てしまうことが少し心配ですけど(－∀－；)ところで…今回発表された４試合に、ただいま靱帯負傷中の大久保は出場できるんでしょうかねぇ。2/14の代表戦で全治6週間の負傷ということは、理論上は4/7のセルビア戦には間に合いそうだけど。。。あんまり無理して欲しくないけど、そうもいってられないかなぁ。特にセルビア戦は長居でやるから是非とも出たい試合だろうし。変に頑張ってシーズンを棒に振る結果だけは避けて欲しいものです。

  2010.02.23

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  これは厳しそう…

  東アジア選手権大会4日目、ＳＡＭＵＲＡＩ BLUEこと日本代表は香港代表と対戦し3-0で勝利しました。日本 3-0 香港(東アジアサッカー協会)大会優勝のことを考えると、負けや引き分けはもちろん同じ勝つにしても大量得失点差を付けての勝利が求められていたこの試合、本来なら若手選手を抜擢して主力選手を休ませたいところでしたが、(岡田監督の考える)ベストメンバーで試合に臨むことに。そう考えると、3点差しか稼げなかったのは少し痛かったですね。最終戦のこととホームであることを考えると、5つ以上は得失点差を稼ぎたかったんでしょうが。。。手放しでは喜べない結果になってしまいましたね。大久保は…きっと「サッカーは代表の試合をテレビでしか見ない人」からは不評だろうな、という感じでしたね。シュートシーンがあんまり無くて、やたら憤怒してたシーンが目立っていたし。個人的には、悪くない出来だと思って見てたんですけどね。というか、玉田と少し役割が被っていたような気が。ワントップに平山なり岡崎(この試合は怪我で欠場してたけど)なりをおいてそこからボールを落としたり、シュートのこぼれ球なりを狙っていく、ていうパターンの方ががうまく生きそう…のは前半戦を見た感想。平山が出てきてからはそういう攻撃パターンが。。。出来てなかったな(－∀－；)枠の中にシュートが飛ばなきゃ仕方ないよな、平山は。…というのは、去年リーグ戦で大久保にさんざん感じたのと同じことか。ともかくこれで日本は、中国と並んで1位タイに。ただ、最終戦の対戦相手が中国が香港であるのに対し、日本は韓国であることを考えると、かなり不利な状況になってきました。日本は中国が香港に付けた以上の得失点差で勝たないといけないわけで、FIFAランキング52位と143位の力の差を考えると、かなり厳しいですよね。。。。そんなこと言ってたら中国が香港に引き分けたりして(－∀－；)もしそうなったら韓国にも優勝の芽が出てくるし、俄然盛り上がるんだけど…それはかなり期待薄だろうなぁ┐('～`；)┌

  2010.02.11

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• 32年目の白星

  先週末から行われているサッカー東アジア選手権。明日の日本対香港(台湾)戦を前にして今日、中国対韓国戦が行われました。中国代表 3-0 韓国代表(東アジアサッカー協会)ビックリしました。 韓国といえば、W杯出場国で現時点でアジア最強国だと思っていたのですが…試合は全く見てないので想像でしかないのですが、協会のHPで公開されている公式記録を見ると、スタッツだけ見れば韓国が優位に試合を進めていたようなデータが残っています。開始5分で先制した後、韓国選手のやる気をうまくいなして間隙を突いて追加点を重ねて焦りを呼び、試合をものにした、ということでしょうか。中国は対韓国戦、1978年の初対戦以来26戦目にして初の勝利だとか。サッカーの場合、歴史的に韓国の方が強い時期が多かった訳ですが、それでも中国もその間にW杯出場を果たす程度の実力があるわけで今まで勝利していなかったのはかなり意外でした。中国のYahoo!を見てみると、トップページに大きな写真付きで今回の勝利を伝えるヘッドラインが載っており、喜びの大きさが伺われます。 ともあれ、中国は“格上”韓国に対して勝利したことで、ただいま単独首位。次の対戦相手が香港代表であることを考えると、かなり優位な位置に付けることが出来たのではないでしょうか。 対する日本は、優勝するためには明日の香港戦は単に勝つだけでなくある程度の得点差を付けての勝利がノルマとなってきます。その上で、韓国に勝利しなければいけないわけで。。。岡田JAPAN、かなり厳しいと言える状況になったみたいです。日程的に香港戦はある程度メンバーを落として行きたかったはずですが優勝のためには点数を稼ぐためにがちメンバーで臨む必要が出てきたわけで選手の疲労も含め、かなり過酷な戦いになってしまいそうです。最終日の日本対韓国戦が消化試合になる可能性があるなんて、大会前には全く想像できなかっただけに驚きです。大会最終日は、日本戦だけでなく香港対中国戦も結構多くの観客が見守ることになるような、そんな気がします。

  2010.02.10

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• キリンチャレンジカップ2010

  今日行われたキリンチャレンジカップ2010 日本vsベネズエラは結局0-0のスコアレスドローで終了しました。日本 0-0 ベネズエラ(スポーツナビ)相変わらずの得点力不足、という感じの試合でしたね。相手のベネズエラはヴィッセルっぽいユニフォームカラーでしたが、点の入らなさは日本の方がヴィッセルっぽかったような(－∀－；)そんな中で、大久保の動きが良かったような気がします。最近の日本代表戦での大久保は精彩を欠いていたというかTVで見る限り、今一つ良いパフォーマンスを見せていなかった気がするので今日のプレーでW杯代表入りに一歩近づいたのでは、と期待しちゃいます。ヴィッセルとしても、この時期から大久保が良いプレーをしてくれていることは開幕から良いスタートを切ることが出来るのではと期待しちゃいますね。週末からの東アジア選手権、大久保と日本代表が健闘してくれることを今から願っています。

  2010.02.02

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• 大久保頑張れ！

  ネットサーフィンをしていると、ポータルサイトのヘッドラインにこんな文字が。ＩＦＦＨＳ、２００９年の世界得点王に日本代表ＦＷ岡崎を選出（スポーツナビ）国際サッカー歴史統計連盟が昨年の「世界得点ランキング」を発表し、 その一位に清水エスパルスの岡崎慎司選手がランキングされたとか。…まぁ、対戦相手の強弱があるから単純に岡崎が世界一のストライカーだ！ということではないんですが、それでもやはり神戸の高校出身の選手がこうやって世界一だと賞されるのは嬉しいものです。これで、少しはW杯の同組各国に要注意人物としてマークされるようになるんでしょうか。長年得点不足を言われてきた日本代表にとっての救世主に岡崎慎司はなれるのでしょうか。 ...取りあえず大久保嘉人には代表レギュラーの死守とワールドカップの舞台で得点を決めて欲しいと思います。スポーツ紙で記事に“お”の字も出して貰えない扱いを受けてる場合じゃないぞ！(まぁ、この記事で名前出てこないのは当然か(－∀－；)あ。もちろん岡崎慎司には毎試合得点くらいの活躍を期待してますよ！

  2010.01.10

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• イエメン戦

  今日はアジア杯予選のイエメン戦。なんの悪意が働いたのか、地上波でもＢＳでもＣＳでさえも中継がなかったのでネットのテキスト速報で追っかけるしかなかったのですが…よく逆転しましたよね二点差をつけられたときには、やっぱり格下相手だと言ってもＢ代表相当のメンバーで戦おうなんて、相手に失礼だよな、なんて思っていたのですが。。。この試合での最大の収穫は、やはり“未完の大器”平山相太のハットトリック達成でしょうか。代表戦、しかも親善試合でもなくカップ戦の予選でこういう記録を達成したのはやっぱりすごいことですよ。この代表、2014年のブラジル大会に向けた代表だと思っていたけど、もしかしたら、平山は今年のW杯代表に入ってくるかも。今の日本代表は身長のあるＦＷが手薄なので、平山がもしこれで覚醒したら、日本にとっては大きな力になりますよね。…しかし、今回の代表の背番号、すごく大きい番号ですよね。野球どころかアメフト並だもんなぁ(－∀－；)

  2010.01.07

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  科技高、残念。。。

  年末年始といえば、各種スポーツ大会が開かれており、関東ローカルの駅伝大会や青グロいとこの出てた蹴球大会なんていうのもありましたが、郷土の代表が頑張ってるということでやはり高校サッカーに高校ラグビーが気になるわけで。その高校サッカーの今年の代表は神戸科学技術高校。黒田和生現ヴィッセルユース監督が滝川第二の監督をしていた頃は毎年のように滝川第二が代表になっていたものですが、今はその他の高校も追い上げてきたようで、「いつも滝二」という状況ではなくなってきているようですね。その神戸科学技術高校、シード校というわけでもないはずですが組み合わせのアヤで一回戦は無く、二回戦からの登場。今日が初戦でした。通勤途中の電車の中からいつも科技高とナイター照明に照らされたグラウンドを見ているので、是非勝って欲しかったのですが… 青森山田 2-0 神戸科学技術(JFA公式記録)TVで見ている限り、科技高は優勝候補の青森山田相手に優位に試合を進めていたとは言わないものの互角に試合を運んでいたように思われたのですが。。。やはり、エースの伊佐君が負傷し、交代してしまったことで攻撃力が落ちてしまったんでしょうか(__;)残念ながら2対0という結果に終わってしまったものの世代別代表が3人在籍している青森山田を相手に善戦したことは貴重な経験だったことと思います。三年生はこれで引退する(んですよね？)訳ですが、大学なり、アマチュアなり、草サッカーなりで今後もサッカーに多かれ少なかれ関わるでしょうからその時に今回の経験は生きてくるのではないでしょうか。科技高イレブンの今後のサッカー人生が充実したものとなることを祈ります。

  2010.01.02

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• メッシすげ～

  やっぱり、脚光浴びるべき人のところにチャンスが転がり込んでくるんですね。(ま、メッシが自ら引き寄せたんですけどね。)裏番組見てて、延長に入ってからしか見てないんだけどそれでもあの得点シーンだけは、うわぁ・・・としか言い様がなかったですね。さすがバロンドール獲る選手は違います。しかし…エストゥディアンテスからすれば、正に天国から地獄に突き落とされたようなもので。それまでリードしてて、世界一の栄冠が手元3インチくらいのところまで来てたのに後半44分に同点弾を決められて、延長入り→逆転弾被弾ですからねぇ。。。オイラが当事者だったら、一年くらいの間は凹んで尾を引いてしまいそうです。やっぱり、何時の世も勝負の女神というのは気紛れな性質にできてますね。

  2009.12.20

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