zx900（別名：中央台）のブログ

[生活・インテリア] カテゴリの記事

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  病院に行ってきた

  　前回の診察から３週間と２日が経過して、内服薬も無くなったこっちゃし、再びお世話になるようになってしもたＡ病院に行ってきた。もう、会社の休暇が減るのはマズイので、仕事を終えてから診察してもらえる水曜日の夕方予約である。　診察待ち札の番号は１３番。２０分ほど待って診てもらえた。　「どうですか？」と聞かれたので、「立ちくらみ以外は問題ないです」と答えた。そう、月曜日に早退して以来、立ちくらみが治らんのである。医師は素直にカルテに「立ちくらみ」と書いている。　と、やおら、「アモキサンはこんなに少ないんじゃ、意味ないです。切りましょう」と宣言された。まー、エビリファイとサインバルタも服用してるから、アモキサンくらい無くなっても大したことあるまい。１カプセル７円とはいえ、財政的負担が減るのはエエこっちゃし。

  2013/08/21

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  法事

  　京都に行ってきた。お盆というので、きょう１３日は京都の親父の実家で法事をやるから、である。　もちろん、ワシは法事なんか大嫌いな性分である。何せ、宗教心ゼロやしね。魂やの、霊やの、そんなもん、糞食らえ、の考えが骨の髄まで染み透ってる人間である。　きょうも、公私ともに忙しい弟が坊主に頼んで来てもらい、お経を読んでもらったけれど、アホらしくてたまらん。時間とカネの無駄遣いとしか思えん。人生いかに生きるべきかを説いているのが本来のお経、っちゅうもんやのに、死人に向かってお経を唱えて何が叶うのかね。この点、ウチの親父も、生前、勘違いしておったので、教えてやれたのは良かった。　きょうの法事は、数年前と違って、親族同士の怒鳴り合いにはならず、和気あいあいと進んだので、まだマシやった。これで、「３か所のお墓を統合する」とか「宗派違いのお寺を替える」とか「宗派を元に戻す」とかの話題になると、怒号が飛び交うのがウチの家系である。情けないこと、この上ない。　さて、東海道新幹線で京都駅に着いたのは１１日（日）の昼過ぎ。そしたら、夜のニュースで「京都市のきょうの最高気温は３９℃でした」と言うてるではないか。そら、暑いはずやで。　翌日の１２日は、大阪府池田市の友人宅に出向いた。そしたら、隣接の豊中市では３９．８℃にまでなった、というではないか。久しぶりに関西に行ったというのに、何ちゅう歓迎やねん。　もっとも、一緒に連れて行った長男は、それにもめげず、１２日は京都－博多間を日帰り往復してきよった。名物のラーメンを食いに行ったという。ご苦労様である。さすがに２１歳、若いだけのことはある。ただし、さすがにきょうは疲れて東京で遊んで帰る気にはならず、東京駅で新幹線を降りたら、特急の待つ上野駅にまっすぐ向かったのは良かった。

  2013/08/13

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  内科医院に行ってきた

  　前回の診察から４週間が経過して内服薬が無くなったので、町内にあるＩ内科クリニックに行ってきた。生活習慣病を診てもらってる医院である。　先月はメチャ空いてたんで、きょうもそうやろうと予想して行ったけれど、大外れ。駐車場は２台分しか空いておらず、待合室には患者が十名ほどいた。受付してもらったのが１７時４５分で、握り飯を食ってからちょうど２時間である。遅れると検査結果の数値が怪しくなる、と思うから、少し焦った。　まずは、いつものように、自動血圧計による血圧測定から。きょうは真夏と言うのに、収縮期血圧が１３１ｍｍＨｇもあって、ちょっと驚き。脈拍も速いし。尿意を我慢してたからかな。　次に、これまた、いつものように採尿。イヤに黄色い色をしとるな。検査結果に問題はなかったけれど。　その後、採血してもらって、待つこと約１０分、１８時１５分くらいになって、ようやく診察の順番が回ってきた。で、これまた、診察そのものは１分で完了。問題なし。めでたし、めでたし。

  2013/08/09

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  技術講習会

  　きょうは、定時後、２か月ぶりに技術講習会をやってきた。きょうのお題は「ＬＣＤ基礎教育」という、もっともらしいもの。「ＬＣＤ」は日本語で「液晶表示器」である。　これ、毎年やってるけれ技術講習会やけど、他の技術講習会と違って、いつも気分が悪い。なぜかというと、ＬＣＤなんて専門外なんで、ようわからんままに、人様の作ってくれたテキストを土台にして、知ってる限りのことをしゃべるから。受講者に申し訳ない気持ちになるんである。　年何か前、初めてこの話があったとき、上司に「できません」と言って断ったんやけど、以来、印象が悪い。「ワシがやったら、品質の良くない講習会しかできないけれど、社内には他にもっと適した人がいる。なので、その人に頼んだ方が全社最適になる」というつもりで言うたんやけど、「やる気が無い」と見なされたらしい。　以来、自己嫌悪に陥るのを避けながら、イヤイヤこなしてるこの講習会。あああ。口直しに、自信をもってしゃべれる別の技術講習会を早くやりたい。

  2013/08/06

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  病院に行ってきた

  　前回の診察から３週間が経過し、内服薬も無くなったので、いつものＡ病院に行ってきた。　月末なので外来が混む、とかはなくて、きょうはいつもより遅い７時４０分に受け付けしてもらったのに、診察順は５番。早いやん。で、診察はピッタリ９時から始まった。　ところが、３番の患者にチカラを入れて診察していたために数十分が経過し、診察室に呼ばれたのは１０時近く。そして、例によって、「どうですか？」「はい、調子いいです、眠い以外は」という初っ端の会話。　そして、そこから話は脱線していき、「メタボはだめです、やせなさい」という前回と同じお説教をいただいた。「気分が悪い」とは一言も言っていないのに「ポジティブシンキングでいきなさい」と言いながらカルテにも記入しているのも困ったもんやけれど、「やせなさい、きょうは体重と身長測っていきなさい」って、いったい、何科の医者やねん。

  2013/07/29

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  呼吸器科に行ってきた

  　月末が近付いてきたんで、雨の中、いつもの呼吸器科「Ｎ内科クリニック」に行ってきた。きょうは、受け付けしてもらったのが１７時３３分で、血圧測定に呼ばれたのはその１分後、という素早さ。何せ、患者が３人しかおらんかったしね。　本日の血圧測定値は、１２３／６４ｍｍＨｇという素晴らしさ。さすが、降圧剤の効果は絶大。で、測定後、すぐに診察室に呼ばれた。　いつもの「どうですか？」で始まるかと思いきや、「う～ん、７３．４回が０．３回。素晴らしい。こんな人はまずいないですよ」というお褒めの言葉。何をしたわけでもないけれど、褒めれられて怒る人は少ない。これまた、いつもの通り、診察料とＣＰＡＰ機器のレンタル料を合わせて、４，７５０円。１年で５７，０００円っていうのは、もったいないな。

  2013/07/24

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  歩数計、プラム

  　きのう、出社した際、いつもポケットに入れてる歩数計が無いのに気付いた。ポケットに穴でもあいたのかと思って見たけれど、そんな形跡は無い。してみると、どっかに忘れてきたか、とも思ったけれど、無いのでは歩数が測れん。しゃーない、こんなこともあろうかと買っておいた秘蔵の歩数計を出してきた。　ところが、今朝、無くしたはずの歩数計が職場の机の上に乗っているのを発見した。誰かが届けてくれたみたい。きっと、３階の第１会議室の机の上に忘れてきたに違いない。講習会をやったんやけど、終わった時にしまった覚えがアヤフヤなんである。まー、戻ってきたんで、また、使い慣れた方を使おう。　今夕、会社から戻ると、道路にも庭にも、プラムの実がいくつも落ちてる。もったいないので、キレイなやつだけ拾って洗い、冷蔵庫にしまった。おととい拾ったのは、５個食ったけど、さすがに食い飽きた。

  2013/07/23

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  自立支援医療受給者証の更新、焼肉、燃料補給

  　きょうは、仕事を昼までで切り上げて、所用を足してきた。　まずは、市役所に行って、住民票の写しを発行してもらった。ＮＩＳＡ口座開設申し込み用である。最近は市役所も電子化されてて、申請から数分で発行されたのはありがたい。半面、いまだに無意味で無価値な認印の押印作業が残ってるのは、時代遅れで形式主義の最先端を行っている田舎の役所だけのことはある。２５０円×２枚。　次、いつものＡ病院に行き、診断書を受け取ってきた。役所指定のＡ４用紙に記入するのに２週間もかかるとは、大そうなこっちゃ。２，１００円也。　それから、一旦、自宅に戻り、健康保険証と現行の自立支援医療受給者証を持って、１０ｋｍ離れた市の総合保険福祉センターへ。ここで、自立支援医療受給者証の更新手続きをしてもらうのである。平日なんで、駐車場はがら空きかと思ったら７割方埋まってたのには驚き。　さて、建物に入ったら、勝手知ったる内部の事情。いきなり２階へ上がり、福祉係の窓口へ。応対してくれたのは、始めて見る若いおねえちゃん。笑顔はええけど、ほとんど聞き取れん小声でしゃべり、しかも、慣れてないせいか、書類の書き方がよくわからず、何回も後ろの席のおばちゃんに聞きに行く。１５分ほどかかって手続きは終わり、新い受給者証がいつもらえるのかと聞いたら、「２か月後に郵送します」という。あ～、いつものことか。ま、しゃーない。　せっかく昼から帰宅するんで、昼食は社員食堂ではなく、８か月ぶりに焼肉屋に行ってみた。一番食った時には、肉８１５ｇ＋寿司１０貫＋野菜数百ｇ＋ケーキ２個＋シュークリーム＋ソフトクリーム５００ｇ、が成果やったけれど、きょうは、その１／３くらいしか食わんかった。体力落ちたな。ってーか、普段、節制してるから、胃が縮んだんかもしれん。　その前に、愛車アクセラに燃料を補給した。水戸まで往復してるんで、５５５．２ｋｍ走って４９．１３Ｌのハイオクが入ったから、満タン法での燃費は１１．３ｋｍ／Ｌと、非常に良い値。単価は１５２．８円であった。

  2013/07/22

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  講習会

  　きょうは久しぶりに残業やった。若いモン相手に、英語の講習会をやってきたのである。　題して「ＴＯＥＩＣ受験テクニック講座」。大そうな題名が付いているけれど、去年までの「ＴＯＥＩＣ直前駆け込み対策講座」の焼き直しである。　とはいえ、以前の二部構成から、今回は具体的な勉強内容を加えた三部構成としたので、２時間しゃべりっ放しで、ようやく全てをこなしたくらいに量が多かった。資料を作る際に、ちと、やり過ぎたな。（注：ＴＯＥＩＣ＝ Test of English for International Communication の略で、英語の聞く読む試験。２時間２００問で、９９０点満点。ウチの会社やと、管理職登用の必須条件が６００点以上）

  2013/07/18

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  内科医院に行ってきた

  　前回の診察から4週間が経過して、検査の予告も受けてたから、町内にあるＩ内科クリニックに行ってきた。生活習慣病を診てもらってる医院である。　行ったら予想通り空いてて、待ち時間は２分くらい。まずは、血圧測定をしたけれど、１３４／６７ｍｍＨｇと収縮期血圧がやたらと高いな。ま、しゃーない。きょうは、直前までゴタゴタしてたせいやろう。　次、採尿。こちらは異常なし。その次が採血で、検査結果は次回にわかるらしい。まー、節制してるから、悪い数値は出まい。６月１４日の検査結果でも、全項目が基準値内に入ってるし。油断大敵やけれども。　で、採血後、すぐに診察室に呼ばれたけれども、診察自体はいつも通り簡単なもの。あんな聴音でホンマに異常がわかるんかいな。ということで、結果、内服薬がより軽いものに変更になった。具体的にはエクア錠５０ｍｇ×２Ｔがネシーナ２５ｍｇに変わった。良かろう。

  2013/07/12

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  散髪に行ってきた

  　４月１３日（土）に京都で散髪してもらって以来、放置してた自分のアタマやけど、今夕、重い腰を上げて散髪屋に行ってきた。平日サービス料金、１，０５０円也。

  2013/07/09

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  救急車

  　つい３０分ほど前、会社から帰宅したら、自宅斜め前の家の前に救急車が停まってて、ほどなくピーポー言いながら発進して行った。去年越してきたその家の家族構成を知らんのやけど、よく挨拶する爺さんの他に要介護の年寄りがおるんやろう。謎の家族である。

  2013/06/28

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  ドリームジャンボ宝くじ

  　会社からの帰途、近所のＭＥＧＡドン・キホーテにパンを買いに寄った。その出入り口の脇には宝くじ売り場があって、いつもおばちゃんが一人で小さな部屋にこもってくじを売ってはる。で、２５日からドリームジャンボ宝くじの当選金支払いが始まってるのを思い出し、当たりを見てもらった。　しかし、残念ながら、連番２０枚のうち、末当３００円が２枚当たっただけであった。昨年１０月のオータムジャンボで３９，６００円が当たった後、年末ジャンボ、グリーンジャンボ、今回と、３連敗である。

  2013/06/27

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  呼吸器科に行ってきた

  　睡眠時無呼吸症候群を診てもらってるＮ内科クリニックに行ってきた。　「どうですか？」と聞かれたので答えようとしたら、いきなり「ああ、Ｉ内科の方はどうです？」と話を振られた。なので、「そっちは大丈夫です」と答えた。その代り、「Ａ病院で診てもらったら、再燃しているということで、クスリが３種類処方されました」と報告したら、「そんなに。フラフラになりませんか？」と心配してもらった。それに対しては「覚悟してましたが、意外と大丈夫です」と答えた。　きょうは、何でかわからんのやけど、朝から右膝が痛む。１９８７年４月２０日にやられた交通事故で壊れた膝関節である。職場でも歩くたびにヒクヒクするんで、午後から帰ってきた。整形外科に行っても、「あなたの場合はしようがないんです。湿布出しておきますから」と言われておしまいになるのは、見え見えであるから、行くのはやめた。で、代わりに呼吸器科に行った次第。　行ったはええけれど、１４時から午後の診察のはずが、きょうに限って１５時からになっとる。結核関連の用事で医師が保健所に出掛けたとかで、文句言うわけにもいかん。　ところが、医師が戻ってきたのは１５時半。そっから始まった。　まずは、いつものように、血圧測定から。きょうも、１１３／６７ｍｍＨｇと、良好な値である。次に診察室に呼ばれ、ＣＰＡＰデータの解析結果を見せられた。　「平均ＡＨＩが０．１回で、素晴らしいですね。０．５とか０．６とかはよくありますが、０．１というのは初めて見ました。ほとんど呼吸が止まっていないですね」と、お褒めの言葉をいただいた。ああ、ＣＰＡＰの機械を使わずにこの値が出れば、もう治療せんでええのにな。当面、無理そう。

  2013/06/25

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  室温、ズボンのほつれ

  　会社から帰宅したら、１８時半近いというのにまだ２８．７℃もある。今年の最高室温である。２階に上がった途端、ムッとするはずやで。滅法、暑さに弱いワシとしては、先が思いやられる。　先週土曜日に、いつも職場に履いて行っているズボンをクリーニングに出した際、「ここがほつれていますよ」と店員さんに言われたポケットの部分を、さっき補修した。目立たんように内側から縫おうとしたけれど、ポケットの布が縫い付けられてて、バラさんと不可能やったんで、「えーい、面倒な」とばかり、外側から縫ってやった。ざまーみろ。

  2013/06/24

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  病院に行ってきた

  　前回の診察から１週間が経過し、内服薬も無くなったんで、また通い始めたＡ病院に行ってきた。　午前中診察なんで、会社を休んで行くしかない。けれども、きょうは、定時後に自分で召集した技術講習会があるから、午後から出勤せんならん。なので、何が何でも、１１時までに薬局からクスリを持って出てくる必要がある。ところが、今朝、目覚めたら、既に７時１３分で、朝食も食わずにパンと飲み物を持って家を出た。　病院に着いた時刻は７時４０分。さすがにいつもよりも渋滞が長かったんで、余計な時間が掛かってる。ところがどっこい、受け付け順が６番と早く、助かった。で、診察室に呼ばれたのは１０時前。診察に時間のかかる初診患者がおらんかったからね。　「どうですか」といういつもの問いかけに「７～８割方、良くなりました」と言うと、担当のＮ院長先生はその通りカルテに書きはった。　「ＭＭＰＩの結果を見せましょう。『優れた資質を持っている』と書いてあるでしょう。いつも私が言っている通りです。最後のところに『基本的には正常です』とも書いてありますから、心配要りません。ポジティブ思考でアグレッシブに挑戦して生きていきなさい。そう、まずは、痩せなさい！　メタボですよ。『できないんです』とか言っていてはダメです。それは弱いからです！」と、心理検査の結果から、いきなりダイエットの方に話が飛んで行って、説教されてしもた。　「ほっといてください」と言いたかったけれども、今、放っておかれると困るのはこっちなので、言えんかった。次回の診察は３週間後。

  2013/06/17

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  内科へ行ってきた＆血液型性格論

  　息切れがひどいと言っているのに、喉のつかえ感だけを頼りにタケプロンＯＤ錠を処方してくれたとんでもない内科医院へ行ってきた。気に入らんけど、生活習慣病を診てもらってるから、しゃーない。　まずは、処置室に呼ばれて血圧測定。いつもの機械で測ったら、何と１３９／７８ｍｍＨｇという高さにはビックリ。前回より３０ｍｍＨｇも高いやんか。脈拍が１０１なんていうのから考えて、やっぱし、急いで来たからアカンのやろうね。　それから、きょうは検査アリと言われてなかったのに、尿検査と採血があった。尿検査では、とりあえず問題なし。けど、血液検査では問題が出そうな気がする。次回、４週間後のお楽しみ。　血液で思い出したけれど、きょうは、ＡＢＯ式血液型を発見したカール・ラントシュタイナーの誕生日。ＡＢＯ式血液型といえば、日本と韓国だけで信仰されている血液型性格論を思い浮かべる。　ワシはＢ型で、変わり者やから、まさにその通り。けれど、非常に微細な細工も大好きで、これはＡ型の特徴らしい。証拠は、本館にある絵の展示場を見てくれれば納得してもらえるはず。　また、時々、人も驚くような豪胆な行動を取るから、これはＯ型やね。オートバイに乗って２５０ｋｍ／ｈで走ってみたりするのは、その典型。　してみると、ワシのばあい、ＡＢ型以外の全ての血液型の代表的な性格を併せ持ってるわけで、いかにＡＢＯ式血液型性格論が無意味か、わかろうというもの。

  2013/06/14

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  ＴＯＥＩＣ模擬試験

  　８月に会社でＴＯＥＩＣ＊のＩＰテストがあるんで、きょうは、うちの部門の英語力向上必須者の中で志願した者に対して模擬試験をやってきた。　何回も日記に書いてるように、ウチの会社では、オッサンにはＴＯＥＩＣ ６００点が必須の社員条件。けれども、英語が得意な社員なんて、そんなにおるもんでないから、必然的に対象者が増えていく。「とにかく、何とかしろ！」という部門上層部の指示に対して、何とかしようと、英語勉強会とか、受験テクニック講座とか、色々やってるうちの一つがこの模擬試験というわけ。　で、きょう、受験したのは、３名。対象者の半数以下。皆さん、やる気ないなー。試験はワシが運営したけれども、自分で問題を作るのは無理なんで、市販の問題集を買わせて使った。コピーして配ったんでは、著作権法違反が濃厚やし、後で見直しをすることも困難やから。　さて、この問題集、じつは、ＴＯＥＩＣを実施してる団体が作って販売してるもの。何か、マッチポンプを感じまっせ。　いつも書くけれど、これ、Ｌｉｓｔｅｎｉｎｇが１００問４５分、Ｒｅａｄｉｎｇが１００問７５分の、計１２０分、休みなしで続く、体力勝負の試験である。とはいえ、受験者でないワシはヒマでたまらんから、ちょっと問題を解いてみた。　うーん、どういうわけか、以前やった時よりも、かなり簡単に感じるな。時間に追われずにある程度考えて解けたからかもしれんが。ところが、肝心の受験者の皆さん、１２０分終わった頃には疲労困憊してはったけれども、全問解答できた人はおらんかった。最高でも５問残し。先が思いやられる。＊：Test of English for International Communication の略で、英語コミュニケーション試験。Ｌｉｓｔｅｎｉｎｇが４９５点満点、Ｒｅａｄｉｎｇも４９５点満点で、合計９９０点が満点やけど、単純に１問当たり５点なのではなく、全受験者の点数の統計を取って、非公開の公式で点数を算出しているらしい。　一応、履歴書に書いて恥ずかしくない点数は、６００点と言われてる。けれども、韓国サムスン電子の新入社員足切り点数は９００点やし、同ＬＧ電子は８００点という厳しさ。

  2013/06/13

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  病院に行ってきた

  　一週間前に行ったばっかりのＡ病院に、会社を休んで行ってきた。前回の診察では、１週間分のクスリしか出んかったからである。それに、この１週間で症状がどう変わったかも、見せる必要があったし。　前回と同じく、きょうも７時２５分に診察受け付けをしてもらったけれど、既に診察順は８番。１番とか２番とかの患者は、いったい、何時に受け付けしてもらっとるねん、と思ってしまう。どうやら、知り合いの入院患者に頼んでるらしい、という話を聞いたことがあるが、どうやろか。　さて、既に英語試験対策のＣＤを聴くまでもなく、ボケーッと待ってる間に９時には診察が開始され、更に３０分ほどが過ぎた。と、玄関扉が開いたかと思うと、何やら叫び声が聞こえた。３～４名の付き人が車椅子に乗った老婆を押してきたのが見えた。外来患者らしい。　こっからが大変。この老婆、うっとうしいの何の。断続的に叫び声をあげるんで、しんどいのに２時間以上も待ってるこっちの神経に触る。気の毒な患者っていうのは、アタマではわかってても、早くアッチ行ってくれ、と願ってたのは事実。こういうのには、数年ぶりに出会ったな。　で、その老婆の診察か終わって騒ぎが収まり、しばらくして、診察室に呼ばれた。出迎えてくれたのはいつものＮ院長先生。ところが、「どうしました？」と、１週間前に診察したことをスッカリ忘れてはる。「カルテ見てくれ、カルテを」と、大声を出しそうになった。　それでも、ほとんどイチから説明して、途中から話が通じるようになった。そこで言われたのは、「会社を休んだ方がいいかもしれません」と「慢性疲労症候群かもしれません」ということ。ホンマかいな、信じられん。そんなにしんどい仕事してないのにな。何でも、仕事が忙しくなくても、この病気になることがあるらしい。　まー、そんなこんなで、きょうはアモキサンが追加になった。薬価７円の古いクスリである。めでたい。このクスリ、十年以上も昔に服用してた時があったけれど、飲んだらフラフラになった記憶がある。自宅から１ｋｍ離れた長崎屋に歩いて行ったら、しんどくて帰って来られず、バスに乗って帰宅したっけ。今回はどうなることやら。　そうそう、きょうは３日ぶりにいつものサンダルを履いた。右足側のバンド部分がはがれてて、そいつを「ボンド プレミアムソフト ウルトラ多用途ＳＵ」っていう接着剤で直したから。

  2013/06/10

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  カフェレストラン「ミワリオ」

  　きょうの昼飯は、長男と２人で、近所のＭＥＧＡドン・キホーテの隣にある小さなカフェレストランの「ミワリオ」で食った。　ワシはハンバーグセットで１，３００円、長男はＢセットで１，１５０円。ビッグボーイに比べると、やっぱし高いと感じる。白飯はこんなにたくさん要らんから、サラダを多くしてほしいし、飲み物も別売にしてくれたらええのに。まー、味は良かったけど。　この店名、前から「何語やろうか」と不思議に思ってたけど、きょう、わかった。経営者の２人の子供達の名前をつなげただけ。よく覚えてないけども、漢字は「美和」と「梨央」。違ったかな。　また、テーブルの上には灰皿が乗ってたけれど、喫煙する客がおらんかったので、楽しく食事することができた。運が良かったのかもしれん。　長男が食ったＢセットって、ミートスパゲティとドリアとサラダが乗ってて、飲み物のほか、デザートには単品売りで４８０円のケーキが付く。これはかなり大きめで、大食いの長男でも、「満足した」と言うてた。　一方、ワシの食ったハンバーグセットは、２００ｇくらいのハンバーグと、白飯と、コーンスープと、ミニサラダと、紅茶の組み合わせ。紅茶は、思い切りティーバッグの味であったが、こんなもんやろう。

  2013/06/08

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  技術講習会　その３

  　先週の５月２８日（火）、３０日（木）と、１週間に２回も技術講習会をやったのに、今夕もやってきた。題して「映像圧縮符号化技術基礎」講習会。　申込者数は１６名やったけど、急遽出張になったやつが１人いたために、出席者数は１５名であった。それにしても、多いな。ワシが講演するこの手の技術講習会では、新記録である。同じ内容の技術講習会は、何年もやってきたけれど、参加者は２～５名やった。　あ、そーか。今年からは、３階に職場がある開発部門にも声掛けしたから６名分は説明が付くな。子会社の量産設計技術者３名も出てたけれど、それは去年も呼んでたし。それとも、題名を「ＭＰＥＧ技術基礎」から変更したのが良かったのかな。　で、終わってみたら、思った通り、疲れた。きのう、会社を休んで病院に行ったくらいの体調やし。電子回路のプロ設計者相手にしゃべるにしては、回路でない理論が多くて、聞いてる方は勝手が違って疲れたと思う。それでも、数式をなるべく使わずに絵で説明したりして、けっこう気を使ったんやで。　なお、来週の６月１１日（火）も技術講習会をやらんならんけど、「ラジオ基礎」なんてしゃべれるわけがないから、講師を後輩に頼んである。よって、気楽にしていられるやろう。

  2013/06/04

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  病院に行ってきた

  　こないだから体調が悪いのが内科へ行っても治らんので、業を煮やして、３月まで通ってたＡ病院に行った。５月３１日の金曜日に診察した内科医はタケプロンＯＤ錠を２週間服用して様子を見てから、と言ってたけれど、そんな悠長なことをしてられるもんか。　できるだけ手際良く診察してもらおうと、現在出ている５つの症状をメモ用紙に書いておいた。そういう性格である。　きょうは、会社を休んで、朝イチから病院に行ったんやけど、診察順は１番ではなかった。３番。おまけに、１番の患者の診察が４０分近くかかって、診察室に呼ばれたのは１０時近く。　ワシの担当はＮ院長先生である。６５歳は回ってるのに、現役バリバリ。で、挨拶もそこそこに、症状を書いたメモを見せた。そしたら、「再燃です。明らかに再燃していますよ。でも、治ります。前も治ったじゃないですか」とおっしゃる。　そーか、やっぱり再発してたか。もしや、と心配してたのが、その通りになってしもた。けど、まー、これで治療の役に立つ薬が手に入ったから、きのうまでよりはマシということにしておく。　なお、診察だけでは終わらず、採血の後、心理検査もしましょう、と言って、タッチパッドに収録したＭＭＰＩをやらされた。５６０問以上も設問のある検査である。「家族の中に神経質な人がいる」とか「自分は神に選ばれた人間である」とか「誰かが自分を騙そうとしている」とか、そういう設問に「はい」「いいえ」「？」で答える検査である。＜症状＞１．座っていても息苦しい。肺や気管ではなく、体全体が苦しい感じ。　　つい、深呼吸してしまって、過呼吸気味になる。２．ちょっとした動きでも息切れする。食事している時でさえ苦しい。３．喉の奥にいつも痰が詰まっているような感じ。吐こうとしても吐けない。４．口の中が粘付く。息苦しさで口呼吸をするためかも。５．眼がショボショボして辛く、点眼薬が手放せない。＜治療歴＞Ａ．Ｉ内科クリニックで、半夏厚朴湯を２週間分処方された。　⇒ 効果無し。Ｂ．Ｎ内科クリニックで、うがい励行を指示された。　⇒ 効果無し。Ｃ．Ｉ内科クリニックで、タケプロンＯＤ錠１５を処方された。　⇒ ３日間飲んだが、効果無し。

  2013/06/03

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  内科医院に行ってきた

  　仕事してても息苦しくてたまらず、サッサと勤務先を切り上げて帰ってきた。郵便局に寄って自動車税の払い込みをしたんやけど、その間も苦しくて苦しくて。　それで、１４時からの午後の診察開始時刻ちょっと前に、町内にあるＩ内科クリニックに行った。いつも、生活習慣病を診てもらってる医院である。　診察前に、ナースさんがいつものように、「お変わりありませんか？」と聞いてくれたので、「前回と同じで調子悪いです」と答えた。「変わりない」ことには違いない。　診察待ちの間、いつものように血圧を測った。きょうも良好、１０９／６０ｍｍＨｇであった。素晴らしい値。　１４時半になった頃、診察室に呼ばれた。これまた同じように「どうですか？」と医師に聞かれたんで、「喉の詰まり感と息苦しさとはひどくなってきました。前回は言い忘れた目のショボショボもひどいです。あ、口中の粘りも出てきました。（前回処方された）半夏厚朴湯は効きません」と正直に答えた。　ちょっと考えた医師は、「腹痛はありませんか？　お腹の張る感じはありませんか？」と更に聞くので、「どちらも大丈夫です。胃から酸っぱいものが上がってくる感じもありません」と先手を打って答えた。どーせ、この医師の好きな逆流性食道炎を疑ってるに違いない、と思ったからである。　そしたら、やっぱし、予想通り、「逆流性食道炎かもしれません。この薬を２週間飲んでみて、効かなかったら３月まで通っていた病院に行くのもいいです」と言いながら、ナースに指示して出してきた逆流性食道炎のパンフレットを渡してくれた。　あのなー、確かに逆流性食道炎やと、喉の詰まりっていう症状は定型的やけど、座ってても息苦しいとか食事しただけで息切れするとか目がショボショボするとか、そんなのが逆流性食道炎の症状にあるのか。　と思ったけれど、念のため、大人しく処方箋を受け取り、薬局に行った。　処方されたのは、武田薬品工業の「タケプロンＯＤ錠１５」。プロトンポンプの酵素活性を阻害することにより、胃酸の分泌を抑制する作用がある薬で、胃潰瘍・十二指腸潰瘍の治療の他、逆流性食道炎にもよく使われるみたい。　薬剤師さんに説明を受けたとき、ある種の内服薬みたいに服用開始後何日も経過してから作用が現れる、っていうタイプではないことを確認した。これで、決まり。金、土、日、と服用してみて、何も効果が無かったら、６月３日の月曜日、朝からＡ病院に行って、院長の中島医師に診てもらうことにする。２週間も待ってられるかい。

  2013/05/31

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  技術講習会　その２

  　おとといの５月２８日に講師をやった「映像・基礎」講習会やけど、３０日のきょうでないと出席できん、というのがおったんで、まったく同じ内容の講習を２回に分けて実施することになってしもた。　ところが、きょうの参加者はたったの２人。隣の部署の７年生と、１階下の部署の去年の新人。　一方、欠席は４人で、設計審査会議が伸びてあかんのが１人、組合関連の会議参加が１人、葬式出席が１人、もう１人は無届欠席というとんでもない野郎である。　きょうも一生懸命に説明をしたんで、疲れた。相手が２人ということは、ほとんど家庭教師状態。じつに密度の濃い講習になったと思うけれど、喉は枯れるし、鼻水も出る。聞いてた方も、よう２時間我慢したもんや。特に、去年の新人は、ほとんど何も知らん状態で参加したから、疲れたことと思う。　ほんで、また来週の火曜日、６月４日にも「映像圧縮符号化技術」の講習会をやるから、疲れが溜まりそう。こっちは、何と例年の４倍という応募者数で、急遽、開催場所を変更した。ところで、これは、きょうの講習とは段違いに難しい内容やから、きっと、熟睡するやつが続出するに違いない。

  2013/05/30

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  呼吸器科に行ってきた

  　今月も、営業日は残り３日。毎月、月末になると行くことにしてる呼吸器科に行ってきた。睡眠時無呼吸症候群を診てもらってる医者である。　仕事を終えてから行ったんで、受け付けしてもろたんは、１７：３５。とんでもない待ち時間を覚悟してたけれど、きょうの順番待ちの患者数はゼロ。おまけにカルテの電子化が効いてるのか、自分の待ち時間もたったの５秒。すぐに血圧測定になった。　きょうの血圧は、１１９／６４ｍｍHgと、いたって立派な値。降圧剤無しでこれくらいやったら素晴らしいのに。　血圧測定の後、これまた間髪置かずに診察室に呼び入れられた。例によって、医師の「どうですか？」で問診が始まった。「調子いいです」とだけ答えれば、話は速いけれど、きょうは、そうはいかんかった。　「喉の詰まり感と息切れ、これが続くので、近所の内科で診てもらったら、この漢方薬が出ました」と正直に言った。先々週金曜日の１７日の日記に書いたツムラの「半夏厚朴湯（はんげこうぼくとう）」のことである。　そしたら、「ああ、その症状には（その薬は）常道ですね。サイコに行くのもいいですが、すぐ簡単に薬を出すからなー。うがいすればいいんですよ、うがい。私なんか、１日に１７～１８回はうがいしていますよ。水道の水を喉まで入れる必要はないんです。口に含むだけでいい。良くなった人は何人もいますよ」とおっしゃる。そんなにうまいこと、いくかなー。うがいで喉の違和感が良くなっても、この息切れのひどさはどうしてくれるねん。

  2013/05/29

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  技術講習会

  　７か月ぶりに技術講習会をやった。題して「映像・基礎」。テレビやビデオの基礎技術を易しく解説する講習会。このところはバタバタしてて、思うようにテキストを更新できんかったのが心残り。　さて、やったはええけど、１７時１５分から２時間、しゃべりっぱなしで喉が枯れた。どっかで手抜きすればええものを、がんばり続け。無理はいかんな、無理は。　応募者は例年並みと予想して、全８名用の場所しか用意してなかったのに、今回は１２名にもなってしもて、急遽、あさってもやることにした。今年は何でこんなに応募者が多いのか、さっぱりわからん。来週開催予定の「動画像圧縮符号化技術講座」なんて、１６名の応募があるから、諦めて中規模の会議室を予約し直した。　きょうの参加者は６名。新人さんから十年選手までが参加した。で、やっぱり、というか、何というか、寝てるのが２名おって、募集要項に「基礎」やと書いてあるのに、ベテランが参加するから、易し過ぎて眠くなるんやで。一方、一番熱心に聞いててくれてたんは、子会社の新人さんであった。

  2013/05/28

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  呼吸器科に行ってきた

  　月末に近付いてきたんで、きょうは会社からの帰途、呼吸器科に行ってきた。　先月行った時には、２時間以上と、とんでもなく待ち時間が長かったけれど、きょうは１０分も待たずに血圧測定をしてもらい、また、その数分後には診察となったので、助かった。　きょうは忘れずにＣＰＡＰのデータを持参した。それによると、ＣＰＡＰ治療器を使う前は７３回やった呼吸停止が、この機械を使うことによって０．４回にまで少なくなってる。データが示すように、この治療器は、睡眠時無呼吸症候群（ＳＡＳ）に効果が大きい。ただし、いくらこの機械を使ったからといって、ＳＡＳが治るわけではない。　なお、測定された血圧は、１２３／６６ｍｍＨｇと、いたって普通であった。

  2013/04/24

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  ＴＯＥＩＣテスト新公式問題集Ｖｏｌ．５

  　きのうの夕方、会社の定時後、我が部門でＴＯＥＩＣの点数が社員資格に対して不足している連中を対象に、模擬試験を実施した。　ＴＯＥＩＣとは「Test of English for International Communication」の略で、要するに、英語での読み書きと会話の能力を測る試験である。国家試験でもないのに、採用する企業や学校がやたらと増えて、半ば公的資格みたいに扱われる昨今である。　試験の構成は、聞き取り試験が４５分で１００問、読み取り試験が７５分で１００問で、これをぶっ続けでやる上、大学入試みたいに考え込んでる時間は無いから、受験後は疲労困憊する、というハードな試験である。何せ、単純計算でも、読み取り試験は、１問当たり４５秒以内で解答せねば時間切れとなる。長文読解問題もたくさんあるから、短文穴埋め問題なんか、１問当たり３０秒でこなす必要がある。　なお、満点は９９０点であるけれど、点数は統計的に算出されるからか、全問正解でなくても９９０点になるらしい。確かに、真面目に勉強して６００点を超えるまでのワシの成績は、初回受験を除き、毎回、一定して５００点台であった。　で、ワシの勤務する会社も、世間の流行に遅れまいと、管理職昇進には６００点以上の獲得が必須となってる。何年か前までは、経過処置と言う意味合いもあって、昇進後に指定点数に達すればよい、ってな運用がされてたけれど、最近はそんな甘くはなくなった。なので、部門の教育担当者であるワシの出番である。あー、早めに６００点超えてて、良かった。　というような背景なんやけど、英語が苦手な社員は、掃いて捨てるほどいるのが我が職場。５０歳代で３００点なんてザラ。部門のトップからは、「とにかく、何とかしろ」という指示がウチの部署のボスに出ているという。で、その一つの対策案が、この模擬試験、というわけ。　ワシは、模擬試験の問題を自作できるほどの英語力を持ち合わせておらんので、受験者には「ＴＯＥＩＣテスト新公式問題集Ｖｏｌ．５」っていう問題集を持参させた。コピーして配ったんでは、著作権法違反であるから。　　この問題集は、ＴＯＥＩＣを開催している団体が発行しているもので、本家本元といえばその通りやけど、マッチポンプでもあるな。ちなみに、「マッチポンプ」は、前半が英語、後半がオランダ語でできている和製外国語である。　さて、この公式問題集、他の同類の書籍と違って、自分で取得点数算出ができる。この特徴は、上にも書いたように、単純に正解数×５点というふうにはできてないから、売り文句になる。ただし、その点数は「○○○～□□□点」というような「範囲」で示される。　ところが、きょう判明した一人の受験者の点数は「３９０～５７５点」で、こんな幅広い範囲の点数では、ほとんど参考にならんがな。また、先月、受験した一人のそれは「４１０～６１０点」で、こっちの方がもっとひどい。全く点数がわからんよりはマシやけど、受験者にとってはあんまりと言える。

  2013/04/23

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  再び、山に雪

  　４月１１日の日記に、市内でも寒い地域には雪が降って、遠くの山の頂付近に冠雪が見られた、と、感激の余り書いたんやけど、何と、今朝も出勤途上、同じ地点にわずかながら積雪を認めた。　この写真は画質が悪過ぎてハッキリわからんけども、画面中央右寄りの北側斜面に少しだけ積もってた。　京都から就職で遠く離れたこの地に来て３３年が経過するけれど、４月下旬に雪を見たのは初めて。５５年の人生で、この時期の積雪は、新人研修中に岩手県玉山村で経験したんと、新人研修の一環で新潟工場を見学した時に見たことがあるのみ。

  2013/04/22

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  大雪・強風・波浪・濃霧・霜・着雪注意報発令中

  　もう４月も下旬というのに、今朝はシトシト雨が降ってて、やたらと涼しいんで、脇に置いてある温度計湿度計付きのデジタル置き時計を見たら、９．４℃なんて表示されとる。これは、たまらん。既にしまってあった足温器を取り出してきて、電源を入れた。　パソコンを使い始めたら、Ｊａｖａアップデートの表示がされたので、素直に従った。一度、何が原因かはハッキリせんけれど、旧版の削除がうまくいかず、パソコンを再起動してやり直すはめになった。　それから、何気なくウェブ上の天気情報のページを確認したところ、何と、市内に大雪・着雪注意報が発令されとるではないか。信じられん。ユーザからの情報でも、「雪」が４人となっとるから、伊達や酔狂な注意報でもないみたい。　では、市外ではどうなってるのか、と気になって見てみたら、こちらのより広い地方版では、「雪」が１５６人と、「雨」の３倍以上。冬に逆戻りの感じがする。　思わず、３３年前の新入社員時代を思い出した。岩手県盛岡市郊外にある玉山村の民宿４軒で、４月から６月初めまでを新入社員一同百人余りが過ごしたんやけど、ゴールデン・ウィーク直前に雪が降り、３０ｃｍ程も積もって朝のラジオ体操が中止になったことがある。これには、豪雪地帯出身者以外の皆が驚いた。

  2013/04/21

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  散歩

  　きのうに引き続き、きょうも散歩という名目で、３０分ほど町内をほっつき歩いた。　歩き始めて二つ目の角を曲がると、ちょっとした丘のふもとの斜面に、スイセンと思しき一群があって、花を咲かせていた。きっと、近所の人が植えたのであろう。そこは私有地ではないねんけど。　更に行くと、地面にはいくつもの栗の実が落ちている。熟して木から落ちて以来、半年は経過してるから、拾って食う気は起きないが。　最後の長い直線に入る手前にある崖の前の植え込みには、ツツジが生垣状になってて、白い花がいっぱい咲いていた。　こうしてみると、ワシらの住んでるニュータウンって、自然が豊かやね。さすがは田舎である。

  2013/04/20

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  内科医院に行ってきた

  　前回の診察から４週間が過ぎて内服薬もなくなり、検査の指定もあったので、町内にある内科医院に行ってきた。きょうは、終業前２時間の特別休暇を取得してたんで、帰宅の渋滞にあわずに余裕を持って行くことができた。　で、診察の結果、というか、検査の結果、前回も今回も数値が良かったので、内服薬を１種類、減らしてもらえた。また、花粉症用の内服薬もなくなったので、今回の薬局での支払いは３，４１０円で済んだ。次回は、４週間後で、また、検査がある。　花粉症の季節も過ぎたので、きょうから散歩を再開した。医者から勧められてるし。　狭い町内とはいえ、ニュータウンの外縁に沿って３０分も歩くと、色んなものに出会う。去年、あれだけ盛大に茂ってたはずのツクシが、今年はずいぶんとまばらに生えてるな。

  2013/04/19

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  続・職場の庶務担当者について

  　４月２日の日記に、子会社から我が職場に派遣されてきている庶務担当の女性には呆れている、という話を書いた。内容については、常連さんからのありがたいコメントも頂いた。きょうもまた、彼女が日記のネタになる日である。　１週間前、「新しいパソコンが支給されたことに伴い、古いパソコンに組み込まれていた某ソフトウェアが使えなくなったので、新しい版を購入するよう、技術本部に申請してあった件はどうなったのか？」という問い合わせをした。もちろん、予想通り、きょうになっても音沙汰無しなんで、席を外していたその女性に社内メールで問い合わせてみた。　そしたら、彼女は席に戻ってきてすぐに返信をくれた。今回はすぐに返信をくれたのはエエけれど、その書いてあった文章は次の通りである。「本部に連絡しましたが、未回答です。購入申請＝購入 ではないので、状況はわかりません。（１文省略）以上、宜しくお願いいたします」　子供の使いか、この女性は。　まず、技術本部には「問い合わせ」せねばならんのに、応答無用の「連絡」なんかしたところで、相手も忙しいし、返事してくれるもんか。　それに、ワシからの依頼文には「５月から使用するので、今月中に組み込めるよう、手配してください」と書いてあるのに、残稼働日１０日のきょうなのに、「未回答です。わかりません」で済ませている精神が理解できない。なので、直接、口頭で「いつまでに回答するようにと、（技術本部に）納期を指定したのか？」と聞いてやったら、ちょっと考えて、いきなり「電話します」と言う。　それから２時間弱が経過した頃、その女性はワシの背後を通り過ぎながら、突然、大きな封筒をワシの机の上に置き、間髪置かずに去って行った。ひと言、「１週間以内にお願いします」とだけ言って。　ワシは、何のことかわからず、聞き返そうにも速足で行ってしまったので、とりあえず、その封筒を開封してみた。そしたら、中には、技術本部に要求してあったそのソフトウェアのＣＤ－ＲＯＭだけが入っていた。　こういう女性が庶務担当をしているのが、ウチの職場である。職場の皆の心労がわかっていただけるであろう。

  2013/04/15

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  同期会に行ってきた

  　きのう１３日の土曜日、１７時半から大阪の池田市民会館内にあるレストランで小学校時代の同期会が開催されたんで、遠路はるばる、行ってきた。　朝６：５８発の特急で上野駅まで行き、山手線で東京駅まで行ったんやけど、山手線の車内にある表示器に「淡路島で地震」と表示されたのを見た。ちょっと気になったけども、大した問題ではなかろうと思った。　東京駅から東海道新幹線に乗り換えたところ、地震の影響で、博多方面から来る新幹線に最大６２分の遅れが出て、更にはＪＲ西日本の在来線の一部が運休してると、表示された。この時点でも、大したことはない、と思ってた。　ところが、京都駅で新幹線を降りたら、そこら中、人で溢れ返ってるではないか。大阪・三ノ宮方面行きの電車が発着するプラットフォームへの折り口にはロープが張られて、駅員が通せんぼしとる。　で、電光掲示板には「大阪・三ノ宮方面　運転見合わせ中」なんて表示されとる。これは、まずい。　向日市のおかんに電話したら、「大した金額でないから、タクシーで来い」と言う。そんなもん、順番を待つ人でいっぱいに決まっとる。　そこで、地下鉄に乗って烏丸駅まで行き、四条烏丸駅で阪急電車に乗り換えようとしたら、ちょうど阪急電車がＪＲの代行輸送をやってくれてた。地下鉄代金２１０円はかかったけれど、阪急電車の運賃は無料で済んだ。　１３時半に阪急・東向日駅に到着。ところが、髪の毛が伸び放題で寝癖付きまくりの惨状なんが気になり、駅前の理容店で散髪してもろた。シャンプー代込みで１，８９０円と、安かった。　散髪が終わったら、既に１４時過ぎ。まだ、昼飯を食ってない。駅から歩いて８分、おかんの家のすぐ近くにあるセブン・イレブンで昼食用の弁当を買おうとしたら、全て売り切れ。しゃーない、から揚げと天ぷらの入ったお握りセットを２９８円で買った。　それを持って、おかんの家へ。弟からのメールに書いてあったように、家中、モノが溢れ返っとる。捨てたら怒る、と言うし、放っておくしかない。　おかんの家には１時間ほど居て、１５時過ぎには再び阪急電車に乗った。近年、東向日駅には準急が停まるようになったんで、少し便利になった。　十三駅で阪急・宝塚線に乗り換え。石橋駅で降り、改札口から１０分も歩かんうちに市民会館に着いた。１７時である。おう、向こうから言い出しっぺ執行部のＵ君が歩いてくる。レストラン内の受け付けで会費４，５００円を支払い、名簿兼進行表をもらう。　きょうの出席者は、前回よりも少ないな。男性１９名に女性はたったの７名か。やっぱし、夕方から開催っていう時間帯が問題やし、去年の９月にやったばっかしでもあるし。まー、それを見越して、前回みたいな大ホールでなしにレストランなんやろうが。　さて、懐かしい顔ぶれとの話が弾み、３時間はすぐに過ぎ去った。４３年振りに話をしたのもいたな。こういう会が今後もあったら、また、参加しよう。　きょうは、朝８：５３京都駅発の新幹線に乗って帰ってきた。自宅に着いたら１５時近く。疲れたけれども、洋服の青山に行った。今回穿いて行ったズボンの腰回りがゆるくて簡単にずり落ちよるんで、滑り止め加工をしてもらいに行ったのである。１本当たり７３０円やけど、溜まってたポイントを使ったんで、もっと安く上がった。それから更に、自宅の近くにあるＭＥＧＡドン・キホーテにも寄った。着て行ったワイシャツをクリーニングに出し、明日からの朝食用の惣菜パンと牛乳を買ったのである。疲れた。

  2013/04/14

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  山に雪

  　昨夜遅く、東京へ入社試験を受けに行った長男を迎えに駅へと向かった際にクルマの外気温計を見たら４℃を表示してたんで、この時期にしてはずいぶんと低い気温やと思った。そしたら、今朝、出勤時に会社の向こうにある山に薄らと冠雪してるのを発見。この地に引っ越してきて３３年になるけど、４月中旬に市内で雪を見るのは初めて。まー、ニュースでは、関東地方でも降雪した地域があったと言ってたから、ここら辺に降っても不思議はないか。

  2013/04/11

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  職場の庶務担当者について

  　去年の夏から産休を取得している庶務担当者の代わりとして、ワシらの職場に子会社から派遣されてきている某女性には呆れてる。朝いちで出会っても挨拶してくれないのは、単にワシが嫌われてるだけかもしれんけれど、きょう送られてきたメールには、職場の教育担当者達と管理者との皆で首をかしげた。　そのメール文は至って簡潔で、教育担当者宛てには「お疲れ様です。'12下期の教育は4/4までに完了してください」とあるだけ。そんなのは、ちょっと聞けばすぐわかることなのに、何故、いちいち念押しをするのか？　　また、管理者宛てには、従来は庶務担当者が作成して管理者が仕上げをしていた教育関連のある報告文書を作成するように依頼がしてあった。　何、この文章？　誰も主旨が理解できない。そこで、アタマの良いワシは考えた。管理者が報告文書を作成するためには、そのためのデータが必要やから、前下期に計画と開催をした教育アイテムを列挙し、その結果をまとめて返信したのである。万々歳。　と思ったら、全然違った。この女性が言いたかったのは、「Ｎｏｔｅｓの『全社教育訓練計画』というデータベースに登録されている文書を、すべて承認か中止か保留にまで仕上げろ」という意味である。そんな飛んでる意味、誰が読み取れるもんか。　管理者もこのメールをもらって困っていた。報告書を書こうにも、元データの添付がないから、自分で集めねばならない。数年ぶりに子会社から本社に戻ってきたもう一人の管理者は、わけがわからず、途方に暮れるやろう。　そうそう、先週末、数か月前までワシの左隣に席のあった隣のチームの教育担当者の電話番号がいまだに新しいものに変更されていなかったので、毎日、間違い電話が掛かってきてた。なので、総務部門発行の全社内線番号表を訂正するように、この女性に依頼してあったのだけれど、きょうも何も応答なし。なので、新年度用の全社内線番号表を見たところ、新しい内線番号に書き換わっていた。何で、「済みました」くらいの返信をしないのであろうか。　また、先月、新しいプリンタに置き換わった際の連絡メールにも、何人もの社員が困っていた。新しいプリンタの固有番号は書いてあったのだけれど、その番号はＷｉｎｄｏｗｓの「プリンタの追加」ウィザードでは表示されない番号であった。表示させるためには、あるボタンをクリックしなければならないのだけれど、そういう指示は全くなし。Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔの不親切さのずっと上を行く不親切さである。　この女性は、他にもコミュニケーション能力の重大な欠如を示す行動をいくつもしてきてるけれど、こちらからヘタに指導して逆恨みされるのも嫌やし、どうせ、いつまでも居るメンバーでもないから、放置することにしよう。　しかし、この就職買い手市場において、よりによって、こんなのを採用した子会社「Ａビジネスサービス(株)」の採用担当者は無能である。恨むで。

  2013/04/02

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  引っ越し

  　東京の大学に進学する次男が都心に部屋を借りたので、きょうは、朝から家族総出で引っ越し作業となった。　荷物はきのう、既に運送屋が運び出してたんで、今朝は始発に乗って目的地に向かった。１時間に１本の上野行き特急に合わせて行動計画を立ててたから、借りる部屋のある建物の前に着いたのが、不動産屋と待ち合わせを決めた時刻の２０分も前。フラフラと遊びに行った長男の他、全員、手持無沙汰であった。　不動産屋の若い女性が鍵屋のオッサンを連れて現れたのは、約束の時刻のほんの少し前。日本人らしくて良い。　鍵は、セキュリティ対策の少ししてあるタイプで、ノーマル品よりも５千円ほど高いけど、しゃーない。１本を借主の次男に、１本を家主に、残りの１本を不動産屋が持って行ったので、予備は無し。ディンプルキーなんで、複製するのは難しいやろう。　ところで、不動産屋とはいうものの、実態は建物の管理会社らしい。賃貸の仲介をしてくれたのは、別の不動産屋である。家主はこの建物の２階に住んでいる。　さて、部屋に入ってみると、築二十数年とはいうものの、けっこうキレイ。リフォームしたのかもしれん。備え付けのエアコンは１９９３年製であったが、大丈夫やろうか。　ここでもヒマしてると、１１時になって運送屋が預けた荷物を持ってきた。段ボール箱８個にパソコンとコタツとテレビである。　簡単に荷物を部屋に運び込めたのはええけれど、提示された見積書の金額にはアタマに来た。電話で予約を入れた際には、「４万５千円から５万円の間です」というから契約したのに、５万６千円以上の金額が書いてある。ワケのわからんのが資材費というやつで、運転手に聞いたけど、運転手ではわからず、営業所に電話してもらった。直接、話したら、「じゃあ、無くていいです」と、アッサリ引き下がりよった。ホンマにエエ加減な運送屋。言うてみるもんやで。　荷解きしてるうちに、ガス屋が来てガスの元栓を開くわ、ＮＴＴの代理店が来てインターネットの配線工事をするわ、頼んでおいた家電製品一式をケーズデンキが持ってくるわ、大忙しとなった。けれど、肝心のニトリが商品を持ってこんので、床一面に敷く絨毯が無くて作業が二度手間になってしもた。　で、ニトリの商品を持って佐川急便がやって来たのが１４時頃。こっからがまた大変であった。絨毯を敷くのに３人がかりで１５分。大き過ぎたのである。それから、組み立て式家具がいくつもあったので、これを使えるようにするのにまた３人がかりで２時間以上。空いた段ボール箱を紐で縛って一段落したら既に１７時半を過ぎてた。　長男は疲れ切ってるし、次男は寝不足のせいか体調が悪くて便所に入りびたり。とにかく夕食にしよう、ということになって、歩いて１０分足らずのところにあるココスに行った。ここで、家族４人での外食というのは、これから後、しばらく無いことになるので、ちょっと感慨深いものがあった。　食後、女房は泊まっていくというので、次男と一緒に明日の食材を買いに行き、ワシは向かいの百円ショップで朱肉と３つ口タップとＳ字フックを買って、次男に渡した。掛け時計を掛ける金具が無かったのである。　ということで、長男は横浜に引っ越した友人宅に遊びに行き、ワシだけは２０時上野発の特急で帰ってきた。疲れた。

  2013/03/30

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  続・物干し竿、洋服

  　きょうは、会社の帰り道にホームセンターに寄って物干し竿を買ってきた。きのう、家にある使ってないのを次男の引っ越しに持たせようとしたら、内部が錆びてて伸縮できんかったからである。　買ったのは、２．２～４ｍの伸縮式。ただし、１本７９８円の安売り品やから、鉄心にステンレス薄板巻き構造。たぶん、数年で内部が錆びて、伸縮不可能になるやろう。　ホームセンターに行く前、ちょいと寄り道して、洋服の青山に行った。４月の同期会に出席するのに、余りにもだらしない恰好で行くのはヤメロと、京都のおかんと、ウチの女房に強く脅迫されたからである。　洋服屋に行ったはええけど、過食症で太ってしもて以来、吊るしの服で着られるものが少ない。大きな店やったけど、１万円ちょいで着られるジャケットは数着しかなかった。ズボンも太いのしか穿けぬから、選択の余地が少ない、と覚悟してたけど、これは数十本の在庫があったので、色々と選べた。２本目は半額、というから、素直に２本買った。　この会社は、ウチの親会社に取り入って、顧客カードを作ると、初回は１，０００円引きしてくれる、という商売を始めた。更に、初回含めて２回目以降も総額の１０％割り引きをしてくれるんで、きょうの買い物では３，０００円くらい安くあがった。なお、ジャケットが安いのは、売れ残りの半額処分品やったからである。

  2013/03/26

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  物干し竿

  　今週末、東京で借りた部屋に引っ越す次男のために、何年も前に買ってカーポートの屋根の裏側に吊るしてあった伸縮式の物干し竿を出してきて掃除した。ところが、この安売りで買った物干し竿、ステンレス製やと思ってたら、鉄芯にステンレス薄板を巻いた構造で、内部が錆びたせいか、いくら調節部分を回しても伸縮せん。あかんやん。あした、近所のホームセンターで新品を買ってこよう。

  2013/03/25

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  内科と呼吸器科へ行ってきた

  　きょうは、出勤土曜日にもかかわらず、休暇を取って会社を休んだ。２週間前に町内にあるＩ内科クリニックで診察を受けた際、内服薬が変更になったんで、きょうが血液検査の予約となったから。　風邪の季節には２時間待ちが当たり前の医院やけど、きょうは３０分待ちで診てもらえた。２週間前のＣＴ検査ではリアルタイムの分析ができんかった内臓脂肪の値やけど、１年前と比べて、わずかに下がってたのは喜ばしい。けれど、健康的な正常値までにはまだまだ。なお、診察前の血圧測定では、１１３／５１ｍｍＨｇという良い値であった。　薬局で４，９１０円もする内服薬を受け取った後、銀行のＡＴＭに寄り道して、不動産屋に仲介手数料の６３，００円を振り込んできた。きのうの夜に請求書をファクス送信してきて、振り込み期限が２５日指定では、きょう手続きするしかない。酷な不動産屋である。　次に、約５ｋｍ離れたＮ内科クリニックに行った。ここは呼吸器の専門医院で、睡眠時無呼吸症候群を診てもらってるところ。受け付けをしてもらったのが１１時くらい。その時には、「ただ今の待ち時間２時間」という赤い文字の表示が出てたんやけど、３０分もせんうちに「ただ今の待ち時間３時間」に変わった。　で、自分が呼ばれたのは１３時半を回ってた。まずは、診察前にお約束の血圧測定。ここでも、１１３／５１ｍｍＨｇという、午前中に測ったのと同じ良い値であった。　さて、診察そのものはごく簡単やった。持参したＣＰＡＰデータを印刷したものを見せられ、「特に気になる悪いところはありませんね。非常に効果があります。うまくいっていますよ」で、おしまい。まー、医療機関で診てもらって長時間かかるのはろくなことでないから、短いのに越したことはないが。

  2013/03/23

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  きょうも疲れた

  　きょうは、社内に事務所を構える兄弟会社でもあるＡ旅行社に行き、勤続３０周年の副賞として会社からもらった旅行券を使ってＪＲ券を買った。来月中旬に大阪で開催される小学校の同期会に参加するためである。　ＪＲ券代金は往復の運賃と特急料金を含めて計３５，０６０円なんやけど、旅行券取扱料として５２５円を申し受けられてしもた。何か損した気分になるのは、ケチなせいか。　旅行券はまだ、あと１６５，０００円分も残ってるけれど、旅行になんか行かんから、使い道がないままで１年間の有効期限を過ぎそうである。これまた、損した気分になるな。　会社からの帰途、駅前のビルにある市民センターに寄り、「住民票記載事項証明書」っていうのを発行してもらってきた。次男が大学に提出する書類の一つである。そんなもん、住民票のコピーでエエやんか。何とまあ、疑り深い大学やろうか。　帰宅してから、東京の不動産屋から届いた賃貸契約関係の書類一式と格闘した。こんなもん、久しく読んだことも書いたことがないから、内容確認と合わせて、部屋の借主である次男と共に、２時間もかかって記入＆捺印した。　それをレターパックの封筒に入れ、次男を引き連れて、自宅から８ｋｍ離れた郵便局本局まで出しに行き、帰宅したのが２１時近く。急いで出しに行ったのは、一人暮らしする次男のために健康保険証の分離処理をしなければならず、そのためには賃貸契約書のコピーが必要やからである。で、やっぱし、きょうも疲れた。

  2013/03/21

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  墓参り

  　きょうは彼岸の中日ということで、墓参りに連行された。宗教心は皆無で迷信もハナからバカにしてるワシにとって、墓参りなんて苦痛でしかない。特に、義父の墓とか、義母の先祖の墓とかなんか、ワシに何の関係があるねん、と思ってしまうから、余計にイライラする。　それに、「東京で無事に暮らせますように、と（死んだ）じいちゃんにお祈りしなさい」なんて次男に指示した義母には、怒りを通り越して呆れた。　また、墓地にはちゃんと駐車場があるのに、狭い道路に車を停めて墓参りしてるバカ家族がいたし、帰路は渋滞してて疲れ、イライラは完全に怒りに変わった。

  2013/03/20

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  疲れた一日

  　朝は、まず、次男の使ってるコタツ布団をクリーニング店に引き取りに行ってきた。それはまあ、ええ。　それから、東京に引っ越す次男のための雑貨の買い出しにカインズホームまで出かけた。ここで、まず、少し疲れた。　帰宅したら１１時を過ぎてたんで、昼食のおかずを買い出しにＭＥＧＡドン・キホーテに行った。夕食も作らずに済むようにと、たくさん買ったら、６千円を超えた。疲労が増した。　昼食後、一休み。１４時過ぎに、次男を連れてヤマダ電機へ行った。一人暮らし用にと、家電製品一式を買いに行ったのである。買う候補の機種は、インターネットで調べて、最安価格順の一覧表にし、印刷して持って行った。　洗濯機、冷凍冷蔵庫、掃除機、炊飯器、電子レンジ、テレビを買って配達先の記入をしたところで言われた。「配達日は指定できますが、時間帯は指定できません。午後からという指定もできません」。アカンやん。これでは、引っ越しの手順が成り立たん。しゃーない、この店で買うのはやめた。　帰宅して、コジマに電話したけど、ここも午後配達、という指定はできない、という。で、ケーズデンキに電話したら、希望日の午後は１件だけ配達が空いている、という。なので、次男を連れてケーズデンキに出かけた。　洗濯機、冷凍冷蔵庫、掃除機、炊飯器、電子レンジ、電気ケットル、テレビ、洗濯機カバー、掃除機用紙パック、アンテナケーブルを買って、占めて１０万円余り。メンバーズカードを提示したんで、３％安くしてくれた。予想と違って、ヤマダ電機よりも安く済んだのは、喜ばしい。　ところが、テレビは展示品を買ったので、東京への配達ができず、持ち帰りになった。しかも、手渡されるまでに３０分近くも待たされ、疲れは増すし、イライラは募る。　しかも、帰路は渋滞で、更にイライラが増す。帰宅したら、もう、１７時半過ぎ。急いで引っ越し業者を当たるけれど、インターネット見積もりは２日要す、という。この時期にそんな悠長なことは言ってられん。職業別電話帳で片っ端から運送屋に電話してみた。　これまた、ところが、どこも今月の予定は既に一杯やという。困った。珍しく受けてくれたアート引越センターは「大丈夫です。ただし、繁忙期なので１１万７千円です」とアホな答えなんで、パス。十数件目に電話した地元の業者がこちらの希望に沿う運送をしてくれるというので、頼んだ。料金は５万円。ちと高いけど、この際、仕方がない。引っ越し業者に依頼するのを諦めてレンタカーを借りて運ぼうかとも考えてたしな。　とにかく、心身ともに疲れた１日であった。

  2013/03/16

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  「電気料金値上げの申請について」

  　数日前に各戸配布された「電気料金値上げの申請について」という書類が居間の机の上に載ってたんで、読んでみた。　事情は理解したけれど、そう言うのなら、平均的な民間会社の水準に比べてやたらと高いと噂の給与を思い切り下げるのが前提ではないのか。赤字なんやから、賞与も当然、１か月分も出れば御の字となろうし。

  2013/03/13

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  住民票と印鑑登録証明書

  　４月から次男が東京で一人暮らしをするのに部屋が必要で、それはきのう、女房達が見つけてきたんやけど、そのために色々と書類が必要やという。面倒なこと、この上ない。きょうは、しんどくて、午後からは会社を早退したのにかこつけて、市役所に寄って住民票と印鑑登録証明書を発行してもらってきた。　昔と違って、申請してから受け取るまでの待ち時間は５分もかからんかった。世の中、進んでる。

  2013/03/11

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  内科医院に行ってきた

  　きょうは、ＣＴスキャンの予約があったので、朝っぱらから町内にある掛かり付けの内科医院に行ってきた。１２月はものすごい混みようやったけど、３月に入って風邪ひきさんが減ったせいか１５人くらいの待ちやった。　ＣＴスキャンの前に、恒例の血圧測定。今週に入って暖かくなったからか、血圧の低い日が続く。きょうなんか、収縮期血圧１０６ｍｍＨｇはまだエエとしても、拡張期血圧は何と４９ｍｍＨｇと、史上初めて５０ｍｍＨｇを切った。道理で、会社で急に立ち上がると立ちくらみがするはず。なので、降圧剤がより弱いものに変わった。　ＣＴスキャンは腹部の投影。内臓脂肪の測定なんやけど、写真はすぐにモニターに映せても、数値自体は次回の診察待ちとなった。それと、軽い脂肪肝は治ってないな。２個の胆石も保持したままやし。

  2013/03/09

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  英語の模擬試験

  　世間では大学や高校の入学試験期間も終わろうとしてるけれど、うちの職場では、今季も元気に英語の模擬試験をやる、という方針で、きょうも実施した。もちろん、受験英語ではなくて、ＴＯＥＩＣという、英語コミュニケーション能力試験。　これは、聞き取り試験１００問と読み取り試験１００問で構成されてて、１２０分ぶっ続けで計２００問をやるから、終わったら疲労困憊する、という、とんでもない体力勝負の試験。で、ワシはその試験監督兼雑用係をやったわけ。　使ったテキストは、ＴＯＥＩＣの主催者が発行している公式問題集の第５巻。第１～５巻までが発行されてて、この第５巻は評判良くないけど、既に第３～４巻は使ってしもたから、しゃあない。　何で社会人になってまで英語の試験に追われるのか、と言えば、管理職になるには最低でもＴＯＥＩＣで６００点が必要、と前社長が決めたから。若いもんは４７０点が必須である。近年、入社してくる連中は、学生時代に４７０点を獲得してる者が多いけど、昔、地元の工業高校を卒業して採用された老人達は、非常に苦労しているか、諦めているか、どっちかで、気の毒になる。なお、満点は９９０点である。　もっとも、この世の中、６００点は甘い方らしい。商社なんかが高得点を要求するのはわかるけど、電機業界でもけっこうしんどい。韓国ＬＧ電子は８５０点必須、サムスン電子に至っては９００点やそうな。これでは勝てんわな。

  2013/03/07

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  病院に行ってきた

  　前回の診察から４週間が経過したんで、会社からの帰途、いつものＡ病院に行ってきた。　いつものように、仕事を終えたら大急ぎで病院に行ったんやけど、きょうの診察順は１３番。受け付けしてもらった時には、ちょうど６番の患者さんが診察を受けていたところやったんで、きょうは、順番が来るのは１９時になるかと心配した。ところが、４０分待ったところで、１０番の患者さんの次にいきなり呼ばれた。１１番と１２番の患者さんは飛ばされたか検査に回されたか。　診察で、恒例の「どうですか」と聞かれたんで、「非常に調子が良いです。先月中旬に眠れない時期がありましたが、今は大丈夫です」と答えた。結果、「これで、治療は終わりです。よくがんばりましたね。もう、来なくていいです」と言われて、握手を求められた。　良かった。１９９９年８月２０日の発病以来、１４年目の快挙。この病気は長かった。人生を狂わされた病気でもある。　発病初日に、近所の掛かり付けＩクリニックに行ったのを手始めに、市立病院の神経内科を紹介され、そこから別の診療科に回され、そこでもお手上げで別の私立病院に変わり、一旦は治ったのに再発して、きょうまで診てもらったＡ病院で数年、という経過であった。　とにかく、こんな病気とはおさらばできたんで、きょうは気分がええ。

  2013/03/06

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  品質改善小集団活動本大会

  　きょうは、会社勤務自体は休みやけど、年に１度の「品質改善小集団活動本大会」が市民会館で開催された。休みの日にこんなもん、行きたくもないけれど、上司からのたっての要請ということで、断りきれずに参加した。　製造部門４つ、事務・間接部門４つの、計８部門から勝ち上がったチームが発表した。日本以外からも、中国から２チーム、ハンガリーから１チームが発表した。さすがは、グローバル企業と自負してるだけのことはある。もっとも、中国チームの１つは、最後の社長講評の対象から忘れられてたけど。　この行事、以前は無給の反強制参加であったけれど、ここ数年は手当てが支払われるようになった。恐らく、アタマに来た誰かが労基署にタレこんだに違いない。業務改善活動の発表大会なんやから、「仕事」である。当然の企業活動であろう。　大会が終わってからがまた、大変であった。参加した社員の千台以上の自家用車が一度に帰ろうとしたんで、駐車場から道路に出るまで、２５分もかかった。その道路もまた、土曜日の昼とあって、大渋滞。朝は自宅から１５分で来たのに、家に辿り着いたのは、大会が終わってから１時間以上もたってから。疲れたので、昼食後、寝てしもた。

  2013/03/02

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  土産

  　大学受験に行っていた次男と付き添いの女房が帰ってきた。数十ｃｍの積雪があって、路面は凍結、大変やったそうな。　それはともかく、肝心の試験の出来栄えはサッパリやという。時間が足りず、全問の解答ができんかったそうな。アカンやん。これで、４月からは東京の某私大への進学が決定。　せっかく遠くまで行ったから、というのか、部屋の片隅にお土産がこじんまりと置いてあるのに気付いた。たぶん、お菓子を亭主に食わせまい、という女房の配慮であろう。

  2013/02/26

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