自分の次期ノートパソコンは、どうあるべきか?
現在、酷使している自分のノートパソコン、夏が過ぎれば、満7歳である。あれから色々な部分をいじったり交換したりして、CPUの機能性能だけはどうしようもないところまで持たせてきた。 たとえば、工場出荷時には、160GBのハードディスクが搭載されてたけれども、そんなもん、簡単に使い切ってしまう。このパソコンは、ハードディスクの交換が簡単にできるように作ってある。更に、金具とコネクターが手に入りさえすれば、ハードディスクを2台内応することもできる。現在は、SAMSUNG製の120GBのSSDをOSとアプリケーションプログラムに割り当て、ハードディスクの方は、作ったりもらったりしたデータや、ダウンロードしてきたプログラムなんかに使ってる。この改造は大正解で、CPUとの間でやり取りが発生する際、相手も半導体素子なんで、とても速く動く。 光記録ディスクドライブも、何回も好感してるけど、今のところ、パナソニックのBlu-rayドライブを搭載してて、ハードウェア支援機能があるので、T8100(Intel Core 2 Duo)なんていう古めかしいCPUでも、Blu-rayディスクに収められた映画なんかがコマ落ちなしで観られる。 画面のバックライトがCCFL(冷陰極管)なんていうレトロな発光機能で、新品の時からすると、だいぶ暗くなってきた気もするけれど、まだ、我慢できる。 そのほか、時代遅れの装備は山ほどあるけれど、近日中に自分用のノートパソコンを買うとしたら、次のような技術仕様を満足してなかったら、アカン。A) CPUには、最低でも「i5」以上がほしい。B) 画面は現在のWUXGA(1,920×1,200画素)を譲りたくない。最悪、選択肢になりうるのは、HDMI。C) HDDとSSDを1台づつ搭載したいので、取り付け金具とコネクタがほしい。D) メインメモリは、ビデオメモリに使わせず、8GBか16GBにしたい。E) タッチパネルは、画面が指紋で汚れるので、排斥しい。F) STEREOでなくてもいいから、アナログ音声入力がほしい。G) 正規仕様の USB 3.0 コネクタが複数ほしい。 世の中のノートパソコンの仕様は、どう考えても、お金を払って買うようなものになってない。