【秋の思い出】田沢湖レイクリゾートに宿泊! その1
天然温泉 田沢湖レイクリゾート…ってどこよ?と思った方(特に秋田・岩手県民の方)。1980年代くらいの秋田のリゾート事情をご存じの方には、「ミナミスキー場」と言った方が分かり易いかと思います。そう、国道341号線の交差点から田沢湖高原方向へ曲がってすぐが入口の、金色大観音のところです。スキー場は田沢湖エリア4スキー場(※)の中で標高が低いことが災いしたか、その後「スノーワールドタザワ」と改称ののち、廃業。一方、ホテルは最初の「ミナミユースランドホテル」から「ホテル森の風田沢湖」になったのち、再リニューアルして、現在は「天然温泉田沢湖レイクリゾート」になっています。 例によって「全国旅行支援」でおトクに泊まりました。この時はまだ宿泊40%OFF+クーポン2000円でした。現在(2023年2月)実施中の「全国旅行支援」の消化率がイマイチなのは、やはり割引率が下げられたからでしょうね。 では~、お部屋にin! お~っ素敵なお部屋ですね~今回は「スーペリア和洋室」をチョイスしました♪ツインベッド(+ソファがEXベッド:この日はセット済み)+奥に小上がり。42平米ある広いお部屋で、なんでも、2019年リニューアル時に登場したお部屋とのこと。 ベッドサイドも良き雰囲気でした。 小上がりは畳敷き。座椅子でもいいし、EXベッドをセットしていなければソファでゆったりするのもいいですね。最初にご紹介した経緯により、建物は古いはずですが、内装はかなりしっかりリニューアルされています。 デスク兼ドレッサー。温泉ホテルだと、縁側の隅に姿見があるだけという場合が多いですが、このタイプだと女性陣には嬉しいことでしょう。内線電話は最近のホテルで見られるスタイリッシュなタイプ。デスクの下に冷蔵庫(空)。温泉リゾートですが、なんとなくシティホテルのような機能性を持つお部屋。それもそのはず、こちらの「天然温泉田沢湖レイクリゾート」さんは、ホテルマイステイズやアートホテルを展開する「マイステイズホテルグループ」なんだそうです。エレベーターの中に案内が掲示してありました! 温泉ホテルですが、このお部屋はユニットバスつきでした。温泉浴場に行くので使いませんでしたが、ユニットバスも現代仕様のおしゃれ系。アメニティも充実 トイレも最新♪洗面とは別に、トイレ用の手洗い場が完備されているのはスゴイ。(翌朝撮影) お部屋からの眺め。このお部屋からは秋田駒ケ岳ならびにその手前の山々が眺望できました。部屋の向き、本館・別館の別があるので、秋田駒ケ岳が見えるお部屋は希少かも。広大な草地と、奇妙に濃淡のある森林。その謎は、次回ご説明します。温泉でゆっくり!田沢湖高原エリアだけでも3館近隣のマイステイズグループのお宿天然温泉 田沢湖レイクリゾート 田沢湖高原温泉 プラザホテル山麓荘 田沢湖高原温泉郷 駒ケ岳グランドホテル ※営業状況はサイトでお確かめください※田沢湖高原4つのスキー場・たざわ湖スキー場(正式名称 秋田県田沢湖スキー場・営業中)・スノーワールドタザワ(旧称 田沢湖ミナミスキー場・廃業)・田沢湖高原アッスルスキー場(旧称 町営田沢湖高原スキー場・廃業)・休暇村乳頭スキー場(スキー場のみ閉鎖・宿とキャンプ場は営業中)以下、次 回!