モニターにて決定。絵本「うえへまいりまあす」
3年生のクラス二つに 月2,3回絵本の読み聞かせに 寄せてもらっている。町の図書館で 借りてきて 数日前に練習をして 「やっぱこれは あかんなーー」「これいいかも!!」と 思案する。「こんどは長いお話読んで!」 3年生だ ストーリー性のあるのを好む子もいる。「前に行ってもいい? みえーへんわ」 みんな自分の座席に座った姿勢で聞いている。・・・「椅子持って 前に きていいよ!」「ずるいわ、、 いつも○○くん まえばっかりやん」・・・・・楽しいひと時です。・・・・いつも5冊ほど持っていって 子供たちに挙手をしてもらい 2,3冊を決める。残った本は 次回回しにしている。 持ち時間は20分だけれど 子供たちに踊らされてついついオーバーしてしまう 大胆な私。 絵本選びのモニターとして「ぼく」が自宅で聞き役の練習台になってくれることもある。珍しく「ぼく」もそのあと 声を出して また 読んでいた。(文章はほんのちょっとしかない)大変ユーモラスな 絵とお話です。まさしく 視覚に訴える 教材です。きょうは 家族でお買い物です。エレベーターガールのおねーさんが案内してくれます。すすんでいくと わくわくとしてくる。次は何階? 次は何を売ってるの? 次は何を買うの? そんなに買ってエレベーターに乗れる?おとーさんは おかーさんは 忍者は えんまさまは、、どこ??どこ??と ついつい探してしまいます。「その本どこにあったの?」「もっとみたいわーー」「みせてーー」・・・・「じゃあ 置いて帰るし みんなで見ておわったらうちの「ぼく」に渡してや。」「わかった。。。」 以前運動会で 仲良くしてくれた0くんが うなづいてくれた。 ぼくの座席も この教室にあるけれど 1日のうち2,3時間ほどは座りに来る。 読み聞かせの時間は 入ってきたことがない。「本読み ありがとうなーー。 ばいばい。」 と手を振ってくれるこどもたち。