『不毛地帯』
1976年作品。東宝作品。以前、フジテレビで唐沢版見て、原作読んで、今回、仲代版。やっぱり主人公、壱岐正、好きになれん。財前教授とか、万俵頭取とか、山崎豊子作品で、悪役ボスキャラ的な人物やら、善人的人物やらいるけど、こいつが一番汚い、一番嫌い。部下にいろいろやらして、責任かぶせ、親友がそれで自殺して、結局、俺が殺したなんて言う。会社がやらしたみたいな的な感じが何か嫌なんだな。映画の内容には全然関係ないけど、F104って言って、F16出てきた。1976年作品だから、年代的におかしくないんだわな・・・。