[読書日記]の記事一覧 | 負けるな！まだまだ！いける、いけるよ！

世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか

太平洋戦争をいろいろな国がどう動いたかを書いてある。タイが、ドイツに負けたフランスと戦ったとか、日本と同盟していたのがいつの間にか、戦勝国になっているとか、全然知らない事実を知った。

2012.12.31

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「ドーハ以後」ふたたび世界から見た日本サッカー20年史

ん～～、私自身、日本代表にいつも勝っていてもらいたい派なんですよ。それに、サッカーのフォーメーションが違うとどう戦い方が違うのかとか良く分からない。サッカー見てんのは好きなんだけど、日本代表が勝ったの単純に喜んじゃダメなのかい。分かったのは、筆者はザック以前の監督はダメで、ザックも初めは良かったけど、ダメになりつつあるって書いてあること。こうゆう厳しい見方もあるんだなぁ。しかし、正直、俺は世界のサッカー知ってるよみたいな、後味はいい本ではない。

2012.12.30

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本当の戦争すべての人が戦争について知っておくべき437の事柄

戦争について、説明している。小説や映画の世界のような英雄や武器ではなく、冷静に実際の戦争について説明しています。正直、自分が戦争に行ったらどうなるのか、行ったことのある亡くなったおじさんとかはどうだったのだろうと考えてしまいました。

2012.12.06

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「太平洋戦争」は無謀な戦争だったのか

中部太平洋の島の防備を固める。潜水艦でアメリカ側のシーレーンを攻撃。護送船団方式の輸送手段で自らのシーレーン防衛。神風攻撃をもっと組織的にやる。など、もっとできることがあったんじゃないか。しかし、1～2年後には負けるわけだけど・・・もっと良い負けかたができたんじゃないか・・・という本です。結構おもしろかった。

2012.11.30

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最弱ナイン不登校球児の青春

高校野球にもいろいろあるよな。千葉県の通信制高校野球部。部員は、心を病んでいたり、ドロップアウトしたり・・・。野球やるってことに関しては、確かに高校生がやりゃ高校野球なわけで、髪型がどう、技術がどうとかいうより、9人集めて、野球すればいいわけだ。いろんな形の高校野球があっていいじゃん。いろんな人間がいるわけだし・・・。うちの息子も、いろんな人間の一人なんだ。

2012.11.22

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教科書に載せたい偉人の息子

出来のいいのや、悪いのや、いろいろいる。うちにも出来の悪いのが一人いるけど・・・。ガンジーの長男も酒に溺れるボンクラだったらしいが、ガンジー曰く、出来の悪いのは全部自分が悪いせいだから、すべて受け入れるとのこと・・・。そうか～～、うちの息子のダメなのも、確かにオラからの遺伝とか、投遣りな性格とかあるよな～～って思ってしまった。オラも息子のすべてを受け入れろ・・・。

2012.11.22

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オーストラリアの青空ニュージーランドのそよ風―ANZ旅行、些末日記

オーストラリア、ニュージーランド・・・、また行きたくなった。どちらの国の人も人情があったよなぁ。オーストラリアは空気が乾いていた。ニュージーランドはひんやりした空気でしたね。

2012.11.03

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オオカミを放つ―森・動物・人のよい関係を求めて

オオカミを復活させましょう。生態系にいいみたいですよ。人は襲わないらしい。

2012.11.03

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イワンの戦争赤軍兵士の記録1939-45

小学校の時、兵隊のフィギアを買った時、ソ連軍だった。他のやつらにドイツ軍、アメリカ軍買われて、ソ連軍も勝ち組たったんで、買ったんだなぁ。その後、日本軍も買ったけど・・・。ソ連軍の進攻の後は、暴行、略奪、レイプ。具体的に読んだのは初めて。略奪して、戦利品として、故郷に送るとか、軍が略奪を認めていたなど、全然知らなかった。とにかく分厚い本で、なかなか読み終わらず、図書館に返すのが、２週間遅れてしまった。こんな本が我が町の図書館にあるのが驚き。誰が買ったのか・・・。

2012.10.25

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アベベ・ビキラ-「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯

ローマ、東京とオリンピックマラソン2連覇のアベベ。偏見かもしれないが、アフリカの成功したランナーって、結局、富を得て破滅に向かうような気がする。アベベの場合も・・・。でも、富と名声を急に得るとどんな人間だって、人生、良くも悪くも変わるよ。この本に多く出てくるのは、アベベ、マモ・ウオルデ(メキシコオリンピックマラソン優勝）、ニスカネン（アベベ、マモのコーチ）、ハイレ・セラシエ(エチオピア皇帝）。みんな、最後は平安な死にかたはしていない。富と名声があることが安らかな死を遠ざけるのか・・・。

2012.09.27

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『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』

『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』は、増田俊也による長編ノンフィクション。うちのおやじが木村政彦が弱くて、力道山にやられたとか、木村政彦はいつも負けてばっかりいてとか、言っていたけど、すげ～～柔道家だったんだなぁ。木村政彦、グレーシーに勝つなんてすごいじゃん。木村政彦、つらかったろう。木村政彦、酒も女も好きで、妻を愛していたんだなぁ。でも、俺は木村政彦みたいに強くなれない・・・、なりたい。

2012.08.26

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『あの戦争と日本人』

土浦図書館の蔵書。そうか～～～。歴史って、おもしろい。

2012.07.26

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『スロージョギング健康法』

ゆっくりと走るだけで、脳と体が元気になる。フォアフット走法・・・・。試す。

2012.07.26

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『炎上』　中部　博

1974年富士スピードウエイ　史上最大のレース事故。読み応えアリ。面白い。

2012.07.26

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魂の相克　在日スポーツ英雄列伝

在日韓国、朝鮮人のスポーツ選手の歴史、現実。

2012.06.15

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「横審の魔女」と呼ばれて　　内館牧子

内館さんの顔が思い浮かんできた。朝青龍も怖かったろうなぁ・・・。内館さん、ごめんなさい。

2012.06.09

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『日本サッカー史　日本代表の90年』

日本のサッカーが強くなったのは、ほんの15年くらいでそれ以前はヨーロッパの地域代表やら、ミャンマー代表やらに負けていたんだ・・・。もちろん韓国に互角に戦えるようになったのもそれからで、歴史的にみると高度成長したんだなぁ。オラのサッカーの知識なんて、それからしかないわけで、ベルリンオリンピックやムルデカ大会のこととか、ちょっとわかった。

2012.06.01

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『リング』

ファイティング原田を中心とした、白井義男からの日本のボクシング史。黄金のバンタム、フライ級三羽烏、とか聞いたことはあるがよく知らないことが書いてある。フライ、バンタムの人間関係、試合結果など。当時は世界に8人しか世界チャンピオンがいないんだから、本物。今じゃ、各団体入り乱れて、17階級60人以上の世界チャンピオンがいるんだから、真の強いチャンピオンなんてわからい。確かに子どもの頃(原田世代ではないけど・・・）は、週一のボクシング番組やっていたし、世界タイトル戦なんていったら、学校で次の日の話題になったりしていた。まさに昭和ですなぁ～～～

2012.04.25

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『なぜ人は走るのか』

ランニングの人類史って、副題。1マイルレースのロジャー・バニスターとか、そうだったのかぁ。ランニングの歴史ですね。中長距離が中心。ワイツ、クリスチャンセン、瀬古も書いてあったよ。やはり、欧米では、1マイル、1500ｍがレースの中の華なんだろうなぁ。頭と体を使うって感じだもん。

2012.04.25

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『大山倍達正伝』

『空手バカ一代』をよく見ていた。力道山と大山倍達。前にインタビューとか見て、大山が韓国人じゃないのと思っていたが、そうなのかぁ～～。極真会館はバラバラになっていたんですね。近くの道場はどこの系列なんだろう・・・。カリスマの後は、なかなか難しい。分厚い本でしたが、もちろん読み応えがあり、おもしろかった。

2012.04.06

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『たった1分で人生が変わる筋トレの習慣』

毎日1分だけ、筋トレやりますぅ～～～。

2012.03.21

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『猫ひろしのマラソン最速メソッド』

猫ちゃん、頑張っているねぇ。やっぱりちゃんとしたコーチがいるってことね。でも、これだけ練習やっていることは凄いです。カンボジア代表になるか、どうかいろいろ議論はあるけど、不規則な仕事ありながら、よくやっていますよ・・・。残念ながら、オラ的には、あまり参考にはなりませんでした。面白かったですよ。

2012.03.21

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『完全燃焼の記憶』　小林照幸

プロレス、野球、ボクシング、相撲など、奥というか、裏とういか、の話。この手のものは、自分の記憶と重なる部分があるとすごくいいけど、これはそうでした。スタン・ハンセン、カッコ良かったなぁ～。アメリカのバカでかい4000CC車みたいなイメージ。アブドーラ・ザ・ブッチャー、こいつはおどろおどろしかった。流血とか、叫び声とか・・・。もう一度、ゆ～～っくり読みたい。

2012.03.21

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『蠅の帝国』

副題が軍医たちの黙示録。医者といえども戦争の中では苦労している。とはいえ、一応将校さんだから、一兵卒とは比べられないよ。続編があるようなので、読みたい。

2012.01.26

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大人のための自転車通勤読本

派手な自転車用ジャージ、レーシングパンツはかないのは、一緒か。確かにおっさんの自転車乗りは、ユニクロで十分。しかし、ヘルメットはするべきです。カスクなんて、事故ったら、頭の保護には不十分。冬はニット帽だって、時速50キロ出たっていうにしちゃあ、いかんでしょう。この本の最後に、『カミサンや子供たちに呆れかえられるほど遊びたい。あのオヤジ、馬鹿じゃねーか、と思われるほど遊びたい。』とあって、そうだよなぁ～～～

2012.01.05

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セリエAに挑んだ男たち　カズ+中田+名波+俊輔+柳沢

セリエAに行った5人のJリーガー（日本代表）の物語。カズ－実力ではなくスポンサー付きで、日本人目当ての商売になると思われていた。中田－確かな実力を見せたが、2番目の移籍先のローマではトッティとポジションがかぶる。しかし、タイトルも取る。名波－体力不足。俊輔－それなりの実力は見せたものの、それなり・・・柳沢－積極性なし。存在感なし。世界はまだまだJの通用する世界ではなかったが・・・、今はどうなんでしょうか？？？？

2012.01.05

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炭鉱(ヤマ）に生きるー地の底の人生記録　　山本作兵衛著

明治から昭和まで筑豊の炭鉱で働いた男の絵物語。絵が良い。すごい細密で、６０歳過ぎまで絵筆も持ったことのない人の絵とは思えない。炭鉱で働く人の貧しさ、みじめさ、過酷さがわかる。「青春の門」で描かれていたのはなんだったのか。映画では炭鉱で吉永小百合が働いていたけど、そんなことあるわけないだろう・・・。酷い暮らしだったんだなぁ。

2011.12.22

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特務艦「宗谷」の昭和史

ドラマの南極大陸に触発されて、図書館で借りた。もちろんドラマより面白い、当たり前か・・・。宗谷が本当はソ連に買われていた。南極行くのに報道機関同士でもめていた。東大系と早稲田系の山の会でもめていた。などなど、ドラマじゃ全然語られていないことが書いてあります。

2011.12.21

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『黒澤明ｖｓハリウッド』

副題が『トラ!トラ!トラ！』その謎のすべて。映画『トラ!トラ!トラ！』は初めは黒澤監督だったというのは知っていたが、その降板の事情は知らなかったけど・・・。ハリウッドと日本の映画界の天皇の争い。金出してんのは、２０世紀フォックスだから、日本で天皇ったって、ハリウッドにとっては、所詮下請けでそれをわからす、知らされずで、監督降ろされた話か・・・。もっと複雑だけど・・・。それより、ハリウッドの映画製作の裏のいろいろがおもしろい。例えば映画製作の投資リスクを分散させる保険とか。日本とは比較にならない巨額の制作費の掛かるハリウッドでは当たり前なんでしょう。

2011.11.30

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『プロ野球歳時記』

面白かった。読みやすい。見開き2ページが1項目。プロ野球選手、監督、コーチの裏話、良い話等々。

2011.11.21

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『ハンカチ王子と老エース』

斎藤佑樹と早実の伝説のエース達の話。中京商業3連覇の初めの決勝は早実。学習院大の唯一の優勝監督はその時のエースで4番の島津。王貞治の甲子園の活躍。荒木大輔のエース時代を経て、斎藤に託され、甲子園優勝物語。斎藤部分は、よく語られていることだったが、それ以前については、興味深い。

2011.11.21

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新たなる聖地ー甲子園から神宮へ

神宮球場の大学野球の話。1981年の東大旋風。大山っていう選手いたねぇ～～。立教の野口、打てなかったんだ・・・。良い投手だったもんなぁ。米子東で甲子園出た時もよかったもんなぁ。西武行って、ダメだった。悲しい、残念。巨人を蹴った男、慶応の志村。鈴木哲と志村で慶応強かった。プロ入りに関して、いろいろ本人言ってるけど、プロになりたくてしかたない選手がいる半面、慶応っていうブランドもって、実績のこして、わざわざプロという不安定な世界に行かないという選択できるのは、贅沢だなぁ。正直、嫉妬してしまうよね。この本は、おもしろかった。

2011.11.13

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『ドキュメント　マイナーの誇り』

上田・慶応の高校野球革命。マイナーとは、ベンチ入りできなかった選手。

2011.11.06

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『日本のシンガポール占領』

副題に証言―昭南島の3年半、とあります。簡単にいえば、シンガポール占領でイギリスがどう簡単にみっともなく戦ったか、と占領した日本がどれだけシンガポールの人々を苦しめたか、なんかが書いてあります。旅の恥はかき捨てじゃないけど、ほんと、海外ででは日本人っていう民族は・・・、ひどいことを平気でやる。

2011.11.01

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『工藤公康　プロフェッショナルの矜持』

あまり面白くなかった。ひとつひとつの話は面白いんだけどなんだろう。工藤も好きな選手なんだけどね。頑張れ、工藤。

2011.10.20

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『KINUEは走る』

人見絹江の物語。忘れられた孤独のメダリストって副題。全然忘れてないよ、オラは。小学校の時の道徳の教科書にあって、結構覚えていますよ。オリンピックで、100mで負けて、自分の種目じゃない800ｍ走って、銀メダルとか・・・。とにかく、諦めないで頑張れみたいな内容か。絹江は、日本女子陸上の唯一のスターであったために、すべてを掛け、掛けられ、死んじゃったのかなぁ～～～。結局は、結核で死んだんだよね。当時、結核は死病だったからねぇ。

2011.10.15

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『ナチツ第三帝国を知るための101の質問』

ＷＷ２オタクのオラとしては、面白かった。まだまだ、知らないことが多いね。

2011.10.13

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『後楽園球場のサムライたち』沢村栄治から城之内邦雄まで

元巨人ファンとしては、面白かった。沢村栄治、川崎徳次、多田文久三、千葉茂、村瀬広基、城之内邦雄城之内邦雄って、すごかったんだな～～。こどもの頃、名前だけは知っていたけど、今の投手起用の楽なこと。しかし、投手生命は短くなるし、消耗品だね。

2011.10.10

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『プロ野球燃焼の瞬間　宮田征典　大友工　藤尾茂』

元巨人ファンだったので、宮田、大友という投手がいて、活躍したのは知っていた。藤尾捕手の話は、別の本でかなり昔に読んだことがあるけど、そんなに人気のある選手だったとは・・・。こうゆうのたぐいのあの人は今、当時は・・・的な本って好きなんだ。そして、３人ともなんとかちゃんとやっているのがいいよね。落ちぶれて・・・じゃ、悲しいじゃん。

2011.08.23

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『怪物たちの世代』　その時、甲子園は揺れた

甲子園のヒーローの世代ごとの話。オラは、水野世代かなぁ・・・。バイトしててラジオから聞いた、池田高校が早実をボロクソにやぶったのや銀座でふらふらして歩いている時にＰＬに負けて、信じられなかったのが、良く覚えている。野球ファンにとっては、必ず自分だけの思い出の試合ってあるんじゃないかな～。どの世代の話もおもしろい。甲子園ファンには、お勧め。

2011.08.13

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『ディナモ』　ナチスに消されたフットボーラー

ナチス占領下のディナモキエフのプレーヤー達の話。勝ってはいけない、ドイツ軍チームに勝ち、収容所へ送られてしまう。昔、テレビで見たことがあるような気がする。おもしろかった。

2011.08.13

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『韓国野球の源流』玄界灘のフィールドオブドリームス

韓国と日本の野球における関係がよくわかった。この本には書いてないけど、もっといるんだろうな、在日韓国人の選手。この前、元日ハムの在日の選手が事件おこしていたな・・・。以前ほどではないにせよ、日韓関係というのは、政治もスポーツも神経質になるよなぁ～～。

2011.08.02

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『転進　瀬島龍三の遺書』　新井喜美夫著

瀬島龍三の遺書でも何でもない、瀬島龍三の言葉に著者の考え、解釈を付けた内容。オラ的には瀬島龍三の謎が深まった。

2009.10.03

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今すぐ乗りたい！　『世界名列車』の旅　櫻井　寛著

嫁に、鉄男になったのか、と言われた。違う、オラは以前から、インディアンパシフィック鉄道に乗りたかったのだ。海外といわず、日本といわず、鉄道の旅をしたい。世界45名列車を紹介する本。もちろん、インディアンパシッフィック鉄道もでている。今回は、総花的な本ですが、オーストラリア列車の旅的な本読みたい。

2009.09.29

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『草の根の軍国主義』　佐藤忠男著

戦中に本当に感じた軍国主義を感じていたことを書いた本。著者も、当時は何の疑問も抱かず、思っていたことが軍国主義だったってことか。今なら、バカバカしいことが考えられていた時代でした。国体護持なんて、国民はどうなっても、天皇さえ今のままならいいということ。著者の中学入試の失敗の原因が、入試前の中学の校長の天皇の和歌を読んだ時の態度が悪かったこと。とにかく、天皇第一。今なら、自分第一ですけどね。東條英機が著者の学校でしゃべって、何の印象もなかったという。カリスマ的でもなく、いつもの校長のようなものだったらしい。

2009.09.27

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「大日本帝国」崩壊　加藤聖文著

昭和20年8月15日、日本敗戦日以降の大日本帝国の版図がどうなっていったのか。ソ連が旨味を味わい、蒋介石が苦い勝利を得たこと。初めて、太西洋憲章、カイロ宣言、ヤルタ協定、ポツダム宣言、終戦の詔書、降伏文書を全文読んだ。はっきり言って、面白くはなかったけど、各植民地の動きは、あまり知らなかったので、ためになった。

2009.08.30

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『老いて男はアジアをめざす』　瀬川正仁著

タイ・カンボジアに女めざして、たくさんの高齢者がいるとは・・・。どんなに年とっても、男は女が好きってことでしょう。日本の結婚とあちらの人との結婚を、入るのが大変な日本の大学と入ってからが大変な外国の大学に例えたのが、おもしろかったなぁ。年金やら、退職金やら、取られたって話が多いけど、みんな、本当は日本に帰りたいけど、日本はすごく高齢者にとって、住みにくい。高齢者問題っていうのは、高齢者がいなくなりゃ、解決ってことでしょ。むこう行っている人は、それを自分で解決している人ですよ。昔のアメリカ移民、ブラジル移民と同じでしょう。日本に居ずらいから、あっちに行ったんですよ。日本で棄民されているんでしょう。あ～～～、オラが年とったら、どこに流れて行くのか・・・

2009.08.05

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『華族たちの昭和史』　保阪正康著

華族にも、３種類あって、公卿、元大名、勲功でなる者あったらしいが、近衛文麿曰く、華族とは、公卿だそうだ。昭和の陸軍のお偉いさんは、いつ華族にしてもらえるか、気にしていたらしい。それで、ガンガン戦争につきすすんだのか・・・。現在でも、元華族の集まりの霞会というのがあるらしく、かんがえてみれば、麻生首相とか、元華族の縁続きだし、意外に、まだまだ日本の上流社会には、隠然とした勢力があるんでしょうね。

2009.07.11

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『ベルリン・オリンピック１９３６』ディヴィッド・クレイ・ラージ著

本当に翻訳って感じの本。ちょっと読みづらいけど・・・。ナチツドイツ時代に行われたベルリンオリンピックについて書かれている。ユダヤ人迫害による参加拒否を論議されたことやオリンピック中は、極力ユダヤ人迫害を隠していたことなど、ユダヤ問題に関するものやオーエンスをはじめとする黒人の活躍や記録映画『オリンピア』についてなどがいろいろと書かれています。ベルリン・オリンピックに関する政治的な動きが一番多く書かれています。政治的に利用されたとか、全体的な作りとか、近代オリンピックの原点といえるオリンピックなのかもしれません。有名なのは、聖火リレーが、ここが初めとういこと。ページ数もかなりあり、翻訳本で読むのが大変でしたが、面白いですよ。

2009.07.03

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『神風特攻隊員になった日系二世』　今村茂男著

山崎豊子の『二つの祖国』の主人公の弟も日本軍に入ってましたね。今村さんは、日系二世故の差別とかは受けなかったのかなぁ～～。日本に対する悪口みたいのはなかったから、本当に日本人として認めれていて、アメリカの匂いみたいなのはなかったんだろう。晩年は、わが母校で英語を教えていたとか・・・。ちょうど今村さんがいたころ、オラも在学中で、確か教科書がミシガン大学のものだったけど、習っていたかもね。

2009.06.18

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