<両親はおりませんが、京都には親以上の方がお二人います>
<親って、都合の良い時だけ> 京都に嫁いで、 20有余年。 右も左も分からない時から、 人も分からない時から、 親身になって、 いつも、 相談や見守って下さって・・・ ありがたいことです。 おかげさまで、今日有るわが身です。 そのお一人の方から、 月1回のパソコン教室に行くための、 パソコンを、 「半永久的にお貸しします、 但し、いらなくなったり、こわれたりしたら、 私が電気屋さんに引き取ってもらいますから返してね」と いわれてました。 1月の教室の予習をしようと・・・・ ボォーとしてました。 うっかり、 USBをはずすつもりが・・・ パソコンについているコードを抜いてしまったのです。 もう・・・ 電源入れても・・・ 立ち上がらずに・・・・ ごきげんななめ・・・ 数日、 電源入れなおしても・・・ だめでした。 いくら、 こわしたら、もどしてね!といわれてもな~ と、 数日悩み続けました。 近くの電気屋さんで、 だめもとでもと、 持ち込みました。 電気やさんは、 パソコンを、斜めにして、 何箇所かのキーを押して・・・・ たぶん、これでOKだと! よかった! よかった~。 手をたたいて喜びました。 「無料でよいですよ!」と。 私は、 全ピクチャーを入れるために、 640GBのusbを奮発して買いました。 万が一を思い、 お借りした友人にもこわしたtel報告しておきました。 直った報告をしたら、 「こいつぁ、春から縁起が良いや お見事>」~ の メールを受けました。 じ~ん・・・ 子の失敗を、全部身に受けて、 おとがめもなく、 胸が一杯になりました。 子は都合の良い時だけ、 しっかり、親に甘えるもんだと、思いました。 いつか、 親が喜ぶことの一つぐらい出来たら嬉しいけど・・・ なにかな~