桜の名所 吉野山
古来より日本一の桜の名所として知られる吉野山。吉野山とは、大峯連山の北の端から、南に約8kmつづく尾根一帯... 火の見櫓から...↓金峯山寺蔵王堂 竹林院,,,展望台から見下ろす...↓吉野山は平安時代頃から桜が植え続けられてきた。 特に桜が数多く集まる所があり、いずれも一目千本と呼ばれ山下の北から山上の南へと順に下千本・中千本・上千本・奥千本と呼ばれている。 植えられている桜の種類は、ほとんどが白山桜(シロヤマザクラ)であり、その数は約3万本にも及ぶという。 これらの桜は、4月初旬から末にかけて、山下の下千本から順に山上へと開花してゆく。下千本 - 近鉄吉野駅から山上へ上がる七曲坂周辺にあたる。 満開中千本 - 五郎兵衛茶屋から如意輪寺にかけての一帯。 満開上千本 – 火の見櫓から花矢倉にかけての坂周辺にあたる。 満開奥千本 - 吉野水分神社から金峯神社にかけて。また苔清水、西行庵付近。 今回は訪れず下山