中国系スーパー
ここアトランタはアジア系の比率が高い。中でも多いのが、韓国系、中国系、そしてインド系。そして、韓国人に至ってはあちらこちらにスーパーが展開され、その周辺は韓国系の店がならぶ韓国人街の様相を呈している。店の看板もハングルでしか表示されていないところもある。つまりアメリカなのに、英語表示がないのだ。いかに韓国人相手だけで商売が成り立っているかがわかる。その点、中国系は一箇所にやはりチャイナタウンのようなところがあるのだが、それ以外にはあまりまとまったモールのようなものはなかった。そんなとき、最近、中国系のスーパーが開店したので、早速行ってみた。その名もGreat Wall (万里の長城)!!(笑) こんなところ ↓↓↓ まあアメリカのスーパーは皆そうなのだが、だだっぴろい面積の店内に、生鮮食料品から日用雑貨、その他の商品がひしめいているし、下の写真のようにその一角にはフードコートと言って、いろいろな食事を提供する店が並んでいる。ここもまあまあ安いのだが、安いと言えば、さすがに中国製! いろいろな日用雑貨は本当に安い。食料品も概して安い。それよりも、普通のアメリカのスーパーや韓国系のスーパーでは売られていないものが数多くあるので、それらはこのスーパーならでは。 その中には当然、中華料理に使われる材料や半分できたものなども含まれるのだが、これらが皆安い。今回はちらっと覗いただけであまり時間がなかったのだが、次回はもう少し時間をかけてみて回ろうと思う。ガソリンも上がるし、ドルが安くなって、だんだん物価が上昇するきざしがある。そんな中では、生活防衛のために、こういった中国系のスーパーも、ものによっては活用する必要があるなあ、と。