次の目標
普段は夕方から、ワインを飲みながら一日の出来事や読んだ本などからその日の日記を書いているのだが、昨日は夕方から知人宅の夕食に招待された。先日の犬を預かった家の方が招待してくれたのだ。結局夜11時ぐらいに帰宅してそのまま寝てしまったため、昨日の日記は書かずじまい。それでも、日本では同じ日なので、今こうして書いているので、日記に穴は開かない。ここ数日、なにかもう一つ物足りない、という思いが強くなっている。というのも、すでに6月も終わりで、2006年度の前半を終えようとしているのだが、1月からこの6月まで、年間の目標としていた不動産投資の方が予想以上に急速に展開してきた。金利が急激に騰がりつつあった、というのもそんな状況を後押ししたのだが、できるだけ早めにという気持ちもあって結果として、今年、ここまでは投資を拡大しよう、と思っていたものが、この半年で実現してしまった。今は、実際に売りに出している、あるいはレントを募集している物件の状況を確認することや、月々の運用について時折り考えることが主になってしまって、継続的に神経を研ぎ澄ましていなければならない、という状況ではなくなってしまった。つまり、一種の虚脱状態だろうか。不動産ライセンスも、基本的に自分で営業を展開していないので、この6ヶ月、自分の購入と3件ほど他の人の賃貸のお手伝いをしただけで、その後はなにも活用していない。一時期「韓流に挑む」かも、という形で書いたビジネスも、あまりにいい加減なパートナーにいやけがさして、当初積極的にやろうと思っていた気持ちがなくなりつつある。やはり「人」との事業は難しい。やるとしたら、やはり「自分」でまず枠組みを作って始めた方が良さそうだ。ではなにを?それが問題だ。次の目標をもう少しはっきりした形にしたい。