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自動車部品＠中国専門商社　一橋国際有限公司

[自動車] カテゴリの記事

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TVの自動車番組

前回の中国滞在中、連日大雨が降り、雨が止むと強烈な暑さだったため、部屋でテレビを見る時間が結構ありました。日韓の竹島領有権問題や、雲南省のバス爆破テロもあり、ニュース番組を主に見ていましたが、大陸、香港の自動車関係の番組もいくつかあったので、見入ってしまいました。車内クリーニングの方法や、新車紹介、競合車の比較テスト、ディーラーでの交渉方法、セールスマンの対応比較など、中々面白いものでしたよ。中国自動車番組の紹介http://auto.sina.com.cn/z/tvprogram/index.html中国車のベタ褒め、評価の方法など、内容的には「？」も多かったものの、日本には殆ど自動車関係のテレビ番組がありませんので、羨ましく思ってしまいました。テレビ番組の他、自動車雑誌もたくさん種類が出ていますし、新聞にも週に2回ほど、自動車関係の別冊が付いており、自動車に対する関心の高さを見ることが出来ます。最近は、販売が急落していますが・・。英国BBCのTop Gearが多いですが、中国の番組もあります　中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Aug 7, 2008

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中日新聞「何のための利益ですか」

以前から、このように考えていた方は多いのではないでしょうか・・？中日新聞「何のための利益ですか」　http://www.chunichi.co.jp/article/feature/yui_no_kokoro/list/200806/CK2008060802000208.html中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jun 11, 2008

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何でもやりそうで怖い・・

先日、中国の取引先の社員が交通事故に遭いました。彼が車を運転中、殆ど停車状態のとき、横から猛スピードでバイクが衝突し、バイクの運転手は数メートル飛んだそうです！結局はバイクの過失ということで処理され、車の修理も終わったのですが、事故後にバイク側が逆恨みして、嫌がらせや脅迫をしてくるらしく、閉口しているとのこと。嫌な話ですねぇ・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

May 28, 2008

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小型車に対する考え方

以前、中国ではセダンしか売れないという時期がありましたが、最近では、ハッチバックやクーペも売れています。そこそこの高収入を得ている中間層と呼ばれる人々をターゲットに、色々な自動車メーカーが、小型車を中国に投入していますね。本国にはない、中国専用モデルも開発しているメーカーもあり、販売を伸ばしています。しかしながら、私が現地で感じるのは、そういった小型車は、売れるには売れているけれども、購入した多くの人々は、「買いたくて買ったのではない」ということです。しかも、日本車に限って言えば、燃費が良いことは高く評価されているものの、車格と価格のバランスが悪く、消去法で選ばれていることが多いんですね。中国車は貧乏臭い、韓国車は嫌い、ドイツ車は高い、米国車は選択肢が少ない。一番欲しいのはドイツ車だけど、仕方が無い、日本車か・・。という感じの人々が、非常に多い。大手の調査会社が現地で満足度を調査すると、日本車に対する満足度が高いという調査結果が、よく出ているのですが、現地で私が見聞きする意見とは、随分開きがあるように感じています。中国人は、よく知られているように、非常に見栄っ張り。車を買うと決めたら、借金をしてでも、見栄えの良い車を求めます。欧州でも小型車がよく売れますが、あちらは実用重視であったり、環境保護の意識であったりで、積極的に小型車を選んでいます。反対に中国では、「仕方なく小型車を」というユーザーが多いことを、もっと理解するべきだと感じます。一時的に販売を伸ばしても、このやり方では、中国人の生活が向上するにつれて、日本車が淘汰されていくように感じている中国人も、多くいますよ・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jan 24, 2008

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修理工場が、実は自動車窃盗犯！

自動車窃盗犯を追っていたところ、犯人は修理工場だった、という記事が、先日新聞に出ていました。夜の間に繁華街で高級車や「売れ筋」車両を盗み、郊外にある自社修理工場で、素早く外観を改造し、中古車市場に販売していた、ということでした。昼間は普通に、一般客の車を修理・改造していたみたいですが、夜になると、持ち込まれる盗難車両を、別の車に改造していたようです。ところで、普通の「街の修理工場」は、近くの部品商から必要な部品を調達しています。お客が「純正部品」を、と希望した場合は、ニセモノ純正品を購入・販売し、「社外品」を、と希望した場合には、現地の格安品を購入・販売していますね。純正品を希望するお客さんは、正規ディーラー（4S店）に行けば良さそうなものですが、工賃が高いため、多くは近くにある修理工場に行くようです。街の修理工場は、かなりコストを抑えた経営をしているものの、部品商に代金を支払わないまま、経営者が変わったり、移転してしまったり、倒産して別会社で経営を続けたり、という所が、私が知っているだけでも、かなりの数になります。結果、倒産する部品商もまた多く、街で多く見かける部品商や修理工場は、かなり頻繁に看板が変わっていますよ。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Dec 6, 2007

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新車販売ディーラー

中国の新車販売ディーラー、こちらでは4Ｓ店と言いますが、「比較的」きちんとした整備や修理をしてくれます。しかし店舗によっては、扱っている車種以外の車は、全く見てくれなかったり、部品単体で販売してくれなかったり、やりっ放しで保証が無かったり、ということがありますね。そしてかなり高確率で行われているのが、純正パッケージに入った社外品を、堂々と純正として販売していること。アイテムで言えば、オイル、フィルター、タイヤ、ブレーキパッド等が多いでしょうか。それなりの品質の製品を使っているとはいえ、利益率を上げるために、経営者または購買担当者が、非純正品を純正品として高価で販売しています。そのサプライヤーで多いのが、台湾メーカーや、摘発を逃れるために頻繁に社名を変更している現地工場で、その原価は驚くほど低いのです。製品原価自体は、正規品とさほど変わりませんから、人件費や検査工程を削り、更に利益率を低くして、数で稼ぐんですね。　中国メーカーの車の場合、純正品でも品質が良いとは言えないレベルですが、実際に多く販売されているものは、更に低級の製品です。この状態で、欧米車メーカーが中国車メーカーと提携したり、輸出したりして大丈夫なのか・・？　と疑問に感じています。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jul 12, 2007

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ディーゼル vs ハイブリッド

ディーゼル車とハイブリッド車、低公害対策で大きく二つに分かれていますが、欧州では断然ディーゼル、日本や北米ではハイブリッドが流行でしょうか。中国では、どちらが主流になるのでしょう・・？下記ニュースでは、ディーゼルになるのではないか、と書いてありますが、私は短期的にディーゼル、近い将来にはハイブリッドを出して来るのではないか、と思っています。http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/china/comment/070629_vw/中国には電池の有力メーカーがありますし、中国で儲けたい海外企業、日本企業が、どんどん技術を流出するでしょうから、技術的には数年でハイブリッド車の生産が可能になると思います。それから中国人の性格からして、ディーゼル車の特性を、あまり受け入れないのではないか、とも感じます。中国政府が環境問題に取り組んだとしても、自動車が普及して、その楽しさも享受し始めると、まずは「走り」を重視するはず。最近中国で売れている車種を見ても、以前のように実用一辺倒の真面目なクルマよりも、スタイルや走りを重視するものが増えて来ています。トラックで慣れているディーゼル車の悪いイメージは、最新技術のディーゼルでも、中々払拭出来ないのではないかと感じるのですが、どうなるでしょうか？楽しみです。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jul 4, 2007

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トラック部品の需要

我々が付き合っている部品工場は、殆どが乗用車用の部品を製造しているのですが、需要が多い分、彼らの競争も激しく、売上げが安定しないところが多いように感じます。価格競争→コストダウン→粗悪品製造、という典型的な悪循環に陥っている工場をよく見ますね。一方、トラック用部品となると、中国ではトラックの台数は多いのですが、完成車の値段が低い分、部品に対する価格要求も厳しく、避けている工場も多いですね。しかしながら、顧客数は限られるとはいえ、安定して大きな受注があることから、トラック用部品を海外企業に販売することを重視している工場も存在します。価格差を見ても、同じコストの製品が、中国国内市場と海外市場では、販売価格が大きく、利益を確保し易いという面もあるようです。但し、乗用車では中国でも海外でも、日本車が多いのですが、トラックでは市場によって、日本車と欧州車にはっきり分かれていることが多いので、こちらの需要に応えられないところも、また多いのですが・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

May 31, 2007

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イギリスの自動車番組

海外の顧客と話すとき、ほぼ毎回出て来て盛り上がるのが、英国BBCの自動車番組「トップ・ギア」。　トップ・ギア：　http://www.bbc.co.uk/topgear/日本には無い企画や評論が、面白いですよ。私は出張時に飛行機の中で見ることが多いです。因みにYahoo でも見られます（こちらは字幕つき）。http://streaming.yahoo.co.jp/p/t/00001/v00915/もう一つ、「FIFTH GEAR」という番組もあり、こちらもネットで番組の一部が見られます。　FIFTH GEAR：　http://fifthgear.five.tv/一時期トップギアが放送を中断したときに、引抜かれた人々で作っているだけあって、よく似たところもあります。こういう番組を楽しんで見ていると、自然と英語も上手になるかも・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Apr 10, 2007

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欧州にも中国人だらけ・・

関西空港は分かるにしても、フランクフルト空港でも、周囲から聞こえて来るのは中国語ばかりで驚きました。それどころか、訪問先でも毎日必ずどこかで中国人に出会いました。歩き回ってやっと見つけた「大阪の味」という日本料理屋では、英語が通じないのでどうしようか悩んだのですが、顔がアジア系なので、日本語を話すと、これもダメ。彼が独り言で中国語を話すのを聞いて、こちらも漸く中国語で話をすることが出来ました・・。訪問先で、「驚くほどたくさん中国人に出会うのだが、あなたたちは彼らに対してどう思っているのか」と尋ねると、皆一様に「そこそこの製品を安く作れる労働者だ」との答え。訪問先は自動車部品商社ばかりでしたが、彼らは、欧州や米国系の自動車メーカーが中国の自動車メーカーと提携して、中国で製造された自動車が自分たちの市場に入って来ることを心配していました。我々にとって、欧州は一番利益の上がる市場です。しかしながら、彼らの市場の半分以上がディーゼル車なので、日本や中国の部品がそのまま使えないことも多く、苦労も多いですね。滞在中、連日夏のように暑く、スーツの上着も辛い気候でした。雪が降らないので、用品店ではタイヤやチェーンが売れないと嘆いていましたよ。日本もパワー競争だけでなく、環境保全に対応した車も増やして欲しいと感じました。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Mar 13, 2007

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仕様の違いは知られている

材料や技術の関係で、海外で販売する自動車の仕様が、日本のものと異なることはよくあります。市場に合わせて、ボディ形状や装備を変えたりもしていますね。中国に投入される車種に留まらず、日本や海外で発売されるとすぐに中国でも、ネットを通して情報が流れます。今回私が目にしたのは、スズキのSX4（中国名：天語）。日本では2ボックスですが、中国では3ボックスが発売されました。外観、内装、安全、ライバル比較など、写真入りで結構詳しく、日本仕様と中国仕様が比較されています。その記事に書いてあることを簡単にまとめると、外観：　日本の2ボックスの方が格好良い内装：　ほぼ同じ安全：　日本仕様の方がエアバッグが充実競合：　中国車以上だが、韓国車以下とのことです・・。因みに排気量、出力・トルク、燃費は、日本仕様：　排気量1.5L、出力81kw/143Nm、燃費16.6km/L中国仕様：　排気量1.6L、出力80kw/144Nm、燃費16.9km/Lで、価格的には、日本よりも約10万円も高いようです。中国でも、日本車は非常に良く売れています。しかしながら、買った人の話を聞くと満足度はあまり高くないように感じることも多いんですよね・・。欧州車、中国車に乗っている人や、自動車を持っていない人の間には、「日本のメーカーは、日本では良いものを売り、中国では古い車種や、外観は同じでも中身が違う車を売っている」という考えが根強いように思います。全ての人を満足させるわけにもいかず、実際に売れているから良いではないかという考えも分かりますが、中国版「2ちゃんねる」のようなところも、メーカーの方々は一応確認しておいても良いかも知れません。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jan 23, 2007

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自動車用品の中国展開

エンジンや足回り等に関係する部品は、技術的にも経験的にも、中国製品よりも、日系企業や欧米企業の製品の方が、安定した高品質を維持していることから、信頼感が大きいですね。しかし、自動車が走行することに伴う、直接的な安全には関係が薄い製品、アクセサリー等の「自動車用品」は、中国企業の得意分野の一つで、日本企業も安心してはいられない分野だと思います。一時的には優れたアイデアで利益が確保出来ても、特に車内用品など樹脂製品の場合には、すぐに模倣品が出回り始め、価格勝負にならざるを得ない状況になってしまいます。しかも樹脂製品の場合、材料や加工技術の面でも、中国製品は充分に受け入れられるレベルになっています。そうなると日本企業が、中国ローカル企業に勝つことは困難と言えるでしょう。こういった用品業界の場合、　１．ブランドを確立し、価格レベルを維持する　　（→初期投資が大きくなる）　２．契約で縛って、他社に販売しないよう、工場を囲い込む　　（→契約を無視される可能性が大きい）　３．開発費節約のため、設計から製造の大部分を中国で行う　　（→独自技術の流出）という方法が考えられますが、どれも難しいようで、弊社がこれまでに関わった限りでは、自動車用品の最大手企業でさえ、大変なご苦労をされています。加えて、中国でも個人所有車が増えて来たとはいえ、車内空間に対する考え方や、自動車用品の購買機会が日本人と異なりますから、販売が困難な商品も少なくないでしょう。日本市場向けの製品を、中国で製造する場合は良いとしても、中国市場向けの場合には、真っ向勝負は避け、中国企業を上手く活用する方法を採った方が良いと思われます。【　展示会のお知らせ　】第4回中国（広州）国際汽車展覧会日時：　2006年7月25日（火）～31日（月）場所：　広州国際会議展覧中心案内：　http://www.fairwindow.com/autoshow/index.aspx中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jul 18, 2006

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消費者意識の変化

中国の多くの工場はご存知のとおり、ニセモノや粗悪品を大量に生産していますが、商品を選ぶ消費者の目は厳しくなっており、利益を上げてすぐに品質を重視する方向に転換しない企業は、存続が難しくなると思われます。モノが不足していた時代には、品質の良し悪しを考えるまでもなく、その製品があること自体に価値がありました。しかし、例えば自動車部品の場合、既に夥しい数の工場が出来、選ぶことが出来る状態になっていますから、高いお金を払って買った自動車には、良い製品を使うという人が多くなっています。私が考える問題は、粗悪品を製造する工場よりも、修理工場や地域部品商などの中間業者で、少しでも利益幅を大きくするために、粗悪品を仕入れて高額で販売していることです。販売の段階でも、消費者に対して良品と偽って販売しますから高品質品が欲しい消費者も騙されてしまう訳です。そして、そういった製品は、製造工場にとっては薄利ながら大量に販売されるため、それなりの利益が上がるんですね。工場は薄利多売、中間業者は暴利で利益を上げるわけですが、ここで品質を重視する方向に変えて、設備投資をしたり、ブランド構築に努力するグループと、続く限りそのまま目の前の利益を追い続けるグループに分かれます。言うまでもなく、現状では後者が圧倒的に多いのですが・・。ただ現実に、生産量が増え、競争が激しくなれば、自然と品質が上がるという面も確かにあります。この傾向に注目すると、今の中国の勢いを見る限り、日本企業もただ単に「高品質」をアピールし続けることで、中国で利益を上げられるかというと少し疑問です。もちろん、「壊れない」という品質から、「予想以上の満足」という様々な「品質」があり、後者で中国企業が日本企業に追いつくのは至難の業だと思います。この面においても、果たしてこの地で「求められている品質」を満たすことが、それ以上を目指している日本企業にとって良い選択なのか、考えないといけませんね。製品・サービスによっては、敢えて中国進出という流行に流されないことも、思案する必要があると思います。工場の場合、既に中国企業も中国から逃げ始めていますから・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jun 6, 2006

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自動車雑誌あれこれ

中国にも数種類、自動車雑誌があります。内容は、海外の新車紹介、輸入車の紹介が多く、一般庶民が購入を考えているような車種についての記事は、どちらかと言うと少ない気がします。いくつかの雑誌には、付録としてよくＤＶＤが付いています。しかしその内容は子ども騙しのつまらないものが多く、残念なところです・・。しかも見られない不良品も少なくありません・・。中間層が頑張れば手の届くくらいの車種を選び、比較したりカッコいい走行シーンを入れれば、楽しく学びながら見ることが出来るのに・・と思いますね。個人的には、こういう雑誌と部品メーカーが組んで、例えば最新型のホイールや、エアロパーツを装着した車を紹介して欲しいのですが。購入を考えている人にとって参考になるのは、普通の新聞の自動車特集ページや、タブロイド紙タイプの自動車新聞でしょうか。こちらは人気車種（販売台数）や、新車情報、オーナーの談話、用品情報なども多く出ています。それから新車販売店や中古車販売店が独自に出している情報誌も、中々参考になります。完成車だけではなく、自動車部品専門の雑誌や新聞もあり、無料で定期的に、かなり分厚い雑誌を送ってくれるものもあります。これは広告を眺めたり、部品の英語名・中国語名を勉強したりするのにも役立ちますし、ある部品の市場価格を知りたいときには、製品別の連絡先一覧もありますので、電話で簡単に確認するという使い方も出来ます。日本の『自動車工学』『オートメカニック』のような、技術的な内容を専門に解説する雑誌もありますよ。中国で、誰が読むんだろうか・・と思う内容も多いのですが、私も早くこういう本も読めるようにならねばと思います・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Apr 25, 2006

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日本企業出身者の協力

数年前から、日本で定年退職した方々の転職先として、中国企業も候補に入っており、最近では多くの日本人が中国の工場で技術指導をなさっています。我々が専門に扱う自動車部品業界でも、日本の有名企業を退職した方々に指導を受けて、品質を向上させた中国工場がたくさんあります。台湾企業では、かなり長期に渡って駐在している方もありますが、私の知っている中国企業では、設立後の数年だけ、という形が多いようです。数年で教わることを教われば契約終了、というところもありますし、中国での生活はやはり辛いから早期に帰国、という方もあるでしょう。日本人技術者を短期的に雇用して、製品が一定のレベルに達する中国企業は少なくないのですが、彼らが去った後、工場の設備や工程を、日本企業が満足するレベルに保てるところは少ないと感じます。彼らで独自に「改善」しているのでしょうが、良い方向には行っていないことが多いようです。開発や技術が一定のレベルに達しても、販売の際の価格設定や取引条件がまずい中国企業が大変多いと思います。優良工場も劣悪工場も、「武器は低価格」というところばかりで、工場原価に20％、という価格設定が殆どではないでしょうか。それによって「中国製品は安い」というイメージが海外企業にも広がり、自ら首を絞めているのが現状です。ですから、大きな工場を持ち、顧客も多く、生産が追いつかないような工場でも、ある日突然倒産してしまったり、会社を売りに出したり、ということが頻繁に起こっています。中国国内の市場は、彼ら自身の力を発揮してもらう方が有利と言えますが、日本や海外に輸出する企業の場合、マーケティング担当で外国人を入れてみるのも良いかも知れませんね。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Apr 4, 2006

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自動車業界のヒト　

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(06年 3月28日　vol.79)　』　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━広東省を中心に中国自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社活動を通して知合った企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　昨日は以前の同僚と、約一年ぶりに会い、あれこれ話しを　して来ました。　二人とも環境は変わっていますが、それぞれの道で頑張って　いることを確認し合い、楽しい時を過ごすことが出来ました。　気分もリフレッシュして、また仕事にも力が入りそうです！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　自動車業界のヒト　】　「自動車に関係する仕事はカッコイイ」と考える人が、中国には　少なくないと感じます。　自家用車も増えて、自動車そのものが普及して来ましたし、　みんなが関心を持つ分野、流行の最先端のように考える人々　が多いようですね（特に男性）。　しかし、部品製造工場で働く人々は、地方貧困層の出身者が　多く、自分の持ち場以外の知識は殆どありません。　事務社員も、一部の幹部を除いては、自動車はまだ遠い存在　である場合が多いでしょう。　実際に庶民が身近に接する「自動車業界の人」というのは、　多くが街の部品商であったり、修理工場や洗車場であったりする　のですが、これら業界の人々が、正しい製品知識、安全意識を　普及させる役割を担う必要があると考えます。　ところが、一日に部品を数個売れれば良い、というレベルの彼ら　は、製品一個からの利益を最大化するため、粗悪品を高く売る　ことが普通になっています。　一般的に、小さな部品では2～5元（約30円～75円）、大きな部品　では数百元を上乗せしています。　粗悪品を製造する工場は、価格以外に競争力が無いために、　極めて低価格で販売しています。　それがそのまま市場価格に反映されると分かりやすいのですが、　中間の部品商が都合良く歪めてしまうために、高価な粗悪品　もあれば、安価な優良品も混在し、且つニセブランド品もあります　から、消費者は何を信じればよいのか、分からないわけです。　知識のある彼らが、それぞれの製品レベルや、粗悪品を利用した　場合の危険性を、消費者に対して具体的に説明すれば、現在の　混乱した市場も、少しは整理されるような気がします。　こういう状況があるために、優良製品を作れば（販売すれば）、即ち　優良顧客に販売出来る、と単純に考えることが出来ません。　素晴らしい管理体制で高品質品を製造する工場も倒産しますし、　ゴミのような製品を量産する工場も栄えます。　ブランド戦略はどこの市場でも必要ですが、中国の場合は特に、　販売店への教育と協力が重要であると感じます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　ワイパー製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業とのご契約など　国際法務に関するご相談は、広島のKAWASAKI OFFICE様で、　すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務-------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN Co., Ltd. (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはお気軽にどうぞ！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社ホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Mar 28, 2006

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今回の中国滞在では・・

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(06年 3月14日　vol.77)　』　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━広東省を中心に中国自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社活動を通して知合った企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　温かくて活動しやすい、と考えていた深センでしたが、初めの　数日間は日本と同じくらい寒く、後半はエアコンをつけないと　仕事が出来ないほどの暑さでした（朝から25℃なんて日も・・）。　中国滞在中に偶然見たテレビ番組では、中国の零細企業が　どうすれば大きく成長出来るか、という内容の番組をやって　いました。　ありきたりの内容でしたが、企業を成長させるという意気込み　は感じましたね。　日本でももう少し、ビジネス番組を増やして欲しい気がします。　実際には見る時間はあまりありませんが・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　今回の中国滞在では・・　】　今回の中国滞在中、特に目に付いたのは、「クラウンが　売れに売れている」「改造車が増えた」「渋滞は深刻」と　いうことでしょうか。　弊社事務所のある深セン市郊外から、広州や東莞といった　周辺都市への移動中、1分間に数台というペースで新型の　クラウンが目に入りました。　適度に高級で、価格も受入れられ、見栄えが良い、という　ことでしょうか。　周辺部品商の話でも、クラウン用のパーツは、サプライヤー　も増え、販売も好調とのことでした。　改造車は、HKSさん（http://www.hkschina.com/）も現在　広東省を中心として、活発に活動をなさっています。　街を走る多くは、粗悪な樹脂製外装パーツや、ステッカー　装着車ですが、中には本格的にエンジンをチューニングして　いる車もありました。　広東省では、広州市郊外や東莞市が、チューニングの　盛んなところですね。　一般道も高速道路も、渋滞は交通マナーの悪さからだけ　ではなく、車輌の多過ぎや、道路設計のまずさも大きな　原因のようで、それが自動車の消費にまで影響を与えて　いるようです。　粗悪部品を使ったために、道路上で故障して動けなくなる　車も多数ありますね。　日本の中国に対するネガティブな報道の影響も少しは　あったかも知れませんが、今回の中国滞在では、どんどん　建設されている高速道路や高層マンションを見ながら、　この発展がいつまで続くのか、中国人自身はどう思って　いるのか、中国の市場を求めて進出しようとしている日本　企業はどこまで予測しているのか、考えてしまいました。　発展すればするほど、コスト増加で工場としての優位性は　低くなって行きます。　市場として発展するにも、「まともな」中国人労働者は、　かつての生活から身につけた節約の思想が強いですから、　我々が思うほどのスピードで伸びるのか、疑問に感じます。　多くの社長たちは、子どもを海外の大学に行かせています　しね・・。　私自身も、中国との関わりで生きていくと決めていながら、　中国政府と日本政府の関係や、東欧、インド、ベトナムの　発展などを考えると、工場としての中国と、市場としての　中国については、しっかりと考えなければいけないと感じ　ています。　　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　展示会のお知らせ　】　「重慶市自動車部品投資貿易商談会」　日時：2006年3月17日（金）　　　　 9：00～10：30　重慶市投資環境・自動車部品産業説明会　　　　 10：40～12：00　個別商談会　　　　 12：00～12：40　懇親会　場所：リーガロイヤルホテル広島　3階「瀬戸」「安芸」　＊ギア、サスペンション、電気部品、プレス加工など、重慶から　　12の企業が参加します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　ワイパー製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業とのご契約など　国際法務に関するご相談は、広島のKAWASAKI OFFICE様で、　すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務-------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN Co., Ltd. (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはお気軽にどうぞ！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社ホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Mar 14, 2006

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走る！走る！

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(06年 1月31日　vol.73)　』　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社活動を通して知合った企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　今年の春節は1月29日の日曜日でした。　大都市でも今年は爆竹が許可されたようですね。　殆どの会社は先週後半から今週いっぱいお休みで、正直な　ところ、仕事になりません・・。　海外顧客からは不平を言われることもしばしばですが、実際　には彼らのサマーホリデーやクリスマス休暇の方がもっと長い　のですがね・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　走る！走る！　】　工場は年中無休のような中国ですが、春節は一週間から　十日ほど休むところが多いようです。　この休みを利用して故郷に帰る人もいますし、家族で旅行　という人もあります。　以前の移動手段は列車、飛行機でしたが、最近では自動車を　所有している人も多いので、車で移動する人も増えています。　中国の自動車関連サイトでは、春節休み中の走行、手入れ　方法など、色々なアドバイスが出ています。　車で帰省、とは言っても、その距離は半端ではありません。　深センから西安に帰るという人や、内モンゴルに行く、という人　もおり、ビックリです。　こういった際の長距離走行だけでなく、普段から中国の自動車　所有者は、「使わなきゃ損！」とばかりに走ります。　タクシーでもないのに、一ヶ月に5千キロ、1万キロという人も　少なくないですね。　こうなると当然、消耗部品の交換頻度が上がるわけですが、　「長距離走行と部品交換」という点では、日本車はやや不利、と　言いますか、中国車やドイツ車に負けているかな、と感じます。　中国車の場合、部品調達が容易で、価格も安い。　品質の悪さは、安い部品の交換頻度を上げることでカバーして　いる感もあります。　とはいえ、安いオイルエレメントを使って、高速走行中にエンジン　が焼けたという話も聞きましたから、それなりのものは使って　もらいたいものですが・・。　中国でも人気のドイツ車（ＶＷ、ベンツ、ＢＭＷ、アウディ）は、　長距離走行での疲れの少なさが評価されますし、交換すべき　部品をきっちり交換すれば、高品質な乗り心地が長期間維持　出来ることを、彼らも知っています。　日本車の場合、部品価格は中国車より高く、時には調達出来　ない部品も出て来ます。　ディーラーに行けば、殆どの部品は手に入るのですが、日本車に　乗っている人の多くは、まず街の部品商や修理工場に行きます　から、アフター向け社外品が無い場合もあるのですね。　因みに、常に大きな需要があるのは、エレメント類、ブレーキパッド、　ベルト類、ワイパーブレード、ライト（バルブ）、ヒューズ、プラグ等です。　こういう売れる部品は、既に多くの中国サプライヤーがあり、　消費者も、どのメーカー、ブランドが良いか意識し始めています　から、中間の部品商や修理工場が、使う人の安全性をしっかり　考え始めれば、粗悪品は一気に淘汰されると思われます。　反面、あまり管理されていないディーラーでは、そこそこに程度の　良い社外品を純正パッケージに入れて販売し、利益を上げている　ところもありますので、新車販売ディーラーも100％は信用出来ない　のが現実です。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　ワイパー製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業とのご契約など　国際法務に関するご相談は、広島のKAWASAKI OFFICE様で、　すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務-----------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN Co., Ltd. (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはお気軽にどうぞ！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社ホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Jan 31, 2006

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サーバ不調で・・

先週のメルマガをアップしていませんでしたので、転載します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(06年 1月24日　vol.72)　』　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社活動を通して知合った企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　先週比較的大きな翻訳案件を請け、連日あちこちで調べながら　翻訳中です。　台湾人が開いた香港企業が作った資料のようなのですが、変な　中国語が多いんですよ・・。　しかも内容がアロマオイルの紹介・・。　何やってるんでしょう・・私。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　サーバ不調で・・　】　昨年末から、弊社のホームページが開けなくなっていました。　理由は、ご存知の方も多いと思いますが、中国でサイトを　開いた場合には、政府の確認を受け、登録をしなければなら　ないからです。　この通知が出てから少し時間がありましたが、弊社サイトにも　順番が回って来たのでした・・。　しかしその審査（登録）に時間がかかっているようで、未だに　終わっていません。　これでは新規顧客の開拓も不便ですので、サーバ管理会社に　お願いをし、臨時で開けるようにしてもらいました。　ほっとしたのも僅か一日。　ホームページは開けるようになったのですが、今度は突然、　メールの送受信が出来なくなってしまいました！　早速、また何とかするよう依頼はしていますが、いつのことに　なるやら、甚だ不安です。　ということですので、この最近メール連絡を下さった方は、　お手数ですが再送信、ファクス、またはお電話を下さい。　本当に申し訳ありません。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　ワイパー製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業とのご契約など　国際法務に関するご相談は、広島のKAWASAKI OFFICE様で、　すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務-----------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN Co., Ltd. (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはお気軽にどうぞ！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社ホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Jan 30, 2006

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中国車の需要

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(06年 1月17日　vol.71)　』　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社活動を通して知合った企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　北朝鮮の金正日氏が広州・深センを訪問したとのこと。　好きな人物ではありませんが、「同じ土地にいる」という経験を、　帰国中のために逃してしまいました！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　中国車の需要　】　まだまだ品質的には不安な中国ローカルメーカーの自動車　ですが、最近になって欧州や中東など、いくつかの海外企業　から、中国製自動車を輸入したいという問合せが届いています。　純粋に安い自動車を求めている市場もあるものの、特に一部　発展途上国向けでは、相手政府が仲介のエージェントを通して　取引をすることにより、仲介利益を要求するところもありますね。　完成車の取引から、部品手配まで独占的にフォローし、全ての　継続する取引についてコミッションを稼ごうというところも見られ　ます。　日本車はかなり古いものでも、海外市場では多く走っており、　そのための部品が大量に流通しています。　欧州や北米では特に、中国製部品も多く取引されています。　中国の部品サプライヤーは、基本的に保証の概念が乏しく、　問題が発生しても、「では代わりの製品を送ります」で済ます　ところや、「うちの責任ではない」というところがまだ多いですね。　その部品が原因で発生した問題を、どこまで補償するかは、　当然ながら、事前にしっかり契約書に落とし込まなければ　なりません。　中国製部品の販売をしている海外商社も、特に北米では、　粗悪品が多く、サプライヤーに対する価格要求もひどい状態　になっています。　価格以外で強みの少なかった中国企業が、市場を乱したとも　言えるかも知れません。　物価が上がった現在でも海外顧客より強い圧力を受け、利益　よりも「販売数量」を確保するために、材料や工程を減らして　低価格を維持するところも多々あります。　中国の部品メーカーは、品質は悪いが品数が豊富なところと、　使える品質だがカバー率が低いところに分けられ、且つ、　経営が不安定なところも多いため、本腰を入れて取引を開始　出来るところは、中々見つけるのが困難ですね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　ワイパー製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業とのご契約など　国際法務に関するご相談は、広島のKAWASAKI OFFICE様で、　すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務-----------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN Co., Ltd. (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはお気軽にどうぞ！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社ホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Jan 17, 2006

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正規販売店にもニセモノが・・

最近中国のネガティブな面ばかり書いているような気がしますが・・。以前、中国の模倣品市場について数回書きましたが、新車の正規販売店（ディーラー）でも、やはり同様のことがあるようです。先日、部品工場（国内アフターマーケット向け製品を製造）の社長と話す機会があり、先方のお客さんについて話が出ました。その中に地域の専門商社があり、そこを経由して、新車の正規販売店数件にも、彼の製品が入っているとのことでした。しかもその量は少なくないのですよ・・。例えばＴ社部品専門店という部品屋があると、基本的に全ての製品はＴ社の純正部品パッケージに入っていますが、そのうち本当の純正部品は半分以下、という話を方々の部品商から聞いています。4Ｓ店・3Ｓ店と呼ばれる正規販売店でも、このようなことがあると、一体どの店を信用してよいのか分からなくなりますね。先日日本で純正部品を買ってくれと依頼してきた、台湾人社長の気持ちも分かります・・。製品の品質が良く、買った人にトラブルが起こらなければ、自分の店にも被害はない、と考えてサプライヤーは選んでいるようですが、その前に、純正メーカーに損害をもたらしていることは考えないようです。純正メーカーの販売機会を奪うだけでなく、不良品が出たとき、また日本批判につながってしまうような気もします・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Dec 22, 2005

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金型の管理

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 12月20日　vol.69)　』　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社活動を通して知合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　現在弊社ホームページが、中国政府の検査を受けているという　ことで、開けなくなっています。　本当は単に管理会社の不手際では？とも少し疑っていますが・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　金型の管理　】　前回は純正部品の横流しも、中国のニセモノ市場発展に　つながっている話をしましたが、今回は製品になる前の金型　について、お伝えします。　中国では、他国の自動車に良く似たデザインの車が堂々と　生産されて走っていると、以前書きました。　その多くは、中途半端なデザインの模倣で、中身（エンジン　や装備）は全くの別物ですし、価格も当然安く、それを中国　の人々も知っているのですね。　昨日の新聞に、トヨタのＲＡＶ４とそっくりのＵＦＯという中国車　について記事がありました。　このクルマ、外観はＲＡＶ４、エンジンは三菱製、トランスミッション　はいすゞ製という内容ですが、同社（永源集団）の総裁である　王氏は、「自社開発」と言っています・・。　記事によると、「ＲＡＶ４と似ていると思う人が多いだろうが、　それは当然。このＵＦＯは、台湾トヨタの金型をそのまま使って　生産しているから」となっています。　トヨタが金型を売るとは思えず、台湾でもＲＡＶ４は生産して　いないはずですから、どうもおかしな話に聞こえます。　事実確認が出来ていないため、断定は勿論出来ませんが・・。　中国には安く金型を作る工場が無数にあります。　規模もそれなりで、程度の良いところでも、自動車部品の場合、　日本で作る金型の十分の一から五分の一くらいのコストでしょうか。　しかし彼らは、製作した金型を他に売ることも少なくないのです。　図面を売ることもあれば、同じ金型を作って売ることもあります。　そうすると、どちらかと言えば仕事がゆっくり進む日本企業の　場合、新製品発売と同時に、そっくりのニセモノも販売を開始　したり、酷い場合には先にニセモノが出て、権利を主張したり　することが起こりうるわけですね。　ですから中国で製品開発をし、金型を製造する際には、しっかり　と経営者を確認し、契約で縛り、管理に細心の注意を払う必要　があるわけです。　よって、中国の金型工場が、日本企業と取引が出来ることを　喜ぶのに、以下の四つの大きな理由があることを意識すべき　だと思います。　一つ目は、日本企業と取引が出来るということは、品質が認め　られたということで、以後の取引に有利になること。　二つ目は、日本企業と仕事をすることで、自社の技術向上が　望めること。　三つ目は、日本企業には高めの価格設定が出来、利益が増え　ること。　そして四つ目は、その金型や図面を使って、別の商売が出来る　ということです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　ワイパー製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務--------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Dec 20, 2005

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メーカー特化型部品販売店

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 12月13日　vol.68)　』　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社活動を通して知合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　先週は体調不良等重なり、発行が出来ませんでした。　申し訳ございません・・。　もう12月。　前回書きましたが、私は一年の中で、12月と1月が嫌いです。　12月は一年の反省事項がどっと意識されるためで、1月は　「明けまして・・」というご挨拶が何故か苦手なためです・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　メーカー特化型部品販売店　】　中国に来たことがある方はよくお分かりかと思いますが、　こちらには街の方々に、無数の部品屋・修理屋があります。　すぐ隣に同じようなお店が並び、競争を加熱させているよう　に感じます・・。　低価格競争　→利益減少　→ニセモノ利用　の繰返しが　実に多いですね。　これら部品販売店のタイプとしては、　「何でも屋」：　お店というよりも、注文を受けてから別のお店に走り、配達　するタイプです。　部品関係の個人起業家の多くが、この形からスタートします。　「部品特化型」：　ブレーキパッドならどれでも揃う！、シート専門店、のような　形ですね。　小売も卸売もするお店が多いですが、卸しと言っても規模は　大変小さいのが普通です。　「メーカー特化型」：　トヨタ用部品なら全部あります、というタイプ。　一番多いのはやはりワーゲン用部品の専門店。　最後の「メーカー特化型」には、見てすぐに「ニセモノ販売店」　とわかるタイプと、メーカー現地会社の許可を受けて経営して　いるのかな、と思う本格的なお店に分けられます。　本物に見える本格的なお店で扱う製品は、品質的に問題が　無いものが多いのは事実です。　これは、純正品を作っている部品工場が、メーカーに内緒で　製品を流していたり、別ルートで販売したりするからです。　ニセモノとはいえ、中身は日本製ということも少なくありません。　しかし、例えば日本車メーカーM社の純正部品を製造して　いるメーカーから購入しても、M社のロゴでは販売出来ない　のは当然です。　でもしっかりそうやっています・・。　割合で見ると恐らく半分以上はこのパターンですね。　メーカー特化型のお店で販売している製品のうち、本当に　純正品であるものは、ごく一部しかありません。　こういった販売店の多くは、純正品20％、優良部品60％、　社外一般部品10％、粗悪品10％というような商品展開に　なっています。　もちろん、パッケージは全て純正品です・・。　問題は売る側にもあるわけで、顧客がニセモノとして販売　するのを承知の上で、製品を提供している工場もあるのが　実態です。　中国でも優良部品工場がメーカーに純正供給すると同時に　同じ金型で作った同じ製品を、こっそりアフター市場に流す　ことをやっています。　主にその販売店を各国が批判していますが、実際のところ、　特に大手の下請け・協力工場の海外企業（日本企業含む）　も、中国ニセモノ市場を助けているという面があるのです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　ワイパー製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務--------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Dec 13, 2005

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外資が搾取・・？

昨日29日の人民日報日本語版に、中国の自動車工業界に顕在する4つの問題として、１）業界の過熱２）開発能力の弱さ３）産業の分散４）組立て設備の遅れが挙げられていました。生産側の投資と消費側の需要に差があって、作り過ぎであり、更に生産される自動車の大部分は外資企業の技術で、中国の利益は小さい。技術力が足りないから、他社の模倣になり、海外依存度が高い。中国自動車メーカーは規模が小さく、分散しているため、材料調達、輸送、小規模生産で、コスト的に不利。ということですね。結びでは環境面に触れ、大・中都市における交通渋滞や、停車場・駐車場の不足も、自動車産業の発展を制約しており、今後国際原油価格の高騰への懸念、自動車消費金融サービスの停滞が、潜在的な消費を厳しく抑制するだろうと述べています。既に以前から海外では指摘されていたことばかりです。工場として見ても、市場として見ても、中国なら経済的成功は容易という考えは、もはや否定せざるを得ないのではないかと思います。「やれば出来る」という精神論はどこにでもあり、中国でも特に多くの人が向上心をもって発展させていますが、過程を無視して、表面的な利益や結果を重視し過ぎるため、先進国レベルに到達するには難しいと感じます。また、報道記事や各方面の発言からは、どこかに被害者意識があるかのような雰囲気が感じられることも、気になるところです。一時的に安い労働力だけを使われ、自国には何も残らないという結果にならなければよいのですが・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Nov 30, 2005

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工場か商社か

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 11月29日　vol.67)　』　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　もう12月になろうかというのに、暑いんです、ここ深センは・・。　毎日少し歩くだけで汗が流れるんです・・。　今でも一日のうち数時間はエアコンを入れてしまいます。　来月中に帰国の予定ですので、日本の寒さに苦しみそうですね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　工場か商社か　】　先週、広州の自動車展示会に行って来ました。　完成車展示場には人が集まっていましたが、部品・用品関係は　思ったよりも人が少なくて調子抜けしたものの、その分ゆっくりと　見て回ることが出来ました。　今回の展示会でも、実際に自社工場で製造している企業は多く　なく、複数の工場と提携している商社の出展が多かったのでは　ないかと思います。　それでも声をかけると必ず、彼らは自社製造であると言います・・。　自社ではほんの一部の部品のみ作り、ほとんどの製品は提携　工場で作っている場合、メーカーであるのは嘘ではないにせよ、　価格・品質管理・物流（納期）等に不安を感じてしまいます。　中国の商社がよくやる方法ですが、まずは顧客を探し、利用する　工場を数社決めます。　そしてその数社に集中的に発注することで、利用工場に対する　自社の重要性を見せつけます。　その商社は、外では「工場」として営業活動をし、顧客候補が　工場見学に訪れる場合には、工場の看板を自社名に書き換え、　さも自社工場であると信じさせます。　ある程度時間が経つと、商社は工場に対し、株式の持分を与える　よう圧力をかけ、後には吸収してしまいます。　この方法で商社が製造工場に変わり、扱い分野も広げて行くのです。　製品の種類が多岐に渡り、工場が全国に点在しているような中小　企業の場合、この形にあてはまるところも多いのではないでしょうか。　各工場の技術がしっかりしていて、組織のマネジメントも出来て　いる場合には問題ありませんが、吸収しても完全に別組織で　やっているところ（中間利益の発生）や、途上国向け廉価粗悪品を　専門にしているところ、本社が品質や技術について無知なところも　ありますので、利用の際には注意が必要です。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　■　OEM経験豊富なフィルター企業　■　アルミホイール製造工場　■　台湾資本のスピーカー工場　■　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　■　高品質クラッチ製造工場　■　純正タイプ補修用自動車ランプ　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品調達　　＊中国企業の紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所設立支援　　＊翻訳業務--------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Nov 29, 2005

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広州自動車展示会

昨日は朝から、広州の自動車展示会に行って来ました。入場者の多くは自動車メーカーの展示場に行き、ものすごい人の山。みんな展示車とマスコットガールを撮影していました。まだ雑誌やネットでしか見たことがなかった新型シビックや、レクサス他のコンセプトカーも、現物確認ということで覗いて来ました。我々は比較的人の少なかった部品・用品企業のブースを中心に回り、資料収集や簡単な商談をして来ました。アルミホイール、ショックアブゾーバー、ワイパーブレードで良いサプライヤーが見つかり、これから商談です。中国の展示会では、パートナーとなりうる企業を探すことが中々難しいとはいえ、多くの企業が集まっているだけに情報収集が可能で、賑やかな雰囲気が良いですね。少し足を止めると、熱心に売り込んで来るので、こちらも楽です。数箇所で耳にした言葉は、「これまで海外市場を中心に販売していたが、来年からは中国市場に力を入れるため、今回出展した」というものでした。しかし、メーカーを騙った貿易商が多く目につきましたね。しっかりした製品を作るメーカーと組んでいるのであれば、そういった専門商社や代理店と商談するのもメリットはありますが、殆どは形だけ似せた粗悪品を扱っていたので、あまり魅力がありませんでした。弊社でも注目しているチューニング関係では、上海や広州、台湾の企業がありましたが、気のせいか以前よりも増えているように感じました。少しずつ流行が広がっているのかも知れません。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Nov 25, 2005

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防犯対策

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 11月22日　vol.66)　』　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　数字では売れていると知っていたクラウン（中国生産）、最近　本当に多く見かけるようになりました。　ティアナ、ティーダ、アテンザ、アコードなど、街は日本車だらけ　ですね（日本車以外はVWかGM）。　ネットの自動車サイトでは、相変わらず感情的な日本車批判も　多く見られますが、やっぱり日本車はよく売れています！　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　防犯対策　】　こちらも徐々に寒くなり、少し早いですが、こちらでも年越し　準備の雰囲気なのでしょうか・・？　この辺りは中国でも治安の悪い地域ですが、周辺では年越し　準備と、寒くて人の注意が散漫なのを利用して、強盗・窃盗　が増えて来ているような気がします。　つい先週末も、部品販売店を開いている知人が夜中に泥棒に　入られ、現金、銀行カード、携帯電話などをすべて盗まれてしま　いましたし、弊社の社員も、数回帰り道で引ったくりに遭った　ことがあります。　自動車用の防犯グッズはよく売れており、特にイモビライザー、　ハンドル固定式などは、殆どのクルマに使われています。　このイモビ、大きな音にも反応するため、酔っ払いが大声で　話しながら横を歩いてもピーピーなるし、大型トレーラーが　通っても感知します。　数台が一斉に鳴り出し、これが夜中に結構うるさくて困ります・・。　面白いところでは、タクシーの仕切り（運転手とお客を仕切る板）　に電気が流れるようになっており、お客が変な行動に出ると、　運転手がスイッチを入れる、という防犯装備もありますね。　普段から、白タク強盗やスリも多く、この時期は特に注意が　必要になります。　今日から始まる広州の展示会でも、注意しなければなりません・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　展示会のお知らせ　】　第3回　中国（広州）国際汽車展覧会　日時：　2005年11月22日（火）～28日（月）　場所：　広州国際会議展覧中心（琶洲展館）　入場料：　22・23日は60元、24日から30元　案内：　http://www.autoshow-gz.com/　＊今日からですよ！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　＊　高品質クラッチ製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務　　＊中国企業のご紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所の設立支援　　＊翻訳業務--------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Nov 22, 2005

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部品の特定法

先日、中国のサプライヤーに、日本で純正部品を購入して送ってくれという依頼を受けました。こちらでは純正品として堂々とニセモノが売られ、しかも外観上見分けが難しくなっているために、信用出来る日本で買って欲しい、とのことでした。あいにく私は中国にいるため、日本に連絡をしてその部品を知人の修理工場経由で購入し、即日発送してもらいました。しかしその過程で、日本でも問題が発生しました。こちらは部品番号・使用車種・年式・車両型式・エンジン型式まで伝えて、間違いがないようにしたのですが、その修理工場は「何年式のどのクルマに使う部品」というように探したのですね。結果、こちらの予想通り、違う製品が届きました・・。部品番号から探すよう再度依頼して、ようやく欲しいものが届いたのですが、時間は一日多くかかり、結局先方の仕事量も増えてしまいました。中国でも同じような探し方をしますが、こちらはまだ車種も少なく、外れる可能性も小さいですね。部品番号を知らない部品商や修理工場もたくさんあります・・。殆どの場合、一つの部品番号に一つの製品ですから、せめてこういうときには効率も考えて、注意深くやって欲しいものです。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Nov 16, 2005

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エアロも人気！エコも人気！

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 11月15日　vol.65)　』　　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　そろそろ年末が近づき、海外向け出荷ではスケジュール調整　が難しくなる時期になりました。　工場も中々予定通りに生産してくれなかったり、船会社も予告　無しにスケジュールを変更したりと、最近は事務所でバタバタ・・。　一方、新たなビジネスの予感がするお問合せも数件頂き、方々　に連絡を入れて、商流作りに励んでいます。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　エアロも人気！エコも人気！　】　先週11月10日（木）、広東省江門市に、自動車チューニング　大手の株式会社エッチ・ケー・エスさん（以下HKS）が、中国　第一号店をオープンしました。　社長さん、海外営業課長さん、地元政府の副市長さんも参加　し、店舗前ではドリフト実演まであり、盛大に行われました。　私も招いて頂き、開店式典に参加して来ました。　HKS China：　http://www.hkschina.com/　既に認定店も6店舗定め、来年には専売店、量販店と合せて　約100店舗の展開を計画なさっているとのことです。　香港にもHKSさんの代理店がありますから、物流はしっかり　管理しないと、混乱して利益確保が出来なってしまうかも　知れないですね。　この点、少し心配です。　HKS 香港代理店 Top Racing：　http://www.topracing.com.hk/html/front/index.html　純国産車、外資メーカーの中国生産車、輸入車と、次第に　台数は増えながらも、人気車は日本車やワーゲン、GM等　限られており、正直なところ、周囲には同じクルマばかり　走っているんですね。　経済的に余裕のある層が、「人と違う、格好良いクルマ」に　乗りたがるのも、ごく自然なことだと思います。　所得水準が高く、自動車の個人所有率が高い広東省（特に　東莞市）には、既に多くの改造車が走っていますが、その　多くは外観を少し変更する程度（しかもセンスが悪い・・）。　現地生産のランサーをエボ仕様にしても、ボンネットを開ける　と小さなエンジンで、中はスカスカという車が殆どです。　次には「人より速く走る」ことを求める人も増えて来るでしょう。　HKSさんのお店では、オイルとエレメントなどが売れ筋商品　になるのではないかと思います。　インチアップ、ブレーキパッド、ダンパーなど足回り改善セット　や、吸気と排気の両方に手を加えるコースなどのセット販売、　馬力向上キャンペーンなども面白いかも知れません。　特定車種に絞り、VWボーラ用セット、ホンダフィット用セット　などでも、販売が期待出来る気がします。　一方で、ようやく憧れのクルマを買えたという層（こちらの方　が、ずっと多いのです）は、自動車の安全と維持費に注意を　向け、特に日々分かりやすい燃費には敏感です。　大型車・高級車が売れる一方で、経済的な小型車を求める　層も大きく、各メーカーは低燃費を強調した広告を打ったり、　修理工場・用品店などでは、燃費対策グッズを販売したり　しています。　この燃費対策用品では、オイル添加剤・ガソリン添加剤の　ように分かりにくく、且つニセモノ作りが用意な商品は、　消費者はやはり不安に思い、使うのをためらう人も多いよう　です。　アースケーブルや高性能プラグなど、見て分かるものの方　を求める傾向にあると、用品店の人は言っていました。　また燃費対策では、アクセルの踏み具合や短距離燃費を　計測出来るものが、日本でも売れているようですね。　販売価格がそれほど高くなく、通常運転とエコランの比較　をして、何ｋｍ走れば元が取れる、というような宣伝が出来　れば、これは中国でも売れるのではないかと、私も思って　います。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓┃無┃料┃会┃員┃登┃録┃で┃サ┃ー┃ビ┃ス ┃利┃用┃が┃お┃得┃┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛　★くるまど！なら★　◎【年間１万円までキャッシュバック！】走行距離が１km＝１円に♪◎【情報たっぷり！】修理見積りからガソリン代、カーナビの取り付けまで♪ 　　　カーナビなど部品の取り付けができる工場をご紹介いたします！！　　　事故やイタズラによる傷など、いろいろな修理方法選べます！！◎【入会金・年会費は一切無料！】早く入れば走行距離が貯まるのでお得♪ http://af1.mag2.com/m/af/0000013905/001/s00000003069001/016＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　展示会のお知らせ　】　第3回　中国（広州）国際汽車展覧会　日時：　2005年11月22日（火）～28日（月）　場所：　広州国際会議展覧中心（琶洲展館）　入場料：　22・23日は60元、24日から30元　案内：　http://www.autoshow-gz.com/＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務　　＊中国企業のご紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所の設立支援　　＊翻訳業務--------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　■ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　■弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　■弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　■中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Nov 15, 2005

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駐車場という概念は・・？

毎週火曜日はメルマガ発効日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 11月1日　vol.63)　』　　　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　広東省も随分涼しくなり、昼間でもあまり汗をかかなくなりました。　この心地良い季節は実に短く、間もなく異様に寒い冬に入ります。　気温自体はそんなに低くないのですが、サウナのような夏に慣れて　しまっており、しかも殆どの場所に暖房設備が無いため、強烈に　寒く感じるのです・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　駐車場という概念は・・？　】　自動車の個人所有が増えて来ましたが、それと同時に　大きなデパート、路辺のスーパーマーケットなど、車に　乗って行くところも増えていますね。　ところが建物を建設の時点で、明らかに駐車場を準備すべき　という概念が無いか、あってもその土地を使って別の建物が　建てられるという事態になっています。　二重駐車は当たり前で、周辺の道は非常に混雑。　お店によっては交通誘導の担当者が立っていますが、実際　あまり役に立っていません。　一台が止まっていると、後ろの車は待っていれば良いものを、　横にはみ出して追い抜こうとするので、みんなが動けなくなる　んですね。　弊社近くのデパートでは、歩行者用通路の内側一帯が駐車場　になっており、歩行者が安全に歩ける状態ではありません。　一方、住居用の建物は、駐車場が完備されている率が比較的　高いと思われます。　新しいマンションなどでは、地下駐車場を作っていますし、　公務員用住宅でも、広い敷地に数箇所、（今のところ）充分な　駐車スペースを確保しています。　住人は月に300元（約4050円）程度、外来は15分以上で1時間　5元（約67円）程度のところが多いようです。　駐車場に付随する設計・設備の需要はあるように見えますね。　駐車する人々には、車を停めることにお金を払うという概念が　無いですから、商談相手は政府機関やマンション管理業者、　デパートやホテル、大型レストランなどでしょうか。　盗難、車上荒らしも多い中国ですから、人が集まるところに　とっては、魅力的なサービスになると思います。　居住区への出入りでは、入るときに手書きカードを渡し、出る　ときに回収して、ナンバーや氏名を管理しているところは今でも　まだ多いです。　ポイントカード等に使われている、上書き可能な管理用カード　も、徐々に増えて来ているようです。　その他、料金自動清算機、居住者用のETCのような自動識別　装置、車両の通行を知らせる指示灯なんかは如何でしょうか。　「あのお店の近くは危ないから言ってはダメ」と言われては、　お店にとっても損ですから、次第に安全設備が普及するでしょう。　歩行者も運転者も嬉しい状態に、早くなればと思います。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務　　＊中国企業のご紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所の設立支援　　＊翻訳業務　------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Nov 1, 2005

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エンジン積替えでこの値段？

先週末、夏利（日本の古いシャレード）のエンジンを全部ばらし、修理しているところを見学出来ました。安いオイルエレメントを使って、エンジンが焼き付いたようです。壊れたときに使っていたエレメントは5元（約67円！）・・。今回修理の際には、新しいエレメントを付けていましたが、それも同じ5元！所有者に学習能力があるのか疑問です。こちらで多く販売されている粗悪オイルエレメントの特徴は、・ケース厚が薄く、組付けが弱い（破裂する）・濾紙が溶けて、全く濾過しない・ガスケットが変形して固まり、オイルが漏れるで、価格的には5元（約67円）から20元（約270円）くらいでしょうか。修理工場も消費者も、よく使う勇気があるなと感心します。まだ購入後2年ほどの車らしいのですが、既にこのようなエンジントラブルが2回も起きているとのこと。理由は消耗品にまともな部品を使わず、粗悪品ばかり選んでいるため。車本体が新車で約3万元（約40万円）ですから、お金をかけたくないのは理解出来ますが、これだけトラブルが出ているのだから、少しは良いものを使えば良いのに、と思いますよね。ほとんどエンジン積み替えのようなこの作業、部品・工賃込みで3,000元（約4万円）！だそうです。これだけ安ければ、「壊れたら修理すれば良い」と考えるかも知れませんが、また同じことの繰り返しになるのではないかと感じます・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Oct 24, 2005

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9月の新車販売ランキング（深セン）

毎週月曜日の新聞『南方都市報』には、自動車関係の記事が多いのですが、本日号には、9月の深セン新車販売ランキングが出ていました。1位　ビュイックExcella （上海GM）：600台2位　アコード　（広州ホンダ）：585台3位　フィット　（広州ホンダ）：484台4位　カローラ　（一汽トヨタ）：453台5位　ジェッタ　（一汽VW）：321台6位　クラウン　（一汽トヨタ）：299台7位　エラントラ　（北京現代）：240台8位　ファミリア　（海南マツダ）：210台9位　ティーダ　（東風日産）：210台10位　ランサー　（東南汽車）：186台ご覧のとおり、殆どが日本車と韓国車ですね。第一位のGMも、実際には韓国車です。人気のアテンザ（マツダ６）は、マイナーチェンジ前で販売が激減して、ランク外になっていますが、翌月には上位に入るのではないかと思います。個人所有車が増えているので、比較的小型の、しかしそれなりの見栄えがする車がよく売れています。この需要にピッタリ当てはまるのが韓国車ですね。こちらで販売されている日本車は、高級車は誰もが認める車種、小型車は中々良いんだけど値段が高い、と庶民の評価が分かれており、その中間に韓国車がいるような感じでしょうか。中国では、品質や技術レベルまで、日本車と韓国車を同じレベルと見られ勝ちなのは、納得出来ませんが・・。おまけに外資メーカーの車種でも、中国生産している場合、字義的には正しいのですが、それを「国産車」と呼ばれるのにも抵抗があります・・。因みに上記ランク入りしている車種中、若い方がドレスアップしているのをよく見るのは、フィット、ファミリア、ランサーですね。旧型アコード、VWボーラも改造車が多いです。ステッカー、マフラー交換、ホイール交換をして飾った車が、たくさん走っていますね。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Oct 17, 2005

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部品点数が本国と中国で異なる理由

毎週火曜日はメルマガ発効日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 10月11日　vol.61)　』　　　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　【　おはようございます！　】　先週パソコンが立ち上がらなくなってしまいました。　ハードディスクを交換して、中国語版のウィンドウズと　オフィスをインストール。　現在、何とか使える状態になりました。　中国語版のソフトを使っているため、私からのメールが　文字化けしている場合には、エンコードを日本語JISか　Unicodeに変更してみて下さいね。　それにしても、ソニーのパソコンですが、中に東芝の部品　が多く使われていてビックリでした・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　部品点数が本国と中国で異なる理由　】　中国の自動車サイト「太平洋汽車網」に、面白い記事が　あったのでご紹介しましょう。　太平洋汽車網：　http://www.pcauto.com.cn/　日本の方々には当然の内容なのですが、是非中国の人々　に読んでもらいたいと思う内容でした。　記事は、「同じ車種でも、本国生産と中国生産では、部品　点数が異なるのは何故か」というものです。　　その理由として、以下が挙げられていました。　１）中国部品メーカーのレベルがまだ低く、本国仕様と同じ　　品質のものが作れないため。　　例：クラウンのエンジンカバーはアルミ合金製だが、中国仕様　　　　は鋼板。アルミ合金を上手く加工出来る中国企業が無い。　２）法制度の違いにより、海外の最新技術が使えないことが　　あるため。　　例：進行方向に向きを変えるヘッドライトなどは、中国で装備　　　　出来ない。　３）中国のガソリン品質が悪く、本国仕様と同じエンジンが　　積めないため。　　例：クラウンは直噴エンジンだが、中国のガソリン品質が悪い　　　　ため、中国仕様はVVT-i に変更している。　４）市場の要求（消費者の嗜好）が異なるため。　　例：本国では木目調パネルとカーボン調パネルが選べるが、　　　　中国人の嗜好に合わせ、その一方のみを採用するなど。　５）コストによるやむを得ない変更。　　例：本国ではFRと４WDが設定されているが、中国仕様はFR　　　　のみ、など。　これまでにも、同じような話題がネットで盛んに語られていました　が、多くの意見は「日本人は中国人を馬鹿にしているから、故意　に差をつけ、適当な商売をしている」というものでした。　中国人側から上記のような客観的な理由を発信し、もっと理解を　進めてくれたらと思いますね。　この記事の例として取り上げられていたのはクラウンでしたが、　中国生産も始めたクラウンは、大人気です。　最近、中国の自動車関連サイトで話題になっているのは、この　クラウン、日産・ティーダ、マツダ・アテンザ（マツダ６）、スズキ・　スイフトなどでしょうか。　色々意見は出ているものの、やはり「是非日本車を買いたい」　という人が多いのだと認識出来ます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務　　＊中国企業のご紹介　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所の設立支援　　＊翻訳業務　------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Oct 11, 2005

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自動車業界は確かに熱いが・・

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 10月4日　vol.60)　』　　急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。　弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　【　おはようございます！　】　　10月1日は中国の国慶節で、殆どの中国企業は４～５連休、　中には一週間丸々休んで、10日（月）から出社という企業も　あるようです。　事務所は静かで集中出来るのですが、やはり時々退屈に・・。　こういう時に届くメール連絡はいつも以上に嬉しく、じっくりと　読んでしまいます。　（因みに弊社は、10月6日より平常稼動します。）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　【　自動車業界は確かに熱いが・・　】　日本のお客様と話していると、「何を売ったら成功するか」　「○○をやりたいが、どう思うか」とよく聞かれます。　大きく分ければ、標準製品を扱うか、特別仕様を扱うか。　つまり、純正品を自動車メーカーと一緒にやる（又は、アフター　市場向けに同等の製品を販売する）べきか、それとも純正品　よりも性能が良い改造用製品を販売すべきか、というご相談　ですね。　純正品（又はそれに準ずる製品）は、まず大きな数量が見込　めますから、大変魅力的です。　しかし、既に多くの中国企業が取組んでおり、彼らの技術・品質　が上がれば、外資企業にとっては厳しくなります。　中国に進出している自動車メーカーも、出来るだけ中国メーカー　を選び、彼らを教育して、コスト削減を進めています。　まして、純正品ではない、純正交換タイプの「優良部品」の　場合には、既に殆どの部品は中国メーカーも製造しています。　多くは粗悪品ですが、徐々に品質も上がって来ています。　この分野に入り込んだら、間違いなく価格競争に陥り、利益　確保は困難になると思われます。　単純に「必需品かつ消耗品だから、数は出るだろう」とは　考えない方が良いと思われます。　一方、改造用製品は、純正品に比べれば、格段に小さな市場　になりますから、数はあまり見込めません。　外装・内装パーツなどは、自動車メーカー独自でも販売に力を　入れており、開発に大きな投資が出来ない企業にとっては　脅威です。　しかしながら改造部品は、模倣されにくい技術を盛り込んである　製品も多く、製品あたりの付加価値が大きいため、一定の利益　が見込めます。　販売店・自動車雑誌等との協力関係や、顧客への教育がうまく　いけば、ある程度の販売量は見込めるのではないかと思います。　最近では、日本よりも早く『イニシャルＤ』が上映され（大人気！）、　ホイール、マフラーを交換した車もたくさん走っています。　少し前は、ボディにステッカーを貼っただけの「ドレスアップ」が　多かったのですが、それは目に見えて変わって来ています。　「人と違うクルマに乗りたい」と考える人は、着実に増えていると　感じますね。　よって現在は、高い技術が無いと作れない製品や、特別なアイ　デアを基にした製品など、高付加価値の製品を中国で販売する　ことが、有利なのではないかと考えています。　時間が経って、中国生産のメリットがあまり無くなった頃には、　中国企業のコストも同じく上がっているため、技術と品質で勝負　の日本企業にも、良いチャンスが訪れるかも知れませんね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務　　＊中国企業のご紹介（営業代行可能です）　　＊各種調査・業務委託　　＊中国事務所の設立支援　　＊翻訳業務　------------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　弊社ブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16

Oct 4, 2005

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似過ぎていませんか・・？

コピー品がいっぱいの中国。自動車部品は勿論のこと、自動車自体も、「あれ？」と思うデザインが多く、時々見間違えることがあります。例えば・・＊電池で有名なＢＹＤ。　ここが発売したＦ３は、前がカローラ、後ろがフィット（セダン）。　エンジンは三菱4G18。　＊ＵＦＯというＳＵＶ車は、フェンダーの膨らみまでトヨタのRAV4と同じ。　エンジンは三菱製。　＊双環のＣＥＯ。　前はホンダ、後ろはBMWでしょうか。　＊同じく双環のＳＲＶ。　ホンダのCR-Vと同じ。　＊美人豹。　前はプリメーラ、後ろはスープラ。　「中国はこんな格好良いスポーツカーが作れる！」と絶賛されています。　＊大迪汽車の都市威菱。　前はBMWのZ4をイメージしているのでしょうか・・。　他にも、特に多いのが、ハイラックスや、ランドクルーザープラドにそっくりのＳＵＶ車ですね。低価格（約80万円～200万円）のため、よく売れているようですが、一般消費者は、「デザインをコピーした車」ということを知らないことも多い様子。日本から持って来た写真を見せると、唖然とする人も多いですね。一方、自動車が好きな人々は、ネット上で「これはアレに似過ぎている！」と投稿するなど、メーカーを批判する声も上がっています。日本でも以前はアメリカ車を真似て作っていましたし、現在も怪しいデザインがありますから、中国の現状も過渡期と見るべきなのでしょうか・・。あまりにストレートなコピーが多いため、可笑しいやら腹立たしいやらです。目立つのが「三菱のエンジン搭載！」という宣伝文句。日本では会社の評価が下がっていますが、中国では「オフロードは三菱！」という信頼が強いですね。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Sep 26, 2005

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日本の「優良部品」は売れない・・！？

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 9月20日　vol.58)　』　　急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。　弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　【　おはようございます！　】　一昨日は中秋でしたね。　家族団欒の日ですが、私は一人寂しく中国の宿舎・・。　有島武郎の『生まれ出ずる悩み』を読んで、悶々と　していました。　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　【　日本の「優良部品」は売れない・・！？　】　中国だけでなく、海外市場においてもそうですが、自動車　部品は「純正品」と「その他」で分けられることが多く、その　中間に位置する「社外優良部品」は、販売が困難になる　場合が多々見られます。　これは、メーカーが販売する「第２純正品」でも同様で、　純正品でないのなら、価格が安い中国製品を買う、という　市場（部品商社）が多いように感じます。　品質的には圧倒的に優れていても、ブランドとして浸透して　いない場合には、このようなことが起こり易く、日本では　自動車用品店に置いてあるような優良製品も「無視」され　てしまいます。　そのようなメーカーは、独自ブランドで安く販売する、有名　ブランドの下請け製造または販売代理をする、市場を　変える、純正品以上の性能を持つ高品質製品（チューニング　パーツ）を販売する、等の対策が必要になります。　新たに自動車用品店が開店する際に、その店のブランドと　して、自社製品を自社のパッケージで販売するという手も　ありますね。　中国で販売数を増やすには、特別なブランドが無い限り、　やはり価格競争力が重視されるので、初めに安く売って　普及させ、その際得た利益を使って品質改善を行っていく　ローカルメーカーが多いようですが、この戦略は日本企業　には向かないと思われます。　価格を重視する反面、良いモノは高くても買うのが中国の　人々ですから、技術のブラックボックス化を進めて高品質　の製品を作り続けながら、日本人が苦手な「見せ方」を　より研究するべきだと思います。　「見せ方」を研究するということは、他社製品との比較を　分かり易くしたり、高級感を演出したり、実績をアピール　したり、販売前に宣伝をしてイメージを盛り上げたり、等々　でしょうか。　そしてそれは暗に、「消費者を教育する」という方向に　向けるべきだと思います。　販売店の店員や修理工場の技術者に対して、定期的に　自社製品や業界の講習会を開く、というのも有効です。　離職率が高い地域では特に、数ヶ月に一回は繰り返し　自社製品の良さを教育した方が良いようです。　店員さんや修理工さんから口コミが広がると、かなり速い　スピードで評判が広がり、他店からも問合せが来ることも　多くあるようですよ。　現状では、面子を重んじて、「とにかく高いモノを買う。だから　自分は素晴らしい」という買い方も多いながら、本当に良い　ものを妥当な値段で買う、という賢い消費者が増えるのも、　時間の問題だと思われます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務（これが本業です）　　　　---> 中国の優秀なサプライヤーと多数提携しています。　　　　---> 特にフィルター類に関しては、最高の工場をご紹介。　　＊中国企業のご紹介（営業代行可能です）　　　　---> 弊社ネットワークをご利用いただけます。　　＊各種調査・業務委託　　　　---> 政府関係者とも良好な関係を築いています。　　＊中国事務所の設立支援　　　　---> 中国の有力弁護士と提携しています。　　＊翻訳業務　　　　---> お安く、迅速に対応可能です。　　------------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　　　　（バックナンバーもこちらからどうぞ。）　弊社ウェブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16--------------------------------------------------------------

Sep 20, 2005

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改造車の市場は有望

発行が一日遅れましたが、今週のメルマガを転載します。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 9月14日　vol.57)　』　　急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。　弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　【　また発行が遅れてしまいました・・　】　いつもよりも長めの日本滞在から、昨日中国に戻りました。　たった一ヶ月の不在でしたが、事務所付近の様子も驚くほど　変わり、変化の速さを感じます。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　【　改造車の市場は有望　】　自動車の個人所有が増えるに従い、ただ所有するだけで満足　せず、「人と違う格好良さ」や「ノーマル仕様よりも速い」ことを　望む人が増えて来ています。　特に広東省では、スポイラーやアルミホイールなどの外装品、　車内を飾る内装品、エンジン関係のチューニングなど、改造　した車が目に見えて増えていると思います。　販売する側も、利益率を高く設定出来るので、参入しようと　考えている部品商さんたちが多い、という話も聞きますね。　そこで、考えてみるべき要素を一部、書いてみます。　１）中古車普及との関係　　現在中古車市場が二極化しつつあり、高級車販売店と大衆車　　販売店に大きく分けられます。　　改造されるのはやはり、ランサー（菱帥）などの国産コンパクト　　カークラスが多いようですから、中古車が一般的になり、より　　安く買えるようになれば、遊びや趣味の道具として、改造が　　増え、市場がより大きくなるかも知れません。　２）まずは「見える」モノを　　　エンジンの改造をして、0.1秒を競う、という改造は少なく、まだ　　少し時間が必要かと感じます。　　　それよりは、外から見てすぐ分かり、格好良い改造、例えば　　アルミホイールであったり、スポイラーであったり、ステアリング　　などが、販売し易いかも知れません（ローカル企業もその方向の　　ようですが）。　　　実際に店舗で装着車を展示して、見てもらうのも有効でしょう。　　　オイル添加剤やガソリン添加剤、イオン効果での燃焼効率アップ　　や馬力向上を謳う製品の場合、外から見えない上、原理を理解　　出来ない人も多く、また何より模倣品製造が容易になるため、やや　　困難かも知れません。　３）ニセモノ対策　　　エンジンの詳細なデータや、装着後に調整が必要な製品は、　　模倣されにくい気がしています。　　　逆に、金型を作れば本物と同じ製品を作れる樹脂成型品など　　は、初回のみ正規ルートで調達し、後は低コストで自社調達、　　ということが容易に出来てしまうので、管理が難しくなりそうです。　４）ブランド対策　　　既に世界で有名なブランドの場合、それらが中国で販売される　　前に、勝手に登録をして販売されている、という事態がよくあります。　　新規ブランドを立ち上げる場合には、初期投資が大きくなったり、　　普及する前にニセモノが出たりと大変かも知れませんね。　　　話が逸れますが、政治的に不仲になっても、「良いモノには目が　　無い」中国の人々は、喜んで日本製品を買うと思われます。　純正部品と交換するタイプの製品を「安く」、というだけでは、利益　確保が困難になると予想されますので、弊社でも改造車について　注意を向け続けたいと考えています。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務（これが本業です）　　　　---> 中国の優秀なサプライヤーと多数提携しています。　　　　---> 特にフィルター類に関しては、最高の工場をご紹介。　　＊中国企業のご紹介（営業代行可能です）　　　　---> 弊社ネットワークをご利用いただけます。　　＊各種調査・業務委託　　　　---> 政府関係者とも良好な関係を築いています。　　＊中国事務所の設立支援　　　　---> 中国の有力弁護士と提携しています。　　＊翻訳業務　　　　---> お安く、迅速に対応可能です。　　------------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　弊社ウェブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16--------------------------------------------------------------

Sep 14, 2005

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中国の自動車雑誌

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 9月6日　vol.56)　』　　急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。　弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　【おはようございます！】　先週は所用が重なり、発行が出来ませんでした。　大変失礼致しました。　こちら広島も台風の影響で、強い風と雨の毎日です。　今週末に中国に戻る予定ですが、ちょっと心配です・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　【　中国の自動車雑誌　】　報道や出版に制限があるとはいえ、中国の印刷物は　各地方・各分野でものすごい数が出ており、自動車関連　の雑誌も多数出版されています。　その殆どは月刊誌で、業界情報、新車の紹介や、読者　からのお便り紹介、車種の比較、簡単な価格リストで　構成されています。　付録にＣＤ－ＲＯＭが付いた雑誌も多いですね（これが　実に下らないモノであることが多いのですが・・）。　値段は10元（約140円）から25元（約350円）くらいが多い　ようです。　しかし日本の雑誌と比べると、大きな写真が多く、情報　自体はあまり充実しているとは感じません。　殆どが趣味の世界で、海外の高級車やスポーツカーの　紹介が多いようです。　ですから、実際に自動車の購入を考えている人に役立つ　ような実用的な内容は、やや少ないと言えると思います。　個人的には、巻末に少し載っている価格リストを充実させ、　写真、諸元、コメントなどを増やせば、我々にも「使える」　情報になると思いますが・・。　　一方、週刊誌は非常に少なく、個人的には残念に思っています。　週刊タイプの場合、雑誌の形ではなく、タブロイド新聞の　形をしているものが多く、内容の割には高価で、多くは　約5元（約70円）くらいでしょうか（一般の新聞が1元です）。　数箇所で尋ねましたが、売れ行きは良くない様子です。　週刊と言えなくもないものでは、一般新聞の折込で、毎週　一回、自動車特集を定期的に発行する新聞もあります。　例えば広東省の　「南方都市報」自動車特集　http://www.nanfangdaily.com.cn/southnews/qc/　新車情報などマーケット関係と、業界の動きとに大別出来、　浅い分析が多いながら、結構役に立ちます。　しかも一般紙の折込なので、本紙と併せても殆どが1元で　非常におトク。　中国で自動車関係のお仕事をなさっている方や、これから　始めようという方は、消費者や修理工場の現場情報が多い　このタイプの媒体も、一度は見てみると良いと思いますよ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務（これが本業です）　　　　---> 中国の優秀なサプライヤーと多数提携しています。　　　　---> 特にフィルター類に関しては、最高の工場をご紹介。　　＊中国企業のご紹介（営業代行可能です）　　　　---> 弊社ネットワークをご利用いただけます。　　＊各種調査・業務委託　　　　---> 政府関係者とも良好な関係を築いています。　　＊中国事務所の設立支援　　　　---> 中国の有力弁護士と提携しています。　　＊翻訳業務　　　　---> お安く、迅速に対応可能です。　　-------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　弊社ウェブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/ →　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Sep 6, 2005

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キャビン・エアーフィルター

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 8月23日　vol.55)　』　　急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。　弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　【おはようございます！】　お盆休みは如何お過ごしでしたか？　暑さに負けず、今週も頑張りましょう！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　【　キャビン・エアーフィルター　】　普通、自動車用フィルターと言ってすぐに思いつくのは、　＊オイルフィルター（オイルエレメント）　＊エアーフィルター　＊フューエルフィルター　かと思いますが、カーエアコン用の「キャビン・エアー　フィルター」が、ここ数年、世界中で販売好調です。　日本の用品店でも、特設コーナーを設けているお店　が多くありますね。　これは、車外の花粉やホコリ、ウィルスなどが、車内に　入るのを防ぎ、車内の臭いやカビなども除去してくれる　フィルターです。　このフィルターは、車内のグローブボックスから取付ける　タイプや、ボンネットを開けて、外から挿入するタイプが　ありますが、少し前は、交換出来る部品ではありません　でした。　比較的新しいアイテムということで、交換頻度の高いオイル　エレメントなどに比べて、メーカーでは高い利益率を確保　している商品です。　一般的に、除塵、抗菌、脱臭などの機能があります。　最近では、緑茶カテキンを使ったもの、殺菌機能がある　ものや、香りのついた商品も出ていますね。　さすがに全部の機能が付いた製品は、まだ見たことが　ありませんが。　欧米を含め、海外のアフターマーケット向けに、中国で　生産されている商品では、単に薄めの不織布を使い、　静電気も無いものが多く、ろ過性能、通気性、風切り音　なども、考慮されていない製品が殆どだと思われます。　それら生産工場の多くが欲しいと考えているのが、製品　の取付け説明書です。　純正品に付いているものをコピーして使う訳にはいかず、　製品ごとの取付け方法も分からないために、独自で作成　出来ないところが多いですね。　この取付け説明書を付けるだけで、高品質を謳い、販売　価格を大きく上げることが可能にもなります。　この製品に限らず、中国の多くの製造業・加工業では、　ある程度の品質が確保出来ますが、それに付随する　各種情報（性能試験データ、取付け説明図、適合車種　など）を完備している中国メーカーや部品商は、まだまだ　少ないようです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　お問合わせはお気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務（これが本業です）　　　　---> 中国の優秀なサプライヤーと多数提携しています。　　　　---> 特にフィルター類に関しては、最高の工場をご紹介。　　＊中国企業のご紹介（営業代行可能です）　　　　---> 弊社ネットワークをご利用いただけます。　　＊各種調査・業務委託　　　　---> 政府関係者とも良好な関係を築いています。　　＊中国事務所の設立支援　　　　---> 中国の有力弁護士と提携しています。　　＊翻訳業務　　　　---> お安く、迅速に対応可能です。　　--------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　弊社ウェブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16--------------------------------------------------------　このメールマガジンは『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000132815.htm　発行者Webサイト: http://www.ab-autoparts.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Aug 23, 2005

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高い品質の製品と営業方法

毎週火曜日はメルマガ発行日のため、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 8月16日　vol.54)　』　　急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。　弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～　　　　　　　ブログ：http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　【おはようございます！】　この日曜日より、日本に一時帰国しております。　「久しぶりに車を運転出来る！」と楽しみにしていましたが、　日本の左側通行に少し戸惑っております。　交差点では反対車線に入らないよう緊張して、予想以上　に疲れてしまいました・・。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　　【　高い品質の製品と営業方法　】　中国の人々は、ブランドものや高品質と評判のものには　目が無く、喜んで高い製品を買ってくれます。　但し、その良さは分かりやすいことが前提で、体感出来ない　高品質は受け入れられにくく、容易にニセモノが作られる　ために、すぐ価格破壊を起こされ、利益が上げにくいよう　に感じます。　良い製品を作れば、お客は自然に寄って来る、と考えて、　サービスが劣悪な企業も多いですが、そういったところも　結局は販売を伸ばせず、ニセモノ作りに走ったり、工場を　閉鎖したり、というところもあるようですね。　そのような企業も含めて、多くの企業は営業活動を行うの　ですが、そのやり方のマズさで販売を伸ばせない企業も　多いようです。　多くの企業では、担当者が電話をかけまくり、即座に拒否　され、販売を伸ばせず、そして電話担当者はストレスを溜め、　会社を去る、という流れです。　社員のストレスを溜めず、効果的と思われているファクスDM　も、最近はあまりに多くの企業が行うために、既に大変嫌わ　れる方法の一つになっており、時には数時間で会社のファクス　用紙が切れるという現象まで起こすほどです。　しかしメール連絡は、メールを使っていない企業もまだ多く、　送信しても反応が無いなど、効果的とは言えない場合が多い　と感じます。　現在の中国で比較的有効だと思われるのは、やはり電話に　よる営業だと思うのですが、法人営業の場合には、それなり　の地位の方が、事前にアポを取って、プレゼンを準備してから　の訪問、交渉が、結局は効率が良いように感じます。　ポイントは、下からではなく、上からの営業ですね。　私が最も効率的だと考える方法は、知人社長や会社幹部　（中国人）からの紹介です。　紹介者は通常、自分の取り分を期待するために、利益自体は　若干小さくなることもありますが、商談成立の可能性は高まり、　様々な周辺情報が入ってくる確率も増えます。　中国で活動するからには、何とか中国人社会に入り込んで　情報収集をしないと、勝つための準備が出来ないことを再度　確認してみると良いかも知れませんね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【　日系企業との取引を望んでいる優良中国企業　】　＊　OEM経験豊富なフィルター企業　＊　アルミホイール製造工場　＊　台湾資本のスピーカー工場　＊　自動車用ガラス（ウィンドウ）製造工場　何れも広東省にあり、すぐに商談を始めて頂けます。　弊社にはお盆休みはありませんので、お問合わせは　お気軽にどうぞ！　　　　→　Yahashi-k@ab-autoparts.com＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　＊自動車部品貿易業務（これが本業です）　　　　---> 中国の優秀なサプライヤーと多数提携しています。　　　　---> 特にフィルター類に関しては、最高の工場をご紹介。　　＊中国企業のご紹介（営業代行可能です）　　　　---> 弊社ネットワークをご利用いただけます。　　＊各種調査・業務委託　　　　---> 政府関係者とも良好な関係を築いています。　　＊中国事務所の設立支援　　　　---> 中国の有力弁護士と提携しています。　　＊翻訳業務　　　　---> お安く、迅速に対応可能です。　　------------------------------------------------------　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　弊社ウェブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16------------------------------------------------------　このメールマガジンは『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000132815.htm　発行者Webサイト: http://www.ab-autoparts.com━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Aug 16, 2005

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安全運転

日本に帰って来て、左側通行に少し戸惑いながらも、早速車の運転を楽しんでいます。（それにしても、走り慣れた道が頭の中で繋がらないのは、年のせいでしょうか・・？）運転しながら、ふと思いついたのですが、中国にも高級車、大衆車が色々あるのに、自動車を見て運転者をある程度判断する、という習慣（考え）は殆ど無いのではないか・・と。日本では、黒塗りのセルシオやベンツを見ると、少し緊張したりしますが、中国では、アルトやシャレードが、堂々とベンツやBMWに割り込んだり、クラクションを鳴らしたり、パッシングしたりしますね。割り込むことが当然という考え方であり、クラクションやパッシングも注意を促すという「親切」でしょうから、それらにいちいち腹を立てていられない、という面もあるでしょう。高級車を運転している人は、それなりの教育があり、社会的地位もある人が多いでしょうから、少々のことでは感情的にならない、という理由もあるかも知れませんね。既に中国の一部地域では、クラクション禁止など、交通ルールが厳格になっており、ドライバーのマナーも向上しています。そういった地域での運転に慣れた人々は、突然クラクションを鳴らされたり、パッシングをされたとき、どういう反応を示すのか、興味があります。何れにせよ、命に関わることですから、落ち着いて、感情的にならないように運転したいものです。久しぶりに自分で車を運転したので、安全運転の大切さを実感した次第です。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Aug 15, 2005

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巨大な部品市場でも・・

毎週火曜日はメルマガ発行日ですので、転載させて頂きます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　　　　　　　　　『　熱い！中国自動車業界　(05年 8月9日　vol.53)　』　急成長を続ける中国の「熱い」自動車業界をご紹介する無料メルマガです。弊社の活動を通して知り合った中国企業や、こちらの情況をお伝えします。　　　　　　　エイブリッジ・アンド・カンパニー・ジャパン　　　　　　　　　～～　一橋国際有限公司　～～━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　【　巨大な部品市場でも・・　】　中国で自動車を購入した人は、「買ったら乗らなければ　勿体ない」と考えるため、加えて長距離走行が多いために、　年間の走行距離は、日本の数倍になることが多いようです。　買って半年で3万キロ走行、なんて普通です。　そのため部品の消耗も激しく、事故率も高いですから、我々　の考えでは交換不要の部品も多く交換されており、自動車　部品市場は非常に大きなものとなっています。　（運転の荒さも影響があるのではないかと思いますが・・）　数十万キロ交換不要というのが普通のインタンク式燃料　フィルターもよく売れていますし（ガソリンが汚いから）、特に　タイヤ、ブレーキパッドやショックアブゾーバーなど足回り部品　の交換頻度も高いようです。　加えて、事故で破損した場合には、全損状態でも一つ一つの　部品を取り寄せて修理することも多いですから、ランプ類、　ラジエータ、クラッチ部品、エアバッグ、車内部品もよく売れて　いますね。　しかしながら問題は、各地域にある大型の部品商、その顧客　にあたる修理工場や中小部品販売店が、安い粗悪品を多く販売　するために、市場価格は非常に低く、製品によっては日本企業　が入り込む市場は、現状それほど大きいとは言えないような気　がします。　彼らは、ニセモノの純正部品を本物として高く販売し、逆に粗悪品　である社外部品は驚くほど安く販売しており、顧客も中々見分けが　出来ません。　実際に純正部品を製造している工場も、販売数量を増やすため　に顧客の要望に従い、ニセモノを安く提供することがあります。　A社の純正部品をOEM製造している工場が、B社やC社のニセモノ　を製造販売する、ということですね。　こうなると、誰を信用してよいのか分からなくなります。　純正交換タイプの部品は、市場価格を高く設定出来ない状況です　から、高品質・高付加価値の製品は、チューニング用など、純正品　より高品質の商品に力を入れる企業も出て来ています。　電送ケーブルやエレメント、電子部品やエアロパーツなどですね。　こういった商品は、現在はまだ市場が大きくなっていませんが、　台数が増え、自動車購入者の年齢層が低くなっていけば、大きく　魅力的な市場になるでしょう。　そんなに先のことではないと思います。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　★　提携しているエキスパート　★　外国人社員の受入れ、在留資格変更、海外企業との　ご契約など、国際法務に関するご相談は、広島の　川崎義和行政書士事務所様で、すっきり解決して頂けます。　　実績豊富で、英語も堪能。　難問・奇問のご相談は、こちらまで！　　　KAWASAKI OFFICE　　→　http://www.hpmix.com/home/kawa17/index.htm＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　【弊社サービスのご案内】　中国に関する下記業務を支援致します。　お客様の「中国駐在事務所」的にご利用下さい。　　　＊自動車部品貿易業務（これが本業です）　　　　　---> 中国の優秀なサプライヤーと多数提携しています。　　　　　---> 特にフィルター類に関しては、最高の工場をご紹介。　　　＊中国企業のご紹介（営業代行可能です）　　　　　---> 弊社ネットワークをご利用いただけます。　　　＊各種調査・業務委託　　　　　---> 政府関係者とも良好な関係を築いています。　　　＊中国事務所の設立支援　　　　　---> 中国の有力弁護士と提携しています。　　　＊翻訳業務　　　　　---> お安く、迅速に対応可能です。　　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　発　行：　ABridge and Co. JAPAN (一橋国際有限公司)　発行者：　矢橋　耕二（代表）　ご意見・ご希望、お問合せはこちらまで！　　　 Yahashi-k@ab-autoparts.com　　　　弊社のホームページはこちらです！　　→　http://www.ab-autoparts.com　弊社ウェブログはこちら！　　→　http://plaza.rakuten.co.jp/ABridgeJapan/　　→　http://blog.livedoor.jp/yahashi/　　中国に関する楽しいサイト集はこちらから！　　→　http://www.china-nav.net/modules/yomi/rank.php?mode=r_link&id=16━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

Aug 9, 2005

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映画『頭文字D』を鑑賞

話題になっている『頭文字D』の実写版映画を、昨晩観て来ました。新聞報道にあったとおり、夏休みに入った学生が多かったものの、中には30歳代の男性も見られました。舞台は日本なのですが、言葉は広東語（普通語版もあり）。ストーリーらしいストーリーも無く、日本の方が見て喜ぶとは思えません。しかしながら峠道をドリフトしながら走り抜けるシーンでは、みんな声を上げて興奮し、それなりに楽しめる映画かも知れません。中国で自動車に関わる立場として注文をつけるとすると、＊登場する車種が少なすぎ　（AE86トレノ、スカイラインGTR、RX-7、ランエボ、ベンツS、ステップWGNのみ）＊チューニングの解説が無い＊電子部品など、車内の映像が少ないなど、より詳しく宣伝して欲しい部分はイマイチでした。もう少しエンジンや足回りの説明をする場面を作り、電子部品を装着した車内映像を増やしてくれれば、カー用品店にとっては良い宣伝になったでしょうね。中国では車の運転をするのが怖いですが、私も少し興奮し、早く帰国して運転したくなりました（私は安全運転！）。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jul 13, 2005

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アフターマーケット対策

日本では、オートバックス、イエローハットをはじめとする、自動車用品店が多くありますが、こちら中国にはまだ多くありません。日系用品店は進出したばかりで、ローカル店は新規開店と撤退を繰り返している状態ですね。用品販売においては、商品と価格、立地条件や個人所得額などのマーケティングが大切ですが、当該地域の、自動車そのものに対する考え方や、車内空間に対する考え方を理解することも大切だと思います。個人所得が増えて、自動車に費やすことの出来るお金がある人にとっては、自動車はもはや単なる移動の道具ではなく、個人や家をアピールする大切なモノになっています。しかし中国の人々が、「ワタシの部屋」として気を使う日本人と、同じような考え方をして、同じような用品を購入するかどうかは、少し深く庶民の心理を探る必要があるかとも感じます。一方、エンジン関連部品や、走りに直接関係する用品の場合、「純正品以上」の性能や特徴を持つ商品が大切になって行くと思われます。例えば弊社でも扱うフィルター類では、殆どのサプライヤーは純正品を目標とし、その性能を出して満足していますが、それでは価格競争になって利益が減少するのは時間の問題です。純正レベルの高品質は当然のレベルと考え、それ以上の特徴を備えた商品があれば、人民元切り上げや関税の問題で価格競争力が落ちたり、自動車メーカーがアフターマーケットに力を入れたりしても、一定の市場は確保することが出来るのではないかと思います。中国にはまだ、こういったサプライヤーが少ないですから、高品質製品を製造出来る既存の中国工場を数社確保し、技術やマーケティングに注力する技術商社的な分野では、日本企業は成功の可能性があるのではないかと考えています。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jun 30, 2005

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『頭文字D』実写映画版公開

日本で1995年半ばからヤングジャンプに連載されて人気の『頭文字D』。その実写映画版が、先週より、ここ深センで公開されています。走り屋が出始めた中国で、この映画が自動車用品やチューニングパーツの良い宣伝になるのではないかと考え、私も注目していました。実はまだ観ていないのですが、新聞報道では随分評判が良いようです。記事に書かれた深センのある映画館では、上映開始4日間で70万元（約910万円）以上の売上に達したとのことで、外国映画よりも入場者が多いようです。人数は多いながら、その内訳はと言うと、殆どが試験を終えて夏休みに入った学生など、若者ばかり。用品店にとって、今すぐお客になる層ではないにせよ、近い将来のための宣伝には大いになると思われます。暴走行為はダメですが、自動車に格好良さを求める人口が増えるきっかけの一つにはなると面白いですね。私も出来るだけ早い時期に観に行きたいと考えています。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jun 27, 2005

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中国ではセダンしか売れない？

「中国ではセダン以外のボディタイプは売れない」と以前は言われていましたが、最近は２ボックス車の販売が好調のようで、街中でもよく見かけるようになりました。私の好きなVWゴルフやビュイックHRVも、多くなりました。プジョーは307を販売していますが、無理矢理３ボックスにしたような、不自然なスタイルが不評なのか、あまり見かけません。余談ですが、先日海外から部品商の来客があった際、街中でプジョー307を見つけ、「なんだ、あの醜いプジョーは？」と大笑いしていました。セダンが売れる理由というのは、移動の手段・荷物の輸送という実用性が優れることと、見栄の張れるボディを備えていることが大きいと思います。中国で自動車が普及する当初、フォルクスワーゲンが果たした役割が非常に大きく、当時はジェッタ、サンタナが「自動車」だったことも、影響しているかも知れませんね。最近の広東省、北京、上海など大都市では、所得水準も上がっていますから、個人所有車が増え、「自分だけのクルマ」にするため、ホイールを変えたり、様々なアクセサリーを付けたりするようになっていますが、車を購入の時点で、格好良さを求める傾向が出て来ています。そういった人々は、お洒落な２ボックスを選ぶようですね。しかし一方で、「２ボックス車は安い」というイメージも依然残っており、例えば販売数は多いながら、ホンダのフィット（中国名：飛度）や、トヨタのヴィッツ（同：威姿）は、「実際に安いが、見た目も貧乏臭い」という、我々と全く違う考え方を持たれています。経済力がある人はベンツ、アウディ、ビュイックや、レクサス、ホンダなど、その他の所有者はワーゲン、ヒュンダイ、国産車など、とはっきり分かれているように見えます。もう少し自動車所有者の層が厚くなれば、ボディタイプも多彩になり、「安いクルマ」というイメージは小さくなっていくと思いますね。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jun 22, 2005

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中国の中古車価格

本日の深セン特区報（新聞）に、日本のように小さなコマに写真、価格、状態が書かれた中古車販売店の広告がありました。これまでもこのような広告はありましたが、その殆どが中古車販売店で発行している情報誌や、月刊・週刊の雑誌などにのみ掲載され、一般の新聞では、私は見たことがありませんでした。中国では自動車はまだまだ高額ですが、この中古車も値落ちが小さく、今日の広告でも非常に高価な商品が並んでいます。少し例を挙げてみます。日本の方は、その価格に驚くと思いますよ。＊02年式メルセデスベンツＥ280　ホワイト　46.8万元（585万円）＊01年式ホンダアコード　ホワイト　15.8万元（197万5千円）＊93年式トヨタクラウン（セダン）3.0　ブラック　11.8万元（147万5千円）＊97年式マツダファミリア　ホワイト　9.8万元（122万5千円）＊96年式日産サニー　ガンメタ　7.8万元（97万5千円）さすがに中国ローカルメーカーの車は、少し安めですが、それでも年式と品質を考えれば高価ですね。日本だと鉄クズ同然で、逆に処理費を請求されるような車でも、何十万円という販売価格がついています。これだけ利益が出るのなら、日本で値のつかないような車を中国に持って来れば大儲け出来る、とみんな考えますが、中国政府の規制でそれは出来ません（念のため）。以前、ロシア経由、黒龍江省から密輸が多かったようですが、彼らはいくら儲けたのでしょうか・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jun 13, 2005

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ニセモノ作り

弊社は海外アフターマーケット向けの自動車部品を扱っています。非純正品ですが、パッケージは顧客のブランドか、サプライヤーのブランドか、ノーブランドで出荷しており、純正品を騙ることは絶対にしません（当然のことですが・・）。しかしここ中国で商売をやっていると、やはり純正品と同じパッケージにして売って欲しいと依頼されることが多くあります。弊社ではニセモノは作りませんと明言しても、では製品印刷や化粧箱の準備はこちらでするので、純正品と同じ色で出してくれればよい、と言われると、中々抵抗出来ません。特に中国の場合には、我々は経営者の思想を見て販売先を選んでいるため、こういった企業には必要以上に時間をかけ、やんわりと販売を拒否しています。こちらも、日本の自動車メーカーさん数社とお付き合いがありますから、裏切るようなことは出来ません。今日も午前中、三菱車用製品を専門に扱うという部品商から電話があり、その旨話したのですが、こちらが高品質製品を扱うと知ると、実にしぶとく交渉して来ました。弊社は今のところ、自社ブランドを作る予定が無いので、サプライヤーのパッケージを使うか、その企業が新たにブランドを作るかしてくれるよう依頼して、電話を切りました。まだ殆どの新車ディーラー（４Ｓ店）ではやっていませんが、一部では、新車販売時に、オイルやフィルター、消耗品などのメンテナンス部品一覧表を販売価格付きで配布している販売店もあるようです。やはり純正部品とアフター向け補修部品では、価格差が大きいため、そして消費者の知識不足もあり、多くは市場の粗悪品に流れて行きますね。模造品のレベルが向上しているとはいえ、違法は違法。合法的に販売している粗悪品も多いですが、消費者の意識がもう少し早く改善されればと思います。一所懸命に仕事をして、自分の車を買う個人所有者が増えれば、粗悪品は自然と淘汰されるとは思いますが・・。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

Jun 6, 2005

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中国自動車用品市場への展開

帰国すると、地元の広島で企業訪問をするとともに、東京へも毎回出張します。今回の東京出張では、初めてお会いする企業様数社と商談があり、緊張しながらも実に有意義な協議が出来ました。弊社の主力商品は、自動車用の各種フィルターですが、このたび勉強を始めたのが、自動車電子機器・部品で、エアロパーツやボディコーティングとともに、自動車が庶民にも普及し始めた中国の市場での展開を検討中です。フィルターは必需品で、かつ消耗品ですから、自動車の価格・車格にかかわらず、大量の消費が望めます。しかし比較的単純な製造工程のため、粗悪品が容易に作られ、多くのニセモノや劣悪品が市場に溢れているのが現状です。エアロパーツについては、街中でも当然見かけますが、高級ホテルやバーの駐車場に行くと、驚くほど多くのエアロ装着車を見ることが出来、スポイラーやウィングだけでなく、改造マフラー、ステッカー、ホイールなど、市場が広がりつつあることが理解出来ます。他には、環境に優しい特殊な洗車用液剤を開発した広島の企業様とお話しする機会もあり、特殊コーティングとともに、高価格で販売が出来そうなアイテムなので、中国での展開をサポート出来ればと考えています。今回の電子機器は、例えばターボタイマーや車高制御装置、電子式メーター等ですが、これらは必需品とは言えず、価格も高いため、一気に中国市場に広がるとは考えていないのですが、高い技術が必要であり、自動車の台数とともに増える車好きには人気の商品になる可能性が小さくないと考えています。自動車メーカー系のアフターパーツ・エアロパーツ企業も、中国展開を思案中のところが多いようですから、そういった方面との共同開発・販売が出来れば、中国でも販売が伸びる可能性がありますね。私も車好きですから、非常に楽しみにしています。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

May 22, 2005

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品質の考え方

中国企業が言う「品質」は、大きく二つに分かれると感じます。一つは「性能は関係無く、外観が素晴らしい」。もう一つは「外観は良くないが、性能は非常に良い」。どちらも極端では受け入れられないのですが、時々発見する「受け入れられるレベル」の製品でも、「初期性能」と「耐用年数」で採用にならないものが多く、我々の頭を悩ませます。例えばゴムなどは、中国製でも初期性能を日本企業の要望に合わせることは、それほど難しくないようですが、質の悪いものだと数ヶ月で弾力が無くなったり、変形したりして、部品として機能しなくなるものも多く見られます。我々の扱う自動車用のフィルターでも、工程ひとつを変えて、鉄材の防錆処理をしないものなどは、生産して数日で中は錆びだらけになり、とても恐ろしくて販売は出来ません。海外市場、特に中東や南米、アフリカなど、途上国地域の一部貿易商などは、外観のみで市場を騙し、「売ったら売りっぱなし」の商売をしているため、こういった中国製品でも、我々が驚くほど多く売れています。初期にこの形で資金を稼ぎ、体力がついたところで本当の高品質製品を作る経営者もあれば、製品を変えて、同じくこういった貿易商を付き合う企業もありますね。中小企業のみならず、大企業でさえも、「政府が支援してくれないから、資金も足りず、技術レベルも上げられない」という経営者が中国には多いですが、模倣する技術は既にあるのですから、正しい方向で発展してもらいたいと思います。中国の楽しいお話はこちら！中国自動車業界の無料レポートはこちらから！

May 9, 2005

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